【文化】 村上春樹氏、ノーベル賞の有力候補に?…「村上ワールドの幅の広さ、世界的で評価」の見方も
★村上春樹氏、ノーベル賞有力?
・チェコのフランツ・カフカ協会は23日までに、文学賞「フランツ・カフカ賞」を村上春樹氏
(57)に贈ることを決定した。プラハ出身の作家カフカにちなんだ賞で、村上氏の作品が
約20カ国の言語に翻訳されミリオンセラーとなった実績などが評価された。この賞を
受賞した作家は最近2年連続でその年のノーベル文学賞に輝いている。現地紙では
早くも、村上氏を今年のノーベル賞の有力候補に挙げている。
「フランツ・カフカ賞」は01年に創設され今年が6回目と歴史は浅いが、世界的に重みの
ある賞として位置付けられている。04年受賞者のオーストリア女性作家エルフリーデ・
イェリネク氏、05年受賞者の英劇作家ハロルド・ピンター氏は、それぞれその年のノーベル
文学賞に輝いている。
チェコ経済紙ホスポダージュスケー・ノビニは、早くも「村上氏は(ノーベル文学賞授賞式の
行われる)スウェーデン行きのエアチケットを手配しなければいけないだろう」と伝えた。
同賞は民族文化の重要性を喚起することなどに貢献した作家に贈られ、賞金は1万ドル
(約115万円)。授賞式は10月30日にプラハの旧市庁舎で行われる。地元紙は村上氏の
代表作として「ノルウェイの森」「国境の南、太陽の西」「海辺のカフカ」を列挙し、欧米だけ
ではなく中国、韓国などアジアや南米諸国でもミリオンセラーを記録したと紹介した。
早大国際教養学部で留学生に現代日本文学(英語)を講義し、村上氏の短編小説を教材に
している文芸評論家の加藤典洋氏(57)は「村上さんの作品には、内面に閉じこもる80年代の
前期と、逆に社会に出ていく90年代以降の後期の2種に分けられる。前者がアジアやラテン
アメリカの若者に支持され、後者が欧米で絶大な人気がある。仮にノーベル賞を受賞するなら
世界的に評価された村上ワールドの幅の広さでしょう」と話した。(一部略)
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20060324-10690.html ※元ニューススレ
・【チェコ/文学賞】村上春樹氏にカフカ賞 プラハで10月に授賞式[060323]
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1143091742/
2 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:30:16 ID:sMS/45Nn0
それはない
3 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:30:40 ID:h40C0iOZ0
もういいおっさんやん
4 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:30:49 ID:BaNWKzE40
ありえない
5 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:30:51 ID:9rzhJwKF0
んなあほな
6 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:30:59 ID:osqjb4BQ0
読んだことない
7 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:31:08 ID:WufwLNdj0
ノーベルライトノベル賞
8 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:31:33 ID:0dtdWmKt0
-=-::.
/ \:\
.| ノーベル賞命 ミ:::|
ミ|_≡=、´ `, ≡=_、 |;/
||..(゚ )| ̄|. (。) |─/ヽ
|ヽ二/ \二/ ∂ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/. ハ - −ハ |_/ < で、わしの平和賞まだあ?チンチン
| ヽ/__\_ノ / \_____
/\、 ヽ| .::::/.|/ヽ /
/ \ilヽ::::ノ丿 /ヽ ノ7_,,, 、 ______
/ (⌒、"⌒ソ⌒ヽ─ '" `、 ( ィ⌒ -'"",う/壱 / /万:/| ノーベル平和賞受賞工作用資金
~''(_)(_)(_)(_)ソ ヽノ ,イ^_.|≡≡|__|≡≡|彡|_____
ヽ/`、_, ィ/ ヽ─/ ̄//|≡≡|__|≡≡|/壱//万 :/|
/ / ) / ≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡
9 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:31:35 ID:4P7G6cdQ0
韓国人が焼身自殺するぞ
10 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:32:16 ID:hfDQpJCm0
大江よりはマシ
11 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:33:00 ID:zUweU5zE0
村上氏はノーベル文学賞を今年受賞する
12 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:33:26 ID:v1y4lzDD0
>>3 ノーベル賞を獲るかも知れない人はおっさんやろ
>仮にノーベル賞を受賞するなら
>仮にノーベル賞を受賞するなら
14 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:33:42 ID:MkYQhCe4O
この人の本が好きな人って他の人を見下してる気がする
読んだ事無いな。
代表作は何だっけ?
「ライ麦畑で捕まえて」とか「なんとなくクリスタル」とか
「アルジャーノンに花束を」だっけ?
16 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:36:45 ID:es6eqoL30
作家の名前だけで作品を判断する奴が結構いるんだな。
17 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:37:11 ID:QQHxF0++0
>>14 好きな人じゃなくて信者がね
どこの世界にも信者が居るんだよ
好きな人は言動しないから目立たなくて、少数派の信者があれこれ言うから目立っているだけさ
大江が何故受賞したのか未だに疑問
19 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:37:37 ID:siur7OOn0
日本でノーベル賞を取れるのは講談社系列で出版している作者だけ。
これは講談社が積極的に翻訳本を作り世界中で販売していることと
ノーベル文学賞に推薦されるような裏工作ができる体制を持っているから。
翻訳本が出せないことには最初の一歩すら踏み出せないのが文学賞の世界。
20 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:37:39 ID:tr6vBBB30
中国でも人気らしいし、米国でも人気が有るらしいから
「純文学」でなくても、ノーベル文学賞貰ってもいいん
でねーか......(´・ω・`).
そういやどっかで村上春樹風に語るスレがあったきがする。どこだっけか?
22 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:38:03 ID:MgdyKRou0
この人の小説は面白いとは思うけど、そこまで評価されるほどの内容かなあ……
23 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:38:46 ID:D3M6KJqg0
24 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:39:13 ID:AgvHOab+0
やれやれ
25 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:39:40 ID:GCIhPeTj0
中国ですげぇブームになって
クールなものや、クールな人を指してムラカミという。
ってニュースがあったな。
用例:
「あいつはとってもムラカミだね」
ポール・オースターより前に春樹が取るのは変な気がするな
28 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:40:53 ID:CsFg9SSK0
最近はエロ小説でもノーベル文学賞とれるのか。
30 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:43:50 ID:dFaLT9I70
で、「風の唄を聴け」と「1973年のピンボール」は
どうして英語学習者向けでない、まともな英訳版を出せないのですか?
何故、海外の熱心な読者と出版社の要請を断り続けているのですか?
>>29 thx
しかし上手いやついるもんだなwwwww
32 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:45:15 ID:01lmw4TdO
またノーベル文学賞?
もういいよ。
33 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:45:19 ID:6ScCTO5A0
文学賞なんて糞だろ。
それこそ読み手しだいでどうとでもなる。韓国にでもくれてやれよ。
奈須がノーベル賞とるのも近いということですね
35 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:46:58 ID:xpWFrI120
私には帰る朝鮮がない・・orz
36 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:47:25 ID:OKbl8bPd0
村上春樹ほど嫌いな作家はいないな
1 内容が軽い
2 ジャズに口を出す
もういいよ ほんとに せめて2だけはやめてほしい
まあ実際村上ぐらいしか面白くねえからなあ
38 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:49:29 ID:CklWd1rS0
39 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:49:44 ID:Y8FGusMA0
日本人の評価なんかどうでもいいんだよ。
海外で評価されてるかがポイント。
40 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:50:16 ID:lmQqgCXt0
野球で世界一、その上にノーベル賞受賞者が誕生したらかの国はファビョって狂い死にするんじゃないの
41 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:50:17 ID:8QODZ/GS0
ノルウェイの森 ってのをこのまえ読んだけど、たしかにおもしろい
たしかにおもしろいが、漫画とかそういうレベルの話だぞあれ
世の中に貢献してるような作品書いてないだろ
43 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:51:13 ID:OKbl8bPd0
おれも海辺〜読んだけど チープなんだよな
小室の音楽みたい
ライトノーベル賞で十分
45 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:52:56 ID:B/kUKNWS0
早稲田からノーベル賞受賞者がでることでついに早稲田>>>>慶應になるな
まあ遊びたいやつは慶應にいき、勉強したいやつが早稲田や東大に集まるようになるのかな
>>41 たしかにマンガとして読みたい
ノルウェイの森 ダンスダンスダンス
ねじ巻き鳥クロニクル 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
最近くだらないエッセイを書いてくれないのが寂しい
日本文学の奥行きが、外国語でどの程度表現可能なのかサッパリわがんね。
村上龍のほうが面白い。
50 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:54:37 ID:cN1XqZnyO
>9
村上小説は韓国でも出版されていて、若い女性に親日を増やした原動力となってるよ。
しかし現地の小説家協会は「小説とは重厚かつ社会的であるべきだ」と批判的なスタンスをもっており女子供の小説だと馬鹿にしている。
しかし反面、大学の日本語学科の倍率が上がる始末で「日本人も人なんだ」と当たり前の事を気付かせた功労者である。
ちなみに反日溢れる韓国で、この小説を出版した勇気のある人は経営する出版社が流行の最先端となり一躍リッチマンになった。
まぁ親日家へのささやかなボーナスだね。
51 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:55:42 ID:FvP1Jm/s0
海辺のカフカ
久しぶりに本を最後まで読んだな
それで満足
>49
龍はただの風俗作家だと思う。
数百年後の人が
当時の日本社会について研究するには
いい教材だろう。
53 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:56:43 ID:3NjAp5ye0
春樹ノーベル賞ってことになったら辞退してくれないかな
それが春樹クオリティ
>>26 >ポール・オースター
ポールオースターはノーベル賞は無理だろう。
嫌いじゃないけどね。
55 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:57:49 ID:7HGL9Jma0
外国文学の奥行きが、日本語でどの程度表現可能なのかサッパリわがんね。
56 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:58:00 ID:D3M6KJqg0
>>49 おまいは捻じ曲がっているね。捻くれものだよ。
龍は糞だ。どくろを撒いた糞だよ。
57 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:02:00 ID:yfaUohx90
嫌いじゃないが
アフターダークは酷かった
58 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:03:44 ID:VMOmmlUD0
何年も前からノーベル賞の話は出ているこのネタは古いと思う
受賞してくれたら嬉しいけどオオエ大先生が生きている間はむりだと
思う。
59 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:05:03 ID:UqC5ZVNv0
10年以上前だけど卒論を村上春樹の初期3部作で書いたのだが
当時、担当教授は全く評価していなかったというよりも読んでいないようで
作成前の面接で嫌な顔されたのだが、その後作品軽く読んでくれたようで
提出後の面接でこれからちょっと注目していかないといけないとかって言われた記憶が…
そんなに人気あるの?ちょっと読んでみようかな・・・
最近出た短編集は面白いよ
お猿さんが悪さする話が良い
62 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:12:42 ID:1KSIxdKK0
人間革命に、ノーベル文学賞を!
63 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:13:53 ID:zobueZAO0
王さんに続いて、村上春樹まで疑惑とかいわれて、けなされるな。
64 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:16:23 ID:UBBIp2j30
また朝鮮人と脳ベル文学賞の噺家、やれやれと一息ついた。
65 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:17:32 ID:U704rz590
こんな賞はウリが認めないニダ
裏工作して阻止するニダ
66 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:17:38 ID:XjSigs000
国内の主だった研究者のところには毎年テレビ・新聞記者が大挙してでかけていって
ノーベル受賞の瞬間をカメラに収めようとするけど、この人の場合はどうなんだろうか。
というか、いまは日本にいないのか。アメリカのどっかの日本研究所で客員研究員をやってるんだっけ?
68 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:21:33 ID:MVZzX91e0
正直ノーベル文学賞は廃止した方が良いとおもうが
69 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:23:20 ID:GAuLb7XIO
どうでもいいが海辺のカフカの糞さには愕然とした。もう明らかに才能は枯渇しちゃってるよ。まあ今までの作品に対する賞だからいいと思うけど初めて読む人がカフカ読むのはやめたほうがいいよ。まあノルウェイだってガキの頃読んだ時の衝撃は凄かったし
70 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:24:25 ID:XjSigs000
ノーベル賞ってよく分からない
文学、経済、平和賞は意味ないような気がする
まあ日本人が受賞できるのは喜ばしいことだけど・・・
71 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:24:31 ID:QfujC+X90
>>69 まあ、君みたいな田舎者にはわからんでしょ。
72 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:24:43 ID:IjDkfTwf0
村上春樹は去年のノーベル文学賞の選考でも
最終選考段階のの30人に入っていたよね。
去年は韓国人の詩人がノーベル文学賞取るかもと
韓国人が騒いで、韓国マスコミが大挙して取材に
押しかけていたけれど、この詩人はカスリもしなかった。
これで村上春樹がノーベル文学賞取ったら
韓国人は嫉妬で発狂するな。
73 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:26:34 ID:EFJrocYf0
>同賞は民族文化の重要性を喚起することなどに貢献した作家に贈られ、
いよいよ出番ですな・・・・・
馬鹿にしつつも世界でベストセラーだし、何気に読む事がある。
最近の短編は飛行機の中とかで読むのにいい。
75 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:30:36 ID:OB56cZw60
お前にはわかんねーだろうな
つうのが村上春樹好きのオナニー野郎大半
>>70 ノーベル賞のキモは科学三賞でしょ。平和賞やら文学賞やらなんて
政治が介入しまくって何の価値もない。
ノーベル参加賞ホシス
78 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:37:54 ID:xuzmdWd40
安部公房と三島由紀夫が生きていれば……
79 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:40:58 ID:XjSigs000
_ ∩
( ゚∀゚)彡 やれやれ! やれやれ!
⊂彡
>>70 経済学賞は銀行なんかの基金が運営しているもので、
本来のノーベルの遺産を基にした他の賞とは一線を画する。
だから経済学賞は、ノーベル賞と呼ぶべきでない、という議論もある。
ノーベル賞と言われても、村山春樹はノーベル賞に値するだけの平和を訴える作品を書いていたっけ?
とりあえず灰羽連盟見てくれる人が増えるといいな
>>81 ノーベル文学賞って、平和を訴えているものかどうかが基準なの?
なんだそりゃあああ
84 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:46:07 ID:YbwTeyMdO
内子のB、大江健三郎に次いで
芦屋のB、村上春樹がノーベル賞か。
芸能映画文学は正に被差別階層の魂がこもっている
分野だからな。
85 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:47:38 ID:GCIhPeTj0
漏れは「やれやれ」ときくと、村上より
ダーティハリーの「やれやれだ」だなぁ。
読んだことないんだよな。すごい人なの
87 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:51:09 ID:B9eF53bP0
ねじまき鳥はまじで傑作
88 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:53:50 ID:s4+AhZ1C0
>>81 地下鉄サリン事件やオウム真理教を扱った
「約束された場所で」や「アンダーグラウンド」がある
89 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:54:10 ID:XjSigs000
ねじまき鳥長い・・・
90 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:55:06 ID:ZNTJX2IQ0
エロゲ
本めくってみたけど三分の一くらいで読むの辞めた
>>45 今早稲田にいるがそれは無い。
いくらどこの大学でもピンからキリまでいるとはいっても
早稲田生の遊びっぷり、勉強嫌いの割合は異常。
「アンダーグラウンド」書いた時点で、
ノーベル賞ねらいとの風評があったな。
そこまでは計算してなかろうと思ったけど、
唐突な感じがしたのも事実。
なんか、いやな展開になってきたな。
94 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:58:32 ID:HYTw0EYg0
濡れ場がフェラチオばっかであんまり面白くないんだけど。
95 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:58:45 ID:v+tWZiqM0
韓国で流行ったのは韓国人名義で出版されたからとか?w
これでノーベル賞取ったら韓国人いよいよ面子丸つぶれだな。
韓国文学は世界最高峰だから、英訳すればすぐにノーベル賞が取れると信じて疑わず
アメリカで移民の韓国人が大々的にキャンペーンを展開したものの
歯牙にもかからなかった過去があるだけに。
「村上は韓国人ニダ」
97 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:01:06 ID:XjSigs000
なんで韓国人がでてくるんだよwチョンなんかどうでもいいだろ
おまえら意識しすぎ
98 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:02:14 ID:opHR1zmc0
村上春樹は好きだけど村上春樹ファンとは友達になりたくない。
さめるのがカッコいいと勘違いしてるから。
99 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:02:26 ID:ABw286p5O
>84 村上春樹はBじゃないやん。適当杉。
しかし芥川賞取れなかったは気の毒だけど、ノーベル賞はもらう資格まではないよなあ。
なんとなくクリスタルの人だね?
101 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:04:09 ID:ssswcLqC0
ノルウェイの森なんてただのエロ小説じゃないか
102 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:04:28 ID:6stvppdE0
ノーベル賞自体廃止でいいよ
本当に評価すべきを評価しているのか甚だ疑問
103 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:05:21 ID:i8t3AwKy0
104 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:08:29 ID:/3HDENmR0
確かに、ノーベル賞はここ最近アジアから出てないから、順番的には次はアジアから出ても
おかしくないんだけどねえ。
ただ、アジアからのノーベル文学賞受賞者は過去二人だけで、両方とも日本なんだよねえ。
2000年の高行健はフランス国籍だし。
アジアからの3人目も日本となると、ちょっと偏りすぎというイメージが出るからなあ。中国人
か韓国人でワンクッションおいて、5,6年後に村上じゃないかという気がする。
106 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:09:59 ID:Vm7foVR00
いっそのこと、司馬遼太郎にでもくれてやれ
>>100 田中康夫だろ・・・違ったか?
>>105 ノーベル賞の選定が公正なんてことはあり得ない。
国ごとの受賞者の数をみれば明らかだよ
まあ、日本のロビー活動次第でどうにでもなるだろ
108 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:15:14 ID:oSJEqLuq0
>>105 中国韓国じゃクッションにすらならないだろ。
麩でできた薄い膜か、茨のトゲで編んだ拷問枕か、その程度のもの。
ノーベル文学賞は、だいたい二流の人がとることになっている。
一流の文学者は、ノーベルなんかとらない。
たとえば、三島由紀夫、あべこうぼう、志賀直哉は、とってない。
110 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:16:41 ID:59L0Dsxd0
>>81 ノーベル文学賞と、ノーベル平和賞は別の賞だぞw
っと釣られてみるテスト。
>社会に出ていく90年代以降の後期
え?
113 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:22:23 ID:GCIhPeTj0
>>111 内面に閉じこもる80年代・・・前期作品
逆に社会に出ていく90年代以降・・・後期後期作品
国語のじかん居眠りしてたろ!
114 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:22:58 ID:XjSigs000
志賀直哉
戦時中は短文「シンガポール陥落」等を発表して当時の軍国主義的風潮を批判しきれなかったにもかかわらず、
敗戦後は掌を返したように変節。日本語を廃止してフランス語を公用語にすべしと説いたこともしばしば批判されている。
115 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:25:14 ID:paZ6aJmf0
まあ大江健三郎が貰えるんだから村上春樹が貰ってもおかしくは無いけどな。
文学なんか完成の世界だから、最も政治的に決定されるんじゃないかね。
116 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:26:12 ID:sRmrz+CC0
毎年候補に挙がってるじゃん。
117 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:26:45 ID:Lw5r2sRX0
安部公房がもう少し長く生きていれば、ノーベル賞を取れたのに
118 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:27:03 ID:Z6yElFyL0
>105
あえてマジレスすると、インド人が受賞してる。
>>117 受賞資格に「生きてる人」ってのがあるからねえ。
確か、周期律表のメンデレーエフが死んじゃったもんでもらえなかったんだよね?
楽しみ方の違いだろうけど
普通の冒険小説としてみれば海辺のカフカはおもろいぞ
121 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:33:19 ID:FZ19VONYO
クリムゾンの迷宮書いた人?
122 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:36:55 ID:5ccfr0500
受賞後の感想は
「悪くないですね」
だと思われ。
123 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:38:00 ID:8m+yxxas0
この人の小説まともに読んだことないけど
村上春樹流に読むスレは面白かったな。
124 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:39:05 ID:Ahu//Og50
また村上ファンドか
125 :
東欧のレディコミファン:2006/03/24(金) 12:40:45 ID:B0uH4vyT0
ムラカミはレディコミとドウチガウンデスカ?
126 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:42:18 ID:g4+NCbG10
鳥山明のほうがふさわしい。
127 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:42:43 ID:XR6D4V2R0
川端康成・大江健三郎・村上春樹か。
128 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:43:29 ID:rb2wKalj0
萌え萌えな日本の私。
129 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:43:31 ID:MSkumORG0
大江が受賞してる文学賞と、どこぞのチンピラ民族の大酋長でも受賞できた平和賞は
有難味がないな
130 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:44:20 ID:g4+NCbG10
>>121 それは貴志祐介。
とマジレスしてみる。
「黒い家」の作者な。
世も末だな。
132 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:44:55 ID:zCKj0EYm0
>>1 現実になったら文壇のヒスとジェラシーはサイクロン級だろうね・・・
133 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:45:07 ID:3HoqXXiYO
この人の文体好きだな
頭の悪い漏れでも面白く読める
134 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:45:27 ID:ZcmBgL7e0
>>122 「受賞後の感想はいかがですか?」
「やれやれ」
だろ
135 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:46:46 ID:fLNbFQYv0
ウナギはナカタの好物であります。
ノーベル賞はムラカミの好物であります。
136 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:46:52 ID:FkEQ5sxs0
反日度が高ければ取れるんじゃね?
137 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:47:21 ID:Vm7foVR00
ヘミングウェイとかイプセンって受賞しただろ?
昔は案外まともだったんだよ
あーでもチャーチルももらったな・・・
でも大江健三郎のほうが合ってるっちゃ合ってる
メッセージ性が強くないとだめなんだよ
138 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:48:04 ID:a75bni2D0
村上春樹はありだろ
大江のノーベル賞は返上でもいいけど
139 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:48:52 ID:rb2wKalj0
お前ら、大江・村上、それぞれ十冊以上は読んでから言ってるのか?
140 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:49:00 ID:5ccfr0500
>>120 そうか、あれはハルキ読み慣れている人じゃないと、終盤の展開についていけないと思うが。
伏線広げすぎて、収拾が付かなくなってる印象だったよ。
村上春樹は好きだけど、それについて人と語り合いたくない
142 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:50:39 ID:a75bni2D0
川端のどこにメッセージ性があったというのか?
143 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:51:11 ID:cMPGwlQn0
大江の本は海外では全く読まれていない。
現在海外で最も広く読まれてる日本の作家は村上春樹と三島由紀夫。
144 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:52:10 ID:OKbl8bPd0
145 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:53:34 ID:a75bni2D0
大江の文体は難解で
村上&三島の文体は明解で美しい
大江がもらったのはなんかの間違い
本来三島か阿部公房に行くべき枠だった
146 :
& ◆2YRnAL6346 :2006/03/24(金) 12:53:42 ID:B0uH4vyT0
文章は経国の大業にして、不朽の盛事なり。
147 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:53:43 ID:8s//688A0
>>129 > どこぞのチンピラ民族の大酋長でも受賞できた平和賞
ああ、S藤A作さんのことね。
>>46 ねじまき鳥クロニクルを漫画で表せる人がいるなら
それこそ何か賞をあげていいと思うよ。遅レスゴメン。
149 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:55:24 ID:cMPGwlQn0
村上の本はほとんどの作品を英語と日本語の両方で読んだけど、
英語でも全く違和感がない。
150 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:56:09 ID:Vm7foVR00
>>143 大江受賞のとき、
「国内より海外のほうが評価が高い」って言ってたような・・・
たぶん村上春樹がもらっても同じこといわれるだろうが。
三島由紀夫って、外国人が呼んでもおもしろいか?
金閣寺とか、日本人の微妙ないじけ方が伝わらない気がするけど。
芥川同様、国内向け作家だと思うね、自分は。
151 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:56:48 ID:fr8i3LKq0
この人の小説を読むと、馬鹿にされてるような気がして、
超鬱になるんだけど、なんでだろうか・・
152 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:56:51 ID:B0uH4vyT0
>149
それが狙い。英語で書いて日本語にしてるっていった方があたってるよ、たぶん。
村上春樹がノーベル賞取ったら必然的に文化勲章もつくだろうな
なんとも言えない気分だ
154 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:57:59 ID:yR6lruOw0
自慢じゃないが一冊も読んだ事がない
155 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:58:45 ID:i8t3AwKy0
つ 韓国には職業作家がほとんどいないことについて
156 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:58:52 ID:rb2wKalj0
文化勲章は辞退。
157 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:58:53 ID:ex8erWMJP
知ってる名前が出て来ないな。
映画監督じゃなかったのか?
158 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:59:08 ID:X9sdSEYf0
ついに早稲田からノーベル賞か
159 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:59:21 ID:XCrhUANXO
もし取ったら、韓国人がまたグダグダ言うんだろーなぁ
160 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:59:25 ID:rb2wKalj0
角川龍
161 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:59:43 ID:B0uH4vyT0
龍角散
162 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:00:06 ID:MHt7RjY/0
受賞してもおかしくない人だとおもうが、
マスコミの前に出てこなくちゃならないから本人は受賞拒否するかもしれん。
163 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:01:42 ID:a75bni2D0
三島と村上春樹が海外に読者が多いのはホントだよ
特に三島は海外にたくさんの研究者がいる
いくつも海外で作品が映画化されてるし
164 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:02:47 ID:wjSkI5zx0
ぶっちゃけ、こいつの良さがわからん。
メルヘンにしか思えない。
正直こいつにノーベル賞を獲ってほしくない。
こんな不細工が日本の代表みたいに思われたくないよ。
ふーん。
この早稲田の加藤先生ってすごいいい人だよ。
東大出身だけど。
168 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:05:00 ID:4SSTu4g30
>>163 村上以前に海外では三島は人気知名度とも断トツじゃない?
文体がロジカルで訳しやすいらしい。
それでいて日本的な題材を扱ってるから。
169 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:05:53 ID:cMPGwlQn0
村上春樹がノーベル賞を受賞すれば、ガルシアマルケスのような地位を確立できるね。
170 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:06:11 ID:43ODhwJi0
村上春樹を読んで
一度も面白いと思ったことがない
文章が変だし
村上春樹を好きという奴には共通点があるような気がする
・東京人
・高学歴
・理屈っぽい
・現状に強い不満がない
171 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:07:29 ID:4m3vxu3r0
172 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:07:31 ID:SYP0WImo0
173 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:07:55 ID:tT+U99AO0
>>169 政治にオミットしない村上はマルケスにはなれません。
174 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:08:18 ID:s6DgBcwK0
わいせつ疑惑の日本人ノーベル賞選考委員がいたな
175 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:08:41 ID:rb2wKalj0
176 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:09:36 ID:3MDgP6z40
村上春樹の本は、気分がいい時に読むとふわふわして気持ちがいい。
177 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:11:04 ID:Vm7foVR00
>>170 全面的に賛成するわけじゃないけど、言いたいことはよくわかる
10〜20代の人が村上好きって言うと、
都会派だね、とか夢見る少女だね、って思うけど、
30以上だと「うわっ、理屈っぽそう」って思う
178 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:11:52 ID:B0uH4vyT0
ちくしょう
三島と阿部がもっと長生きしてれば
本当にちくしょう
180 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:12:32 ID:mHKmv33RO
村上春樹は一通り読んでると思うが
内容は印象に残らない
つかみんな同じに感じて混ざってしまうんだよな〜
砂の女とか金閣寺とかカマーゾフは鮮明に残ってるけど
でも混ざっても残るだけ素晴らしいんだろうね
印象自体の無い作家ならハードカバーが家にあるのを忘れて文庫を買ってしまうし
>>170 > ・東京人
> ・高学歴
> ・理屈っぽい
> ・現状に強い不満がない
つまり自分はひとつも当てはまらないと?w
182 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:13:21 ID:gDZnMDrq0
ラノベ賞でも受賞してろ
183 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:14:35 ID:MgP88A5U0
村上春樹氏プロフィール
京都市伏見区生まれ
西宮市で育つ
早稲田大学に入学する落ちこぼれ
184 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:14:38 ID:JLVpgN0Z0
2ちゃんねる作家希望の人!今レズを題材に小説書けば売れるお
きもがられるけどw
185 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:15:26 ID:Vlueh6CK0
ノーベル賞は割合政治的な賞で
村上春樹が受賞するとは思えないな
186 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:15:47 ID:cMPGwlQn0
村上春樹の小説の魅力は、何と言っても、ごく日常的な世界から異次元の世界に連れて
行ってくれるとこだろうな。
187 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:19:35 ID:KirGA5CCO
これは保坂さん怒りそうだね。
ところでガルシアマルケスはノーベル賞取ってたけかな?
村上春樹が取れるんならカートボネガットに先やるべきではなかろうか。
純文学は未だに強いのね。ヤレヤレ。
188 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:21:05 ID:wjSkI5zx0
昔のノーべル賞って「キリスト教」で「既婚者」じゃないとダメだったはずだよね
今は「生きてる人」意外に要件あんのか?
裏工作で結構取れちゃう賞だし、この威厳もいつまで続くかねw
189 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:21:56 ID:3luDjvix0
>>170 うちの夫、村上春樹好きで全部持ってる30代後半。でもその中で
理屈っぽくは無いけどなぁ。確かに感情的言動はとらない人だが。
ちなみに私は、村上はエッセイしか読んでない。
しかし、受賞したとして村上春樹はどれくらい取材を受けるのかな。
テレビなんてまずでない人だよね。
これまで賞の受賞を辞退したということはないはずだけど、
文化勲章とか送られても受けるのかな。
その辺は、ちょっと興味がある。
191 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:22:25 ID:Vm7foVR00
作家って、本に魅力は感じても、作家本人に人間的魅力は感じないんだよな
三島由紀夫や太宰治と実生活で友達になりたくない
192 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:22:49 ID:mHKmv33RO
>>186 それはその通りかもしれんが
作品まいに何時も同じ入り口で出口も入り口とほぼ同じだから
暇な時なら読みたくなるけど
作品自体への渇望やページが減っていくのを惜しむ感覚が不思議とないんだよな〜
193 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:23:25 ID:rb2wKalj0
>作品まいに
作品毎に?
194 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:23:45 ID:43ODhwJi0
>>181 その通り
田舎者で低学歴なオイラには、村上龍のほうがガツンと来るわけです
(村上龍が一番好きな作家ではないけど)
小説の話をしてて、「春樹が好き」と言った人は
なんというか現状維持派でかつ理屈好きという共通点があるわけです
イメージとしては、腕組みしながらやたらとフムフムとか言う奴です
現状不満派の俺は、あのムニュっとした文章がとにかく生理的にダメなのです
195 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:24:25 ID:W4MUK0/KO
ヴォネガットに神のおめぐみを
・ビール
・女と寝る
・パスタ
・森
197 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:27:17 ID:cMPGwlQn0
村上春樹がこれ迄に受賞した一番大きな賞って何?
角川何とか賞とか、読売文学賞をもらったのは知ってるけど。
この人の小説って挿絵入れたらライトノベルそのものじゃない?
世界の村上!村上神でよかったー!\(^o^)/
200 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:28:48 ID:mHKmv33RO
龍は勉強不足しか目に付かないから苦手
リアルさを追求するくせに現実に存在するものへの知識・経験が不足しすぎで萎える
五分後の世界とかで萎えが最高潮に達してしまった
201 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:28:52 ID:puh7t8270
>>170 それって田舎者を馬鹿にしてるように読めるんだがw
春樹の初期の頃からのファンならとっくに30越えてるだろうな。
203 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:29:26 ID:cMPGwlQn0
オペラを聴きながら、パスタを作るんだよな。(w
204 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:29:56 ID:rb2wKalj0
なまけものが見てた
イグノーベル賞なら昨年栗本薫が最終選考まで残ったそうだ
206 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:33:22 ID:ngD7lmZ40
海辺のカフカってどんな話だっけ。
もう何年も前に読んだから覚えてねえや。
かすかに思い出せるのは
・主人公の少年は家出して夜行バスに乗った
・バスの中で知り合った姉ちゃんといいことした
・タナカさん?とかいうおじさんがトラック野郎に助けられた
・主人公は図書館に住み着いた
・図書館でおばあちゃんとセックルした
・タナカさんがジョーカー?を殺した
・主人公が森の中の別荘で一人暮らしした
こんなところか
大体合ってる?
>198
ねじまき鳥あたりは
どうやったってラノベとは言えないと思うが。
208 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:34:22 ID:7Xp5Xt72O
春樹好きが現状維持派だなんてはじめて聞いた。けどそうかもなあ、と少し納得。羊ダンス世界の終わりねじまきが好き。
209 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:34:40 ID:s6DgBcwK0
210 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:36:26 ID:43ODhwJi0
>>198 ああ、それ言えてます
村上春樹=理屈っぽいライトノベル
主義主張もなく、切れ味もない、なのになぜか売れてるみたいな感じ
俺が分析するに、日本には「現状維持派で理屈っぽい」人口がかなりあって
そのナカの読書好きになんとなく支持されてて発行部数が伸びてるんじゃないかと
あと、福田和也が「作家の値打ち」で春樹を大絶賛したのにもドン引きしました
「理屈をこね回して腕組みをしてフムフムという東京のボンボンでデブ」という
俺のファイリングにはドンピシャなんですけど、福田和也は大好きだったもんですから・・
211 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:36:43 ID:CFUxUXlC0
ノーベル文学賞 村上春樹 一連の文学作品
イグ・ノベル文学賞 池田大作 一連の代作駄文 (昨年のアフリカからの国際詐欺手紙に類似)
ライトノベルで全然良いのですね
重厚で胃にもたれそうな本なんてマゾヒストでもない限り誰も読まん訳です
テキストは読まれて初めて作動するんですな
213 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:41:12 ID:YVmvzdnjO
ノーベル賞というのはよくわかりませんが、
とにかくナカタは鰻が大好物であります。
214 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:41:56 ID:rb2wKalj0
石をひっくり返してください
215 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:42:13 ID:cMPGwlQn0
>>209 芥川賞は田中豚夫でももらえるんだから、大した事ないんじゃないの。
読売文学賞の方が価値がありそう。
216 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:43:15 ID:rDrIp+5r0
217 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:43:17 ID:13lDVYQ40
田中豚夫って誰?
219 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:44:11 ID:C/PfI4OW0
220 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:44:16 ID:rb2wKalj0
221 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:45:32 ID:cMPGwlQn0
222 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:45:35 ID:13lDVYQ40
田中康夫なら候補にすらなってないけど
223 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:47:36 ID:rb2wKalj0
>>222 84回に「なんとなく、クリスタル」が候補。
その半年前に村上春樹が「一九七三年のピンボール」で候補。
224 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:48:53 ID:13lDVYQ40
なんクリは直木賞だろ
225 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:50:01 ID:rb2wKalj0
>>224 第84回(昭和55年下半期)芥川賞候補作
226 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:50:10 ID:s6DgBcwK0
ノルウェイの大森
227 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:52:16 ID:Vm7foVR00
2ちゃんねらにこんなに村上春樹読んでるやつがいるとは思わんかった
せいぜい「石原家の人々」かと思ったよ
世間の人々は2ちゃんに対する評価を改めるべきだな
57歳…年取ったね。
エッセイが好きで、エッセイばっかり読んでる。
時々取り出しては読むから、私の中で彼は若いまま。
ようやっと同じ30代になった気がしてたのに、
もうすぐ還暦なんだ。
229 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:52:40 ID:tlB6+jmI0
ノルウェーの森だけは読んだ事がある
素晴らしかった
何かたまらん気持ちになるね
230 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:53:09 ID:13lDVYQ40
231 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:53:11 ID:rDrIp+5r0
>>186 >村上春樹の小説の魅力は、何と言っても、ごく日常的な世界から異次元の世界に連れて
>行ってくれるとこだろうな。
そうなんだ!
村上春樹は川端康成(国境のトンネルを抜けると雪国だった)の後継者だと思う。
池田太作大先生ですら、まだノーベル賞を受賞なさっていないのに、コワッパ村上ゲス小説家ごときが、ノーベル賞なんて、ちゃんちゃらおかしくてしかたありませんねww
233 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:55:30 ID:rb2wKalj0
>(国境のトンネルを抜けると雪国だった)
ちょっと(大分?)違う。
↓
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。
村上春樹がいいのは、文体が簡単で読みやすいこと。
それで、エロがはいっている。
バカでスケベな人にちょうどいい。
235 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:55:43 ID:x5AQs3Y90
>>227 世間の評価は活字好きな半ヒキコモリの集団って感じじゃないの?
それにしても、村上春樹は確かに優れてると思うけど
ノーベル賞に値するほどかな
でも大江健三郎がとっちゃうくらいだから、いいのかな
236 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:56:57 ID:13lDVYQ40
俺は漫画しか読まないよ
また、チョンが騒ぐから、日本のノーベル賞はチョンが取るまで待ってヤレ。
238 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:59:02 ID:wE2RO85n0
春樹がノーベル賞とるんなら、
ギャルorエロゲライターもなんらかの賞に値する人が
いると思う
なんてちょっとだけ思った
239 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 13:59:16 ID:Zxf5hG+VO
村上春樹氏を最高文学者一号に任命して、切手にもして、教科書にも載せよう!
国民全員でノーベル賞受賞の後押しをしよう!!
等とは考えずに放って置いた方が取れるかもよ。
240 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:00:04 ID:Oh+yzppB0
リアルブサイク
241 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:00:06 ID:rb2wKalj0
美少女フィギュア作家が海外で芸術性を評価されてたしな。
242 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:00:12 ID:B0uH4vyT0
白人社会に戦いを挑まない作家・・・
もてもての主人公
読んでるとイライラする
244 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:01:22 ID:cMPGwlQn0
北海道の山道を抜けると羊男の国であった。
245 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:02:19 ID:3luDjvix0
猫好きなところに親近感持ってる
中国で大人気だと留学生が言ってた。
だから、行くんじゃないかな。ノーベル賞。
247 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:04:19 ID:rb2wKalj0
英語圏にはコネありそうだしな。
248 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:04:37 ID:rDrIp+5r0
>>233 訂正ありがd。新感覚派の文章、いいよね。
夜の底が白く光った。
249 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:04:50 ID:igKqieh90
漱石のように、反復しながら、前の時代の文学を古い言語にしていく様は見事だ。
外国語に訳出されても、それがそのまま伝わって影響力になってしまうのがすごい。
単なる文体じゃないんだろう。
ノーベル賞とるとはおもってたが、今年とは!
おめでとう!
250 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:05:37 ID:rb2wKalj0
>>248 ちょっと(大分?)違う。
↓
夜の底が白くなった。
251 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:07:04 ID:rDrIp+5r0
>>248 自己レス。
いちいち間違ってるw
夜の底が白くなった。
252 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:07:15 ID:Vm7foVR00
>>234 >バカでスケベ
どうかな。
勝目なんとかや、渡辺淳一を買うにはプライドが邪魔する程度に
「利口なスケベ」だろ。
しかし、そもそもあの性的シーンは実用になるんだろうか・・・。
カエルの交尾の話を読んでいるようなものだと思うが・・・。
253 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:07:23 ID:O/0AD45P0
254 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:07:25 ID:s6DgBcwK0
>>233 初めの「国境」は「くにざかい」と読む罠
255 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:07:25 ID:JmBq9sJ10
>>238 村上隆はオタク文からパクってきた感じだけど
春樹の方はオタクの方が影響うけた希ガス
こいつが世界に顔を出せば出すほど「日本人=ブサイク」という定式が確固としたものになっていく
257 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:10:39 ID:5mSAWB1x0
>>246 韓国でもすごい人気なんだよな。
日本は嫌いだけど村上は好きという若者が多いらしい。
日本の文壇ではほとんど黙殺されている(つーか本人にも興味なさそうだけど)が
ほほう、そう来たかいという感じだねっ!
258 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:11:31 ID:rb2wKalj0
259 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:12:56 ID:yWFOEVw30
っていうかカフカ賞の賞金¥120万って安っ!
まあ村上さんも金なんぞ腐る程もってるだろうから
サッポロビール1年分とかでも喜んだだろうに。
260 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:13:34 ID:696N5+y+0
ここ数年かな?
ノーベル賞を露骨に狙っている って話が度々噂されるようになったのは
261 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:14:15 ID:obxziflw0
読んだ事無いな。
代表作は何だっけ?
「ライ麦畑を捕まえて」とか「限りなく透明な海」とか 「花と蛇」だっけ。
262 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:16:20 ID:9kgC/wr80
携帯小説のあの人も
作家としてちやほやされる時代だから
これもありだと思う。
263 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:17:04 ID:s6DgBcwK0
綿矢りさにもノーベル賞を!
264 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:17:16 ID:rDrIp+5r0
昔の日本人が、自分の体験を客観視するために漢文で日記をつけたように、
村上春樹は、まず英語で作品を書いてみる。
そして、自分の感情を結晶化させてから、読みやすい日本語で感情表現をする。
奈良、平安の時代からの日本文学の、正統な後継者だと思う。
265 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:18:05 ID:yWFOEVw30
ここで、カフカの『城』を読んで、時間を後悔した奴、挙手
ノシ
266 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:18:26 ID:lR4e02Tl0
和彦のほうかとオモタ
267 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:19:40 ID:Vm7foVR00
>>265 読もうと思って全集モノ出したんだが・・・
毒虫だけにしておこう
最近はラノベでノーベル文学賞もらえるのか。
269 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:21:32 ID:SytNuIbZ0
日本の文壇は親分子分の旧態依然たる世界で、腐りきっている。
日本文壇を無視している村上春樹はえらい。
伝奇小説がよっぽどおもろい
271 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:23:11 ID:bsLtMfCh0
官能小説以外は認められない
ダイナマイト成金の賞なんぞクズ」とか誰かがいった。
エクセルサーガとかいう漫画で。
失われたときを求めてって読んだ奴いるか?
ここで石原慎太郎が一言↓
>>265 カフカよりも、安部公房の短編モノの方がイメージも明晰でインパクトも強い。
276 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:28:25 ID:5cxus+Z3O
韓国嫌いなんですよね、名前が。
277 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:29:54 ID:rb2wKalj0
278 :
訂正:2006/03/24(金) 14:31:19 ID:rb2wKalj0
279 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:31:43 ID:i8t3AwKyO
>>275 あの大江が獲れるんだからね。
生きていれば安部ちゃんが獲っていたってのは間違いないらしいし。
280 :
北海道愚民 ◆SHINJOrjos :2006/03/24(金) 14:33:47 ID:6nBzpp7P0
角川春樹とコンビ組んでWハルキで漫才してホスィ
281 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:35:55 ID:yWFOEVw30
282 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:36:20 ID:3luDjvix0
村上春樹の奥さんってなにやってるの?専業主婦?
283 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:36:38 ID:Ph9SPvDJ0
そもそもノーベル賞に文学賞やら平和賞はイラネ。
「世界の終わり〜」と「ねじまき鳥」よかった
285 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:36:46 ID:CZywKlH60
ヤスケンGJ
286 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:36:57 ID:ll6SHE4M0
<<264
<昔の日本人が、自分の体験を客観視するために漢文で日記をつけたように、
そうなんだ。知らなかった。
これは、明治〜昭和のはじめの頃のこと?
例えば誰なのか教えてほしい
全日本柔道連盟国際強化部長は
上村春樹
288 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:40:24 ID:jlGrS8Ye0
文学賞は平和賞の次に胡散臭い
290 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:41:06 ID:wEqepeYR0
この人の何がすごいか理解できない。
291 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:41:07 ID:TVPxTEvl0
安部公房、おれ的に一番好きなのは箱男。
アノ作品は安部のいいところと悪いところがはっきり出ている作品だと思っている。
笑う月あたりから違和感を感じるようになって、さくら丸で作者はおかしいと断定的に思った。
にしても、さくら丸ってオウム真理教を予言してたよな。主人公って裏返しの麻原でしょ、
積極的か消極的かの違いだけw
292 :
名無しさん:2006/03/24(金) 14:42:25 ID:rb2wKalj0
春樹ランド開園、まだ?
293 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:42:32 ID:S63F563W0
少なくとも、日本語の村上春樹が、評価されてるんじゃなくて、
英語版が、評価されてるんじゃないか?
英語版は、日本語版と微妙に違うぞ。
両方読んだ オイラが言うんだから
間違いなく ソーだ。
294 :
名無しさん:2006/03/24(金) 14:43:44 ID:rb2wKalj0
なにしろ、英語版はページをめくる方向まで違う。
295 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:43:54 ID:59pSK3770
中国でも韓国でもドイツでも、北欧でもアメリカでも、世界中で評価されてるよ
296 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:44:10 ID:hLTgFS7eO
この人の作品でこれは読んどけっていう作品といったら何?読んでみるよ
297 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:44:30 ID:5mSAWB1x0
>>292 春樹ランドで何をする?走って泳いで生野菜をバリバリ食うのか?
299 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:46:55 ID:qbIeQcC5O
春樹がノーベル賞とったら文壇はとんだ恥さらし
>297
とても健康的な生活ができそうだなw
301 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:47:39 ID:yWFOEVw30
>>296 『蛍、納屋を焼く、その他短編』って短いのがあるからまずはそれ読んでみて
何か感じれば『ノルウェイの森』へ、そこまで読んでハマれば後は何読んでも
面白いと思うよ。
302 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:48:16 ID:43ODhwJi0
>>296 ない
残念ながらない
どれも金魚のフンみたいにダラダラした話ばかり
あるとすれば地下鉄サリンの被害者を書いたノンフィクションかな
あれとてもダラダラと金魚のフンみたいに垂れ流すだけで
真実をえぐるような、もしくはオウムの闇に踏み込むような
そんな部分は1_とてない
303 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:48:33 ID:59pSK3770
>>297 九時には寝ないといけないから閉園は七時でw
304 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:50:07 ID:01lmw4TdO
ノーベル賞は科学分野以外はもう欲しくない。
<そもそもノーベル賞に文学賞やら平和賞はイラネ。
wbcの韓国みたいな事言ってるねw
>>302 さっきから釣り糸が見えてるよ、出直してきな。
村上なんとか堂の逆襲ってこの人のかな?
それなら読んだ
308 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:53:10 ID:wVidWY5C0
じぁ、みんなそんなにいうのだったら、いったい誰なら
その文学賞とやらに値するというのかい?
ねぇ、バカが何意気がってるのw
正面で、まともに話が出来ると思ってるのw?
>>283 ノーベルは若い頃文学青年で、自ら小説書いたりしたんだよ。
それで文学賞の創設も遺言した。
ノーベルって武器商人だから、ずっと「死の商人」と言われ続けた。
その罪滅ぼしに平和賞を創ったんだよ。
>>305 ノーベルさんがこの賞を作ったのは平和賞のためだと聞いたのだが。
>307
そうだよ。
313 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:54:48 ID:43ODhwJi0
ちなみに地下鉄サリンのノンフィクションは『アンダーグラウンド』っていったような気がする
>>306 釣りじゃないんだけど
>>307 村上朝日堂だったか
図書館で読んだけど
恐ろしくつまんないエッセーだよな
気の抜けたぬるいビールみたいなエッセーだった
314 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:56:27 ID:CtjPqOBS0
ノーベル文学賞って糞だな
315 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:56:29 ID:yX+dIpDi0
青春エネルギーがすごそうだな
でもレディオヘッドはねぇよ
出木杉君なんだなこの人
317 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:57:21 ID:yWFOEVw30
きっとID 43ODhwJi0は
筒井康隆か村上龍か藤原信也の誰か
318 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:58:18 ID:UqC5ZVNv0
英語で書いて日本語に翻訳って度々出てくるけど
それやったの『風の歌を聴け』の半分ぐらいまでなはずなんだけど…
当初三人称で書いたりいろいろ書いてみたんだけど一人称が一番しっくりきたから
あの文体になったって話だと思ったが
319 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 14:58:23 ID:wVidWY5C0
>>313 気の抜けたぬるいビールみたいなエッセー
もう少し表現にひねりが欲しいね
320 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:00:22 ID:5mSAWB1x0
>>317 大藁w
しかし好き嫌いがはっきり分かれる作家ではあると思う。
風の歌ーの頃から読んでいる自分でもうまく読めない時期があったし。
321 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:00:49 ID:1kKy5wnP0
「ノルウェーの森」しか読んでないが、一昔前のシリアス少女マンガ風世界なんだよな。
322 :
名無しさん:2006/03/24(金) 15:01:00 ID:rb2wKalj0
悪魔の汗のようなコーヒー
323 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:01:46 ID:0DAjniEuO
俺は、お前達が、好きだ
綿矢りさが取るべきだと思う。
325 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:03:34 ID:43ODhwJi0
>>320 確かに、好き嫌いがハッキリ分かれる作家だな
俺は大嫌いだ
ついでに言えば、春樹がもてはやされているような文壇の現状も許せない
さらに言えば、春樹が好きとかヌかす春樹ファンも抜け作ぞろいだと思うね
326 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:03:43 ID:Muan4pMv0
村上春樹?はっ 笑わせる
明治の文豪 夏目漱石、森鴎外 の墓前でひれ伏して来い
327 :
名無しさん:2006/03/24(金) 15:05:03 ID:rb2wKalj0
くだらない冗談を燃料にして走る車が発明されたら、あなたはずいぶん遠くまで行けるわよね。
328 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:06:07 ID:43ODhwJi0
要するに『ぬるい』んだよ、コイツは
小説もルポもエッセーも
それをイイとかいう春樹ファンも『ぬるい』人種なんだよな
329 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:06:12 ID:qLrGRxjS0
>>286 奈良・平安の昔から戦前くらいまで、公職にある男性は漢文で日記をつけていた。
文学史で有名なのは、新古今和歌集の編纂をした藤原定家の「明月記」。
紅旗征戎非吾事(こうきせいじゅうわがことにあらず)、これは中国、半島の文化にはない、日本の文人特有の姿勢で、
これが日本文化の特質なのかも、と思う。
大陸・半島の文化では、文学は、正義が行われるための道具に過ぎない。
しかし、日本では、文学は政治を超越した価値をもつから、文学者は、いちいち政治にコミットしないのが正しいあり方だった。
明治以降、特に戦後になってからは、文学者も政治に参加するべきだ、ということになったみたいだけど。
330 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:08:52 ID:wcWCXSNk0
ノーベルって文学には何の興味もない奴だったらしいのに・・・
331 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:09:37 ID:43ODhwJi0
本質に切り込むことは絶対にない『ぬるさ』
おそらく本質が何かを理解してないんだと思うよ
たぶん馬鹿なんだと思うよ
332 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:10:08 ID:q4kJzi/m0
やれやれ。
333 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:10:28 ID:6ScCTO5A0
平和賞は国境なき医師団やマザー=テレサみたいな本物も多少はいるけど、
文学賞は糞だよ。
文学の世界にもトルストイとかユゴーみたいな世界的な文豪はいるけど、
文学賞受賞者で文豪がいるのかどうか・・・
>>325 ぼくも、貴方と同じく「銀英伝」のファン(特にトリューニヒトの)
なんで、すごく良くわかります。
そろろろ二次元ドリーム文庫からノーベル賞を出すべきですよね
335 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:12:01 ID:I2iyBweb0
「村上朝日堂」シリーズ以外は読んだことがない。けっこう好き。
でも小説は読む気がしない。
336 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:12:10 ID:4H7PLS7E0
ふうん
337 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:12:11 ID:qLrGRxjS0
>>333 >文学賞受賞者で文豪がいるのかどうか・・・
ひとつ「文豪」の定義をしてみてほしい。
3ヶ国以上で全集が出ているとか、そんなでいいから具体的に。
>325
文壇では完全に異端児扱いですが。>春樹
339 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:13:21 ID:yWFOEVw30
>>328 君が「ぬるい」と感じても、多くの人は違う捉え方なんだよね
というか、村上春樹を読んである種の温度を感じる君はそれ自体独特な価値観なんだろう
340 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:13:45 ID:s6DgBcwK0
341 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:14:12 ID:43ODhwJi0
>>335 それは正解だな
村上朝日堂も小説も同じクォリティですから
村上朝日堂を図書館で軽く流せばOKでーす
342 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:15:22 ID:2ppMs2t40
犬作は悔しがってるだろうなw
343 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:15:37 ID:Ksz+IvrC0
>>315 わ、村上ってレディオヘッド好きなの?
こいつ読んだことないけど
「どうせ浅くてぬるくて、なんとなくファッショナブルだけだろ〜」
っていう俺の先入観は正解だったってことか
やっぱり村上龍のほうが面白いよな。
村上春樹は太宰治レベルだと思う。
345 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:16:49 ID:5mSAWB1x0
>>335 朝日堂がいけるなら「遠い太鼓」「辺境・近境」「雨天炎天」などから
春樹ワールドへ
346 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:17:19 ID:igKqieh90
村上龍はテーマライターだろう。週刊誌みたいなもの。
海外では通用しない。
347 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:18:08 ID:43ODhwJi0
>>344 村上龍の方が断然面白い!
なんちゅうかカタルシスがあるわけよ
春樹には何もないけどね
あ、あとね太宰治と春樹なんか比べちゃダメだよ
太宰には苦悩がある
でも春樹には何もないから
348 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:19:49 ID:wVidWY5C0
福田和也にだまされたような気がする今日の午後。
350 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:22:02 ID:6ScCTO5A0
>>337 私見でよければ、1発屋とかではなく50年や100年くらいたっても多くの国に(10カ国以上とか五以上の言語圏)で
作品や作者の名前が著名であり、愛され続けるぐらいの作品があれば文豪かな?
ああ、無情(レ・ミゼラブル)や罪と罰なんかのレベルまであれば、
世界中の多くの人間に認められた文豪であると思う。
一部の選考委員がきめた受賞者で村上春樹氏などがこのような文豪として残れるかどうかは疑問。
>348
誰なんだろうねw
小ぶりなのが沢山いるような感じ。
島田雅彦とか?w
春樹は元々群れるの嫌いだったから、
あんまりそういうのと付き合ってないみたいだね。
そもそも数年前まで日本にいなかったし。
352 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:22:56 ID:yBsOtIGl0
>>341 おい間抜け。
鼻からラーメン食ってみw
353 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:23:23 ID:43ODhwJi0
嗚呼、なんか自分の書き込みを読んで春樹の正体を見た気がする
そう、春樹には苦悩もなければカタルシスもないんだよ
よくこれで小説なんか書けるな
まあ、お前らみたいな『ぬるい』ファンがいるから小説が書けるわけだが(笑
354 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:23:54 ID:Vm7foVR00
>>333 「車輪の下」のヘルマン・ヘッセとか
「青い鳥」のメーテルリンクとか
「異邦人」のカミュとか
スタインベックとかヘミングウェイとか
探せば案外いるよ
最近の人はわけわかんない人多いけど
355 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:24:54 ID:wVidWY5C0
>>351 島田かぁ。おれはてっきり宮部みゆきか京極夏彦かとおもっていたよぉー
356 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:25:31 ID:yWFOEVw30
「○○の方が村上春樹より面白い」とか
「ぬるい」とか、なぜ主観を押し付けたがるのかな?
「何もない」と批判する割に、そのカキコミ自体「何もない」わけだがw
357 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:26:17 ID:43ODhwJi0
>>352 何だとテメー!
アツアツのラーメンを頭からブっかけてやろうか
358 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:26:50 ID:6ScCTO5A0
ヘルマン・ヘッセとか「異邦人」のカミュは聞いたことがあるな。
不勉強ですまん。
359 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:27:30 ID:qLrGRxjS0
>>350 19世紀の小説は、よほどの文学オタクじゃないと読まないんじゃないかなあ。
レ・ミゼラブルのえんえんと続く地下道の描写、とか「罪と罰」の酔っ払いの長セリフとか、面白いと思えるかどうか。
360 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:27:59 ID:5mSAWB1x0
そろそろ春休みだからぬるいガキが紛れ込んでいるみたいだな。
もうすぐ村上春樹がデビューしてから30年たとうとしているわけだが
362 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:28:24 ID:igKqieh90
>>338 旧来の文壇自体矮小化して影響力がないからな。
363 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:28:32 ID:s6DgBcwK0
ところでヘルマン・ハイルナーはエヴァゲリオンのカオル君みたいだと
思いませんか?
>>357
ノベ文を穫るには世界中で翻訳されてるのは最低限の条件だろうな。
これだけでかなり減るわな。何人かラインナップしてみようぜ。
366 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:30:08 ID:aROg5BGd0
ペニスとヴァギナ。
詰まるところそれだけ。
それを如何に屁理屈こねて物語るのが人生だ。
村上は北欧のどっかヘンテコな名前の国でも人気だったりして
多分知名度だったら師匠筋のアーヴィングクラスかもっと上だよな
368 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:31:39 ID:43ODhwJi0
>>356 小説から主観を取ったら何が残るんだよ!
小説はパッションだよ、そこの君
作家のパッションに共鳴するのが読書の喜びってもんだろ
春樹にはパッションが何もないから共鳴しようがないんだよ
あったとしてもあまにり微弱すぎるんだよ
ただ頭のナカの妄想をダラダラ書きましたみたいな
そんなもんを喜べるのか
>355
あ〜、そっち系の作家忘れてたw
(一応、純文学の枠内で考えてたもんで)
それで思い出した、
とんでもない旧悪を。
日経新聞で出来損ないエロ小説書いてた爺さんあたりじゃねーか?>文壇の中心
あと、自分もそんなに詳しくないけど、
宮部とか京極とかも
あんまりつるんでる印象ないんだよな。
(自分のポリシーがはっきりしてるから)
>>295 ヒント
ノーベル賞の選定を誰がするか?
371 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:32:35 ID:6ScCTO5A0
レ・ミゼラブルはワーテルローの戦いとかフランス革命とか、歴史好きにはたまらんです。
筆者が実際に従軍した戦役もある影響かもしれないけど。
実際、王党派や教会への信仰懐疑に没落貴族など当時のフランスの直面した情勢が
細密に書かれているところが、文学そっちのけでも楽しめるよ。
>>368 君ねえ今時パッション持ってるのは爆弾持ったイスラム教徒ぐらいなもんだよ
373 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:34:27 ID:fLNbFQYv0
また関西人か。
僕たち優秀で困っちゃうな。
374 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:35:40 ID:5mSAWB1x0
「パッション!」「苦悩!」「カタルシス!」と太字で書いてもらわないと
それを感じられないほど読解力の無いヤツに村上春樹を読むのは無理かと思われw
375 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:36:30 ID:wVidWY5C0
>>373 アジア的人種の坩堝ですから中には優秀な人物も出てくるのでしょう
376 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:36:30 ID:+dtSU2h7O
村上春樹さんを馬鹿にする奴ってつくづくどうしよもないな。何もわかってない。はぁ。世の中こんなに馬鹿野郎が多いんだな。オマイラはヨシでも読んでろw
推理もんの連中は好かん。作品は読むけど。
唯一好感が持てるのは北村薫ぐらいだ。
378 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:38:02 ID:43ODhwJi0
>>372 イイこと言うね、そこの兄さん
爆弾抱えたイスラム教徒は、まさにパッションそのもの
文学とはそれくらいに危険な物なんだよ
それがどーよ
春樹は安全装置を3重にかけた舞台の上で呑気に妄想に耽って
はい文学ですよ皆さん買ってねみたいな
それを買って喜ぶお前らがいるから成り立ってるわけだけども
380 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:39:29 ID:XFYx+HZK0
>>374 そういう幼稚な表現しかできない表現力の欠片も無い人が
春樹なんかを崇めているのをみると、それが虚像だってのがよくわかるよ。
村上春樹の場合、ある意味メジャーになりすぎて純文学というより大衆小説の側に寄ってる
感じがあるからなあ。
大衆小説がノーベル文学賞というのは違和感がないでもないわな。
直木賞ではなく芥川賞のほうだったんだから、大衆小説ではなく純文学の人ではあるんだろうけど。
>>378 ところが爆弾抱えた革命の時代は40年ぐらい前に終わっちゃってるのね
いまはビール飲んでパスタ茹でる闘争が流行なのよ
ここが分からんと読んでも楽しくない
383 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:42:08 ID:6ScCTO5A0
>>379 文学ではなくなるけど、日本のミュージカルでも人気を博していたはず。
姉がファンで何度か友達と見に行っていた。一般人?でも内容自体は面白いはず。
384 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:42:23 ID:Vm7foVR00
日本人なのに、日本の文壇の中心に誰がいるか、案外分からないもんだな
美術でいう平山郁夫みたいなのがいないせいか
辺見庸とか丸谷才一とか五木ひろゆきとかか? 違うだろうな・・・
宮部みゆきは現代モノより江戸モノのほうがずっといいと思う
385 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:42:59 ID:yWFOEVw30
>>368 パッションねぇ
少なくとも、村上春樹作品に共鳴する人間は多いと思うけどな実際。
あれでしょ、とりあえず批判しとけば玄人ぶれるって感じかな?
文学とはおもしろくない小説のこと。
宮部みゆきか京極夏彦は、おもしろいのでノーベル賞は無理。
387 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:45:23 ID:fLNbFQYv0
>>375 ノーベル賞受賞者の出身地
関西:6
中部:2
中国:1
四国:1
北陸:1
満州:1
その他:0
>374
春樹のぐだぐだ感は
漱石のぐだぐだ感を爽やかにした感じだと
自分は思っているw
でも、どっちもあっさりしたぐだぐだ感だから
あんまり胃にもたれないのがいい。
読むのに体力使わないし。
三島とかさ、読むのにものすごいエネルギー使わん?
ああいうのが駄目な体力ない人にうけるんじゃないか?>春樹
今は文壇の中心なんて無いだろ。
390 :
名無しさん:2006/03/24(金) 15:48:23 ID:rb2wKalj0
銀座の文壇バーって、まだあるの?
391 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:48:47 ID:43ODhwJi0
>>385 いや、俺は玄人ぶるつもりは微塵もない
ただ面白い小説が読みたいだけなんだよ
ここで春樹がイイってことになったら
春樹みたいな面白くない小説家が再生産されるだろ
だから頑張ってる春樹を叩いてるわけよ
>>386 はいそこの君
宮部みゆきが面白いとか寝言は寝てから言ってね
宮部は少女漫画であって小説じゃないからね
京極はギリギリで許すけどね
392 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:49:45 ID:biN5dl1e0
原田宗典がノーベル賞を受賞するのはいつですか?
>384
とりあえず、
芥川賞・直木賞の選考委員あたりだと思う。
>390
あるんじゃないか?
銀座のクラブで学生時代にバイトしてて
某有名作家の相手を何度もしていた人の書き込みを
2chで見たことあるし。
(あんまりネタっぽくなくかった)
394 :
未来派:2006/03/24(金) 15:51:43 ID:v1krrnFQ0
デビューのころの作品は、体にしみいったなあ。
アービングのように自殺願望がえらい強そうな作家だったけど、クールでプラスチックで好きだったな。
その後、ハードボイルドワンダーランドあたりで、鬱を克服して
地表に出てきた。そのとたん何もなくなった。やっぱ、春樹はクールに妄想して
変態してくれないと、ホットに妄想しつつ精液まきちらしてる龍にはかなわないよ。
どちらも好きだけど、ノーベル賞はどうなんだろうね。最近駄作が多いし。
宮部みゆきも賞いっぱいもらってるよ。
受賞歴
1987年 -『我らが隣人の犯罪』により第26回オール讀物推理小説新人賞を受賞。
1988年 -『かまいたち』により第12回歴史文学賞佳作に入選。
1989年 -『魔術はささやく』により第2回日本推理サスペンス大賞を受賞。
1992年 -『龍は眠る』により第45回日本推理作家協会賞を受賞。ちなみに、生年月日がまったく同じ綾辻行人との同時受賞であった。
1992年 -『本所深川ふしぎ草紙』により第13回吉川英治文学新人賞を受賞。
1993年 -『火車』により第6回山本周五郎賞を受賞。
1997年 -『蒲生邸事件』により第18回日本SF大賞を受賞。
1998年 -『理由』により第120回直木賞を受賞。
2001年 -『模倣犯』により第55回毎日出版文化賞特別賞。
2002年 -『模倣犯』により第5回司馬遼太郎賞と芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
世界で一番本が売れた作家をノーベル賞にするのがいいと思う。
ハリーポッターでもいいよ。
397 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:53:44 ID:qLrGRxjS0
>>391 山田風太郎や夢枕獏はどう?
「銀英伝」や「グインサーガ」を読めばいいじゃない。
398 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:53:45 ID:yWFOEVw30
>>391 その人に依て面白い小説は千差万別なわけで
何を良しとするかは人それぞれでしょうに。
で、ちなみに君の愛読書は何?
自分の本棚から3冊だけどうしても手放せないって作品は?
399 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:55:04 ID:XFYx+HZK0
>>391 村上龍を面白いという狂った妄想を語ってるやつが宮部批判かよ。
禿しくオメデテーナ。どっちも同じレベルじゃねえか。
ちなみに
清涼院流水『コズミック』『ジョーカー』『カーニバル』
を読んでみろ。
頭変になるよ。
村上春樹みたいな無難そうな、毒にも薬にもならない凡人を安全パイで選ぶなよ。
>>170 > ・東京人
> ・高学歴
> ・理屈っぽい
> ・現状に強い不満がない
ん、つーことはノーベル賞候補になるのが当然だってこと?
402 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:56:42 ID:Vm7foVR00
>>393 芥川賞
2005年現在の選考委員は池澤夏樹・石原慎太郎・黒井千次・河野多惠子・高樹のぶ子・宮本輝・村上龍・山田詠美の8名。
直木賞
2005年現在の選考委員は阿刀田高・五木寛之・井上ひさし・北方謙三・津本陽・林真理子・平岩弓枝・宮城谷昌光・渡辺淳一の9名。
えーっ、て思わないか?
403 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 15:57:21 ID:TJsrMZuk0
なんでも叩けばいいと思ってるガキがいるようですねw
おまえらがいくら便所の落書きをしようとも
村上春樹の世界的な名声に1_も傷をつけることはできないからw
村上春樹ってどのへんから世界で知られるようになったんだ?
406 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:02:05 ID:yWFOEVw30
407 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:02:40 ID:6ScCTO5A0
話変わるけど、ノーベル受賞した川端康成って自殺したよね。
408 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:02:40 ID:ytLabelA0
409 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:02:52 ID:MHt7RjY/0
日本誇りだ。みんなで応援しようよ。
410 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:03:50 ID:43ODhwJi0
>>397 山田風太郎はイイ!(・∀・)
>>398 嫌なことキクね、そこの君
俺は図書館派だから本棚にはあまりないんだよ(笑
好きな作家は、古いのは芥川龍之介・中島敦・岡本キドウ
池波、柴田、
で新しいのは北方ケンゾウ、浅田次郎、大沢在昌、黒川博行
あと安部譲二のエッセーも好きだね
411 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:04:36 ID:/6qeIfQf0
田中知事よりはう〜〜〜〜〜んと
比べようもないほど
一緒にするのは申し訳ないほど
月とすっぽんどころかミドリガメほど
ダイヤモンドど燃えカスほど
はいいと思うが
ノーベル賞は違うんじゃないか
不細工で陰気な欝なおしゃれ好きというだけで
ノーベル賞は違うんじゃないか
>>407 少女との交際が原因との説もある…。当時の都内ディスコにも同伴で出没していたという話も。
413 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:05:11 ID:BAY59G6n0
明せきな文体は新しく個性的。
ストーリー云々で小説を語る人には向いてないかもね。
何も残らない、といえば、川端や大江だって似たようなもの。
本人も読んだうち10人に1人好きになってくれれば良いと言ってる。
これほど売れてないければ、このスレでもそこそこ賛辞されているだろう。
>402
そう。
どう見ても中心がずれている。
選考委員なんてそもそも寄せ集め。
416 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:08:07 ID:qLrGRxjS0
>>405 「ニューヨーカー」というアメリカの有名な雑誌の専属作家になったから。
417 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:11:20 ID:43ODhwJi0
>>399 村上龍と宮部みゆきが同じってか
それはない、それはない
村上には、原稿に叩きつける何かがあるけど
要するにパッションが弾けてるわけよ
宮部は、女流ヨイショの風潮が生み出した
少女漫画小説としか言いようがないね
俺は宮部読んでも何も感じない
宮部買ってるのは女ばっかだろ
まあ文句はないけどね
418 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:11:29 ID:yWFOEVw30
>>410 あそ、その中で俺が共感出来るのは浅田次郎くらいだね。
そして君がどんな作風を嗜好するかも良〜く解ったよ。
419 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:13:33 ID:xIa/FGfA0
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ドラゴンとハルキを褒めてる奴は空気に流されてる。
よく読んでみろ。面白くないから。
421 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:14:44 ID:6ScCTO5A0
阿刀田高を好きな人いる?
作品は文学的とはいえないけど、ウィットやブラック・ジョークが利いてて好き。
大江は意味ワカンネーけど
村上は読み流せるからいいん
423 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:17:01 ID:lBDOvvwI0
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/"~ ̄ _,-‐-,_,ィ'⌒ヽ // ‐''''''-==-`/ ノーベル文学賞ならジョジョのはずだろ?
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425 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:18:44 ID:43ODhwJi0
>>418 一部でも共感できれば良かったってなもんですよ
黒川博行の「文福茶釜」はお勧めですよ、そこの兄さん
阿刀田はなんつーか小噺の人だよね
427 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:22:16 ID:yWFOEVw30
>>425 んー、じゃ俺は宮本輝の「錦繍」をお勧めしますよ
428 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:24:34 ID:43ODhwJi0
>>427 「錦繍」ってのは未読だ
ちょっと図書館に借りに行ってくっかな
〜を知ってますかシリーズはそこそこ読めた
ただ時事CMネタは風化しまくり
430 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:25:24 ID:kGBOHwqx0
村上春樹が何故に芥川賞を取れなかったのかを知れば
文壇が死んだ理由がわかると同時に春樹がもしもノーベル文学賞を
受賞した場合に頭から湯気を立てて悔しがる批評家や作家が続出する
理由もわかるだろう。
愉快。
431 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:25:29 ID:W4MUK0/KO
で、他の候補者は誰と誰が居るのよ。
吉本ばななもよく名前がでるよ。
433 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:29:31 ID:mj4ZDYal0
三宅裕司と似ている
あのエロ小説がシナでも読まれてるって聞いてびっくりした。
435 :
名無しさん:2006/03/24(金) 16:31:52 ID:rb2wKalj0
山下達郎?
436 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:35:44 ID:/T0Eae8uO
春樹はノーベル賞はもう確定だろうな。外人がそういうムードになってる。
437 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:36:03 ID:Vm7foVR00
>>434 中国のなんとかいう女の人の「上海ベイビー」は
村上春樹の影響受けてるのか、ってしばらく考えこんだ
案外、都心部の若者は開けてるんだろ
438 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:37:29 ID:GOWNS4zp0
村上もチョン認定だな
ノーベル賞受賞者は 初級学校ではすべてチョン認定されている
439 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:39:42 ID:kGBOHwqx0
井上靖、丸谷才一といった文壇の癌が死に絶えたときにバンザイと叫んだ奴は多い。
大江はさすがに春樹を評価していた。吉行もそうだった。
特に丸谷は春樹がノーベル賞受賞と聞いたら、地獄から化けて出るに違いない。
あの老人の偏見は凄まじいもので自らの価値観を他人に押し付けることで
自らの文学性を保持することしか考えない、その為には別の価値観は
何があっても受け入れない、そう考えていることを自分では認られない
狂った存在だった。
そんな変人の欺瞞の被害者であった春樹がノーベル文学賞を受賞できるなら
これほど喜ばしいことはない。
440 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:39:57 ID:jJlzGLB+0
最近の春樹はつまらん
海辺のカフカは最悪の構成だった
むりに2イン1しようとした失敗作
ノーベル賞 ( ゚д゚)ホスィ…
442 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:42:55 ID:Vm7foVR00
443 :
名無しさん:2006/03/24(金) 16:43:01 ID:rb2wKalj0
大江健三郎がノーベル賞取ったとき、こぶ平に送った電報、知ってるか?
444 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:45:32 ID:wt5zFd/KO
あいまいな日本のたわし
もう大江千里でいいよ
447 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:46:27 ID:YVmvzdnjO
海辺のカフカとねじまき鳥クロニクルは面白いと思う。
448 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:48:00 ID:rU/9IpNY0
世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
で終わったな。
449 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:48:06 ID:kGBOHwqx0
>>442 化けてでたな。
あれ?
まだ死んでなかったっけ?
450 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:49:21 ID:qLrGRxjS0
>>440 「最近の○○はつまらん」というと、年寄りっぽく聞こえる。
「最近の○○は自己模倣している」だと、インテリぽいかも。
451 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:49:51 ID:Uk5YSSCe0
村上春樹はもうノーベル賞確定って感じみたいね。
年齢とかで他の候補者にまわってるけど、この人はいずれもらうことになるよ。
「村上春樹はエロ小説」ていう人はノルウェイの森を読んだんだろうと思うけど、
「村上春樹はラノベ」ていう人は何を読んでそう感じたんだろう。他人の書いたブログ?
マジ知りたい。
453 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 16:56:40 ID:FSSbSFx90
455 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:00:09 ID:oNDByoyC0
ちかづいて僕が彼にそう指摘するとシャアはこれはシャア専用ガンダムだ。といい、いまから塗るつもりだという赤ペンキを見せてくれた。
古いバケツの中にはなみなみとペンキと「はけ」が入っていた。どうして彼が赤に拘るのか僕にはさっぱり理解できない。
けれどシャアにとってはそれは当然の事であるようだった。
そこにはややこしいメタファーや形而上学的な解釈などが入る隙間はなかった。赤とは彼であり、彼とは赤であった。
紅く塗ればそれはシャア専用になるのだ。それは明快かつ終始一環とした彼の確立されたアイデンティティなのだ。
金色はどうなのだろう?シャアにそのことをきいてみると、彼は暫く悩んだ後に、あれは気の迷いだったといった。
456 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:03:46 ID:XJTaVr590
まぁ、好きな人は好き、でいいんじゃまいか?
文章の独特な味わいは巧いと思ったよ
内容はさて置いて
457 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:04:57 ID:zJDp26oS0
>>427 宮本輝は熱烈な学会員だと聞いて、
一気に読む気が失せた。
458 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:05:20 ID:cMPGwlQn0
庄司薫自体キャッチャーインザライの日本語訳の真似っぽい。(w
庄司薫って今なにやってんの? ピアニストのひもか。
459 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:05:51 ID:kGBOHwqx0
>>455 その文章、パロディでも十分に売れるよ。
460 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:06:58 ID:xYFPlTUv0
ヘミングウェイの氷山理論というのがある。
言いたい事の2割位しか敢えて書かないということ。
春樹の描くものに内容がないという人たちは、そこんとこ読み違えている気がしてならない。
ちょ、村上て!!!あんなものを・・・orz
大江と言い、選考委員は何を考えてるんだ???(まあ、大江は人格的な問題だけとしても)
462 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:08:36 ID:jEtBttB40
村上龍と角川春樹とごっちゃ
463 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:09:19 ID:yWFOEVw30
>>457 俺は学会とか偏見で人を評価したくないので
錦繍は珠玉の名作と勝手に自己評価しております。
>>463 久本が創価と聞いて、あーあと思うようなもんだ。仕方ないよ。
いくら良い作品でも、どこかしらで「それは大作のことかーーー!」ってなるもの。
465 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:11:22 ID:kGBOHwqx0
>>460 そだね。
書きすぎている小説ってのは筆を入れすぎた絵と同じで眺めていると目が痛くなる。
玄関の足拭きマットになりたいとか言っていたよね。
ただの足ふきだけでは少しもったいないとは思っていたけど。
でも、雪かきは違うなあ。
それを何処に捨てているのか分かっているのだろうか。
関係ない、ホントに関係ない他家に捨てたいだけのありえないウソ。
これ以上続けるのならば、断固とした手段を取らざるを得ないと感じた。
みなはとっくに知っていて、拘らないようにしているのだろう。
自分のところにかかってきても、まだ気づきやしない。
彼がわるいのではないの。
でも、彼がわるいの。
ハルキならなんと言うのだろう。
やれやれだけでは済まないものを。
おまえらみんなかえる君に助けてもらったんだぞ、忘れるなよ。
468 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:27:06 ID:YIPDeBxA0
元々何もない平地のようなところから出発し、それを維持したのはえらいと思う。
個人的なモラルとしての「元々何も持っていない自分」を貫いたところに
価値があると言うか。文学が発生するはずのない状況を前提としてる、みたいな。
そこを超えると途端に恥ずかしい作家の仲間入りをしちゃう気がする。
村上春樹よりあだち充の方が好きだ
470 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:36:50 ID:SN8pLZqAO
三島由紀夫が生きていれば間違いなくノーベル賞を獲れたのに・・・orz
471 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:38:31 ID:zJDp26oS0
>>463 それは分るが、作品中に学会の思想が深く入っているんじゃないかって
思うと寒気がしてきたからさ。
春の夢なんかは好きだったんだけど、今思うとちょっと引くかな。
472 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:40:17 ID:XJTaVr590
>>471 あまり関係無いかも知れんが、代ゼミの現代文の予備校教師の人が層化信者であることを
公言しているな
参考書でも大作先生を賞賛している
でも、教師としての評判はなかなか上々らしい
海辺のカフカはラノベとして面白かった
高橋留美子にノーベル漫画賞をやるべきだ。
475 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:48:35 ID:3Le5/c/Z0
村上春樹がとっちゃったら
「今年は絶対ウリの番ニダ」
とか言ってた某国の人の立場は?
476 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:51:59 ID:SN8pLZqAO
芥川は生きてたらノーベル賞とれたかな?
477 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:53:39 ID:jT5ncQBJ0
日本人でノーベル文学賞取ったのって大江だけ?
478 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:55:42 ID:1cc36eOo0 BE:230764649-
479 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:56:47 ID:jT5ncQBJ0
>>478 あ、そうだ・・・ごめんよ川端さん
ちなみに日本人の累計ノーベル賞受賞者hじは何人?
480 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:58:37 ID:RZ5lpnKH0
>>470 2ちゃんのエセ右翼は大嫌いだが、「奔馬」は好き。つーか豊饒の海全部。
481 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:59:37 ID:fFxLEW5G0
取ることを仮定しての話だが、またもや西日本出身者なわけだが
関東より東の出身者の受賞が無い訳で。。。
オリンピックもWBCも西日本出身者が多く
ノーベル賞に至っては上記の通りで。。
482 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 17:59:48 ID:zJDp26oS0
>>480 豊穣の海のラストはビックリした。
おれは4部が好きだなぁ
483 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:00:28 ID:jLgaHefn0
別に日本文学の発展にはつながらないな、村上じゃ。
無国籍文学。
484 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:00:49 ID:XJTaVr590
>>478 「川に流れを落としながら」という表現を、解説者がエロスの極致みたいに解説してたんだけど、
どうしてもその感覚に納得出来なかったw
ただのhentaiな描写というかw
485 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:01:09 ID:k/ISUVfA0
大江には要らなかったよなあ。
486 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:01:19 ID:7ZWno1ql0
三島由紀夫が死んだのでタナボタで川端康成
阿部公房が急逝したのでタナボタで大江健三郎
と当時はいろいろ陰口叩かれたみたいだね
本なんて娯楽だと思ってる俺程度が面白く感じる小説家がノーベル賞なんか受賞しちゃいかんだろ。
488 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:01:30 ID:1cc36eOo0 BE:115381692-
>>483 小説以外のジャンル「詩歌・戯曲・etc」から受賞者が出れば、
本当の日本文学発展が期待できるのだが。
日本文学のラノベ、大衆小説優位は源氏物語の頃から続く伝統。
むしろ芥川や三島みたいな仏教よりの重い文章書くほうが少数派。
490 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:03:16 ID:mOIbWiDu0
>>478 新感覚派では、横光利一(森敦の師匠)の方が大物だったんだよ。
491 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:04:52 ID:Vm7foVR00
492 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:05:11 ID:e5h+utpw0
493 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:05:53 ID:1cc36eOo0 BE:76922126-
>>489 重い文章を書きたいときは、漢文。
これが日本の伝統。
494 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:09:45 ID:4q8Uufyg0
「スメル男」「優しくって少しバカ」の方が100倍イイ
賞の話が出だしたと思ったら、もう57だったか。
>>56 >どくろを撒いた糞だよ。
これはこれで何かイイw
496 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:20:12 ID:Ksz+IvrC0
どくろを撒いた糞に該当するページが見つかりませんでした。
497 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:20:42 ID:2hGgkPLK0
村上春樹でおすすめの本って何?
まだ読んだ事ないから、登竜門的なものを教えて欲しい。
498 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:25:19 ID:dnIHQrrk0
やれやれ、と僕は思った
499 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:25:21 ID:3Le5/c/Z0
どくろ
500 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:26:18 ID:oNDByoyC0
501 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:26:30 ID:pO/LibhZ0
ないないw
502 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:29:21 ID:epsGXKNP0
村上春樹「“向こう30年は日本に手は出せないな” という感じの小説だと思う」
503 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:30:20 ID:g9m2T8xK0
こんな臭い本のどこが良いんだか
504 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:31:05 ID:6yOFBIj1O
夢野のドクラ・マグラに敵う本は無い(´_ゝ`)
505 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:31:43 ID:RLFe7CWa0
キタコレ
506 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:33:30 ID:pNfwAmoP0
昔の村上龍は神がかっていたが今はダメ。
でも「半島を出よ」は少し昔の片鱗が見えた。ちょっとうれしかった。
村上春樹はいつもダメ。ぬるい。ぬるすぎる。
507 :
:2006/03/24(金) 18:44:04 ID:/qNYA9pe0
絶対にないw
今ノーベル賞は人種問題と人権問題を
テーマにしたものじゃないと
選考対象にもならないからね
村上春樹と言うと世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドと
海辺のカフカ、ねじ巻き鳥クロニクルしか読んでないけど
ノーベル賞ってのは大げさだな。
509 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 18:53:12 ID:6yOFBIj1O
(´_ゝ`)FBIですが何か
カテゴリーとしては
片岡義男と同じだよね
511 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 19:09:14 ID:6S6tCwnc0
>>506 村上龍のほうが頭悪い文章書くよ。
対談なんかでも発言スルーされる事が多々あったしw
512 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 19:13:59 ID:qOimMvsw0
村上春樹には仏教的な諦念感が流れている
「やれやれ」は悟りの一種
この手のスレで批判する人は参考までに自分の好きな作家を挙げてくれ。
入社した時、村上春樹を鼻で笑った上司は文学馬鹿だったということだ
515 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 19:19:12 ID:KirGA5CCO
公の場に出ると教養のなさがばれそうだな。
教養あれば文学ってわけではないけど、芯食ってないから日本の恥さらしになりそう。
辞退すりゃいいのにしないだろうな。
まー辞退したからってサルトルとはまた次元が違うだろうけど。
516 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 19:20:44 ID:eQqNpei30
受賞するかはともかく、韓国の反応が楽しみだったりします。
517 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 19:30:26 ID:XJTaVr590
>>506 半島云々はパッと見で読んだけどなんかアレだったなぁ……。
軍板に出したら即日炎上とかそんな感じだった
ファンタジーなんだからリアリティは気にするな、考察無視の都合の良い妄想なんだからケチ付けんな、
と言われればそのままだが
ただ、小説は読む気は無いんだけど、ゲーム版の5分後の世界はちと気になってるw
518 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 19:33:06 ID:ioPEM1Z80
ノーベルも映像部門がいるよね。
スチール、ムービー、マンガなど。
村上ファンドがノーベル経済学賞かと思ったw
520 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 19:44:45 ID:3MJqExkK0
高校生の時に読んで理解できなかったノルウェイの森を
大人になった今読んでみるかな。
521 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 19:45:51 ID:K6q35uVQ0
佐藤藍子「カフカとサルトルと村上春樹さんの本は私の血肉です」
522 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 19:48:34 ID:7ResTWcy0
そのうち、鳥山明が文学賞か平和賞を取るかもしれないな。
ドラゴンボールの平和への影響は秤しれないものがあるからな。
523 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 19:49:29 ID:Z3QvCWuaO
角川春樹かとオモタ
525 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:04:23 ID:6MkueCr/0
エエエエエー
日本ブームだかなんだか知らないけど、
村上春樹はかんべんして
村上春樹はかんべんして
村上春樹はかんべんして
村上春樹はかんべんして
村上春樹はかんべんして
このスレが伸びてるってことは、まじめな小説好きな人やまじめな小説書いてる人が
この世にはまだいるんだねえ。
だけど、書き込みはつまんない。
なにか面白いこと書いて、すごーい、さすが文系だなあって思わせてよ。頑張ってー!
527 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:10:29 ID:Xm7mNe4S0
>>526 小説を読んだり語ったりするのが文系だけだと思ってる時点で
お里が知れるな。
528 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:14:10 ID:4MToRCjf0
先生はなんで自殺したん?
529 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:14:39 ID:ex8erWMJP
マジで角川春樹じゃなかったのか_| ̄|○
村上龍と村上春樹も別人か。
ノルウェイ〜はどっちだっけ?
530 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:14:57 ID:uULeJI5xO
全然つまんないと思うよ
531 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:16:00 ID:KhY/PZo30
俺は本の虫と呼ばれるがハルキは読んだことないぞー
532 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:16:37 ID:0mqFEiXF0
パクリ元のヴォネガットは結局受賞しなかったよね
533 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:19:44 ID:AOKuuyCR0
複数のノーベル文学賞を取っている国は非常に少ない。
だから、たかがアジアの国の日本の「2名」はすごいのだが、
ただ、これは南アフリカやチリと同じにすぎないともいえる。
韓国人的な考え方でいえば、とにかく数さえ多ければいい。
冬季オリンピックの金メダルの総数が、日本はいろんな競技
で9個、韓国はショートトラックだけでチマチマ数だけ
かせいで17個。
しかし韓国人は、「冬季オリンピックでは日本に完全に
勝った」と、勝ち誇ったようにほざくのだ。
ここはひとつ、村上春樹でも何でもいいからノーベル文学
賞を受賞してもらいたい。そして、韓国にはオリンピック
のかわりにノーベル賞で差をつけてやろうぜ!!!!!
534 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:20:11 ID:Xm7mNe4S0
春樹が受賞してもイイとは思うけど、早稲田が幅利かせてるマスコミが
ここぞとばかりにハシャぎそうでそれがなぁ・・・。
535 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:23:14 ID:K6q35uVQ0
536 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:25:41 ID:ajbiRfEB0
京都市伏見区で生まれ
兵庫県西宮市で育ちました
日本人のノーベル賞候補の2人は近畿縁の人です。
ちなみに、もう一人は阪大教授ですね
537 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:26:25 ID:AOKuuyCR0
>>535 ここのところ韓国に負けてばかりでくやしいだろ?
せめてノーベル賞は、「今後30年は韓国が追いつけない」くらい、
日本はたくさん受賞しておこうぜ、ということだよ。
何賞でもいい。物理学賞だろうが平和賞だろうが、とにかく受賞者数
を増やさなければ。
538 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:26:53 ID:MQqubok30
今度、読んでみるよ。
539 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:30:11 ID:BAY59G6n0
いってみれば、宮崎駿みたいなものか。
○○で終わったなーとか、簡単に言いがちだけど、
世界的な影響力はこれからこそ多いのだろう。
日本の伝統的な歌物語「伊勢物語」などにも
連なる、叙情詩にも読める。
そういう意味で余情の文学であり、全体に漂う
満たされなさに共感できない人には辛いだろう。
とはいえ、ご本人はカラマゾフの兄弟が、作品の
念頭にあるそうだから、まだまだ期待できるはず。
田中さんのときに馬鹿みたいに騒いだから
当分ないんじゃない?
541 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:31:35 ID:J0EetA3M0
アンチとしても評価が確立するのは喜ばしい。
542 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:32:10 ID:HwwgpcwrO
直子に会ったのは高校2年のハルだった
543 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:35:35 ID:mOIbWiDu0
日系イギリス人だけどカズオ・イシグロ氏もノーベル賞候補ですよ。
544 :
チェルノブ:2006/03/24(金) 20:35:54 ID:RggPHcvq0
大江は、スエーデンでのロビィ活動が激しかったからね
545 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:38:16 ID:G1S+OZ910
しっかし、俺、ありふれた普通の村上ファンだからこのスレに来たのに、
何かにつけ話題は半島のことばかりじゃねーの
つくづく、ねらーはかの国が大好きなんだなぁと実感
俺達日本人が半島人をライバル視しているなんて思いたくない
日頃粘着とか言っているけど自分たちが粘着になっているよ、本当に法則発動するよ
このスレはフランツ・カフカ賞おめでとう、のスレじゃないのか?
ノーベル賞だなんて気が早すぎだぞ
>491
今、保険のCMで使われているよなw
詩とはキャッチコピーになり得るんだな。
大江、太宰みたいに姓だけで呼び捨てするのキモイよ
549 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:41:57 ID:pQDIZJaz0
村上春樹は読んだことないが
ノーベル文学賞とノーベル経済学賞はぶっちゃけいらないと思う。
550 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:42:08 ID:AOKuuyCR0
今年は、日本の誇りといえる日本人が続出中だ。
しかも、共通しているのは、「実際の内容はイマイチ」のわりに、得た名誉は大きい
というパターンが多いということだ。
宮崎駿・・・作品の出来は最悪のハウルで「アカデミー賞ノミネート」「ニューヨーク
批評家連盟賞受賞」
荒川静香・・・他の選手がイマイチだったのでミスしなかったおかげで金メダル
王ジャパン・・・タナボタで上に進めたので優勝
村上春樹はつまらんとか、ノーベルに値しないと言っている人間が多いようだが、
今年は、「実力以上の運や偶然で日本が栄光に輝く年」だと思えばいいだろ?
551 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:42:11 ID:0FpiMDig0
つうか国境の南って代表作なの?
552 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:44:38 ID:n0GQnL120
村上春樹にはジョジョ的な諦念感が流れている
「やれやれ」は悟りの一種
553 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:45:14 ID:uuXmt4EL0
ああ、5分後の世界は面白かったよ。 いいんじゃね?
554 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:47:14 ID:TXNFoA4W0
東証のシステムにもカフカ賞を
>>552 ジョジョかよ。無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッ!(以下7ページ続く)
556 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:54:53 ID:51ulsJhV0
村上春樹の本を全部読んだけど、段段と難解になっていく。普通の人は
分らないと思う。まるで深層心理学を勉強してるみたいだ。
>554
>42のスレの「みずほ銀行」を
「東証」に入れ替えたら
そのまま成立しそうだと思ったw
>556
弁証法的な成長の仕方なんだよな。
558 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 21:03:14 ID:ABw286p5O
うーんつい読んじゃうけどノーベル賞はなあ。
綿矢りさ芥川賞と同じ違和感が。。。他に候補者いないのかねえ?
559 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 21:03:45 ID:l1ww4A4d0
>>551 代表作は、ノルウェイ、世界の終わりと、ねじまき鳥、海辺のカフカ。
ノーベル賞はたしか3作品の推薦が必要だったか。
とりあえず水準に達するような作品はあるね。(後ろの3つ)
国境の南、は最後の独白が好きだけど、普通の人にはすこしくどいかも。
長さからいって入門作には良いと思うのだが。
560 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 21:08:02 ID:TJsrMZuk0
セックスに公正さを求めるんならどうしていっそのこと
ミドリゴケにでもならないんだ、その方が話が早いじゃないか、
と僕は思った。
561 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 21:24:20 ID:wHjqiQou0
なんで「本の虫」って言うんだろうね。
虫だったら本、食っちゃうじゃん。
村上春樹は個人的には好きだけど、立派な賞は似合わないと思う。
10年後に中学の教科書とかにのってたらマジひく。
563 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 21:39:40 ID:K6q35uVQ0
村上春樹個人への賞なのに
日本の誇りとか栄光とか
どうも頭がおかしい人が多いな
564 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 21:41:57 ID:rmbE+2UH0
「やれやれ」と僕は言った。
565 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 21:42:58 ID:1bHed/WA0
566 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 21:44:41 ID:VLiuUEKj0
1つも読んだことないんだが。
現代文学とかいうジャンルほど胡散臭いものはない。
567 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 21:44:49 ID:YCITAVtu0
韓国は関係ねーだろ
あほか
568 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 21:46:32 ID:kX5yINSL0
>>562 個人的に好きなら、賞をもらおうがもらうまいがどっちでもいいんじゃないの?
自分が好きだ、ということと、他の人たちがどう評価するか、というのは、別の次元のこととして切り離せばいいことじゃないの?
569 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 21:47:25 ID:2pS28Er20
文化系を気取りたい婦女子が挙げる定番作家。
それ以上の価値無し。
570 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 21:48:02 ID:g3jFFdnt0
万人に通ずる普遍的な価値という物は存在しない。
嫌いなら読まなければいい。唯、それだけさ。
571 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 21:51:16 ID:kX5yINSL0
>>569 美味いものにはハエがたかる。
しかし、ハエがたかるから不潔というわけでもない。
572 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 21:52:26 ID:B0uH4vyT0
>570
あるよ。
ヴァギナとペニスがうみだす物語。
>566
模試とかで結構使われてるから、
読もうと思わないうちに読んでいる可能性はあるよ。
自分も、模試で「1973年のピンボール」を読んで、
それから春樹を読み始めた。
574 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 21:53:32 ID:x0j4ltaz0
↓あなた、本当においしそうにご飯食べるのね。
575 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 21:53:54 ID:ffSlSTWt0
なんだ龍じゃないのか
576 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 21:54:51 ID:jzzOIhzo0
ノルウェーの森読んだら他の作品読む気全くなくした。
ノルウェーはこの人の作品の中ではちょっと異質だよ
風→羊→ハードボイルド→ねじまき鳥
というラインで変遷を辿ってる
578 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 22:00:51 ID:FSSbSFx90
村上春樹が芥川賞候補になったのは、昭和54年の「風の歌を聴け」と、
昭和55年の「一九七三年のピンボール」の二回。当然、二回とも落選。
当時の選考員は以下の通り。
井上靖
開高健
丹羽文雄
丸谷才一
安岡章太郎
瀧井孝作
中村光夫
吉行淳之介
遠藤周作
大江健三郎
ちなみに、大江は「風の歌を聴け」を以下のように評している。
「今日のアメリカ小説をたくみに模倣した作品もあったが、それが
作者をかれ独自の創造に向けて訓練する、そのような方向づけに
ないのが、作者自身にも読み手にも無益な試みのように感じられた。」
579 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 22:02:58 ID:nG56P8zL0
俺は生粋の日本人だが、村上春樹は在日だと聞いた。
580 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 22:04:00 ID:g3jFFdnt0
>>572 やれやれ。世界は僕たちが思ってる以上に複雑なんだ。君はホモセクシャルについて考えたことがあるかい?
581 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 22:06:26 ID:sw3GEVisO
村上が在日コリアンなのは事実だよ。本人もテレビで公言してた
>>578 村上の作風は好きではないが
大江が貶してるのなら、改めて何か読んでみようかと思った。
583 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 22:08:53 ID:jzzOIhzo0
ふーん。まぁ別に迷惑かけてないしどうでもいいけど。
584 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 22:10:52 ID:JOBeb2OnO
村上サンの場合、帯に「ノーベル文学賞受賞!」などと書かなくても平然と売れまくる。
どっちかっつーと、ノーベルが村上の名声に乗っかろうとしている気が。
585 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 22:20:25 ID:B0uH4vyT0
>>580 おいっ、面倒なんだな浮き世ってのは。
じゃあ、ヴァギナとペニス、そしてアナルが織りなすファンタジーでどお?
586 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 22:22:26 ID:B0uH4vyT0
587 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 22:23:08 ID:Xm7mNe4S0
>>584 君みたいなのがいるから生粋の村上好きも「村上春樹が愛読書」って言えくなって
同時に強烈なアンチも生むんだと思うよ。
588 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 22:23:43 ID:Z5p/jJVq0
エロゲー小説がノーベル賞とな!
589 :
:2006/03/24(金) 22:25:10 ID:ncochByw0
いい機会だから質問するけど、『海辺のカフカ』は
ハードボイルドWLの続篇なのか?
590 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 22:25:22 ID:6J0kRPMD0
フィッツジェラルドの文体と同じやからね、翻訳したときにもシックリ来るんでしょう。
591 :
名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 22:27:46 ID:5iqMLzqJ0
村上春樹を真っ向から否定する人ってあんまりいないよね。
そのへんが真の文学者でないことを物語ってる。
村上龍と角川春樹をみればたかが知れてる
読む必要はない