>>29 ダウト
1.日本は円自体に国際通貨としての価値があり、変動相場制で本来外貨準備は不要。
中国は元自体に国際通貨としての価値がなく、外貨準備を持っていないと元が下落する。
2.日本の外貨準備は、経常収支黒字で得た対外債権を国が買い取る形で円安誘導を
計ったものであり、日本の資産である。
一方、中国の外貨準備は、経常収支黒字分もあるが、その大半は対中国直接投資と
直接投資のための預託金であり、それは基本的に対外債務が基礎となっている事。
3.中国の金融プレイヤーは、金融市場を賭博場と勘違いしており、結構な損失を負って
いる。つまり、中国に金を貸すと、それを勝手に博打ですって、出資元の国に還元して
くれるという事。
一旦人民元にしちゃうと、なかなか両替できないよ。タイのバーツの方がずっと使える。