【チェコ/文学賞】村上春樹氏にカフカ賞 プラハで10月に授賞式[060323]

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1依頼スレ552@かしわ餅φ ★
プラハからの報道によると、チェコのフランツ・カフカ協会は23日までに、プラハ出身の作家フランツ・カフカ(1883−
1924年)にちなんだ文学賞「フランツ・カフカ賞」を、日本の作家、村上春樹氏(57)に贈ることを決めた。
授賞式は10月30日にプラハの旧市庁舎で行われる予定。

 同賞は2001年に創設、今年が6回目。これまで04年にオーストリアの女性作家エルフリーデ・イェリネク氏、
05年には英国の劇作家ハロルド・ピンター氏が受賞。両氏はいずれもその年にノーベル文学賞を受賞した。

 同賞は民族文化の重要性を喚起することなどに貢献した作家に贈られ、賞金は1万ドル(約120万円)。

 地元紙プラーボは、村上氏の代表作として「ノルウェイの森」「国境の南、太陽の西」「海辺のカフカ」を挙げ、
約20カ国語に翻訳されて世界でミリオンセラーとなっているなどと紹介した。

 経済紙ホスポダージュスケー・ノビニは「村上氏は(ノーベル文学賞授賞式が行われる)スウェーデン行きの
航空券を手配しなければいけないだろう」と伝えた。(共同)

(03/23 13:38)
Sankei Web
http://www.sankei.co.jp/news/060323/bun061.htm
村上春樹.com
http://www.murakami-haruki.com/
2名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:29:15 ID:FrtFozjt0
2222222222222
3名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:29:42 ID:rUuV3GDU0
村上龍って、今何やっているの?
4名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:30:01 ID:EwTzT9xv0


     )、._人_人__,.イ.、._人_人_人
   < 巨大な闇が広がってるんじゃ!>
    ⌒ v'⌒ヽr -、_  ,r v'⌒ヽr ' ⌒
// // ///:: <   _,ノ`' 、ヽ、_ ノ  ;;;ヽ   ,へ、        /^i
///// /::::   (y ○)`ヽ) ( ´(y ○)    ;;|  | \〉`ヽ-―ー--< 〈\ |
// //,|:::     ( ( /    ヽ) )+     ;|  7   , -- 、, --- 、  ヽ
/ // |:::     +  ) )|~ ̄ ̄~.|( (       ;;;| /  /  \、i, ,ノ    ヽ  ヽ
/// :|::       ( (||||! i: |||! !| |) )      ;;;| |  (-=・=-  -=・=-  )  | もちつけ狂牛! もうばれてる!
////|::::    +   U | |||| !! !!||| :U   ;;; ;;;| /  <  / ▼ ヽ   >   、
////|:::::       | |!!||l ll|| !! !!| |    ;;;;;;|く彡彡  (_/\__)  ミミミ ヽ
// / ヽ:::::       | ! || | ||!!|    ;;;;;;/⌒⌒⌒\  (___ノ      ミミ彳ヘ
// // ゝ:::::::: :   | `ー----−' |__// / / /⊂)   ヽ--  ___/   \
5名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:31:14 ID:W0lh2mge0
みうらじゅんだったかが「セカチューは歪んだ童貞の小説」と言っていたが
村上春樹は「スーパー童貞の小説」だと思う。
6名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:31:48 ID:25xFdzHK0
俺はケフカ好きだったな
7名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:32:02 ID:jeXGnBPJ0
村上春樹は日本の文壇では評価が低いけど、世界的にはものすごい評価だな
彼の作品は日本の小説らしさがないのが評価が低い理由だろうけどね
8名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:32:31 ID:NXQSwpSR0
大江健三郎がノーベル文学賞を獲ったあの後味の悪さから解放されるために、
村上ちゃんの朗報を期待してるよ。
9名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:33:36 ID:u/8c8hA90
可・不可
10名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:33:49 ID:6P0we1wj0
やれやれ
11名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:35:01 ID:qBMLP+ty0
朝目覚めると童貞になっていた
12名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:37:02 ID:oWtp15Rp0
>>10
と僕は呟いた。
13名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:37:21 ID:MJNwpQFo0
やれやれ
14名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:37:51 ID:jeXGnBPJ0
>>8
大江。。。
北朝鮮のにおいがぷんぷんする作家だからね。
あの人が日本の平和主義のカリスマなのが我慢できないし
15名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:39:20 ID:CXCpBhoz0
ノルウェイあたりはおもしろかったんだがなぁ
ねじまき鳥を理解できたやつ、いるか?
16名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:42:32 ID:Pvvr4TSQ0
>>15
> ノルウェイあたりはおもしろかったんだがなぁ

オレにとってはこの世でもっとも嫌いな小説の一つだ
これが出るまではファンだったんだが
17名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:45:37 ID:16IAB0enO
村上がノーベル賞受賞したらあの人みたいに政府批判で商売するよ
18名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:46:39 ID:zyJkOT9W0
可もなく不可もなく
19名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:56:24 ID:hEItklsX0

 蘇る銀狼とは春樹の事か?
20名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:56:27 ID:bNs8s4ca0
僕はそっとキーボードを食パンをちぎる様な踊る手つきで軽やかに叩き、
緑色の朝露が残る窓枠をしみじみ眺め昨日の雨の激しさを想像した。
そして、僕は息を吹き返したかのように、先ほど書いた「19ゲット」を掲示板に書き込んだ。
21名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:58:21 ID:grwpqj/z0
「国境の南、太陽の西」ってじわじわ面白いよな。
22名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 14:59:29 ID:AEkVmll/0
村上の話はその文体が面白いと思うんだけど
訳しても村上らしさが残るんだろうか。
23名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:00:20 ID:zHXudWSQ0
かえるさん?
かえるくん。
24名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:02:49 ID:CXCpBhoz0
佐々木マキと組んだ羊男が最高傑作だな
ヨーロッパあたりで好まれそうだ
25名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:02:57 ID:BI6EAVMEO
もしノーベル賞を取ったりしたら、かの国がまたファビョるw
26名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:04:36 ID:n4rhcUDE0
>>22
「かえるくん」なんて「frog」でしょ。すっげー面白いと思う。
日本語のファンシーなバカバカしさが薄れた即物的なワケの分からなさが。
27名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:10:31 ID:zyJkOT9W0
村上は中国でも韓国でも何故か大人気だぞ
28名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:12:16 ID:NV/aCRMX0
>>7

外国の奴らは日本語読めんからな。
29名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:16:21 ID:GTyv9wJB0
>>15
井戸に入って遊んでいる奴だっけ?
あれって引き篭もりを予見した作品だったのかな;。
30名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:16:25 ID:CXCpBhoz0
>>28の意見でうろこがポロリと落ちた
そうだよな、あれを
「主語+述語+〜〜」
の文体に置き換えれば、すっきりするよな
31名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:17:27 ID:f16artn/0
虫になっていく男の話だっけ?カフカ
32名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:18:04 ID:OudnQTQ60
ノーベル賞は理系の分野でもっとふさわしい日本人が
山ほどいると思うがな
33名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:19:28 ID:oeBFAW3Q0
外国の賞はムラカミの好物であります
34名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:20:49 ID:wmCfdnPH0
「国境の南・・・」は、最初読んだ時にはピンとは来なかったが、
2度目に読んだ際にはとても胸にしみた。結婚してからまた読んでみたら、
もっと感慨深かった。一番好きな作品。
35名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:22:03 ID:m20TNuBF0
ハルキがノーベル賞を受賞しようがしまいがどーでもいいと思ってたが、
鮮人が火病を起こすのを見たいからやっぱ受賞しれ。
36名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:22:47 ID:VLctkpSUO
>>31

俺:(´・ω・`)虫かよ・・・
家族:うはwwwテラキモスwwwww
俺:ぬるぽ
リンゴ:ガッ
俺:もうだめぽ
家族:マターリ

↑こんな話
37名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:23:33 ID:P8zqgJVpO
つかノーベル賞を貰ったら作家生命は断たれるから
翻訳に専念しちまうんじゃね>村上春樹
38名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:26:35 ID:k7wmJbd60
翻訳物まで欠かさず読んでるハルキストだけどノーベル賞はなんかちょっと違う気がする
39名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:38:53 ID:FGZjp+P+0

風浦可符香

はまだ出てない様だな・・・
40名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:40:21 ID:/WKXXg0d0
おお、ピンターってノーベル賞を取ったのか。
41名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:40:53 ID:p6kc2sj50
村上春樹を読んでみたくなったんだけど
ここの人たちお勧めの作品はどれ?
42名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:42:10 ID:K/IX63cV0
>>41
ダンス・ダンス・ダンス。
43名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:45:38 ID:CXCpBhoz0
>>41
本当の村上ファンには怒られそうだけど、
「羊男のクリスマス」とかなら立ち読みですぐに読めるよ。
講談社文庫かな。
特に41が女の子ならおすすめ
44名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:46:51 ID:jm7uUKrF0
1973年のピンボール はよかった。

ねじまきの前まで全部読んだけど、ノルウェイ以後はくさってる。

こんな糞小説がノーベルかよ。つくづく三島にとらせるべきだった。

村上は英語で書いて、それを日本語に翻訳したりしてる。
45名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:48:36 ID:Rs3+lCN+0
すべての男は消耗品である
46名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:49:00 ID:1c2xYuQs0
奴が蟲
47名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:50:17 ID:oqvyop1f0
安部公房がとれず、大江健三郎がとり、開高健がとれず、村上春樹がとるのね。

ある意味微妙。
48名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:53:31 ID:5Mp+buk70 BE:17456922-
未亡人が主人公の手淫を手伝うシーンは英語ではどうやって表現されてるんだろう
49名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:54:43 ID:DTDC8ACy0
>>41
「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」かな?
村上春樹らしさ(文体、構成、テーマ性)がよく出ているような。
50名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:55:01 ID:m20TNuBF0
>>44
そもそも「風の唄を聴け」は英語で書いて自分で和訳したんだもんなw
4年くらい前のDaily Yomiuriの記事読んで、あーそうだろな、って思ったわ。
51名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:55:28 ID:CXCpBhoz0
村上春樹、何が嫌いって、性的なシーンがいやなんだよ
なんかとってつけたようで・・・
エロが読みたきゃ団鬼六でも読むさ
52名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:56:57 ID:d7hV1hs10
朝目覚めると無職になっていた。
53名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:58:36 ID:DTDC8ACy0
>>51
暴力とエロは、寿司のワサビ、ローストビーフのホースラディッシュだ。
省いてもいいけど、お子様向けになる。
54名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 15:59:20 ID:wObe78hE0
>>47
安部公房はわかるが。なぜ開高健?
55名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:08:54 ID:zF15O15q0
ノーベル文学賞ほど胡散臭いものはないから
春樹にぴったりでちょうどいいんじゃね?w
56 ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2006/03/23(木) 16:10:02 ID:IiueakXZ0
     ∧_∧
    (  ´ー`)     ∧_∧
    /     \   (    )何言いきった顔してんだ? 
.__| |    .| |_ /      ヽ
||\  ̄ ̄ ̄ ̄   / .|   | |
||\..∧_∧    (⌒\|__./ ./
||.  (    )     ~\_____ノ|   ∧_∧
  /   ヽ 調子のんな  \|   (    ) 
  |     ヽ           \/     ヽ. 誰も聞いてねーよ
  |    |ヽ、二⌒)        / .|   | |
  .|    ヽ \∧_∧    (⌒\|__./ /
57名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:10:53 ID:oeBFAW3Q0
↑ワロタwww
58名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:12:36 ID:/WKXXg0d0
「言いきった顔」なんて言葉使う?
まあ、あれば便利なんだけど。
59名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:12:59 ID:Kl9cdgYD0
村上春樹とノーベル賞ね。
なんかピンと来ないけど。
でもまあそういう年齢になったのね、春樹も。
もう57か。。
ちょっとびっくり。
60名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:18:48 ID:nTvL9q040
>>21
わたしはそれだけはじわじわ気持ち悪いの
61名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:19:25 ID:AKIxk/e10
>>5

スレ違いだが、みうらじゅんがセカチューを童貞の小説と呼んだのは、
みうらじゅん自身が童貞時代にまったくそっくりなシチュエーションの
小説を書いて毎日新聞社に送ったことがあるからなんだって。
62名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:20:35 ID:GFSFSWtf0
福田和也は春樹のノーベル賞を予見してたから

一生懸命持ち上げてたのかな?
63名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:21:20 ID:GTyv9wJB0
つか、ノーベル賞は理系分野のみに限定すべきだ。
でっち上げの妄想と真理の探究とが同等に扱われること自体
可笑しすぎる。。。
64名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:23:29 ID:5eYxKWlI0
朝起きたらノーベル賞だった、てか?
65名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:24:43 ID:2ujwaTb+0
>1
なんで代表作が
よりによってその3作なんだろう?

>8
ハゲドウ。

>15
河合隼雄との対談で春樹が
ねじまき鳥についてちょっとだけ語ってるんだが、
あれを読んで少しわかったよ。
無意識と意識についての象徴的な作品だと思った。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101001456/ref=pd_ecc_rvi_1/250-9417336-3899435
↑この本な。
66名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:30:33 ID:nTvL9q040
3作あげるなら
「羊をめぐる冒険」
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
「ねじまき鳥クロニクル」

じゃーないの?
個人的には「スプートニクの恋人」も好き。
67名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:30:58 ID:jIPzAKrI0
そういや村上春樹は一冊も読んだことがない。
面白いかわからないが、今度読んでみるか…
68名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:32:19 ID:lG34uwf20
>>66
俺と気が合うな
69名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:33:16 ID:IiueakXZ0
やっぱりノルウェイの森だよ。
良くも悪くも。
あと風の歌を聴け、でしょ。
オレはノルウェイの森が昔も今もすごく好き。バカにされるけど。べつにいい。
70名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:34:36 ID:qm+4/AUJ0
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」

これが個人的ナンバーワン。これ読んで他は霞んだ。
「ねじまき鳥」は「世界の終り〜」のセルフカバーみたいなもんだと思った。
71名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:35:51 ID:zbiSiPLh0 BE:51281142-
>>7
日本の文壇は「純文学作家の集い」であり、
ベストセラー作家村上春樹は、「純文学作家」ではありません。
72名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:36:26 ID:oqvyop1f0
ノーベル商の選考委員がアフターダークを読まない事を祈ろう。

選考A「あ?へ?あら? 見送り? ん。見送ろう。」
選考B「だな。」
73名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:36:45 ID:CXCpBhoz0
一番売れたのは、ノルウェイか?
売れた順に三冊並べておけば、スレタイ的にはokだろ
74名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:37:43 ID:GTyv9wJB0
>>69
当時凄いキャンペーンだった記憶がある。
テレビでも新聞でも物凄く持て囃されて、半年ぐらい
ずっとベストセラー1位になっていて、社会現象といった
状態だった。そのくせ、読んだ人に面白いかどうか聞いても
みんな歯切れの悪い言葉を返すだけ…
今みたいに、インターネットが発達して誰でも自由に意見を
いえる世の中ならば絶対に売れなかったんじゃないの?
75名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:38:50 ID:SZeGCKcK0
スパゲティをゆでるお話が一番好きだったな
76名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:40:45 ID:nTvL9q040
>>70
まあほとんどの作品、全部中身いっしょだからね…
でもある意味そこがすごいとこ。
77名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:40:55 ID:IiueakXZ0
>>74
オレは高校生のときに読んだがめちゃくちゃ面白いと思った。
なんというか人生に大きく影響を与えたって言っても過言じゃない
78名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:40:56 ID:wObe78hE0
>>75
ねじまき鳥だっけ?
79名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:42:54 ID:nTvL9q040
「100%恋愛小説」。

いまじゃちとダサいかな…。
80名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:44:45 ID:IiueakXZ0
>>79
たしか純愛小説ではなかったかな・・・
81名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:45:53 ID:2ujwaTb+0
>80
二股の話だしなw
82名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:46:38 ID:7oEAMJAb0
賞金たった1万ドルかよ!
83名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:47:29 ID:kw6OUQTk0
>>49
同意。
ノルウェイは・・・まぁ余興だからいいけど、ダンス〜以降の文体は好きになれない。
84名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:49:05 ID:/AMmov1l0
>>77
影響って「死は生の対極ではなく隣接している」のぐだりとか?
85名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:49:55 ID:n4rhcUDE0
>>79
出版社が勝手に付けたんじゃなかったっけ?
本人は100%リアリズムにしたかったとか言ってなかったかな。忘れた。
86名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:51:37 ID:fpCKUeHN0
ケフカがどうしたって?
87名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:53:22 ID:RYti0/4G0
パソコン以降文体変わったからね
88名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 16:59:53 ID:WIA0Jsun0
「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」
「国境の南、太陽の西」
「神の子どもたちはみな踊る」

これが俺が考えるベスト3だ
89名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:01:40 ID:j/IgVhGt0
「ルパン三世」は「怪盗紳士アルセーヌ・ルパン」の作者の遺族に訴えられた。
90名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:05:08 ID:nTvL9q040
>>80
>>85
どうだっけ?ワスレタ…
「ノルウェイの森」は当時(18歳だ)は良さがさっぱりわからんかったが、
いまではわりと好きだ。
91名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:06:31 ID:IiueakXZ0
ノルウェイの森読んでグレートギャツビーも読んだもんだ
92名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:06:32 ID:fujJv/EB0
aikoが歌ってるやつだろ?
93名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:09:33 ID:/3u5+TGI0
皆暇やな。
小説なんか、まどろっこしくて全く読まねえ。
報告書も論文もレポートも、タイトル見て結論部分読んで、万に一面白そうなら中の必要な部分だけざっと読む。
本なんか1冊10分以上かけたくない。
94ディズニーや野球は見 公務はにな 公務は:2006/03/23(木) 17:13:06 ID:oqvyop1f0
安西水丸にもご祝儀やってくれよ春樹さん。

てか、小説より、エッセイのが才能ないかこの人?
95名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:15:45 ID:IiueakXZ0
>>92
なにそれ?
96名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:15:49 ID:GTyv9wJB0
>>94
有名である俺様が外で食事をすると
注目されて嫌だ見たいな、エッセイを読んで
ドン引きした記憶がある。
もともとなんだコイツと思っていたが、それから
はっきりと嫌いになったな。
97名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:18:54 ID:nTvL9q040
>>96
龍のほうじゃないの?
98名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:19:34 ID:V4fA92pk0
今の日本で良い小説書こうったって、大なり小なりサガンを祖とした能天気系
になっちまって、ほんとに骨太の、ガツンと来る、ドスト風のなんかは無理な
んだよ。小説は、他のものよりもっと強く社会の産物だからね。世の中すべて
がサガン的だから、そのものずばりサガンの亜流になるか(音楽で言えばユー
ミン系だよね)その裏返しとしての三島的マンガチックになるかのどっちかな
んだよ。
99名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:20:26 ID:fUtyj5B90
みんな、もちつけ
まだノーベル文学賞に決まったわけではないぞ、
「フランツ・カフカ賞」だ。
100名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:20:39 ID:jMTI9wAH0
パクリと呼ばれたデビュー作の「風の歌を聴け」が一番好きで、
その次が誰も褒めない「ノルウェイの森」が好き。

世界の終わり、ねじまき、国境の南も確かにいい小説だが、
風とノルウェイを読んだときほどのインパクトは感じなかった。
理屈が見えてしまうと感動できない。
101名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:22:04 ID:sFp3FsJb0
むしろ「世界の終わり」とか「羊」で
ヒューゴーネビュラ賞を取って欲しいんだが。
もう、遅いけど。
102名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:23:34 ID:GTyv9wJB0
>>97
ちょwwwwwww
龍とハルオと間違うわけねーだろwww
103名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:28:17 ID:IiueakXZ0
>>100
おれとまったくおなじだ。
風の歌は英語版も買った
104名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:30:50 ID:wg1P0By50
>>96
いい人は小説なんか書かないよ。
10年以上飼っていた猫を、夫婦で外国に長期滞在するから、と編集者の家に引き取らせる。
そのくらいの非情さがないと「神の視点」は持てないよ、きっと。
105名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:33:02 ID:QusxDUwk0
王貞治にナボナ賞を。
106名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:34:12 ID:9/TvZgtU0
かっこう
107名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:35:04 ID:nTvL9q040
>>102
あとね、意外と多いのが角川さんちの春樹くんと混同してる人。
108名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:35:38 ID:CXCpBhoz0
そもそも、
ごくごく限られた人たち(それも北欧価値観のみ)によって選ばれるノーベル賞が
世界で最も権威のある賞、っていうのがおかしいんじゃないか
109名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:37:41 ID:IiueakXZ0
>>108
世界中の文学教授の推薦で決まる気がする
110名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:40:23 ID:rTVNTJsFO
…そうか、純文学はSexと不倫がないと成立しないのは世界共通なのか…
111名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:40:43 ID:GTyv9wJB0
>>107
それ薬で捕まった人じゃんwww
新人研修を祠でやった人だろ?
つか、昔の角川映画とか結構好きだった。
今のケロロ角川は嫌い。

というか、現実を認めろって。ハルオが書いたっていってるじゃん。
112名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 17:52:50 ID:fHgOEumo0
風の歌と、あと村上朝日堂とかのエッセイが好きで
それこそパスタを茹でながら読んでるわけで。

ってか食事する描写とかビール飲みながらダラダラしてる
シーンとか好きです。

あ、納屋を焼くってスゴク好きなんだけど
評価的にはどうなんだろ?
113名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:01:59 ID:FvRC5W5m0
ハァ?

 カフカが聞いたらそれこそ不条理の悪夢だと思うだろうな。
114名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:02:24 ID:6UbGq2De0
ノルウェイの森は、中学生〜高校入りたて、くらいの多感な時期に読んでおくべき。
大人になってから読んで叩いてる奴はそれがわかっとらんのですよ。

ページめくってヒロインが死んだ行読んで、頭をガツンと叩かれたくらい衝撃を受けた。
エアコンの効いた夏の午後だったな。
115名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:04:04 ID:OIyU8Oib0
顔を見て幻滅した小説家はこの人が初めてだった
龍の方は余りにも想像どおりの姿だったのでワロタ
116名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:05:22 ID:2ujwaTb+0
>96>111
あれは、プライベートで食事してるのに、
知らない人に食事中サイン求められたり声掛けられたりするのが
ウザイって話だろ。

そんなの当たり前だろ。
食事くらいゆっくり食わせろと思うのは
そんなに間違ったことか?

そもそも、食事中に見ず知らずの有名人に
サイン求めたりするほうが非常識だろうが。
117名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:08:13 ID:nTvL9q040
>>111
角川さんてば、
文春の阿川対談で読んだけど、
あれだけながいこと塀の中にいたのに
「悪いことしたとは思ってない」ってさ。
ある意味スゴス。
118名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:08:27 ID:2ujwaTb+0
>115
昔の新潮文庫の「暗夜行路」の表紙が
ヨボヨボになった晩年の志賀直哉の写真でな…あれは強烈だった。
(今は違う表紙になってるみたいだが)

生きてる人なら、
田辺聖子の写真も強烈だったなw

村上春樹の写真なんて
まだまだ許せるよ。orz
119名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:10:13 ID:+H8X7OdsO
>>114
禿同
そういうことだよね
120名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:14:04 ID:GTyv9wJB0
>>116
サインクレとかそういう話じゃなかったぞ。
つか、読んでもいないのに批判するなよ…
121名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:18:15 ID:sFp3FsJb0
>>114
それを言うなら
彼の作品はどれを取っても、青春小説のジャンルに入る。
122名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:20:49 ID:2ujwaTb+0
>120
読んでるよ、春樹の作品はほとんど。
(初期の短編集とかエッセイとかは
手に入ってないんで未読だけど)

「そうだ!村上さんに聞いてみよう」だったか
その辺でそういう話書いてたよ。
123名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:21:06 ID:uH3FMi2f0
風の歌って、、、、俺だけなのかな、
下手だなって思うんだけど。すべてにおいて。
ピンボールがかなり良いから、わざと風の歌は下手に書いたのかなって
思ってしまう。

さてノルウェイですが、これは短編の蛍のほうが圧倒的によいのでは?
どっち先に書いたのか知らんけど。
124名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:21:52 ID:wg1P0By50
>>114
人が小説を読むのは30歳までの、世間を知らない頃までだから、
ターゲットを絞るのは正解。
125名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:23:36 ID:2QxBi8440
>>121
その通り。俺は最初の風の歌〜からダンス〜の4部作を10台か20代前半までに
読むのを薦める。
126名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:23:50 ID:OELMUU3C0
なにがいいんだかさっぱり分からん。
127名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:24:15 ID:2ujwaTb+0
>123
「蛍」が先。

「ノルウェイの森」のあとがきでも
「蛍」を下敷きに書いたと
はっきり言っている。
128名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:26:29 ID:Xb8YQHDf0
キュウリのサンドイッチ
真似して作ってみるんだが美味しくない
129名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:27:22 ID:sFp3FsJb0
最近、パワーないな、この人。
「昭和の漱石」ドマリの人なのかな。
130名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:29:01 ID:jIPzAKrI0
このスレを読んでいると、年齢的に
今から読んでも楽しめなさそうだなぁ
結局、星の王子様とかも未読のまま年を食ってしまった
131名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:30:58 ID:nTvL9q040
正直十代で春樹をよんで「良い」と思った人に感心。
私は「はぁ?」って感じでした。
馬鹿だったんでしょう…。
132名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:33:24 ID:/052y0iR0


村上春樹にカフカ賞か・・・・





村上なんて可も無く不可も無くって作家なのにな・・・・




可も無く不可も無く・・・・





カフカ賞・・・・・




「可」も無く「不可」も無く・・・・

「カ」    「フカ」・・・・・




大爆笑・・・・・   おれはこの程度のギャグなら量産できる
133名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:34:35 ID:CXCpBhoz0
>>124
30才過ぎて、若い頃読んだ本読み直すと強烈だぞ
先日、源氏物語読んでひっくり返った
ロリコンでマザコンでジコチューで、光源氏なんてタイゾーだ
女どもに「光源氏さまw」と呼ばれていた委員長を
うらやましがっていた自分が恥ずかしい
134名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:36:41 ID:SWaLWCjh0
>>41
「ねじまき鳥クロニクル」
135名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:38:01 ID:2ujwaTb+0
>134
あれは初心者にはハードすぎると思うがw
136名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:39:25 ID:lH1a9/vK0
サザンの桑田とかぶるんだよな、僕には
137名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:40:31 ID:QxMelPez0
ついに取ったか
現代作家の中でも実力派だからなぁ
138名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:40:44 ID:bNOS4PYf0
大島さんが姉で佐伯さんがお母さんだと思ってたのに、なんであいつが姉なんだ
かなりこじつけっていうか、村上本人も伏線はりすぎて、収集が付かなくなったって感じw
まさに「やれやれ」
139名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:40:58 ID:FD+EL8Ab0
村上春樹って外国の小説を翻訳したような文体だから、逆に外国にも翻訳しやすいんだろうな
140名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:42:19 ID:sm0enIKQ0
おされを装ったエロ小説家としか思ってないな。
本物のエロ作家のほうが潔いし濃ゆい
141名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:44:28 ID:PxY73Lqm0
初期>>超えられない壁>>今
だよなあ。
初期の短編なんか素晴らしいけど。
142名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:45:15 ID:sFp3FsJb0
確かに、今最も海外で読まれている作家かも。
国内では一息ついてる印象だが、欧米からアジアまでハルキブームだそうな。

パフィーみたいなモンか、、。
143名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:47:01 ID:2ujwaTb+0
>138
普通にあの美容師が姉だと思うが。
それこそ、高速バスのシーンから
どうみても伏線貼ってただろ。
144名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:50:26 ID:146z2lAw0
完璧な人生などといったものは存在しない
完璧な絶望が存在しないようにね
145名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:55:59 ID:6wXwbqWU0
>>98
お前の視野が狭いだけだろ。
お前が小説の才能がない感性の死んでいる雑魚だからって
世の中全部がつまらないって事にされてもなあ。
146名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 18:57:59 ID:FD+EL8Ab0
また春樹読みたくなってきた
なんかお勧めない?
147名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 19:00:07 ID:GFSFSWtf0
>>144
ピンボールだっけ?
148名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 19:00:40 ID:6yNH3/uS0
世界の終わり〜を読まずにエロゲを語るなかれ
149名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 19:02:53 ID:Oolby+qO0
海辺のカフカを書いたからってわけじゃないんだろうけど。
150名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 19:06:35 ID:8c8jhkD70
海外で読まれている作家NO1だろ。カフカ賞ならぴったしか。
151名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 19:14:42 ID:wg1P0By50
作品の一部を抜粋してみた。この文章が気に入ったら、村上春樹を読んでみるといいよ。


 電車が動き出したあとも、上弦の月はいつまでも僕の上にあった。
電車がカーブを曲がるごとに、月は消えたり現れたりした。
僕はその月を眺め、月が見えなくなると、窓の外を過ぎていくいくつかの小さな町の明かりを眺めた。
一人でバスに乗って山の中の工場に戻っていく、青い毛糸の帽子をかぶった笠原メイの姿を思い浮かべ、そしてどこかの草陰で眠っているアヒルのヒトたちの姿を思い浮かべた。
それから僕は、これから自分が戻っていく世界のことを考えた。

「さよなら、笠原メイ」と僕は言った。さよなら、笠原メイ。僕は君が何かにしっかりと守られることを祈っている。

 僕は目を閉じて眠ろうとした。でも本当に眠ることができたのはずっとあとになってからだった。
どこからも誰からも遠い場所で、僕は静かに束の間眠りに落ちた。
152名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 19:27:08 ID:6UbGq2De0
ハルキの小説は、中学生か高校生の自分の子どもあたりに読ませろ。
以上。

個人的にいくつかのハルキの小説は、酒の肴として優秀だと思う。
モルト飲みながら、適当なページから読み始めて、酔ってきたら閉じて寝る。
多感だった時期に読んだ感情の揺れみたいなものが思い出されて、テラハズカシス。だがそれがいい。

普段、心を揺らすような出来事が無くなりつつある大人には、それがいい刺激になる。
153名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 19:27:13 ID:gu7Tovgh0
>>37
むしろ喜々として翻訳に専念する気もする
154名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 19:28:57 ID:073UxJdz0
セックスシーンいらないよなあ
155名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 19:31:08 ID:RltaBKujO
>>146
国境の南 太陽の西?だっけ…
今貸してるからはっきりタイトル分からんけど、俺はそれが一番好き。
156名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 19:34:16 ID:sFp3FsJb0
元来が、青春期の終わりを過去形で語る、と言う手法の作家だから。
157名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 19:35:24 ID:46oIVXkn0
やれやれ、またチェコか
158名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 19:38:01 ID:B7SlHMEO0
ノーベル賞は拒否して欲しい。
大江ケンサブと同列とは!

カフカ賞はよくわからないが。

春樹ファンでした。
159名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 19:39:27 ID:46oIVXkn0
春樹の小説は読むとなにか暗くなる
龍のほうが元気が出る
160名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 19:40:55 ID:9izsOggD0
>>132
そのギャグは「海辺のカフカ」発売当初に俺が文学板でもう言っている
161名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 19:42:12 ID:uusuMXcS0
もしノーベル賞もらったら、辞退するかな?
162名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 19:44:10 ID:lATDyr9u0
そろそろ背を伸ばそうとするかな
163名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 19:50:20 ID:gPfgzVAdO
ノンポリの春樹さんはノーベル賞取れないんじゃないかな
164名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 19:53:26 ID:3A9LMTHI0
以前からずっと村上春樹さんのファンでした。
                                  佐藤藍子
165名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 20:01:41 ID:3Jqch+qH0
セックスシーンいらないとか言ってる奴は
どんだけ読解力がないねん
166名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 20:05:49 ID:TUKxpB2/0
微妙にスレ違いだがイビザが良い
167名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 20:21:34 ID:gPfgzVAdO
阿部公房、三島、淳之介…
ノーベル賞当確と言われながら散っていったにゃあ
168名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 20:23:42 ID:073UxJdz0
そういや小説より
工場見学の本とかエッセイの方を多く持ってるな

猫がよく出てくる
この人あんまり犬書いてないな
169名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 20:24:24 ID:9TkZdb3f0
犬は押井だけでいいよ。
170名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 20:27:49 ID:nTvL9q040
ネットカフェ利用を卒業して回線つないだら
ぜんぜん本読まなくなってしまった…

2ちゃん病…。
171名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 20:29:34 ID:wg1P0By50
>>166
龍のほうか〜。
はたから見て、箸にも棒にもかからない下らない椰子の、内面の豊かさを描くのが純文学だよね。
神さまとつながってる感というか。その点で純文学だろうなあ。悲惨だけど。
172名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 20:31:27 ID:V+BaSMOR0
村上春樹と村上龍の区別がつきません
173名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 20:32:49 ID:wg1P0By50
>>172
マラソンするのが春樹。株をやるのが龍。
174名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 20:56:13 ID:GTyv9wJB0
>>172
オープンなスケベが龍、むっつりスケベが春樹
175名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 21:04:10 ID:gu7Tovgh0
変態が龍、ノーマルスケベが春樹。
176名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 21:47:29 ID:lH1a9/vK0
Sが龍、Mが春樹
177名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 21:47:38 ID:gPfgzVAdO
ドラッグをキメた人物の括弧を省略したモノローグが延々続くセックスが龍
主人公と洒脱なガールフレンドが何かを連想したり例えたりしながらセックスするのが春樹
178名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 21:49:10 ID:MB39uTRY0
カレー味のうんこが龍でうんこ味のカレーが春樹
179名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 21:52:46 ID:zF15O15q0
>>173-177
春樹きめえwwwwwwwwwwwwwwwおうぇwwwwwww
180名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 22:28:46 ID:nTvL9q040
何回でも元気がいいのが龍
極限までがまんするのが春樹……
181名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 23:01:18 ID:46oIVXkn0
>>172
あまり変わらない
遅い目の朝飯と早い目の昼飯くらいの違いしかない
182名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 23:12:32 ID:2ujwaTb+0
お洒落な生き方をしようとするのが龍、
お洒落な文章を書こうとするのが春樹。
183名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 23:13:13 ID:VLctkpSU0
同賞は2001年創設で、今年が6回目。04年にオーストリアの女性作家、エルフリーデ・
イェリネク氏、05年に英国の劇作家、ハロルド・ピンター氏が受賞。両氏はいずれもその年に
ノーベル文学賞を受賞している。
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_03/t2006032321.html
184名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 23:17:53 ID:6MdqlUUL0
この3作ほど面白くなくなったのが春樹、
最初の3作しか面白くないのが龍
185名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 23:21:32 ID:46oIVXkn0
>>184
龍の最初の3作って何?限りなく透明とか?
初期の方の奴ってあんま面白くない希ガス
186名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 23:30:31 ID:eWlD3wlI0
>経済紙ホスポダージュスケー・ノビニは「村上氏は(ノーベル文学賞授賞式が行われる)スウェーデン行きの
>航空券を手配しなければいけないだろう」と伝えた。(共同)

飛行機代、自腹かよ!
187名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 23:37:39 ID:VSmLnAtF0
えらくノンポリな、ノーベル賞受賞者になるな。
188名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 23:40:54 ID:9LtXZfzT0
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143120301/l50
はいはい、VIPのカスどもがついに本気の殺害予告しやがったわ
189名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 23:42:51 ID:zF15O15q0
どうせ飛行機の中でスッチーでも口説いてんじゃねーの?
「ちょっと悲しくなってね。でももう大丈夫」とか言ってw春樹きめえwwwww
190名無しさん@6周年:2006/03/23(木) 23:43:29 ID:rYR9KFCd0
セクス描写には嫌悪感を感じる。大江健三郎のセクス描写にしか共感できないし
それが俺自身のセクスだ。
191名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 00:12:47 ID:ngXJh/mOO
東京奇タン集良かったよ
短編はいいね。中だるみがなくサクサク読める
192名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 00:13:04 ID:iSMZXRQQ0
そろそろノーベル賞を獲らせてもいい頃だよ
193名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 00:15:26 ID:e2niuWyK0
なんかだ最近台詞が説明的すぎるというか
194名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 00:19:30 ID:kMNUAoTw0
黒いドラえもん 龍
狡い野比のび太 春樹
195名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 00:19:31 ID:O7WXrvRK0
各地に点在する

村上春樹風スレ はどこも笑える
196名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 00:20:47 ID:2J5iAbDp0
>>189
キモイセリフを覚えてるキミもキモイよ
197名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 00:38:30 ID:RW6DpjIA0
ねじまき鳥までは面白かったけどそのあとはツマラン
セクス描写は昔どっかのAV女優が
「キレイに書いているのが嫌い。現実の生々しさがない」
とか言ってたなあ。
その当時童貞だった俺はそんなものかと思ったが、
まさかそれから5年以上たった今でも(ry
198名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 00:43:11 ID:dwSJ5wsK0

>民族文化の重要性を喚起すること

春樹が??
199名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 00:46:57 ID:Al+kanRy0
>>198
町おこしみたいなもんだろうから、いいじゃない。
200名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 01:08:45 ID:TGOSqp890

遠藤周作って、ノーベル賞候補に挙がってたことあったんだってよ。

まあ、候補だがね。
201名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 01:10:20 ID:FEC+CkSq0
↓以後のレスは春樹風でお願いします
202名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 01:14:18 ID:MNYdaQ190
ノーベル賞取ったらさすがに記者会見とかするのかね。
初めて動く春樹が見られるかもしれないな。
203名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 01:31:14 ID:Al+kanRy0
>>201
僕は、別に「フランツ・カフカ賞」がほしくて「海辺のカフカ」という小説を書いたわけじゃない。
それは、冬眠から目覚めたばかりの森の熊だって知っていることだ。
なのに、某巨大掲示板では僕についての無責任な噂話があふれている。まったくやれやれだ。
204名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 02:36:27 ID:KGj8mYn90
「コインロッカーベイビーズ」を図書館で借りて
こういうのがいい小説なのか…と悩んだ
十五歳のあの時間を返してもらいたい……

あ、スレ違いですんね。
205名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 02:40:44 ID:mtGESr740
春樹のノルウェーの森は官能小説ですよね?違うのですか?
龍のインザ味噌スープはバイオレンス変態小説ですよね?違うのですか?

とにかく両村上氏大好き!
共生虫、希望の国のエクソダス、ヒュウガウィルスが読んでも読んでも未だに読みたくなる・・・
206名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 02:47:26 ID:AyDBOe0TO
海辺のノーベル
207名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 02:50:23 ID:mpegSfoW0
村上春樹の小説は読み始めてから猛烈に最後まで読んでしまう力があると思ふ。
でも最後の書き方がいつも曖昧で消化不良感を感じる。どうもスッキリしない。
あと、とってつけたようなヘンタイセックスシーンも読んでて不愉快になる。
208名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 02:53:50 ID:i8t3AwKyO
>>203
最高!

209名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 02:56:57 ID:a0rSl78lO
海辺のカフカって、真っ裸で森の中をうろつく趣味を持つ熟女が大好きな変態少年が出てくる話だっけ。
夏休みに読んだけど、いささか疲れた。
ノルウェイの森もだけど、変態シーンが多すぎて家族におすすめできない。
210名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 02:57:15 ID:gmSBYutR0
 「フランツ・カフカ賞をもらった僕は、当然のように、ノーベル賞を
期待された。それは当然のように朝日が昇ってくるのとおなじように。
しかし、その朝日は、昇ってはこなかった。その日に限っては、誰にも
分からない不思議な力のせいで、朝日は昇らなかったんだ。

 そういうのって分かる?」

 「うん、わかるような気がする」
211名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:03:58 ID:a0rSl78lO
>204
あれは、図書室で1〜2ページ読んで、やめた。
赤ちゃんのチンコしゃぶってる時点で私の理解できる範囲を越えた。
212名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:05:52 ID:qDEfQiot0
龍乙
213名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:06:09 ID:Y2AemZxS0
1ページも読んだことが無いw

文春で朝鮮人に原稿を売り飛ばされた記事だけよんだ。
214名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:06:28 ID:rGIMNPZ90
エロ小説なんか読んでる暇があったら2ちゃんねるでもやりましょう。
215名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:06:41 ID:tj+zv7Rr0
パン屋襲撃は酒飲みながら読むとよくわからない衝動に駆られる
216名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:07:50 ID:g9M7sLPo0
「神の子供〜」に入ってるタイランドがいい。
217名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:08:11 ID:QN9+X23l0
↓本人降臨
218名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:12:49 ID:am3skYnWO
春樹作品の乳くささがきらい。
やっぱり男は肉食わなきゃ駄目だ。
観念としてのセックスてのが女の子に人気がある理由なのかな。
結構この人の好みって小説読み始めた順番にありそう。三島とかから小説読み始めると、春樹は嫌いになるような気がする。
219名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:15:29 ID:63074m5b0
大江を除いて、日本の現役作家で一番偉いとされてるのは古井由吉じゃないの?
やっぱり優秀な翻訳者に恵まれないと海外での評価は難しいんだな。
220名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:18:38 ID:am3skYnWO
そいや春樹は自分で翻訳してるのけ?
いや、英語を日本語訳して出版してるなら海外では原文を出版してるだけか
221名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:18:41 ID:a0rSl78lO
>218
女だけど村上春樹は好きじゃない。
カフカもノルウェイの森も、セクロスシーンが多すぎてうんざりした。

カフカは、主人公が変態なことを除けば面白いと思う。
ノルウェイの森は、全体的に辛気くさいから嫌い。
222名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:19:18 ID:nHdU1gcG0
三島はHGだよね。ハードな分、腐女子に人気がないんジャマイカw
223名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:21:43 ID:am3skYnWO
>>221
純粋にただの質問なんだけど、少女漫画みたいな狂ったような恋愛至上主義好き?
224名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:26:15 ID:a0rSl78lO
>223
特別好きなわけじゃないなぁ。
もちろん、恋愛漫画も読むけど。
225名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:26:29 ID:VdJospNV0
>>222
そも腐女子なら日本文学なんか読まないんじゃね?
226名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:27:08 ID:r91cwx+D0
>>151
ふーん…えらい綺麗な文章書くのだな。
中学のとき世界の終わりとなんとかと言う作品読んでよくわからんかったままだ。

というか、この受賞の理屈だと、
『海辺のノーベル』というタイトルにしとけばよかったね。
227名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:31:12 ID:am3skYnWO
関係ないけど中上健次にはもっと賞やって良かった気がする。
228名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:31:22 ID:cOghR5lA0
どうでもいいけど、賞金安いなw
229名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:32:44 ID:a0rSl78lO
>225
バイト先の先輩にリアルでいる…
ガンダムヲタクでアニヲタで漫画大好きでゲーマーで文学部。
腐女子ってヤオイだっけ?ヤオイ好きではないと思うけどとにかくヲタク。
230名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:36:28 ID:v/58SiGkO
ノルウェイの森ってセクロスそんなに多かったっけ?
231名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:38:51 ID:c4WPQUW10
ねじまき鳥が最高
時点はダンスダンスダンス
ピンボール、羊、世界の終わり も好きだけど
232名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:40:35 ID:xnog5Glg0
>226
世界の終り・・・は最高傑作だね。でも、ちょっぴり構成がこってるから中学生では難しかったかも。
もう一度読んでみなよ。自分は5回は読んだ。そのたびに感動してるw
233名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 03:44:40 ID:Iv3MH/u40
基本に小説は読み返すことないけど、
ダンスダンスダンスだけは5回ぐらい読んだな。
あと「象の消滅」と「パン屋再攻撃」も何回か読み返してるな。
234名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 04:19:25 ID:KGj8mYn90
>>222
>三島はハードゲイw
でも奥様もいたしHGを気取ってただけのような気がス。
と「音楽」以外はまともに読んでない私が言ってみたりする。
235名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 04:22:11 ID:bv+Ka4Rn0
ノーベル賞は有り得ないだろ
236名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 04:22:41 ID:QN9+X23l0
>>3
中田の付き人やってるよ
237名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 04:25:31 ID:YIPDeBxA0
デビュー当時15歳〜20歳だった人もいい歳なんだな。
つか、普通に親子2代で読んでたりするんかな?

娘「ノルウェーの森を読んでるお父さんてキモっとか言ってごめんなさい…」
父「気にしなくていいよ。ユキ」
娘「次はどれにしようかな?え〜と。表紙が可愛いからダンスダンス…」
父「あ、それダメええええ」
238名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 04:26:08 ID:yE8fuFum0
賞大好きな某民族みたいでつね
239名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 04:27:58 ID:TVPxTEvl0

系統付けがすきな大江健三郎によれば、村上春樹は丸谷才一の後継者で、市民文学の書き手だそうです。
市民文学=娯楽文学=三流w

240名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 04:28:03 ID:ykK5nI+O0
またどこかで韓国の妨害工作が始動してるんだろうなあ…('A`)
241名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 05:13:13 ID:zhWm7j4B0
最高傑作はパン屋再襲撃
242名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 05:20:18 ID:g9M7sLPo0
早く「世界の終わり〜』の続きを書けと。
243名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 05:25:45 ID:g9M7sLPo0
ねじまき鳥は読むのにえらい時間がかかったな。
妻の手紙が届いたあたりから辛くて辛くて。
また読み始めるまでに2年ほどの癒しが必要だった。
244名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 05:27:36 ID:QN9+X23l0
そろそろノーベル賞じゃないの?
245名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 05:32:02 ID:sudhFa030
村上春樹がノーベル賞取ったら、俺は総理大臣になれる。
246名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 05:33:48 ID:KGj8mYn90
>>245
おおきくでたな。
247名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 05:36:51 ID:sudhFa030
>>246
言うのはただだからな。笑
248名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 05:37:39 ID:GkYpnc3C0
プカプカ賞に見えた
249名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 05:37:55 ID:5dMkzE6E0
>>100
風とノルウェイは対を成す作品だからね。
同じ題材を扱いながら、一方は徹底的に性と死に関わる描写を排除し(そのスタンスが
「乾いた」「ノンシャランな」と表面的に評価されたが)、もう一方は不必要なまでに
生々しくエロスとタナトスを描いている。
おそらく周到に偽装された全てのエピソードにはモデルとなる具体的な記憶が存在し
それらが村上をして創作の道に駆り立てたであろうことは想像に難くない。
ノルウェイは作家が自らを過去の亡霊から解放するために、どうしても書かれなくては
ならない作品だったのだろうと思う。
250名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 05:38:32 ID:1bfzHnln0
>>229
ヲタ全体は純文率高いけど、腐女子は純文率低いから、>>225みたいなレスがたぶんくるんだとおも。
251名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 05:42:46 ID:KGj8mYn90
>>250
わてくしは立派なニート専業主婦ですからね…
252名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 06:07:45 ID:U1PSi1ZR0
>>9
「海辺の可・不可」

大学4年生の主人公・海辺が、卒業に必要な最後の1単位をめぐって担当教授から出される
無理難題をひとつひとつクリアーしていくなかで立派に成長していく感動スペクタクル巨編。
253名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 07:55:13 ID:cFXBy7Q00
ノーベル賞とっても出席拒否。
どうしてもいうなら覆面で被って。
254名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 08:09:46 ID:KGj8mYn90
朝刊見たらこのこと載ってた。
飛行機代と賞金でトントンなんじゃないの?
255名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 08:50:41 ID:/tsMTxHi0
>195
あれだけ文体模写される作家は
現在では春樹だけだろうな。

たまに、漱石の文体模写スレもあるけど、
春樹のスレよりはかなり少ないし。
256名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 08:57:38 ID:/tsMTxHi0
>221
初期のセクースシーン一切無しで書いていた頃のほうが
自分も好きだったりするなw


>218
三島はコッテリしすぎて
胃弱な自分には向かないw
すっごい分厚いステーキ食わされてる気分になる。

胃弱でも長編が苦にならないという点で
春樹は結構好きだ。
あのあっさりした文章が胃に優しい。
257名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:08:27 ID:c7zLEkOq0
>>239
村上春樹は、むしろ川端康成(「異界」と「現実社会」とを並立させて描く)の後継者じゃないかな?
大江健三郎は、実はアタマ悪い人?
258名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 10:43:13 ID:/tsMTxHi0
【文化】 村上春樹氏、ノーベル賞の有力候補に?…「村上ワールドの幅の広さ、世界的で評価」の見方も
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1143163804/

↑これは重複スレだよな?
259名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 11:00:23 ID:2J5iAbDp0
つうかセックスシーンが多くてイヤというレスをよくみかけるけど
文学なんて変態の奴しか書いてないんだからそんなこといってたら何も読めなくなるだろ
260名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:23:14 ID:rDrIp+5r0
晴れて風のある日には、洗濯をすませてからスパゲティーをゆでる。
そして口笛を吹きながらageてみるんだ。ピース。
261名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 12:55:52 ID:sSZmjuOt0
Good grief
262名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 19:23:37 ID:e2niuWyK0
うーん、ノルウェイとか国境とかの
セックスシーンは別に良いんだ

カフカはちょっとくどかった
あと両性の人のそのへんの独白とか、
台詞が説明文臭くなってきちゃっててどうにもね
263名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 19:38:08 ID:8wHNpn1G0
>>262
セックスしたことがないんで、セックスシーンについては発言しにくい。
カフカだと、両性の人は、フェミニズム批判への盾として来ていただいた感があるけど。
264名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 20:57:50 ID:kX5yINSL0
>>36
確かにそんな話だったw
265名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 21:58:29 ID:mpegSfoW0
>262
そうか?
国境の南で主人公が「思い続けてた人」
と大人になって会ってヘンタイプレイを強要してくるシーンでは
激しく萎えたものだが。
読んだ時の俺が高校生だったからかなあ。
266名無しさん@6周年:2006/03/24(金) 22:03:00 ID:/tsMTxHi0
>265
そんなにヘンタイプレイなんてあったっけ?>国境の南、太陽の西
267名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 00:09:05 ID:K0kg2Q7M0
ちなみに村上春樹は年収2億円!
268名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 00:58:04 ID:Js9AdJ0j0
>>262
スポーツ選手なんかと比べると作家の年収は少ないねぇ。
村上春樹でその程度なの?
269名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 01:06:39 ID:G8sx87rI0
真面目なゴリラ君もスポーツで頑張った人が作家より恵まれるのは当然だと考えているらしい
270名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 01:15:07 ID:qh5eqyRI0
>>123
同意。
『蛍』のほうがすき。
ラストシーン美しい。
もちろんノルウェイにも同じ場面あるわけだけど
あのシーンで終るのがいい。
271名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 01:16:43 ID:AuKtBVcc0
ベストセラーと呼ばれる小説など読んだ事が無い。

そんな大多数の人間が読んで共感、感動できるような表面的で薄っぺらい物語に何の意味があるんだ。

272名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 01:28:07 ID:G8sx87rI0
自分が特別な存在だという幻想からまだ覚めていないお子ちゃまですか?
273名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 01:36:09 ID:aAai/aMs0
つ ヴェルタース・オリジナル
274名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 09:28:02 ID:sIJ2++MW0
>>271
じゃあお前は何を読んでるのかと
275名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 09:42:49 ID:z8s3El3T0
>>271
自分しか読まない、自分で書いた日記が、読み物としては一番意味がある?
276名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 10:42:13 ID:FOM6//+v0
>>274
ディッケンズ、バルザック、ダンテ、フィッツジェラルド
277名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 10:46:58 ID:ejTgIwZh0
そういえばノルウェイの森の中でフィッツジェラルドの
グレートギャッツビーが絶賛されてたな
読んだが糞つまらなかった
278名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 10:53:22 ID:GogpYVVO0
>276
それ、なんて永沢さん?

自分、「ノルウェイの森」の
永沢さんのキャラは好きなんだよなw
そんなやついるわけねぇ、って思うけどさ、
でもあれはいいよ。


>277
自分もフィッツジェラルドのよさがわからんかった。
貧乏人出身のせいか、苦労人の主人公が理不尽な死を遂げて
上流階級の金持ちは相変わらずのほほんと生活し続けるのが
あまりに痛々しくて、一度読んだら二度と読む気にならなかった。
279名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 10:58:43 ID:FOM6//+v0
>>278
俺も彼は超好き
ありえねーけどどっかにいてほしいw
280名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 11:10:51 ID:z8s3El3T0
>>276
永沢さんですか?
281名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:04:30 ID:syLwqTXu0
バルザックって当時はベストセラー作家じゃなかったっけ?
借金で首が回らなくってひぃひぃ言いながら書いてたってイメージがあるんだが
282名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:25:05 ID:hv7HpUEz0
2004年『アフターダーク』、2005年『東京奇譚集』出版。読む限り駄作だった。1995年の日本帰国以来、まともな小説がないように思う。翻訳とか、ノンフィクションなんかで、受賞歴は増えたが、正直いうと、この10年、小説は全部駄作のように思う。どうかな?
283名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:53:02 ID:1kg3h6mh0
>>282
むずかしいところ。

好きな作品とつまらなく感じる作品があって、
おそらくそこが、作品の幅の広さなんじゃないかと思います。

同じ傾向の作品を書き続けていると、自己模倣になってしまうので、
あえて、前の作品が好きな読者はこういうのを喜ばないかもしれない、
という作品も書いてみているのでは?
284名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:02:23 ID:OJoRUUM+0 BE:64101252-
>>267-268
スポーツ選手には「広告媒体」としての価値がプラスしますから。
作家の場合、世界各国の言語に訳されるほどの世界的ベストセラーを出さない限り、
印税でお城は建ちません。
それでも、日本の「小説」作家は恵まれていますが。
285名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:51:28 ID:9LfKVsVK0
>>282
俺もつまらんと思う。
でも俺の場合国境〜以降全部だけど
286名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 06:18:49 ID:rnf8p0de0
>>285
また、読み返してみたら、案外面白いかもしれないよ。
この20年、

面白い、次々読む→つまらない、飽きた→読んでみたら面白い→つまらない

この繰り返し。
287名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 06:36:30 ID:uiS9P29c0
カフカというと 変身 審判 城など非常に回りくどく屁理屈ばっかり
こねているようなイメージがあるんですが、短編だと御伽噺のような読みやすさ
もありますよね。海辺のカフカはどのような内容なのか知りませんが、
文章的にカフカらしいところがあるんでしょうか?
288名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 12:30:10 ID:yF0/zRvd0
>>287
主人公の名前が田村カフカ
289名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 12:47:52 ID:s5bHvfPw0
>>277
村上さんに釣られてる人ハケーン
290名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 12:54:10 ID:nlrpH5Ne0
海辺のカフカ:
主人公の家出少年田村カフカがなぞの多い私立図書館の熟年美女と脳内恋愛&夢精
男女(おとこおんな)の基地外図書館員がさらにくだらなさを演出
なよっちさ全快のオナニー本
291名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 13:00:46 ID:iJtRtkfV0
>>290
男女の図書館員は、フェミニズム批判のための人物だから。
292名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 14:10:44 ID:IE63ULNx0
>>287
変身 は面白いと感じたが
293名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 23:33:53 ID:47HfSBmb0
村上春樹の書くセックスシーンってエロいかな?
シチュエーションがエロいだけだよね。
双子の姉妹と同棲とか、出来ることならしてみたい。
294名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 00:21:56 ID:nkKEq/sk0
読んだことないんだけど 面白いのか?
295名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 00:37:50 ID:uZHsDcwb0
受賞しても取材は全部断る予感
296名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 01:58:15 ID:HxpN3oaY0
小説におけるタイトルって凄い威力だと改めて思う。
ノルウェー、カフカでノーベル賞騒ぎまでくるからね。
計算通りなのかなぁ。
したたかな春樹だね。

297名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 02:00:57 ID:qHBFRD9K0
>>293
一番エロかったのは、「国境の東」の箱根の別荘で、小学校のときの
同級生とセックスする場面だったけど。
298名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 02:19:21 ID:Qs254kiD0
正直、とれるのだったらノーベル賞とって欲しい。朝鮮人と日本文壇の
どちらのファビョり具合が上になるか見てみたい。
299名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 05:26:45 ID:QrZc5zNU0
わたくしは、多くの場合、パチンコパチスロに言及してきましたが、

カフカは小柄で目が大きく耳が大きいような記憶がありますが、ある朝おきると芋虫に変身しているとのことです。

決して、ある朝に肺に激痛が走ったり、ある夜に左足後部に血液が流れたりする感覚を生じるのとは違いますが、

ある朝に気の遠くなるような感覚の中で親が殺されているなど連呼されるのは変身といえるのでしょうかね。

日本赤十字病院や商工会は馬鹿笑いしながら出てくる人が居ますので、いまいち信用できません。

一方で韓国領事館前で恐れおののいて携帯をかける老女もいます。まあ世界は広いわけですから、3人組の

商工会婦会なのか創価学会婦人部なのか分かりませんが追いかけ回す宗教信者にはうんざりしていますし、

そば屋からでてくる馬鹿なスーツ姿の集団にもうんざりしています。
300名無しさん@6周年
>>296
「言霊」の威力かも。

力も入れずして天地を動かし・・・・