【裁判】巨人軍のオーナー辞任をめぐる記事で名誉を傷つけられたとして文芸春秋側に300万円賠償命じる[060320]

文芸春秋側に３００万円賠償命じる…読売新聞側が勝訴
　巨人軍のオーナー辞任をめぐる週刊文春の記事で名誉を傷つけられたとして、読売新聞グループ本社と内山斉・同社社長が、
発行元の文芸春秋と週刊文春編集長に損害賠償などを求めた訴訟の判決が２０日、東京地裁であった。

　金井康雄裁判長は「記事は真実と認められない」と述べ、文芸春秋側に計３００万円の賠償を命じた。

　問題となったのは、２００４年９月９日号の記事。「『ナベツネを斬ったのは俺だ！』と豪語する読売新聞最高幹部」「クーデターの
動きがあるのか」などの見出しで掲載された。

　判決は、同年８月、ドラフト候補選手への金銭提供問題が発覚した後、渡辺恒雄・前巨人軍オーナーが内山社長に「隠すわけに
いかない。おれは全く知らなかったが、知らなかったでは済まない。オーナーを辞任する」と伝え、内山社長が「やむを得ませんね」と
答えたと認定。そのうえで週刊文春の取材について「取材源はフリーの記者だけで、その内容も伝聞に過ぎないのに、特段の
裏づけ取材も行っていない」と指摘し、記事は真実とは認められないと結論づけた。

　読売新聞東京本社広報部の話「週刊文春が裏づけ取材もなく真実でない記事を掲載したと認定した妥当な判決と考えます」

（2006年3月20日19時19分 読売新聞）
社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060320i412.htm

遅めの４ぐらい

鍋の常

こんなの書いたもの勝ちだよ。
「巨人の桑田と暴力団のつながり」なんて記事が訴えられて
出版社が敗訴したけど、桑田の悪印象はあとあと引きずったん
だから

文春、ナベツネに訴えられた裁判、全部負けてるだろ？
いくつの数で負けたか思い出せないくらい多い。
それも判決で、ろくに取材もせず、内容にはまるで真実性がないと、
記事の内容完全否定されてる。

週刊新潮でナベツネが言ってたよ。
文春つうのは、裁判で負けると逆上して、
異常なバッシング記事を数週間にもわたって繰り広げてくる、
これは編集者の度量が小さいからだと。
それに比べて新潮はそんなに幼稚ではない、みたいなこと。

やっぱりフリーの記者って
永田さんがらみの？？

>>5
週刊誌というゴシップ誌の類に真実性を訴えること自体間違ってる証拠。
ナベツネは大権力者だから訴える事ができるんだろう。
ガセ記事載せられた著名人だって多数いるはず。
けど、訴えないのは「文春の執拗な取材攻勢」のターゲットになるのが嫌だから。

>>2
もっと自分に自信を持てよ！
ほら、窓を開けてごらん？