【防災】大型客船火災を想定し、東京湾で訓練…海上保安庁と東京消防庁など（写真）

　海上保安庁と東京消防庁などは１４日、羽田空港の沖約７キロの東京湾で、
大型客船「ふじ丸」（２３、２３５トン）を使用、火災を想定した消火、救難訓練を
行った。港に係留された船ではなく、洋上の大型客船を使用した訓練は初めて
という。

　海保や消防の職員１８０人のほか、船を提供した日本チャータークルーズ
の社員ら約１３０人も参加。備え付けの救命艇に乗り込み、船外への避難を
体験した。

　同日午後１時半、ふじ丸のデッキで発煙筒がたかれ訓練開始。接近した
巡視艇から海保の職員が乗り移ったり、特殊救難隊の隊員が上空のヘリ
からロープを使ってデッキに降下したりする救難活動を行った。潜水士が
巡視艇から海に飛び込み、海に落ちた人を救出する訓練も実施した。

ソース（共同通信）　http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2006031401004619
写真＝大型客船「ふじ丸」（手前）を使い行われた、火災を想定した消火、救難訓練
http://flash24.kyodo.co.jp/photo/PN20060314/PN2006031401004883.-.-.CI0002.jpg

2

0

それなんてプリンセス？