【狂牛病】北海道で1頭牛海綿状脳症(BSE)疑陽性 検査結果は2、3日後
1 :
バッファロー吾郎φ ★:2006/03/14(火) 13:57:01 ID:???0
いい加減、にくこっぷん使用禁止前の牛は皆殺しにしたらどうよ?
忘れた頃にチョロチョロ出てくるじゃん
全頭検査なので、一応すべて見つけ出せる和牛
アヤシイ牛は秘密裏に処分なので、ほとんど発見されない米牛
どっちがいいのかな?
5 :
名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 14:04:12 ID:FRT1DOmY0
生後どのくらいなんだろうな?
↓海綿体禁止
7 :
名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 14:10:58 ID:dJoNQT/q0
妖精反応=ピクシー
________∩_∩
/ ノ ヽ ( ノ⊂ ̄))) ̄⊃
/|ヽ (_ノ ._ ̄ 0'ヽ 0'
/ |ノ .) (_) ヽ i ( 日本牛は 適切に処理してます。
∋ノ | /――、__ ./(∩∩)
/ /| ヽ__ノ | / ./
| ( | ( ’’’ | ( /
|__ヽ.L_ヽ Lヽ_ヽ
''" ""''"" "'''''" ""''"" ''" ""''"" ''" ""''"" ''" ""''"" "'''.
×狂牛病
○牛海綿状脳症
○BSE
10 :
名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 15:06:38 ID:g/HLj8Ie0
どうせまた、乳牛だろ!いいかげんBSE牛の生産したBSE牛乳を学校給食でつかわすな!
牛さんがスレ立てと言うことはこれも小泉が悪いということですね
12 :
名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 15:16:35 ID:g/HLj8Ie0
代用乳に使われてる、粉ミルクが感染原因だろ!
13 :
名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 18:12:03 ID:ATKTSpG60
長崎でも疑い牛
>>13 調べた
県は十四日、BSE(牛海綿状脳症、狂牛病)の全頭検査で佐世保市が検査した牛一頭の検体について、
BSE感染が疑われる陽性判定が出たと発表した。検体は同日、国立感染症研究所(東京)に送られ、
確認検査で数日中に感染の有無が確定する。国への確認検査依頼は、国内で全頭検査が始まっ
た二〇〇一年十月以降、本県で初めて。
県によると、この牛は黒毛和種のメス十四歳。肉牛の繁殖用に県内で飼育されていた。二日に起立不能となり、
股(こ)関節脱臼と診断。食肉処理のため十三日に同市と畜場に運び込まれ、これに伴う市食肉衛生検査所の検査で、
同日中に陽性判定が出た。この牛の肉、内臓などが市場に出回ることはない。
全頭検査開始後、陽性判定が出たのは四日までに全国で百五十三頭。うち感染が確認されたのは9・8%の十五頭。
http://www.nagasaki-np.co.jp/news2/04.html
15 :
元防衛官僚 太田述正コラム:2006/03/14(火) 19:45:27 ID:3zN+XD6y0
ドバイの会社による米国の港湾管理問題で露呈したのが米国民の国家安全
保障ヒステリー(プラス人種差別意識)だとすれば、BSE問題で露呈している
のは日本国民の食の安全保障ヒステリー(プラス対米オブセッション)で
す。
BSE問題では、日本側の言い分に理はありません。
なぜならば、
・グローバル・スタンダードをはるかに超える安全措置(全頭検査!)を自
国で実施している
・にもかかわらずそれ以下の措置を米国に求めるという妥協をした。それで
いて依然グローバル・スタンダードを超える措置をとることを米国が約束す
ることにこだわった
・ところが、これだけ食の安全保障(とりわけ牛肉に係る安全保障)を重視
していながら、それ以外の生活安全保障には余り関心がない。救急ヘリ一つ
とっても、ほとんど確保されていない。ちょっと次元は違うが、児童虐待対
策は微温的だし、家庭内暴力に至ってはまだほとんど放置されていると言っ
てよい(
http://www.guardian.co.uk/japan/story/0,,1727779,00.html。3
月11日アクセス)。
・とりわけ、国家安全保障に全くと言ってよいほど関心を持っていない
・総じて言えば、日本国民のリスク(回避)選好度に首尾一貫性が全くない
からです。(以上、家庭内暴力以外は典拠省略)
当然、米側は日本側の言い分には全く理がないと思っています。
だからこそ、日本との約束に反して、「単純ミスで」骨付き肉が混入した
形で牛肉を日本に輸出したり、三頭目のBSE牛が米国で確認されたというの
に、米農務省当局がむしろ米国でのBSE安全措置のレベルを下げる意向を平気
で表明したりするのです(
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/2006 0314k0000e030005000c.html。3月14日アクセス)。
日本国民が、食の安全に関し、独りよがりの主張は取り下げて、グローバ
ル・スタンダードを尊重しない限り、この日米間の軋轢は解消しないでしょ
う。
より深刻なのが、国家安全保障に関する日本国民の意識のグローバル・ス
タンダードからの乖離です。
http://www.ohtan.net/cgi-bin/bbs/ohta_bbs.cgi?page=0&list=
>>14 乙
この牛の年齢が気になる。14歳ということは、1991〜92年生まれに
なるだろうが、今までの22頭のBSE牛の中で最も早いのが1995年だ。
この牛がBSE確定なら、いつ、どのように感染したかが問題だ。
17 :
名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 14:37:31 ID:uZVbgJTl0
この牛が産んだBSE子牛はどうなったんだ?
>>17 BSEは水平感染も垂直感染(母子感染)もしないから、
既に誰かの口に入っていても問題ないでしょう。
19 :
名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 18:28:54 ID:055JCVGa0
日本はキチンと検査しているから大丈夫だけど、
アメリカの牛はテキトウに検査しているから不安なんだよな!
20 :
名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 19:07:42 ID:Uj2mkSR70
>>18 母子感染がないという検証結果は出ていません。
むしろかなり疑われている。
21 :
名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 19:13:30 ID:Uj2mkSR70
>>19 BSE検査自体の限界もあって、「きちんと検査してても不安は残る」
というのが正解。
だから日本の場合、全頭検査はあくまでセーフティネットであって、
動物性飼料の排除とまじめな危険部位除去、トレーサビリティ
システムの完備とを組み合わせて、全体としてリスクを下げようとしている。
(未解決であるピッシングの問題を除く)
きちんと検査せず、飼料規制は形だけ、危険部位処理もいいかげん、
トレーサビリティシステムに至っては形もない。
これだとどう控えめに見ても、アメリカ牛肉に「安心」という要素はない。
>>20 正確にいうと、垂直感染の頻度は非常に低いであろう。・・・かな?
>>21 「全頭検査=安全」という神話が行き渡ってる日本で、
近い将来、検査体制を縮小させることができると思われますか?
(例:全頭検査→30ヶ月以上検査、 SRMsの見直し 等)
24 :
21:2006/03/15(水) 20:13:44 ID:Uj2mkSR70
>>23 個人的には思わない。
行政もそう判断しているからこそ、補助金出してまで
”事実上の全頭検査継続”というやり方を選んだわけでしょ。
だいたい部分的な検査体制の縮小なんてえのは、
現場に複数の作業を強いることになり、かえって効率が悪い。
それから考えても、ありえない話じゃないかな。
ただし全頭検査=安全などという神話が、それほど信じられて
いるとも俺は思っていません。
”それ以前”の関心しかもっていない人が、いまだに多数派だと
考えています。
25 :
名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 20:17:35 ID:Uj2mkSR70
>>22 そうであってくれればいいんですけどね。
動物性飼料を排除しても、なかなかBSEを根絶しきれないEUの例を
見る限り、母子感染も何らかの形でからんでいると考えるほうが自然
かもしれない。もちろん、憶測であって確証はありませんがね。
>>24 >”それ以前”の関心しかもっていない人が、いまだに多数派だと
>考えています。
なるほどね。でも、彼らは風評には確実に反応するように思います。
BSEのリスクはゼロにはならないでしょうが、vCJDの発症率
が著しく低いということが実感として感じられるようになるまでは
無理ということになりますね。
その間に、他の国はどんどん検査などを縮小していくでしょうから、
貿易問題になるかもしれませんね。
EUのGBR評価を受けて、OIEの基準で動くことができれば避けられ
るでしょうが、難しそうですね。
27 :
名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 21:00:53 ID:vnjoSmO40
>>26 身の回りに、たくさん癌患者がいて、それは普通の食事が原因であることが多いのに、一生いきてても身近になんかまずお目にかからないvCJDを恐れる愚
>>25 スクレイピーみたいに、ハッキリ出てくれるとわかりやすいですね。
対策も講じられるし。
>>27 vCJDが致死的lな疾患で、治療法もないという恐怖からくるものでしょう。
その恐怖が、PrPscが1個でも体内に入ったら、vCJDの発症を惹起する
との信仰につながっていくのでしょう。
その恐怖は、正しい知識を啓蒙することで克服できるでしょうが、政治家
(特に野党の方々)はたいがい反対のことをしてますね。
他のプリオン病の患者や家族に謂れのない差別が起きなければ
いいんですが・・・。
30 :
名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 21:25:39 ID:TfsQ5RuW0
ALSなんか、vCJDよりも発生数が多い上に原因もあまり分かってないが、だれも恐がってないどころか、存在すら知らないのが多いよね。こっちも発症したら確実に死ぬし、治療法もないのに。
31 :
名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 21:35:52 ID:Uj2mkSR70
一言付け加えておくと、異常型プリオンたんぱく質が引き起こす
病気がvCJDのみだと確定しているわけでもないんですけどね。
通常のCJDにも絡んでいるのではという仮説もあれば、それ以外の
危険を指摘する専門家も少なくない。
原因がわからない危機に対しては、慎重な態度を取るのが当たり前の
対処であって、さしたる理由もなく「安全」と判断することは、不確かな
知識で「危険視」することと、なんら違いはありません。
32 :
名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 21:41:27 ID:85XXB8pI0
BSE23頭目と確定診断 北海道、5歳の乳牛
厚生労働省の牛海綿状脳症(BSE)の専門家会議は15日、全頭検査で疑陽性と
なった北海道中川町の乳牛1頭について、BSEと確定診断した。5歳の雌のホルス
タインで、感染牛は国内23頭目。
肉や内臓は焼却処分されるため、市場には流通しない。
肉骨粉の飼料使用が禁止された2001年以前の2000年7月に生まれており、
厚労省は現在進めている一連のBSE対策に影響はないとしている。
今月13日に北海道上川保健福祉事務所名寄地域保健部の1次検査で疑陽性とされ、
北海道大と帯広畜産大の2次検査でも陽性だった。
専門家会議は「典型的なBSE」として会議を開かず、電子メールで検査データを
確認し、確定診断した。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060315-00000245-kyodo-soci
33 :
名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 21:43:35 ID:Uj2mkSR70
>>29 おっしゃってること自体にさほど異論はないけれど、
BSEにせよvCJDにせよ、「正しい知識」と言えるほど解明が
進んでいないくらいのことはご存知でしょうに。
”PrPscが1個でも体内に”って話は極端にしても、
人間の体内で増殖する過程はろくにわかっていませんね。
それが現状です。
>>33 ニュー速でも、こういう話できるんですね。多謝。
「専門レベルの正しい知識」ではなく、「一般レベルで間違った知識」
を野放しにしないということですかね?
全頭検査を受けた牛肉だから、日本でいくらBSE牛が出ても
安全だという考え方をする方が多いんでしょうが、全頭検査の
対象となる牛や検査部位などはほとんどの方が知らない。
日本の「全頭検査」だけを見れば、EUや北米の検査体制と、
それほど大きな差はないように思います。
35 :
名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 22:04:28 ID:Uj2mkSR70
>>34 もしEU、北米、日本の検査体制が同じに見えるとしたら、
それこそ「とんでもない間違った知識」としか言いようがありませんが。
やってることも、目的も、内容も。
これらはまるで違います。差がないどころかまるで別物。
少しまじめに勉強すれば、すぐにわかることだと思いますけどね。
血液検査で狂牛病判定できるようになった話はどうなった?
パニックになるから検査キット販売せんのかw
>>35 そうですか?
あなたの考え方は、少しバイアスが入ってるように思いますが、
勉強してみます。
ところで、日本では、BSE関係の法令違反の調査結果などは
出てているのでしょうか?
38 :
名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 22:13:32 ID:Uj2mkSR70
>>36 メール欄みる限り真面目に相手しても仕方なさそうだけど一応w
生体判定はまだ実験室レベルの域を出ていない。
その段階で「成功」とニュースが出てからでも、実用化・市販化に
至るには、”邪魔が入らなくても”何年かはかかるほうが多い。
39 :
名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 22:18:31 ID:Uj2mkSR70
>>37 ・北米の検査体制はすべてサーベイランス目的
・EUの検査体制はサーベイランスが主で月齢30か月以上は
スクリーニングの役割もあり
・日本の全頭検査はあくまでスクリーニングが目的で、
サーベイラスンス目的の検査は後から開始されたもの
バイアスかかる余地などどこにもありません。これが単なる事実です。
なにかいろいろご存じないようですから、ご自分で調べてみられては?
40 :
名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 22:47:33 ID:6bw9+r+D0
いつの間に23頭目になったんだ?まだ数頭だと思ってたよ・・・
>>39 >>21 >きちんと検査せず、飼料規制は形だけ、危険部位処理もいいかげん、
>トレーサビリティシステムに至っては形もない。
>これだとどう控えめに見ても、アメリカ牛肉に「安心」という要素はない。
とどのつまり、ここの捉え方に相違があるということのようです。
俺は日本のBSE対策は、北米やEUほどfair & clearではないとの妄想の持ち主
ですので・・・。
別に気分を害してるわけではありませんが、あなたご自身の名誉のために、
俺が無知だとは断定しないほうがよいと思います。
43 :
名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 23:02:53 ID:Uj2mkSR70
>>42 別に無知だとは断定しておりませんし、そのつもりもありません。
ただ、けっこう基本的なことをご存じない状態で、いろいろ
先走った(ある意味誤った)判断を平気でされる方のように
お見受けします。
>>40 2000年生まれの発症が、これで終わりになれば
いいんだけどね。
>>43 ご指摘ありがたく拝聴させていただきます。
46 :
名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 00:31:30 ID:zozoPZLl0
なぜホルスタインばっかりBSE認定されるのだろうか?
48 :
名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 19:23:17 ID:YdYWvc470
49 :
名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 09:58:16 ID:ryU+hDgq0
50 :
名無しさん@6周年: