【コラム】日銀、量的緩和解除は前哨戦、本当の戦いはゼロ金利の解除

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1バッファロー吾郎φ ★
★量的緩和解除は前哨戦、本当の戦いはゼロ金利の解除

  3月9日(ブルームバーグ):「圧倒的多数で(量的緩和解除の)条件を満たした
という判断に至った。判断に至ったら直ちに実施するのが金融政策の常道だ。
既に確定したことを何かの理由で持ち越すことは、不確定要素として市場に
ハングオーバー(二日酔い)を残すことになる。それは非常に無責任だ」(福井俊彦総裁)。
日本銀行が9日、5年間続けた量的緩和に終わりを告げた。

  小泉純一郎首相が6日の参院予算委で「仮に金融緩和を解除した場合、二度と、
失敗したから元に戻すというようなことがあってはならない」と強い調子で述べたことで、
にわかに暗雲が漂った量的緩和解除の行方。しかし、福井総裁は解除後の会見で、
予算委のやり取りについて「小泉首相と見解の相違はないと思って聞いていた」と
余裕の受け答え。解除後の市場は株の大幅高、円安という理想的な反応で、まさに
市場を力強い味方につけて解除にこぎつけた格好だ。

  懸案だった解除後の金融政策の「目安」については、中長期的な物価安定の
範囲として消費者物価指数の前年比「0−2%程度」との見方で各委員が一致したこと、
委員の中心値が「大勢として概ね1%前後」だったことを明らかにした。がんじがらめに
なっていた生鮮食品を除くコア指数から一定の距離を置くとともに、「0−2%程度」と
毒にも薬にもならない数字を示すことで乗り切った。

Bloomberg http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=aEsAJPnuVkuE

記事の続きは>>2-7 >>8-13あたりに
2名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 08:52:42 ID:ZY8osnvQ0
3バッファロー吾郎φ ★:2006/03/10(金) 08:52:57 ID:???0
>>1の記事の続き

◆ゼロ金利長期化の観測は「間違い」
  消費者物価指数の前年比上昇率が当面、委員らの中心値の「1%前後」に満たないこと、
さらに、福井総裁が会見で「(当座預金残高を)削減していく過程は基本的にゼロ%、
その後も恐らくしばらくゼロ%」と述べたことで、市場の一部には、ゼロ金利解除が
遠のいたという見方も出ている。しかし、大和証券SMBCの白石誠司チーフマーケット
エコノミストは「市場がゼロ金利長期化の傍証という脈絡でとらえたとしたら、それは
恐らく間違いだろう」と指摘する。
  カギは、金融政策運営の2つの柱として提示した2番目にある。「より長期的な視点を
踏まえつつ、物価安定のもとでの持続的な経済成長を実現するとの観点から、金融
政策運営に当たって重視すべき様々なリスクを点検する。具体的には、例えば発生の
確率は必ずしも大きくないものの、発生した場合には経済・物価に大きな影響を与える
可能性があるリスク要因についての点検が考えられる」。
  そのうえで「金融市場調節方針の変更について」という声明を読むと、先行きの
経済・物価情勢について「企業の収益率が改善し、物価情勢も一頃に比べ好転している
状況下、金融政策面からの刺激効果が一段と強まり、中長期的にみると経済活動の
振幅が大きくなるリスクには留意する必要がある」とある。上振れリスクしか指摘しなかった
ことについて問われ、福井総裁はこう答えている。

続く
4バッファロー吾郎φ ★:2006/03/10(金) 08:53:20 ID:???0
>>3の続き

◆リスクへの保険

  「量的緩和の枠組みを脱出し、ゼロ金利からスタートする。消費者物価指数が
プラスの領域に動き、実質成長率がかなりプラスを出している状況の下で、かなり
(金融引き締めが遅れる)ビハインド・ザ・カーブを出発点としているので、緩和し過ぎの
リスクが中長期的にあると指摘していることはフェア(公平)だ」。福井総裁はリスク
評価について、さらに次のように述べている。

  「発生の確率は必ずしも大きくはなくても、バブルやデフレスパイラスなど、
もしそうしたものが発生した場合には経済物価に大きな影響を与える可能性がある。
(中略)金融環境、資産価格、インフレ期待など、中長期的に経済物価情勢に影響を
与える要因をそれぞれ点検をし、起こる確率が低くても、ダメージが大きい部分については
きちんと保険をかけた金融政策をしなければならない」。ゼロ金利解除の局面では、
リスクへの保険という考え方がキーワードになる。   量的緩和解除に対し、政府内では
少なくとも表面的には容認ムードが流れているが、ゼロ金利解除に対しては「議論するのは
時期尚早」(与謝野馨・経済財政政策担当相)など、慎重意見が多い。03年3月の就任後、
矢継ぎ早に量的緩和を強化し、政治に迎合しているという批判もあった福井総裁。
この日は鮮やかに身を翻して見せたが、金融政策の真の正常化に向けて正念場は
これからだ。

以上
5名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 08:54:12 ID:z7RCoPAEO
3なら俺の人生ライム色
6名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 08:54:33 ID:A5Q+oedg0
量的緩和って何?
7名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 09:07:35 ID:+ZS0vIvM0
何度聞いてもわからない。
8名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 09:12:06 ID:JLVRrD3n0
不労所得>支出 を目指して資産を増やしている俺にとっては
銀行預金ほどアホらしいものはない。

今は不動産がお得だよ。5000万円で古ビルを買って、3000万円
の改修工事をして、15000万円で売るような取引がゴロゴロしている。
9 ◆ISihyh/k1c :2006/03/10(金) 09:28:25 ID:EvJRM8gB0
両手効かんわ
10名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:03:38 ID:fyXCpHX10
ふざけるな。官僚ごこときの好きにさせていいのか?

こんな横暴を許すから、頭の悪い官僚どもが調子にのるんだよ。

議員立法して量的緩和を法で定めろ。
11名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:06:53 ID:1LLDpPdo0
これ以上緩和してると
また不動産バブルですよ。
っていうかもうすでにリートバブルだけどね。
あと国債に金が流れすぎて
大変なことになってるしなあ。
どうにもなんね。この国はバブルで死んだ。
12名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:11:39 ID:fyXCpHX10
いや、緩和は別にいいけど。
官僚ごときが、これを決めたと言うのが気に食わないだけだよ。
緩和するなら法で定めろ。

官僚にこういう事を決める権限があると言っているようなもんだ。
小泉総理もこの間の予算委員会でも、日銀の福井総裁に対し
慎重に対応するように言っているし。

官僚ごときが国民の代表の意見を無視したという今回の決定が許せんだけ。
13名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:14:55 ID:/WQXg8C/0
14実身!仮身!ビーーーーートロン!!!!!:2006/03/10(金) 10:34:05 ID:DX03bvEy0
>>1
ゼロ金利はアメリカの命令であると同時に罠。

早くそんな約束は捨て去ってしまうように。

アメリカが文句を付けてきたら、
アメリカ議会を紛糾させればよし。
15名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:58:32 ID:ql8hkQKE0
国債の金利も上がるんだろうか。
16名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:19:26 ID:WRBpwcI10
>>12
何を言ってるんだ?

日本は官僚社会だぞ。予算編成のプロセス見てれば一目瞭然だろうに。
17名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:25:44 ID:GxXYTLsC0
日銀は、学習能力ゼロ。
日本を不況に追い込んだ元凶
三重野、松下、速水
だれも責任とってない?
適当なことやって誰も責任とらない
18名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:36:39 ID:WRBpwcI10
こういうスレこそ伸びて然るべきなんだがな・・・

これではネットがメディアとなる日は程遠いかも。
19名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:41:26 ID:xjKstX6VO
今晩くらいからのびるんじゃないかな?平日はみんな疲れてるんだよ、きっと。
20名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:45:35 ID:jXMzSyp70
読んでも意味がわからないから伸びない。
だれかわかりやすくまとめないと
21名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:52:34 ID:eFthiqUo0
早く金利上げろ
22名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:55:03 ID:kAvDp4Y10
良スレage
23名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:57:31 ID:fl7wWAOQ0
> 解除後の市場は株の大幅高、円安という理想的な反応で、まさに
> 市場を力強い味方につけて解除にこぎつけた格好だ。

> 判断に至ったら直ちに実施するのが金融政策の常道だ。

鬼平は今どうしてる? 
24名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:57:45 ID:PE8FO3a90
誰かくわしく解説して
25名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:58:56 ID:XsiyhALm0
できる限り分かりやすくまとめてみたよ。

量的緩和解除って言うのは、要は貨幣供給量を制限するってコトだよ。

これまでは国債を買い進める公開市場操作、俗に言う買いオペってのを進めてきたわけだけど、
これは貨幣が市場に過剰に供給されるわけ。だから金利は低下して銀行からの貸付金も増加する。
それを引き金に景気回復を図ろうとしていたわけ。

でも銀行が貸し渋るのには他にも色々理由があって、その主たる理由が大手都銀の大量の不良債権。
それで竹中氏は金融再生プログラムと謳って金融機関への公的資金の投入を始めたの。
その結果、現在ではご存知の通り都銀の業績は回復(貸し倒れ引当金戻入勘定も大きいけれど)。
まだ金融庁は都銀側の貸付金を開放していないから、とりあえず日銀の方針を待っている状態。

だから今度は量的緩和を解除して金利の上昇、デフレからの脱却を図ろうって訳。
26名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:01:12 ID:Y4SmtmiA0
ゼロ金利の解除はマジで止めてくれ
27名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:04:27 ID:AAYfc6Ap0
>>25
うーん。まだ難しい言葉がちりばめられてる。
もっと噛み砕いて欲しい。
28名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:10:42 ID:fl7wWAOQ0
東京株式市場・前場=続伸、量的緩和解除で買い戻し継続
ttp://news.goo.ne.jp/news/reuters/keizai/20060310/JAPAN-205973.html

これからが大変そうですね・・・まぁ、期待してますが。
2925:2006/03/10(金) 12:19:15 ID:tI6jZRg+0
>>27
おk。じゃあもっとシンプルに、

量的緩和ってのは銀行の貸し渋り対策のために行われてきた政策。(それをすれば金利が下がる)
他にも色々な政策を取ったおかげで銀行業績は回復してきて余裕が出てきた。(貸し出す余裕が出てきた)
 
だから今度は急激なバブル高騰を防ぐ意味でも、金利を上昇させて経済の抑圧を行う必要が出てきた。

量的緩和解除は本来ならば伸びすぎた景気を抑圧するための政策だよ。
ただ景気回復が中小企業にまで行き渡っている訳ではないから日銀も慎重になっている。

もし失敗すれば90年代後半の二の舞だからね。
30名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:20:23 ID:UipdXo9a0
>>27
日銀が銀行に貸出枠を強制的に広げて、市場にドンドンお金が出回るようにした。

ただ、その枠が広がりすぎて銀行はまともな貸出すとこが無くなって、ライブドアとか
村上ファンドとかよからぬ先に無駄に金が流れ始めてきたから、銀行に貸出せる枠を
少し縮めよう。ってとこ。
31名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:22:16 ID:pGqfWzJ80
どうみても竹中、中川路線は脂肪です
間違いを正すのに憚ることなかれ 大規模な景気浮揚策を期待
32名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:23:12 ID:UipdXo9a0
>>31
その二人は緩和継続派だから逆では?
33名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:25:50 ID:BPQR5vJt0
住宅ローン借りてる身から言えば永久にゼロ金利でかまわんが。
34名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:26:58 ID:MZ32isOl0
銀行へ預けてもずっと金利ゼロだしな
35名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:27:04 ID:tI6jZRg+0
>>33
今定率で借りているなら金利上がったほうが得だよ。
結果的に所得の上昇に繋がるからね
36名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:27:09 ID:pGqfWzJ80
>>32
福井を抵抗勢力呼ばわりして日銀の独立性を奪えと恫喝したのは誰?
竹中の政策は間違っているよ 借金をどんどん増やしたのは誰w
37名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:30:57 ID:1eYtc0Hq0
円安はまだしばらく続くと見ていいのか?
38名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:32:12 ID:Y4SmtmiA0
>>27
要するに何だ 端折りまくるけど
(俺=銀行 ママン=日銀)



仕事も不況で思うように収入が無くて
俺の預金が少なくてあえいでる所にママンが現れて

 「しょうがないわね あなたのゲームソフトを私が買い取るわ
 それで代金は貴方の口座に振り込んどくからね
 とりあえずあなたの預金が一定額を満たすまで買い続けるからね
 そうすればあなたの預金額は常に一定額を満たすでしょ?」


っていうママンの優しさみたいなのが量的金融緩和政策
俺はママンがお金を自分の口座に満たしておいてくれるから安心してお金使える
(銀行の場合は貸し出し業務などで市場に資金が流れるから市場の通貨量が増える)

んで それの解除ってのはママンが
 「もう仕事もうまくいってるんだし そろそろ自分の力で頑張りなさい」
って言ってママンがゲームソフトの買取を止めちゃうってこと



なんか自分でもよくわからなくなってきた
間違ってたら突っ込んで
39名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:33:31 ID:8Xg9g7V70
ニュー+で伸びないスレは本当の意味で重要な話題。
これはガチ。
40名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:33:33 ID:tI6jZRg+0
>>36
その発言に関しては初耳だけど、金融庁が銀行の貸付金開放に踏み切れないからじゃないの?
日銀に後手後手に行動してもらっては金融庁が動き出せないからね。現状が正にそれだし。

それに借金を増やしたのは回収できると踏んでいるから。
スウェーデンの景気対策を学んだものだよ。
最近のモラルハザードを考えれば保証はないけど、もう少し長い目で見る必要があるかと。
41名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:36:10 ID:Y4SmtmiA0
>>39
確かにw
バーナンキが次期FRB議長って決まった時 うお〜 世界が変わるかも
とか一人ではしゃいでたのにココでの扱いが酷かったからなw
42レクチャー:2006/03/10(金) 12:36:50 ID:muvliAkS0
俺たちが町を歩いて見かける銀行は全て「日本銀行」からお金を借りて
企業やら個人やらにお金を貸したりしてる会社である。
当然、「日本銀行」は普通の銀行から利息を受け取るわけだが
利息を事実上ゼロパーセントにしてあげて普通の銀行が大量に借りやすくしてる。
のが今の状態。
そうすれば普通の銀行が企業に貸してあげる事が出来るだろうから景気が良くなる、
ってのが根底にある概念。いわば銀行性善説。

ところが普通の銀行は、日本銀行からゼロ金利で金を借りてるのに
一般企業や個人への利息は逆に上げてしまい、自分の営業利益の拡大に走ってしまった。
昨年度の銀行業の空前の最高利益はそこから生み出された単なるまやかし。というか泥棒自慢。

銀行業者たちがが経団連やら政治家やらを支配してるのはわかるけど、それじゃああんまりじゃないかい?
もう金利で景気を動かす、ってのは日本ではありえないから止めようよ?ってのが今回の日銀の決定。
43名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:39:54 ID:Y4SmtmiA0
>>42
公定歩合はもう何年も0.1%じゃないの?
ゼロ金利ってインターバンク市場のコールレートがゼロなんじゃないの?
間違ってたらゴメン
44名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:40:30 ID:l4rey5760
竹中は安倍の金魚の糞にもなろうとしてるしな
鬱陶しい奴だ
45名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:44:52 ID:eaTvzWvN0
>>25
>量的緩和解除は本来ならば伸びすぎた景気を抑圧するための政策だよ。

ダウト。
量的緩和自体が異常な措置。
やっと日本経済の正常化が始まったところ。
 量的緩和・・・集中治療室
 ゼロ金利・・・一般病棟
ってとこ
46名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:51:34 ID:BPQR5vJt0
つか、これだけジャブジャブにして、なおもデフレ傾向ってのが
すげえけどな。いったい、どういう局面なんだろ。
もはや心理学の世界だと思う。
47名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:54:13 ID:l4rey5760
金持ちが金を使わないから
48名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:57:32 ID:GxXYTLsC0
これで景気悪くなっても
福井は責任とらないんだよね
49名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:59:58 ID:Y4SmtmiA0
>>46
確かにw失われた10年の傷はそんな簡単に埋まりそうもないね

っていうかもう一回失われた10年を繰り返すような予感すらするのは俺だけ?
バブルの終焉は確か地価税導入とか株式にも課税したり公定歩合一気に上げたりと
まぁ 俺もまだガキだったから詳しくは覚えて無いけどそんな感じだった筈
個々が好き勝手に国民締め付けて それを一気にやったからあんな事になったのに

量的金融緩和解除+消費税増税+定率減税廃止+環境税導入しちゃおうかな〜

こんなのをあと2年くらいの内に一気にやろうかなって考えてるんだろ?
なんで政治家も官僚も連携って言葉を知らないんだ
っていうかまず反省してくれ 頼むから
個々が好き勝手やるから国民が苦しむんだろ・・・・
50名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:00:23 ID:1/okxIUi0
90年代には郵貯の定期なら
4%弱の金利があったんだよな。
良いこずかいになったのに。
51名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:05:48 ID:H/7L6Dhi0
>>46
インフレ率は「みんながどう予測するか」ってのが結構重要だから
今の日銀のように少しでもインフレ率が上がる気配があれば
すぐにでも引き締めるような態度だと、上がりにくいんだよ。
52名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:12:27 ID:UipdXo9a0
1.欲しい物が無い。
液晶TVもDVDも持ってない。旧型TVとVHSで十分。

2.ハイブリッドカー所有
燃費がいいので、エネルギー価格高騰の影響を受けない。

3.近くに100円ショップがある。
メイドインチャイナの影響で全体的に物価がやすい

俺の生活スタイルからみるとインフレになる要素が全く無い。
53名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:12:59 ID:iPGDOJW00
まあ政府・日銀は過去多くの失政、失敗をしてきて責任の
擦り付け合いを繰り返してきた歴史があるから今回も期待
しないほうがよろし。また失敗しても言い訳と責任のなすりつけで
国民はいい迷惑。
いまだ一部の金持ち、老人が景気を牽引しているだけで多くの
一般国民は一向に好景気だと実感が感じられていないと
いうのに。国民の実感からかけ離れた経済数値で判断されて
振り回されている国民はある意味不幸だ。
社会保険制度の崩壊、増税まだまだ不幸は続く。
54名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:17:37 ID:Y4SmtmiA0
苛政は虎よりも猛し か・・・
55名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:25:28 ID:GxXYTLsC0
ブラックマンデー後の長期の低金利→バブル発生→過度の金融引締め→バブル崩壊→景気後退→
遅い金融緩和→デフレ不況→ゼロ金利→ネットバブル→→ゼロ金利解除→ネットバブル崩壊→
金融不況→量的緩和→量的緩和解除→
56アフロ少佐:2006/03/10(金) 14:06:27 ID:uEP/wATg0
>>55
もうあれだな、つぎまた同じような繰り返しをするとしたら

根本的に今のような資本主義では日本の社会は成長がこれ以上

できないと言うことではないのかい、、、?(´Д`)y-~~~
57名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 14:10:02 ID:Y4SmtmiA0
大統領制がいいな
58名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 14:16:43 ID:KTOY2Gx/0
いや日銀も「まだデフレなのでゼロ金利解除とかしないから」
って言ってるのに。
59名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 14:27:01 ID:QthJPY2i0
CPIがまだ低すぎる
60バッファロー吾郎φ ★:2006/03/10(金) 14:37:27 ID:???0
【政治】日銀の福井総裁 いずれ段階的な利上げ必要 「デフレ脱却確実」と展望
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1141968988/
61名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 14:42:26 ID:rFgCNa7w0
>>60
10年間くらいかけて中立金利に戻すのでは?
5%くらいに
国債の償還とか有るから、アメリカみたいに1年間で戻せないと思う
62名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 14:47:04 ID:LS92EWmuO
インフレ 金利上昇で所得が増えるって理屈がわかりませんので、教えてください
63名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 14:52:51 ID:ARc0hax1O
自分の妄想を現実化して日本国民を難民へと後押しをしているにしか過ぎない。

細木が言ってるように10年で日本国は崩壊だな
(;▼ω▼)y-~

みんなどこに難民に逝くよ?
64名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 14:57:33 ID:xo0wt3Ek0
>>62
物が高くなる→将来的に貯金するより消費するほうがとくと考える人が増える→
→名目的な売上高増→名目的な企業の利益増→名目賃金増
65名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 14:57:55 ID:Ahx+IkAI0
ゼロ金利が世界経済を下支えしてる面もあるんだけど、
連鎖して制御不能となんないように。
66名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 15:45:17 ID:rAJRMMenO
連鎖って言えばベンが本気でインタゲ使いだしたら
世界への影響が怖いよな
67名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 15:48:05 ID:ndc9baPr0
日本をぶっ壊す気満々だな。
失敗したら日銀前で鎖に繋げてさらし者にしろよ。
68名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 16:48:52 ID:Tg8r/7iY0
69名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 20:48:55 ID:NEtClM6M0
どうコントロールするか
70名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 20:52:36 ID:d6+FWtu50
景気回復に小泉は何もしてない。
なのに景気回復は小泉竹中の手柄っぽくなってる。


日銀が量的緩和をしたからよかっただけなのに。

小泉が緊縮財政をする予定、で日銀がもし金利をあげたら日本経済あボーンで
外資にのっとられます。 
71名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 20:55:46 ID:YX3FRLFF0
>>63
細木が言ってるなら大丈夫だろ。
72名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:45:15 ID:ezbkAcxE0
CPIには上方バイアスがかかっていることは福井も認めているのに
0%〜2%のインフレを目安ってどうことだ。ゼロってつまりデフレだろ?
バイアスの値が本当に1%あるのかどうかは疑わしいってのが日銀の言い分だが
少なくともゼロ以上のバイアスがあることは認めてる。なのにゼロ%を許容?

日銀はデフレを許容したわけだ。死んだほうが良いなもう。
73名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 07:19:36 ID:GC0pLsr30
このところの景気回復は、小泉・竹中政策のお陰ではないのです。
超金融緩和を続けてきた日銀のお陰。

ただし、覚醒剤なのでずっと続けるわけにはいかない。
そろそろ高利貸の跋扈やヤクザ匿名投資ファンドなどの悪性ガンが
台頭してきたので抑制しなければならないのです。

今なら、ギリギリこれらのガン細胞を殺しながら体力回復が
可能な領域ですが、遅れるとガン細胞が前身に転移して死亡に至るわけです。
74名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 11:59:25 ID:rzx3+0qh0
>>73
日本以外の主要各国のインフレ率は2〜3%程度なんだか、それらの国では高利貸しの跋扈や
ヤクザ匿名投資ファンドが台頭して経済全体が死亡しているとでも?

量的緩和が異常な政策だなんて日銀の大嘘で、デフレになりそうなときはどこの国でもやっている
ごくごく当たり前の政策。アメリカだってつい2年前まで量的緩和でゼロ金利どころかマイナス金利
にしてた。
75名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 12:01:55 ID:9VLg5ZPb0
>>74
長すぎるのではないの?
一時的に混乱を抑える為なら良いとしても長すぎる
76名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 12:10:24 ID:rzx3+0qh0
>>75
長いと何が問題なの?日銀は異例だ異例だというけど、長いと何が悪いのかはまったく
説明してないよね。だって副作用なんてないから。

ちなみになぜ長くなったのかというと、日銀が緩和の量をケチってデフレが長引いたから
もっと通貨供給量を増やしていればすぐにデフレは克服できたし、実際アメリカはそうした。
77名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 12:19:37 ID:9zvgsmYW0
>>73
日銀が銀行の国債を買い上げる→市中への資金が増えるはず→銀行は国債を買う。
量的緩和の効果があったかどうかは怪しい。それを裏付けるかのようにマネーサプラ
イはたいして増えてないし直近ではむしろ減っている。

金融政策に関係なく民需の努力によって景気が上向いてきたというだけでしょう。ただ
政策で大きく貢献したのが一点ある。それは何もしないこと、それによる「安定」。

日本は民需は強いが政府や日銀が何かをするたびに経済にダメージが起きるという
ことではないでしょうか。なんか本末転倒ですけどね。存在を見せびらかしたいのか、
やりすぎなんだよ。
78名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 12:25:40 ID:FtUF1i0V0
いくら日銀が量的緩和をつづけても
政府が景気浮揚策をとらず、緊縮財政してちゃ金がまわらないってことだよね。
で、法人税も累進課税も下がってるから金持ちのところにたんまり金はたまってる。
景気はよくなってる、企業はバブルをしのぐ最高利益。
本当だったら税収も最高利益のはず。さげすぎた金持ち税がいけないのよ。

多くの貧乏人は老後不安と子供の教育費のため 使わず節約するもん。
個人所得を増やすのが先なのに、7年連続可処分所得も減ってる。
まず、法人税、累進課税値上げ、で、公共事業でしもじもまでうるおうようにすることが
やらなくちゃいけないことなんだよー。金は廻してなんぼだ。
ま、公共事業も無駄なものはつくっちゃいけないが、老朽化したインフラを治すのも重要。ケチるな。

ってことで福井もあれだが 小泉はもっとry。竹中は金持ちと外資さえよければ日本はどうなってもいいと思ってる
バナナン。
79名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 12:40:10 ID:9VLg5ZPb0
>>76
有ったじゃない株のバブルで
ライブドアみたいな連中が出た

だってデフレの原因が日銀のせいで起こってるって説明がおかしい
閉鎖経済では無いのにねw
貴方は基本認識が間違ってる
80名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 12:40:20 ID:rzx3+0qh0
>>77
君がいってるのは買いオペのことで、今回日銀がやめると発表したのは当座預金残高の調整ね。
買いオペはこれからも続けるよ。

ちなみに買いオペで日銀が市中に資金を供給するとインフレ期待が高まるから銀行は国債以外
の金融商品を買うよ。それが買いオペの目的だし。銀行が国債を買うのはデフレ期待があるとき。
日銀が金融緩和に積極的でなくデフレを放置するだろうと予想すれば、デフレで貨幣価値が上がる
から国債に投資したほうが有利でしょ。

つまり日銀が量的緩和をしていたにも関わらず少し前まで銀行が国債を買っていたということは
緩和の量が不十分だったということ。

マネーサプライについては"Monetary Policy Lags"というのがあって、中央銀行が通貨供給を
増やしてから実際にマネーサプライが増えるまでには1年数ヶ月のタイムラグがあるのよ。だから
直近のマネーサプライ見て減っているからといって今の金融緩和に効果がないとは言えないわけ。
というか貨幣乗数は必ず1以上だから緩和してもマネーサプライがまったく増えないなんてことは
ありえないし、緩和してもマネーサプライが上がらないんならその金で国家予算が賄えちゃうから
無税国家が誕生しちゃうんだけどね。そんなことはありえないでしょ?

あと景気回復の理由が民間の努力なら自然利子率が向上して円高になってないとおかしいけど
今は逆に円安でしょ?つまり企業努力ではなく金融緩和によってまがりなりにも効果が出ていた
ということ。それをやめてしまったんだよ。
81名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 12:48:19 ID:rzx3+0qh0
>>78
政府が緊縮財政でも日銀が緩和すればお金は回るよ。インフレ期待が高まればこれまで国債を
買ってた人が株や土地を買うようになるでしょ?

>>79
株のバブル!?日経平均が1万5千円そこそこで?そんなこといってたら日本以外の国は
どこもバブルだよ。

開放経済なら金融政策は無効だとでも?だったら金融緩和し放題だからお札刷りまくって
その金で国家予算賄えちゃうね。国民全員にお小遣い上げ放題。フェラーリ買い放題。
そんなことが可能だと君はいってるの?

そもそも開放経済で金融政策が無効になるのなら、なんで世界各国に中央銀行が存在するの?
金融政策が効かないのなら通貨当局は必要ないよね?
82名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 12:53:48 ID:9VLg5ZPb0
>>81
誰も無効とまでは言ってない
貴方の書き方だとデフレが日銀のせいで起こったみたいな誤解をまねく
超低金利政策が始まって既に14年くらい経ってる

超低金利−>ゼロ金利+量的緩和 国債の受け入れを大量に増やす
一応日銀が出来ることは全部やったと思うよ

まさかヘリコプターから現金をばらまけとまでは言わないだろうね
そんなバカなことは言えないよね
83名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 12:59:33 ID:g414hpP90
>>82
ゼロ金利解除してデフレに叩き落した事忘れたのか?
デフレターゲットやってる日銀の擁護なんて冗談きついわ。
84名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:07:02 ID:rzx3+0qh0
>>82
無効じゃないなら日銀の政策次第でデフレから脱却できたということだから、デフレが
長引いた責任は日銀にあるということだよね。実際世界中の経済学者や中央銀行関係者は
長年日銀の政策を批判していて、現FRB議長のバーナンキはFRB委員時代の2002年に上院の
公聴会で日銀のことを「非常に稚拙」「ジャンク(ゴミ)」と非難してるよ。

超低金利を続けたといってもそれは名目金利の話。均衡実質金利(経済に最適な金利)が
マイナスなら、名目金利がゼロでもまだ緩和しなければいけない。それに日銀は抵抗した
挙句、デフレが進行してどうしようもなくなってから量的緩和を導入して、その後も緩和
の量を増やすことに徹底的に抵抗したよね。その結果がこの平成不況なわけ。
国債の買入れもさんざん足りないと非難されたのに抵抗し続けて、円高が進んで財務省が
圧力をかけてようやく少し増やすあり様。

ちなみにヘリコプターマネーは比喩であって、つべこべ言わずに緩和しろよという意味で
使われる文句だから、それを真面目に批判するのは馬鹿らしいよね。同じ意味でバーナンキ
は「ケチャップを買え」といったし、ノーベル経済学賞を受賞したロバート・ルーカスは
「ポテトでも銃でも買いやがれ」といってるよ
85名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:09:46 ID:9VLg5ZPb0
>>83
あの時は構造的なデフレだと気がついていなかったそうだよ
官僚も政治家も何とか戻ると判断した
確かに間違えた

それにそれを言い出すと
バブル崩壊のやり方を間違えた所に戻るよ
不良債権処理も間違えた諸外国の様に一気に
3年間くらいで処理しておけばここまで苦労はしかったって

最初の出だしまで戻ってしまう
官僚、与党政治家、財界・・・国民全部が判断を間違えた
86名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:12:45 ID:9VLg5ZPb0
>>84
だからアメリカはイラク戦争で不景気を吹っ飛ばせって判断やったのだろうねw
87名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:16:34 ID:9VLg5ZPb0
それに現在でもデフレの原因は無くなってないからね
イラク戦争景気に乗って中国経済がバブル的になったりして
原油高とかが重なって

日本も物価上昇率が0.5%くらいになったのかな?
そこで喜んで日銀が量的緩和解除するのは
確かに判断間違いだとは思うよ

デフレは終わって無いからね
でもデフレの主因が日銀って言うのは変だよね

88名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:19:17 ID:rzx3+0qh0
>>85
構造デフレ論は金融政策の効果を理解していなかったエコノミストや自らの責任を
逃れようとした日銀が主張していた話だけど、とうの昔に論破されて今では誰も
主張してないよ。

それにたとえ構造的にデフレになる要素があったとしても、金融緩和すればインフレ
になるんだから、日銀の無策の弁護にはならない。

バブル崩壊の責任は日銀にもあるし、不良債権処理についていえば90年代後半まで
残っていた不良債権は、実はバブル崩壊後の長期不況で新たにできたものだったんだよ。

それと不良債権はデフレの原因ではなく結果だよ。そもそもデフレのときは資金需要が
下がるから銀行の融資機能低下が不況の原因になることはないし、実際過去の不況の
例を見ても銀行融資が増えるのは景気回復の1、2年後からだからね。
89名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:19:25 ID:9zvgsmYW0
>>80
施策をしてからを見れば円高になってますよ、おかしくないですね。
量的緩和を前後しての為替は120〜135円の間です。量的緩和が効
き始めてからは102円を目指して一直線ではないですか?

流れが変わったのは米国利上げで金利差が拡大し始めてから。
ここ直近の円高も米国の金利上げ継続観測があるからでしょう。
(日本が金融政策を変更しても金利差は拡大します)
90名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:24:00 ID:9VLg5ZPb0
>>88
インフレにならないじゃん
ゼロ金利+量的緩和でもならない
日本も戦争やれって話か?w
91名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:24:49 ID:rzx3+0qh0
>>86
アメリカは量的緩和を大規模に行ってゼロ金利どころかマイナス金利にすることで
2004年までの景気後退を乗り切ったよ。ところが日本はアメリカよりひどい不況だったにも
関わらず、日銀がデフレを放置して実質金利は高いままだったの。

>>87
原油高がデフレの原因になるというのはおかしいね。原油が上がればインフレになるでしょ。
実際エネルギー価格を含んだ消費者物価指数(コアCPI)は今0.5%だけど、エネルギー価格を
除外したコアコアCPIでは0.1%になる。

それといまだに中国デフレ論を信じている人がいるのは驚き。昔中国がデフレの原因だと
主張していた人は今、中国がインフレの原因になると騒いでるよ。(笑)
92名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:25:31 ID:DTGeJb0C0
なんで金利上がるのにエンニャスなんでうか?
93名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:26:10 ID:j2WfZOXHO
せめて春闘が終わるまで待てよう


まぁ御用組合代議員の俺26歳は出世コースに乗ってるから
賃金闘争なんて無関係なんだけどね〜

このままいけば性犯罪か横領でもせずに
10数年勤めれば出馬コースか役員コースに乗れるから

やっぱり社内政治って大切なんだよ
まぁヒキや人格障害ニートには厳しいけどね
94名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:28:41 ID:zm/PLA8I0
>>90
規模。
95名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:29:13 ID:9VLg5ZPb0
ブッシュ政権はイラク戦争6ヶ月くらいで終わると思っていたそうで
これが大はずれ
アフガンだって未だに内戦状態
カルザイ大統領が選挙でKabulを一歩出た途端に爆弾が車列に飛んでくる状態

このために最終的なイラク戦争だけの戦費が約320兆円だったか?
試算が出てた
戦争景気は2,3年間は続くけど今度は長引くと
戦費の負担で悪くなるそうで

イラク戦争も3年過ぎたし
ボチボチ、アメリカ経済に悪影響が出るのではないかな

96名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:31:15 ID:9VLg5ZPb0
>>91
何でイラク戦争の話がスッポリ抜けるのか?
不思議だね
金融政策だけでアメリカは切り抜けたみたいな誤解を生じるよw
97名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:32:43 ID:ZYNeCILm0
上の方で塞き止めてるくせに下まで流れてることにするのはやめないか?
98名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:33:40 ID:9VLg5ZPb0
>>91
誰が原油高がデフレにって書いてるのだよ
世界中の物価を押し上げたって書いたのだよw
それに連れて日本の物価が0.5%くらい上がったのかなって書いたのだよ
思いこみはイカンザキ
99名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:36:16 ID:9VLg5ZPb0
>>97
いくらマネー増やしても
日本は市中に需要が少ないし
国債買ったり、米国債買った方がマシだからなんでしょうね
資金欲しがる企業は危ない中小が多いから

100名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:39:06 ID:9bnPdPPM0
もっとバブらせろ


そして…              (w
101名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:40:13 ID:rzx3+0qh0
>>80
施策って何のこと?円高になってるっていつの話?
「量的緩和が効いて円高になる」という文章に矛盾は感じないの?
通貨の発行量を増やして価値が下がるのに為替市場では価格が上昇するという意味になるよ。
「ここ直近の円高も米国の金利上げ継続観測があるからでしょう」も同じ。
金利差が拡大すればドル高円安になるでしょうに。落ち着け!

>>90
量的緩和の量が足りないといってるの。世界中の経済学者がね。
ケチャップでも芋でも銃でもなんでも買えよと。

>>96
実際アメリカは金融政策だけでディスインフレの危機を乗り切ったよ。
イラク戦争で戦費がかさむと財政赤字が増えて金利の上昇圧力になるけど、グリーンスパンは
それを大規模な量的緩和で実質金利をマイナスにすることで押さえ込んだ。
102名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:42:56 ID:g414hpP90
>>85
当時は、今の小泉のオブラートに包んだ牽制なんか比にならない明確な反対表明があっただろ。
それを無視して強引にやった挙句の果てがデフレだ。ホレ見ろ言った通りじゃん。って状況なのに
どうしてデフレの原因は日銀にあらず。なんて言えるんだ?

緊縮財政とか原因は他にもあるけど日銀はアホじゃなければとっくの昔に解決してたことだ。

金融政策の実効性を認めないなら、日銀の独立性なんていらねーな。責任論をぼかす意味も全く分からん。
103名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:44:25 ID:rzx3+0qh0
>>98
おっとそれはスマンザキ。

>>98
資金需要がなくても既発国債を買えば資金は市中に流れるよ。
それが嫌ならケチャップでもポテトでも銃でも買いやがればかちんが!
というのが世界中の経済学者の意見だったし。
104名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:44:32 ID:9VLg5ZPb0
>>101
戦費は日本と中国が米国債買って下支えしえますがw
日本がゼロ金利で量的緩和だからアメリカに環流する量が多いのですけど
戦争ってマイナスだけでなくプラスも有るから

日本にヘリコプターから撒けって言ったのだろ
例え話にしても
要するに戦争でもやって金をばらまけって事だろ
分かりやすく言えば
105名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:45:58 ID:BBK6hf0K0
量的緩和の解除=ゼロ金利解除じゃないの?
10689訂正:2006/03/11(土) 13:46:37 ID:9zvgsmYW0
>>101
>「量的緩和が効いて円高になる」という文章に矛盾は感じないの?

その前にレスつけるのやめようと思ったがぽちっと押してしまった。
それで、自分の読み返して感じた、訂正しようとしたがやめたんだよw

あんた粘着&思い込み激しすぎて付き合いきれんから放置。
107名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:46:48 ID:9VLg5ZPb0
>>101
ここにも居るグリン信者w
日本を踏み台にして上手くやった爺さんを持ち上げてねw
日本は自動車や電機で儲けさせて貰ってるから
まあ従属経済もしょうないのかな
108名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:49:44 ID:9VLg5ZPb0
>>102
何年ころだっけ?
小淵さんの前だか?
後だか忘れたw

>>103
市中に余り流れないのだと思うよ
金が回らないって言われてる

109名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:55:03 ID:H9ELJ7Us0
>>38

もっと簡単にいこうぜ。
銀行の不良債権分の資金を日銀が輪転機を回して刷った。

結果として、資金供給量が増えたのはいいんだけど、
不良債権処理のために出していたため、ブラックな世界が潤った。
110名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:55:15 ID:rzx3+0qh0
>>104
日本や中国が米国債を買ってるのは貿易黒字があるからだよ。

 経常収支の黒字=資本収支の赤字

だからね。戦争とは関係ない。

もっといえば、

 経常収支の黒字(資本収支の赤字)+財政赤字=国内の貯蓄超過

で、国内の貯蓄超過(貯蓄−投資)が多いのは実質金利が高いから。つまり日銀が金融緩和
に抵抗しているおかげで国内の財政赤字が増えたり貿易黒字が増えたり米国債の購入量が
増えたりしてるわけだ。

ヘリコプターマネーのたとえは単になんでもいいから日銀が物を買って資金を市中に
供給しろよという話。戦争とはまったく関係ないし、アメリカみたいに貯蓄超過がマイナス
の国だと、戦争をすると財政赤字が増えて金利が上昇して景気に悪影響が出ちゃう。
111名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:57:08 ID:9VLg5ZPb0
これか?
2000年8月 0.25%に戻したらw

http://www.boj.or.jp/seisaku/00/pb/k000811.htm

峠道をここでまた避けたのだね
金利上げたくらいで倒産するような企業は父さんは知らないw
潰してしまえって感じなんだけど

民間の不良債権が200兆円も有った訳だから
旧大蔵省とかが数字を誤魔化していて実態が分からなかった


112名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:59:36 ID:9VLg5ZPb0
>>110
資金がアメリカ政府に入るから同じ事だよ、金は回る
戦費に行くか教育費に行くか?それはアメリカ政府次第だよ
単純な理屈だと思うよ、金が入れば使い道はアメリカ政府が決める訳だから
113名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:59:38 ID:rzx3+0qh0
>>106
なんだそうだったのか。ごめんねー。

>>107
グリーンスパンは信じてないけど、その後ろでアドバイスしてたバーナンキや
プリンストン大学の金融専門家達の信者ではあるかな。

>>108
市中に流れない流れないといわれてたのは当座預金残高増額のことね。
それに対して、だったら長期国債買えよ、嫌ならケチャップでもポテトでも銃でも
買えよというのが話の流れ。
114名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:01:39 ID:9VLg5ZPb0
>>113
だから極論を言えば戦争でもやれよって話になるのでしょう?
何でも良いから金をばらまけなんだから
同じ意味だよ

115名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:03:32 ID:rzx3+0qh0
>>112
心配しなくても高齢化で貯蓄率が減るからもうじき貿易黒字は減って、米国債の購入量も
減るよ。もっと早く効果を出したいなら、金利を下げて貯蓄率を減らせばいい。そのため
には日銀が金融緩和をしなきゃ。でも福井がやってるのはまったく逆のこと。
116名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:05:27 ID:H9ELJ7Us0
郵貯の分は刷らなきゃないわけで、
実質的には量的緩和は続くと考えるのが妥当では無いのだろうか?
117名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:05:48 ID:rzx3+0qh0
>>114
ん?お金ばら撒くのは政府じゃなく日銀ね。日銀がケチャップ買えよという話。
日銀が戦争するわけにはいかないしね。
118名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:07:00 ID:RenVK1in0
>>115
でも貯蓄率下がったら国債どこが買うんだろう・・・
郵貯も先行きどうなのかわかんないし、少子高齢化で年金も先細りだし・・
119名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:08:17 ID:9VLg5ZPb0
>>117
それは国債直接買い入れって話でしょう?
法改正が要るのではないの?

それならそう書けば良いじゃん
何で遠回し書くのかな?
120名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:08:23 ID:rzx3+0qh0
>>116
郵貯のお金は日銀が刷ったものじゃないよ。間接的に財政投融資で国債買って
日銀がその国債を買えば量的緩和になるけど、日銀は国債の購入増額に徹底的に
抵抗してる。
121名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:11:29 ID:9VLg5ZPb0
>>115
全然答えになってないよ
戦費回すかどうかはアメリカ政府が決めることだろ

>>117
日銀が国債買って政府に入った金で戦争をやれって
遠回しに言ってるだけだよ
何でも買えばいいじゃないかって言うのはまあ
無責任で傲慢だよねメリケン人ってw
122名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:12:38 ID:H9ELJ7Us0
>>120

ないものはないんだから、
理屈はどうつけようとも刷って渡さなければいけない。
国債なんて介さないで、黙って金庫に入れるだけになるんじゃないですか?

郵貯に眠っている膨大な資金が流出するかどうかが今後の景気の最大の焦点でしょう。

株式市場が潤ってきたのは、
架空名義の郵貯が金融検査にかかるとヤバイから流れ出してきているという話もある。
123名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:13:24 ID:rzx3+0qh0
>>118
因果関係を整理すると、

 貯蓄率が高い>財政赤字が増える

だから貯蓄率が減ると財政赤字が減る。だから無問題。
逆に言えばこれまで日銀が金融緩和に抵抗したおかげで実質金利が適正値より高くなって
貯蓄率が増えて財政赤字が増えたわけだ。日本人にこれだけ国債を背負わせたのは日銀なわけ。

>>119
直接買わなくても既発国債が400兆あるからそれ買えよって話。
それでも駄目なら直接買入れ、それでも駄目ならケチャップ。
124名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:24:30 ID:rzx3+0qh0
>>121
ん?日本が米国債を買うのが気に入らないんでしょ?だったらもうすぐ高齢化で
貯蓄率が減るから米国債買わなくなるよってこと。

日銀が国債を買うといっても既発国債(既に発行されて市中で売られてる国債)が
400兆もあるから、政府には一円もお金は回らないよ。ケチャップでも同じ。政府は
ケチャップ業者じゃないからね。

随分戦争にこだわりがあるみたいね。

>>122
ないものはないってなにが?あなたは郵貯にこだわりがあるみたいね。
125名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:25:01 ID:ebeEx7jL0
【経済コラム】大きなリスクを背負った日本銀行―W・ペセック (ブルームバーグ)3月10日(金)14時26分
ttp://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext.html?id=10bloomberg11a1dW4R_1qF7M
結果は予想通りだった。         だが、歴史に残る誤りを犯した可能性もある。

会合出席者のメディア対応でさえ疑問府が付く。日銀が金融政策の変更を発表する45分前、NHKは福井
俊彦総裁が量的緩和政策の解除を提案したと報じた。長年にわたり中央銀行を観察している者であれば、
こうした情報のリークは欧米では考えられないと誰もが思うだろう。

日銀はなぜ急ぐのか?あと数カ月間待つことはできなかったのだろうか?

重要なのは、日本経済がデフレからインフレに転じたことについて、政府
の統計や具体的な経済事例の裏付けが必要だということだ。日銀声明は「消費
者物価指数の前年比は、先行きプラス基調が定着していくとみられる」として
いるが、これは裏付けではない。リスクはインフレだとする日銀の認識が間違
っていることが証明される事態になれば、すでにほとんど信頼されていない中
銀の信用はさらに失墜するだろう。

日銀の歴史を見れば警戒が必要だ。1980年代、日銀は政府の要請を受けて
長過ぎる金融緩和を実施し、バブルの引き金を引いた。その後は行き過ぎた引
き締め策を取り、再度、金融緩和に転じたが、日本経済を浮上させることはできなかった。

2000年8月のゼロ金利政策解除も早過ぎた。考えていたほど景気も物価も
上向かなかったことが明確になると、日銀は政策転換を余儀なくされた

しつこいデフレが続いた後で、今度はすぐにでも抑制できないほどの物価
上昇に直面すると日銀は考えているようだが、それは間違った考えだ。中国と
インドからの安価な輸入が引き起こすデフレ圧力は、日本の物価を抑える可能
性がある。国民が将来に期待を持てるような公的年金制度の改革に政府が失敗
していることも、物価抑制の要因となるかもしれない。

日本の金利を従来の状態に戻すことに専念している。
日銀のこうした姿勢は、日本経済に対する失望につながることになるのかもしれない。
126名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:26:05 ID:H9ELJ7Us0
>>124

郵貯残高に見合うだけの資金およびその裏付けが無い。
127名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:28:42 ID:jmge5m+e0
事実上、破綻している郵貯・簡保資金だけで340兆円。
払い戻しのためのキャッシュを用意するためには、
財投国債の買い切りや償還時に日銀券を刷るしか方法はありません。

今でも月間1兆2000億円の国債買い切りオペを行なっている日銀にとって、
とてもじゃないが市中に出回っている日銀券だけでは買い切りなどを続行できません。
よって、日銀券は希薄化し価値が下落、、、結果、インフレ圧力が高まります。

また、量的緩和の解除は金利上昇の圧力に間違いなくなります。
金利の上昇は資金の調達を難しくさせるだけでなく、国債価格を下落させます。
国債価格が下落すると、また金利は上がります。
それを防ぐために日銀は国債の買い切り量を増やし、日銀券を刷って刷って刷りまくる。
そして、ハイパーインフレ・・・キュウリ一本=10,000円の世界ですわ。

日本の経済・財政は、この時、終焉を迎えます。
国の財政破綻。。。  乞食国家ですわ。。。  
本当の財政再建は、一度、壊滅的な形で崩壊した後に始まるのかもしれまん。
早ければ、3年くらい後に日本は崩壊するかもしれない。


128名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:32:52 ID:rzx3+0qh0
>>126
郵貯の裏づけは日本政府の支払能力だから、それがないってことは日本国債が
暴落してないとおかしいけど、してないでしょ?

ただ郵貯の主な運用先は国債で、今のままのペースで国債を発行していれば
破綻するのはたしか。たぶんその意味で言ってるんだと思うけど、それを回避
するには財政赤字を減らさなきゃいけなくて、財政赤字の原因は貯蓄超過だから
貯蓄を減らして投資を増やさなければいけない。そのためには実質金利を下げる
ために金融緩和をしなければいけない。なのに日銀は今回の決定で逆のことを
してしまったと。おおっ、話がつながった!結局同じことを心配してたわけだ。
129名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:33:57 ID:H9ELJ7Us0
>>127

必ずしもそうだとは言い切れない側面がある。
国外へこっそり持ち出された額も膨大だからです。

韓国も実質的には円経済圏になりつつある。

経済圏が広がった場合はそれにそった額の日銀券を刷らないと
デフレの進行は止められない。

最近の極東地域の経済状況はこのゆがみによってもたらされたと考えている。
130名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:48:00 ID:jmge5m+e0
郵貯・簡保の資金なぞ、とうの昔に高速道路や箱物に化けてしまい、
それを造った特殊法人や独立行政法人は、借金返済能力を持ってませんし
、返済する気すら持ち合わせてません。。
つまり、郵貯・簡保は膨大な額の不良債権を持っているようなものです。

郵貯・簡保資金の中味は、現在、財投債などの公債として潜在的な国も債務として
眠っているだけですが、2009年4月以降に順次、大量に償還され始められますから
キャッシュとして市中に流れ出します。
これに、普通国債や借款債などの一般的な債務・債権まで加わるのですから、
まー恐ろしいこと。。。
131名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 15:14:52 ID:H9ELJ7Us0
円が大量に持ち出されたことによりウォンが円の裏付けで支えられている状況になっている。

そのために日本国内の日銀券の不足から、
日本国内でデフレが進行 つまり物の価値より貨幣の価値が表面的に上昇する。
日本国内ではその金利が抑制されていたために不況にはなったが、実質的な経済と
貨幣の価値の乖離はおこらなかった。ところが日本国内での表面上の貨幣の価値の上昇が
円の持ち出しによって円に連動したウォンの価値の上昇という局面を生んだ
これが韓国企業の発展の源泉をもたらしたが、韓国国内では日本と同じ低金利政策は
取られていない。つまり韓国経済の過大評価が気がつかないうちに進行していた。

今回の措置で不良債権の処理に伴う裏経済からの韓国への円の流出がストップし
韓国内の円の保有量が固定される。

郵貯の流出は純粋に国内の日銀券の供給量を増やす。日本国内ではデフレ
が止まり、
少しインフレになりだす。貨幣の物の価値に対する過剰な評価はなくなり、連動して金利も上昇する。

これによって円の表面上の過剰評価がなくなり円の流出もストップするので
ウォンの割高感の根拠がなくなりウォンの暴落として反映する。
132名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 15:37:37 ID:H9ELJ7Us0
>韓国国内では日本と同じ低金利政策は 取られていない。
>つまり韓国経済の過大評価が気がつかないうちに進行していた。

韓国も政策的には低金利でした、
そのかわり高金利の投資性預金が増大しているようです。
133名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 15:44:01 ID:Gtngo3TJ0

金利3%なら世界的に普通だろ。 
ゼロ金利マンセー野郎は借金でもしているのかな・・・
134名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 16:07:44 ID:VfTBMdZJ0
>>133
証券会社とかはゼロ金利+量的緩和が都合が良いのでは?
生保とかは困るけど
銀行も都合が良い、財務省も都合が良い、ダイエーとかゼネコンもたな所も都合が良い
ヤクザも都合が良いw
135名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 16:13:26 ID:VfTBMdZJ0
>>134
誤字がw まあ良いか?

カンフル剤中毒患者なんだよ、日本全体がね
銀行と米国債を守るが命って感じで
ゼロ金利、量的緩和、ヘリから金をばらまいてなんて言い出す人まで出てくるから

何が何でもインフレにしたい訳なんだよね
借金してる人には最も都合が良いからね、インフレは

136名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 16:13:56 ID:tDannqIe0
国が莫大な借金を抱えている今、金利を上げて破綻を早める必要がどこにあるんでしょうか?
137名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 16:14:34 ID:Mtxga9ca0
物価がほとんど上昇してないんだから、金利は上げられない。
日銀の存在理由は物価の安定。デフレになったり極端なインフレになったりすれば日銀が失敗したという事。
問題は失敗しても誰も責任を取らない事。速水がやった事は死刑に値するんだがな。今ごろ退職金
でのうのうと暮らしてんだろ。
138名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 16:16:33 ID:ZYNeCILm0
銀行はいつまで無料で金借りてるんだ?手数料とかバカじゃねーの?
139名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 16:21:32 ID:VfTBMdZJ0
>>136
逆説で言えば早く破綻した方が良いって考え方も有るよ
全部洗いざらい国の基本を作り直せってね

銀行の経営者や旧大蔵省のツケを何で国民が被らないといけないのか?
不良債権を出したら銀行の経営責任だし
株主責任も問えば良いのだよ

余りにもゼロ金利が長いから私は諦めて
外貨預金を始めた、しょうがないから
本音を言えば外国へ移住でもしたいけど・・・・

なかなかね
140名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 16:24:41 ID:Mtxga9ca0
>>139
おまえみたいな低脳が外国で生活できるわけねーだろが、バカ。
141名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 16:28:03 ID:VfTBMdZJ0
一般国民が生活する場合デフレの方が良いのだよ
収入が安定していて物価が下がれば良いわけだから

グローバル経済で世界経済が繋がってしまってるから
人件費や物価はジワジワと低い方へ鞘寄せするのは当たり前だと思う
だって日本で物を作っても高くなるから中国で作る安く出来るから

当然、日本に工場が少なくなるから単純労働しか出来ない日本人は職にあぶれる
職が無いから低賃金の派遣やアルバイト、パートしか仕事が無くなる
若年労働者は経験が無いので企業も使いたくない

社員教育している余裕なんて無いから
それに単純労働なら外国人を安く使った方が儲かるから
日本人は使わない
使っても派遣かアルバイトで安く使う

物価は当然下がる、世界中から安い物が入って来るから
日本で作る高い物は要らない、売れない

142名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 16:30:05 ID:VfTBMdZJ0
>>140
だから日本に居るじゃんw

143名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 16:48:35 ID:HLH/xIKu0
量的緩和について、市中銀行から強制的に当座預金へ35兆円も
5年間も積増すさせた預金を5〜10兆円にすることだ言う。
量的緩和と言う語句に理解できない。

量的に規制を止めることと量的緩和の解除は同じことか?
誰か教えて…
(日本銀行が9日、5年間続けたに終わりを告げた)
144名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 16:57:57 ID:VfTBMdZJ0
>>143
コール市場を正常に戻したいのでは?
マイナス金利が出ない状態に戻したい(余剰資金バブル放置責任は回避したいのか?)
長期金利とかは余り上げたくないはず(当面は)
2%以下に抑えたいのかな?

短期、中期、長期とも上がり始めてるから
何か日銀の思惑は失敗しそうな感じがする
役人の判断って何時も中途半端だからインタゲ論者から叩かれる
逆にゼロ金利で困っている生保や預金者から叩かれる

デフレからインフレに振りたいのなら
徹底的にやって本当にヘリコプターから金を撒けば良いと思うよ
何もかも中途半端

結果、両論者から叩かれる

145名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 07:48:54 ID:MKLggOaj0
フジテレビで電波評論家や知恵なし政治家が何もわかってなくて萎え萎え。
特に悪質なのが元日銀職員の民主党議員。日銀のインチキプロパガンダを代弁しやがって。
146名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 07:56:34 ID:MKLggOaj0
ゼロ金利で国民の金利収入が300兆円失われたとかいってるが、多くのサラリーマンは
住宅ローンや教育ローンで預金より借金のほうが多い。金利で損したのは金持ちと老人。

企業で言えば、成長期の企業は外部から資金調達しなければいけないから金利が安いほうが
得をする。損をするのは成長が終わって過去の資産の運用益で食ってる成熟企業。
そういう企業は既得権益を持ってる。そういう企業を助けるために成長企業を犠牲にすべきかね?
147名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 11:17:18 ID:oAJF96ll0
>>146
その通りなんだよな 俺の親父も預金しても全然増えないって
まだ二桁年数で残ってる住宅ローンを棚に上げてのたまってる・・・

まぁ 今の株ブームもp金利低いのに嫌気がさした金持ちだろうけど
さてさて これからどうなることか・・・オイルマネーもソロソロ引き上げそうな予感するし
148名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 21:03:01 ID:rw9naAle0
>>146
将来性のある企業なら銀行ではなく市場から資金を調達できる。
149名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 21:18:01 ID:H4ZbWkp20

日本の屋台骨を支えてる中小に株式上場してる企業があるとでも?二割以下だよー。
150アフロ少佐:2006/03/13(月) 12:59:32 ID:0tuBU9TD0
あげとこう
151名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 13:26:14 ID:DV1zrVTx0
四季報みないで買うデイトレもいる時代で将来性で計れるのだろうか
152名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 17:07:59 ID:plnwe4mF0
量的緩和解除発表のとき福井が
「分かりやすいゼロ金利政策に移行する」
みたいなこといってたがあれは本音だと思う
景気もよくなってきてるし東京都心部の地価が部分的に異常な
上昇をしてるし地上げも始まってるという
こういう状況で日銀は余計な変数を抱えたくないんだと思う
年後半にかけてコアCPIが低下気味になると思う
一時的だがマイナスにさえなるかもしれん
で、そのころ福井が「ゼロ金利をデフレが完全に払拭できるまで継続する」
とコメントする予感
ゼロ金利解除は07年後半の可能性すらあると思う
06年後半はないと思う
まあ相当先だと思う
153名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 17:13:41 ID:9hb/6byf0
頭金ほぼゼロで、「家賃並みの金額で・・・」なんて口車に乗ってローン組んだ連中が
国に泣きつく(もしくは金利上昇は小泉の失政とか非難する)姿と、それを煽る新聞記事が
目に浮かびます。
154名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 18:28:37 ID:kapA79970
とりあえず、与信情報関連の企業は、夏過ぎから仕事が増えるぞとてぐすね引いて
待っているそうです。
155名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 18:51:35 ID:xNRVIdVt0
>>153
変動金利でローンを組んだ人が多いのですか?
それはギャンブルだと思う、博打、賭博、鉄火場
修羅場

私は固定金利でローンを組むのが主流だと思っていたけど


156アフロ少佐:2006/03/14(火) 08:00:05 ID:vwtAMmEf0
あがりま〜す
157名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 08:54:08 ID:f4HtpdOo0
どうでも言い事かも知れないが、日銀は何と戦ってるんだ?
スレタイにある日銀の戦いって何?
158名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 10:21:40 ID:pXTen74I0
日銀の戦いはまだ始まったばかりだ!!
159名無しさん@6周年
福井先生の次の作品にご期待ください