【緊急提言】「党首マニフェスト」で政策論争を　自民・民主に提言…21世紀臨調

★「党首マニフェスト」で政策論争を＝自民・民主に提言−21世紀臨調

　「新しい日本をつくる国民会議」（21世紀臨調）の西尾勝共同代表らは8日午後、
都内で記者会見し、9月の自民党総裁選と民主党代表選に向けた提言を発表した。
立候補者は自身の政策などを明記した「党首マニフェスト」を作成し、
自民、民主両党はそれぞれ党大会を開いて全党的な政策論争を行うよう求めている。　

時事通信　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060308-00000111-jij-pol

・21世紀臨調　http://www.secj.jp/
●「政権公約時代の政党運営〜秋の党首選挙に向けて」 ダウンロード (2006/3/8)
　http://www.secj.jp/pdf/060308-1.pdf

http://video.google.com/videoplay?docid=-4960427717414049428

一瞬、自民「が」民主に提言かとおもた

これはやるべきだね。

●「21世紀臨調、秋の党首選挙に向けて 緊急提言を公表」 <NEW>

２００６年３月 ８日

小泉首相は総裁任期満了をもって退陣とすることを表明し、日本政治は
小泉後継内閣をめぐり早くも動き出しています。本年秋には自民党のみならず、
民主党の党首選挙も予定されており、両党の党首選挙がどのように行なわれるかは
今後の日本政治を左右するきわめて重要なテーマであると考えます。
２１世紀臨調ではこのような認識にもとづき、８日午後、西尾勝代表、曽根泰教主査、飯尾潤主査が
記者会見を行い、緊急提言「政権公約時代の政党運営〜秋の党首選挙に向けて」を公表しました。

映 像 再 生
　300K再生　http://www.secj.jp/asx/060308_300k.asx
　56K再生　http://www.secj.jp/asx/060308_56k.asx

★２１世紀臨調　党首選、公約作成を　政策討論集会を提言

　有識者や経済人でつくる「新しい日本をつくる国民会議（２１世紀臨調）」の
西尾勝共同代表（国際基督教大大学院教授）らは八日、「政権公約時代の政党運営」と
題する提言を発表した。九月の自民党総裁選、民主党代表選に向けて各候補者が
「党首マニフェスト（政権公約）」を作成し、通常国会終了後に「政策討論集会」との
位置付けで党大会を開くことなどを求めた。また、自民党に対しては総裁選後、
できる限り早い段階で衆院を解散し、国民の信を問うよう促した。

　西尾氏は会見で、「自民、民主両党で党首選びが大きな話題になっているが、
誰がなるか以上に、どうやって選ぶかが重要だ」と指摘するとともに、日本の政党の
党大会について「形式化、祭典化している」と批判。党内における政策論争を深化させ、
党首選択と政策選択を連動させる必要性を強調した。

　提言を受け、自民党の中川秀直政調会長は同日、記者団に「提案は傾聴に値する。
政策討論集会の提案は、武部勤幹事長や執行部と相談し、どういう方法でできるのか
考えてみたい」と述べた。

産經新聞　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060309-00000006-san-pol

【２１世紀臨調の提言要旨】

　一、各党は党首選の候補に「党首マニフェスト」作成を義務付ける
　一、党大会を抜本的に見直し、
　　　（１）政策討論集会（２）実質的な党首選挙（３）政権公約の確認−を行う場にする
　一、自民、民主両党は通常国会閉会後、数日間または一週間程度の臨時党大会を開き、党首選告示前に政策論争を行う
　一、党首選告示後は、党首マニフェストを軸に討論する「マニフェスト型討論会」を行う
　一、自民党総裁選の候補者は後継首相になるとみられるため、
　　　（１）昨年九月の衆院選マニフェストへの対応方針（２）組閣方針（３）今後の国のあり方にかかわる基本方針−を明らかにする
　一、自民党総裁選後、新首相はできるかぎり早い段階で衆院を解散し、国民の選択を仰ぐ
　一、自民、民主両党の新党首は、党首マニフェストを大枠として全党的な政策調整を行い、党の政権公約を作成する

そもそも民主は党首の言うこと聞かないから無意味

>>1
まにふぇすととか言ってねーで、日本語使えボケ

２１世紀臨調は提言をする前に、公約をほとんど守らない小泉の政策を総括しろよ。
そっちのほうが有意義だから。

>>10
知恵遅れですか？　小泉首相がダメだからオレにやらせろじゃなくて、小泉首相と
ちがってオレはこうやれるってのを示す方が有意義だボケ。

菅直人の今日の一言

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■ 内向き
　 Date: 2006-03-09 (Thu)


メール問題以降、民主党に関しては後ろ向き、内向きの議論が多く、いささか滅入っている。しかし
来年はいよいよ２００７年、団塊世代の大量退職問題の本番。団塊ジュニア以降の若い世代の晩婚
化、少子化はとどまる気配はない。こうした社会問題を運動として取り組む中から民主党再建の道
を見出だすことだ。「雇用における年齢差別禁止法」と「同一労働同一賃金」の均等待遇など民主
党にふさわしい政策として突出させることが望ましい。千葉の補選も、学歴など経歴が立派な若く
て社会経験が少ない候補ではなく、地域での社会運動など地道であっても成果を挙げた経験の
ある団塊世代前後の候補者を選ぶべき。

産業廃棄物マニフェスト