【滋賀】フナ、ナマズ安心して産卵を--水田への魚道取り付け　米原市

　
ニゴロブナやナマズが産卵のために、琵琶湖から水田にさかのぼれるようにする「魚道（ぎょどう）」
の設置が５日、滋賀県米原市宇賀野の排水路で行われた。

県が進める「魚のゆりかご水田プロジェクト」の一環。地元の住民に参加を呼びかけたところ、
「昔のような豊かな琵琶湖にしたい」と約３０人が駆けつけた。

約３メートル置きに取り付けた板の上部には、４０センチまで１０センチ刻みの逆三角形の切り込みを入れ、
下流から切り込みの浅い順に設置した。排水路の水位が段階的に水田に近づき、魚がさかのぼりやすくなるという。


京都新聞　3/6
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006030600053&genre=K1&area=S00

参加者たち
http://www.kyoto-np.co.jp/static/2006/03/06/P2006030600053.jpg
　

2

またバサーか！

撒き散らしてやろうぜ！

だからって精子かけに行くなよ

フナやナマズですら子孫残してるのにおまいらときたら・・・

滋賀はえらい。
こういう意識では日本先進県だな。
琵琶湖と伝統的な意識がまだ残っているから、こういう智慧が浮かんでくるわけだ。
しかし、こないだも琵琶湖でバサーをみかけたけど、
ガムくちゃくちゃかんで、釣ったバスを放流してて
ほんとアメリカンなやつらだな。
丁寧にしゃべりかけたら、高飛車な態度でムカついた。
やっぱバサーは低知能が大杉。
公権力による放流取締りを望む。
つか、バサーは釣ったらバスを食えっての。

>>6
いや、フナやナマズが子孫を残せないからお手伝いしようという趣旨。

水系を維持しようとするなら通年で水を通わせなきゃだよな。

>>7
というか、魚道も作らないで在来魚が減ったと騒いでいた事実に驚き。

外来魚撲滅と魚道などの環境整備は両方必要だろうと。

>>9
日本全国の田園地帯でおなじことがおこってる。
フナがのっこみにあがれないような農水路整備が公共事業の名のもとやられてしまった。
ほんと馬鹿が日本の自然を破壊しやがったよ。
水路なんてほとんどコンクリでかためたから、魚なんて居場所がぜんぜんなくなったしもうた。
おまけに水辺の草が水を浄化しないから水は腐ってオレンジな色になってるし。
ああ、昔はほんとよかった。魚がそこらじゅうで跳ねていた。

滋賀の田舎はよその人が住むには滅茶苦茶苦労すると思うけど、
(土着の習慣がものすごい)
田舎だからこういうのはやりやすいわな。

>>10
いやね、琵琶湖の在来魚が減った原因が外来魚になるというならその他の
原因の排除ができてないとおかしいでしょ？外来魚に影響があるというのを
否定する気はないんだけど、産卵場所を破壊したら外来魚がいなくても
絶滅するちゅーの。

ウチの近くのドブ川には昔はフナがたくさんいたんだけど、上流の用水路との
落差を大きくされた結果ほぼ絶滅しちゃったんだよね。環境保護運動家は
汚染が悪いとかＥＭ菌まいて河川の浄化をとかお花畑なことを言ったりする
わけだが。

まあ、公共事業は利権がでかいから誰も口突っ込めないのが本音

古河市ね