【政治】 "日本の安全vs人権" 外国人指紋採取、「なんで不愉快なのかわからないね」…石原都知事★4

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449名無しさん@6周年
2017年の春のこと、
地方の都市で連続通り魔殺人事件が起こった。
現場近くから発見された凶器のハンマーから指紋が特定された。
照会すると5ケ月前に来日した中国人の指紋であると特定された。
犯人の勤める工場にさっそく逮捕にむかった刑事は
その容疑者の両手の指先が全てなくなっているのに驚愕した。

工場主に聞くと、2ケ月前にプレス機械に挟まれ切断してしまったが
気の毒なので、そのまま簡単な作業にまわし、住み込みで雇いつづけていたという。
しかし、事件が起きたのは切断前の時期であるので犯行を追求するべく逮捕した。
ところが、取調べの際に犯人は目の前に居るのに今の時点での特定ができなかった。
パスポートはおろか、過去の写真すら所持していなかった。本人は犯行を否定しつづけた。

そこで、担当刑事は工場にのこっているはずの被疑者の指紋を採取にむかったが
運悪く工場は前夜の火事で全焼していた。
それではと、中国にある犯人の故郷の実家まで刑事を派遣したが、貧しい犯人の家は既に無く
その家族を知るものもいなかった。

犯人は目の前のこの男に間違いないのだが、この目の前の男が指紋照合システムの男と
合致させる事が出来ないというジレンマに落いってしまった。
結局、目撃証言も突然の通り魔殺人という場面で皆無であり、本人の証言も得られず
指紋照合により合致しない被疑者は、すみやかに釈放するという国民総指紋押捺制度と
引き換えに国民が得た権利に従い釈放した。

押捺を反対する国民を納得させるために、
指紋押捺システムは大変有効であるので、日本に居住するいかなる人間もプライベートな
情報を提供するのと引き換えに、指紋特定される前の任意同行や家宅捜査を免れるという
ことであった。
むろん、不法滞在、パスポート不所持にて国外追放に処したが、事件は迷宮いりしてしまったそうだ。