【沖縄返還「密約」報道】日本政府の対応批判 元毎日新聞記者・西山さん講演、長崎新聞労組の主催
1 :
シガテラな本屋さんφ ★:2006/03/04(土) 10:31:07 ID:???0
72年の沖縄返還交渉にまつわる日米間の密約を示す文書を報道し、
文書の入手方法を巡って国家公務員法違反で有罪判決を受けた
元毎日新聞記者、西山太吉さん(74)が1日、長崎市であった市民集会
で講演した。
西山さんは講演で、密約の存在を認めた当時の外務省アメリカ局長の証言
(今年2月)を政府が全面否定したことについて「米国で公文書の存在が明らか
になり、当時の責任者も存在を認めたのに、政府は外交上の秘密として一切明らか
にしない」と批判。また、在日米軍再編を「本質は米国の覇権を守る一国主義のため
日本が利用されているだけ」と指摘した。
集会は長崎新聞労組の主催。91年3月1日、同社玄関に銃弾が撃ち込まれたことを
機に長崎市で毎年開いている。【横田信行】
(毎日新聞) - 3月3日15時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060303-00000208-mailo-l42
2 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 10:32:21 ID:0TlFiY/yO
3 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 10:33:19 ID:X7vx2ExAO
2
外務省の女コマして機密書類情報聞き出して、
用が済んだらポイ捨てした西山か
5 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 10:34:19 ID:BxsICRjg0
雀百まで踊り忘れず
6 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 10:35:18 ID:kF6Kr88f0
つうか、密約の存在は別にして、
それを得るための取材方法は妥当とは言えるだろうか…
プロ市民やマスコミ関係からはいまだに西山擁護論が出てくるけど、
チンコマンコして得た情報を垂れ流すのは倫理的に見てどうかと思うし、
仮に表現の自由うんちゃらを語るなら
まずその部分を整理してからじゃないと国民は納得しないと思うけどね。
そうじゃないとマスコミは情報を得るために何をしてもいいことになるし、
そうなったら間違いなくマスコミは国家権力以上の権力者になる。
そしてそれをプロ市民が持ち上げ、利用するという体質…
何言おうと
この西山が人間のクズなのは変りません
西山がえらそうなこと言えた身分かよ。
9 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 10:38:37 ID:zNw+Vy9G0
苗字名前ともに左右対称なんだが・・・何で?
10 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 10:41:08 ID:qHRsdj5/0
また西山か
12 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 10:43:33 ID:kF6Kr88f0
>>8 だから普通は世間に出てこれるような人間じゃない。
密約すっぱ抜きは別に悪でもなんでもないけど、
その取材方法が問題あり、とされてるわけだからね。
事実、どんな憲法判例集の解説でも「取材方法に問題があったことは否定できない」としてる。
ところが、西山擁護派の連中は、
その「取材方法に問題があった」を置き去りにして、議論を展開しようとしてるわけだ。
要するに「国が密約を報道されたくないから…」という軸に押し込めたい。
こうすりゃプロ市民としてみれば闘争の一つのネタができるわけだし、
マスコミにしてみれば「どんなことやっても取材内容がまともであれば規制されない」という権利を得ることになる。
しかしこれって正直な話、他者人権を制約してまでもマスコミの報道の自由を認めることになるからね…
これがどれだけ危険なことなのか、わかってない香具師が多い。
13 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 10:45:26 ID:RpLtYCg10
>>6 当時の役人がいろんな所で、インタビューに答えて、「密約があった」と触れ回っているじゃない。
14 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 10:54:23 ID:ONQWctqb0
あの西山事件の西山ですか?
15 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 11:02:57 ID:a4uRt9Dj0
>>14 そう、法律の本読むと必ず出てくるクズ野郎
16 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 11:03:52 ID:MlI4BTSM0
17 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 11:04:41 ID:RAZ6DxBH0
密約はもちろん許せないけど、
西山記者もジャーナリストの衣を被ったごろつきですから、
もちあげる労組の連中も同類か?
18 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 11:04:55 ID:kF6Kr88f0
>>14 そ。判例集には「外務省密約事件」とか「沖縄密約事件」とか書かれることが多い。
ま、憲法判例集の中で実名が出るケースは少ないが(伊藤整、三島由紀夫、野坂昭如ぐらいか)、
保坂展人(麹町中学事件)と並んで世間では意外と名の知られてる憲法判例の当事者だったりするw
>>13 まあこの事件については論点は2つあって、一つは「機密を報道してもいいか」って部分。
もう1つは「報道のために取材活動は何をやってもいいのか」って部分。
で、前者については機密は存在することはあるけど、それをすっぱ抜いて報道しても問題ない、という解釈が普通。
そして後者については「社会通念上是認される範囲のものは」刑法上の正当行為として認められる、という解釈が通説なわけよ。
それを考えると西山のやった行為は明らかに相手の人格権を否定する行為になるので、
「報道の自由の範疇の行為としては認められない」というのが通説になってるんだよな。
ところが、西山擁護派ってのは、この後者の論点を無視してきてるんだよね。
要するに前者だけを持ち出してきて「国家が機密を持つことは危険だ」とか「西山さんを復権しろ」とか言うわけだ。
19 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 11:07:17 ID:qHRsdj5/0
まさにマスゴミ利権
20 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 15:30:05 ID:rZ1Tu8Jw0
このクズに引っかかってクビ切られた職員は、今どう思ってるんだろう…
21 :
アフロ少佐:2006/03/05(日) 08:56:02 ID:Uu1+R1Kl0
あげとくか
22 :
名無しさん@6周年:2006/03/05(日) 09:37:42 ID:RnHoM4Mn0
もうかる犯罪ってあるんだな
23 :
名無しさん@6周年:2006/03/05(日) 09:38:57 ID:qb32tTmt0
24 :
名無しさん@6周年:2006/03/05(日) 09:42:25 ID:EBIEenng0
その問題になった「密約」について、
当時を知るエロイ人、かいつまんで解説お願い。
密約は表の契約ではアメが払うはずだったものが、
実は裏で日本が支払う取り決めになってたというやつ
今民主やってる横路が国会で暴露したんだが、
そのとき記者の名前も晒してしまった
しかも密約を知る公務員と関係を持って情報を入手した
公務員が秘密を漏らせば法律に違反して罰せられる
西山もいっしょに処分をうけた
ただ、記者が記事にもせず議員にリークするあたり、どうなのって話はある
26 :
アフロ少佐:2006/03/05(日) 15:09:36 ID:Uu1+R1Kl0
>>23 へえ、おもろいな、、、
おいらは、どこに分類されるのかなあ?
この事件ってよくわからんのだが,日本政府はあくまでも
密約はなかったと言う立場なんだよな?
なのにどうして守秘義務違反で有罪になったん?密約が
なかったのなら守秘義務も何もないと思うんだが.
28 :
27:2006/03/05(日) 15:21:37 ID:UkS3xi84P
29 :
27:2006/03/05(日) 15:24:44 ID:UkS3xi84P
30 :
名無しさん@6周年:2006/03/05(日) 21:01:58 ID:9wVyDp1J0
>>25 議員にリークしただけならまだしも、
この情報を得るに至るまでのH事務官と西山の関係を考えると、
実はジャーナリズムの観点や個人の人権の観点から見ても大問題であるし、
現実この判例についてはそういう部分が問題になるので、憲法学者はネタにしたがらない事実があるわな。
単純な国家機密リークだけならよろこんでネタにするところだろうけど、
この問題はネタにすればするほど西山本人の問題がぼろぼろと出てくるだけにね。
>>27 横路が使ったのは、外務省の「極秘電信文」だったんですよね。
要するに密約そのものではなくて、密約のことも含めたすべての通信文だったわけです。
これなら、仮に後に密約だけは没になったとか、そういう理由で「存在しなかった」ってのはありうるわけですし、
一方で秘密文書を漏洩、開示したという事実は存在するから、事務官と西山が処罰を受けるのはありうるんですよね。
31 :
名無しさん@6周年:2006/03/06(月) 02:14:18 ID:LoW3UCCJ0
>>30 なるほど,通信文自体は外務省も認めているわけか.
長年の疑問が解決した.
32 :
名無しさん@6周年:2006/03/06(月) 19:33:46 ID:1mUG4MhM0
その西山をバックアップしつづける毎日か・・
33 :
名無しさん@6周年:
ああ、女性たらしこんで情報を得た人?