★神戸大がオリジナル日本酒 但馬牛に続く第2弾
神戸大は3日、兵庫県農林水産技術総合センターと共同開発した酒米
「杜氏(とうじ)夢」を使い、兵庫県加西市の酒造会社「富久錦」の協力を得て、
オリジナルの純米大吟醸酒「神戸の香」を開発したと発表した。
神戸大が昨年4月に開発した但馬牛のオリジナル商品「神戸大学ビーフ」に
続く大学ブランドの第2弾。「神戸大の技術を生かし県特産の日本酒を造ろう」
と企画した。
酒米を農学部の食資源教育研究センター(加西市)で栽培。神戸港のポート
タワーなどを描いた水彩画のラベルや毛筆の題字も教授らが手がけ“大学発”
にこだわった。柔らかな口当たりで後味すっきり。鈴木正幸副学長は「神戸
らしいスマートな味」と形容した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060303-00000225-kyodo-soci