【イギリス】「連合軍の艦隊を追跡している」 ”エニグマ”の暗号文が解読される Uボートから発信
1 :
西独逸φ ★:
第二次大戦中にナチス・ドイツが暗号機「エニグマ」を使って発信した暗号文のうち、未解読のままになっていた
三つの暗号文の一つを、ドイツのアマチュア暗号解読家がインターネット上の有志らと共同で六十四年ぶりに
解読に成功したとBBCテレビ(電子版)が二日、伝えた。
エニグマを使って発信された暗号文は当時、英国のブレッチリー・パークにあった暗号研究所で解読されていた。
だが、一九四二年にドイツが新しい暗号システムを採用して発信した暗号文は解読できなかったという。
九五年に三つの未解読暗号文が専門誌に掲載され、アマチュア暗号解読家が謎解きに挑戦。そのうちドイツ人の
アマチュア暗号解読家は、自ら暗号解読のソフトを作成してインターネット上で公開し、最終的に有志ら約二千五百人と
共同で一つの暗号文を解読した。
この暗号文は四二年十一月二十五日にドイツのUボートから独海軍の司令官が発信したものと確認され、
「連合軍の艦隊を追跡している」などと読めるという。
ブレッチリー・パークの暗号研究所は博物館になっており、すでに暗号解読作業には一切関与していない。
ただ、博物館の報道担当者はBBCテレビに「暗号研究所にもできなかった偉業を達成した」とアマチュア暗号解読家らを称賛した。
ソース
産経新聞
http://www.sankei.co.jp/news/evening/04int003.htm
2 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:05:38 ID:kTblZqsv0
今さらかよ。
3 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:06:34 ID:VR+V3MEQ0
ENIGMA
4 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:06:39 ID:5FCsZVSb0
5 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:06:53 ID:apnoi9CV0
( ´D`)ノ< あざやかに2げろ♪
6 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:07:21 ID:zM8Ss3ae0
ピカチューカイリューヤドランピジョン
7 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:07:29 ID:WlmgBalD0
アーリア人を超えるのはアーリア人か。
8 :
屑野郎:2006/03/03(金) 19:08:35 ID:XcPoeXus0
エニグマは謎だ・・・
9 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:09:33 ID:NTBP1und0
_,,_
/´o ヽ < ↓以下クマーとそのAA禁止だクマー
,.ィゝ l
 ̄ヽ l
l ヽ___
/ ,,...---`ニニニ==、,,__
l / ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ l三三三>
| iヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ/三三/''ー- 、
ヽ. ヽ、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ.∠三=‐''´>‐--‐'
ヽ、`'''ー‐---‐'''´_,,...--‐'''´
`''ーッ--t_,r'''´
_/._/
やはり組むならドイツだな。
11 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:10:15 ID:dqSaqQUr0
よし、良くやったぞ。 早く追跡されている連合軍艦隊に伝えないと!
12 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:10:40 ID:42zew8U40
現時点で10年もの耐用年数
んでもって、60年超の耐用年数か、暗号強度としては十分だな。
13 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:11:12 ID:z1/4SefU0
絵にクマー
14 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:13:13 ID:XlyanYBA0
解読した内容が正しいかどうか、どうやって証明するんだ?
15 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:14:03 ID:pxUsQRKx0
16 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:15:37 ID:NTBP1und0
_,,_
/´o ヽ < 追伸 エネマグラも禁止!!
,.ィゝ l
 ̄ヽ l
l ヽ___
/ ,,...---`ニニニ==、,,__
l / ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ l三三三>
| iヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ/三三/''ー- 、
ヽ. ヽ、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ.∠三=‐''´>‐--‐'
ヽ、`'''ー‐---‐'''´_,,...--‐'''´
`''ーッ--t_,r'''´
_/._/
17 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:16:40 ID:VR+V3MEQ0
あれ? 当時エニグマは連合国の数学者によって即座に解読されなたっかっけ?
帝国陸軍の暗号の強度は極めて高かったが、外務省と帝国海軍のは、
あっという間に解読されて敗戦の大きな要因の一つになっちまった。
19 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:17:04 ID:0Q2cwvXJ0
すごいどうでもいいこと解読していたんだな
20 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:17:06 ID:rxHMTiFVO
ジョジョ
21 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:17:17 ID:DHMejvC20
>>14 解読するまでのアルゴリズムを検証したんだろ。
22 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:19:32 ID:y34YrCtu0
アマチュアの暗号解読家も偉いが、当時のドイツの暗号機「エニグマ」の方が
称賛されるべきでは。
23 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:20:48 ID:bjPgyU5r0
その調子でヴォイニッチ写本も解読頼む
24 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:23:05 ID:dno4AxmKO
素晴らしい知的好奇心だな。
SSLで何bitくらいかな?
26 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:27:47 ID:49f1Jvyd0
今のコンピューターの性能は、当時では考えられない程の高性能だもんな。
それでもアマチュアとはいえ2500人がかりでやっと解けるとは、やはり元の平文を変換するパターンが高度なのか。
ハマーみたいな車で
そう言う名前のやつなかった?
28 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:30:19 ID:49f1Jvyd0
>>27 もしかして「ウニモグ」か?
ハマーとは全然タイプが違うけど。
29 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:30:26 ID:lmmShE7o0 BE:306852293-
ぐー ぐまぐま まっ?
当時コンピュータと言えばコロッサスか。
真珠湾の時のニイタカヤマノボレ1208って、暗号の中に月日書いちゃって
危なすぎると思う
32 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:34:27 ID:4bHi1L7W0
ぐ ぐま!
33 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:35:05 ID:dsyj5Ngy0
7,8,4
Z mr afctmkx yuy oudlg pt Trhvsh Ndfffd lgb.
34 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:36:58 ID:/R1OqVVP0
>>18 徴兵された二等兵でも解読方法を暗記して暗号解読できました。
関東軍の話ですけど。
>>31 そこまで短いと、月日入ってても問題ないよ。
「ニイタカヤマノボレ」をどのように解読しても、
「真珠湾を攻撃せよ」とは解読できないから。
36 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:40:48 ID:jp1BUsHm0
>>35 しかしモロだしなせめていい国作ろう鎌倉幕府みたいな語呂にしとくとかすればいいのに
37 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:43:10 ID:hhsvOIAI0
38 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:45:34 ID:5R9biibS0
39 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:46:53 ID:iFaw8bSr0
ちなみに「ニイタカヤマノボレ」は海軍の行動開始の合図。
陸軍の行動開始は「ヒノデハタカヤマ」。
40 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:47:04 ID:GzlCLMpG0
津軽弁なら解読されなかったんじゃないか?
41 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:47:58 ID:Qr0Ti9qB0
エニグマ暗号は優秀だったんだな。
42 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:48:21 ID:5R9biibS0
それに比べ日本の暗号は・・・
43 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:48:35 ID:jp1BUsHm0
>>39 日本一なのはわかるが何故に新高山に拘ったのか?
44 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:49:00 ID:uYYYZm120
一方、日本はnyで解読キーを流出させた。
45 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:50:05 ID:9PRreXHI0
48 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:51:11 ID:Kz8N35HI0
49 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:52:46 ID:sXGzC2ft0
九七式欧文印字機
50 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:53:00 ID:dsyj5Ngy0
日通信「『AFで決戦よろしこ』」
米「AFってなんだ・・・・」
米「よし、偽電文送って見れ
『ミッドウェーで上流装置が故障し、真水が不足している』・・・と。」
日通信「『AFで真水が不足しているぞー!』」
バロスwwww
51 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:53:29 ID:NmQZbU2e0
ぐー まー ぐまぐま まっ?
53 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:54:19 ID:jp1BUsHm0
>>40 薩摩弁を使うってのは有ったよな 日系の利用でバレたみたいだけど
高砂兵に会話させたらバレなかったかな? 雨にはいないだろうから
54 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:55:05 ID:dsyj5Ngy0
55 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:56:46 ID:h6DXyVpb0
日本の場合文字をばらしたりしなかったのかね
56 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:57:08 ID:51GVEd+E0
>>39 おいおい何ウソ書いてんだか
正しくは「ヒノデハヤマガタ」です。タカヤマってなんだよ
57 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 19:57:51 ID:GMGHZ3Gq0
【日本】「問題があるようだったら」 ”堀江メール”の黒塗り部分が解読される 送受信とも元記者
59 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 20:00:29 ID:GHsDgGM00
ウインドストーカー
AFで粘膜が荒れてる模様。
61 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 20:02:47 ID:51GVEd+E0
海軍→堂々と暗号に日付を入れた
陸軍→ヒロシマなら1日、ヤマガタなら8日、とか地名で日付をあらわしていた。
珍しく陸軍の方がまとも。
62 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 20:05:14 ID:wkjB3iuYO
昭和にタイムスリップしたかと思った
63 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 20:07:24 ID:+TVsXgHD0
エニグマは謎だ
64 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 20:07:47 ID:XSRY7zVeO
タイキエニグマ
65 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 20:08:56 ID:zq505SR70
暗号強度って基本的には
「目的の時間までに解読されなければOK」
って代物だから
すごいことはすごいんだけど、ドイツ軍としてはあんまり意味無いような気がするんだがw
66 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 20:09:09 ID:aMlDcyAM0
>>17 エニグマにも歴史があって、後期のエニグマは解読が著しく困難になったとか本に書いてあった。
最初は4桁の素数のローターだったものを、桁数を増やしたとか書いてあったと思う。
だいぶ前に読んだので、ちょっと記憶が怪しいけど・・・
67 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 20:10:57 ID:4DFuWiq70
ネットのオタクもやるじゃないか。
なんつーか戦中のドイツはセンスがすばらしいな。何もかもカッコイイ
ナチスマニアが根強くて「神がかり的だ」と評するのもうなづける
70 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 20:13:35 ID:Nzwb0I28O
日本の外務省の暗号は当時すでにだだもれだったらすぃのに。
72 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 20:16:10 ID:TICHihGk0
一方、日本は穴熊戦法で戦った
73 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 20:16:18 ID:Qr0Ti9qB0
海自の暗号もエニグマ以下だった?
74 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 20:18:14 ID:FpydlxB10
>>65
???
75 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 20:18:21 ID:/5qnZGg+0
すげーなー
第二次世界大戦時速攻でアメリカにばれてた日本の暗号とはさすがに違うな
76 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 20:22:20 ID:VR+V3MEQ0
77 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 20:22:31 ID:uPCuw9eP0
打った人に聞けば良かったんじゃないか?
78 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 20:27:22 ID:MAari4jzO
閣下が不用意に打たれた暗号を解読されたのです
79 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 20:28:26 ID:5R9biibS0
暗号ってどうやってバレるもんなんかな?
秘密を解くのは男のロマン
81 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 20:30:02 ID:R2whAVPW0
うちんちの照明はルイスポールセンのエニグマ。
82 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 20:32:28 ID:u9VpqpUa0
nyとキンタマウイルスがあれば暗号なんて怖くない w
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83 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 20:36:07 ID:aG6vItVg0
専門的なことはよくわからないが、昔斜め読みした
『暗号の天才』(ロナルド・クラーク)って本には
日本の外務省が使っていた"パープル"暗号はコンピュ
ーター出現以前の暗号としては史上最も解読の難し
い複雑なものだったと書いてあったぞ。
>>74 つまりだ
暗号を解読するのは味方同士であってもそれなりの時間がかかるのよ
例えばレーダーが無い時代に東京に爆撃が来るとして
その爆撃機を横須賀で発見したとする
その通報を解読するのに何十分もかかる暗号文で送っちゃったら何の意味も無い
>>1の場合は解読するのにせいぜい数日かかる程度の暗号文で
送ればいいんじゃないのか?ということ
86 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 21:01:52 ID:BEiALFiO0
エニグマ暗号機といえば、
「エニグマ奇襲指令」 マイケル・バー=ゾウハー
という傑作冒険小説があったな。
87 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 21:05:26 ID:zwJCMJdh0
ヒノデハヤマガタトス
88 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 21:07:10 ID:OqqNWacy0
>>86 エニグマは機械暗号だから、コードブック引いて処理するのに比べれば
処理は格段に早かったと思うよ。
89 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 21:07:19 ID:0AgES8Gt0
阿吽の呼吸があれば、通信など無用。
91 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 21:12:03 ID:FpydlxB10
>>85
そのレス中で「解読」が二つの意味で使われてない?
92 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 21:14:19 ID:cB37rS3v0
93 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 21:20:57 ID:eubT9o0n0
エニグマとかディープフォレストを偏愛する女は鉄板で不思議ちゃん。
『暗号解読』サイモン・シン著
95 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 21:27:13 ID:Hyy5VVZN0
東京消防庁が古くなったエニグマを
10万で放出したら、マニアが600万で購入したってやつ?
ジブラルタル海峡を潜水艦で抜けるとか自殺行為だよな
97 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 21:29:36 ID:Hyy5VVZN0
ウニモゲの間違いでした><
98 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 21:30:29 ID:Kh/h7tB9O
あっていう間に解読された日本とはえらい違い
99 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 21:32:12 ID:WOGhX3Mt0
>>61 >>珍しく陸軍の方がまとも。
海軍まとも、陸軍だめだめ
ってのは海軍出身者が広めた伝説みたいなもん
暗号関係を含め、海軍もかなりトホホだよ
100 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 21:33:12 ID:zugR7vb50
>84
>レイテ沖海戦の電文がつとに有名。
あれは、本文が短すぎる場合には、本文と無関係な文章を付け加えて
一定の長さを保て、という類の規定に違反したという話じゃないんです
か?本文の一部とも取れるような詰め物を使ったということで。
(おかげでハルゼーが激怒したとかなんとか、というおまけがついた。)
"暗号解読"ってサイモン・シンの本が面白いぞ
暗号考案と暗号解読の歴史が面白い
クリプトノミコン〈1〉〜(4) ニール スティーヴンスン
ネットってすごいな。
105 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 21:36:52 ID:NZlJc+sE0
\ ∩___∩ /) /∩___∩
\ | ノ ヽ ( i )))/ | ノ --‐' 、_\
∩___∩\/ ● ● | / / / ,_;:;:;ノ、 ● |
| ノ ヽ \ ( _●_) .|ノ/ ,,・ | ( _●_) ミ
/ ● ● | \∧∧∧∧/ ¨ ,・ ,彡、 |∪| ミ
| ( _●_) ミ < クマ > ’ / ヽノ ̄ヽ
彡、 |∪| 、` < 予 し > / /\ 〉
/ __ ヽノ /´> < か > / /
─────────< 感 い >──────────
./ /| < な > 〈⊃ }
∩ ∩/ : ::| < !!! い > ∩___∩ | |
| ̄ ̄ ̄ ̄| : : ::::|::::: /∨∨∨∨\ | ノ ヽ ! !
|● ●|:::::::::::|::/ \/ ● ● | /
| (._●_.) |:::::: / ∩ ∩ \ ( _●_) ミ/
|__|∪|._| / (-(ェ)-) \ |∪| /
/ (∩∩) \ ノ /
クマ並
106 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 21:39:17 ID:fL4AaZxL0
今はわざわざ大軍引き連れてノルマンディーにノコノコ行く必要無いな。
ベルリンに核ミサイル一発打ち込めば終了。
報復があるだろうから、正直オススメできないがw。
107 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 21:42:59 ID:2fUabgB60
108 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 21:43:48 ID:dQzevNtUO
昔はエニグマはエニグマで認識してたんだけどね
最近はエニグマの文字列みたらエネマグラを想像してしまう。
109 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 21:47:48 ID:iVqmtpUy0
それに比べて日本は今の時代になっても情報垂れ流しか……
110 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 21:48:24 ID:NDPzQEz40
>>75 陸軍の暗号はほとんど解読されていなかった訳だが
111 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 21:54:46 ID:NnGC17i10
>>17 基本的には総当り方式だから、急ぐ必要がありそうなのを優先して、
どうでもよさそうなのは放置されていたかもね。
ちなみに、真面目に総当りしていたのではなく、例えば伝聞冒頭の
お約束文字列(TO 誰それとか)を使って、総当りの回数を減らして
解読していた。それがなければ1電文解読するのに1日とかいうレベル
だったと思うよ。
だから、今回のはその手のショートカットルートがなくて、なおかつ
重要性が高く無さそうで放置されていた奴とかかも。
ちなみに、初期のエニグマは、暗号化のローターが行って返ってくる
タイプだったので、そこで組み合わせの数が設計時に想定した組み
合わせ数より相当減らせたという穴があった。
112 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 21:58:16 ID:F4f2mnjS0
これもおもろいよ
「暗号攻防史」ルドルフ キッペンハーン
113 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 22:02:16 ID:NnGC17i10
>>99 暗号に関しては、陸軍海軍というより、諜報・防諜という矛と盾の関係を内部で
がっつんこ争わせながら情報交流させる事ができない組織面の問題もあるかと。
暗号の研究は、やっぱりドイツ・日本の暗号の解読を、連合軍が真剣にやった
事で進歩したわけだし、「冒頭にデタラメな文字列を入れる」って防諜手段も、
暗号解読という諜報部が、暗号の強度低下を起こす事例を伝えたからでしょ。
それに、数学者が相当協力していたし、徴用もされたんだよね。英米は。
そういえば、以前パリに旅行した時に、自由の女神の小さい奴が置いてある公園で
子供向けのイベントやっていたんだけど、そのイベントは何故か「暗号について」の
啓蒙イベントで、エニグマの実物まで展示してあって、思いっきりブースに張り付いて
そこばかり見ていたな。あの時は集団行動で時間制限があったのを恨んだよ。
日本でも、秋葉原あたりで、暗号展とかやったら、それなりのオタが集まるんでね?
俺は行きたいなぁ。
114 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 22:08:10 ID:JztlRahl0
>>110 海軍は遠く離れた南方の洋上の部隊と通信してるわけで、
その交信電波は必然的にかなりの広範囲で傍受可能。
対して陸軍は有線電話等の非無線通信もあって、敵が暗号文を
入手する頻度がかなり低かったんじゃないかな。
>>114 陸軍たって、他国の平野や荒野や森林に展開して
いたわけだから、有線使えない場面の方が多いよ。
116 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 23:06:39 ID:2QjenFl80
無線なくても、陸軍は通信筒と伝令使えるからね・・・
117 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 23:09:49 ID:wjqdfMSc0
タイキエニグマ
日本側も米軍の暗号はほとんど解読していたけどね。
>>109 業務で絶対PCが必要なのにもかかわらず殆んどPCは支給されない
仕方ないから隊員は自費で購入しなければならない
情報漏らすなといいつつ、防衛庁が完全に掌握出来ないPC使わせるんだから当然だよな…
日本が米軍の暗号を解読して戦功を挙げたという逸話がほとんど伝わって
いないね。敗戦で処分してしまったのかな。
暗号解読に成功していても、それを秘匿するために味方の損害に目をつぶった
例などは欧州でも結構あったようだけど(都市爆撃を傍観放置など)。
魑魅魍魎、騙し合いの世界だね。
アングロ=サクソンの情報収集・暗号解読に懸ける熱意と能力は他の追随を許さない。
さすがに何百年も世界を支配してる連中だけのことはある。
122 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 23:48:27 ID:Nzwb0I28O
日本は開戦前、アメリカの外務省電報を解読していた。
が、解読していることをアメリカに言ってしまった…とさ。
123 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 23:52:41 ID:JztlRahl0
>>120 米軍の一部の暗号は解読できていたみたいだし、本文を解読できなくても
頻度解析でB29の動きを追えていたらしい。
関連部隊は終戦直後にGHQから戦犯として追及されるのを避けるために、
資料は焼却、関係者の軍歴記録も抹消したそうだ。
124 :
名無しさん@6周年:2006/03/03(金) 23:56:37 ID:bVW6BsOJ0
日本が米軍の暗号を解読してたって本当?
歴史雑誌で、米軍の通信を傍受して、そのパターンから
(○○基地から××基地への通信量が増加してるから
次に米軍が来襲するのは△△、等)米軍の動向を
推測することしかできなかったという文章を見たことがあるが。
ただこの方式は一見原始的だが、それなりの成果を
あげていたという。
125 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 00:01:14 ID:NTAaxRsD0
吉村昭の深海の使者に載ってたと思うけど、
日本軍の暗号は何やっても解読されちゃうから
最後は津軽弁と鹿児島弁でむちゃくちゃ早口で
喋ってたらしいよ。
でも、愛国日系人にばらされ、お陀仏。
126 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 00:01:27 ID:ZUAdMbUn0
/: 》:ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(===○=)< そろそろあっがいの実用化を目指してはどうか
( づ旦と) \_____________
《 _)_)
127 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 00:05:02 ID:42Z3pmaK0
日本のスパイだったスペイン人ベラスコも可哀そうだな
自分たちが集めた情報を意図も簡単に暗号解読で米軍に知られて尚且つその情報は
日本の軍令部でまともに扱われていなかったわけだし
128 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2006/03/04(土) 00:05:08 ID:W+28tLXw0
まあ暗号もいつかは破られるという事で。
そういえばヒッタイトかなんかのヒエログリフも、
まだ解読不能じゃなかったっけ?
ナポレオンがエジプトから分捕ったやつは、
シャンポリオンとか言うおっさんが解読したんだよね?
129 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 00:06:18 ID:/G1eHPbs0
だから艦長なのか。
130 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 00:06:44 ID:Uc+h4+7q0
今、北海で連合軍の艦隊を追跡しているクマぁ
そんで、フィッシュ&チップスもらってくるクマぁ!
暗号の解読よりも、ドイツ参謀本部から直接漏れる情報の方が、
より英米には有用だった。
ヒューミントの重要性だよな。
潜水艦の出撃地点や、日時なんかが漏れたおかげで、
多くのUボートが沈められた。
太平洋で通商破壊を徹底的に行えば、
米軍がヨーロッパ戦線を構築するのを相当に遅らせれてただろうに。
132 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 00:08:59 ID:2EwM1+3u0
エニグマの解読が、現代のコンピューターの歴史に
つながってるんだよね。
陸軍は無限乱数方式だから、乱数表を敵に取得されないかぎり、
解読されない。
で、乱数表を短い期間でドンドン更新していけば、解読は絶対に不可能。
134 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 00:23:07 ID:o1OJI9dH0
日本の陸軍暗号は難攻不落だったと聞いた覚えが。
無限乱数で符丁の繰り返しが少ない。確か昭和初頭の北海道大演習場での
天覧演習で大隊間通信でも仮想敵部隊を圧倒したとか。
海軍は暗号の難度でいくつかランクが合ったけど、高位暗号文を
そのまま低位暗号で送信されたから芋ずる式に、解読されたと。
もと陸軍の通信兵さんに会った事あるが、そんな難攻不落の暗号扱ってたかただったのか・・・
通信の詳細も聞いたけど忘れたw今思えばもったいねー。
136 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 01:13:00 ID:mcvsr0LF0
>>128 シャンポリオンの奴は、エジプト象形文字のほかに、全部で3種類の文字で
同じ内容が書かれていて、その他の文字が解読可能だったから読めた。
どこかの島の楔形文字も読めていなかったと思う。
137 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 01:39:27 ID:5jyt9qyH0
線文字B
138 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 01:43:43 ID:bfB9zExk0
>>133 陸軍の暗号は解読は難しかったが、防諜がいい加減だったから情報は筒抜け。
フィリピン戦では、陸軍の行動が筒抜けだった。
なぜかというと、暗号をタイプする人が民間人出身で実はアメリカのスパイだった。
で、陸軍側はその人物がスパイである事に疑問を持たなかったかというと、
持たなかった。
なぜなら、陸軍に雇用される前に「誓約書」に署名していたから。
139 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 01:59:17 ID:NGWTa6ygO
確かにパワーはないけど、こうやって何かをファイルしておく能力は抜群なんだ。
140 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 02:04:01 ID:j4iPyf5t0
エニグマスレ 優良スレ 普通 糞スレ
┝ - - - - ┿━━━━━┿━━━━━┥
∩___∩ /)
| ノ ヽ ( i )))
/ ● ● | / /
| ( _●_) |ノ / 今エニグマ――!!
彡、 |∪| ,/
/__ ヽノ /´
(___) /
141 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 02:20:34 ID:O8nyxcVy0
ところで、第二次大戦におけるドイツの敗因って何?
142 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 02:26:58 ID:BHEmIfTmO
>>141 リズム。
ヒトラーはリズムを利用し権力を手に入れ、リズムが狂い戦争に負けた。
143 :
名無しさん@6周年:2006/03/04(土) 02:30:24 ID:QwmFCqvM0
陸軍の暗号が解けにくいというのは、
特に高度な情報は、無電を使わなかったという運用が大きい。
海軍は無電を使ったので、漏れ盛れ
また、乱数盤を回して暗号のパターンを変更するシステムだったが、
毎月同じ日に月1日替えるだけorz やはり運用も大きい要因だったと思われる
>>141 全部。
特に、ヒトラー自身に戦略眼とイギリスの反応への理解が決定的に欠けてたのも痛い。
そもそもが望まない戦争を望まないタイミングでスタートしてしまったわけだし。イギリスへの無理解のせいで。
>>58 ミミ ヽヽヽヽリリノノノノ
ミ ,,、,、,、,、,、,、,、、 彡
l i''" i彡
.| 」 /' '\ |
,r-/ -・=-, 、-・=- | もう詰め将棋で詰んでるのに、
l ノ( 、_, )ヽ |
ー' ノ、__!!_,.、 | エニグマやってもしょうがないでしょう
∧ ヽニニソ l
/\ヽ /
/ ヽ. `ー--一' ノ/ヽ ノ7_,,, 、
/ (⌒、"⌒ソ⌒ヽ─ '" `、 ( ィ⌒ -'"",う
~''(_)(_)(_)(_)ソ ヽノ ,イ^
>122
>日本は開戦前、アメリカの外務省電報を解読していた。
外交暗号の「一部」でしょ?少なくとも報道された範囲では。
>125
>日本軍の暗号は何やっても解読されちゃうから
深海の使者に出ていたのは↑じゃなくて、ドイツの送信者の
送信ミスが増えて、受信してもまともに解読できないケースが
増えて来たから、機密度の低い物は鹿児島弁の電話連絡で処置
するという話ですね。
>この暗号文は四二年十一月二十五日にドイツのUボートから独海軍の司令官が発信したものと確認され、
>「連合軍の艦隊を追跡している」などと読めるという。
Uボートにドイツ海軍の司令官が乗るの?
式典とかじゃなくて作戦行動で?
「狼群」の先任艦長(司令的立場)からデーニッツにあてて打ったものと思われ。
11月25日に船団を追ってたと言う事は、ONS154船団を襲ったUボート群の一隻だろうか。