【外交】イラン外相、27日に来日し麻生外相・小泉首相と会談…核活動停止を説得へ

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1諸君、私はニュースが好きだφ ★:2006/02/26(日) 21:42:38 ID:???0
 イランのモッタキ外相が27日に来日し、同日に麻生外相と会談するほか、
28日には小泉首相を表敬する。ウラン濃縮などの核研究活動を再開した
イランに対し、国連安全保障理事会が経済制裁を決議すれば、石油輸入
の15%を同国に頼り、大規模油田の自主開発も進めている日本への影響
は避けられない。このため、日本側はモッタキ外相に国際社会の厳しい
視線を伝え、核活動の停止を強く求める方針だ。

 日本のイランからの石油輸入量は、サウジアラビア、アラブ首長国連邦
に次いで3番目。南西部には、日本企業が開発にあたるアザデガン油田
もある。両国は友好的な関係で、イランを「悪の枢軸」の一つと位置づける
米国とは異なる立場だ。
 麻生氏は今回の会談に先立ち、記者会見で「耳の痛い話もすべきだ」
と語るなど、核研究活動をやめるよう説得する考えを示している。
 日本側は、イランのウラン濃縮をロシア国内で行う案を「建設的」(麻生
外相)だと評価するなど、平和解決を強く求める。
 3月6日からの国際原子力機関(IAEA)定例理事会の結果次第で、
国連安保理で経済制裁の議論が動き出す可能性がある。制裁をきっかけ
にイランの石油輸出が滞る事態になれば「原油高になり国内経済に大きな
影響を及ぼす」(外務省幹部)。
 このためEU3(英仏独)やロシアが中心だったイランとの交渉に「日本
も積極的に関与すべきだ」との意見が、23日の自民党部会で出た。
モッタキ外相の来日は「説得のぎりぎりのチャンス」ととらえる向きもある。
 イラン側は「同じ核不拡散条約(NPT)加盟国の日本には平和利用が
認められている」とも主張しているため、日本政府は、30年近くかけて
IAEAから「核兵器転用の疑いはない」と認定された歴史を説明。IAEA
による検証に協力するよう求める構えだ。

ソース(朝日新聞) http://www.asahi.com/politics/update/0226/003.html
2名無しさん@6周年:2006/02/26(日) 21:43:30 ID:agE8A8p40
(・∀・) そんなことより闇の組織の話しよーよ
3名無しさん@6周年:2006/02/26(日) 21:43:36 ID:yBIWkBD70
ぬるぽ
4名無しさん@6周年:2006/02/26(日) 21:55:52 ID:PxyMHagT0
中東で炸裂する核を止めることは出来ない
5名無しさん@6周年:2006/02/26(日) 21:57:28 ID:0Kzrzkrq0
核とは止める爆発と書いて書くと読む
平和的に核するべきだ
6名無しさん@6周年:2006/02/26(日) 22:12:41 ID:8LFI8o6c0
とりあえず、麻生外相が「北斗の拳」を見せて
核戦争の悲惨さを示して説得…する訳ないか

まぁ過去の事例や発言を引合いに出して説得するのはうまそうだけどねぇ。

あ、思い出した!
日露戦争の話を引き合いに出して、核一辺倒より富国強兵すべしの話をすれば
イラン外相の心をグッと引き寄せられるんジャマイカ?

イラン革命の遠因は、日本海海戦でバルチック艦隊を日本が沈めたことにより
イラン人が勇気を貰ったことだとどっかで聞いたことがあるぞ。

7名無しさん@6周年
>イラン側は「同じ核不拡散条約(NPT)加盟国の日本には平和利用が
>認められている」

ハマスといいイランといいお前ら日本を良いように利用するなw