1 :
無神経な男のクリスマスφ ★ :
2006/02/26(日) 20:11:11 ID:???0 三女の「亡父回想録」自筆原稿公開 二・二六事件 判事を回想
昭和11(1936)年の「2・26事件」関係者を裁いた東京陸軍軍法会議の判事の1人は、
美和町出身の元陸軍法務官、故小川関治郎氏(1875−1966年)だった。その三女で
歌人の故長森光代さんが生前につづった亡父回想録の自筆原稿が、26日から美和町
歴史民俗資料館で展示される。回想録は同資料館が既に発刊しているが、肉筆原稿の公開は初。
小川氏は旧海東郡木折村(現美和町木折)出身。陸軍青年将校らが起こしたクーデター2・26事件の
軍法会議で、事件の黒幕とされながら無罪となった真崎甚三郎大将を担当した判事の1人として知られる。
回想録は、東京に暮らしていた長森さんが、「美和町史人物編」の編さんを進める同資料館の依頼で
原稿用紙130枚にまとめて97年に町へ寄贈。町は99年2月26日に単行本として発刊した。
自筆原稿の展示は、長森さんが2004年10月に82歳で亡くなり、同資料館が生前に長森さんから寄贈を
受けた小川氏関連の資料整理を進める中で、企画。親として、陸軍法務官としての父について、青インクの
万年筆で書かれた校了後の原稿をはじめ、南京攻略当時に軍法務部長として派遣され、帰還した時の写真なども展示する。
「真崎裁判と父」の原稿の中では、法廷で「小川閣下、どうか命だけはお助けください」と命ごいをした真崎大将について、
「『あんな卑怯(ひきょう)なやつは見たことがない』。これが、真崎について語る時の父の口癖であった」と述懐。別の裁判で
軍の命令に従って審理を進めざるを得なかった父に「私の目は涙で曇る」の記述もある。
鎌倉崇志学芸員は「小川氏父娘が見つめた激動の昭和史。その歴史、記憶を地元で風化させないように展示した」と話している。
3月末まで。入館無料。問い合わせは同資料館=電052(442)8522=へ。
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20060226/lcl_____ach_____009.shtml
2
3 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:11:37 ID:3yMIsvCd0
3
4 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:12:05 ID:DpKZOGv30
4
週刊文春で死体写真が掲載されていたね。 彼らのせいで日本は戦争に突入していったと思う。 今でも大嫌いな存在だよ。
6 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:12:40 ID:jRLprNXR0
クデータ クデータ
7 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:12:43 ID:C7/XGs560
↓あのとき2ちゃんは大変だった禁止
8 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:12:57 ID:YNoAsRBh0
二二六将校「天皇陛下より、直々に討奸の命を頂きました!」 陸軍「・・・」 二二六将校「早く降伏したらどうなんですか」 陸軍「いや、それどころか、戒厳令でてるし」 二二六将校「このクーデタ計画は、最大限守ってあげたい」 陸軍「おまえら、バックにソ連いるだろ」 二二六将校「どのようにしてその先入観を打ち破る事が出来るのか。本当に悩ましい」 海軍「いま東京湾に第一艦隊を用意したんで、こいつら撃っちゃおうか」 二二六将校「この一方的な攻撃。この風景。こんなところで全面戦闘になったら、かなわないと感じるのは当然」 陸軍「だったら、初めからクーデタなんか起こすなよ」 二二六将校「一言聞いただけで、アカと決めつける。言論封殺、もっとも恥ずべき行為」 憲兵隊「陸軍刑法25条、反乱の罪が適用されますね。早く自首しなさい」 二二六将校「どのような条件をクリアすれば、合法的な軍事行動と認められるのか、お知恵を貸して下さい」 陸軍「おまえら自身がクーデタって言ってんだろうが」
9 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:13:06 ID:pMrPx3OV0
10 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:13:18 ID:Dhcnd9ji0
あのときのあめぞうは大変だったよ
11 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:14:28 ID:3FUMgjr40
犯人はゴルゴのお父さんでした。
>10 そうきたかw
13 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:15:02 ID:POPFxGHP0
14 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:15:51 ID:Cw8eotvE0
> 別の裁判で軍の命令に従って審理を進めざるを得なかった 真崎は卑怯で腰抜けだがそれはそれとして中日新聞らしい味付けだな。 なんだかなあ。この新聞社っていったいどういう会社なん?
15 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:15:51 ID:z3jfD7Vq0
正直いってアホな事件だが雪の中の事件だったが為 非常に絵になる風景だった。 こいつらのお陰で結構文学映画の名作が生まれた
当時リア小だった俺様登場vv
憂国
18 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:16:27 ID:+7Z+dmwK0
おまいらの父母兄弟は国賊となるので皆泣いておるぞ。
19 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:17:44 ID:Dhcnd9ji0
石原完爾が大活躍したんだよな 確か反乱鎮圧のお手本になったんじゃなかったけ
21 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:18:05 ID:pMrPx3OV0
>>14 おーふろでキュキュキュ新聞と同じ資本。というか親会社。
22 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:18:23 ID:uiFnhucy0
23 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:18:38 ID:e9ywXzvb0
などてすめろぎは人となりたまひしか などてすめろぎは人となりたまひしか
平成の二二六事件まだ?
あの時、昭和天皇は忠臣を殺されマジギレしていたそうな。 煮え切らない閣僚に対しても腹を立てて、自ら近衛師団を指揮し、 反乱軍を討伐に行くとも発言している。 …そこまでやったら面白いのに、残念!
28 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:22:57 ID:yBwH+y5H0
わけもわからずに真夜中にたたき起こされて、反乱に参加させられた 兵士たちは、後で満州へ飛ばされた。後で有名になった落語家もいた そうな。
29 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:23:37 ID:NARvpp1Q0
鎮圧したのは実質、昭和天皇自身。
>26 オウム事件がそれだよ。 両方ともそれがきっかけで軍事国家に走ってしまった。
31 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:24:57 ID:D+KxUBJh0
妄想だらけの大東亜共栄圏を叫ぶ狂信的反米イデオロギー 妄想だらけの大中華共栄圏を叫ぶ狂信的反米イデオロギー いつの時代も超迷惑な革命戦士様
>>28 柳家小さんの事ね。上官に頼まれて一席やったが誰も笑わなかったらしい。
>>2 よ。
おまえ、「2」とか書いてて恥ずかしくないのか?
ほかのスレを見てみろよ。
ネタ、まじめな回答、そのほか何かを主張したくて、頭を使って書いてるよ。
それをおまえは何だ。考えた結果が
「2だ」か。何それ。
「2だ」とか書いて、それがスレの役に立ったか?
誰がおまえのレスに共感するんだ?
昔のことは言いたくないが、「2だ」なんて書いてる奴はいなかったよ。
なんか驚かそう。笑わそう。なんか考えてたよ。
その歴史を踏まえて、おまえが書きこむレスは
「2だ」なんだな。
わかった。おまえのことはわかった。
これからおまえのことを、哀れな人間として認識することにしたよ。
それから、あらかじめ言っておくが、
キリ番なんてゲットしようとするんじゃねーぞ。
そんときのおまえのあだ名は、「禿」だからな。おぼえとけ。
34 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:26:21 ID:pMrPx3OV0
無能な愛国者が亡国の端緒を開くという典型例。有能な売国奴以上に危険です。
35 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:26:46 ID:3+lv6/gQ0
二・二六事件って何だっけ?中学で習ったきりだから忘れた。
36 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:28:38 ID:Dhcnd9ji0
二・二六 顔文字に見えないこともない
37 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:29:06 ID:9yXanG680
38 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:29:19 ID:i4il+ZbI0
長門の40センチで吹飛ばしてしまえばよかったのに。
39 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:29:40 ID:2DkC0d5u0
この時代って国を憂えた十代半ばの少年が国の為にっつって政治家を殺す時代だったんだよな…
41 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:31:59 ID:wFq4WXOU0
「あの者たちは反乱軍だ」 by昭和天皇
ファシズムの本質は、下層民の怨みなのだ。 軍事でもって既存の社会の序列をひっくりかえしたい野望だな。 戦後民主主義が支持された理由の大きなものに、 粗暴な陸軍の連中が幅をきかす社会はまっぴら御免という思いがある。
43 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:32:29 ID:pzjXO0yi0
ああ、そういえば。 全然関係ない時にはふと思い出すのに、肝心の2月26日には何故か忘れてしまう。 まぁ、街宣車狂いのなんちゃってウヨよりは好感が持てる
44 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:34:34 ID:aGKMsSp80
5.11 2.26 共に国を憂う青年たち 非国民 反日 サヨク 共に今 彼らの熱い 気持ちは伝わるまい 当時は大雪の奇怪な天気で今日は大降りの雨 彼らの流した血は決して無駄ではない 合掌
>43 持てないよ。殺人集団だぞ。
>>8 >陸軍「おまえら、バックにソ連いるだろ」
陸軍の将校クラスに結構共産主義勢力が
浸透してたって話聞くけど実際どうなんだろう?
沖縄戦後に講和(条件付降伏)の話が出てきたころにも
陸軍の一部の反乱、それも単なる戦闘継続派だけでなく
共産主義革命勃発を恐れてたらしいし。ロシア側から
旧ソ連のそこらへんの資料が出ないもんかね
「ファシズム≒共産主義である。なぜなら直接の思想的繋がりはなくとも、 どちらもenvyで成り立っているからだ。福沢諭吉は妬みを最も戒めるべき感情であると述べている。」 by小泉信三
48 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:38:44 ID:wEQHIOEN0
>>1 来年は「2.26事件から71年」ってスレ立ててくれ。
49 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:38:52 ID:b0BZSJQn0
下士官兵ニ告グ 一、今カラデモ遲クナイカラ原隊ヘ歸レ 二、抵抗スル者ハ全部逆賊デアルカラ射殺スル 三、オ前逹ノ父母兄弟ハ國賊トナルノデ皆泣イテオルゾ 二月二十九日 戒嚴司令部
50 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:39:52 ID:yBwH+y5H0
勅命下る。軍旗に手向かふな。
51 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:40:04 ID:YNoAsRBh0
52 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:40:16 ID:i4il+ZbI0
当時の秀才クラス、特に郡長賞とか、知事賞とか貰って奨学金で士官学校行った人たちならば 最新思想であるマルクス主義に嵌っても不思議はない。 スターリン、毛沢東の共産主義なんてものに較べたら、彼等が目指す天皇を中心としたファシズム国家のなんとぬるいことか。
53 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:40:18 ID:ciyoGRPU0
天皇のため、国のために起こしたのに結果的に天皇陛下ご自身のお怒りをかってしまったという事件か・・・
54 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:40:21 ID:STTlUdzF0
2/26は未だに不明な事が多すぎる 実行部隊は処刑されたが、その裏にいた有力人物たちはカーテンの後ろに隠された その中には皇族もいたらしい 結果、東条英機が昭和天皇から厚く信頼された その彼も敗戦後は悪役にされ、天皇も彼が靖国に祀られた以降は御親拝されることは無かった 歴史というものは皮肉だ
55 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:41:28 ID:beX8uo4B0
で、青年将校は、 社会主義者だったの? 国粋主義者だったの?
57 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:42:27 ID:aGKMsSp80
58 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:42:47 ID:pzeEkPOA0
>>55 社会主義国粋主義者
59 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:42:57 ID:t+QZq7fAO
テロリズム蔓延のきっかけを作ったマスコミの責任論マダー?
61 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:45:08 ID:pMrPx3OV0
そのマスゴミにころっと騙された愚民の責任論マダー?
62 :
なぞ :2006/02/26(日) 20:45:33 ID:o8yIarhk0
山下閣下はなぜ動かぬ 秩父宮殿下の擁立 北一輝とは何か
63 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:45:41 ID:ZxIo3VDyO
日本的な国家社会主義だろ
ナショナリズムは劇薬の要素があることを忘れてはいかんな。 体制安定化と引き換えに、下層民の成り上がり願望に付け込む余地を与える。 それが226のように爆発すると手がつけられなくなる。 勉学と勤労でもって文明を向上させる真面目な努力が、 非理性と暴力によって踏み荒される社会に一変してしまうのだ。 戦前の日本世論は、怨みつのって粗暴な連中に支持を与え増長させてしまった。 戦後の日本人はもう少し賢くなっていると願いたい。
65 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:45:58 ID:yBwH+y5H0
どこかで読んだが、 2.26事件は、日本人の情報下手が起こした事件だ。反乱将校たちは 昭和天皇の真意を掴む努力をせず、天皇が自分たちに賛成してくれると 根拠なく思い込んでいたし、天皇は自分の、反乱を嫌う考えを日頃から 皆に伝える努力をしなかった。 太平洋戦争まで引きずった情報下手だ。
66 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:46:23 ID:YNoAsRBh0
67 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:48:28 ID:i4il+ZbI0
>>66 言葉を極めて罵倒しあい、実際に殺しあうのにね。
近親憎悪だね。
68 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:52:44 ID:ZxIo3VDyO
現代こそ腐った政治屋と財界人を排除すべきだ。
フィリピンで226事件
70 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:53:03 ID:j/aq0zxx0
サヨでもあるが井上ひさしセンセイは山形のご出身。 戦前は日本の税金が湯水の如く朝鮮・台湾に流されるので、 東北の人たちはそうとう頭に来ていたそうだ。 反乱将校たちのスローガンのひとつが、まず最初に日本の貧民を救え だったな。
71 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:53:49 ID:InH5oBUq0
小泉竹中討伐しろ。
せめから機動隊TV2で 親指山ほど送ってきたって話あったけど 本当?
73 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:55:05 ID:pMrPx3OV0
>>65 いやいや教育の失敗だろ
青年将校「大君は神にしませば〜アヒャヒャヒャ君側の奸討つべし!」
近臣「うん、お上は好青年だね」
くだらない神格化で実態とかけ離れたイメージを醸成し、妄想を膨らませた罪は重い
へぇ ところで2・26事件って何月何日におきたの?
75 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:57:35 ID:YNoAsRBh0
76 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:57:39 ID:pjnVcAaG0
77 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:57:42 ID:9N5pl8z+0
事情とか背景は違うだろうが フィリピンで起きた司令部占拠は偶然というか
79 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:58:40 ID:sMvLgmab0
このスレで当時生きてた御爺ちゃん御婆ちゃんいる?
80 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 20:59:37 ID:YBo/8+740
友人にこの事を言ったら「2・26事件の『2・26』ってなんだよ」って言われたのでなにも言わないでおきました
その意気やよし、なれど国賊朝敵。 阿南閣下がお怒りです。
平成維新いつ〜? そろそろ佳子様、眞子様のダブル天皇を中心としたご親政体制建設キボンヌ。
あの時の2ちゃんはどうだったんだろうか
個別の11人
ナビのオープニングで『今日は226事件の日です』と言った。 これのことか(・∀・)
86 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:03:08 ID:XjAH/lqv0
先のプランもなしに取り合えず大臣達を殺しちゃおうって感じで行動したんだよな。 ただの殺人者じゃんね。
87 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:03:28 ID:KP49c7ek0
70年って言われるとそんなに昔のことじゃないんだなぁって気がするよ 226から戦争へ動き始め、戦い、敗れ、復興して堕落してで70年か。 考えて見りゃたかが400年前には火縄銃持って戦ってたんだから、人の世って不思議だな
88 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:03:40 ID:jw+ViYA60
天皇だけを崇め、他は完全平等な北朝鮮みたいな国家を 夢見た青臭い香具師らだったのか? 腐った軍部上層部と財閥と地主を叩き潰し真の神の国にしろとか 極端すぎてイヤだなw
89 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:03:52 ID:Z1fzgKpiO
アホゥな一部陸軍の反乱くらい簡単に潰せなかった、当時の日本政府は罪深いよな。 おかげで列強各国から、「な〜んだ日本政府は軍部の統制すら出来ない罠」とナメられまくり。 また当時の警視庁には拳銃数挺しか火力が無く、簡単にクーデター軍に占拠された。 武装警察に数十ダース単位でアサルトライフルを装備させ、北鮮工作員・在日米軍・自衛隊に対抗させよ。
90 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:04:09 ID:6yy81VaX0
TVに出てる軽薄人間達が蔓延して、世の中が総白雉になり庶民が嫌悪しだすと 226のような事件も起こり得るよね
91 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:04:15 ID:Kdtml7xi0
当日は雪でした くーでたーを煽った皇道派が肝心の天皇が 重臣を殺されて怒っていると聞いて 「こいつはやべぇwwww俺ら逆賊になっちゃうじゃんwww」 と手のひらを返して軍が一丸となって鎮圧に動いたので、 すぐに事件は解決したのでした。
>>86 で、その後は下駄をまるまるご聖上に預けちゃうという。
良くも悪くも、その気持ちだけは非常に日本人的情緒に溢れているし、無私的なのだが、
成功するわけの無いクーデターとしかいいようがない。
93 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:06:00 ID:vZMNGHkf0
フィリピンで現在進行中だね 海兵隊司令官をクビしたって、やばいな
94 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:06:20 ID:1syrcgaM0
>>16 じいちゃん元気だな。
うちのじいちゃんはTV見ながらもうコックリコックリやってるぞw
95 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:06:32 ID:SITlrsV60
>>88 国内の貧困格差なんて今なんかよりずっとすごいかった時代だからね
成金・財閥を敵視してながらバックに満州の成金・財閥がいたのも皮肉だが
「帝都のユリ」を語るスレはここですか?
97 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:06:57 ID:i4il+ZbI0
>>88 東北は、地主が搾取してたけど、その他の地域はそこまでエグイ地主-小作搾取もなかったしな。
>>89 簡単に潰せてます。
>>8 参照。
問題は、軍事裁判にマスコミ、世論の圧力が掛かったこと。
98 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:07:03 ID:ywo2l8u1O
79みたいな奴って学校に一人はいるよな
99 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:07:09 ID:t+QZq7fAO
テロ流行のはしりって安田暗殺だっけ
100 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:07:32 ID:CLLFVCrM0
警視庁博物館に当時の遺留品が展示されてる 警官が殺されてるからね・・・ 反乱軍が使った手榴弾の不発弾とか、面白い物が残ってる 入館は予約制 警視庁の受付に問い合わせれば詳しく教えてくれるよ
101 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:07:37 ID:9dWAmn7U0
下士官兵ニ告グ 一、今カラデモ遲クナイカラ原隊ヘ(・∀・)カエレ!! 二、抵抗スル者ハ全部逆賊デアルカラ逝ッテヨシ 三、藻前逹ノ父母兄弟ハ國賊トナルノデ皆泣イテオルゾ 二月二十九日 戒嚴司令部
102 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:07:41 ID:KgiXw4K50
大雪降らなかったから、九段で青年将校ごっこオフできなかったね。
103 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:08:02 ID:UUMr9UVU0
2・26の精神て、短く言うと何?
104 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:08:55 ID:/CaRaeOg0
フィリピンでは海兵隊が司令官解任に反発して 基地司令部を占拠しております。
その頃、東北が疲弊していた隣で、朝鮮半島にはむちゃくちゃ投資していたわけだがー。
>>102 九段でやるのは戒厳司令部ごっこだろ
106 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:09:11 ID:1WQtuj9/0
蒲生邸事件最高
107 :
名無し@6周年 :2006/02/26(日) 21:09:38 ID:D8tpL2kv0
>>74 1936年2月28日
ごろあわせ
ひどく寒い日(1936)に起きた2.26事件
108 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:09:42 ID:1QrZh9xv0
マスゴミがお祭り騒ぎしたおかげで国民が将校マンセーして 軍暴走、関東軍暴走へ。 マスゴミ氏ね。
忠臣蔵の討ち入りの時、実は雪は降らなかった。2・26の時も実は雪は降っていないのだ。 右翼の美化・歪曲に騙されてはならない。
あほ
111 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:10:11 ID:Kdtml7xi0
>>103 無計画
行き当たりばったり
トカゲの尻尾きり
軍部暴走に免罪符を与えたのは 統帥権干犯問題を国会でとりあげ 時の与党を攻撃した犬養毅 日本の民主主義を悪魔に売り渡した犬養毅は 五一五事件で暴走した軍部に殺された 今、民主党が同じことをやろうとしている 日本の民主主義を悪魔に売り渡そうとする民主党に 無残なる死を!
>111 ご名答。
114 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:10:59 ID:9dWAmn7U0
>>103 映画「226」によると「天皇陛下万歳」。
まぁ、あれだ。 平社員が会社を良くしようと思って、副社長とか社長室長を殺して社長に立ち上がってもらおうとしたわけだ。 社長にしてみれば、名前も知らない下っ端社員に一緒に活動していた部下を殺されたんだから大怒り。 そんで、社長は立ち上がって反乱社員を抑えようとしたんだけど、それを見た周りの部長たちが先に反乱社員を抑えたと。
>>83 あのときは祭りだった。2chのサーバーが悲鳴あげてたな。
以下当時のスレのコピペ
暗殺キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! (153)
身代わりとなった松尾伝蔵陸軍大佐を追悼するスレ (546)
青年陸軍将校だけど質問ある?Part3 (786)
【朝日】事件を煽った右派新聞朝日を凶弾するスレ【もうだめぽ】 (45)
石原閣下はどうしてるの? (857)
漏れは今日、小学校を占拠します。(125)
大変です!僕の肛門も暗殺されそうです!(7)
【あのころは】明治生まれ集まれ!part7【よかった】 (458)
>>103 陳腐に、かつ美化して言うと「昭和維新」だろ。
泪羅ーの淵にー波騒ぎー、ってな。
118 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:11:57 ID:1syrcgaM0
山下将軍って皇道派のくせに青年将校裏切ってさっさと寝返ったんだよね
120 :
1000レスを目指す男 :2006/02/26(日) 21:12:32 ID:9e5dJcp10
まったく日本もクーデターが頻発するような、どーしようもない馬鹿国家だったんだなと思うよ。 戦後それがなかったのは、みんな米軍が監視しててくれたおかげ。
121 :
名無し@6周年 :2006/02/26(日) 21:12:33 ID:D8tpL2kv0
>>107 お詫びと訂正
2月28日は2月26日の誤り
122 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:12:39 ID:UILmECeT0
>>54 >天皇も彼が靖国に祀られた以降は御親拝されることは無かった
彼らが靖国神社に祀られたのは1978年のはずだか?
123 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:12:58 ID:hGEzgHa40
朝日新聞が反米・反白人・大アジア主義なのだけは分かった。
124 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:13:26 ID:Dhcnd9ji0
そういや平成維新を謳っていた大前研一はすっかり消えたなw
125 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:13:53 ID:o8yIarhk0
軍事裁判が終わり、代々木練兵場(現代々木公園)近くを歩いていた三島少年は 訓練の号令に重なるようにカムフラージュされた銃の発砲音を聴いたそうだ....合掌
126 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:13:54 ID:9dWAmn7U0
127 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:13:56 ID:/CaRaeOg0
>>103 飢えたる国民可愛ソス。陛下タンなんとか汁!
ほあたあっ! フゥーーッ
130 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:14:02 ID:piOvo91dO
で、ガンダムでいうと何?
131 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:14:11 ID:Kdtml7xi0
下士官「クーデターしたよ」 下士官「聖上陛下ばんじゃーい」 真崎「よくやった」 下士官「俺ら偉い?」 魔崎「うん」 天皇(どうやら怒っている) 魔崎「ヤバスwwwwww」 魔崎「下士官お前ら逆賊ね、鎮圧に行きます」 下士官「ちょwwwwww」 こんな事件。
132 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:15:35 ID:sMvLgmab0
133 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:16:28 ID:/CaRaeOg0
>>126 だから天皇が靖国参拝止めたのは戦犯合祀の前だっての。
三木総理にマスゴミ等が私的公的どっちだと迫ったことで、
天皇の参拝も政教分離に反するという批判を受けたくないから辞めたの。
134 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:18:05 ID:9dWAmn7U0
>>133 だから「偶然そうなってしまったことが皮肉だ」。
という意味なんだろうよ。
日本語読めないのか?
135 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:18:42 ID:o8yIarhk0
そこで秩父宮ですよ
そんなこともあろうかと、秩父様は東北の聯隊に。
137 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:19:59 ID:Wz2VTbzS0
我が頼みとする大臣達を殺すとは 我が首を真綿で締めるが如き行為だ。 こんな奴等を赦してやる必要などない お前達がやらぬなら私が近衛師団を率いて直接鎮圧に当たる。 先帝陛下かっけー。
138 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:20:04 ID:M0mlN8In0
もうあれから70年なのね。俺も歳をとったよ。
139 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:20:21 ID:Zu+Bu8IN0
さーて河野司の親戚の俺が来ましたよ
あ、とーちゃんの誕生日だ
141 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:21:08 ID:Z1fzgKpiO
>>120 自衛隊と在日米軍のバランスで民主主義をやっている日本って、独立国家としてありえないよね。
142 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:21:13 ID:VweOx/IU0
今日のおやつに白玉だんご食ってたひいじいちゃんが24歳のときの話か・・・。
我が父はリアルに当時生きていたわけでして。
>>139 お、河野大尉の兄の孫?
しかし、この時陛下が近衛聯隊を率いていたら、大東亜戦争後、退位させられちゃってたんじゃないかな。
145 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:22:35 ID:zvH5SlUm0
>106 ふきさんね。 最後の手紙あれは泣けた。
146 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:23:34 ID:9dWAmn7U0
>>142 大事にしろよ。
のどに詰まらせちゃダメだから、一人の時に食べさせるんじゃないぞ。
226が何かってところからはいらねえとわけわかんねえじゃん。 たった二行の説明だけじゃチンプンカンプンじゃ。
148 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:25:28 ID:9Jyrd+ee0
>>138 折れもすっかり腰が曲がっちまってね。
70年か、早いものだ。
149 :
◆C.Hou68... :2006/02/26(日) 21:25:36 ID:3dQPS9VR0
教科書の中の出来事ってイメージだが 昭和の出来事なのか・・・と思うと感慨深い。
下士官は、素朴に天皇がクーデターを喜んでくれると思っていたのが不思議だな…。 彼らが奸臣だと思っていたら、天皇の寵臣だったわけで。 大激怒だし。
151 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:26:49 ID:YTSx7VBH0
>>70 台湾が中国になったくらいであんまいまとかわらんなw
152 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:27:14 ID:cltUUduM0
あの時は雪が降ってたよな
>>131 >>150 下士官あたりはそこまで考えて無くねえか? 小隊長殿、中隊長殿の命令遂行しただけだろ?
小隊長、中隊長はガチでそうだろうけど。
154 :
142 :2006/02/26(日) 21:27:45 ID:VweOx/IU0
>>146 死ぬときはチョコパフェ食いまくって高血糖で死んでやるって言ってるからだいじょうぶ。
>>79 現在89歳の女性。
学歴は、家が大家族で貧しかったので、尋常小学校しかでていないです。
地元の資産家の子守から女給まで幾度か仕事を変わり、その頃はある地方の旅館の仲居をやっておりました。
文字をあまり学んでおりませんでしたが、新聞くらいなら大丈夫でした。
しかし、身内に軍人さんがいなかったこともあって、その事件の概要を聞かされても理解できませんでした。
「軍人さんは私達を守ってくれる偉い人」
「天皇陛下の命令には絶対服従の軍隊」
という意識しかなかったので、まさか国の重鎮となる人々を襲うなんて信じられなかったのです。
当時、19歳になったばかりでしたが、無学なりにも「これは何か大変なことが起こるのではないか」という、た
いへん悪い予感がしたものです。
・・・と、その孫の私が祖母の証言の代筆しております。
157 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:29:16 ID:YGNH2uCu0
俺の祖父の日記に、 226の時のが在る。 新聞の切抜きまで貼ってある。 本当に面白い。
158 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:29:18 ID:XjAH/lqv0
彼らが処刑された場所にNHKのスタジオが建ってる
>157 宝物だ。大事にしろよ。
160 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:30:16 ID:Dhcnd9ji0
>>139 笠原和夫に変な事教えるから・・・
面白くなっちゃっただろ!
>>155 貴重なお話を。
うちは当時東京に住んでたんだけれど、憲兵(このあたりは祖父の証言なのであやしい。普通の軍隊かもしれない)
が来て、戒厳令に従って住居の一時立ち退きを要求されたそうだ。
162 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:31:33 ID:g/VPZqgm0
911事件から5年
163 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:32:16 ID:Wz2VTbzS0
でも、鈴木貫太郎が死ななくてよかった。 死んでたら洒落にならん。
貫太郎、奥さんは陛下の乳母だっけ。
166 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:33:16 ID:393lVQ4G0
極左 中日新聞がソースとあっては信用するわけにはいかないな
167 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:33:36 ID:sMvLgmab0
168 :
142 :2006/02/26(日) 21:34:07 ID:VweOx/IU0
ひいじーさんに戦争の話を聞こうとしても、 「昨日の夕飯だってナニ食ったか覚えてないのに、そーんな昔のことなんて覚えてられないのねん」 と言われる。
169 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:35:28 ID:TJflcZxY0
226ゲットォッ!! 、、、あれ?まだだった? 失敗失敗、忘れてくれ。
170 :
167 :2006/02/26(日) 21:35:50 ID:sMvLgmab0
>>166 2・26事件の存在自体がサヨクメディアの捏造かもしれない。
今日見た主要新聞で一面やコラムに226のことを記したのは日経だけだ。 もう歴史なんだな。
173 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:38:37 ID:1vuY5OQ70
>>168 じっちゃんはキミに右翼じぃじぃだと思われるのがいやなのかもな
174 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:39:50 ID:7AxaIX6h0
青年将校のイメージ 貧乏 秀才 バンカラ 不器用な性格 東北出身
175 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:41:05 ID:6IXEqk2L0
俺達はいい時代に生まれたものだな。革命も戦争も知らず、天皇のバカタレっ て言っても特高に引っ張れることなく、大きいことやるんだって言ってたから 何やるのかと思ったら、ガキだと母校のガラス50枚割ってやったといい、青 年だと婆さん騙してまんまと200万手に入れたと自慢する程度の次元だから な。緑の野にいて好んで枯れ草ばかり食う牛みたいな、時代錯誤きまじめ馬鹿 だった三島が先に逝きたくなるのもわからんじゃないな。俺は逝きたくないけ ど。
176 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:41:08 ID:i4il+ZbI0
>>168 太平洋戦争でもう一回兵隊に引っ張られてるんじゃ?
そういう人は、大概、年齢的体力的なキツさで苦しい思いをしている。
喋りたくないんだろ。記憶は焼きついてるはず。
うちの爺さんは、大正の軍縮時に甲種合格で一度。太平洋にも一度引っ張られたが、
上陸作戦に参加したときには、若いのに付いてゆけなくて、上官に殴られたらしい。
でも、若いのの世話係みたいになってて悪い軍隊生活ではなかった。と言ってたな。
>175 > 俺達はいい時代に生まれたものだな。革命も戦争も知らず、天皇のバカタレっ > て言っても特高に引っ張れることなく、 もうすぐその程度でひっぱられるよ。
179 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:43:25 ID:YGNH2uCu0
しかし、爺さんの日記を読むと、 国民はかなり青年将校に同情的だったみたいだ。 多分、天皇陛下への思慕がなかったら、 この時期、確実に共産革命が起きてたような気がする。 政界、財界に対する反感はそうとうなものだったんだろう。 この後、対米戦争に突っ込むのに、国民が熱狂したのも、 なんとなく想像できる。
180 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:44:24 ID:cElADSSv0
>>114 映画「226」ではラストシーンで青年将校の処刑を連想させるシーンがある。
それぞれの配役のアップと辞世の句がオーバーラップするが、その最後が三浦友和扮する
安藤輝三。
その三浦友和のアップのフェードアウトとともに「天皇陛下万歳!」の叫び声でジ・エンド。
これがなんとも片腹痛い。
他の処刑者はともかく、安藤だけはあえて「秩父宮殿下万歳」とさけんで処刑されたのに、その安藤
のシーンの後に「天皇陛下万歳」はないだろうに。
まぁ突っ込めば他にも色々あるけどね。フィクションだし。
181 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:45:13 ID:1aT4EMvD0
うちの爺さんは当時大学生で、卒業できそうにない友人のことで 教授に「なんとかしろ」と直談判しにいった日なそうだ。 とここまではバンカラっぽくてかっこいいのだが 自分も馬鹿なことしてたくせに、将校を馬鹿だとかいってたな。
182 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:45:28 ID:STTlUdzF0
>179 そうでもないぜ、うちの親父は当時11歳だったわけだが やっかいな事件だと思ってたみたいだよ。 住んでいた地区、年齢で判断も変わるだろ。 だから歴史書ってのが後にもめるわけで。
184 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:46:44 ID:9dWAmn7U0
敕命が發せられたのである。 既に 天皇陛下の御命令が發せられたのである。 お前逹は首相の命令を正しいものと信じて絶對服從して誠心誠意活動してきたのであらうが既に 天皇陛下の御命令によつてお前逹は皆廢案にせよと仰せられたのである。 此上お前逹が飽く迄も抵抗したならば夫は敕命に叛抗することになり逆賊とならなければならない。 正しいことをしてゐると信じてゐたのにそれが間違つて居たと知つたならば徒らに今迄の行き懸りや 義理上から何時までも叛抗的態度を取つて 天皇陛下に叛き奉り逆賊としての汚名を永久に受けるやうなことがあつてはならない。 今からでも決して遲くはないから直に抵抗をやめての下に復歸する樣にせよ。 さうしたら今までの罪を許されるのである。 お前逹の父兄は勿論のこと國民全體もそれを心から祈つて居るのである。 速やかに新典範案を棄てて歸つてこい。
185 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:49:29 ID:OqVqtuVX0
今の時代 政治家(議員)達は幸せですね。
さすがに70年も経つとね。もう歴史だね。 安藤、栗原、磯部、村中・・・連座して北一輝まで道連れ銃殺か。 戦争へのターニングポイントになったわけだ。 それにしても、陸軍中枢の優柔不断は酷いな。今も変わらないか・・・。
187 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:49:30 ID:Yc6pR/J30
高橋是清の子孫ってのが大阪に住んでいる。かなりの資産家。
188 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:50:07 ID:mhWOBL+n0
蒲生邸事件か
天皇陛下万歳! とは言っても、青年将校の大部分が「天皇機関説」支持者。 これじゃ、ダメだろ。
191 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:51:36 ID:YGNH2uCu0
>>183 うちの爺さんは、当時、
大学の研究所で働いておりました・・・。
厄介な事だとは、書いてあったがね。
天下の一大事だ、と。
しかし、当時の日本の国民に、
かなり経済的なストレスがあったのは事実。
実際、日記にも国民の困窮に絡めて、226事件が描かれてる。
当時の軍隊は、徴兵制もあり、庶民感覚が強いし、
政治改革に失望していた時期でもあるから、改革の主体が軍隊になるんだろ。
昭和天皇自身が「天皇機関説で構わないんじゃないの」と仰せられてるからね。
>>183 阿川弘之が当時小学生で、ニュースを聞いてボロクソに陸軍の悪口を言ってママンにたしなめられる
って話をどっかに書いてたね。
194 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:53:36 ID:EfnoMMS70
↑ つまんねーからパトレイバー2とか見だす奴 ↓
>191 そうか、ともかくその日記は宝物だよ。 本当に大事にしなよ。 俺もじっちゃんの日記はもしもの為に 全頁スキャンして親戚に配っておいた。 いざ何かあったとき一家族は無事であったなら残るからな。
196 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:54:46 ID:1syrcgaM0
197 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:55:00 ID:ExZWlDYM0
70年遅れのフィリピン
198 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:55:02 ID:9dWAmn7U0
>>192 その点では美濃部達吉と津田左右吉はホントにかわいそうだよな。
天皇機関説・象徴天皇で日本の歴史は動いてきていることを先帝はおわかりになられていたのに…。
199 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:55:04 ID:cElADSSv0
200 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:55:25 ID:IlXPkN+g0
フィリピンで起きている事とは関係は無いの?
天皇にたいして力が無かった証拠だな。 結局、軍・国民が開戦したかったから開戦になり 軍・国民が終戦したかったから終戦になっただけの話。
あの時の2ちゃんは祭り状態だったね。 「勅命下る」で★10まで伸びたし、「チハ出動」も★5までいった。 「事件鎮圧」はついに★18だもんね。あの頃はネタ不足だったのかな。
>>199 っていうかこの頃からすでに陸軍嫌いだった事にウケた。
>>198 『天皇機関説論者=天皇を崇拝していない』っていう誤解を生んでる節もあるし。
なんか、テレビで特集番組とかやんないのかー。
まあ荒川ちゃんが金色のCDとか貰っちゃったしなあ。
204 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:58:07 ID:9dWAmn7U0
>>200 大して変わらないよ。
対外政策や治安維持に躍起になってて、
悲惨な人々(東北・生き埋め)が後手後手になってるもんな。
205 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:58:19 ID:i4il+ZbI0
チハって、制式前に出動してんの?
206 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 21:59:07 ID:4vDO0G/90
うちの爺ちゃん海軍の航空隊だったんだが、、 この前一緒に酒を飲んだとき226事件の時の話聞いた。 上官がにっこり笑いながらやってきて「おい!モマエラ喜べ!! 陸軍が反乱おこした。戦争できるぞ!!」って言われて、 マジ嬉しかったらしい。血が騒いだとかいってたなwww
207 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:00:42 ID:9dWAmn7U0
>>203 そして何も判っていないサヨ連中が期待しまくって、
本質が判り始めると今度は徹底的に非難されて…。
戦前はウヨ・戦後はウヨに叩かれたけど、彼らはずっと変わってないんだよな。
208 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:01:15 ID:fscqGZP+0
やっぱ真崎最低だな
真崎、荒木は糞だな。
>>205 騎兵聯隊の92式重装甲車じゃないのか?
>>187 > 高橋是清の子孫ってのが大阪に住んでいる。かなりの資産家。
「週刊文春」の最新号で高橋翁の遺体の写真が掲載されていますね。
グラビアの写真は非常に生々しく感じられました。
かなり深手の傷を負われているのが、特集記事内の小さなモノクロの写真からでもわかりました。
212 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:03:16 ID:A9qYlS16O
>>202 当時に2ちゃんがあったら歴史は大きく変わっただろうね。
213 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:04:22 ID:5rZ7IZaP0
>>163 「一命を頂戴いたします」と銃を向けられて
「やむを得ませんな、どうぞお撃ちなさい」
と答えた鈴木貫太郎のような政治家は二度と現れない
214 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:04:35 ID:9dWAmn7U0
陸軍大臣告示 2月26日午後3時30分 東京警備司令部 一、 蹶起ノ趣旨ニ就テハ天聴ニ達セラレアリ 二、諸子ノ行動ハ国体顕現ノ至情ニ基クモノト認ム 三、国体ノ真姿顕現(弊風ヲ含ム)ニ就テハ恐懼ニ堪ヘズ 四、各軍事参議官モ一致シテ右ノ趣旨ニ依リ邁進スルコトヲ申合セタリ 五、之レ以上ハ一ニ大御心ニ待ツ
216 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:04:49 ID:1syrcgaM0
>>206 ま、日本も近代国家になったとはいえ、結局は武士の国だったわけだ。
217 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:05:06 ID:cElADSSv0
>>203 衛星チャンネル系の日本映画チャンネルで今日226特集やってたよ。
映画(226,反乱)と30年前のNHK特集(226消された真実、戒厳指令通信ヲ傍受セヨ)
全部で合計6時間。
NHK特集は数年前にも日曜深夜のNHK総合アーカイブで見たことあったけど面白い。
NHKもこういう良質の番組を継続的に供給するなら喜んで受信料払ってやるんだけど。
218 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:05:55 ID:ix37bZlA0
さて、明日は2月27日(月)だし、そろっそろ屁こいて寝るか
昭和天皇は自分の無力さを痛感しただろうな・・・
220 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:07:13 ID:4vDO0G/90
>>216 まあ人口が急激に増えている時期だからね〜、、
今の中東各国もそうだけど、、血の気が多かったのは確かだとオモワレww
221 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:07:54 ID:cElADSSv0
>>217 むばああああ〜。観たかったよう〜。
今度なんか面白そうな番組あった時はすぐ漏れに電話汁!
さてさて、大元帥陛下も怒ってるし、そろそろ寝ます。
223 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:09:48 ID:1syrcgaM0
その時歴史が動いた。2.26まであと3つ↓
これは2・26事件が起こる70年後のことだった。
関係ないが帝銀事件の真犯人は篠田鐐
あ、226取られた。 もはや兵達を返すしか。
228 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:11:06 ID:P/0Siabw0
229 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:11:06 ID:Y6DFMLE50
当然今日が70回忌の御仁もいらっしゃるわけだ、
>>187 とか
南無南無(-人-)
230 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:11:27 ID:0M++dwLK0
この事件に参加した落語家さんがいたと思うけど誰だっけ?
>>217 盗聴された電話の声は生々しかったなあ。
232 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:12:04 ID:bW+mfBKr0
私は今年39の中年ですが。 生きていれば今年で100歳になったはずの祖母が生前、 一枚の感謝状を見せてくれた。 当時、とある公爵家の住み込み看護婦だった祖母が 226事件に際して政府軍の従軍看護婦として動員されたことに対する 陸軍大臣名での感謝状だった。 歴史でしか認識していないことだったが、 何故か身近な出来事のように感じられた。
233 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:12:26 ID:nLXzRYhl0
>そもそも何故戦争が始まったんだろう? 世界経済が破綻したからです。 第一次大戦のバブルがはじけた。 当時の日本は、GNPも低く、国民一人当たりの預貯金も少なかった。 特に農村は、小作人が多く、小作農は農奴と呼ばれ生活は、苦しかった。 朝から晩まで働いても、増えるのは借金ばかりの状態。 (戦後のGHQの農地改革は、これを改める為のもの。) 農村部でも都市部でも、失業者があふれ、 家族(娘・妻・子供)を売らねば、その日の食事にも困る状態だった。 国民が貧困であえぐ一方で、 経済は、財閥を中心に資産を集約し、巨大になった。 政府は効果的な対策が打てなかった。 (ナチスドイツ以外は、自力で経済復興できなかった) この世相を背景に起きたのが、二二六事件 二二六事件以降、軍は議論・反対意見が出なくなり、統制を強めていった。 二二六事件で犠牲になった政治家は、大陸進出反対派が多かった。
234 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:13:01 ID:cElADSSv0
>>222 3月に再放送するみたいだからチェック汁!
スカパーかケーブルテレビで見れるよ。
詳細は日本映画専門チャンネルのサイトをご覧下され
鈴木貫太郎「官姓名を名乗りなさい」 安藤「麻布歩兵第三連隊 陸軍大尉安藤輝三。閣下、昭和維新のためお命頂戴します。」 鈴木「話せば分かる」 安藤「もう時間がありません。撃ちます。」 安藤は鈴木の妻の懇願でトドメは刺さなかった。一命を取り留めた鈴木貫太郎が 昭和20年の終戦時内閣総理大臣となった。
236 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:13:56 ID:ZRKZTseT0
結局。 昭和天皇は名君だったんだな。
237 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:14:30 ID:nLXzRYhl0
つづき 当時大陸は、石炭・大豆の生産拠点として注目されていた。 不況にあえぐ国民からは、大陸進出によって、経済活性化を望む声が多かった。 軍部系統の大日本国防婦人会・内務省系統の愛国婦人会・文部省系統の大日本聯合婦人会・大日本女子青年団 産業報国会等が、一般市民の声として、軍部に働きかけたのである。 満州国を設立し、経済を立て直そうと言う声は、軍・産・官だけでなく、一般市民からも上がっていた。 『満蒙は、日本の生命線』 あとは、日中戦争→国際連盟による満州徹底要求→独ソ戦→三国軍事同盟→国際連盟脱退→真珠湾攻撃 教科書では、『軍部主導で、天皇・財界を大陸の泥沼に引っ張っていった』と書いてある。 しかしこれは間違い。 軍内部にも、大陸進出反対派が多かった。 それが消えるのが、二二六事件。 同時に、朝日新聞が大陸進出を煽っていた。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ これが世論となって、貧困にあえぐ市民から、大陸進出の声が高まった 銃後の守りである【婦人会】 【報国会】は、これを世論として、軍部に進言。 関東軍の過激派が起こしたテロ事件をきっかけに、 ついに大陸進出が始まった。
239 :
222 :2006/02/26(日) 22:14:58 ID:XV7lauPZ0
>>234 ありがとうございます。
チェック致します。
つまり、我々の意思は大元帥陛下にご理解頂いている、ということでよろしいのですね?
240 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:15:20 ID:STTlUdzF0
冷静に歴史を振り返ってみると やはり「天皇」の大儀というのは凄いモノがある
>>33 >>2 は「226・・・」と書きたかったんだよ。生暖かく見守ってやれ
242 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:18:31 ID:o8yIarhk0
>>230 人間国宝・柳家子さん この事件のあとソ満国境に飛ばされた
243 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:18:58 ID:2DkC0d5u0
>>237 それは違う。
あくまで大日本帝国が壊滅したのは、真珠湾攻撃の騙まし討ちをしたから。
わざと奇襲を成功させるため外務と海軍がグルになった。
244 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:19:06 ID:ZH2NqqAP0
2・26で処刑されたはずの連中を満州の特務で見た、 なんて話を、元特務にいたって人から聞いたことがあるけど、マジかなあ… この人だけじゃなくて、同じようなことを本に書いてる人もいるらしいけど。 (軍事板情報) 興味のあるジャーナリスト・ライターさん達は、調べてみると面白いかもw
安藤の出動前の部下への演説 「農村の疲弊は、お前たちの実家の状況を見れば明らかだろう。 これから昭和維新を断行する。天皇陛下を取り巻いている奸臣を討伐する。 合い言葉は「尊皇」「斬奸」である。なお、配給した弾薬は全て実包である。 取扱には十分注意するように。それでは出発!」
247 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:20:05 ID:i4il+ZbI0
>>233 当時の農民は。というが、
東北以外では、そう小作が多いわけではなく。
子沢山な農家の次男三男坊は、兵隊行って、都会で就職して番頭になって独立して。
確かに、世界恐慌時は、激しい不況に陥っているが、その後の昭和7-8年には8-10%のGDP成長。
10年代前半も、一貫して成長を維持している。
教科書にでてくる、「貧しい農村」というのは、罠ではないだろうか?
248 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:20:28 ID:pMrPx3OV0
>>237 朝日は当時の三大新聞のなかでは、まだ自制的なほうだぞ。
読売・日日のほうが酷い。特に日日。
嫌いなのはわかるが不正確な批判は相手を利するだけ。
249 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:21:04 ID:cElADSSv0
>>237 ヲイヲイ、順番めちゃくちゃ
満州国成立(1932)→国際連盟による満州徹底要求→国際連盟脱退(1933)→三国同盟(1940)→独ソ開戦→真珠湾攻撃(1941)
250 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:22:47 ID:6BaCfe9c0
>233 だから国民投票が怖いんだよ。 無知無勉強な国民が正しいとは限らないからさ。 せっかくの反対派を殺してしまったから 日本は愚かな戦争への道に歯止めがきかなくなった。
252 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:26:30 ID:o8yIarhk0
当時東京駐在の米国紙記者が市谷の見物人の紳士の一人に聞いた 「陸軍のクーデターですか?」 「いいえ我が国にクーデターはありません」
217 岡田総理 New! 1936/02/26(水) 22:05:06 ID:aCc226O0
実はこっそり逃げ出しました、生きてるよ♥
218 無党派名無しさんNew! 1936/02/26(水) 22:05:36 ID:2984dPP0
>>217 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
219 無党派名無しさんNew! 1936/02/26(水) 22:05:39 ID:sa43rg20
>>217 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
220 無党派名無しさんNew! 1936/02/26(水) 22:05:36 ID:da33dar0
>>217 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
254 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:28:19 ID:9dWAmn7U0
>>247 いや、東北は他地域と比較して非常にインフラ整備が遅政策れていたのだよ。
気候・地形の問題もあるけどね。
明治以来の奥羽越列藩同盟への懲罰的政策の名残。
255 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:28:21 ID:YNoAsRBh0
>>252 実際、日本史なんてクーデタばっかやってんのにね。
256 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:28:36 ID:PhqoN+oT0
2・26事件って何? 昔のことなんかどうでもいいよ
松本清張の説によると 当時、免官になっていて民間人だった磯部浅一(元一等主計=大尉)が 現役で一個中隊を預かっていたら形成は大きく変わっていただろうという。 安藤中隊にしても最後の押しが弱かった。あとはもっと弱い。 動員1500名と言っても動きが悪かった。宮城占拠計画も頓挫。 最も思想的に堅かった磯部に手駒があれば・・・というのが松本清張説。
258 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:30:01 ID:fWaGbhni0
日本において、陸軍青年将校ら1483名が「昭和維新」「尊皇討奸」をスローガンに起こした反乱事件、クーデター未遂事件である。 かねてから、陸軍の青年将校の一部に、政治腐敗・不況等の現状を打破する必要性が声高に叫ばれていた。 2chと似た思想で起こった事件だな。 映画のスパイゾルゲでは、青年将校らの故郷の家族兄弟らが貧しさで飢えていたが 高橋らが、日本よりも朝鮮半島の開発に金を使っていたために、国内がどんどん貧しくなる一方で 追い詰められての決起だという描き方をしていた。 そんなわけで、将校らに同情的な声もあったようだけど、昭和天皇の一声で国賊あつかい。 悲劇だったな 悪いのは高橋是清 高橋氏ねで1000を目指す
259 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:30:17 ID:W4pxUtCT0
2・26事件は現人神の天皇のもと、軍人勅諭や教育勅語により 純粋培養された青年将校らが、疲弊した国家の窮状を慨嘆し 昭和維新を唱えて決起した。当然の成り行きである。 しかし彼らが勝手に忖度した大御心は違っていた。 ときの天皇は激怒され、異例の強烈な人間的意志にあい、 青年将校らは19名が死刑になる。 しかし、なお彼らは刑場の十字架につくや「天皇陛下万歳」 を三唱して従容として死んでゆく。 まさに昭和の悲劇である、と同時にいかにも日本的ではないか。 俺は2・26の青年将校が他に比肩すべからく好きである。
260 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:30:47 ID:6BaCfe9c0
>256 226の作戦会議が行われたレストランが まだ麻布にあるよ。 最近の事件さ。 ちなみに彼らの処刑場は今の某公営放送があるところさ。
261 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:31:20 ID:24W7OrDR0
262 :
:2006/02/26(日) 22:31:46 ID:KFoPnraG0
俺の無くなった曾じいちゃんは、 2.26事件の時、東京日日新聞(現毎日)の陸軍省担当の 記者だったらしく、関連の本を3冊も書いてる。 そのうち1冊だけ読んだことがあるが、確かに 映画にあったように、事件首謀者安藤大尉の 部下の東北出身の兵士の家庭で、兵士の妹、姉の 苦界への身売りが頻発した時代を変えようとした 背景が書かれていた。 「君側の奸が天皇陛下を隠蓑に、世の中を無茶苦茶に している」という意識があったように書かれている。 だとすると、反乱軍に襲われた当時の朝日新聞ってのは 「君側の奸」だったということかな?
>>220 年齢構成は重要な視点だわな。
ベビーブーマーが青年期にあると血の気が多くなる。
高齢化してる現在の日本で、226の再現はありえないんだな。
だから安心してナショナリズムも煽れる。
だいたい今の日本の保守化は、団塊サヨの敗北の結果ではない。
団塊が50代になって、既存の体制に旨味を覚えたから保守に転向してるのだ。
若い世代は体よく煽られて、派遣奴隷社会作りに協力させられてるだけ。
当時の2ちゃんスレから 「生きていたオカラ首相、女中部屋から奇跡の脱出★7」
265 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:33:15 ID:9dWAmn7U0
266 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:33:21 ID:fWaGbhni0
>>262 だって朝日はその当時スパイが入り込んでる新聞社ですよ?
逮捕されてちゃんと認知されている。
今もスパイだらけだけど、逮捕されていないだけ。
朝日新聞には栗原中尉らが乱入、「国賊、朝日新聞を討伐する」と言って 活字をひっくり返したという。(死傷者無し) 「国賊」という点では現在と変わらない評価だな。
268 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:36:48 ID:6BaCfe9c0
戦争突入の背後には 常に朝日アリだよ。
269 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:37:11 ID:cElADSSv0
>260 竜土軒だな。場所は当時から変わってるよね。 近衛師団司令部跡の建物も北の丸公園に残ってたよね、確か。
270 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:37:40 ID:wOgm09BE0
lヽ ノ l l l l ヽ ヽ )'ーーノ( | | | 、 / l| l ハヽ |ー‐''"l / 2 | | |/| ハ / / ,/ /|ノ /l / l l l| l 2 ヽ l ・ i´ | ヽ、| |r|| | //--‐'" `'メ、_lノ| / ・ / | 2 l トー-トヽ| |ノ ''"´` rー-/// | 2 | | ・ |/ | l ||、 ''""" j ""''/ | |ヽl ・ | | 6 | | l | ヽ, ― / | | l 6 | | !! | / | | | ` ー-‐ ' ´|| ,ノ| | | !! | ノー‐---、,| / │l、l |レ' ,ノノ ノハ、_ノヽ / / ノ⌒ヾ、 ヽ ノハ, | ,/ ,イーf'´ /´ \ | ,/´ |ヽl | /-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ | l ,/ | ヽ \ _,ノーf' ´ ノノ ヽ | | 、_ _ ‐''l `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_ _,ノ ノ  ̄ ̄ | /  ̄ あとりK「いけないクーデター姉さん」より
271 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:37:53 ID:nLXzRYhl0
東京都大田区の区役所に、用事で行ったときに、二二六事件の話題が出た。 文京区役所にボランティアで通っているおばさんが、当時の生き証人。 林家古さん師匠が、当時の機関銃部隊に所属していた反乱兵士の一人であったことを話すと 興味深く聞いてくれた。 「老婦人」というよりも、「おばさん」 大昔の出来事ではないんだね。
あれからもう70年か。えらく寒い日だったなぁ。
273 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:41:23 ID:nLXzRYhl0
>>260 麻布連隊の向かい側の居酒屋のことですね。
銃殺があったのは、NHKのある場所。
安藤中隊の立て篭もったホテルは、探したが良くわからない。
ホテルニュージャパンの跡地がそうらしいんだけどね。
歴史マニアとして、二二六事件の現場検証をしています。
274 :
260 :2006/02/26(日) 22:43:21 ID:6BaCfe9c0
ちなみに 三島の盾の会の連中が 自衛隊突入の打ち合わせしていた レストランは一昨年消えたよ。 残念だ。
276 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:48:32 ID:nLXzRYhl0
277 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:49:13 ID:cElADSSv0
>>273 山王ホテルとホテルニュージャパンは同じ立地。
今はプルデンシャルタワーが建っている。
>>274 因みに三島が立てこもり切腹した部屋は旧軍の教育総監室。
真崎も執務していた部屋だった。
278 :
275 :2006/02/26(日) 22:51:33 ID:kou1JkzB0
×山王タワービル ○山王パークタワー スマソ
2.3.4事件 2000年3月4日、ソニー・コンピューター・エンターテイメント(以下SCE)が、プレイステーション2を国民に 販売した日。 SCEは、国民に対してエモーション・エンジン(以下EE)が、スーパーコンピューター並の計算能力を有し、 映画並のグラフィックでゲームができると称し、販売をしたが、実際には花火の上がるゲームや、ユンボを 振り回して戦うゲームタイトルしか準備されなかった。 唖然とした国民から「SCEの宣伝一切は詐称ではないか?」という疑問が出るたびにSCEは「ハードの 能力、とくのEEを使い切るゲームが準備できていないだけ」「開発ツールが熟成され、ノウハウが蓄積され れば、EEの真価を発揮するだろう」「EEのグラフィック能力の高さは世界的に認められている」と説明。 しかしそれから6年が経過すれども、SCEが主張するようなことにはならず、国民を落胆させることとなった。 これが後にいう2.3.4事件である。 →関連事項「PS3」「666事件(2006.6.6)」「PSPクロック詐称」「PS2プロセスルール詐称」
宮脇俊三 「時刻表昭和史」には、 雪の降った朝登校する為都電に乗ろうとするが 運転見合わせ。 学校へ何とか着いたら先生から「今日は休み」と言われ 雪遊びをしたと書いてあったな。
281 :
277 :2006/02/26(日) 22:52:12 ID:cElADSSv0
プルデンシャルタワーは昔の幸楽跡地でしたな。 山王ホテルは275氏の仰るとおり。 失礼。
2月26日記念コピペ 青年将校「天皇陛下より、直々に討奸の命を頂きました!」 陸軍「・・・」 青年将校「早く降伏したらどうなんですか」 陸軍「いや、それどころか、陛下激怒してるし」 青年将校「このクーデター計画は、最大限守ってあげたい」 陸軍「おまえら、もう大義名分ないだろ」 青年将校「どのようにしてその先入観を打ち破る事が出来るのか。本当に悩ましい」 海軍「いま東京湾に第一艦隊を用意したんで、こいつら戦艦長門の主砲で撃っちゃいましょうか」 青年将校「この一方的な攻撃。この風景。こんなところで全面戦闘になったら、かなわないと感じるのは当然」 陸軍「だったら、初めからクーデターなんか起こすなよ」 青年将校「一言聞いただけで、朝敵と決めつける。言論封殺、もっとも恥ずべき行為」 憲兵隊「陸軍刑法25条、反乱の罪が適用されますね。早く自首しなさい」 青年将校「どのような条件をクリアすれば、合法的な軍事行動と認める事ができるのか、知恵をお貸し下さい」 陸軍「おまえら自身がクーデターって言ってんだろうが」
284 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:58:23 ID:3K65T6Qs0
東京で大事件が起こるときって雪が降るんだね。 忠臣蔵もだし、江戸の大火事の時もだった?
285 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 22:58:35 ID:PyayDDGz0
■■ 2ちゃんねらー達が漫画を連載してるぞおめーら! ■■ 漫画の作者は全員コテコテの2ちゃんねらー、VIP板の住人だ! 「は?素人だろ?」だと?バカヤロー! 作家陣からは既にプロが誕生してるぞ! ジャ○プにも負けねえハチャメチャな面白さの作品群、その数200以上! 雑誌にも取り上げられただ今人気急上昇中!おまいも描きたきゃ描いてよし! VIP板が生んだ革命的web漫画サイト、一周年を迎えた新都社(にいとしゃ)を今すぐググれ! ~~~~~~~~
286 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:00:29 ID:FlG+/07+0
>>233 >経済は、財閥を中心に資産を集約し、巨大になった。
戦前の経済形態はえらくアングロサクソン型だったんだね
287 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:00:33 ID:IwAzXxDH0
288 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:00:41 ID:fWaGbhni0
>>279 >実際には花火の上がるゲームや、ユンボを
>振り回して戦うゲームタイトルしか準備されなかった。
これは何のゲームのこと?
全体的には面白いコピペだと思う。
289 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:02:34 ID:STTlUdzF0
今、226が起これば 間違いなく竹中平蔵がトップに来るな
>>283 尾崎ほつみがある時から対中強硬派に化けたんだよな。
291 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:03:06 ID:nLXzRYhl0
>>275 山王ホテルに向かった野次馬の記述に、
「青山通りを東に向かうと、虎屋(ようかんの店)あたりから警官と野次馬で、いっぱいだった。
赤坂見附の南側に、反乱軍がいるらしく」とあるので、
赤坂見附から山王下交差点の間で、道の東側を探すと、ホテルニュージャパンが現場かと思っていた。
ここで反乱部隊の謎のひとつがある。
『なぜ連隊の旗を、持たずに出発したのか?』
鎮圧部隊(これも第一師団)と対峙した場合、【連隊旗=天皇の象徴】なので、双方発砲できないのだ。
もちろんそのことは、反乱将校が富士演習の際、口にしており、認識していた。
連隊旗を持っていれば、東京湾の第一艦隊も発砲できない。
戦車も無力化される。
「それを知っていながら、なぜ連隊旗を持たずに、反乱を起こしたのか?」(第一師団鎮圧軍佐倉連隊士官の手記)
292 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:04:29 ID:9dWAmn7U0
>>291 単に「見分けがつくから」だったりしてw
293 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:04:39 ID:wC4YoJ5yO
穀ぞ喰う 小ネズミを咬む 戌の歳 天日を嫌う 者は鮮し ってあたりですか♪
294 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:05:09 ID:fWaGbhni0
295 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:05:53 ID:uL0enUQC0
支那朝鮮に媚びる奸臣軍属を斬除し!維新の礎を築かん!
296 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:06:33 ID:FlG+/07+0
戦前が貧しかったのは、朝鮮や満州に対する資本の持ち出しが多すぎたから 下手すれば国内の方が社会インフラが未整備だったりした。
>284 忠臣蔵は舞台化するとき演出でそうなっただけで 実際は快晴だったそうだよ。
298 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:06:48 ID:ZH2NqqAP0
結局、2・26の将校連中、つーより、昭和右翼自体が、 「正成の皮を被った尊氏」ってことだな。 成功してたらたぶん、「俺達の握った握り飯」を黙って食う気の無かった昭和天皇は押し込めにあって、 秩父宮が皇位に担がれたんだろうし。
299 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:07:55 ID:nLXzRYhl0
>>275 山王ホテルは、二二六事件で重要な場所なのに、歴史の史跡の表示が無いんだよね。
死亡した大蔵大臣の家は、公園と石碑が立っているのに。
史跡の表示が無いと、現場検証に苦労します。
実名良いのかな。通報されても困るが、 ○階、○側、○中、・・・ 一杯いて大変だ。
>>288 サンキュウ
でもコピペじゃないお(^ω^;)
>299 226は国家に対する反乱軍の事件だからね。 史跡なぞ残す気は無いよ。渋谷のも私費で誰かが立てている。 オウム事件を史跡として残したいか? 嫌だよ。俺もあの日、風邪で身体壊さなければ あの電車に乗っていたんだよ。ぞっとするよ。
303 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:11:11 ID:Cy0aWoNs0
フィリピンでクーデター
304 :
雪は汚れていた :2006/02/26(日) 23:11:18 ID:ZH2NqqAP0
そういえば、殺された人たちって、みんな「親英米派」グループの人たちだったね。 昭和天皇ももちろんそのグループだけど。 なんかの派閥が裏で糸ひいてたのミエミエw
305 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:13:08 ID:IwAzXxDH0
小泉チョン一郎をどうにかしろよ
306 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:14:08 ID:9dWAmn7U0
>>304 てか北一輝自身「キタイツキー」(ロシア語で「中国人」)だぞw
307 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:15:22 ID:vTCbSUUl0
決起した士官の命令で何も知らされないままクーデター決起の賊軍に されていた下士官や兵隊 数人の中尉、少尉が私兵のように勝手に部下を動かした これは絶対許されない その後下士官、兵隊は最も危険な最前線へ送られ多数が戦死した 安藤以下の将校は英雄などではなく犯罪者だ その後ろで若手将校をそそのかしながら無罪となった真崎大将など 卑怯な数名の将軍は断じて許せない
皇居に突入すれば政権の奪取に成功したはずだという指摘に、 決起将校たちは愛国者だから恐れ多くてできなかったというのが通説なんだけど、 一部部隊は突入を実行したんだという説もあるんだっけか。 数年前に本が出てたような。
309 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:18:57 ID:2DkC0d5u0
クーデターの資金はどこから出ていたか解明すれば真実が分かるな。 あと、その直前に円を売り、フラン、ドルとかを買っていた奴も要注意。
310 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:21:30 ID:gzQkG9Fz0 BE:187546728-
宮部みゆきの小説思い出した。
>>291 聯隊旗については考えたこともなかったですね。松本清張も触れていないし。
宮城を占拠して玉(天皇)を手中にしようとしたのは事実だけれど、
聯隊旗は思いつかなかったのかな。週番士官だったわけだし山口一太郎大尉も
引き込んでいたのだから、持ち出そうと思えば持ち出せそうなものだけど。
まあ、全ての士官が賛同していたわけではないから、聯隊旗を持ち出して
咎められて計画が遅滞するのを警戒したからじゃないでしょうかね。
>310 kwsk
314 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:26:52 ID:o2jzCwfQ0
変な事件だよなぁこの事件。 日本が軍国化へ進んだ歴史のターニングポイントではあると思う。 青年将校達の国を憂う気持ちは本物だったみたいだけど 本来殺してはいけない人たちを沢山殺してしまった。 それが元で、逆に天皇を怒らせてしまった。 農村部の貧困と、裕福層の倫理観の欠如による貧富の差が背景にあり 腐った世の中を正しくしようという若く純粋な部分を利用されたようで、 彼らを裏で操ってる人間が確実にいた。 今の世の中も似てる。 経営者層の倫理が欠落していて、一般の勤め人の所得がとても低く疲弊している。 勝ち組負け組みという名のモンスターですかね。
>>308 警視庁襲撃グループ(野中四郎大尉他)が宮城占拠に向かう予定だった。
人数も400人と多かった。先に宮城に入った中橋中尉が誘導する予定
だったが、近衛歩兵部隊に気づかれて中橋大尉は遁走、計画は失敗する。
>260 >226の作戦会議が行われたレストランが >まだ麻布にあるよ。 歩三の建物は割と最近まで残ってましたね。
317 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:32:04 ID:5kKi3VJm0
>>258 おい、おい、おい、高橋是清は引退していたのに無理やり大蔵大臣をやらされて、
軍部の反発が必至の中で軍事費を削って国家財政を立て直そうとしていたのに、
死を賭けて請けた仕事で、高橋是清だけの責任かよ。
318 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:32:50 ID:W4pxUtCT0
今度は前の書き込みを見ての投稿。 当時の帝国陸軍は統制派と皇道派の確執が深刻化していた。 その頃は深刻な経済恐慌が世を覆い、 巷には失業者が溢れ、とくに東北農村部では凶作が続き 国民は飢餓・貧困に喘いでいた。娘達は娼婦として売られ 自殺者も後を絶たない惨憺たる時代であった。 軍内部でも5・15、相沢事件をへて統制派と皇道派の対立は 決定的なものになっていく。 皇道派の青年将校らは遂に決起する。 そしてこの挙のあと、決起将校ら皇道派を一網打尽に葬り去った 統制派は国家のヘゲモニーを一手に握り戦争に突入していく。 皇道派ではなく統制派が である。
319 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:34:07 ID:9dWAmn7U0
>>317 文春でもお孫さんがいわれてるよな。
そんなに怨まれるような事したのか・・・と。
アメリカに渡ったら奴隷扱いだったって人だよな確か。
終戦時の陸相阿南は世の中を変えたいのなら 政治家になれとキレたそうな
>>319 ああ、なんか疑問が氷解した気がする
太平洋戦争に至る裏にはチャンコロがいたのか・・・
323 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:38:29 ID:ZH2NqqAP0
軍事費削られたの逆恨みしてダルマの是ちゃん惨殺しちゃったんだから、 なんだかんだ奇麗事並べたところで、結局は「金の恨み」にすぎないよな。
324 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:38:55 ID:9dWAmn7U0
故小倉先生の「カメラと戦争」によると、山口大尉は事件後無期禁錮に処せらた 獄内で、光学兵器の設計に従事していたということらしいですね。 ちなみに、同書によると「確かに雪は前の晩に降ったのである」とありますね。 小学校に上がる前、雪に埋まった三輪車を引っ張り出して遊んでいたら、出勤し た父親が血相を変えて戻ってきた、と。
貧しくて追い詰められると 思考が狂うことはあるからね。
>>324 いや、北一輝は国粋主義者みたいに思われていたが
実は中共の走狗だったと考えると辻褄が合うことが多すぎる
とんでもない嘘吐き野郎だったとすればだが
328 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:47:04 ID:2DkC0d5u0
天皇絶対を掲げ独裁権を確立した後、天皇制を廃止する。 今から見るとミエミエだけどな。 今やっているのは、女系天皇を通してから、難癖つけ皇室を廃止する。、 やり口はかわらねえな。
329 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:50:34 ID:5kKi3VJm0
>>320 アメリカ留学で騙されて、一度奴隷になったようだ。
330 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:52:41 ID:JEAU9xb/0
これと8月14日のクーデターは陸軍の恥だね。
昭和維新の歌 がそろそろ出てくるかな?とおもたけど、まだ出てきてないすね。 二番の「権門上に〜」とか「財閥富を〜」とかが印象的な歌ですな。
332 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:53:14 ID:9dWAmn7U0
>>327 おいおい。
北一輝は中国の革命家と親交が深かったんだわ。
孫文のいた中国革命同盟会に入ってたりね。
国粋主義と社会主義が合体したような思想。
マルクス主義とは一線を画すので中共とは思想的には違うぞ。
ナチスの国家社会主義に近いかも。
まあ、アメリカの戦後の占領政策(前半)に近い部分も大きいけど。
そういう社会主義的な方法論への社会的な要請が世界的に強かった時代だからねえ。
ニューディール政策然り。
岡田首相に間違われて殺された松尾大佐の娘婿が 瀬島龍三。まだ生きてる数少ない証人。
334 :
名無しさん@6周年 :2006/02/26(日) 23:56:20 ID:DyeCzsQN0
今の日本の政治、よその国ならクーデター起こっても不思議じゃないな。
奇しくも七十年後の2月26日にフィリピンでクーデター未遂。 フィリピン史でも2.26事件
336 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 00:00:58 ID:Gj6w5vQf0
>>318 統制派の方が大アジア主義的なもの持ってたの?
>>332 いや、そういう表向きの部分がなんか嘘臭いんだよ、あいつは
力の部分、現実の欲望を実現するものを
中共を基盤としていたと仮定するとすっきりしてくる気がするんだ
338 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 00:03:58 ID:t6ChSaRn0
>>311 反乱は、第一師団だけでなく、全国の師団でその動きがあった。
その中でも、関東の第一師団(東京・神奈川・千葉・埼玉)が、地理も活動も重視されていた。
特に、第一師団の麻布連隊が、決起部隊の中心であった。
反乱は、全国一斉か、第一師団全体で行う予定であった。
師団は、演習のたびに、士官が顔をあわせる機会があった。
第一師団の富士演習のときに、【連隊旗の活用】が話題になった。
万が一、決起が計画通り行かなくなった場合、【連隊旗】を使って、発砲を封じることを切り札にしていた。
ところが、その年の三月に、第一師団の満州移動が決定する。
この時に、麻布連隊だけが独断突出して決起を起こしてしまい、第一師団の足並みがそろわなかった。
一緒に反乱を起こすはずの第一師団の千葉・神奈川・埼玉の連隊に、『鎮圧命令』が下る。
@なぜ、麻布連隊単独で突出したのか?
A切り札の【連隊旗】を持たなかったのはなぜか?
B犠牲者が、大陸進出反対派が多かった点。
C幻の『宮城占拠計画』は、行わなかったのか?(皇居を制圧し、参内する重鎮を殺し、天皇を孤立させ、都合の良い発表をさせる作戦)
満州異動の決定〜決起までの短期間に、何があったのか?
綿密な計画が、無謀な行動に変わった背景に何があったのか?謎が多いのである。
339 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 00:04:38 ID:v3p3oFcN0
>>337 まあそのあたりはアカデミズムの世界にお任せしましょう。
思いこみでやる話じゃないし。
なぜそう思うのかを書かない理由がわからないから。
高橋是清は歴史的にみても 立派な人物だったと思うのにな。 朝日は狂っているからな〜。 ヲタクの発想なんだよね、自分にとって面白い記事かければ 国や人が殺されてもかまわないって思考。
341 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 00:07:11 ID:PjxsFwiW0
いまでも練馬に第一師団ってあるよね。 有楽町線で展開できるって便利な世の中だよな
342 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 00:08:22 ID:qEHqDRte0
夜間に訓練だと言われて完全装備で集合させられ市中行軍しながら 向かった先は襲撃予定の政府、軍の高官宅 これって完全な詐欺だぞ 絶対英雄なんかじゃあない、決起将校とやらは 黒幕の将軍連中は事件終息後助かることに必死だったという 2.26なぞ小汚いだけだ
343 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 00:10:03 ID:x+/dn8c90
黒幕の大将は命乞いしたのか。卑怯だな。 大将って事は青年じゃなかったんだろ。 焚きつけて自分だけ助かるなんて。
344 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 00:16:07 ID:mqGa2cXf0
>軍の命令に従って審理を進めざるを得なかった この一行が歴史の明暗を分けたんだな。 陸軍の軍法会議は軍の命令で判決が下るのなら軍法会議(裁判)をする必要が無いだろう。 軍の命令で判決内容が左右されるのなら、この範囲は職を辞職すればよかった。 眞崎はインチキ将軍かもしれないが、軍の命令に従った判事はどうなのか? 2.26事件が後に大東亜戦争につながっている事は歴史の事実。
>338 >麻布連隊だけが独断突出 赤坂の第一連隊からも、近衛歩兵三連隊からも出ているはず ですが? 前述の山口大尉の主要な罪状は、週番司令として反乱部隊が 出て行くのを許可したことですし。 (歩三は、安藤大尉自身が週番司令)
346 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 00:18:37 ID:MVCVifOFO
2・26は佐賀県出身者が悪かった
347 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 00:19:33 ID:iLEmwo2u0
結局、青年将校達の目的は、真崎甚三郎内閣の誕生と統制派の追放だったため 帝都を四日間占拠して宮中・政界・軍部・議会に圧力をかけた訳だろ。 思想的に最も敵対する牧野や西園寺を深追いしなかったのを考えると、 この時の大官暗殺は革命のワンステップと捉えていたんだろうな。
>>342 下っ端の兵士は、こりゃ間違いだって思ってただろ、たぶん。
襲撃した家を家捜ししてた兵士は押し入れの中の布団を探った際に
中に隠れてた家族の体に触れたにもかかわらず、押し入れは異常ありません
と報告したらしい。
349 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 00:22:42 ID:t6ChSaRn0
>>344 反乱の軍事裁判に、兵士が期待したのは、
先の五一五事件の裁判で、死者・重傷者が出たにもかかわらず、
加害者側兵士は、懲戒・訓告・禁固3日〜出世した兵士もいた。
兵士に甘い裁判であったからである。
まさか、弁護人なし・抗告なし・密室裁判で銃殺になるとは想像していなかったのだろう。
350 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 00:27:26 ID:mqGa2cXf0
高橋是清は 日露戦争当時の大蔵大臣で、日露戦争の戦費を賄うため、 日本の発行した国債をロンドンを初めとする欧米で売って歩いた人物、 むしろ、日本陸軍にしては日露戦争時の陸軍を経済面で支えた人物、 それを暗殺している。 歴史の皮肉だ。 この時、すでに、日本陸軍は謙虚さを忘れ、奢りの体質になっていた。 226事件で暗躍した陸軍エリートは日中戦争から太平洋戦争で各方面軍(師団)を動かす 重要ポストについている。
>>349 見込みが甘かったあたり、後の軍の在り様を思わせるですね。
352 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 00:27:56 ID:cV4t9M4Q0
国家反乱罪の上に殺人まで犯している。 弁護なんて必要ないだろ。
353 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 00:35:09 ID:mqGa2cXf0
処刑された士官はトカゲの尻尾きり、使い捨てされた。 2.26事件に実際に反乱軍側で出動した人の中に、 落語家の故 柳家小さんが、後に当時のことを語っている。
>353 寄席でちらっと聞いたけど 古参は詐欺にあった下っ端の一人だから 当時のことを理解してなかったよ。 被害者の意見以上の情報にはならなかった。
355 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 00:38:39 ID:BKnwc3pB0
>>346 佐賀の乱・秋月の乱・萩の乱・青年将校には吉田松陰ヲタがいたからね
356 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 00:44:01 ID:aMHE6Ocr0
>355 というか、真崎が佐賀だろ
357 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 00:46:15 ID:a0jipCRC0
渡辺淳一の「愛の流刑地」の主人公は、現首相のことですか?
第2.マスコミ工作 2−1.新聞・雑誌 2−2.テレビとラジオ 2−3.出版(単行本) 2−4.マスコミ部を設置し、諸工作を統轄 第3.政党工作 3−1.連合政府は手段 3−2.議員を個別に掌握 3−3.招待旅行 3−4.対自民党工作 A.基本方針 B.手段 3−5.対社会・公明・民社各党工作 A.基本方針 B.手段 3−6.「政党工作組」で統轄 第4.極右極左団体工作 4−1.対極右団体工作 4−2.対極左団体工作 第5.在日華僑工作 5−1.華僑の階級区分 5−2.工作の第一歩・・逃亡防止 5−3.工作の第二歩・・青少年把握 5−4.国籍の取得 5−5.中国銀行の使用を指定 5−6.政治・思想教育 5−7.「華僑工作部」で統轄
当時何故どんな不満があって将校達がクーデタを起こしたのか小学生にでも分かるように誰か優しく教えて下さい!
2次試験に失敗して浪人しそうになったのでついカッとなった まぁそんなところだ.
361 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 00:54:45 ID:3SpQ1i0v0
懐かしい・・・。あの日は大雪で電車が止まってしまい、仕方なく澁谷のバーで 一夜を明かした。 翌朝、出社しようとすると、戦車が走っているし、あちらこちらで陸軍兵士が 道路を封鎖していた。 身動きがとれず、腹も減ったので、中央街の炉手里亜にいったんだっけ。
362 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 00:55:43 ID:mqGa2cXf0
時代は昭和恐慌の直後。 日本の貧困が大きい意味での理由と思う。 当時の日本は金本位制。
>>359 農村の窮乏を政府の上層部が私欲に走ったせいだと思い込んだ。
政治の現状は天皇の意思にそむくもので、重臣たちを排除して天皇親政にすれば万事良くなると思っていた。
こんなところ?
364 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 00:57:03 ID:MVCVifOFO
軍事費削減しまくって財政再建すればよかったのかもしれない しかし現実には無理だった 今の日本も政治家と官僚なんとかしなくちゃいけない しかし現実には無理 やり場のない熱意が働いたんだろうなぁ
365 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 01:01:57 ID:YE90ZUZYO
映画スパイゾルゲの青年将校の銃殺シーンは頭に残ってるわ…
367 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 01:09:15 ID:mqGa2cXf0
>>363 農村の次男や三男が食い扶持求めて軍隊に入るが、財政難でリストラ状態になると
軍隊としての士気を保てなくなる。
日本が何故経済状況が悪くなったか?
それはアメリカの恐慌が世界に飛び火し日本もその影響を受けた、
当時の農村では娘売ります、娘買いますの看板が東北を初め農村部に立っていたそうだ。
青年将校は実直な人物が多かったのはその辺に関係していると思う。
結局、官僚システムが硬直した日本を作ったと言えるかも知れない?
天皇陛下万歳と叫んで処刑された将校がいたと何かの本で読んだ。
現在の日本も思い当たる節がある。
それを改革しているのが現内閣と言いたいが、判断は人により分かれるが、
多少とも良くなっているのでは?
外務省は現在も?と思う。
スウェーデンParadox社のHearts of Ironプレイでは「The 2-2-6 Incident」イベントにお世話になってるぜ 今のHearts of Iron IIでは皇道派の要求を呑んでも国内政策が変わるだけだが、 前作の海外ユーザーが作ったMODでは皇道派の要求を呑むと、国家元首が秩父宮に変わるという素敵仕様だった
369 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 01:18:32 ID:/1MZtplK0
この事件の6日前に長島監督が産まれてるんだよね。1936/2/20
速効&即効でサビを落とし、動きを良くします。 金属表面に薄い潤滑被膜を作り、サビの発生も防止します。 堅く締まったボルト・ナットを外しやすくします。 サビを浮かせて落としやすくします。 オイル混じりの汚れを落とします。 あらゆる金属のサビ止め、潤滑に活躍します。 KURE 2-26
371 :
平家にあらずんば人にあらず :2006/02/27(月) 01:25:58 ID:QbSDIQjn0
祗園精舎の鐘の声、 諸行無常の響きあり。 娑羅双樹の花の色、 盛者必衰の理をあらは(わ)す。 おごれる人も久しからず、 唯春の夜の夢のごとし。 たけき者も遂にはほろびぬ、 偏に風の前の塵に同じ。 (平家物語より抜粋)
372 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 01:29:37 ID:ScmzFxZH0
結局、20世紀はソ連が主導してたんだな。 その残党がいまだに、「平和」を叫ぶことで生存している。 だが本質は乱を好む勢力。 残党狩り、日本の洗濯、が出来るのは誰だろうね。
373 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 01:30:09 ID:fsdPejCx0
平成の二二六事件キボンヌ 政治腐敗が凄まじ過ぎます
374 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 01:33:14 ID:cV4t9M4Q0
>373 お前は戦争に行って死にたいのか? もしくは空襲で家族や友達、故郷や文化遺産を失いたいのか? ふざけるなよ。
375 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 01:35:02 ID:fsdPejCx0
>>374 あんたみたいに守りたいものがあるうちはいいけどね。
どうでもよくなった人も大勢居るって事をわすれるな。
376 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 01:39:13 ID:qZB5gv580
当時の政治家はまさに命を懸けて言論してたな 永田が同じ政治家だと思うとやりきれない
377 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 01:40:27 ID:cV4t9M4Q0
>375 大勢?嘘つくなよ。 そうやって罪の無い希望しない人たちが 真っ先に殺されるんだ。 お前みたいなのは口でやれやれ言ってるだけで いざとなったら逃げるだけだろ。 ふざけるな。
真崎甚三郎「とうとうやったか、お前達の心はよーくわかっとる」 磯部浅一 「・・・」 荒木貞夫「早く御裁断を下したらどうなんですか」 陛下「いや、先に暴徒を鎮圧しろよ」 香椎浩平「この青年将校たちは、最大限守ってあげたい」 陛下「お前戒厳司令官なんじゃねえの」 本庄繁「どのようにして、陛下の先入観を打ち破る事が出来るのか。本当に悩ましい」 陛下「娘婿が当日週番司令で見逃したってことは仲間か?俺が近衛師団で討伐するぞ」 川島義之「この一方的な口撃。この風景。こんなところに拝謁したらかなわないと感じるのは当然」 陛下「だったら陸軍大臣告示なんて出すなよ」 山下奉文「自決に勅使を出すだけで死出の光栄を与えられる、皇軍相撃、もっとも恥ずべき行為」 陛下「それで軍の威信が保てるか。自決するなら勝手にしろ」 岡田啓介「どのような条件をクリアすれば、首相官邸から脱出する事ができるのか、知恵を貸してください」 他一同「おまえ死んだんじゃなかったのかよ」
373のレスもどうかと思うが
>>373 のレス内容でイキナリ戦争を持ち出す374の思考もどうかと
ニ・ニ六事件=クーデターであって戦争じゃないしw
>>375 それはいいけど、近代戦では民間人の死者が圧倒的におおいという事実を忘れないでね。
381 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 01:49:01 ID:ScmzFxZH0
首謀者には一見、天皇崇拝、だが実は軽視すらしてい たようなところがある。 2.26は天皇万歳の輩が起こした事件ではない。 昭和天皇は自らに降りかかる問題だったからこそ、 そのことを見抜いていた。 「自分の首を真綿で絞めるのか」(万歳といいつつ 実は自分に刃を向けていると同じではないか) 「天皇崇拝、だが実は軽視」 2.26は現在でも非常に有意義、有益な教訓だ。
382 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 01:50:06 ID:sEDFXEmZ0
暗殺対象になりながらもからくも、難を逃れた要人の一人に、 鈴木貫太郎侍従長が居た。 後に日本の首相として、降伏調印をすることになる人物である。
2・26事件で、無理矢理な罪状をでっち上げてでも柳家小さん二等兵を銃殺にしておけば 後々協会分裂などの悲劇を避けることができたはずだ。
>379 226が日本戦争突入の引き金になったのは周知の事実だけど?
385 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 01:59:59 ID:/1MZtplK0
江戸時代には「天皇」知ってた人何%いたんだろう…
>385 居るには居たんじゃないかな。 天皇というよりお公家さんって感じで。 ただ、神様という崇め方は存在していなかったよ。
まぁ日本が藩の連合国家から国民国家になるために 作り上げられたファンタジーという側面があるわな。 まぁ神代文字が国語にならなかっただけ理性はあった。 本音と建て前というかね。
爺ちゃんが明治生まれだったから 2.26や震災の話はガキの頃聞いてた 突っ込んだ話ではなく戒厳令下の状況が如何なるものかを語ってくれてた
389 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 02:15:22 ID:ScmzFxZH0
欧米にはキリスト教があるからね。 近代国家としての自然な転換なのかもしれん。 天皇神格化とファシズムを結びつけるなら、欧米もファシズム。 だから、戦争突入の原因はファシズム(天皇神格化)じゃなくて 別のところにあったのかな、とも思う。そうすると2.26の捉えかた もまた別なものに。
390 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 02:15:28 ID:FD5DQt0o0
>>384 別にどうでもいいが、お前の言い方が詭弁のガイドラインそのまんまでワロタ
>>389 明治以降の近代日本というシステムがタテマエに捕らわれて
柔軟性を失い、それを方針転換ではなくタテマエの強化で
補おうとした結果全体主義や膨張主義(大東亜なんとか)に陥って
破滅へまっしぐらだった感がある。あくまで私個人の印象だけど。
対米決戦を避けたとしてもアカの浸透で内から崩壊してたと思う。
246はガッチ!
>>384 >日本戦争突入の引き金になったのは周知の事実だけど?
イマイチ意味がわかりにくいがw
対中戦や太平洋戦争の事を言ってるものだと仮定してレスすると
ニ・ニ六事件が戦争の引き金かどうかを議論してるんじゃない
ニ・ニ六=軍事クーデターであって戦争では無い事を言ってるだけ
キミは相手のレスと自分のレスを見直した方がいい
自分のレスが飛躍しぎてる事がわかるw
394 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 02:25:59 ID:DMqhlYtZ0
>>386 やっぱ時代劇でも天皇様は出てこないもんな
ところで2.26に関して(当時軍人・現故人)に聞いた話だが
本当は処刑されずに満州(現中国)に送られたそうだ?
日本が戦争に負け満州から引き上げる時
そのまま残った軍人がいたそうです
「俺は帰れん・・・・226の件で帰国できん」
その人の名前までは分かりませんが・・・・
アクまでも話ですよ(´・д・`)
396 :
385 :2006/02/27(月) 02:27:05 ID:/1MZtplK0
>>386 自分は東北の人間ですが、会社に来るNTTの人の祖父がこの事件で処刑されたそうです。
(そのせいなのか家の中が暗いそうで、この人がこなくなったーと
思ったら行方不明になってたそうです。その後社長がギター背負って歩いてたのを
見たそうですが)
東北の人間なんて天皇崇拝は明治以降だったろうに…と勝手に思ったんですが。
397 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 02:30:28 ID:ScmzFxZH0
>>384 そういう主張をする人がいるけど、2.26が起きたことが引き金
なのか、鎮圧されたことが引き金なのか、よく分からない。
鎮圧されたのは日本の良識だったじゃない、と意地悪を言いたく
なってしまう。
僕が思うには戦争突入の原因は「敵がいた」
からだと思うよ。
>>391 そうだね。無理な天皇神格化は必要なかったかな、とも思う。
だって既にずっと、国民(日本人)は天皇という存在が
が好きだから。長い歴史の中で天皇に固有の強大な軍隊を
持たせる必要がなかったこと、の意味を明治以降も汲んで
行けば、歴史は少し変わったかもね。日本という国は
そういう意味を汲んだ、穏やかな形であり続けてほしい。
>397 その時代を同じ東京の空の下でリアルに見ていた世代から 身近に意見を聞いていれば そう思わざるを得ないわけでして。
399 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 02:35:17 ID:SDdkHjV10
この事件で思うことは、思想が右左とかではなく 日本人は(個人的な)金銭、利益等に対する欲に負け ルールや契約を破ることなく多くの人は自主的に守っていて どんな軽微な違反も賛同が得難いが、 正義や(たとえ偏ったものでも)正論をかかげると ルールや契約を容易に破る傾向があり賛同が得られる 傾向があるのではと思ってしまう。
400 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 02:36:58 ID:ScmzFxZH0
>>398 もちろん、心情的にはそうでしょう。
だが、今話していることが、「悪者探し」でないのならば、こういう
話になっちゃう。
日本も悪かったでしょう。だが、強大な敵対国も存在した。
悪者探し、だけでは、教訓へと昇華させることはできんでしょう。
401 :
◆E1yyNEjdEc :2006/02/27(月) 02:39:43 ID:bRwDwtfZ0
漏れ、この事件の内容を知ったのは「蒲生邸殺人事件」が最初。
402 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 02:40:34 ID:bvl9lfl10
きっちり関係者全員死刑にしておけば歴史は変わったんだろうか・・・
戦争の道ってことで一番大きかったのは国連脱退だな。 あのときに敗戦は決定済だったと言える
こいつらががんばれば支那事変・太平洋戦争はなかった
405 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 02:45:02 ID:Gj6w5vQf0
>>399 それはアングロサクソンの特徴ですぜ
もしかして日本人は彼らと似てるのか。。
406 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 02:47:37 ID:69VtS60IO
>444が歴史を変える
407 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 02:52:16 ID:ScmzFxZH0
>>399 >>正義や(たとえ偏ったものでも)正論をかかげると
>>ルールや契約を容易に破る傾向があり賛同が得られる
>>傾向があるのではと思ってしまう。
新しい普遍的な行動規範(ルール)を上位に作ってしまうのかね。
律儀なんだな。そんな日本人に少しよそ見をしてみる一種の
「ルーズさ」を与えるようなものは何だろうね。
ジャーナリズム。。違うな。。これこそ行動規範策定機関
だから。ルーズさを装っているからタチが悪いよ。
408 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 02:53:16 ID:KStoE9ks0
日本は、死にました。
409 :
昭和維新の歌by青年将校 :2006/02/27(月) 03:04:00 ID:XJ8wUxUjO
権門上に傲れども 国を憂うる誠なし 財閥富を誇れども 社稷を思う心なし ああ人栄え国滅ぶ 盲たる民世に踊る 治乱興亡夢に似て 世は一局の碁なりけり
226というとあれだな。 Patlabor2 The Movie
>>402 関係者及び参加した兵全員な。
兵も処刑していれば、軽がるしく兵を動かせなくなる。
>>367 結局、この頃の軍人は栄達のために軍に入っている。
今のバカ官僚と同じ。
特に東北出身は救いようのないバカ。
実直何というのは後付。
412 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 03:08:53 ID:XJ8wUxUjO
>>5 開戦時の指導部は天皇の権限を限定する統制派が大勢でしょ。
皇道派は226事件で失脚しまくり。
413 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 03:11:18 ID:SDdkHjV10
>>405 そういう一面もあるかもね、
太平洋戦争は、アメリカと日本にとって
戦争で失うより多くの利益は両国ともに
得られないと薄々わかっていながら、
お互いの大義が原因で開戦に至ったと思ってます。
>>407 まぁ本来はそうあるべきなんだけど、
建築強度偽装事件では、某局解説員などは
「政府は、早急に法律を作り小嶋と姉歯を刑務所に入れ、身ぐるみをはがせ」
と言っていたのを耳にしたけど、気持ちしとしてはわかるけど
事後法は適用しないという原則から外れているからね。
その場では、(多分気づいているのに)誰も反論してなかった。
これが視聴率を売って商売してる限りの限界だと思うよ。
「目的が正しけりゃ手段は何でもいい」なんて馬鹿げたことを本気で考える奴がいつでもいるわけだ。 それでも、あのころよりは日本人は進化してると思うよ。 5・15事件→被告に対し減刑嘆願書が殺到 永田メール→永田本人に非難が殺到 事件の規模が違いすぎるけど・・・
415 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 03:14:31 ID:Gj6w5vQf0
結局この事件後統制派が伸張して天皇を私物化してゆく 財界も統制経済で意見できなくなって対米戦に突入する
416 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 03:14:31 ID:RjItFglv0
話せば解る→問答無用!ってやつだっけか? これこそが戦争の本質なのに、未だに「話せば〜」なんて言ってる馬鹿が多いんだよな。
417 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 03:24:10 ID:4HSofd4D0
>>343 郵政民営化のときの古賀将軍みたいだなw
以下、石井竜也との対談より >原口 実は親戚の話によると『先祖』が二・二六事件(1936年に発生した、 >青年将校によるクーデター)に関わってるらしいんです。 >石井 え!そうなんですか。 >原口 しかも、僕、いのしし年でしょう。 >石井 ええ。 >原口 私の中にもそのファッショがあるんです。国会の予算委員会なんかだと、 >目の前に首相を筆頭に現政権のお歴々が並んでいるでしょう。こんなことを >グズグス議論しているより、目の前の奴らを爆弾で吹き飛ばしたほうが早いって、 >悪魔が囁くことがあるわけ、正直言うと(笑)。 >石井 物すごいことカミングアウトしちゃいますね(笑)。 >原口 でも、それをやったら、日本は終わりです。 >石井 そうですね。 >原口 二・二六事件と同じことをやれば日本は終わるんです。終わらせないた >めには、この国に健全な民主主義を育んでいかなければならない。 民主の国政調査権発動要求って「でも、それをやったら、日本は終わりです。」これだと思います。
419 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 03:27:52 ID:ScmzFxZH0
>>413 ジャーナリズムもしょせん、大勢の前に立って演説しているのに
変わりはない。人に見られているという時点で既に政治家と同じだね。
今のジャーナリズムは更に「人に見られている」ことを意識するからね。。。
「しょせん、大勢の前に立って演説しているのに
変わりはない」という、自らの機能が自らの存在意義を否定せざる
を得ないことを認識する謙虚さから、出発すべき。
それが出来れば、ジャーナリストが政治家になるとか、そんなこと
出来ないはず。権力監視が聞いて呆れるね。
420 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 03:30:48 ID:Gj6w5vQf0
>>413 日露戦争は国家防衛と満州権益という分かりやすい利害関係があったから秩序だった戦争が出来たのかもね
WW2は亜細亜の解放なんていう大儀掲げだしてから強引な戦争おっぱじめた、これは今のイラク戦争にも通じる。
421 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 03:44:25 ID:Ic4OxL140
この早さなら言える! じいさんが光クラブから借金してた。
422 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 03:44:56 ID:ScmzFxZH0
日本を滅ぼすのに効果的な方法がある。 強大な親衛隊を作って天皇を守らせればよい。国民は 皇居を怯えた目で見るようになる。これで日本は 緩やかに、だが確実に滅ぶ。 巷のright はこの手法をよく分かっているな、 とつくづく思ってしまう。
>>399 大義名分を得ればどんな行為も正当化できると考えたんでしょうね。
自分を正義と思い込めば、逆らうものは全部悪になるからね。
424 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 04:02:23 ID:MVCVifOFO
米内井上両大将が戦後もっと政治力があれば 今の日本はまた違っていたかもしれない
>>421 それ226と直接関係ないし。
てか、
ちょwwwwwまてwwwwwwwww光クラブかよwwwwwwwwテラナツカシスwwwwwwwwww
>>368 なんで外人が作ってんだw
ほんと日本のゲーマーは遊ぶだけだなw
427 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 04:49:33 ID:Gj6w5vQf0
>>368 何!?外人の癖に日本の歴史に詳しいな。。。
日本人が作れやヽ(`Д´)ノ
428 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 04:49:57 ID:u9JThpDa0
>>428 まあ数がねつ造なのはともかく、
ちゃんと人口数えた奴なんているのかね?
>>428 まわりでドンパチしまくってたんで、難民が南京に逃げ込んだって説もあるわな。
俺は岩根大将が言ってたみたいに虐殺はあったと思ってるが、さすがに10万は多すぎだわな。
>>429 ゲーム本体はしょうがないにしても
>>368 のMODは日本人が作らなきゃだめだろw
外人にしちゃ詳しすぎw
むこうのPCゲームユーザーは相当なインテリみたいだねぇ
434 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 14:17:19 ID:srlQBNz80
>>431 松井大将は一部の兵の乱暴狼藉を認めていたが
虐殺については断固否定していたんじゃなかった?
>>425 三島も「青の時代」という中編小説を書いていたね。
>430 そういう単純な疑問ですら 平成になって とある文化人が言い出してくれたからなんだよ。 なさけなくなるな。 政治家ども、何してたんだ?
437 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 14:48:49 ID:69VtS60IO
>444 期待してるぞ
438 :
名無しさん@6周年 :2006/02/27(月) 15:29:01 ID:HjeGM3vy0
光クラブというと、それを発端にした「白昼の死角」という小説は面白かった。同じタイトルの角川映画も(DVDにはなってないけど)面白かった。 ホリエモンをモデルにした小説もあってもいいんじゃないかと思う今日このごろ。
>439 美意識が無いんだよね、ホリエモン達には。 光クラブも幼稚で愚かだったけど美意識が高かった。 下々の愚かな者からお布施を取る程度の意識しかなかった 彼らのほうが優雅だった。
>>440 そうそう。残党が共産党に資金をプールして後にGHQ相手に商売はじめたり、
ブランドモノの輸入で荒稼ぎしたり、三越の岡田と組んで原価500円の
ゴルフクラブを10万で売ったり下々の愚か者にクズ肉寄せ集めて作った
食品を59円のバリュー価格で売ったりと優雅で美意識があるよな。
>441 あははは。残党はそうだね。 いつでも残党ってのは雑魚しか出ないものだよ。 LDの場合、トップも雑魚だったということなんだ。
443 :
名無しさん@6周年 :2006/02/28(火) 00:08:02 ID:XutAfzku0
>>362 > 時代は昭和恐慌の直後。
昭和恐慌は1930年、226事件は1936年、直後ではない。
> 日本の貧困が大きい意味での理由と思う。
貧困はあったが、高橋財政で景気は回復していた。
> 当時の日本は金本位制。
違う。金本位制は1931年に放棄された。
あんな奴らに共感する人の気が知れない。
445 :
アフロ少佐 :2006/02/28(火) 18:53:52 ID:vkK9nDYG0
AGE
446 :
名無しさん@6周年 :2006/02/28(火) 19:51:26 ID:mbs5H8Tx0
>俺は岩根大将が言ってたみたいに虐殺はあったと思ってるが、さすがに10万は多すぎだわな。 方面軍司令官である松井が略奪、捕虜虐待を止めろと師団長以下に指示だしている事実から推測すると 数千人〜数万人程度の虐殺はあったと推察できる。 一人一億円とすると数千億円〜数兆円の補償はやむおえないと思う。 朝鮮半島に移すと間島事件、万歳事件だけで数万人が死亡、徴用、徴兵で数十万人が死亡した。 したがって数十兆円の補償が朝鮮半島に必要。 日韓条約で渡したカネは1兆円にも満たない。 我々は中国に数兆円、朝鮮半島に数十兆円の補償を今後していく必要がある。
447 :
名無しさん@6周年 :2006/02/28(火) 23:03:21 ID:uU3SyHHi0
>>446 我々は中国に数兆円、 朝鮮半島に数十兆円の補償を今後していく必要がある 何を抜かしやがる。チョーセン人、チョンめが。 半島に帰れ。
448 :
名無しさん@6周年 :2006/02/28(火) 23:57:21 ID:UoLYE+jX0
そもそもチョーセンに国費を集中投下せず、その予算を東北地方に 回していれば、こんな悲劇は起こらなかったわけで、遠因はチョーセン。
>444 同感。単なる直情系殺人鬼だよ。 しかも国家反逆付き。
映画「動乱」見れ
451 :
アフロ少佐 :2006/03/01(水) 17:41:44 ID:/qMldXVh0
定期パトロ〜ルAGEでありまつ!!(`・ω・´)
452 :
名無しさん@6周年 :2006/03/01(水) 17:56:59 ID:UN/UxLBL0
あの日は本当に寒くて 安藤大尉なんかは風邪ひいちゃって大変だったよ。 あんまり寒い寒い言うから仕方なく料亭に立て篭もったよ。
453 :
名無しさん@6周年 :2006/03/01(水) 18:07:23 ID:8Vk1JPJN0
苗字が安藤だから失敗したんだなきっと
454 :
名無しさん@6周年 :2006/03/01(水) 18:23:50 ID:Xcf4B/SQ0
>>448 ロシア(ソ連)の脅威を抑える為に朝鮮半島や中国東北部を抑えておくのは、妥当な判断だよ。
455 :
名無しさん@6周年 :2006/03/01(水) 18:35:13 ID:wIh9n6DP0
>500は予備役編入ね
>>454 朝鮮半島にまともな独立国がなかったから
あれだけ投資したのでは?
朝鮮をアメリカに売り飛ばすのが一番よかった。 朝鮮はあったほうがいいが、米英の後ろ盾と、非常時に動員できる100万の陸軍と艦隊で守れた。