【鳥インフルエンザ】オーストリアでも　西欧諸国に拡大　(02/15/2006)

■オーストリアでも　西欧諸国に拡大　(02/15/2006)

　オーストリア健康・食品安全庁は１４日、オーストリア南部で見つかった野生の白鳥２羽から致死性の高い
鳥インフルエンザＨ５Ｎ１型ウイルスを検出したと発表した。また、ドイツ消費者保護・食糧・農業省も同日、
バルト海のリューゲン島で見つかった死んだ白鳥２羽から同じウイルスを検出したと発表した。イタリアや
ギリシャでも先週末に白鳥６羽から同ウイルスを検出しており、昨年１０月に欧州大陸に広がった鳥インフルエンザは
西欧諸国にも拡大した。

　オーストリア政府は、同ウイルスを検出した白鳥が見つかった半径３キロ以内と外部間との鶏肉類の取引を
３０日間禁止する措置を取ったほか、同１０キロ以内での鶏肉類の取引に厳しい制限を加えるなど、感染拡大防止の
ための対策を講じた。

（中略）

　欧州では昨年１０月、ルーマニアで初めて鳥インフルエンザ感染を検出、その後もキプロス、ブルガリア、クロアチア、
スロベニアなどでも相次いで見つかっている。先週末にはイタリアのシチリア島や半島南部地域で渡り鳥の白鳥から
同ウイルスが検出されたほか、ギリシャでも検出された。

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20060215k0000e030029000c.html　（引用元配信記事）

MSN毎日インタラクティブ
http://www.mainichi-msn.co.jp/　(02/15/2006)　配信

※関連スレ
【鳥インフルエンザ】ヨーロッパ各地に感染拡大　イタリア、ギリシアなどで次々見つかる。
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1139684242/

2なら小日本沈没

とりあえず２

【H5N1型 】
　致死性の高い「高病原性」と農水省が規定するH5型の鳥インフルエンザウイルスの中でも、
毒性の強い型。2003年末以降、東南アジアで鶏の大量死をもたらし、人への感染で死者が続出した。
日本でも鶏などへの感染が確認された。欧州へはシベリア方面からの渡り鳥がウイルスを運んだと
みられており、欧州連合（EU）は、飛行ルート沿いで家禽(かきん)を屋内飼育するなどの感染拡大防止策を
とることで合意した。
http://www.toonippo.co.jp/news_hyakka/hyakka2005/1024_5.html

【鳥インフルエンザ直近情報　２００６年２月１５日（水曜日）】
http://www.asahi-net.or.jp/~ie3t-tnok/jyouhou/BIRDFLU/tyokkinninfo6.html
・Three more countries detect bird flu　さらに新規３カ国でH5N1鳥フルウイルスが確認
Austria, Iran and Germany find deadly H5N1 strain in wild swans
http://www.msnbc.msn.com/id/11343728/

【トリインフルエンザの分布図　(02/10/2006)】
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/tori060210.gif
国立感染症研究所　感染症情報センター：鳥インフルエンザ
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html
【WHO | Avian influenza】
http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/
【新型インフルエンザウイルス出現と流行の歴史〜北海道大学大学院獣医学研究科微生物学教室】
http://www.hokudai.ac.jp/veteri/organization/dis-cont/microbiol/
【高病原性鳥インフルエンザＱ＆Ａ動物衛生研究所】
http://niah.naro.affrc.go.jp/disease/poultry/toriinfluqa.html
【2006年2月14日現在　鳥インフルエンザ流行地域の拡大（その9）外務省】
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2006C059
外務省 海外安全ホームページ／／感染症（SARS・鳥インフルエンザ等）関連情報
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/sars/sars.html