【社会】司馬遼太郎さん、12日で没後10年 人気衰えず
354 :
名無しさん@6周年:2006/02/13(月) 03:28:06 ID:nI63Jpl40
燃えよ剣を大河ドラマで忠実に再現してほしいな
府中の神社での乱交祭りのシーンとか
355 :
名無しさん@6周年:2006/02/13(月) 03:40:26 ID:nI63Jpl40
牛黄加持に絵の中の女を「妻」と言う若い坊主が出てくるが2次ヲタそのものなんでちょっと笑える
>>350 文学者としての司馬さんはあんまり正当に評価されてないね
文体が陳腐とか平板とかいわれがち
じゃあ簡単にまねてベストセラーを書けるかというとそうでもない
漢文をベースとした独特のリズムがあってそれが独創的なのではないかと思うけど
翔ぶが如くは、ちょっと読むのつらかったな。長すぎるし。
ただ、あそこから書き出さないとわからんのも、確か。
>>354 俺も燃えよ剣は大河にして欲しいが
そのシーンを期待はしないのだが・・・。
おまえは乱交シーンがみたいだけなのか?
359 :
名無しさん@6周年:2006/02/13(月) 11:38:32 ID:VuNVtYgo0
司馬は「角福戦争」の時の国会中継を見ていて、福田の後ろにいた小泉に目をとめて
「刺客がいる」って言ったそうだよ。
どっかの新聞の記事になってて、「へぇー」って思ったんだけど。
360 :
名無しさん@6周年:2006/02/13(月) 11:55:39 ID:0uYsX1Sk0
>>359 ああ、そんな記事があったそうだね。
で、「この人は国を誤る」と言ったとか。
361 :
名無しさん@6周年:2006/02/13(月) 12:01:25 ID:7equ9rH00
司馬って必要なくなった資料って割とポンポン市場に戻すんじゃなかったっけ?
なんかの本に書いてあったはず。
それでも、いくらかの資料は当然手元に残していただろうけど。
でも、それすら嫌なら司馬に本を売るなって話だと、古書素人の俺なんかは思うんだけど、
実際は違うのかね?
362 :
名無しさん@6周年:2006/02/13(月) 12:08:33 ID:VuNVtYgo0
>>360 それは初耳かも。どこに載ってた?
その後、本人同士が親交あって親しくなったっていうから、
仲良しなんだと思ってた。違ったんだ?
午前中、古本屋で埃被ってた「燃えよ剣」って本を買ってきた。
著者は司馬遼太郎って人(あんまり有名じゃじゃなさそう)。
副長の土方歳三を主役にした物語なんだけど、これがかなり面白かった。
どうやら、俺の「隠れた名作を発掘するスキル」が発揮された模様。
マジで良書だから、時代劇なんてと食わず嫌いせずにみんなも読んだ方がいいよ。
最近は新撰組ブームだからこの本も多く出回ってるかもしれない。
365 :
名無しさん@6周年:2006/02/13(月) 12:41:49 ID:N4ZVI2TF0
>>362 > それは初耳かも。どこに載ってた?
どっかの新聞の記事になってたそうだよ。
> その後、本人同士が親交あって親しくなったっていうから、
> 仲良しなんだと思ってた。違ったんだ?
それは初耳かも。
項羽と劉邦って、司馬作品の中ではちょっと特異な感じがするけど、何でかな?
>>361 元々司馬は一冊書くためにとんでもない量の古書を買い漁ってたらしいじゃん。
神田界隈じゃ、目に見えて特定の(司馬が書く小説関連の)古書がなくなってたって。
だからポンポン戻しても、まだだいぶ残るんじゃないの?
368 :
名無しさん@6周年:2006/02/13(月) 17:16:54 ID:bmIg/bxX0
司馬懿って10年前まで生きてたのか
369 :
名無しさん@6周年:2006/02/13(月) 18:58:40 ID:/PbilRD40
大河とかのスレで史実がどうとか言ってる連中は、
どれだけ史実を理解してるんだろ。
そもそも歴史創作物をなんたるか理解できてないんだろうが。
370 :
名無しさん@6周年:2006/02/13(月) 22:08:55 ID:atzeOl8F0
>>369 史実がどうのというより、ホームドラマや現代風のラブストーリーにしたり、
さらには自分の願望や思想を登場人物に押し付けるのはやめて欲しい。。
371 :
名無しさん@6周年:2006/02/13(月) 22:14:19 ID:pE5jn5o40
一之江に「燃えよ剣」てラーメン屋があるね。
項羽と劉邦で司馬にはまりました
燃えよ剣は僕の人生のバイブルです
374 :
名無しさん@6周年:2006/02/14(火) 08:24:30 ID:D45WiGp00
花神と世に棲む日々が好きだなあ。
375 :
名無しさん@6周年:2006/02/14(火) 08:32:48 ID:5rwjiyB/O
面白いが娯楽小説と歴史をごちゃまぜにした人間を大量に産んだな。
昭和に関しては個人的体験からの嫌悪感が入りすぎ
鹿児島とか薩摩に随分、感情移入した作品が多くない?
377 :
名無しさん@6周年:2006/02/14(火) 10:46:27 ID:v8VIugzc0
長州よりは好きだからじゃない?戦国ものでも毛利より島津に触れる回数のほうが多かった気がする。
>>377 ソッカー、トン。
あと池宮彰一朗の「島津奔る」だっけ?
司馬さんの「関ヶ原」に類似しているってことで回収・絶版になったの?
と「遁げろ家康」も。
380 :
名無しさん@6周年:2006/02/14(火) 15:15:56 ID:4xUca7K80
いや、タイトルだけ見せられてもさっぱりわからんのですが・・。
買えと?
真実の歴史観があると思ってそうなとこが幼いな
383 :
名無しさん@6周年:2006/02/14(火) 16:59:29 ID:/8Rwmojj0
真実の歴史はあるよ。当たり前。
384 :
名無しさん@6周年:2006/02/14(火) 17:09:04 ID:LxCvbCDR0
菜の花好きなんだけど、案外ココでは人気ないのね。
385 :
名無しさん@6周年:2006/02/14(火) 17:11:11 ID:XDLPuCS/O
386 :
名無しさん@6周年:2006/02/14(火) 17:28:16 ID:irdVMRSn0
>>386 360の「この人は国を誤る」って言葉は書いてないねえ。
実際はどうなんだろ
389 :
名無しさん@6周年:2006/02/14(火) 21:38:09 ID:v8VIugzc0
刺客と剣客じゃだいぶ違うし。
以上、余談がすぎた。
俺は司馬の書く恋愛も好きだけどな。
派手さやエロは確かに薄いけど、心にくるものがある。
「燃えよ剣」のお雪や、「花神」のイネなんか、自分ヤヴァいっす!!
391 :
名無しさん@6周年:2006/02/14(火) 23:39:26 ID:CBbZaKsu0
大日本帝国にとって最初の戦争を扱った
作品、歳月が出てきませんね。佐賀の乱
と他県の方も司馬さんも思っていらっしゃる
ようですが、佐賀人には佐賀の役なのです。
司馬さんの書く江藤先生は、ちょっと滑稽な
感があり過ぎて面白いのですが、残念です。
392 :
名無しさん@6周年:2006/02/15(水) 01:29:15 ID:hTLwd3gb0
関係ない板で小泉批判するのは工作員
小泉ヨイショのために司馬さんを担ぎ出すのはどこの工作員かな?
394 :
名無しさん@6周年:2006/02/15(水) 03:25:18 ID:YFGn+coA0
なんとなく司馬批判すると「歴史知ってる」って感じがして、たまにそういうこと
してたんだがw、新撰組を題材にした、色んな有名どころの作家の短編を集めた小説を
読んだら一番長く、松平容保を主役としたちょっと地味目な話を書いていた司馬の短編が
一番面白かった。
やっぱすごい作家だと思う。
おっさんが自分の造詣の深さをアピールするときに利用される作家ナンバー1wwwwwwwww
396 :
名無しさん@6周年:2006/02/15(水) 03:27:52 ID:r931+I7S0
ごめいふくー
>>394 史学者はわりとすきな人多い
まあ司馬批判はインテリの常道らしいから(例:佐高)
菜の花が好きな人なら、久留米の筑後川には来てるよね。
春は土手が菜の花絨毯になって、青い空と川とのコントラストが
美しいところです。
>>390 その2人は知らないけど自分の読んだ作品から共通して感じるのは
キャバクラ譲みたいなお手軽さ
400 :
名無しさん@6周年:2006/02/15(水) 03:44:23 ID:YjpqPax30
最近マジで小泉がこの国滅ぼすんじゃないかと思えてきた。
401 :
名無しさん@6周年:2006/02/15(水) 05:04:49 ID:OWdeQ8kv0
>>398 「菜の花の沖」は、高田屋嘉兵衛の出身地、淡路島の五色町の「菜の花」畑が
題名の由来になっている。
現在の日本一の菜の花畑は青森県の下北半島の付け根、横浜町にあるんだが、
「菜の花の沖」でかなり泣かせる場面、生涯不遇だった高田屋嘉兵衛が
「拙者同様蝦夷地一途の人」と最上徳内が紹介状に書いていたことを知って
涙むせぶ場面、が隣町の野辺地湊なんだよな。
402 :
名無しさん@6周年:2006/02/15(水) 05:15:35 ID:tZSHi1pY0
大阪外大は大阪大学に統合されるんだよね。
だとしたら、東京外大もそのうち東京大学に統合されるのかな?
403 :
名無しさん@6周年: