【モーグル】上村愛子「少しずつ緊張感」、里谷多英「硬い方が有利」…代表４人が会見

　フリースタイルスキー・モーグル女子の代表４人が８日、イタリア・
バルドネッキアの選手村で記者会見し、３大会連続出場で初のメダルを
目指す上村愛子（北野建設）は「少しずつ緊張感が出てきた。目の前の
コースを攻めてゴールすることしか考えていない」と話した。

　初めて選手村を経験している上村は「友達の応援メッセージが入った
ＤＶＤを見て大爆笑したりしている」と、適度に息抜きをしている様子だ。

　里谷多英（フジテレビ）は３大会連続のメダル獲得に挑む。「コースは
人工雪で硬い。自分には下が硬い方が有利だと思う」と前向きだった。

　畑中みゆき（佐川急便）は「これが最後（の五輪）なんで、試合までの
一日一日を大切にしていきたい」と話し、初出場の伊藤みき（滋賀・近江
兄弟社高）は「力の１２０パーセントを出したい」と話した。

ソース（産経新聞・共同通信）　http://www.sankei.co.jp/news/060208/spo093.htm
写真（記者会見するモーグル女子の上村愛子選手）
http://www.sankei.co.jp/news/060208/spo093-1.jpg
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