衆院事務局組織の在り方を再検討する「衆院事務局等の改革に関する小委員会」
(委員長・田村憲久自民党衆院議員)の初会合が8日午後、国会内で開かれた。
都内の議員宿舎と国会の間を原則朝夕運行しているものの「利用者が少なく無駄が
多い」との指摘がある議員用バスについて見直しを含め議論することで一致。同時に
短期間で結論を出せるテーマについては5月末までに見直し内容を決定することになった。
短期的テーマに続いて事務局の定員削減や給与水準、組織再編、民間委託の
進め方などについて本格的に検討する方針。定員削減について政府は、5年間で
国家公務員の5%純減を打ち出しており、衆院事務局もこれに沿った内容になる方向だ。
引用元
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060208-00000209-kyodo-pol