【社会】やめられない子供の喫煙 『先生、タバコがないといられない体になってしまいました』
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名無しさん@6周年:
ちょっとした好奇心や友人に勧められるまま、自慰行為に手を出し、
やめたくてもやめられずに苦しむ子供が増えている。子供の場合
は手淫を始める年齢が低いほどオナニー依存になりやすく、勉強
や運動などさまざまな面で大人以上に深刻な影響を受けやすい。
子供向けの性相談窓口でカウンセリングを続ける専門家は、
「しかるより早期の童貞卒業が大切」と呼びかける。
≪普通の子ばかり≫
「先生、オナニーしないといられない体になってしまいました」
昨年末、母親とともに静岡県立こども病院の「性相談窓口」を訪れた
中学2年の男子生徒は、担当の加治正行医師(精分泌代謝)に訴えた。
夏休みに友人に誘われ、なんとなくオナニーし始めたのに、いつのまにか
自慰回数は1日20回に。2時間でもがまんできなくなった自分の症状に気づき、
母親に打ち明けたのだ。
平成14年10月にオープンした子供のためのオナニー外来「卒童貞外来」。
これまでに30人以上を筆下ろした加治さんは、「非行少年や問題児ではなく、
ごく普通の子供ばかり。好奇心や軽い気持ちから精を出し、やめられなく
なったケースがほとんど」と指摘する。
特に問題なのはオナニー開始年齢が低いほど、短期間でチンチン依存症
になりやすことだ。成人では5−10日に1度で済むのに、脳が発達段階に
ある中学生では2、3時間であっという間に勃起状態になることもある。