【台湾】統一綱領「廃止」…対中警戒で焦る陳水扁政権、アメリカと外交摩擦も

　台湾の陳水扁総統が、大敗を喫した昨年十二月の統一地方選以降、
次々と対中新政策を打ち出している。だが先月末の春節（旧正月）に
発表した中台の段階的統一を目標とする「国家統一綱領」を廃止するとの
発言をめぐっては、米国の強い反発を買って米台の「外交摩擦」に発展。
政権浮揚を狙う新政策も焦りばかりが透けてみえて世論のコンセンサス
は得られず、春節の連休が明ける六日から本格始動する蘇貞昌新内閣
のかじ取りが注目される。

　統一地方選で大敗した後、公の場から姿を消した陳総統は、約半月後
の十八日に沈黙から一転、対中軍備能力を増強する考えを提唱した。
米国から調達した駆逐艦視察に合わせ、ミサイル攻撃力の強化など
中国の軍事脅威に焦点を当て、自らの対中警戒シフトへの支持を訴えた。
　さらに元旦演説では、陳政権が進める台湾主体路線の正当性を強調した。
経済では従来の「積極開放、有効管理」から「積極管理、有効開放」に
引き締める方針を打ち出すなど、対中融和政策で民進党への包囲網を
敷く台湾の最大野党、中国国民党への牽制（けんせい）を試みた。
　台湾国防部（国防省）も総統発言を受ける形で、中国がウクライナから
「海上レジャー用」として購入した航空母艦が、遼寧省大連で軍事転用
されているとの分析を公表。中国の軍事脅威をあおり、陳政権による
厳しい対中政策の妥当性を裏付けようとした。
　この流れを踏まえ陳総統は、春節の演説で「国家統一綱領」を廃止し、
「中華民国」ではなく「台湾」として国連への加盟申請を検討すると発表した。
　だが米国はこれを両岸関係における「現状の一方的変更」（エアリー
副報道官）と見なして不快感を表明。四月に米中首脳会談を控える
ブッシュ政権として、陳総統に自制を促した。
　そもそも一連の中国による軍拡情報には新味がなく、有権者には
「（綱領廃止は）対米関係に緊張をもたらすだけで、勢いづく国民党に
対抗するための思いつきと映る」（台湾当局者）と落胆ムードが漂う。

（以下略、全文はソース元でご確認ください）
ソース（産経新聞）　http://www.sankei.co.jp/news/morning/06int002.htm

11

中国

中国だろ

idがGHQだ。

現台湾政権の方針を支持する！

次は間違いなく国民党勝つな

台湾の特亜入りにむけてカウントダウンか

台湾独立万歳！

台湾は民度が高い普通の国。
しかし、中共が放った外省人の工作で苦戦中。
一刻も早く、元の台湾に戻れる様に応援致します。

＞国連への加盟申請を検討すると発表した

応援するから、早く加盟しる

200機のF-15は台湾に払い下げしてやれ

台湾独立万歳！

小風呂敷では、相手にされないから大風呂敷、これも戦略。米台摩擦なんて大層な
台湾は、台湾。ｶﾞﾝｶﾞﾚ台湾

正直台湾なんて国民の半分は中国に融和的なんだし、だったら平和裏に
統一してくれた方が、世界にとって一番。

全部が反中的、って言うのなら応援もするが、そうじゃないからな。

>>15　中国のプロパガンダに騙されてる民は中国に融和的だろうね。
香港の惨状知ってたらそうはならないんだけどな。

朝日新聞の北朝鮮は地上の楽園を彷彿とさせるな。