【経済】次期FRB議長バーナンキ氏は「学者肌」、実際的な対応能力が気がかり…資産家ソロス氏

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1バッファロー吾郎φ ★:2006/01/28(土) 09:21:07 ID:???0
★バーナンキ氏は「学者肌」、実際的な対応能力が気がかり−ソロス氏

  1月27日(ブルームバーグ):資産家で知られるジョージ・ソロス氏(75)は27日、
2月1日をもって米連邦準備制度理事会(FRB)議長に就任するベン・バーナンキ氏について、
グリーンスパン現議長のように実際的な対応ができるかどうかが気になると懸念を表明した。

  世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席しているソロス氏はインタビューで、
「バーナンキ氏は学者肌の人物であり、若干気がかりだ」と述べた。ソロス氏はさらに
グリーンスパン議長について、「非常に実際的な洞察力をもってあらゆる事象に目を向け、
いかなる特定の教義にも左右されなかった」と評価した。

  プリンストン大学の元教授で現在は大統領経済諮問委員会(CEA)委員長を務める
バーナンキ氏(52)は、インフレ目標の導入を提唱している。1月末をもって18年間の
FRB議長職に別れを告げるグリーンスパン議長は一方、リスクを管理する上で柔軟性を確保し、
不測の事態や技術革新による経済的変化に常に政策を合わせるやり方を好むと公に述べていた。

  ソロス氏はバーナンキ氏について、「連邦準備制度の政策運営に役立つとされながらも、
実際のところはそうではない学術的原則を用いる可能性がある」とし、「私個人としては
賛成しかねる教義に対し、バーナンキ氏は理論的に導入を受け入れやすいのではないかと思う」
と付け加えた。 (以下略)

Bloomberg http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003011&sid=a0m_QJ99Ui7o
2名無しさん@6周年:2006/01/28(土) 09:21:27 ID:D11h+hGE0
丑子に 指令だしたと ミンス党
3名無しさん@6周年:2006/01/28(土) 09:21:40 ID:JWo4He1+0
ちくわぶ
4名無しさん@6周年:2006/01/28(土) 09:22:01 ID:na+9fBhN0
バッフェト最強!
5名無しさん@6周年:2006/01/28(土) 09:25:49 ID:1TkDb7Td0
グリーンスパンの自転車操業も、もう終わり。
最近、アメリカじゃまた反日感情高まってきてるみたいだけど、日本から
の金融支援を受けられないのわかっててのことなんだろうな。
あとはバブル崩壊・株価暴落あるのみだから、お荷物かつぎ込む役割の
バーナンキ何たら氏は、要するに無能でもOKってことでしょ?
6名無しさん@6周年:2006/01/28(土) 09:50:38 ID:sQiYw/u30
>>5
バーナンキは経済恐慌にくわしい人だというウワサもある。
7名無しさん@6周年:2006/01/28(土) 09:58:18 ID:1TkDb7Td0
恐慌前提の人材派遣かよw
8名無しさん@6周年:2006/01/28(土) 10:10:42 ID:GxJa0kJm0
ソロス氏:米金利が転換点に到達すれば、ドルは値を崩す恐れも

 資産家で知られるジョージ・ソロス氏は27日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)でインタビューに応じ、
ドル相場見通しとロシア政府、ヘッジファンドなどについて以下の通りコメントした。

◎2005年の外国為替市場でドルが上昇した理由について:
 「説明は極めて単純だ。米国経済は住宅市場の活況がエネルギー価格高騰による影響をはねのけたために、力強く推移した。利上げで金利格差が拡大し、
今もなお拡大は続いているもようだ。ただし金利が転換期と思われる地点に到達すれば、ドルは一層値を崩しやすくなるかもしれない」

◎米国経済と世界経済について:
 「住宅市場が沈静化するにつれて資産効果が薄れ、消費者はこれまでよりも若干、貯蓄に積極的になり始める。
 これが米経済の成長減速につながり、引いては世界経済全般に波及すると考えられる。07年に世界経済が減速すると予想するのはこのためだ」

◎ヘッジファンドの資金流出入が第4四半期に10年ぶりの出超だったことについて:
 「ヘッジファンドは優れた資金運用手段だが、ようやく一般的に認識されるようになったばかりだ。 これが市場を支配するような勢力になれば、市場全体を上回る成績を残せなくなる。
 従って(資金流入の悪化は)自己修正的なプロセスだ。ヘッジファンドはやや、人気が出すぎてしまった」
 「すでに資本と結びついたヘッジファンドが多数登場したため、今から新たなファンドを立ち上げるのは一段と難しくなるかもしれない。手数料構造は悪化すると考えられる」
9名無しさん@6周年
日銀のゼロ金利政策解除とか、郵政民営化+外資への一部売却という現在の政策が
ひっくり返ればアメリカは外国からの資金流入が途絶えて株価も通貨も債券も暴落する。

その結果、アングロサクソンの世界覇権が消滅することになる。

早ければ来週からその動きが見られる事だろう。