【故・野口英昭氏】ライブドア売上高2001年から水増し 子会社、株売買介在

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685名無しさん@6周年
これまでの総括
1 堀江は昨年2月のニッポン放送買収事件の頃から検察に目をつけられ始めた。
2 証券取引監視委員会を監督する金融庁は、調査を指示しなかった。当時の金融長官は伊藤達也。その親分が竹中。
  この二人の背後には、東京三菱銀行系の金融資本が存在し、堀江をうまく使って、系列下の不良銀行を買い取らせようと画策していた。
  そのため、ライブドアの時間外取引を見逃した。時間外取引は違法ではないが、事前に相手と示し合わせ行えば、明らかに違法。ライブドアはこれをやっていたのに、見逃してもらった。
3 ライブドアが時価総額を不当につり上げるために考えたスキームは、不透明な投資事業組合を間にかませること。このスキームを考案したのは、殺された野口といま拘置所にいる宮内だが、投資事業組合にいは、暴力団や政治家がブラックマネーをつぎ込んでおり、
  ライブドア事件に際しては、堀江一派に不当な株価操作をさせて、莫大な利益の一部を還流させようとした。
4 強制捜査が入った時点で、野口の口から投資事業組合がらみの暴力団と政治家の名前が出ることを恐れて、
  関係する組織が複雑な闇社会ルートを使って、野口を沖縄に呼び出し、殺害した。
5 最初から殺人と読んでいたジャヤーナリスト、内部告発者の追及を受けて、警察庁が沖縄県警に再捜査を命じた。
6 警察庁幹部、検察庁幹部は、小泉自民党が圧倒的多数与党である前提に立ち、荒療治をしても政局には9月までさほどの影響はないと踏んで、
  徹底追及に乗り出している。
7 次に挙げるのは村上ファンドである。
8 野口殺人事件のヒットマンは既に高飛び。もしくは代理のチンピラが出て来て幕引き。
  これまでの同種殺人事件と同じ経路を辿る。指示組織と黒幕がわかっても、証拠不十分で挙げられない。
以上、諸君も追及の手を緩めないでほしい。この国にいま、何が起きようとしているのか、本質をよく見きわめてくださいね。