【映画】お正月気分ふき飛ばす硬派映画続々…大量虐殺描く「ホテル・ルワンダ」

　にぎにぎしい大作から一転、先週１４日から正月第２弾公開となるグッ
と大人向けの硬派な映画が公開され始めた。
　中でも注目は、アフリカ・ルワンダの大量虐殺事件を描いた「ホテル・
ルワンダ」（公開中）と、南米で起きた連続殺人事件に想を得た「タブロイド」
（２１日公開）の２作。

　「ホテル−」は、９４年に部族間闘争が激しさを増すルワンダで、フツ族
の大統領機爆破を機に、ツチ族虐殺に発展。ツチ族の妻を持つフツ族の
４つ星ホテルの支配人が、行き場のない人々をホテルに匿う。しかし頼み
の綱であった国連軍さえ、撤退を決定する−という実話を下敷きにする。
　支配人の全てに命がかかった苦闘、その手に汗握る緊迫感の連続に、
一瞬たりとも目が離せない。家族愛や強い思いに、何度も涙があふれるが、
そんな甘い涙を恥じずにはいられない現実に、見る者は打ちのめされる。
　われわれ先進国が見ぬフリをした事実を見据え、時すでに遅くとも、
悔恨と反省を込めて見ずにはおれない衝撃作だ。

　一方、「タブロイド」の舞台は南米・エクアドル。児童連続殺人事件を
追ってきたマイアミのテレビ局の一行が、壮絶なリンチ現場に遭遇し、
男を救出。その後、投獄された男は、ニュースでひき逃げの冤罪を
晴らしてほしいと取引を持ちかける。それは殺人犯しか知りようのない
情報だった−。
　殺人事件の真相と、ジャーナリストらの選択や駆け引きが、刻々と
丹念に描かれる。血の濃さを感じさせる力強い映像、骨太な演出、そして
後味の悪さが、非常に意味あるものとして胸に迫る。

　その他、南米・エルサルバドルの内戦に巻き込まれた少年を描いた
「イノセント・ボイス　１２歳の戦場」（２１日）、ヒトラー政権に立ち向かった
２１歳の少女を追った「白バラの祈り　ゾフィー・ショル最期の日々」（２月）
など、見逃せない硬派な佳作が控える。甘ったるい娯楽映画を忘れさせる
作品で、正月気分をふき飛ばそう！

ソース（ZAKZAK）　http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_01/g2006011804.html

雰囲気

NHKでも紹介してたような気がする。

ふいいいき←なぜか偏見できない

署名運動で公開されたんだっけ？
ラジオで言ってたな

>>4
>>4
>>4
>>4
>>4

そんなことより早くシンシティのDVD出せ

ちんこにぎにぎしい

描くが猫にみえてネコを虐殺する映画かと思った

＞大量虐殺描

ギコナビでウィンドウを小さくして見ているとさ、
スレタイが「描」で切れているのよ。
で、字が小さいから「描」が「猫」に見える。
「”大量虐殺猫”って何じゃーーーー！！！」
って見に来たら、「大量虐殺描く」でやんの。

姉さん

>>9
同志よ！！

これＴＢＳラジオで町山がずっと言ってたね。
すっごくいい映画なのに日本では絶対上映されないって。
こういうシリアスものは日本の業者が買いたがらないとかなんとか。

ルワンダの大虐殺はなかった！

・虐殺が起こったという町には、何十万もの人口がなかった
・虐殺で殺された死体が発見されていない
・棍棒やナタなどで、数十万人も殺すのは物理的に不可能
・棒で叩き殺すというのは中国人や朝鮮人がやる方法で、ルワンダ人は
　文化的にそのような殺し方をすることはない
・棍棒やナタは、2、3人も叩くと折れ曲がってしまい、それ以上使用することは
　不可能
・何十万人も殺されたというのなら、その人たちはなぜ反撃しなかったのか

三谷の有頂天なヤツか！

人間というのは頑丈なもので、ナイフや棍棒程度で人を殺するのは
ほぼ不可能だよ。何万人も殺すなどあり得ない。

スレタイだけ見て、一瞬猫を大量虐殺する映画かと思った

↓以後、大量虐殺猫禁止

黒ん坊はカッコいいなあ。

当時、夕方六時のニュースで、無数の死体が海に浮かび、
岩肌に打ちつけられている映像を普通に放送していた。

完全に他人事だった。

10年くらい前でNHKでやってた。

道にズラーっと死体が並んでて、ﾅﾀのようなものを
持った男が歩いてる。死体の中に、実は生きてた
奴がいて、それに気づいた男が頭をﾅﾀでかち割る。

ｺｿﾎﾞでも死体映像流してたけど、最近は見ないな。

グロ厨にはたまらない２作品

中国版はまだ？

白人メインの話じゃん

これにならって、ホテルチベットやホテル天安門も！

↓大量虐殺猫

57 名無シネマ＠上映中 sage 2006/01/16(月) 13:09:23 ID:t/UcNZUQ
この映画の上映運動に関わったTBSラジオ「ストリーム」の
小西キャスターがさっそく観に行ったらしいが
土曜最終回（雨でめちゃ寒い日）行ったら満席で（立ち見20人入れても）入れず
翌日行ってやっと観たそうです（小さい劇場だから仕方ないか）
今後行く人は「開館したらその日の観たい時間帯の整理券すぐゲット」
しないとダメだってさ・・・・・けっこう大変ねｗ
ただ客入り多いから他館でもやる可能性は出てきてるそうです
以上今放送してた「ストリーム」小西さん談
60 名無シネマ＠上映中 sage 2006/01/16(月) 14:50:53 ID:UtLhYHvT
シアターNで観てきた。
慎重160cm以下の人にはお勧めしない、あそこ。
154cmの私は２列前のお兄さんの頭で字幕（下に出る）が半分見えなかった。
残りの画面とヒアリングに集中して疲れた。
ラストシーンがきれいにまとめられすぎてるかな、と思ったけど、
あれが悲惨or観客にお任せな結末だったら鬱必至なので
あれはあれで良し。
ジャン・レノがノンクレジットで出演しているのがﾋﾞｸ
64 名無シネマ＠上映中 sage 2006/01/16(月) 23:24:06 ID:fd3X4i99
今日２回目も回観て来ました。危うく立ち見を逃れましたが一番前！
椅子の傾斜が体に合わず腰を痛めました。
映画の前のくだらない予告編をだらだら２０分も魅さされ苦痛でした。
映画は＞＞６３の言うとおり、観ていて我が国のお気楽議員ドモに
観て欲しいと思いました。安保に守られる？とんでもない！
子を持つ母として考えさせられました。
皆さんに観て欲しいです。もっと良い環境で！

>>4
それを言うなら「ふいんき」の真知がい

>28
「ふんいき」だろ。ｗ

現実社会で一般株主が大量虐殺にあってるんだけど。

大学のサヨ社会学の講師に薦められたので行きません

っつーか、Wiki等の一般的なサイトでは死者数50万って書いてるのに
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E7%B4%9B%E4%BA%89

映画公式サイトでは「100日で100万もの罪なき人々が惨殺された。」って堂々と誇張してるし
http://www.hotelrwanda.jp/intro/index.html

>>14 とまでは言わないが、なんでサヨの人って自分の好きなように死者数水増しして
「こんな悲劇があったのに日本では全く報道されなかったﾌﾟﾝｽｶ」とか言ってくるんだろうか

>>29
＾−＾

>>29
　~ω~

>>31
「サヨの講師が薦めたからサヨ映画だ！許せない！」かよ。
昆虫みたいに単純な思考方法だな。

犠牲者数についてもWikiでは

>一説には約100日間で国民の10人に１人、少なくとも50万人が虐殺されたとされる。

少なくとも50万、つまり最小の推測でも50万としか言っていないぞ。
50万で確定とか判断しているのは君だけだよ。

大体そのサヨの講師が憎いなら映画を見て
「虐殺には事前に中国から大量に輸入された鉈が使用されました。先生はどう思いますか？」
と問い詰めてやれよ（ｗ

クメール・ルージュもいつか映像化してほしい

>>35
つ『キリング・フィールド』

キャパが貧弱なのもあるが、混んでたな〜
立ち見で入って通路に体育座りだったぜ

>>36
ありがとう。観てみます

ノーマンズランドみたいな
うんこ映画じゃなければいいけどな

大量虐殺猫く

「サルバドル」もいい映画なんだけどな。
あれ？この前なんで放送差し替えになったんだっけ？
最近ニュース多すぎだぁ！

>>34
確定なんて一言も書いてNeeeyo('A`)

>>42
「少なくとも50万人」から「少なくとも」を削って引用したことは事実だRoooo('A`)('A`)

つーかあれはウヨサヨとはあんまり関係ない映画だよ。

見てきた。

不謹慎かもしれないが、
そーゆー右左の政治的なこととか
虐殺(・A・)ｲｸﾅｲ!とか抜きにしても
楽しめる（？）映画だよ。
断然お勧め。

右とか左とかは見てから考えてもいいんｼﾞｬﾏｲｶ。
どのみち、現地に行って調査でもしない限り
ｵﾚらは他人の言葉を通した事実しか知りえないのだし。

>>44
無関心です

>>43
水掛け論だな('A`)
　　　 ・
「Wiki等の一般的なサイト」って書いてるのを省略したのは(ry

http://pol.cside4.jp/kokusai/8.html
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/06/post_23.html
http://www.moneypartners.co.jp/glossary/glossary_r.html

つまり俺がいいたいのはだ、
「少なくとも50万人」とか「50万人以上」ってのが、どうして「100万人」へと飛躍するのかってコトだyo
映画公式サイトに何故そのまま「少なくとも50万人」と書かないのか

ググった中で映画関連を除いては多いのでも「80万人」とか「80〜100万人」という記述しか見つからなかった
（というか100万人という記述があるのは映画を見た人かもしれん）

1人の人が死んだって、100万人が死んだって悲しいのは一緒。「100万回悲しい」だけ。
数字を誇張する輩って、「100万倍悲しい」って勘違いしてる姿が想像されてならないというか
むしろ1人1人の死を軽視しているようにしか思えないんだよな
# 英語で 100万倍は 「1,000,000 times」になるから一緒だろってツッコミは無しｗ

と、「アウシュビッツでは900万人死んだ」という誇張ナレーションが入る「夜と霧」っていう映画やらを
さんざん授業で洗脳^H^H見せられててちょっと感情的になってしまったからつい書いてしまったワケだ('A`)

どのみち、そういう数字とか事実ってのは >>44 さんのように当事者しか知り得ないというか
例えば「出産は鼻からスイカを出すような痛み」って言われるが、それを第三者（例えば男性）は確かめようがないわけだ。
それなのに、第三者がスイカの大きさを誇張して何になるんだろうな、って思うのよ。ポイントはそこじゃないだろと。
うまく伝わらんかもしれんが。

そろそろID変わるし、透明スレッドにして消えるよ
映画そのものには何の特殊な感情もないので。みなさんどうぞ見てください。
邪魔したな ﾉｼ

>>29
ﾌﾟｷﾞｬｰ

>>29
ごめんね。
2chってそういう所なんだよ。ごめんね・・・

ﾌﾟ

鉈じゃなくて斧で殺したんだよ。
斧は銃刀法に引っかからず、かつ殺傷能力は抜群。
護身用に一家に一本常備すべき！

>>31
> >>14 とまでは言わないが、なんでサヨの人って自分の好きなように死者数水増しして
> 「こんな悲劇があったのに日本では全く報道されなかったﾌﾟﾝｽｶ」とか言ってくるんだろうか

イラク戦争の時、
「アメリカ軍はくる日もくる日も何百万発もの爆弾落として、毎日何百万人もの子どもたちを虐殺している」
とブログに書いていた人がいました。

土人はもうどうしようもないな。

いい映画なのに('A`)

どうでもいいですよ♪

アフリカ人がいくら死んでも。



















って思ってたヤツ挙手！

>>53
それが当時の欧米のスタンスだったようだよ

「ホテル・ルワンダ」で避難民を救う支配人は、正義漢というよりはむしろ贈賄のテクニックに長けた俗物。
そういう描き方は「シンドラーのリスト」に似ている。つーかパクリですか？

>>52
「虐殺」という言葉が入ると色々な人が寄ってくるからな。
仕方ないよ。

でも死者が50万だろうが100万だろうが恐ろしい数なのは間違いないわけで。
虐殺の速度と割合がクメール･ルージュを超えたのは凄いぜ。
強制収容所やガス室なんて大層な物が無くても人間やる時はやるじゃん！！

右左関係なく、土人がむかつく映画だよ、これｗ
ラジオとかに煽られて大量虐殺。
2chのvipperが嫌いな人なら、血管ぶち切れ必至。

土人は一度大規模な間引きを行うべき。
それも頭の良さを基準に。
今までは野生動物として優れた者だけが
生き残ってきた。

>>54
いや今も基本にそのスタンスじゃないか。

>>58 まず最初に間引かれるべきは、おまえ。

国連軍…

>53
実際映画中の欧米諸国はそういうスタンスで、それにドン・チードルが衝撃受けるあたりが
最高に（悲しすぎて）泣けるくだりになってる。

>>>62　アフリカ人が死んでもいいなんて、欧米諸国は思ってない。
ちょっと映画を勘違いしてない？そんな事いってたら、何もしてない日本（日本人）はもっと悪い。
そんな底の浅い読み方しかできてない所が情けないね。映画見なくていもいいよ。

このスレなんかゴキブリくさいぞ。

フトゥ・パワー age！

解釈はそれぞれだが
>>63はこの映画見てない気ｶﾞｽ

>>65
同意、単なる煽りだろうさ

>>65-66＝ゴキブリ。

はいはいわろすわろす

無関心が最大の敵

ホテルルワンダは必見。
もともとフツとツチに人種的な違いがあったわけじゃない。
ベルギーがルワンダを植民地にした時、みてくれの良いのを
選んで間接支配に使った。それがツチ族。これをきっかけにフツ；
被支配階級、ツチ：支配階級といく階層が作られた。この時の恨み
が虐殺の動機になった。要するにベルギー人が悪の根源なんですね。

ホテルルワンダ見てきた
かなり面白かったよ

なにげに自衛隊もキャンプ・ゴマに派遣されたんだけど、
誰も知らないってのがなあ。

>>70
ベルギー人だけを単純に悪者にはできないだろう。
第一次大戦以前はドイツの保護領であったし。
>>72
10年前の報道は局所的は覚えている。
し尿や死体をキャンプのすぐ近くに放置していたため
とてつもない不衛生な生活環境で、日に数百人ペースで
死んでいたと報道されていたのを記憶している。

虐殺は止められなったが、その後の難民支援活動で
かなりの数の命を救えた事は自衛隊や各国の支援の功績でろうな。

ドイツはほとんど何もしていないと思うよ。
支配してた期間が短いし、ルワンダは内陸の奥深くにあってアクセスが難しかったしね。

でも西洋人としてはじめてルワンダのあたりを訪れて、貴重な情報を残した。
当時は平野部を支配するトゥツィの王と山岳部を支配するフトゥの複数の王国が争っていたらしい。

ちなみに西洋人より前の時代にはムスリム商人がルワンダについていろいろと見聞したはず。
東アフリカの海岸沿いを拠点とするムスリムの影響力は山奥のルワンダまで伝わっていたらしい。

ルワンダの大虐殺前にフランスから大量の凶器がプレゼントされている

で、まだ混んでいるの？

ビクトリア湖の水面を埋め尽くす夥しい数の死体を見て、ちょっと死への恐怖が薄れた。
ＴＩＭＥに載ってたのを見せてもらったんだが、日本の雑誌では掲載されてなかったかな？