【BSE】 日本初、BSEの感染実験に成功…診断法確立に期待
★日本初、BSEの感染実験に成功 診断法確立に期待
・牛海綿状脳症(BSE)を人為的に発症させる実験をしている北海道立畜産試験場
(新得町)は18日、牛3頭がBSEを発症したと発表した。人為的感染実験が成功したのは
国内では初めて。
今後、BSEの原因となる異常プリオンタンパク質の蓄積する仕組みや、生きている牛が
BSEに感染しているかどうかを判断する診断法の開発に役立つことが期待される。
試験場によると、2004年2月から、ホルスタイン雌の子牛14頭を対象に実験を開始。
脳内にBSEに感染した牛から取り出した異常プリオン約0・1グラムを液状にして接種した。
昨年末、3頭が音に過剰におびえたり歩行にふらつきが出るなど、感染の初期症状が
出始めた。茨城県つくば市の動物衛生研究所で解剖した結果、3頭の感染が確認された。
BSEを人為的に発症させる実験は英国で成功している。動物衛生研究所でも異常
プリオンを胃に注入する方法で実験が進んでいる。
http://www.sankei.co.jp/news/060118/sha034.htm
2 :
名無しさん@6周年:2006/01/18(水) 11:12:14 ID:feyOdBkf0
w
3 :
名無しさん@6周年:2006/01/18(水) 11:13:46 ID:4Ib6HsQs0
人間にも人為的に感染させることができるか?
4 :
名無しさん@6周年:2006/01/18(水) 11:15:04 ID:rdQzEmKf0
ウソツク教授の耐BSE牛にも、簡単に感染したりして
5 :
名無しさん@6周年:2006/01/18(水) 11:15:09 ID:ZipNaQXd0
地道な研究GJ
6 :
名無しさん@6周年:2006/01/18(水) 11:16:18 ID:y2xkozDr0
よくやった!
アメリカにいってやれ!
7 :
名無しさん@6周年:2006/01/18(水) 11:18:24 ID:MRsL7DEe0
正直カワイソス
たった0.1グラムで発症・・・
9 :
名無しさん@6周年:2006/01/18(水) 11:21:42 ID:gmY7FnFb0
ヤコブ病の症状
外部の感染源からプリオンがうつったケースでは、感染後数カ月から数年は何の症状も現れません。
その後に痴呆を伴う脳の障害の症状が現れ、何カ月もかけて徐々に進行します。
初期症状は記憶喪失と錯乱で、アルツハイマー病などの他の痴呆の症状と似ています。
異型クロイツフェルト‐ヤコブ病では、初期に記憶喪失よりも精神病的症状が現れる傾向があります。
遅れて現れる症状は、伝染型も自然発生型も似ています。
約10〜20%の人には、めまいと複視の初期症状を伴って症状が突然に現れます。徐々に発症する場合も
突然の場合も、精神の衰えが進行し、身の回りの不衛生、無感情、短気などの症状が頻繁にみられるようになります。
人によっては疲れやすくなったり、眠くなったり、寝つけなくなったりします。
発症して6カ月後には、筋肉のけいれんが起こるようになります。筋肉のふるえと動きのぎこちなさ、
協調運動の喪失が起こります。歩行は不安定になり、酔っ払いのような足取りになります。
動作は緩慢になります。筋肉の調節機能が損なわれるために、
胴体や手脚を前方や横向きにひねる不自然な姿勢を取るようになり、筋肉を伸ばすときにビクッとふるえます。
呼吸とせきの調節を行っている筋肉も障害されるため、肺炎のリスクが増大します。
患者は何にでも簡単に驚き、大きな音が聞こえただけで跳び上がるなどの大げさな反応を示します。
視力が衰えて眼がかすみ、アルツハイマー病よりも病状が急速に進行して重度の痴呆となります。
クロイツフェルト‐ヤコブ病患者のほとんどは、発病から約3〜12カ月後に死亡し、
2年以上の生存率は約10〜20%です。死因の多くは肺炎です。
クロイツフェルト‐ヤコブ病を診断する簡単な検査方法はありません。
感染を確認する方法は、死後の脳解剖か、あるいは危険度の高い脳の生体検査に限られています。
牛さんの人権無視です!小泉首相は靖国参拝をやめてください!
>>5 地道でもない。条件その他は英国そのまま。
ただ「国内」で初めて成功したってだけの話だ。
今回のはBSE研究のための実験個体を作ることに成功したのであって
(ガン研究のために人工的にガンを発症させたマウスを作るようなもの)
本当の意味での「感染実験」ってのは↓こっちの方。
> 動物衛生研究所でも異常 プリオンを胃に注入する方法で
どうもマスコミはこの違いを判ってないみたいで勘違い記事が多い。
12 :
名無しさん@6周年:2006/01/18(水) 11:35:59 ID:ASxzdiKQ0
異常プリオンを脳に直接ブチ込んで発症しましたって、そりゃ当たり前だろって思うんだが。
要するに、日本でも研究始めましたってこと?
霜降り松阪牛大好きな将軍様に送ってあげよう
14 :
名無しさん@6周年:2006/01/18(水) 11:46:17 ID:wYUFpTWx0
支那人と朝鮮人の解明にも役立ちそうだな。
>>12 マジレスすると「だから研究費よこせ」ってことだと。
最近はそういう目的でマスコミに宣伝する研究者多いし。
これで研究個体を大量に作ることができたら、今やっている検査方法で
どのくらいの検出量ときに食肉部分にどの程度含まれるかとか
血中からの検出がどの時期から可能なのかとかのデータが蓄積できる。
昨年末ってのが微妙な表現だな・・・
2004年2月から実験開始で何ヶ月目で初期症状がでたんよ・・・
っていうか、脳内に直接異常プリオン摂取でもそれだけ時間がかかるのか・・・
>>16 こいつは25ヶ月齢。
英国の研究では23ヶ月齢から症状が出始めると言っている。
18 :
名無しさん@6周年:2006/01/18(水) 20:48:24 ID:Qn3ii+Gx0
GJ
19 :
名無しさん@6周年:
現実的な実験もして比べてみないと
実験1 異常プリオン約0・1グラムを液状にして脳内接種
結果 22ヶ月で感染の初期症状が見られた
実験2 ※国産牛30ヶ月齢を毎日100g食べさせる
結果 ♪