★トルコの鳥インフルエンザ、FAOが周辺国に警告
【ローマ=藤原善晴】国連食糧農業機関(FAO、本部ローマ)は11日、
トルコでの鳥インフルエンザがさらに拡大する危険があるとして、アルメニア、
アゼルバイジャン、イラク、イランなど周辺諸国に対し警戒を強めるよう
呼びかけた。
FAO当局者はトルコに対し、「感染した家きん類が見つかったらただちに
報告するなど、国際基準に沿った対策をとるべきだ」と求めるなど、トルコの
対策を遅れを暗に示唆した。
一方、欧州連合(EU)も11日、鳥インフルエンザの感染拡大防止のため、
今月末まで続ける予定だった、野鳥や家きん類の監視体制を2006年末まで
延長することを決めた。
イタリアでは消費者団体などが、トルコと同国を結ぶ航空便の運行停止を
求めたが、イタリア保健省は「人から人への感染は確認されていない」など
として平静を呼びかけている。
讀賣新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060111i316.htm 関連スレ
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