【イスラエル】シャロン首相の後継「本命」不在…オルメルト首相代行・ペレス元首相…

このエントリーをはてなブックマークに追加
1諸君、私はニュースが好きだφ ★
 イスラエルのシャロン首相の政界復帰が絶望視されるなか、「ポスト・
シャロン」をめぐる報道が活発化してきた。三月二十八日投票予定の
総選挙(定数一二〇)では、シャロン氏率いる新党カディマ(前進)の
躍進が有力視されていただけに、次なる主役への関心は高い。“本命
なき後継レース”の主な顔ぶれを紹介する。

 シャロン氏の緊急手術を受け、五日に首相代行に就任したのがエフド・
オルメルト首相代理(60)。シャロン氏の右腕として知られ、昨年十一月
のカディマ結成時、最も早く右派リクードを離れて同氏と行動をともにした
一人。リクード内部の強硬派に抗して、ガザ撤退を主張するシャロン氏を
早くから支持した。

 一九七三年、二十八歳で国会議員に初当選。九三年から十年にわたり
首都エルサレムの市長を務めるなど豊富な政治経験を誇るが、カリスマ性
に欠け、総選挙までの急場しのぎに過ぎない−との見方もある。

 そのオルメルト氏の長年の政敵が、ベンヤミン・ネタニヤフ元首相(56)。
昨年十二月中旬の党首選挙でリクード党首に返り咲いた。国内世論の
右傾化に再び拍車がかかった場合、影響力を増すとの観測もある。
対パレスチナ強硬派の代表格で、ガザ撤退をめぐってシャロン氏と
真っ向から対立、撤退開始直前の昨年八月初め、抗議のため財務相を
辞任した。鋭い弁舌が右寄りの国民の支持を集める半面、批判の対象
ともなってきた。

 ノーベル平和賞受賞者で、労働党を離れ、カディマ支持に回ったシモン・
ペレス元首相(82)への注目度も高まっている。シャロン氏の後を継いで
カディマの党首に就任しても、同氏と変わらぬ支持が得られるという世論
調査結果もある。政治家としては比類なきキャリアを誇る一方、シャロン氏
ほどの人気はなく、今回の転身でも「日和見主義」との批判が出た。

(以下略、全文はソース元でご確認ください)
ソース(産経新聞) http://www.sankei.co.jp/news/morning/10int001.htm
2名無しさん@6周年:2006/01/10(火) 05:39:29 ID:39NOibw50
フーン
3名無しさん@6周年:2006/01/10(火) 05:41:03 ID:Zc8WpqTS0
シャロンの息づかいを感じていれば、事前に気配があったはずだ。
4名無しさん@6周年
冬の星に生まれたら