>>307 戦争における「人殺し」の心理学 デーブ・グロスマン 著 安原和見 訳
によると、殺傷の対象との距離が近ければ近いほど、心理的ストレスは強くなるらしい。
だから白兵戦があらゆる戦闘で最も殺人によるストレスが強いそうだ。
その強度のストレスから解放された時、副交感神経支配が極度に優位となり失禁、
脱糞が起きる。そして性器は勃起し、射精することも有るという。
これは普通の人間にも良く起こる事であるらしい。
しかし、初めてこれを経験すると”自分は異常なのだろうか?”と思い悩み、人に打ち明けられずに
PTSDになったりもするという。特にこういう事に不慣れな新兵では深刻だったりするだろう。
こういうことが当たり前なんだ、という心理的な免疫を戦闘前に付与しておくことが重要だろう。
快楽殺人の心理と紙一重だな。