【正式名称】化学者の高峰譲吉らが発見した「アドレナリン」107年目“名誉回復”

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1バッファロー吾郎φ ★
★高峰譲吉の「アドレナリン」107年目“名誉回復”

 化学者の高峰譲吉(1854〜1922)らが発見した「アドレナリン」が4月から、
医薬品の正式名称として使われることになった。
 これまでは米国の学者が命名した「エピネフリン」を使用してきた。高峰の業績を
正しく評価すべきだとの声が高まり、厚生労働省は医薬品の規格基準を定めた
公定書「日本薬局方」を改正、1900年のアドレナリン発見以来107年目の
“名誉回復”をはかる。
 アドレナリンは、高峰と助手の上中(うえなか)啓三(1876〜1960)が、
研究生活を送っていた米国で1900年に牛の副腎から初めて抽出したホルモン。
「腎臓の上」を意味するラテン語にちなんで高峰が命名した。薬としては、強心剤や
気管支拡張薬などに使われている。
 厚労省によると、薬品の一般名として欧州ではアドレナリン、米国とメキシコは
日本同様にエピネフリンを使っている。エピネフリンは、高峰より先に抽出したと
主張した米国人学者が名づけた。後に、その学者の方法では抽出できないと判明したが、
米国ではエピネフリンを使い続けた。
 日本も米国にならったのか、アドレナリンは日本薬局方では長い間、正式名称
「エピネフリン」の別名扱い。96年の改正では別名からも消えた。高峰の業績に
詳しい菅野富夫北海道大名誉教授らが「発見者の母国であり、正式名称にしてほしい」
と厚労省に申し入れていた。
 3月末に告示される改正薬局方では、エピネフリンが入った名称を別名扱いとし、
アドレナリンを用いた名称を正式名にする。菅野氏は「ようやく本来の形に戻る。
高峰らは米国で研究したので日本に子弟がおらず、業績が正当に評価されなかった」
と話している。

讀賣新聞 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060104i501.htm
2名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 06:27:11 ID:adioeFbS0
でじこたんはあはあドピュドピュ
3(゚д゚)ウマー ◆UMAAgzjryk :2006/01/04(水) 06:27:32 ID:OfaaRiwf0
エピネフリンは氏ねって事で。
4(゚д゚)ウマー ◆UMAAgzjryk :2006/01/04(水) 06:28:50 ID:OfaaRiwf0
それでも米国はエピネフリンを使い続ける。

メンドイよね。こーゆうの。
5名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 06:31:48 ID:rrjiByA+0
ところがどっこいウリナラ起源
6名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 06:32:47 ID:ucDsYjiE0
日本に弟子がいない→業績が評価されない

この思考リンクが信じられない
7名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 06:34:03 ID:grdYoVPI0
アドレナリンって、アメリカ人は普通に使ってねえのか?
8名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 06:34:08 ID:A1j6gbwW0
エピネフリンなんて知らね。
今までもアドレナリンと言って来たし、エピネフリンには馴染まない。
9名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 06:36:29 ID:5xqDfVDJ0
この業績がどのくらい凄いのか情報科学専攻の俺に3行で説明してくれ
10名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 06:36:51 ID:Ya7g+U5G0
エピネフリンて初耳なんだが。
11名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 06:45:47 ID:OLM5HiDr0
>>9


12名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 06:47:09 ID:5xqDfVDJ0
>11把握した
13名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 06:56:53 ID:dR2L4Yc30
このアドレナリンは、人間の脳内物質のアドレナリンと一緒?
それとも、全く別の薬にたまたまアドレナリンって名前が付いてるの?
有名な脳内物質のアドレナリンを発見したなら、かなり凄いくね?
14名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 06:57:54 ID:hCVY1KXDO
エピネ不倫って、あの「アドネラリンが分泌された」でオナ染みのヤツと思って良いのか?
15名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 06:59:02 ID:78f3kQ43O
どうせまた、

< ヽ`∀´>ウリの科学者が先に見つけたニダ。名前をキムレナリンにするニダ〜

とかいう馬鹿が出るんだろうな。
16名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 06:59:18 ID:Ya7g+U5G0
アドレナリンて名前だといかにも興奮しそうだが、
エピネフリンではぺにょっとしてしまいそうだ。
17名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 07:04:11 ID:lMEXuL5t0
出る杭は打たれるか・・・・
18名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 07:04:20 ID:mTHA66tQO
アトレナ星からやって来たリン♪
19名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 07:06:26 ID:Hk/OST3G0
>>13
一緒。
20名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 07:09:13 ID:QEw4845B0
>>6
菅野氏の思考よりも、医療界の体質が信じられない。
21名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 07:10:22 ID:M8K25tZD0
読売もシナの大使様との勉強会に参加してるからなぁ・・・(´・ω・`)
今まで一番新聞社の中ではまともだと思ってたけど、もうどこの新聞も読む気がしなくなったな。
22名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 07:10:48 ID:2j4tsBV9O
アメリカは…
23名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 07:11:26 ID:p5ygj5M90
ジアスターゼを発見した人でもある
24功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2006/01/04(水) 07:12:42 ID:n/exJtSS0
悪いのは文系。

文系死ね。
25名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 07:13:24 ID:UBocU3Tk0
アドネラリンとアドレナリンて字が違うのに発音するとほぼ同じだぞ?
26名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 07:26:01 ID:+jFI7whP0
QQではエピクイックがアどクイックになってアとクイックと聞き間違える悪寒
27名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 07:29:21 ID:y3aLjW2FO
看護士に出す指示がアドレナリンよりエピクイックの方が格好良いから俺はエピクイック
28名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 08:06:42 ID:RNDBHQxU0
アドレナリンで論文書いた俺は一歩先を行く男だな
29名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 08:09:59 ID:WeLCm6Em0
ノルアドレナリンとアドレナリンの
違いを教えれ。

30名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 08:12:09 ID:bYRRSFUZ0
エビクイックって何か冷凍エビの商標名みたいだな
31名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 08:30:00 ID:Hika5VcE0
東大農学部教授の鈴木梅太郎が1911年に発見したビタミンも名誉回復してほしいなあ。

ビタミン発見したの日本人なのに、ノーベル賞とったのイギリス人だもの・・
32名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 08:32:12 ID:pXVFYgkb0
アドレナリンを初めて世に出したのは梶原一騎だと思っていた。
33名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 08:33:37 ID:ErnZT4zp0
だから大学の授業でいきなりEpiに
表記が変わったのか…めんどくせえなあ。
34名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 08:34:04 ID:345G2zozO
超能力のアドレナリン
35名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 08:34:18 ID:zf8n4GD+0
うるせえ、エピネフリンぶつ(ry
36名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 08:35:03 ID:eHjCIQuU0
「エピ」はラテン語で「上」「表層」だっけ? Renは腎臓だよね。
あれ? だとすると
「アド」英語「レナリン」ラテン語
「エピ」ラテン語「ネフリン」英語
ってことになるの? 詳しいヒト、解説して。
37名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 08:35:31 ID:XSkac7ft0
エピ1アンプル
3836:2006/01/04(水) 08:37:31 ID:eHjCIQuU0
ソース見ると「アド」もラテン語って書いてあった。スマソ
39名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 08:37:34 ID:UdwRmmPI0
病院薬剤師と会話したとき話が合わなかったことを思い出した
40名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 08:38:31 ID:Gm8w5rtr0
アドレナリンって、テンションあがってブチ切れ寸前って感じで
分泌されるものって印象があるんだけど。
41名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 08:47:25 ID:345G2zozO
あのさエロい人に聞きたいんだが

バイクレースやってるんだが、レース中に音が消えて薄青く暗くなってスローに見えてくるのは

この物質のせいか?
42名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 08:55:03 ID:n8dSllO70
43名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 09:05:29 ID:6YVP4GjxO
野口英世も国内に弟子がいないが

いらん業績まで評価されている点に関して
44名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 09:06:31 ID:ErnZT4zp0
>>43
しかも1000円札だしな、借金大王の癖に。
45大 名 古 屋 ビ ル ヂ ン グ:2006/01/04(水) 09:07:43 ID:UnNMJ+q/0
同じ医学部でも、
  生理学系 アドレナリソ
  薬理学系 エピネフリソ

かう云ふ用語は一度定着しると抜け難い。
46名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 09:14:29 ID:muTAgBim0
>日本も米国にならったのか、アドレナリンは日本薬局方では長い間、正式名称「エピネフリン」の別名扱い。
もうここら辺が情けなさ杉
47名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 09:26:58 ID:3NKfF8dAO
>>31
そんな百姓科学者なんかどうでもいいよ。
48名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 09:27:55 ID:f9DW3UHo0
臨床の人って、かたくなに変更しようとしないよなぁ
と思う今日この頃。
単位が混ざってワケワカメ
49名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 09:30:07 ID:5wHChlSL0
>>1
>高峰らは米国で研究したので日本に子弟がおらず、業績が正当に評価されなかった

激w、医学界って、まだこんな後進社会なんかい。(w
こりゃ駄目だな。
50名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 09:33:22 ID:dwuNcJ1w0
ほんま日本の医学界の学閥は地獄やでぇ
51名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 09:36:12 ID:6YVP4GjxO
>>48

結構「リズム」で覚えてる事が多いので
リズムが狂うと、修正が大変
52名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 09:38:18 ID:J8crUKr70
>>49
「白い巨塔」の世界だもの
53名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 09:40:10 ID:z+P3By7L0
>>51
なるほど…リズムで覚えるのか…

まあ、現場の人間からしたら、何でもいいんだろうなぁ。意味が
一致すれば、呼び方なんて。

研究の人間からすると…なんだかなぁ。と思ってしまう。
54名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 09:42:16 ID:4K2PT+OvO
>>31
鈴木の名誉回復を訴えながら何故にビタミン?
何故オリザニンと言わない?
まあ鈴木は不味い酒作った罪で相殺だ罠。
55名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 09:42:49 ID:6YVP4GjxO
>>50
幹細胞研究や宇宙物理学なんか、世界的規模で学閥がある訳だが...

トップチームの意見に反する論文は、片っ端から潰される
56名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 09:59:15 ID:3NKfF8dAO
脚気病原菌説じゃない奴はこんなもんだろ。
57名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 10:25:32 ID:uiISwfDw0
>>56
森林太郎軍医総監は小説でも書いていてください。
58名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 10:35:01 ID:nrO27qCi0
アドレナるわ
59名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 10:35:26 ID:5wHChlSL0
>>55
世界規模の学閥ならまだともかく、

「世界に全く通用しない、日本のお医者さん限定のサル山」じゃ、

しょうがねえんじゃね?(w
60名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 10:42:40 ID:6YVP4GjxO
>>59
サル山広くなっただけで
やってる事は変わんないんだけどねw
61名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 10:44:01 ID:zhR+bYEy0
>>57

そういや、森林太郎って、現役軍医だった弟子が民間療法の小豆食で
脚気撃退していたのを「非科学的だから直ちに止めろ」と圧力かけて
やめさせたんだよな。
で、やめた結果、兵士に脚気が蔓延した責任を問われてその弟子が
軍医職を退く羽目になって、後釜に就いたのが森林太郎自身。
とんだペテンだ。
62名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 10:58:44 ID:5pSEBSyc0
ノルアドもノルアドで統一されるのかな。

ふたつの名称があると論文検索するのにめんどい。
63名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 11:01:57 ID:627adyOt0
別に他国に強制しろなんて言わないけど日本だけはちゃんと使った方がいいよね。
他国に強制するのは民度低いからね。
64名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 11:07:55 ID:jMVeBjeQ0
既にヨーロッパでは、一般名がアドレナリン。
65名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 11:20:02 ID:Q76FbvrB0
自治医大の存在は意外と知られていません
僻地医療の充実を目的に設立されたこの国立大学は、卒業者は現在
その設立目的とは全く異なる進路になっているのが実体で大多数は
僻地などへは勤務しませんから膨大な国庫援助は無意味です
このままなら裕福な家庭の子弟しかいけないような大学は他にも
幾らでもあるのだから廃止すればいい、税金の無駄使いです
防衛医大卒者も決められた任期だけ自衛隊病院で勤務し高給な民間
病院などへ転出しています
66名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 11:21:42 ID:7nSn5R32O
エピネフリンって救命病棟やなんかのドラマでよく出てくる
エピクイック(だったっけ?)のことですか?

マジレスお願い
67名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 11:28:17 ID:rrvy73KE0
エピネフリンはNGワード推奨
68名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 11:36:25 ID:WWeqMrrE0
>>1
>高峰らは米国で研究したので日本に子弟がおらず、業績が正当に評価されなかった」

「子弟」じゃコドモだろ「弟子」ちゃうか、と思ったが原文でも「子弟」なのか。
その程度のオツムだから「研究拠点の米国でも『アドレナリン』とは呼ばれてない」という根本的な矛盾に気づかないんだろうな。

69名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 11:39:51 ID:jMVeBjeQ0
これで、エピと呼ぶのはアメリカとメキシコのみになるわけだ。
その他の国は全て「アドレナリン」
70名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 11:45:43 ID:dizOCzaX0
うーん、こういうところはあなどれんな
71名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 11:46:10 ID:G2dwpssc0
           ...,、 -  、
      ,、 '  ヾ 、    丶,、 -、
     /    ヽ ヽ  \\:::::ゝ
 /ヽ/   i  i    ヽ .__.ヽ ヽ::::ヽ
 ヽ:::::l i.  l  ト  ヽ  ヽ .___..ヽ 丶::ゝ
 r:::::イ/ l  l.  i ヽ  \ \/ノノハ  ヽ
 l:/ /l l.  l  i  ヽ'"´__ヽ_ヽリ }. ',  ',
 'l. i ト l  レ'__    '"i:::::i゙〉l^ヾ  |.i. l
. l l lミ l /r'!:::ヽ    '‐┘ .} /  i l l  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  l l l.ヾlヽ ゝヾ:ノ   ,     !'"   i i/ i<  学会も嫌な世界なのですね
  iハ l  (.´ヽ     _   ./    ,' ,' '  | 早くお嫁に行きたいです・・・・・
   |l. l  ` ''丶  .. __  イ          \_______
   ヾ!        l.   ├ァ 、
          /ノ!   /  ` ‐- 、
         / ヾ_   /     ,,;'' /:i
        /,,  ',. `  /    ,,;'''/:.:.i
72名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 11:56:14 ID:gHVE+vVL0
>>1
だけど飴では普通にスポーツの場面で「adrenaline rush」の表現を使う摩訶不思議。
73名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 11:58:32 ID:aLgMQS7H0
アメリカはともかく、なんで日本でアドレナリンを使わないのか
為政者どものまぬけさ故か。腹立たしいな。高峯さんに代わって
憤っておこう。
74名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:02:02 ID:mTbhkCF50
>>68
よく気付いたな。
75名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:04:52 ID:0UtZ2kye0
といってもまだまだエピネフリンの名前は使われていくんだろうな。
未だにGOTとか使ってんとこあるしだし。
76名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:07:22 ID:1UuD2bVv0
>>75
10年以上かかりそうな悪寒

エピネフリンと言われてピンとこなかったことがある。
77名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:09:37 ID:yBwLNqLC0
高峰譲吉さんの業績はすごいね。でもこの人は化学者で医者じゃないから、
日本の医学会とは無関係。そもそも、
アメリカのAbelがエピネフリンを精製したと発表。
->高峰は、Abel研を訪問したのをきっかけに、アドレナリンを精製、特許。
->米パーク&デービス社が「アドレナリン」として商品にする。
->Abel自ら「エピネフリン」は目的としていた物質とは違っていて、
高峰の「アドレナリン」のほうがより正しいと認めているにもかかわらず、
アメリカでは「アドレナリン=商標名」「エピネフリン=一般名」という認識が定着->
(しかし実は両者は別もの)
->イギリスでは当初から、「アドレナリン」が正しいと強く主張した学者がいたので、
そのままヨーロッパでは定着。
という流れのようです。

日本でも「アドレナリン」が復活するのは嬉しいけど、
医者の皆さんが混同されると大変な事態ですので、その辺をクリアしてほしいです。
78名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:16:16 ID:u7NJgr7U0
>日本同様にエピネフリンを使っている。エピネフリンは、高峰より先に抽出したと
>主張した米国人学者が名づけた。後に、その学者の方法では抽出できないと判明したが、
これは、ていぞうじゃないの?
79名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:20:36 ID:6lM956tB0
>>77
よくわからんが、本来、エピネフリンとアドレナリンは、異なる化合物っていうこと?
80名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:20:49 ID:Hika5VcE0
>>47
当時の医学者が、農学者鈴木梅太郎にまさに
「田舎百姓農芸学者が医学を語るな!」っていったんだよね。

で、かっ気が治せるはずのビタミンB1が結局臨床につかわれなかった。
当時の医学者は相当馬鹿だよなあ。
81名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:21:58 ID:UpL26R080
ジアスターゼ
82名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:22:37 ID:JgHdyNPe0
>「腎臓の上」を意味するラテン語

アド・レナリンか。なるほど
83名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:23:22 ID:kC5EvDAgO
案の定オリザニンの話になってるなw
84名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:23:36 ID:cTe2f2qv0
>>80
今でも、あまり変わらないような気もしたり、しなかったり
85名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:25:29 ID:3OISpczI0
>>80
脚気菌があると思い込んでたから


ドイツ医学の弊害
86名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:25:48 ID:UpL26R080
脚気に米ぬかが効くならの馬のションベンでも効く罠ww
87名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:25:54 ID:Hika5VcE0
>>54
理化学研究所の合成酒「理研酒」でつね。


そうとうまずいっマジ?
88名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:27:45 ID:dviONvdJ0
ERでもエピ1アンプルとか言われなくなるのか
89名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:28:01 ID:kC5EvDAgO
北里や鈴木を持ち上げて、
青山や森を官僚のステレオタイプで語る奴は、東大コンプレックス。
90名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:29:20 ID:gJNosAss0
スリザリンってなんだっけ?
91名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:29:36 ID:nmgXQmMyO
関係ないが、竜巻の規模を表すのに使われている「F1〜F5」という単位は
”ミスタートルネード”こと藤田博士から由来する「Fujita Scale」だったりする。


偉人のことをちゃんと学校で教えろっつーの…
92名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:30:46 ID:6YVP4GjxO
>>88
あれは雨のドラマだから変わらん
93名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:30:52 ID:jMVeBjeQ0
まぁ、エイベルなんて言う科学者は自分の業績にしたくてウソついたのさ。
生まれがアメリカなのと、人種差別の時代に高峰は有色人種だったのとで、
まんまと業績を横取りできたのがエイベル。
1960年になってはじめて、アメリカ学会がエイベルの方法ではアドレナリン抽出が
不可能だと発表した。
でも、アメリカでは一般名はエイベルのエピネフリンのまま。

フェアじゃないよね。
94名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:32:51 ID:lVHgFFYt0
アドレナリンがたりんから打って欲しいな。
95名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:34:13 ID:5fs54TlH0
◎ 反日活動家 マッハ総連 テロTBS 柴田秀一

自民党 伊藤公介の名の続報はたびたび報じるのにね。

朝鮮カルト創価 層化の法華の口利きを無視かよ

不気味だ !小金井市の福祉施設に【タオルなどをの寄付】をした。

朝鮮カルト創価 公明党・山口那津男の話が出るか否か。

東京18区 小金井市 官直人の選挙区だな 佼成会の法華

http://www.n-yamaguchi.gr.jp/
朝鮮カルト創価 公明党の山口那津男のサイトちょうど工事中か。

創価大学の就職先リストから「ヒューザー」が消えた!
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1133366270/


世界水準の人権感覚ってすごいキャッチコピーだな。創価じゃ普通なの?
なんで創価大の就職先のスレ消えてるの?
振り向けば学会員。アパートでホーゲーホーゲ聞こえてきたら気をつけろ!


96名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:34:49 ID:yBwLNqLC0
>>79
論文として発表された段階では別物です。これはすでに認められている事実。
でも別に捏造されたとかじゃなくて、高峰の精製方法のほうが、優れていたということです。
でも、もうエピネフリンという名前は一人歩きしちゃったから、現在では、同義です。
97名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:37:42 ID:9zycskKvO
>>80
鴎外のことかー
98名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:40:27 ID:cTe2f2qv0
>>96
別物だと考えていたが、よくよく追っかけてみると実は同一物質だった。
おかげで、名前を二つ持つことになる。
ということでいいの?
99名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:47:57 ID:jMVeBjeQ0
高峰らがアドレナリンを発見し命名

高峰が死去

エイベルが「アドレナリンは自分の出したエピネフリン製造法の模倣だ」と主張

アメリカがそれを認め、アドレナリンがエピネフリンと同一と見なされる

高峰のアドレナリン製造法でエピネフリンを製造するというおかしな事態になる

1960年になって、エイベルのエピネフリンがアドレナリンと異なる事を証明される

事実が証明されたため、アメリカ・メキシコ・日本を除き、世界中の一般名は「アドレナリン」になる

2006年、遅ればせながら日本も一般名を「アドレナリン」にする
100名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:53:28 ID:mTbhkCF50
>>96
別の物質?
米国人学者は自分が先にアドレナリンを抽出したと主張したようだけど、別の物質では主張する必要ないよね。
米国人学者は、アドレナリンを抽出しようとして精製方法が悪いので間違って別の物質を抽出してたということかな?
101名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 12:59:41 ID:AbIVNZZg0
高峰譲吉博士に最高科学者2号を与えてやるニダ
102名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 13:01:00 ID:JiVTuV2a0
>90

ハリポタの寮
103名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 13:02:02 ID:TcHNBDDjO
アドレナリンって和製ラテン語だったってことか
104名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 13:03:24 ID:yBwLNqLC0
>>100
>精製方法が悪いので間違って別の物質を抽出してた

はい、つまり別の物質です。誰も抽出に成功してなかったわけですから、
何が正しいと決めるのは難しかったと思います。

>>99
残念ながら、国際的な正式名はエピネフリンです。
105名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 13:06:44 ID:0UtZ2kye0
>>29
ノルアドレナリンがちょっと変化してアドレナリンになる。
馴染み深いとこからいくと、ドーパミン→ノルアドレナリン→アドレナリン
この2つのホルモンは似た働きがあるけど、得意分野が違う。
106名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 13:06:52 ID:K6xGmKry0
米のゲームでアドレナリンって使われてるよな。
107名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 13:18:40 ID:jMVeBjeQ0
アメリカの団体が認定するものはエピネフリン。
フランスの団体が認定するものはアドレナリン。
ドイツの団体が認定するものはアドレナリン。
イタリアの団体が認定するものはアドレナリン。
ロシアの団体が認定するものはアドレナリン。
イギリスの団体が認定するものはアドレナリン。
スペインの団体が認定するものはアドレナリン。
ポルトガルの団体が認定するものはアドレナリン。
スイスの団体が認定するものはアドレナリン。
オランダの団体が認定するものはアドレナリン。
108名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 13:24:41 ID:67FzvMm10
死んだら終わり
109名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 13:25:00 ID:94bZwupyO
おおようやく正式名称になるのか。当たり前だな。
学生時代先生が、日本人が発見したのに日本人だから認められなかった、せめて日本人だけでもアドレナリンといわないといけない、
とほんとに悔しそうに言ってたなあ。
あの先生も喜んでいることだろうて・・・

そういや論文も日本語で発表しても相手にされず、
かつ勝手にぱくられ英語で発表されると言ってたなあ。
だから研究者は英語ができないといかんと。
まあでもかつて日本語で凄い発表した人のとこには問い合わせが殺到し
こぞって日本語で読む努力したらしいから、
凄い発見すりゃいいんだとも言ってたが。
110名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 13:27:28 ID:pOUKsI/q0
アドレナリン(刺激)産業とは多岐にわたる
PCゲーム、映画、自動車産業の一部
他にもあるかも
111名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 13:30:10 ID:vcofTxA60
中学の教科書ではアドレナリンとしか習ってないね。
研究や商取引の相手が主として米国だったから名称を合わせて
いたんだろう。

結局発見当初のエピネフリンってどんな物質だったんだ?
112名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 13:36:08 ID:2mEJiE6Q0
>>111
>>1にかいてあるじゃん
エピネフリンは、高峰より先に抽出したと
主張した米国人学者が名づけた。後に、その学者の方法では抽出できないと判明したが、
米国ではエピネフリンを使い続けた。

今話題のあれですよ
113名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 13:40:29 ID:vcofTxA60
>>112
wikiには、エピネフリンはヒツジの副腎から米国学者が抽出、
アドレナリンはウシの副腎から高峰・上中が抽出で、
結果的に両者は異なる物質だったとあるんだけど。

ヒツジの副腎から抽出したのは何だったのかと。
114名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 13:45:50 ID:yBwLNqLC0
>>111, 113
活性が失われた派生物質
(an inactive benzoylated derivative、Davenport HW. Epinephrin(e). Physiologist. 1982;25:76–82)
だそうです。

>>112
まあ、高峰はAbelのやり方を見て方法を思いついたわけで…
Abelを某教授と同じにするのはどうかと…
115名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 13:46:47 ID:JT18kTSf0
エピネフリンなんて言葉はつみみだぞ
116黄ウソツク:2006/01/04(水) 13:48:44 ID:MHGzTsfW0
>結局発見当初のエピネフリンってどんな物質だったんだ?

偽のES細胞と同じニダ。
ウソでも良いから先に「発見した」と言った者勝ちニダ。
117名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 13:52:17 ID:Hika5VcE0
人工ガンをはじめてつくったのも日本人じゃなかった?

タールが発ガンさせるって当時はおもわなかったらしいし。
癌も細菌説だったんでしょ当時。
118名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 13:57:39 ID:m6TmDCqE0
でも日常ではアドレナリンのほうがよく聞くな
119名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 14:00:15 ID:LIZGaU4n0
アドレナリンと聞いて Roger Linn を思い出す
120名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 14:02:21 ID:vcofTxA60
>>114 thx

スプラレニンで検索すると、よくわかるキャッシュを発見した。

>答は簡単でして........動物臓器よりエキスを直接抽出していたのですが、これだと効果が
>不安定で一定でない。また、変質しやすいことから商品として扱うことが出来ない........
>つまり、「薬」=商品としては余りにも難点だらけでした。そういうことで、その有効成分の
>分離を行うことが急務となります。
>そして、その白羽の矢が立ったのは、パーク・デイビス社にタカジアスターゼをもたらした
>日本人研究者、高峰譲吉でした。

121名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 14:24:44 ID:czs/jURN0
ケーシー?
122名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 14:25:10 ID:ZWYLZsw4O
これで
医者「エピ1アンプル」
看護士「はい、スターウォーズ」
という寒いギャグを聞かなくて済むのですね。
123名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 14:27:15 ID:VkoiCu210
日本って国は同じ日本人の業績を評価しないで
欧米ばっかありがたがる不思議な国
124名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 14:34:27 ID:HSgaPbPh0
メリケン人は支那人と同様過ちを認めないからな
どうせ認めても
エイドレネイリン(米読みだとこんな感じ?)とか呼ぶんだろうな
125名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 14:39:13 ID:lkQ1N/IMO
アドレナリンに打ちのめされ
涙が止まってる♪
126名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 15:18:18 ID:tmzLClxO0
オリザニンも頼む
127名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 15:23:32 ID:dpX2xSPI0
日本人が発見・命名したと初めて知った

副腎(アドレナル)+アミンでアドレナリンね
128名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 15:31:21 ID:dpX2xSPI0
>>66
そう。テルモの製品
それくらい、自分で調べろや
129名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 15:46:18 ID:6hXQdxif0
安倍なつみのおかげだなw
130名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 15:54:53 ID:mYcdoG060

スリザリン
131名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 15:56:00 ID:n+oMFBoo0
ad=前の
renal=腎臓の

って事?(´・ω・`)
132名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 16:00:27 ID:YzeW2O9R0
ノルアドレナリン
塗るかぜ薬
133名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 16:57:06 ID:iVcTUtv+0

譲吉さんは、アメリカのピオリアに工場を建て、ウイスキーの生産を始めることにしました。
そして、明日からいよいよ生産開始という日の夜――。
「火事だ!」
 その声に、譲吉さんが飛び起きて工場を見ると、なんと工場から、大きな火の手が上がり、
赤々と燃えていたのです。
「ああ、ウイスキーの材料が燃えてしまう!」
 譲吉さんは必死になって火を消そうとしましたが、工場は燃え尽きてしまいました。
この火事は酒造りに反対した人たちが放火したともうわさされました。
譲吉さんは、男泣きに泣きました。

全文はこちら

http://www.tym.ed.jp/kokusai/yukari/takamine.html

アメリカ氏ねよ
134名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 17:02:02 ID:HSUrzJbR0
真ん中とってゆうこりんでいいじゃん
135名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 17:03:24 ID:xdrcjL/m0
4月からは、大手を振って「アドレナリン」と言えるわけだ。
高峰譲吉が死んでから、エイベルに踏みにじられた名誉を
日本で回復できたわけだな。

アメリカはエピネフリンのままだけど。
136名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 17:15:22 ID:+EZg3kR30
雨公もいいかげん、メートル法つかえよな。
137名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 18:05:36 ID:jC9voouv0
パスカルもなー
138名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 23:16:19 ID:B0qjzSkA0
それでも現場はエピネフリンを使う。
習慣は廃れない
139名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 23:21:02 ID:qf9e+4dX0
>>138
そんな現場の姿勢が大嫌いな俺が居る。
まあ、どうでもいいことなんだが…
140名無しさん@6周年:2006/01/04(水) 23:52:22 ID:u9aD4tby0
アスピリンの歴史。wikipediaより引用。

http://en.wikipedia.org/wiki/Epinephrine

William Bates reported in the New York Medical Journal in May 1886,
the discovery of a substance produced by the suprarenal gland.

Epinephrine was isolated and identified in 1895 by Napoleon Cybulski, Polish physiologist.

The discovery was repeated in 1897 by John Jacob Abel.

Jokichi Takamine discovered the same hormone in 1901,
without knowing about the previous discovery, and called it adrenaline.
It was first artificially synthesized in 1904 by Friedrich Stolz.

なんだ、高峰もAbelも第一発見者じゃねーじゃん。
141名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 00:13:10 ID:uqIHoX0B0
アスピリン・・・
142名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 00:50:42 ID:X+MsHrh30
まったく害務省といい厚労省といい
テキトーに仕事やってんじゃねー
143名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 00:52:46 ID:EiXw6Wb90
薬理の授業で先生がアドレナリンて言ったり、エピネフリンって言ったりして混乱するんだよなぁ。
144名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 01:09:19 ID:x0udTyeNO
「小児用バファリン」はアスピリンじゃ無かったりする
145名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 01:12:09 ID:4wfOWuMw0
アスピリンだっけ?日本の植物から抽出したやつ。
歯痛に効くっていうんで、日本でよく使われていた植物をガインジンが持ち帰っつーやつ。
146名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 01:17:11 ID:7F5AzWNV0
エチルエフェリンってネーミングはエピネフリンが元となったのかな?
語感が似ていて覚えやすかった。
アドレナリンは使うっちゃ使うけど、普段はやっぱりエピネフリンって呼ぶな。
ノルアドよりはノルエピだし、短縮表記だとEPとかNEで呼ぶのが一般だし、
今更アドレナリン、ノルアドレナリンなんて呼ばれてもしっくりこない。
147名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 01:47:42 ID:hX3ig4gY0
高峰譲吉

西 暦 年 号業 績 他
1854年(安政元)11月3日高岡にて高峰精一の長男として生まれる。
1855年(安政2)金沢市大手町(旧梅本町)に移住する。
1862年 文久  2 藩校「明倫堂」入学する。
1865年 慶応 元 加賀藩から選ばれて長崎に留学する。
1868年(明治元)京都の兵学塾、大阪の緒方塾に入学する。
1869年(明治2) 大阪医学校(阪大医学部の前身)、大阪舎密(せいみ)学校(旧制・三高の前身)に学ぶ。
1873年 6 工部大学校(東大工学部の前身)に入学する。
1879年 12 工部大学校を首席で卒業する。
1880年 13 工部省から3年間イギリスに留学を命ぜられる。
1883年 16 日本に帰り農商務省に勤める。
1884年 17 米国ニュー・オリンズ万国博覧会に事務官として渡米する。
□ □ カロライン・ヒッチと婚約する。
1886年 19 東京人造肥料会社をつくる。
1887年 20 カロラインと結婚する。
1890年 23 高峰式元麹改良法特許となる。渡米する。
1893年 26 ピオリアでモルト業者から迫害をうける。
1894年 27 タカジアスターゼを発明し、特許を得る。
1899年 32 工学博士の学位をうける。
1900年 33 アドレナリンの結晶抽出に成功する。
1905年 38 ニューヨークに日本人クラブを創設、初代会長となる。
1906年 39 日本に帰り薬学博士の学位を受ける。
1912年 45 ニューヨーク市リバーサイドドライブに本邸を竣工。
□ □ 帝国学士院賞をうける。
1913年 大正  2 三共株式会社初代社長となる。
1917年 6 理化学研究所理事となる。
1921年 10 渋沢栄一の要請により、ワシントン平和会議参列の日本委員団を接待。
1922年 11 7月22日、68歳で逝去。
□ □ 正四位勲三等瑞宝賞を受ける。
148名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 03:30:38 ID:0HRbcYSl0
ヴィタミンはVitalの素 という意味だった。
当初日本語訳はバイタミンと言っていたが、
売女民を連想させるので、ビタミンと記述するようになったが、
ドイツはつおんではバイタミンがより忠実。
149名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 04:37:39 ID:L9N4TebW0
>>146
尺貫法から移行できない奴扱いされますな。
150名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 10:03:43 ID:6uoRAo9N0
高峰のアドレナリンは、明治期の日本の輝き。
151名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 10:06:00 ID:LrHwnrX+0
アメリカも韓国みたいなことやってんだな むかしから
152名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 10:14:11 ID:EnGx3UBt0
E入りはA入りに変えるのか
153名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 10:14:39 ID:f5DiZzyj0
ERの吹き替えがとうなるのかだけ気になる。

>>151
違うよ、認知の段階で日本人を見下してただけ。
確かガンの原因究明に関する研究でも同じ事があったと思う。
154名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 11:36:44 ID:JTytc9mV0
>>153
>1 エピネフリンは、高峰より先に抽出したと主張した米国人学者が名づけた。
後に、その学者の方法では抽出できないと判明したが、米国ではエピネフリンを使い続けた。

韓国のステムセルとそっくりだぞ。
155名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 11:57:12 ID:mJ7bufrF0
>>117
世界初の人工発ガン:山極、市川(1915)
ただし煙突掃除夫の陰嚢癌の研究からポットが煤(コールタール)が原因と推定(1775)
156名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 13:23:41 ID:xRTQVprH0
エピレナミンの立場は・・・・
157名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 16:37:10 ID:TyMgiASE0
こうやって、アドレナリンの発見者が日本人に周知されることは、
喜ばしい事だ。
高峰博士も草葉の陰で喜んでいる事だろう。
158名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 16:44:34 ID:+xNuHA8L0
英語風に発音するとエイドリアンか。
159名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 17:23:37 ID:LYHh56wZO
日本人涙出るほどおとなしすぎ…
これからアドレナリンだけで行きます。
160名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 19:00:41 ID:Ia59kF8j0
確かアドレナリンって商標登録されてたから
エピネフリンを代わりに使った、と言う話を聞いたことがある。
ホチキスじゃなくてステープラーと言うのと一緒っぽい感じで。
161名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 23:29:25 ID:3Wat8rh/0
http://en.wikipedia.org/wiki/Epinephrine

ウイリアム・ベイツは副腎から作り出された物質を発見したことを
1886年5月にニューヨークメディカルジャーナルで発表しました。

エピネフリンは、1895年にポーランド人の生理学者であるナポレオン・チブルスキ
によって隔離・特定されました。

1897年にジョン・ヤコブ・アベルによって再発見されました。

高峰譲吉は既存の発見に気づかず、同じホルモンを1901年に発見し、
アスピリンと呼びました。

1904年にフリードリヒ・シュトルツによって人工的に合成されました。
162名無しさん@6周年:2006/01/05(木) 23:46:52 ID:j0yOoLtj0
石川県には「高峰賞」ってのがあります。
163名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 00:35:06 ID:ip8OgDuB0
ウイリアム・ベイツは副腎から作り出された物質を発見したことを
1886年5月にニューヨークメディカルジャーナルで発表しました。
↑↑↑↑第1発見者はベイツ。

エピネフリンは、1895年にポーランド人の生理学者であるナポレオン・チブルスキ
によって隔離・特定されました。
↑↑↑↑初めて抽出に成功したのはポーランド人のチブルスキ。

1897年にジョン・ヤコブ・アベルによって再発見されました。
↑↑↑↑エピネフリンと名づけたアベルは新しくも無い上に実際には抽出できなかった。

高峰譲吉は既存の発見に気づかず、同じホルモンを1901年に発見し、
アスピリンと呼びました。
↑↑↑↑アベルが居なかったとしても、高峰の発見は15年遅れ。

1904年にフリードリヒ・シュトルツによって人工的に合成されました。
↑↑↑↑こっちのほうが凄い。


つまり命名権があると考えられるのは、ベイツ>チブルスキ>高峰>アベル。
ベイツやチブルスキのつけた名前がわからない以上、
高峰の名前が採用されてもいいのかもしれないが、
第一発見者と呼ぶにはいささか無理があるな。
支那人じゃないんだから、事実を踏まえて理性的に判断して欲しい。
164名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 01:08:36 ID:jhDAoaUI0
ノルアドリナリンは改名しないのかな。
165名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 02:51:45 ID:Nqy80VM70
>>138
現場じゃ「イノバン」だな。
166165:2006/01/06(金) 02:54:37 ID:Nqy80VM70
まちがえた、イノバンってドーパミンだった。
ドラマでよく使ってたからこれかと思ったorz
167名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 08:44:53 ID:Po47Y7Q80
不純物のないアドレナリンは高峰がはじめてなのではないかな?
168名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 09:01:28 ID:PoGD2tiK0
━━◇2005/12/26発◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇10年間で無期限雇用義務が発生
−進出企業は労務・人事管理の見直しを−(中国)
 ●上海発
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
 90年代初頭に日系企業の第2次進出ブームが発生したが、当時進出した企業
の現地経営が10年を超えようとしている。労働法では10年間同一企業に雇用さ
れた従業員は、11年目の契約から無期限雇用契約(定年までの終身雇用契約)
を提案する権利を有し、企業はこれを拒否できない。これに該当する進出企業
は非常に多く、この問題に関心を寄せる企業が増えている。


WORLD INFO TRAIN ★ NEWS STATION
   〜世界の情報をあなたのもとへ!〜 2006/1/5 No.317 より抜粋
(日本貿易振興機構(JETRO) 海外調査部 情報企画課 インフォトレイン事務局
   URL http://www5.jetro.go.jp/jnews/wit/ )
169名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 09:32:18 ID:Po47Y7Q80
>>161
この部分の訳が抜け落ちているのは、意図的なものなのでしょうか?

but later years, counterevidence is shown from the experiment note
to which Kaminaka leaves, it decides that the high peak and the Takamine
team are the discoverer of first adrenaline.
170名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 09:49:08 ID:dAriU3Q30
>後に、その学者の方法では抽出できないと判明したが、
>米国ではエピネフリンを使い続けた。
アメ公もチョンなみの捏造をやらかして
日本の厚生省は今も昔もクズ、ということでつね?
171名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 09:54:25 ID:92SKDR5eO
アメリカの奴はずっと研究してたのをジャップに先に発見されてファビョってジャップに研究成果を盗まれた
とかいったんだろ
172名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 10:00:03 ID:9I7F7ivY0
>>166
ドーパミンとドパミンって同じ?
173名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 10:05:31 ID:YZTWJyDz0
エイドリアーーーーン!
174名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 10:07:39 ID:YZTWJyDz0
エイドリアーーーーン!
175名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 10:10:26 ID:A0sMPR2x0
>>163
http://home.r02.itscom.net/ktym/antagonist/box10/column-103.html
>その決着がつくのは1904年のこと。この「アドレナリン」=「エピネフリン」=「スプラレニン」の化学構造
>の研究をしていたドイツのパウリィは、エイベルの手法......専門的ですが、この物質に「ベンゾイル基」
>と呼ばれる官能基(その20参照)をくっつけてエキスより分離する.........による方法では、分離して得た
>誘導体のベンゾイル基を外しても(つまり、「元の活性成分の構造」になるはず)活性成分を得ることが
>出来ず、逆に高峰・上中の手法(アンモニア処理、という方法)では活性成分を得ることが出来た、と
>言うことで高峰達が最初に「純粋な活性成分を分離した」ということに疑いがない、と発表。高峰達の
>功績を支持し、これをもってこの論争に決着を付けます。
>そして、この発表のあった同年に、F. シュトルツによりアドレナリンの合成が成功することとなります。

wikiってソースとしては弱いよね。大体、アスピリンって、、それ書いた奴勘違いしてるだろ。
アスピリンの語源はサリチル酸。

176名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 10:11:03 ID:6m0da+em0
米国かぶれの漏れはエピネフリンと呼んでいたのに…orz
177名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 10:13:21 ID:6m0da+em0
>>172
一緒。のばすと格好悪いからドパミンって呼ぶかな。
もっぱら「ドパ」と略すことが多いけど
178名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 10:14:53 ID:FF0IGK3V0
>薬品の一般名として欧州ではアドレナリン、米国とメキシコは
>日本同様にエピネフリンを使っている。

へー、欧州でもエピネフリンが一般名かと思ってた
欧州では高峰博士の業績を正当に評価してくれてたんだねー
日本とメキシコはアメリカの属国だなw
って笑い事じゃないか orz
179名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 10:18:12 ID:FF0IGK3V0
>>166
つーかドパミンはアドレナリンの前駆物質だろ
体内で代謝されてゆっくりアドレナリンに変わる
だから血圧上昇を目的に使うわけだ
アドレナリンそのものを使うのは危険だからね
180名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 10:38:30 ID:Po47Y7Q80
オーストラリアも一般名はアドレナリン。
アメリカを除くイギリス系は全てアドレナリンが一般名。
181名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 10:39:12 ID:S6Jyw0ZpO
別名からも消してるあたりに見えない悪意を感じる
182名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 10:40:19 ID:f9lcGf8F0
カタボン
183名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 10:42:44 ID:Po47Y7Q80
英語版のウィキペディアは中国系や韓国系の反日団体が書き込んでいるから、
日本人関係は、歴史を中心にことごとく記事を偏向した内容にしている。

通州事件なんか、「ここはプロパガンダの場所ではない」と、ノートで諭されているくらい。
184名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 10:44:36 ID:2dsP8hZ/0
ま、厚生労働省は、売国奴省だからね。


薬害エイズの件は、まだ忘れてはいませんよ。
185名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 14:51:02 ID:aj6WuvJM0
世界の国の大多数は、一般名がアドレナリンになる
186名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 23:29:01 ID:KtCHttEO0
エピはボスミンだろ。
ボスミンボスミン!血圧下がってる!早くっ!
187名無しさん@6周年
鼻にボスミン気持ちよす