【経済】「小泉首相と竹中大臣の亡国コンビは即刻退場せよ」…高杉良氏が緊急提言★2

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1諸君、私はニュースが好きだφ ★:2005/12/28(水) 21:14:45 ID:???0
 株価が1万6000円まで上昇し、景気も回復基調が続いているが、これ
が小泉内閣の「構造改革」の成果であるかの礼賛ムードに強く異論を唱える
のが経済小説の第一人者、高杉良氏だ。28日発売の「月刊現代」2月号に
『小泉−竹中亡国コンビ退場勧告』と題した“痛憤の緊急寄稿”が掲載される。
「一刻も早い退陣を」と訴える高杉氏の真意とは−。

 これまでも小泉−竹中路線を厳しく批判してきた高杉氏は、「この4年
8カ月の間、実際に小泉内閣が何をやってきたのか、冷静になって考えて
ほしい」と語る。
 郵政民営化法案、特殊法人改革といった「小泉構造改革」について、
提言では《中身は、はなはだ実効性の乏しい内容》《今の日本経済に
とっての最優先課題は郵政民営化ではない》と断ずる。
 不良債権処理問題では、竹中プランのもと、メガバンクなどの銀行に
貸出資産の厳格査定と、それに伴う貸倒資金の積み増しを強いた。これ
について、高杉氏は《きちんとした景気対策が早い段階から行われて
いれば、そもそも必要のないはずの巨額の引当を強要した》と指摘する。
(中略)
 株価・景気回復についても、竹中プランにより7000円台まで下落した
平均株価が、りそなの国有化という「変節」により上昇に転じたことから、
《竹中プランは日本を不況に陥れこそすれ、景気回復には無効だった》
との結論を導き出す。
(中略)
 「厳格査定など一連の竹中プランで、どれだけの中小企業が苦しめられたか。
年間3万人の自殺者の中にも、こうした人たちが相当含まれているはず」と高杉氏。
首相は来年9月で退陣を表明しているが、「万一続投するようなことがあると、
日本がますますおかしくなる」という問題意識が筆を執らせたという。
 高杉氏は今回の退場勧告を「サラリーマンや中小企業の人に読んで
ほしい」と力説する。一方で、「小泉チルドレンでも竹中氏のブレーンでも
反論できるならしてみてほしい」と話している。

ソース(ZAKZAK) http://www.zakzak.co.jp/top/2005_12/t2005122721.html
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