【行政】2030ごろ 高速増殖炉「ポストもんじゅ」建設へ…経産省構想
1 :
なべ式φ ★:
2 :
2:2005/12/26(月) 10:44:02 ID:925noB9a0
で?どこに作るつもりなんだ?
というか「もんじゅ」をどうするの?
4 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 10:44:57 ID:86WRIikt0
好色増殖炉
タケシマでOK
6 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 10:46:08 ID:2mlKcone0
またゴミを増やす計画か
7 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 10:46:31 ID:2xjyPko40
在日企業に下請けさせるのヤメロ
国家安全保障について、電力会社は無知すぎる
8 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 10:48:23 ID:Pv/7m0nS0
沖ノ鳥島なんかいいんじゃね?
別の路線模索せーよ
さっさと実用炉造っちゃおうよ。
11 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 11:01:38 ID:R/tdtH49O
さっさと作れ。日本のエネルギー自給率を上げるには、
現状これしかない
12 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 11:36:57 ID:4p4pqOOZ0
エネ庁の天下り確保先のお遊び
13 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 11:39:10 ID:ZQSfGIn00
僕のもんじゅも
お役ご免になりそうです。
僕のもんじゅは、もうすぐ臨界に到達しそうです。
こうそくぞうしょくろもんじゅ
ちょっと言いにくい
16 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 11:42:56 ID:3aVxA2w00
高速増殖炉が実用化段階に入れば、とりあえず今世紀中はエネルギーに
悩まされることはないな。
早く実現して欲しいよ。
>>16 高レベル廃棄物に10万年ほど悩まされるだろうがな
18 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 11:51:11 ID:jl9prm6c0
>>17 高レベル廃棄物の発生量は、軽水炉より多いの?
21 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 11:57:32 ID:Vwvw4LxsO
あくまで実用化できれば、の話だがな。
望み薄にも思うが
23 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 12:06:36 ID:Q1P/0AFw0
鉛ビスマス炉が筆頭だと思うんだけどな。
それなりに実績もあるし。
24 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 12:29:06 ID:xxb6t7XT0
経産省と同じ建物にするんだったらいいよ
25 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 12:59:37 ID:XnDeKynj0
コードネームはもんじゃやきって知ってた?
26 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 13:12:23 ID:wrnec4UJ0
こうしょくじょうそくろもんじゅ
27 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 13:14:33 ID:SoCwlqPh0
核融合はまだ実用化の目途たたんの?
29 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 13:16:38 ID:zCO5HYKO0
高速増殖炉の実用化は不可能。
「日本のエネルギー源確保」とは建前、本音は「経産省の天下り先確保」にある。
31 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 13:20:17 ID:4p4pqOOZ0
>実用化の目途立っていない
それこそ天下り役人の思うつぼ 永久にぬくぬくと
32 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 13:21:53 ID:V94B8JKZ0
つーかプルトニウム大量保有の理由作りでしょ。
33 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 13:35:20 ID:fv0bJq/E0
増殖炉による核燃料自給なんて机上の空論
増殖率がどれくらいかわかってるのか
36 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 14:01:42 ID:Vwvw4LxsO
『ふげん』『もんじゅ』と来たから、次は『じぞう』とか『みろく』とか『かんぜおん』くらいかな?
37 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 14:01:59 ID:DJBl9foI0
余ったプルトニウムは核弾頭にすれば良いのではなかろうか。
38 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 14:16:38 ID:4VSNvCLS0
>>36 「みろく」だと、実用化がえらく遠い未来になりそうだな。
>>36 このまま菩薩シリーズで命名するという説もるけど、
釈迦三尊の両脇侍である普賢菩薩、普賢菩薩ときた後は、
釈迦如来にちなみ「しゃか」と命名されるという説もある。
あるいは、もんじゅが「お釈迦」になったところで終了
という説もある。
40 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 14:26:42 ID:NVUmYXlS0
事故も隠蔽
京都盆地・奈良盆地 ヤバス
金属ナトリウム、無理だろう危険すぎて。
もんじゅの人毎日が、ひまなんだろうな。
>>41 溶融金属ナトリウムの扱いなんて、原理的に無理だとは思わんけどな。
>>42 まあ僅かな漏れも許されないので現実的とは言いにくいと思う。
>>43 水だってわずかな漏れも許されないだろ?
それに、漏れた場所に水さえなければ、少量なら大した被害にはならない。
逆に水の場合は、放射能を帯びたまま気化したり、ミストになって
そこら中に飛散するから始末が悪い。
それに、わずかな漏れも許されないような、高温の水素ガスだとか、
高温還元性物質を扱う化学工場なんて日本にはいくつもある。
45 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 15:21:07 ID:z3L3Wd8R0
>>43 ということは、軽水炉も現実的とはいえないな。
46 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 16:03:07 ID:V94B8JKZ0
とりあえずプルトニウムを中国に打ち込むための研究は必要だな。
47 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 17:09:44 ID:mCYzyWfL0
軽水炉より、ナトリウム部分については高圧にならないで安全なような気もするんだが、どうだろ?
しかし、これからはバイオプラントとアルコール改質燃料電池だと思うんだが、規模的に辛いか?
>>47 農地の少ない日本や、寒冷なヨーロッパはバイオマスやアルコールは
不利になるから、やっぱり調達を海外に頼らなくていいエネルギー源を
模索すると思う。
49 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 17:19:10 ID:/eOSWQce0
高速増殖炉みたいなヤバイもん作ってるのは日本だけという罠
アメリカもフランスも裸足で逃げ出すようなもんを地震列島に作るのは基地外
50 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 17:24:47 ID:DY7uCDrn0
再処理は又、ヨーロッパか?
結局、高くつくだけ。
>>49 アメリカ様やフランス様ができないと断念ぢたことを
日本ができるわけないか?
日本はヨーロッパ様やアメリカ様の後をたどればいいわけだな。
52 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 17:33:30 ID:hGu0CMYp0
>>49 やっぱ、作ってないと聞いて調べたら作ってるジャン
<概要>
フランスにおけるFBRの開発は、
フランス原子力庁(CEA)がカダラッシュに建設した実験炉ラプソディー
の運転によって開始された。その後、
フランスは原型炉フェニックスの建設・運転の実績をふまえ、
1985年実証炉スーパーフェニックス−1(SPX−1)を建設した。
この炉は、フランスの他イタリア、ドイツ、ベルギー、オランダの国際協力の下に完成した。
フェニックス及びSPX−1において運転及び建設中に得た種々の経験を次期大型炉建設の貴重なデータとして蓄積している。
その他の施設として、フランスには臨界実験装置MASURCA、
燃料溶融安全検証炉CABRI炉、並びにナトリウム燃焼試験用のESMERALDAなどの大型Na施設がある。
フランスは、欧州連合の次期大型炉EFR概念設計の中心的役割を果していた。
しかし、高速増殖炉は軽水炉に比して高いことから、1998年SPX−1の閉鎖を決め、
またこれに伴ってEFRの計画も中止となった。
2000年に米国主動の第四世代原子炉計画に参画し、
今までの豊富なナトリウム冷却高速増殖炉の経験を武器に、
積極的な役割を果たしている。
53 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 17:36:36 ID:zWXTh0ui0
むしろ日本だけしかいない分野にこそ挑戦すべき。
54 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 17:45:07 ID:/eOSWQce0
>>53 この分野の冒険を地震大国でやる必要はないと思われ
阪神大震災クラスの地震が北陸で起これば日本アウト
つうか、地震じゃなくても人災も起こりうるのが、今の日本だしな
北陸地方はモチロンだけど、京都とか全滅でしょ
55 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 17:48:14 ID:1sNQwJ3W0
>>54 エネルギーは国家の命脈。
エネルギーさえあれば、はっきりいえば、食糧問題だって解決できる。
リスクを犯してでも自国で技術を開発するしかない。
これは戦争と一緒。
いい加減核融合炉できねーかな
>これは戦争と一緒。
と言うことは負けることもあるんだ orz
58 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 17:50:44 ID:7tjM7xKS0
南北朝鮮のテロ対象になるに100ウォン
>>44 1次冷却がナトリウムで,2次冷却が水だと,漏れたところに
お互いがあるんじゃないの?
60 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 17:51:30 ID:cFnOar8f0
>>549 >と言うことは負けることもあるんだ orz
当然あるよ。
ただ座していれば負ける。
61 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 17:55:05 ID:/eOSWQce0
>>55 リスクが大きすぎて話にならんでしょ
こういう核開発はでっかい砂漠の中じゃないと、
とてもじゃないが危なすぎる
廃棄物を埋める場所さえないというのに
なにがポストもんじゅだよ
狭い日本でやるのは基地外としか思えん
しかも地震もくるし
>>19 製造と燃料再処理にどれくらいのCO2コストがかかるかわかってる?
原発がCO2に優しいなんて大嘘
高レベル廃棄物中のプルトニウムの割合は軽水炉に比べて多いだろ?
というよりプルトニウム燃やしてんじゃん
63 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 17:58:52 ID:bTFdI3Zz0
>>62 日本の発電が全部原子力になったとしたら、
CO2はほとんどでないじゃん?
>高レベル廃棄物中のプルトニウムの割合は軽水炉に比べて多いだろ?
燃料に用いるなら廃棄物じゃないし、発生するプルトニウムの量は
軽水炉と同じ。
64 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 18:00:28 ID:8P8KZB6f0
>>61 エネルギー問題を座視するなんて、そっちの方がリスクが大きすぎて話にならん。
「びしゃもんてん」とかにしようぜ
>>61 >製造と燃料再処理にどれくらいのCO2コストがかかるかわかってる?
それは、製造や再処理のエネルギー源に化石燃料由来の電力を使うからだろ?
製造と燃料再処理のエネルギーを全て原子力由来にすれば、CO2はほぼ発生しないと思うが?
現状の化石燃料異存体質から派生した現象を電子力の批判に利用するのは
レトリックとしかいいようがない。
67 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 18:05:34 ID:oEUZtnCv0
68 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 18:07:47 ID:DY7uCDrn0
>>66 再処理燃料だけで運転できるって事?
そんな事、不可能。
プルトニウムを貯め込むだけ。
69 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 18:09:08 ID:hsWXu77i0
>>68 なぜ不可能なの?
プルトニウムは燃料にはならないってこと?
70 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 18:09:43 ID:8B/1d8HP0
高速増殖炉は中国もやろうとしてるんだっけ。
これ技術確率できるんかいな。アメリカもフランスも辞めたというのに
>>68 なにが不可能なのかよくわからないが、
U238をプルトニウムに転換しつつ、プルトニウムを燃やすのが、
高速増殖炉なんだが?
72 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 18:14:27 ID:C2wllrBL0
2030年www
その頃になったら月や衛星軌道上の太陽エネルギー発電所(どんなだかは想像できないが)から
電波で地球に送電できてるんじゃない?
73 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 18:14:35 ID:BROsxWLu0
>>70 アメリカもフランスもできなかったものを、
日本が成功できるわけがないと?
74 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 18:17:29 ID:Ia7ZYfg30
75 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 18:19:08 ID:hGu0CMYp0
そのころまでには俺が融合炉完成させてるはずだから安心汁
77 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 18:24:09 ID:C2wllrBL0
78 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 18:30:12 ID:JGHFzGG00
>>77 計画といえるほど具体的な構想は全然ないよ。
それに高出力のマイクロウェーヴを照射することによる環境への影響などは
なにも分かってない。第一衛星軌道上にそんなに巨大な物体を飛ばして
大丈夫なのかという問題が出てくる。
墜落なんかした日には大惨事だぞ。
79 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 18:50:38 ID:sMXaVOA9O
ポストもんじゅてなんだよ
もっと名前かんがえろよ
80 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 18:53:11 ID:jfp8/GAK0
ポストもんじゅ(仮称)だよ。
81 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 19:03:39 ID:50cAINEn0
現実には日本のエネルギー政策は原子力しかあり得んだろうから、頑張るしかない。
風力だのなんだのってのは、マニア需要でしかないから。
高速増殖炉「えんま」
83 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 19:09:00 ID:zdP6pvP7O
高速増殖炉利
84 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 19:09:52 ID:0VW+bNrD0
溶融塩炉を開発しろよ・・・
85 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 19:10:42 ID:C6ZtPDxv0
つか、先ずはもんじゅ再稼動させようよ
誰だよ、まだ反対してる奴は
その気になれば風力でやってけるだけの風量は十分にあるんだそうだ
87 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 19:16:05 ID:0VW+bNrD0
>>86 鳥がおちおち空も飛べなくなりますけどね。
88 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 19:17:05 ID:3I2pGFGT0
>>86 「その気」ってどのくらい「その気」になればいいの?
その気になれば縄文時代の生活だってできるし、
その気になれば全電力を太陽電池に頼ることだってできるが、
日本のあらかたの工場は、電気代の負担に耐えられず海外に
逃げ出すだろうな。
でも、「その気」になればできないことはない。
それにその気になって、風車をあちこちに建てた場合の環境への
影響などはまったく調査されていないしな。
そのころには核融合が成功しているだろう・・・
高速生殖炉利
91 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 20:35:06 ID:PjGAJE+90
毒喰らわば皿まで、
新しい炉の名前は、
あ し ゅ ら
で
92 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 20:46:06 ID:mFx5bHmH0
拘束凌辱炉利
ハァハァ
また「青い光」を見ることになるのか…。
94 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 20:51:42 ID:DY7uCDrn0
高速増殖炉がプルトニュウムだけで運転できれば良いが
ウラン238を混ぜて使う訳だね。
すると、際限無くプルトニュウムが増えてしまう事になる罠。
軽水炉に比べ構造が複雑で、しかも冷却材に金属ナトリュウムを使うので
ダメージに弱く、大事故につながり易い。
又、プルそのものが危険。
などの点を脇に置いて考えても
結局、ウランが必要な事には変わりなく
ただ、必要以上にプルが増えてしまうだけ、という理解なんだが
何処かおかしいか?
なお、核融合炉にしても、触媒(だったかな?)にトリチュウムを使うので
ヤッパリ、原子炉が必要だと聞いた。
だったら、技術が確立している軽水炉のままで良いジャンと思うのだが?
教えて、エロい人。
スレタイの「2030ごろ」って午後8時30分頃かと思っちまったよ。
96 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 20:57:18 ID:blWGtQPF0
「探査車調査書送信」って3回言ってみ
97 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:00:24 ID:m7WGGPGG0
そんな金があるんなら、防衛庁に廻せよ屑経産官僚、もんじゅにいくら掛かってると思ってるんだ。
98 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:01:06 ID:dPCHsWrj0
99 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:06:36 ID:DY7uCDrn0
>>98 ウランが無くなると運転できないから、同じ事では?
しかも、コストとリスクはバカ高。
100 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:11:38 ID:bNF5Bffc0
ナトリウム以外の選択肢は無いの?
タダでさえ危なっかしい金属をさらに高温液化って、しかも、特殊な
金属以外は、ことごとく脆性破壊してしまうわけだから危険極まりない。
101 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:15:11 ID:qD64BsIU0
>>99 U235の150倍の資源を手にすることになる。
102 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:17:06 ID:kroellWdO
噛んだら負け
こうそくぞうしょくろもんじゅ
せっかくだから、お台場に作ったら
104 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:19:19 ID:6yj4xKhm0
これさえあれば星間行航も可能?
105 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:20:14 ID:UFLX+SsI0
高速増殖炉? 今更不要だろ。
もう既に、高速で炉が増殖している。
106 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:22:09 ID:gNGn13Yf0
>>94 >なお、核融合炉にしても、触媒(だったかな?)にトリチュウムを使うので
>ヤッパリ、原子炉が必要だと聞いた。
トリチウムは燃料そのものです。
そのトリチウムはリチウムブランケットに中性子をあて、
その核分裂によりトリチウムを増殖します。
リチウムはナトリウムと似たような物質なので、
ぜひ、もんじゅでナトリウムを安定的に扱う技術を
確立しなければならない。
107 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:22:12 ID:tscOifBV0
高卒増殖炉
108 :
α:2005/12/26(月) 21:23:33 ID:JLIKzQ8s0
今度は大仰な名前にせず、「みらい」とかにしてくれ。
仏のフェニックスといい、文殊といい、名前にこると何かこけそうな気がする。
110 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:37:26 ID:DY7uCDrn0
>>101 量としては確かに約150倍
エネルギー転換効率が1.4倍だから、しめて200倍以上のエネルギーが得られる、うまくいけば。
只、超危険で原爆の材料にしかならんプルと、炉その物も含む高レベル核廃棄物の山が出来
しかも、コストが掛かる。
折衷案のプルサーマルも足踏み中。
出来れば、よその国でやってもらって
電力だけ金で買えたら一番良いんだが。
111 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:41:22 ID:Z98FBoFu0
沖縄の米軍の基地移転した空き地にこれ作ればいいんでない?
112 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:42:37 ID:4HbGCshY0
113 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:43:44 ID:qD64BsIU0
>>110 >超危険で原爆の材料にしかならんプル
???
プルトニウムが燃料でしょ。
おいおい、こんなの作る金があるなら失業保険に回せよ。
発電用となら燃料電池で十分。元は水素だから、電気分解で
いくらでも作り出せる。自救できるエネルギーなんだから、こっちを
優先しろ。
115 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:45:47 ID:LUmYkDW40
>>114 電気分解の電気はどっから作るんだ?
バーカw
116 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:48:14 ID:YwUqu73n0
>>114 >元は水素だから、電気分解でいくらでも作り出せる。
こんなことを書いてるようじゃ、失業するのも道理だな。
117 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:48:59 ID:DY7uCDrn0
>>113 プルを燃やすとそれ以上のプルが出来てしまう、という話をしているんだよ。
118 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:51:14 ID:ljqJdd/sO
ポストン
119 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:53:32 ID:YwUqu73n0
>>117 プルトニウムの生成量はコントロールできるでしょ?
120 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:53:38 ID:YNg6Pteo0
核兵器を作りまくって核実験やりまくった原子力通のアメリカさえ止めてんのに
何で日本が増殖炉なんかやるわけ?
増殖炉が爆発したら日本人全員アボーンだろ
誰か止めろよ
121 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:53:44 ID:oANfl2rC0
世界サッカーの破壊者 チェ・モンジュ
122 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:53:51 ID:mCRnXjrc0
123 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:54:50 ID:/LeQlSdO0
ポストもんじゅはもちろん官邸の隣に作りますから、皆さん安心してくださいね。
124 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:55:07 ID:DY7uCDrn0
125 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:56:38 ID:iyMw343u0
2030年ごろになると
原子力は自動車にも使われる時代になってるから
増殖炉は発電で当たり前
126 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 21:58:06 ID:YwUqu73n0
>>124 燃料棒内のU238の含有量をコントロールする。
127 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:02:51 ID:DY7uCDrn0
>>119 種のプルトニウム、その回りにU238、ちょびっとU235
これに高速で中性子を当てるのが、高速増殖炉。
で、みーーんなプルになるんじゃないの?
途中で止めたら、チェルノブイリの再現。
128 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:07:20 ID:YwUqu73n0
>>127 U235は不要でしょ?
実際に核分裂を起こして熱源になるのはプルトニウムのみ。
U238はプルトニウムが分裂する際に発生する高速中性子を受けて、
プルトニウムになる。燃料棒内のU235の含有量を下げれば
プルトニウムの生成量はコントロール可能。
129 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:08:52 ID:DY7uCDrn0
>>126 それなら、運転しなければプルトニウムも廃棄物もでない。
発電すれば、プルが出来ることに変わりない。
130 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:09:41 ID:IAohszoo0
横須賀に作って欲しいなぁ。
131 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:10:13 ID:YwUqu73n0
>>129 消費したプルトニム量と等量のプルトニウムを生成するように
制御すれば溜まることはない。
132 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:12:01 ID:083RtNRK0
これで水爆いっぱい作れるね(ΦωΦ)ふふふ・・・・
133 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:13:36 ID:zZu29MAD0
東京に作れ
134 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:14:36 ID:DY7uCDrn0
>>131 そんな事、出来るの?
プルトニウムって無くなるの?
元の、プルよりU238の方がずっと多いんだろ?炉にぶち込むのは。
>>134 > そんな事、出来るの?
> プルトニウムって無くなるの?
> 元の、プルよりU238の方がずっと多いんだろ?炉にぶち込むのは。
(プルトニウムの消費分)=(U238からの転換量)にすれば良いんでは。
転換量は予測可能だから、U238 の量をコントロールすりゃできるでしょうな。
原子炉内での核反応っていうのは、たとえば気象より、よほど予想しやすいから
まあ問題無いでしょう。
136 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:18:30 ID:YwUqu73n0
137 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:26:44 ID:DY7uCDrn0
>>135 >>136 いずれにせよ
出来る量>>>>使った量
と言うことには、変わりない。
CO2ナンかと、比べ物にならない厄介な物を貯めこむことになる。
>>89 > そのころには核融合が成功しているだろう・・・
絶対にそれは無い。
普及型燃料電池車の実現や超伝導型リニアモーターカーの営業運転開始
なんかさえをも凌駕する困難さが核融合発電にはあるから。
>>127 > 途中で止めたら、チェルノブイリの再現。
なんで?α崩壊する、Pu240 だけになったら、反応は止まるはずだが。
>>132 > これで水爆いっぱい作れるね(ΦωΦ)ふふふ・・・・
水爆の原料は、さらにリチウムが必要でございます。
あんなの日本にあるのかな?
139 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:30:43 ID:YwUqu73n0
>>137 なんで「いずれにせよ」なんて結論になるんだ?
U235を封入しなきゃプルトニウムの生成は0にできるだろ?
0〜2倍までいくらでもコントロールできる。
わけの分からない結論を出すなよ。
140 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:33:26 ID:vTdLeWx20
>>137 >いずれにせよ
>出来る量>>>>使った量
>と言うことには、変わりない。
DQNなから高速増殖炉の原理が理解できないのはしかたないが、
勝手な脳内結論を出すなよw
141 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:35:40 ID:UAXPA69d0
>>137 > CO2ナンかと、比べ物にならない厄介な物を貯めこむことになる。
エントロピー増大の法則を考えると、厄介の度合は CO2 >> Pu でございます。
ところで、
> 出来る量>>>>使った量
というのは何故?U238 からの転換量をコントロールできるって書いてあるじゃん。
142 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:40:39 ID:DY7uCDrn0
量が増えるから増殖炉じゃないのか?
143 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:41:57 ID:YwUqu73n0
144 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:44:34 ID:O+OYxIvN0
俺、電源開発の株持ってるんだけど・・・2030年?
株価に、まるで影響無しw
なんつーか、単に「原子力・核の研究を継続するための口実」って気がするな。
防衛関係者の意図がウラにあるんじゃねぇの?宇宙開発と同じでさ。
別に核ミサイル作ろうってワケじゃねぇんだろうけど、
「イザとなれば作れる状態」にしておくのが目的・・・とか。まぁ俺の妄想に過ぎんけどな。
ここは、えらく真面目な議論が展開してるインターネットですね。
>>ID:DY7uCDrn0
あんたいい感じだよ。
俺も含め、大多数の人は、増殖炉の理屈なんて知らないと思うから、
エロイ人にもっと色々質問してあげて。
146 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:46:17 ID:DY7uCDrn0
大気中の二酸化炭素を固着させる技術は沢山あるが
Puは外に漏れないようにして、管理するしかない、二万四千年後まで。
八時半かとオモタ
148 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:48:44 ID:xISv7p8n0
炉の寸法見てて思うんだが、これってアメの設計だろ
149 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:50:11 ID:YwUqu73n0
>>144 >「イザとなれば作れる状態」にしておくのが目的・・・とか。
それならそれでもいいと思うがね。
>>146 >Puは外に漏れないようにして、管理するしかない
原子炉で燃やしちゃえばいい。
>>144 > 防衛関係者の意図がウラにあるんじゃねぇの?宇宙開発と同じでさ。
> 別に核ミサイル作ろうってワケじゃねぇんだろうけど、
ないよ。
> 「イザとなれば作れる状態」にしておくのが目的・・・とか。まぁ俺の妄想に過ぎんけどな。
「いざのときのため」であるのは事実。ただし、「石油がエネルギーとして使えなくなる」という
「いざのとき」のためだけどね。もっとも、それは近い未来だろうけど。
石油みたいに利用価値の高い原料を、単に燃やして使うのは、どうみても芸が無さすぎ。
石油採掘の手法が偉く面倒になってきている昨今の状況を見る限り、石油を燃料として使う
ということが、あまりにも贅沢な使い方とされる日は、遠くは無いはず。
151 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:53:31 ID:DY7uCDrn0
>>149 マジで、廃棄物ゼロの原子炉なんて出来るのか?そうなるとすごいが。
それに、原子炉その物も30年もすると核廃棄物だし。
152 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:54:27 ID:9ktD90FRO
>>146 ではその素晴らしい技術で増加している大気中の二酸化炭素を固着してとりあえず1990年位のレベルに落とすプランを概要でいいから書いてみてくれ
153 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:55:32 ID:WiAXDyJ+0
>>146 >大気中の二酸化炭素を固着させる技術は沢山あるが
いくらでも技術があるのに、CO2が増えて困っているのはなぜなんだろうね?
154 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:56:45 ID:mCYzyWfL0
155 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:57:30 ID:O+OYxIvN0
>>150 まぁ原子力発電が防衛目的ウンヌンってのは俺の妄想だけどさ。
それはそれとして、発電における石油の割合って10〜15%ぐらいだべ?
原子力が25%、LNGが25%、石油10〜15%、水力10%、その他、みたいな割合だったような。
まぁ風力も太陽光も地熱もアテにはならん規模でしかないし、
LNGは200年ぐらい尽きねぇとは言いつつも、所詮は「限りある輸入化石燃料」だし。
そーゆー意味で、原子力発電自体は認めざるを得ないわけだが、
軽水炉ならともかく、増殖炉って大丈夫なの・・・?という、ありがちな質問。
ちと、詳しい人たちがいるっぽいので、ROM。
156 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:57:37 ID:YwUqu73n0
>>146 吸着して回収したCO2は廃棄物じゃないのか?
157 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:57:48 ID:UMlO48ip0
>>109 いきなり事故起して「おしゃか」ってのはどう?
158 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:59:29 ID:EtOFatNj0
ハア??
結局さあ〜、お湯を沸かすだけの炉なんだろ?
さっさと作ればいいんだよ。
159 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:00:06 ID:YwUqu73n0
160 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:00:54 ID:UAXPA69d0
>>146 > 大気中の二酸化炭素を固着させる技術は沢山あるが
> Puは外に漏れないようにして、管理するしかない、二万四千年後まで。
Pu は重いから、揮発したりすることは極めて困難。したがって、拡散する危険性は低い。
一方、CO2 は軽いから、あっという間に空気中で拡散する。その上、固着した CO2 が脱離
して、元の CO2 にもどることも簡単。
エントロピー増大則を考える限り、CO2 の方が厄介でございます。
161 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:01:42 ID:UMlO48ip0
>>152 簡単。化石燃料の使用量を今の1/10にするだけ。
162 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:02:41 ID:JnbJE/c30
>>155 メタンハイドレートがある
推定だが 日本が消費する天然ガスの約96年分
>>162 メタンハイドレートも永遠の夢の技術の可能性あるんじゃまいか?
どこも商業的に掘り出せて無いけど、やっぱり氷塊みたいな物は扱いづらいのかね?
164 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:05:38 ID:DSh2bsID0
次も菩薩の名前だとすると、「じぞう」「かんのん」「みろく」「せいし」「こくう」かな。
どう見ても「せいし」です。
本当にありがとうございました。
165 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:09:04 ID:YwUqu73n0
>>162 メタンハイドレートを気安く採掘するのは、
突沸を起こしてメタンの大噴出につながる可能性がある。
2億数千万年前の生物大絶滅は、海底のメタンハイドレートの
大噴出により、メタン温室効果が暴走した結果だといわれている。
166 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:09:33 ID:O+OYxIvN0
>>162 いや、それも考えたんだけどさ、いかんせん現時点では「学術調査」の段階だべ。
最大の懸案は「海の底から採掘して、コストは見合うの?」って点か。
あと、メタンはCO2よりも格段に温暖化を推進するとか何とか聞いたが、
ここら辺に関しては詳しく知らんので触れないでおく。
まぁ要するに、原子力も必要なんじゃねーかな、と。
で、必要とした上で、どうやって安全性を確保するのさ、ってな話。
167 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:11:47 ID:DY7uCDrn0
木を植える
それから、物を大事に使う。
二倍長持ちさせれば、廃棄物は半分になる。
自分で振っといてナンだが、CO2については素人としてはこの位しか思い浮かばん。
調べれば、もっとあるだろう。
ただ、Cは地球が出来た時からあったモノだ。
そのあり様が問題となっているだけで、その物自体が邪魔モノとは言えない
168 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:12:07 ID:CAgqCuhL0
スペースコロニーを作って太陽電池でエネルギーの自給をするのが
実は一番地球環境にやさしい方法なのだ!
169 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:12:16 ID:9ktD90FRO
>>155 問題点を洗い出すのが実証炉
なんだかよく分からないけど危険そうだから反対というのでは話が進まない
冷却材が漏れる等の事故などは起きると思われるが問題はそれらが致命的であるかどうか。
駄目ならば他の方式に方針転換しなければならないため、運転再開は早ければ早いほうがよい
170 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:12:47 ID:W7u5pb860
高速増殖炉を経済的に運用するのは人類の夢。
核融合炉よりも難しいがまあがんばれ。
171 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:13:54 ID:DY7uCDrn0
>>149 もう一度訊くが
ゼロエミッションの原子炉なんて出来るのか?
172 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:14:13 ID:Mt0YvdsK0
>>155 > 軽水炉ならともかく、増殖炉って大丈夫なの・・・?という、ありがちな質問。
軽水炉に比べると、まだ未完成。wikipedia を読む限り、Na 冷却系がコストアップを招いている
ことが、各国が二の足を踏む原因となっている模様。ただし、普及型燃料電池車に比べれば、
はるかに実用化レベルは高いと思う。
なお、FBR に暗いイメージがつきまとっているのは、そこで発生する Pu239 が核兵器燃料とし
て使われる材料でもあるため。
<チラシの裏>
個人的には、「環境団体」の連中やマスコミが盛んに Pu に関係するデマを流しているのが
どうも気になる。理由は 2 つ。一つは、核兵器ではなく、かなり瑣末で細いところばかりを気に
しているということ。二つ目は、彼らの主張が結果としてアメリカによる核兵器独占を促進する
という事実があること。
90年代初頭、自民党でブイブイ言わせていた小沢一郎はアメリカに媚びるために「もんじゅ」の
開発を中止させようとしたと言われている。こういう話を聞くと、どうしても二つ目みたいな考えに
いきついてしまう。
</チラシの裏>
173 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:14:42 ID:PKrb4fVU0
ほう。作るのか。良い傾向だ。
ウランは大体60年くらいで掘り尽くすらしい。
けど、高速増殖炉が実用化されれば、数百年か分のエネルギーを
賄える
まあ、ガンガン進めるべきだな
175 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:18:15 ID:JnbJE/c30
高速増殖炉を推進する理由のひとつはウラン資源の枯渇を心配することだと思うけど、
海水にpptレベルで含まれるウランを回収・濃縮する方法も原理的には考えられる。
どちらが経済的であるか、どちらが危険なのか、とかは議論されないのかね。
まあ、旧動燃の連中の利権がかかってるからしかたないのか。
177 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:19:05 ID:DY7uCDrn0
178 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:19:17 ID:YwUqu73n0
>>171 できない。
原子炉以外でもできない。
CO2を出さない火力発電もできない。
プリトニウムやU238は半減期が極端に長いが、
燃やしちゃってヨウ素やストロンチウム、キセノン、
セシウムなどにしてしまえば、数日から数十年の半減期。
100年も保管すればほとんど減衰する。
エネルギーやばいやばいと煽るたびに、新しい埋蔵石油や天然ガス田が
ばんばん見つかって、いまや化石燃料だけで2100年くらいまでは
余裕でしのげるだけの量が確保されてる。(実質は更に100年分くらいは有る)
そもそもウランの産出量自体先細りで、しかも世界的に需要も減りまくりだから
調達がどんどん困難になってきている。
しかも、サイクルとかなんとか言ってるが、実際にはその各過程で元の燃料の
何倍もの放射性廃棄物出まくり。
で、何でこんなものに日本政府はしがみついているか?
簡単だよ。利権がどっさりある。天下り先は数十カ所、予算はもろもろ
含めれば陸上自衛隊の装備を10回くらいまるごと入れ替えられくらい
使いまくってる。
止められるわけがないわな。
180 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:22:07 ID:DY7uCDrn0
>>178 サンクス
>>燃やしちゃってヨウ素やストロンチウム、キセノン、
セシウムなどにしてしまえば、数日から数十年の半減期。
100年も保管すればほとんど減衰する。
ソースを教えてもらえればあり難い。
>>171 > もう一度訊くが
> ゼロエミッションの原子炉なんて出来るのか?
ゼロエミッションという曖昧な言葉が何を意味するかは分からないが、FBR+軽水炉の
サイクルになっても放射性廃棄物は出てくる。ただし、原理的には、軽水炉だけの場合
より少なくなると言われている。
なお、プルサーマルは、FBR で使える原料を、本当にゴミにしてしまう方法なので、実は
まったく好ましくないという話を聞いたことがある。
もっとも、核拡散を極度に嫌い、とくに日本を要注意国とみているアメリカあたりは歓迎す
るのかもしれないが。
182 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:23:56 ID:O+OYxIvN0
>>169 う〜ん、文系として27年間生きてきた俺には、技術的な事は分からんが、
>>1 のように、「実証炉にするか実用規模の炉にするかは不明」と言っている場合、
極めて高い確率で、ハードルの高いほう(後者)を目指していると思われる。
俺も、こーゆー報告書よく書くもん。
「現時点ではマージンに関しては未定だが、6.4%、状況により6.7%で・・・」とか。
で、ハードルの高いほうで作業して、ヤバくなったら
「当初の予定通り、6.4%で・・・」と路線変更。
今回も、実証炉でなくて実用規模のヤツを目指してるような気がするのですわ。
ま、チラシの裏だけどね。
>>172 うん、確かに「やかましい市民団体の反対=正しい道」って構図はあるよねw
なんつーかこう・・・そこまで熱心に反対運動されると「何か意図があるのでは」と。
いやまぁ、高速増殖炉に対して慎重になるのは共感するんだけどさ。
>>178 燃やせないネプツニウム、テクネチウム、アメリシウム、79セレンなどのため
ほとんど減衰する、というのはいいすぎじゃないか?
184 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:24:52 ID:UMlO48ip0
185 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:26:38 ID:YwUqu73n0
>>180 インターネット上のソースは自分で探してくれ。
手元にある書籍の情報を書いておく。
(ウラン、プルトニウムの分裂で生成する主な物質の半減期)
クリプトン90 : 32.3秒
キセノン138 : 14.1分
トロンチウム90 : 28.8年
セシウム137 : 30.0年
ヨウ素131 : 8.04日
---------------------
プルトニウム239 2.4万年
ウラン238 45億年
186 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:28:02 ID:JnbJE/c30
>>184 いや、もっとあったはず
原子力発電所の建設とか自治体への援助とか用地買収とか放射性廃棄物
処理場とか含めると、20兆か30兆、もっとか・・・
>>184 補助金「だけ」でね。
技術論で言えば、水桶の中をパイプ通してその中に
金属ナトリウムを循環させようなんて、ちょっと信じられない事
やってるわけで。
軽水炉のただの水や蒸気が通ってるだけのパイプだって
亀裂は入りまくりの腐食しまくりだろ。
水と金属ナトリウムで大爆発>炉心あぼーん>あとは白根w
何て、有り得ない!と思う少年少女は幸せ者。
増殖炉に金を出すくらいなら、核融合炉の研究に金を出せばいいのに。
189 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:29:06 ID:O+OYxIvN0
>>183 また知らねぇ物質名が出てきたよ・・・(;´д`)
要するにアレか、「燃やせば、だいぶマシになる」ってな話か?
なんかCMでNUMOがやってる地層処理ってのは、それを保管しておくってコト?
>>185 TRUがちょっこっとだけできちゃうのよ・・・残念だけど
191 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:32:12 ID:DY7uCDrn0
192 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:32:43 ID:gNGn13Yf0
>>183 そこで、高エネルギービームによる核破砕ですよ。
193 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:32:48 ID:YwUqu73n0
>>183 そのあたりの物質は絶対量が極端に少ないよ。
分離して特別厳重に廃棄するもよし、
一緒に廃棄して主要物質の放射能が減衰して扱いやすくなった
100年後にでも掘り返して再処理して高レベル物質だけ、
再埋設するもよし。
>>189 まぁそう言うことだよ。Pu単独で保管するよりは大分マシになる。
>>187 技術的に完全な安全は無いけど、今時の原子炉は何かあっても
必ず安全側に倒れるぞ。
>>179 > エネルギーやばいやばいと煽るたびに、新しい埋蔵石油や天然ガス田が
> ばんばん見つかって、いまや化石燃料だけで2100年くらいまでは
最近、石油埋蔵量に関しては伸びが鈍化したと言われている。
北米の方では、オイルサンドという油分を含む土から原油を分離するようになり
始めたという話を聞いたことがある。一方から見れば、たしかに新しい埋蔵石油が
見付かったといえる。しかし、逆から考えれば、そんな面倒なところから採掘しなけ
ればならない状況に追い込まれてきたという見方もできる。
最早、80年代と同じ姿勢で、楽観しつづけられる状況では無いと思う。
196 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:35:51 ID:gNGn13Yf0
>>179 化石燃料は温室効果ガスの関係で、どんどん使っていい
わけではない。
ウランの需要はこれから伸びるだろ。
原発新設が相次ぐから。
海水からウランが取れるようになればいいんだが。
197 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:35:59 ID:y+Lh8IJ50
おまえらさー、プルトニウムには239と240があって、239は炉で萌えてくれる
けど、邪魔な240はどうにもならんってことくらい知っておけなー。
これのおかげでプルサーマルなんて燃料のリサイクルできないんだからなー
198 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:36:00 ID:YwUqu73n0
>>185訂正
×トロンチウム90
○ストロンチウム90
>>195 使用量と発見量のバランスで言えば、変わってないというか
むしろ余裕が増えつつあるんだけどね。
その方向から論を進めるのはやめて、二酸化炭素やばいんだよ
ってほうが説得力出ると思う。
大規模に安定して供給できる熱源か。
有りそうで無いんだよね。
200 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:39:02 ID:UMlO48ip0
>>194 "予測される"事象にたいして、安全に倒れるように"設計されて"いる。
だよね。
>>199 中国とインドが先進国並みに使い始めたら結構やばい
ってのもあるだろうね。この辺りの需要予測は少々
読めない所があるけど。
>>197 えー・・・239はロリコン・・・っと。
為になるなぁ。
>>196 いや、原発を新設してるのは日本と、
あとは中国・北朝鮮くらいじゃねぇの。
欧米ではもはや放置された黒歴史で、新炉建設なんぞ
ご無沙汰。フランスは除くね。あそこはEUを牛耳るために
原子力ベースの電力で各国を押さえつけつつあるが、
それはまた別のストーリー。
>>203 > 欧米ではもはや放置された黒歴史で、新炉建設なんぞ
アメリカでは増やそうとしていなかった?
205 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:42:05 ID:gNGn13Yf0
>>203 欧州の状況はかなり変わりつつある。
原発全廃方針を出したスウェーデンは見直しが検討されているし、
ドイツも緑の党が与党でなくなったので原発が復活しつつある。
また、アメリカも原発の新設が予定されている。
認識を改めるべきです。
>>194 一次冷却水の中で10トン爆弾炸裂して、それでも
安全な炉心てのが有るなら、確かに安全だろうけど、どうなんだろうね。
>>200 そうするしかないでしょ。燃料を送る手をやめれば勝手に鎮火する
ようには作れるけど、ミサイルで攻撃される事は想定してないみたいなw
208 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:43:15 ID:JnbJE/c30
ピークオイルか
コストの安い石油はなくなり、コストの高い石油を利用せざるを得なくなる・・・
オイルサンドなんつーと、1ガロンあたり、20ドルから30ドルは上乗せしな
きゃならなくなるとか・・・
209 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:44:02 ID:y+Lh8IJ50
>>194 何があってもってわけじゃないんだなー。原子炉以外にも、FBRには再処理施設が
必須なんだけど、こいつも結構ヤバイ施設だ。かつてフランスの再処理工場で、
東海村の何倍もヤバイことになりかけたんだが、その原因は、単なる停電だ。
210 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:44:22 ID:9ktD90FRO
>>182 もんじゅって原型炉だったのね。ちょっと勘違いしてた。
原型炉が長期間止まっているのでスケジュールが詰まってきたのだろう。
あわよくば実証炉を飛ばして実用炉というところか。
十分な理由があればいいけど、あまりオススメできないかも
とにかく早くもんじゅを動かしてほしい
>>187 なんか、冷戦期にソ連が作ったアルファ級とかいう原潜がそういう方式と聞いたんですが、
どうなのでしょうか?
>>205 フランスに良いようにされまくって、
電力危機とか起きまくったからだろうね。
ただし、その論議は方向性が決まったワケじゃないよ。
核マンセーを黒歴史として、手を出したくないよって
論議が主流だと現状見ておく方が妥当。
ま、新炉が着工されたらまた報告してよ。
213 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:46:12 ID:y+Lh8IJ50
>>206 火に酸素を送るのと同じで、事故時にはその供給が自然に止まるように
なってるって感じ。
チェルノブイリみたいな軍需兼用の暴走型は日本にはありませんw
だから海外のアホな設計がやらかす可能性はあるけど、基本的に
原子炉ってもう枯れた技術なんで、基本を押さえて手抜きしなけりゃ
そこそこ安全になると思うけどね。
215 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:48:06 ID:gNGn13Yf0
>>211 それは金属ナトリウムじゃないだろw
海水中に放出されたら沿岸丸ごと吹っ飛ぶぞw
たしか鉛かなんかを使ってたらしいけど、また別のお話だね。
217 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:50:04 ID:mCYzyWfL0
高温ガス炉って最近聞かないけど、何か問題でもあるのかな?
反応も緩やかで、安全性は高そうな気もしないでもないんだが。
218 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:50:07 ID:y+Lh8IJ50
>>202 んー、でも239はクールな遅漏君なんだなー。で、240はちょー早漏君なんだ。
自分だけ盛り上がってやたらとタネをまき散らしやがるので、大変なことになるんだなー
219 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:51:17 ID:YNg6Pteo0
地震大国ニッポンで約50基の原発が稼動
世界一の原発密集地帯
欧米人たちに「ニッポン大丈夫か」と言われている
その上、増殖炉まで作ってるし
「ニッポン阿呆か、でも爆発しても死ぬのは極東の連中だし、まいっか」と思われている
そういう現状をまるで報じないマスゴミ
完全に腐っている
220 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:52:28 ID:y+Lh8IJ50
>>214 ほーかいねつを甘くみたらいかんよー。ちょっと前に台湾でちょーヤバイことになりかけたんだけど、日本と同じ型の軽水炉だよー
>>214 増殖炉のナトリウム冷却だと、事故った
瞬間に炉ごと持って行かれるんだが。
炉のすぐ外側に金属ナトリウムと水の層が
有るわけで、そこが最大のネック。
別の高効率冷却方式が開発されれば
いいんだけど、それは原子炉以外の
熱源を開発するくらい大変だろうね。
222 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:54:01 ID:UMlO48ip0
>>207 原子炉の安全性の議論てそうなんだよなぁ。
〜を考慮に入れたら、原子炉が作れなくなるから想定しない。って言い方なんだよ。
すんごい不信感あるんだが。
223 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:54:57 ID:YwUqu73n0
>>216 >海水中に放出されたら沿岸丸ごと吹っ飛ぶぞw
そりゃ妄想が激しすぎる。水素の化学爆発ごときでそんなにはならん。
金属ナトリウムは多くの人が学校の理科の時間に実験を見てるから
それがトラウマになって、極端に怖がるけど、実は一次冷却媒体が
水の原子炉だって大して変わらんのよ。
管に亀裂が入って冷却水が減少すると、燃料棒が空気中に露出し
高温になる。その部分が水に触れると、水が熱分解されて水素と
酸素に分解する。あとはナトリウムが水と反応したのと同じ。
>>223 蒸気爆発で外枠が吹き飛ぶって奴ね。
まぁナトリウム使えば、そんな手順を
踏まなくても、その数十倍の威力が
出せるってお話ね。
しかし、なんでこう原子力がらみだと
やばいほうやばいほうへ技術進めるかな。
何だかわざとやってるようにしか思えない。
寝るわ。
こうしょくじょうそくりょ
226 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:58:00 ID:YNg6Pteo0
>>214 ロシアは阿呆な国ですが、こと宇宙と原子力に関してはニッポンより上
そのロシアで爆発しました
ニッポンではいくら真面目に運用しても地震という不確定要素がある
直下型地震がズドンとくれば全て吹っ飛びます
冷却装置なんか作動しません
爆発して日本は壊滅します
227 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:58:08 ID:fCkTagat0
原子力発電→マイクロ波発電→核融合発電
228 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:58:38 ID:y+Lh8IJ50
好色陵辱炉ってかー萌えるなー
229 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:00:31 ID:Yfvc/pwd0
>>224 水蒸気爆発じゃないよ。
ナトリウムが水と接触すると電気的に水を水素と酸素に分解するが、
高温の炉内では熱的に水を水素と酸素に分解する。
その後はどちらも同じ水素爆鳴気反応。
230 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:04:28 ID:OBqLrpsX0
>>224 水蒸気爆発?
おまえ、中学校のとき金属ナトリウムを水と反応させる反応式を教えてもらっただろ?
水の熱分解も2H2O→O2+2H2という反応を経由して水素と酸素の混合気を
生じさせるの。
水そのものの膨張による水蒸気爆発とはまったく別物なの。
231 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:05:30 ID:LNYdeFF00
>>219 原子炉ってのはテロリストから見たら現地据え付け済みのでっかいダーティーボム
だしなー おまけに日本の原子炉は、もう何年も汲み取りに来てもらえてない
ボットン便所だしなー くっさいのがすり切り一杯たまってるぞー
232 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:07:20 ID:ZiRXuQEc0
>>229 何か変だな。
ナトリウムの場合は、熱交換機に穴があいただけでそうなる可能性が
あるけど、軽水炉だったら冷却材喪失事故にならないかぎりそうはな
らない。アクシデント端緒の規模がまるで違う。
233 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:08:14 ID:LNYdeFF00
>>230 まーでも原子炉容器破壊のリスク要因として水蒸気爆発が有力なのはホントだよー
黒煙チャンネル炉だけど実績もあるしなー
>>221 Na使ってるのは圧力対策だからな。この点では水を使ったほうが
圧力高すぎて危険と言う判断。当然水との反応のための逃がしもある。
つっても無事運用するには維持すべき品質が結構シビアで、
この点をうまく安定させられるかどうかが課題みたいだな。
235 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:13:28 ID:LNYdeFF00
>>234 んーナトリウムと水の違いは減速するかどうかなんだなーこれが一番の違い。
水なんか使ったら増殖炉にならない。
236 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:14:45 ID:Yfvc/pwd0
>>232 熱交換器と炉心が充分に離れていれば水蒸気爆破が起こっても
炉心には影響がないでしょ?
それに例えナトリウムと水が接触して爆発しても、
一次系が水じゃなく金属だから汚染された一次媒体が
水のようにミストになって飛散することも少ないよ。
>229,230
あら、何だ話しそらしたいだけだったか。
そうならそうと言ってくれw
事故の起こりやすさ、規模の拡大しやすさを
表現したわけだが、全然違うところに反応してる当たり、
役所の人?
まぁ頑張ってくれ。
238 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:15:48 ID:ZiRXuQEc0
「高速」増殖炉つうくらいで
中性子を高速に保ったまま熱交換できる材料ね。
239 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:17:27 ID:9o6Ppt3i0
>>36 で、メルトダウンして56億7000万年(ry
240 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:17:31 ID:uh0CVtUC0
金属冷却炉ってアルファー級原潜で散々トラぶってるのにまだやる気ですか?
241 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:18:38 ID:LNYdeFF00
そゆこと。水なんかつかって低速で増殖すると、できるのはみんな240君になっちゃうんだなー つかえねー
242 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:20:03 ID:rOnYLW5l0
243 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:20:14 ID:ZiRXuQEc0
>>236 モンジュの事故のとき何見てたか知らないけど、
酸化ナトリウムの煙(ミスト)が発生すると思いますけど。
244 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:20:21 ID:Yfvc/pwd0
>>237 無知を披露して突っ込まれて反論に窮したら
今度は役所呼ばわりか。
プロ市民の無知にも困ったもんだ。w
>>235 あ、水じゃ中性子逃げちゃうんだ。勘違いしてた。
246 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:21:30 ID:LNYdeFF00
>>244 んーキミもあんまり偉そうなこといえないとおもうなー
あほだ
まるで失敗から学習していない。究極の馬鹿だこいつら役人。
248 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:22:41 ID:Yfvc/pwd0
249 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:25:37 ID:ZiRXuQEc0
>>244 んじゃとりあえず>230につっこんでみる。
>水の熱分解も2H2O→O2+2H2という反応を経由して
って本当?。漏れは、水素発生は、水とジルカロイの反応による
ものだと思ったんだが。
取りあえず役人が何かする時は
「問題がある時は推進した私の責任です」の一筆書けよな!
251 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:30:18 ID:Yfvc/pwd0
>>249 いや、スリーマイル島でも水素爆発が起きた可能性が高いとされているが、
スリーマイル島の燃料被覆はジルコアロイじゃなく、ステンレスだったはず。
252 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:30:37 ID:ZiRXuQEc0
>>248 だけど、ナトリウムの放射化は軽水とは比べ物にならない気がする。
253 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:31:04 ID:LNYdeFF00
それは違うんだなー 責任取るのは政治家の仕事なんだなー 役人に責任取る能力は無いんだなー
254 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:32:44 ID:Yfvc/pwd0
>>252 水自体は放射化しないが、放射性物質を固溶する量が
他の媒体とは桁外れに高い。
ぜんぜん話題にならなかったが
5月の終わりごろ、金属ナトリウムにxxxのナノサイズ微粒子を混ぜて過激な反応を抑える基礎技術の開発に成功した、何年か後の実用化を目指す。というNEWSがあった。(日刊工業新聞)
ソースはない。記憶だけ
たしょう進展したということかな・・・?
いや、すごいな。
ナトリウム冷却炉が、軽水炉と大して危険度で
変わらんと。
これは新説すぎる。是非公式に発表してくださいな。
出来ねぇだろうがw
257 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:35:49 ID:LNYdeFF00
>>251 キミはアトミカ学習帳を読んできたかなー
258 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:36:50 ID:ZiRXuQEc0
つーか、こんなところでトンデモ誘導してないで
ちゃんと冷却剤の研究でもしてね、原子炉メーカーさん。
260 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:42:48 ID:LNYdeFF00
高温の液体ナトリウムは、酸素を含むと猛烈な腐食性を発揮するんだなー
何が怖いってこれが怖いんだなー
261 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:46:02 ID:LNYdeFF00
>>251 TMIの一次冷却系の水素は、金属ー水反応で発生したってアトミカ学習帳にかいてあるのは確認できたかなー?
つーか絶対関係者見てるだろこのスレ。
263 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 01:05:13 ID:LNYdeFF00
こくえきのために純度の高い239を十分にストックしておきたいのはハゲドーなんだけど、方便にしてももうちょっと
スマートに、ローコストに、やってほしいんだな。いくらなんでもナトリウム炉は無いだろーってこと。
264 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 01:07:12 ID:+eUDeKT20
安全性に配慮して実用化しようとするとえらいコストがかかりそうだよな
265 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 01:11:31 ID:ZiRXuQEc0
プルサーマルなんて言ってるくらいだから、プルトニウムが
欲しいだけなら再処理で十分のような稀ガス。
あ、高純度の言い訳か
陸のコンコルドとか海のコンコルドとか言うが
増殖炉は発電のコンコルドと言っておこう
267 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 01:12:45 ID:LNYdeFF00
いやーあくまで方便なんで、勘違いして本当に実用化なんか目指しちゃダメなんだな。
目的はプルトニウムで、核燃料サイクルというのは手段なんだから。いらん金突っ込むとまた官が太るんだな。
268 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 01:16:14 ID:LNYdeFF00
おフランスのヒコーキなんか引っ張ってこなくても、我が国には大和級という世界に冠たるちょー弩級バカ査定があるんだな。
269 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 01:18:52 ID:q8o2OTLa0
>>267 IAEAやら他の国の連中もアホじゃない
みえみえの方便では目をつけられる。
どんな難癖つけられて、廃止させられるかわからない
いちゃもんつけられないためには、コストかけ、本気で開発
してますよ、という姿勢を見せないと駄目だと思うぞ
我が国は実用化のためにこれほど予算を使っていますという
アリバイは必要だと思う。開発やめて、プルトニウムを破棄しろと言われないようにするために
270 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 01:24:35 ID:LNYdeFF00
カンバンだけならプルサーマルでもいいんだな。ただ、まともにプルサーマルだけ
回そうとすると240が多すぎるストックが出来上がるんだな。
だからちょびっとFBRも睨んでるポーズが欲しい程度なんだな。実際には軽水炉に毛が生えた程度の生産炉チョコチョコ止めて燃焼度の低い状態でブランケット回収する方が効率いいんだな。
271 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 01:25:10 ID:PGc5fEPY0
>>250 んなもんヒューザーの「106%で買い戻します」
と一緒の空手形だろ。無意味にもほどがある。
チェレンコフ光見学ツアーはあるのかな
つい先日、リニア計画のことで「二、三十年先の運用計画=事実上実現不可」とかなんとか
財務省だかが言ったとか言わないとかってスレがなかったっけ?
274 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 01:32:24 ID:v22T7TQO0
色々調べてみると、高速増殖炉でプルトニウムとかの核燃料物質の
消費効率は高まる様だな。そのおかげで核燃料廃棄物の量はかなり
少なくなるらしい。
ただし、高圧のナトリウムを使う事による困難や、原子炉そのものの
放射性廃棄物の問題は残ったままらしい。
結局部品は取り替えなきゃならないし、放射化した部品は放射性廃棄物になる。
実際はこういった放射性廃棄物の量の方がプルトニウムより多いらしいな。
だから、プルサーマルで放射性廃棄物の量を減らせるかどうかは疑問ではある。
あくまで実験としての意味しかないのでは?
275 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 01:35:07 ID:XEqAyVD50
原油の高騰で世界的に原子力が見直されてきている。
ウランの入手も厳しくなってくるわけで、高速増殖炉は必要でしょう。
実証炉、実用炉と段階を踏むほど時間的余裕はないし、一気に
実用炉を目指すべきだろう。
276 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 01:37:42 ID:LNYdeFF00
軽水炉からでた使用済み燃料は、再処理するより、そのまま処分した方がコスト的にも廃棄物の処理の面でもずっと良い方法だ、というのは既に常識なんだな。
今時、核燃料の再処理が政治的、経済的にペイするのは、核兵器以外に理由は無いんだな。
277 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 01:40:44 ID:XEqAyVD50
コスト以前に最終処分地が日本国内で見つかるか、という話もあるが。
278 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 01:42:31 ID:LNYdeFF00
日本より遙かに原子炉技術で先進しているフランスがナトリウム炉を断念するとき、FBRは50年後の技術だ、と言って凍結したんだな。まだ40年以上先のことなんだな。
279 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 01:46:09 ID:LNYdeFF00
みんなしらばっくれてるけど、きっと六ヶ所村で中間貯蔵される高レベル廃棄物は、どこにも出て行くことはないんだな。
280 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 08:13:36 ID:MOxycByj0
>>276 あなたの脳内常識を持ち出されても困るよ。
281 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 08:33:43 ID:LNYdeFF00
ちゃんと勉強してくれば、それが本当のことだとわかるんだな。ボクも事実を知ってFBRの夢が崩れた時は哀しかったんだな。
282 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 08:40:03 ID:MOxycByj0
いろんな勉強があるよね。
プロ市民さんたちも、とりあえず『勉強』してるわけだし。w
283 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 08:44:22 ID:LNYdeFF00
脊髄反射でレッテル貼って思考停止、という態度は科学から最も遠いところに位置するんだな。
無能な働き者に原子力マンセーされるのは憂慮すべき事態なんだな。
284 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 08:48:11 ID:MOxycByj0
説明できないところは『常識』なんて言葉で片付けちゃうのも科学からほど遠いな。
石油の採掘には莫大なコストがかかるけど、石油なんか採掘しなければコストはゼロ。
だから採掘しない方がお得なんです。
286 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 09:55:08 ID:jRfUi7AF0
>>276 >今時、核燃料の再処理が政治的、経済的にペイするのは、
>核兵器以外に理由は無いんだな。
もっと、具体的に数字を出すなどしないと、説得力がないよ。
287 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 10:19:01 ID:fLomBFci0
>>274 高速増殖炉のナトリウム冷却材は「高圧」なんかで使用されないよ。
288 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 10:51:51 ID:49Wgg2Ju0
詳しい人に質問
ナトリウムの代わりにガリウムつかったらダメかな?
あるいはナトリウムと水で熱交換を
ナトリウム→ガリウム→水
みたいな風にさらに中間冷却いれたらいかんの?
はやくちことばが苦手です!
こうしょくじょうしょく・・
こうそくぞうそ・・
こう・・
かわいいなぁもう!!
290 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 11:41:32 ID:kdJLQ9lH0
拘束 陵辱 炉理 (;´Д`)ハァハァ
二次系を水以外にすることはできないの?
高分子フロンとか。
292 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 11:44:16 ID:G721gZWr0
ポストもんじゅ→ポスもん→ポケモンだ!わ〜い。
燃料再処理いらないのはないのかな。
増殖してくれて、かつ投入した燃料は使いきって消滅してくれるようなの。
294 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 14:47:21 ID:0hi+pphV0
>>293 再処理は必要だよ。
プルトニウムの含有量を一定範囲内に保つ必要があるからね。
燃料の効率を最大限に有効活用しようとすると、U238を最大効率でPuに
変換することになるから、Puが濃くなりすぎる。
適当なところで取り出して、使用済み燃料からPuを抽出して、
適正な量のU238と混ぜて再投入するプロセスが必要。
その際、プルトニウムの燃えカスの廃棄物が発生する。
日本にある油田を最新の技術で徹底調査してみようよ。
ひょっとしたら世界有数の埋蔵量が(ry
2030までに海外で悠々自適名生活できるように
いまから頑張ろう・・・
297 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 15:10:12 ID:dPeSK/Xl0
>>295 人件費が原因で採算合わない可能性が高くね?
>>296 回線切って死ねば、今すぐ楽になるお
298 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 15:15:20 ID:8UbYEG/EO
>>295 もし本州で大きな油田でも見つかってみろ。
また支那が猛烈な勢いで『本州は歴史的に支那の領土アル』って言い始めるに決まってる。
マンドクセーんだよ。
>>298 んな訳ねーだろw
…と言いきれないのが彼の国だからなぁ
300 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 16:47:00 ID:sQyTmksC0
>>274 プルサーマルと高速増殖炉は別ものだよ?
プルサーマルは、「ウランとプルトニウムの混合燃料(MOX燃料)」を
「既存の(ウラン235用の)原子炉」に入れて稼動させるという方法。
高速増殖炉は、「ウラン238を(効率よく)プルトニウム239化させる機能」の
付いた「プルトニウム239で発電する原子炉」と言える。
鉱山から掘ってきた天然のウランは、U235:U238 が 0.7%:99.3% 程度の
割合で混ざった状態になっているらしい。
発電用燃料は、U235が3〜5%程度の濃度で含まれていなくてはならないので、
「濃縮」と呼ばれる処理を行なってU238含有量を減らさなくてはならない。
大雑把に計算すると、ウランを1kg掘ってきても燃料として使えるU235は7gしか
含まれていない。ここからU238を800gくらい除去してU235の濃度を3.5%(200g中7g)
くらいまで高めるとやっと燃料として使えるようになる。
(ここで除去されたU238→高レベル放射性廃棄物として廃棄)
通常の原子炉(軽水炉)による発電では、発電に使う燃料のおよそ4倍もの
放射性廃棄物(劣化ウラン)が発電開始前に生まれていることになる。
高速増殖炉では、このU238をプルトニウム化しつつ発電に利用するのだから、
従来「ただ棄てていた」238がそのまま燃料として利用できる。
(廃棄物の大幅削減)
って話だと思う。
301 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 17:07:53 ID:gpAY2/9v0
問題は、
高速増殖炉を1年動かすためのプルトニウムを高速増殖炉で作るのに
どのくらいの時間がかかるか
ということでして…
302 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 17:18:52 ID:5JUCRTTB0
>>301 高速増殖炉を1年動かすと、その副産物として最大2年分強のプルトニウムが作られます。
ただ、あまり理論通りに作りすぎるとプルトニウムが大量に溜まりすぎるので保管が大変。
そのあたりは加減するかもね。
高速増殖炉もんじゅ今日急遽許可却下
>>303 ばすばすばす
がすがすがす
ばくはつばくはつばくはつ
開発だけで兆単位かかるだろうな、もんじゅ関係ですでに6000億くらい?
んで出来ても海外に売れるようなもんでもないしな、
政治的にも技術的にもいろいろ物騒だからな。。
物質の管理とアレだけのプラントを安全性重視のの設計と運用で
30年後、理想どおりのサイクルが組めたのに、トータルコストが持続可能なエネルギー系に
負けてたりしそうだな。。しかもさらに今世紀終わりごろには核融合が実用化されたりしてなw
十分ありえると思うね、複雑な少数生産のプラントは画期的にコストダウンさせるのは
非常に困難だからね、まして無理なコストダウンなんて許されないだろうからなぁ
307 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 19:56:50 ID:sQyTmksC0
>>306 このまま原発の運用を続ければ必ずプルトニウムとウラン238の処分費用が発生する。
(いますぐ原発を全て廃しても、六ヶ所に「暫定的に」保管してある使用済み燃料の
処分費用は必要)
ttp://www.numo.or.jp/faq/qa07.html によれば、このままいくと2020年頃実施される見込みの地層処分には約3兆円かかる
という試算があるそうな。
仮に、高速増殖炉稼動によって処分すべき廃棄物が減って処分費が1兆円浮くならば
建設+運営に1兆円近くかかっても元は取れる計算になるよね。
処分費が浮く上に膨大な電力が(本来ただ廃棄される予定の物から)生み出される
のだから、経済の理屈からすれば作りたくて仕方ないのは理解出来ると思う。
まあ、「安全性」というプライスレスな問題が最大の障壁として残ってるんだけどね。
>>307 日本での処分費用が浮く他、他国の使用済み燃料処分を格安で請け負える。
大金貰って燃料調達ウマー、他国からも感謝されてウマーと。
>>307 プルサーマルだけらなともかくねぇ。。
あんな機構の物をまともに運用できるもんかね。。
310 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 22:37:30 ID:Tzjo25fI0
311 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 23:23:23 ID:K9ULABBQ0
>>307 > ウラン238の処分費用
劣化ウランの処理なら大した事ないと思うけど。
>>310 君の根拠が聞きたい、一台何とか動けばいいってもんではないんだぞ
通常の原発でも蒸気漏れがざらに起きてるが、こいつの場合は
設計的に複雑で物理的にも科学的にもシビアなんだよ、完全にナトリウム漏れを防げる見込みがあるのかな?
プロジェクトXすればうまくいく かも しれないとかなしな、
兆単位かけて無理だったとかあり得ないから
そして、一度ナトリウムが漏れると腐食も激しく、再開までに時間がかかる
そんなもの重要なベース電力を担う燃料サイクルにくみこんでいいものかな?
せいぜいプルサーマル計画程度までしか賛同できないんだが?
根拠が聴きたい
>>312 > 通常の原発でも蒸気漏れがざらに起きてるが、こいつの場合は
> 設計的に複雑で物理的にも科学的にもシビアなんだよ、完全にナトリウム漏れを防げる見込みがあるのかな?
ここ↓を見る限り、「蒸気漏れがざらに起きている」という感じには見えないんだが。
ttp://www1.fctv.ne.jp/~sksknet/genpatu/ziko.htm なお、若狭湾沿岸の原発に関する例を引いたのは、FBR は PWR と同じように冷却水が
一次系と二次系に分かれている構造をとっているからね。
あと、FBR で用いられる Na 一次系は、PWR と違って加圧されてないから、こと一次系の
設計の複雑さという観点に限れば、PWR > FBR なんでないでしょうか。