163 :
名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 02:24:30 ID:OHeVGq5c0
>>158>>159 よくわかります。お母様苦労されたでしょうね。
医療現場でも、終末期を迎えると、直接介護していた家族の方が落ち着いていて、
医師の説明もちゃんと理解して、無駄な延命治療を望まないのに対し、
ほとんど介護に関わってこなかった方が、いざとなると取り乱したり医師を
責めたりして、なにがなんでも濃厚な治療を求める傾向にあります。
正直医療サイドとしては家族の意思統一が図られていないのが一番困るのですが、
真に患者のためを思い、今なすべきことを正しく捉えているのが誰かということは、
我々にも伝わってきます。あなたは素晴らしいお母様をお持ちになり、
真の意味で貴重な経験をされたのだと思います。
確かに夫は稼がなければならない。介護にはお金もかかるから。
けども嫁って立場だと、旦那の親だけでなく自分の老親の面倒もみなくちゃいけない事が多い。婚家と実家の板挟みで大変な思いをしてる奥さんを知ってるよ。
嫁だから当然と思ってても労いの言葉をかけてあげたり、たまには嫁の務めから解放してあげなきゃストレスで潰れちゃうよ。そしたら自分も困るやん。
つらいのは自分だけじゃないんだからさ‥
165 :
名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 02:52:56 ID:wIxr3TbJ0
昨年、嫁が要介護者になり、
介護疲れで、嫁の母親が自害してしまった
俺はどうすれば良いですか?
これで俺が死んだら、嫁はどうなるかなぁとか
漠然と考える毎日。
166 :
名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 02:59:50 ID:3Odbm6k70
国家的集団殺人行為
167 :
名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 04:04:34 ID:THIoeYxo0
みんな大変だね。
私も「これからどうなっちゃうんだろうなぁ」と時々考える。
仕事とボランティアの関係で、今までいろいろ見てきたけど、個人的経験から
私がいきついた結論。
・老人を世話するのは、子供や親戚でなくて第三者が一番いいように思える。
介護施設に入れるのが親不孝とは限らない。むしろそっちのほうがお互いのためである場合が多い。
・親は親で、子供や孫には彼ら自身の人生ってものがあるということを尊重すべき。
自分の子や孫が「親の介護をするだけの犠牲人生」を強いられているのを見ても
「それで当然!」と思っているどうしようもないDQNがたまに居る。
・いつまでも子供に頼ったり(子供から独立する気がなくていつまでも同居
してたりとか)する親は、ボケるのが早い傾向にある気がする。
同年代の友人・仲間がいる人は、体はともかく、心が健康である可能性が高い。
・とにもかくにも、将来のために十分なお金を計画的に貯めておくこと!!!
★これマジで超重要★
168 :
名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 07:49:48 ID:8CEGNIvmO
169 :
在支相談員:2005/12/25(日) 08:54:11 ID:GiNS/JB60
オレは
>>68 レスが遅れたのでまとめていうが、
まず、メンタルがクリアな人をGホームへ調整することはオレにはできない。
医師に書かせて解決しようと『弱い自分がいた』瞬間もあったが思いとどまった。
要介護1くらいで、食堂まで自立で移動できれば経費老人ホーム(ケアハウス)へ
調整しようと試みるよ。なかなか空きはないが。
措置時代の悪い風習が未だに残っているのだ、この施設は。
>>46を非難するのはかわいそうだ。
この5年で実感したことは、在宅介護への極端なシフトは家族の介護軽減に
繋がらないということだ。重度の利用者のケースではいくらやりくりしても
区分限度に収まらないケアプランとなることも多い。
やはり特養を増やさないと。
サービス提供側の質についても、心配だ。
在宅でのヘルパーもデイでのケアワーカーにしても
できれば特養でスキルを積んだ人がいい。
厳しいところで修行しないと、ボランティアと混同したような
プロフェッショナルでないヘルパーばかりになって、利用者側にとって不利益だぞ。
170 :
名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 09:06:37 ID:aGvhhTu2O
まず政治家官僚どもの懐に入る無駄な金をなくせ、話はそれからだ。
>>136 俺もそれが理想。食えなくなったら、温かい目でゆっくり逝かせて欲しい。
食えなくなって心配されて、いろいろやられるのは沢山。
俺も介護者だけど。水分補給とか言って、口にらくのみ差し込むのは嫌だ。
それで誤飲性肺炎になる人も多いと俺は思う。
これから生きて夢も希望もあるなら、頑張るのも分かるけど、
いきる可能性の無い人や、高齢者で食べること自体に介護が必要になったら、
暖かくそれを受容したい。自分も他人も。
あとどこの介護者の集会にいって、出るのは、親がボケだすと夫がとたんに逃げ出す、家に帰らなくなる
のと、普段面倒もみない兄弟が出てきて、色々口出しすること。
認知症は初期なんかは、たまに見るくらいでは分からないから、全然ぼけてないじゃないかと
文句をいうだけ
172 :
名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 09:44:52 ID:wIxr3TbJ0
>>167 対人恐怖症併発してて、第三者に預けた瞬間に
自害しかけた人の身内は救いようが無いですよ……orz
あと、最悪、会社辞めることになるから、
それでも生活できる程度の準備は要りますね。
>>168 んなわけない。男も覚悟きめとかないと。
気持ちは分かるけど、誰かに押しつけて済む問題じゃない。
>>171 面倒も看ずに文句だけ言うヤツは、死んだ後でも文句言う。
身内が壊れて行くのを信じたくないっていう気持ちはあるのかも。
「そんなに信用できんなら、お前がやってみぃ!」と言うと
「お願いします」とか言いやがる。そんなもんだ。
173 :
ハン:2005/12/25(日) 10:16:25 ID:ta02uAbB0
介護療養施設廃止は介護保険が平成12年に開始されたにもかかわらず2011年度には
廃止される移行、総理の採った政策対策はこういう福祉政策の欠点が浮き彫りになり公から
民営化の失態の一つではないでしょうか 採算が合わないからやめるとき介護保険そのもの
スタート時点から欠陥があり(介護保険は移住地の市町村および近隣市町村しか適用されない等々)
そのもの介護保険と国民保険の比率が違うから採算ができなくなり赤字有無のではないでしょうか
174 :
名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 10:28:55 ID:iaOCKWN20
団塊の高齢者離婚がふえるでしょう。あなたの親でしょう。
介護施設からあなたがお引き取りあそばせ。
あたしと子供は出て行きます。あとで離婚届に判押して実家
に送っといてね。
175 :
名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 10:50:21 ID:grNffqFA0
介護する頃っていうのは子供だって60歳にもなる頃だろ。
子供だって疲れるよ。子供に負担を掛けるのは止めようよ。
天寿をまっとうできればそれでいいだろ。
自力で生きれなくても他力でっていうのは止めようよ。
将来のためにお金を貯めておくっていっても
誰のために何のために貯めるの?
親のため?親の介護をするために貯めるっていうのか?
自分や子供のために働いてるんじゃないのかい。
家を持ったり教育したりでそんな余裕はないだろ。
過剰な社会保障は自分も子供も楽にならない。
もう介護優先社会は止めよう。
痴呆老人って、赤の他人ならかわいくって仕方ないんだよね。
かわいくない人ももちろんいるけど、ボケてるからしょうがないって思える。
施設に預けるのも悪くないよ。みんな可愛がってくれるしさ。
>>151 >一箇所にまとめたほうがハッピーだと思うけどな。
>この考え方が軍国主義を連想すると思ったわけで…。
100人の世帯がそれぞれ介護の悩みを抱えるよりも、みんなで少しずつお金を出し合って数世帯の人手でみたほうが皆ハッピーじゃないかなぁ?
その人たちに正当な報酬が入るようにしてさ。
軍国主義はよくわからんな。
178 :
名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 14:33:16 ID:/d+bHN3+0
>>173 君は介護療養型のルーツも知らない
昨年あたりに介護保険課に異動しきたような
ばか公務員ではないでしょうね?
179 :
名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 16:54:07 ID:aQZ+QKEf0
実の子なら、目に入れても痛くないんだが、
実の親は、ちょっとしたことでも腹が立つ。
引っ張りだこのヘルパーなのに、自分の親は、他人任せって言うヘルパーって結構いるんだよな。
180 :
age:2005/12/25(日) 17:05:46 ID:GiNS/JB60
age
181 :
名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 18:42:49 ID:egl24Fit0
>>179 その気持ちわかるわ。
身内だと、要求やわがままに際限がないんだよね。
第三者だと、面倒を見る方も、
わがまま言われても、ある意味仕事だ、ということで割り切れるし、
時間単位で区切りがついて、自分の生活へ戻れるけど、
身内だと、自分の生活がなくなるし、
愛憎もあるし、こんなにやってるのになぜわかってくれないの?みたいな、
精神的にも辛くなる。
ヘルパーでも、親の面倒は、四六時中になったなら、他人に看て貰った方が良いよ。
182 :
名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 19:06:36 ID:OHeVGq5c0
介護保険制度が始まる直前、早々とケアマネージャー資格を取得した医師です。
当時は、手厚い社会的サービスで老人も家族も快適な在宅生活を送れるように
なるとの触れ込みでしたが、研修を受けるうちに、これは結局家族の介護を
基本に位置づけ、老人を家庭に押し付けるものであり、サービスを利用したと
しても、楽になる人は少ないだろうと懸念していました。
残念ながらその通りになったようです。超高齢化が進む現在、現実的に最も
望まれていて、かつ社会経済的にも有用なのは、介護施設を増やし、
人員を雇用し、現役世代を物理的な介護負担から解放することです。
多少お金を出しても施設に入りたい、入れたいという老人、家族がたくさん
います。今からでも方針を転換して、施設の充実に努めるべきだと思います。
そして、加齢による、いわば生理的機能低下から起こる症状に対しては、
徒に高度な医療を施さないという国民的コンセンサスも必要かと考えます。
>>182 意味のない延命治療への保険適用廃止、強度の痴呆老人の安楽死合法化。
184 :
名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 19:51:33 ID:k7h6eN3T0
185 :
名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 21:26:46 ID:grNffqFA0
老人や、役に立たない人は死ね のような非人道的な意見を
書き込むのは老人と暮らしている人?
家族の中で老人を最優先して擁護するのは老人と暮らしていない人?
結婚して子供を持つことすら難しいのがこの世の中の現実では?
お医者さんもみてるみたいだから伺いたいんだけど、やっぱり最高の死に方は衰弱死ですか?
俺は平成元年から介護には携わっていますが、ゴールが無いというか見えないんですよ。
末期医療の国民的コンセンサスでしょうか、必要と仰る方が多いのですが、やっぱりイメージが湧かないんです。
もし介護のゴールを不謹慎かも知れませんが、ご飯が食べられなくなったら全力で穏やかな死にむけて努力する、
という理想像を作ったらどうでしょうか?
つまりこれが最高の死に方だと。あえて反発を恐れずに。
そこから逆に生も浮かび上がってくると思うんです。
在宅を目指す方も、施設を目指す方も、理想としての死を目指して選択すると。
自立を目指すなんて、最後の死を隠蔽したゴールなんて誰も本気にしませんよ。
うすうすどうせ最後は病院で死ぬんだろくらいにしか思わないですから。
187 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 02:29:16 ID:VZRtTPrD0
>>186 少ない経験ですが、自宅で畳の上で、というのが、良いかな、という印象。
私が勤務した某田舎では、その自宅で家族に見守られて死ぬのが最上、という意識があって(地域的に?)、
お年寄りの肺炎とかでも、いったん入院して、「これはかなり危ないですね」となると、
家族が「もうどうせダメなら、家に連れ帰らせて下さい」と申し出てきたので、
人工呼吸器やらの延命処置に悩むことなく、その通りにさせた。
一応、訪問看護の手続きも取るのだが、そのうち、
家族に見守られて、息を引き取りました、と連絡があるので、死亡診断書を書いていたよ。
現行の法律では、死亡前の規定の時間以内に、医師の診察があって、病死と認められないと、
死亡診断書書けない→検案書(警察コール必要)というネックがあるのだが。
あと、農村とかの田舎だと、家族が危篤だというと、仕事をおいて家族が集まれるだけの融通が利くけど、
都会だと、昼間家族が仕事に出るなどして不在の家も多いだろうし、難しそうだけれど、
少なくとも、最期の時が、病院か自宅か、というのは、意識の問題だという気はする。
でも、これだけ介護ヘルパーが在宅を看るようになっている(建前上でも)のだから、
そこらへんもまた、もっと柔軟になったら良いな、と思う。
>186
>最高の死に方は衰弱死ですか?
つ突然死
189 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 12:42:54 ID:E4yaxbsI0
自分の死に方が自宅の畳の上がいいか病院がいいか
自分ならいよいよになったら自宅に帰るのがいいだろなー
いよいよまでが長いけどさ
片麻痺やパーキンで自宅にいても家族に迷惑かもしんないし
施設や病院にいさせてあげる道も置いといて欲しい
ご飯食べられなくてもむせながら肺炎にもならずにプリン食べる人はいっぱいいる
生死の基準は誰にも線引きできないよ
190 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 13:07:14 ID:iv3yq6G50
>>177 その、「まとめる」という表現がまずいと思われ。
軍国主義を連想するとは
軍事救助法から軍事扶助法に変わったってとき障害者は一つの施設にまとめろと
上からの圧力があったってこと。
スレ趣旨無視スマソ
191 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 15:51:24 ID:RWqRawm80
介護保険制度ができる少し前まで
厚生省は基本的に独居において自立した生活ができることを目的としていたと思う。
が、実際はそんなことはなく、主たる介護者なくては在宅介護は困難だ。
病院への入院でも施設への入所でも保証人となる立場の人がいないと困るわけだ。
もしも、今後在宅へのシフトをいっそう深めるならば、
それに見合った在宅の社会資源も設けなければならない。
例えば独居で市営住宅に住む年金収入8万円という人がいる。
ガンで、脳梗塞の後遺症があり片麻痺で要介護2だとする。
1ヶ月のケアプランで自己負担を1万5000円くらいに収めるとなると
サービスはどうなるかと。想像してごらん、イマジン、ゼアーズノーヘブン。
ケアマネージャーの腕の見せ所だ。
つうか、ヘタに年金所得があるより生活保護受給者のほうが
医療も介護も自由に受けられるのだよ、オールザピーポー。
小さい政府で一般財源が増えると市町村によっては
満足な医療や福祉が受けられなくなる。
ひたすら家族の経済を当てにするしかなくなるのだ
ドリームイズオーバー
192 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 17:54:45 ID:tsDMs4ZW0
たとえばヨーロッパの寝たきり老人のドキュメンタリーなんか見てると、
子供の世話になるという人は少数派で、年を取ると多くの人が当たり前のように
アットホームな老人施設に入り、ADLに応じた介護を受け、
家族の訪問を喜びながら生活してるよね。家族も楽しそうに会いに来る。
病気になれば医師の診察を受けるけど、末期になって食事も摂れなくなれば
自然経過に任せて、家族が集まって、みんな了解してるって雰囲気の中で
最期を迎える。そんなありかたが、正直うらやましいと思う。
社会保障が充実した国の、いいとこばかり見せられてるんだろうか?
まあ、ヨーロッパは宗教がしっかり根付いているから、
「死んだら、自分は間違いなく天国に行ける」と思っているからな。
臨終を迎えるにあたって、本人もじたばたしない。
家族も「おじいちゃんは先に天国に行って、待っていてくれる」と思っているから。
神無き国=日本 では、往生際はどうしても悪くなるわな。
日本だって、お盆はご先祖様の霊が帰ってきて、とか大して変わらん
195 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:19:13 ID:LFrpX18i0
>>192 どこのヨーロッパのことを言ってるの?
高福祉国と言われている北欧の国々なんて悲惨だよ。
高い税金を払っているのだから、親をホームに入れるのは当たり前って世界で、
子供もあまり会いに来ない。
時々会いに来たときは親が帰らないでと手を繋いで離さないのを子供は振りほどいて
さっさと帰るとか。
あちらでは金を出して義務は果たしているのだからその後は知らない。って完全な個人主義がはびこっている。
家族主義じゃない。日本で考えられているような家族と言う価値観がほとんど無い。
親を親と思わないし、子供も出来が悪ければ最低限のことだけやって放置するなんて当たり前。
離婚、不倫も当たり前。俺は日本のほうがずっといい制度に見えるが?
フランスやドイツならなんとか見習えるけど、それなら日本とたいして制度は変わらないよ。
医療費は高くなるけどホームの費用が安くなるし。
医師側も名医の報酬は日本とは比べ物にならないほど高いが、平均値は10万ユーロいかないし。
つい最近も若手医師の報酬が日本とほぼ同じ時給3ユーロってことでドイツの研修医がデモをしたばかり。
この辺をうまくまとめたサイトがNiftyのどっかにあったんだけど忘れた。探してみてくれ。
196 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:07:23 ID:IkIQlDl90
完璧な制度はないだろう
高福祉高負担か低福祉低負担どちらかにしてほしい
いきあたりばったりの低福祉高負担は理解できない
介護保険はどこに使われるのか?老健だってそのうち締め付けるんでしょ
197 :
名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:09:20 ID:4AOECAR40
知り合いの医者が介護保険はもうどうにも成らない状況まで追い込まれてて破綻は絶対に起こると言っておりますた。
198 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:10:03 ID:4k3wNzze0
介護保険を利用していても、最後は病院に担ぎ込まれる。医療費が使われる。
90歳の寝たきり老人でも経腸栄養やIVHでとにかく生かすってのは
世界標準なのか?
199 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:12:04 ID:/VnQ5Z2N0
難しい問題がいろいろあるんだろうけど、
入院している間に、孫に部屋を取られて返ると来ないから、「ぼけ」他ふりしていさせてもらっているお年寄りの話は泣けたよ。
200 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:12:34 ID:/VnQ5Z2N0
返ると来ないから ×
帰るとこないから ○
まあ、ぶっちゃけお年寄りにはさっさと死んでくれってだけのことね。
202 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:17:05 ID:7qJOwVWM0
今は介護する人が団塊リタイア世代で人数が多いからまだマシ。
団塊世代が80を超えて被介護者になる頃が本当の地獄だ。
はぁ……
とりあえず安楽死と言わずに尊厳死と言うことから始めるか。
204 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:24:50 ID:7qJOwVWM0
205 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:27:14 ID:DDGMwl+p0
そんなもんだろ
老人に在宅する部屋使うより親は子供に金かけたいわな
広い家でもないのに
それをドライに死ねって言い切る拝金主義は間違ってる
だが理想主義も間違ってる
どこか老いや死をリアルに受けとめていなかった風潮から一気に団塊世代の退職を迎え価値観の変化が必要になる
家で老いや死を身近に感じなければならず自分や子供の将来を考えられなくなる
犯罪や自殺やSGが増える
>>202 年寄りや、役立たずは死ね という意見が通る日本ではないということだ。
俺は勿論反対で、ただ皮肉が言いたかっただけだよ。
ふざけんなって言いたいけど、結局そーゆーことになっちゃうなって。
あと
> 殺人で女性医師を書類送検
これは刑法の問題の方が大きいと思うけど、
しかし殺人で送検ってのは警察って何考えてんのかな?
殺人で送検するとボーナスでも出るのか?
207 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:49:12 ID:qxxUVv9L0
だなー 弱い老人にしわ寄せしといて…税は国債などの利子等の尻拭い
208 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 01:29:22 ID:4k3wNzze0
>>202=
>>204 そういう記事で現実を知らしめようと言う姿勢は理解するが、
やりすぎるとうんざりだ。自分の言葉で、どこが問題なのか、
どうしたらいいのか、前向きな意見を出すべきだ。
警察のやりかたを批判するだけでは、解決にならない。
警察・検察の、医療への理不尽な介入や無益な訴訟を回避するために、
どうしたら国民の理解を得ることができるのか、そのために訴えるべきは
なんなのか、医療者は戦略を練らなくてはだめだ。2Chとはいえ、
そういった観点から書き込めば、便所の落書きにはならないと思うが。
209 :
名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 01:31:47 ID:ha3/dg0x0
>>204 それは手続きの問題。
気管チューブを入れ替えるからには、きちんと入れ替えなくてはならない。
そんな状態の患者でも入れ替えるかどうかを、事前にじゅうぶん家族に説明し、説得しなかった
医師の側の責任。
210 :
在支相談員:2005/12/27(火) 01:38:49 ID:Dl6xFobu0
増税論議が自民党内においてもいろいろなされているが。
道路特定財源の1割でも福祉施設のサービスにまわせば状況は一変するぞ。
また、消費税の1パーセント分で現在の介護保険サービスの財源はまかなえると
むかしの自由党が試算をしていた。
オレは直接税率のアップもある程度仕方ないと思っている。
消費税をいっきに挙げるとせっかく上向きになってきた
経済に水をさすだろうから。
お金持ちより税金を頂く社会民主主義的な行政しかない。
といいつつも民主党の支持母体の官公労等はガンだと思うし、
くだらん公務員の無駄遣いを見るにつけウンザリもする。
間接税の線で言うと細川政権時に頓挫した福祉目的税があの時実現していたら
状況はぜんぜん違っていた。細川のオヤジは途中で投げやがて。
211 :
在支相談員:2005/12/27(火) 01:46:58 ID:Dl6xFobu0
それからコレは愚痴だが、ソーシャルワークという仕事の実績が見えにくい。
仕事への対価が非常にすくない。相談員と呼ばれる人たちのスキルが
ピンキリで、利用者側からすれば、たまたまデキるソーシャルワーカーに
めぐり合った人は、質の高いケアマネージメントが得られ、
経済的にも家計の破綻を救ったり一家離散が免れたりする。
オレは社会福祉法人という民間人だが、役人の場合は仕事をしようが
しまいが次ぎのポジションに移るまで減点のない仕事をしていればいいので
仕事をする姿勢がぜんぜん民間とは違う。
オレは高い職業倫理をもって仕事をしてきたが、
てきとうにお茶を濁してペーパープッシャーが業務だと思っている人と
査定としてなんのポイントの差がつかない現状がむなしい。
福祉に限らず他の業種でもコーディネーションが重要な仕事であることは
理解できる人も多いはず。早く米国みたいにソーシャルケースワーカーの
地位を高めてほしい。
それには書くワーカーのスキルが高くなければただの御用聞きにすぎないが。
212 :
名無しさん@6周年:
>>209 45才じゃ家族も納得し難いし、病院はベッド空けたくないし。
余程気合いの入ったメンツでムンテラしないと、
家族の説得なんて出来ないだろうよ。