【介護】 介護型療養病床の全廃を決定

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1依頼492@四苦八苦φ ★
 厚生労働省は21日、介護保険から費用が支払われる介護型療養病床(全国14万床)を
2012年度に全廃する方針を決めた。有料老人ホームやケアハウスなどの
居住系施設への転換を促す。医療保険の対象となる医療型療養病床(同24万床)も
医療の必要度に応じて報酬に差をつけて介護の居住系施設に転換するよう促す。
家族の支えや介護サービスがないために退院できない「社会的入院」を減らす狙いだ。
居住系施設に円滑に転換できるかなど課題も多く、患者や家族にも影響が出そうだ。
 長期入院者のための療養病床は、介護保険導入後、医療保険と介護保険のどちらを使うかが
病院側の判断に委ねられ、役割分担が不明確なまま医療型と介護型が混在してきた。
患者の状態に大差はなく「社会的入院も多く医療や介護の給付費を押し上げている」と
指摘されるため、医療型に一本化することにした。
 来年4月の診療報酬改定でまず、医療型療養病床の入院患者を
(1)人工呼吸器や点滴使用など医師や看護師の管理が24時間必要
(2)神経の難病や肺炎など治療が必要
(3)それ以外で医療の必要度が低い――に3分類し、必要度が低いほど報酬を低くする。
報酬が低い患者を多く抱える病院では、介護施設への転換が進むと同省はみている。
 一方、介護型については、部屋面積など基準を満たさない施設を07年度から保険対象から外し、
12年度にはすべてを対象外とする。居住系施設に造り替えるための助成措置も検討する。
経過措置として、移行途中の中間的な施設を認め、介護報酬の対象とする方向だ。
 介護型で「容体急変の可能性が低い」とされる人は全体の約64%、
医療型で医療の必要度が低いとみられる人は約50%との調査結果がある。
同省はこうした人たちを居住系施設に移行させることを想定している。
 ただ医療への依存度が高い患者が、医療スタッフが少ない介護施設に移れば、
適切な医療や看護が受けられなくなる心配もある。

以下略しましたのでソースを見てね

http://www.asahi.com/life/update/1222/003.html
2名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 09:02:49 ID:QNdyffcm0
2
3名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 09:10:58 ID:oosYOOXM0
親を預けるかもしれないと思っていたのに・・
有料老人ホーム高いし
4名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 09:12:15 ID:fEwtON0e0
( ゚Д゚)ポカーン
5名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 09:13:15 ID:LwnNWyyk0
人工透析受けてる場合は何番?
6名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 09:15:34 ID:8uWbDIEO0
うわあ、たいへんだね。
事故で寝たきりとかの人は追い出されちゃう。

ケアハウスに空きはあるの?
7名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 09:16:10 ID:LXUc4VXC0
来ましたねぇ。
診療報酬引き下げで、病院は減少。
療養型病床も廃止。
貧乏人は家で野たれ死んでね by 日本国政府
8名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 09:21:22 ID:BrZj1Rpx0
>療養型病床も廃止。

廃止というか老人ホームにかわるんだろう。
いいじゃん。どうせ医療してない人がほとんどなんだから。
9名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 09:23:55 ID:avi54Dc10
>>7
「家で野たれ死ぬ」のは不可能では。
10 ◆JMmE5ppk7Y :2005/12/22(木) 09:26:55 ID:lSW2V4/fO
ウチの親父、くも膜下出血→脳梗塞で入院中。要介護・身障一級。

今後の選択肢がひとつ減ってしまうorz
11名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 09:28:24 ID:joREumft0
共済年金受給者を基準にして決めてんのね
12名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 09:37:19 ID:BrZj1Rpx0
つ安楽死
13名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 09:49:04 ID:zFEY/GMf0
まあ流れ的には仕方がないんじゃないですか??まあ実際日本財政が皆保険を支えられなくなってんだから。。。


しかしまずは一般国民がこれ以上手厚い介護、医療を受けられないのが当たり前って感じにならないとね。。

80歳の自力で食事取れない爺さんが誤嚥したから病院のミスだって裁判沙汰になったり、意味なく人工呼吸器管理になったり。。

ってのが異常なんだって。。。っていうことを自覚してあげないと、医療、看護で仕事してる人々は立つ瀬ないでしょう。
14名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 09:51:45 ID:2utCgbON0
そんな簡単に介護施設への転換が進むとは思えない。
医療型療養病床の報酬が減ったら結局その分ベッド代とかが
高くなってそのまま…って気がするな。
今でも入所希望者殺到してるんだから、高くなっても
いいから入りたいって人いくらでもいると思うし。

大体、医療型療養病床は大部分が寝たきりの人だし。
そんな人たちに老人ホームやケアハウスなんて
無理な話だよな…。
15名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 09:53:24 ID:CBVkyvp60
その前に救急医療減らせばいいよ。
中途半端に助けるから寝たきりが増える。
16名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 09:53:53 ID:oosYOOXM0
病院はサービスなんて無いけど
高額療養費公費負担制度が使えるからなぁ
17名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 10:00:47 ID:BE54LSEE0
>>7
>>家で野たれ死

形容矛盾。厚生省様は、家で死ぬのが最高の死に方と
考えてくださっているんだぞ、と。
18名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 10:05:15 ID:z3NTTkfF0
施設に畳をひいてやって、
そのまま1-2日で往生させてやれ。
19名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 10:05:28 ID:YuFtpEDg0
親の面倒見る気の無い
おまえらの親なんて
公園にでも放り出されて死ぬんだろうな

可哀想
20名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 10:06:02 ID:f/VibP6q0
>>15
>その前に救急医療減らせばいいよ。
>中途半端に助けるから寝たきりが増える。

私は医療関係者だが、例えば脳出血の患者が運ばれてきて、「数時間以内に手術をすれば救命はできますが寝たきりになる可能性が高いです。ご家族の方はどうしますか?1時間以内に決めないと手遅れになります」
と聞かれて「寝たきりになるぐらいだったら手術しないで自然の経過に任せてください」って言う人なんてほとんどいない。

でも、実際寝たきりになるとだんだん見舞いこなくなるんだよな。
最初は「なんとしてでも助けてください」って言ってるけど、半年一年後年十年たってもその情熱を持ち続けられる家族はなかなかいない。

病院だって深夜の手術とかやりたくないんだよ。結果こうなるってわかっているし。
でも「寝たきりになってもいいから手術してください」という人の頼みを断るわけにもいかんしな。

普段から「親父が倒れたら」とか「寝たきりになったら」とか家族と相談することを義務化してほしいよ。
そんで医療保険もランク付け。
あまり手厚い保護がいらない人は負担金も安くする。
それでいざというとき「やっぱり手厚い医療を受けたいです!」とか本人家族が言い出したら、そのときは実費+アルファを強制徴収。
21名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 10:12:23 ID:MlQWB76n0
【在日】無年金者への給付金 県に格差是正を要望…兵庫[12/21]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1135167240/
22名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 10:20:34 ID:DU4hQuc30
>>20
うちは俺が福祉屋でヨメが医療職だが、全く同意だな。
つか医療・福祉分野の現場の人間は殆どそう感じてるはず。
一般人の寿命至上主義(のようなもの)を何とかしない限りこのままだろうけど。
メディアが健康ブームとかいって煽ってるのも要因のひとつだろう。

「死に方」についてもっと国民が真剣に考えるべきだし、
小学校などの義務教育にも取り入れるべきだと思うわな。

あと、ドナーカードとセットで意思表示カードみたいなものの携帯を義務付けるべきだ。
「延命措置の一切を望まない」とか
「輸血に関してはどのような場合でも望まない」とか
「痛みや苦痛をやわらげる為の処置や投薬は例えこれが寿命を縮める場合でも望む」
とかさ。
本当の意味でのQOLについて国民が真剣に学べば例えば>>20のようなシステムも
必然的に持ち上がってくると思う。
23名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 10:37:23 ID:zRCSGSZtO
少子化で夫婦で親4人さらに長寿化で祖父母いれて12の面倒かぁ
24名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 10:53:59 ID:JmG7aAr80
適切な医療や看護が受けられなくなる心配もある。
⇒現行ですでに適切な使われ方してない医療資源。
  80〜90歳ヴォケヴォケが少ない救命救急センタのベッドにだらだら居たり
  それというのも家族が救命希望で救急車(タダ)で運んでくるからしかたないんだが
  あとホントに死ぬ気もないのにクスリいっぱい飲んでくるメンヘルのやつ
  生保・透析でいくとこない奴もだらだらと
  退院してもマトモに税金納めなさそうな奴ばっか救命してりゃ...こうなるよ
 まあ、何かと人権とか倫理的な問題が絡むので
 手厚い医療受けたい人は自腹でね〜とか短絡的にいえない部分があるからなあ。
 しかしこのままいくとビョ〜インは
 姥捨て山に加え保険なし貧乏犯罪系外人含むDQN用ボランティア巣窟になるわけだが...。
 そういうのは赤十字が一括してやってほしいね
 災害に遭った発展途上国いったりするから外人ビンボ〜人やDQNは得意だろ〜から
 金持ちの寄付受けてさ。
 上流・下流の二層化は医療界でも進んでいるのだな。
 破綻した国民皆保険じゃしかたない。
 皆保険じゃないアメリカみたいになって当然だろう。
25名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 12:11:16 ID:5m1vEX+F0
>>14
1年ほど入院しているうちに、帰る部屋を孫に取られて住むところがない。
と言うお年寄りって多いよな。
26名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 12:12:10 ID:zFEY/GMf0
>>20

まさにそのとおりなんだけど、一般素人の人も最初は悪気はないんだよね。家族が病気になったら、まあこれで死んでくれたらOKって気持ちにはなかなかならないんでしょうね。

実際それが介護期間が長くなってくると肉体的にも金銭的にも続かなくなってきてまあ放置って感じになってきますよね。

長期入院患者の最後も一般的に、近所に住んでいる身内はもういいやーーって感じなんだけど、都会で生活してる普段介護してない家族に限って不満たらたら。。っ感じですよね。

質量ともに世界最高水準の医療をつい最近までタダで提供し、国民がそれが当たり前、って感じになってしまった今、それを逆行して行くのは国民の認識を変えないとどうしようもないんじゃないですか??

基本は自己責任って感じしかないんじゃないですか??

そうすると極端な2局化ガ進んでくるとは思うけど。。。

27名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 12:13:38 ID:o75qUXq90
つい最近まで、医療型のほうをつぶそうとしてたくせに!

ころころ方針をかえるなよ
28名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 14:53:22 ID:uhXQ/qbH0
「普段近くにいない奴に限って」病院側にクレームつけるのな。
ずっと近くで見てる人はまずいわないようなことを。
そんなに心配ならおまえら引き取れよ、と。
29名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 17:57:52 ID:5m1vEX+F0
>>28
「親」と暮らして居ない奴ほど、声がでかい。とも言える。
何よりも腹が立つのは、「危篤」になると、病院の入り口をスキップして入ってくる。




30名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 18:01:46 ID:Pb61xP/F0
療養病床に医療型と介護型なんてあったのか。
そもそも治療は必要ないが、療養は必要な人が対象で、これも分かりにくかった。
一ついえるのは、病院に入れたほうが施設にいれるより世間体が保てるという理由も、ニーズの一つ。

天下り、官僚が税金湯水のごとく使いまくって、国民に是正を迫るのも鬼畜の仕業と思うが。
31名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 00:04:19 ID:d2RE2HaH0
暴力団の資金源が一つ消えたか
32名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 00:09:26 ID:dQCtZNSd0
特養に義母に入ってもらっています。
改正後料金が2万円くらい上がったけど、共働きの我々には
左麻痺で要介護2で巨体の義母は見られないんで助かっている。
33名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 00:10:18 ID:slAanzTu0
工エエェェ(´д`)ェェエエ工

ただの痴呆ならともかくアルツはどこかで預かってもらわないと困るんだよorz
徘徊するしうんこは漏らすし家族は殴るし( ´Д⊂ヽ
34名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 00:12:14 ID:/q1zMsQV0
>>33 どっか山でも捨ててこい(w
35名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 00:14:52 ID:A4d+kVnn0
>医療型で医療の必要度が低いとみられる人は約50%
こういう調査も怪しいな。
追い出したいと思ってる側では、そう見える。
36名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 00:18:06 ID:slAanzTu0
>>34
うちのは既にご臨終したからいいけどねヽ(´ー`)ノ
暴れてたのはたった1年半ぐらいだけどそれでも我が家の空気はピリピリしてたorz

デイケアの迎えが来ると小さくガッツポーズしてた罠(w
いつぞやは改札突破して電車数本乗り継いだあげく地下鉄の事務室で保護されるし…
37名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 00:22:45 ID:JP+ZPcssO
既知害管理栄養士が喜びまくつてます
38名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 00:26:43 ID:9WcWS8DqO
アルツも脳血管型も家族は大変。
施設は上手くつかわにゃ家族共倒れ。無理すんな。
39名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 00:30:47 ID:JuWcNd1x0
いくら2年ごとに見直しといっても介護関係
コロコロ変えすぎ。

勤め人は介護休暇だって1回限り3ヶ月しか取れないんだよ。
(しかも2年前まで雇用保険から出る休業補償は2割)。
親が脳梗塞で半身不随や寝たきりになったら、
3ヶ月で何処かに入所させるか、方針決めて
できなかったら会社辞めろということだ、と社労士に言われたよ。



40名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 08:49:03 ID:DKuYPyAO0
療養病床につぎ込まれていた無駄な医療費が削減されるのは良いこと。
これらが特養や老健施設に移行していけば患者にとっても良いこと。

今、療養病院で働いている医者は多数解雇されるけど。
彼らに行く先はない。今更一般病院の勤務医になれる技量はないし。
僻地診療所が受け皿か。厚労省に誘導される羊の群れって感じ。
41名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 08:55:14 ID:DKuYPyAO0
療養病床40万床→20万床となったら、約4000人の医者が解雇されることになる。

彼らはどこに流れていくのか?気になるところ。
42名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 09:00:15 ID:4AhLxOWj0
鼠の医療制度改悪はまだまだこれから。
鼠を支持したやつは良かったねw
43名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 09:09:53 ID:+qOU4Abu0
美容整形とか人間ドッグとかジャマイカ。
それか老人病院の医者は自身が老人だったりするから、
引退するとかだろうね。
44名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 09:16:48 ID:DKuYPyAO0
爺医の引退が促進されるのも良いことだと思うけど。

この政策は良い方向のもののように思えるが。
最初から療養またーり生活を望むような若い医者もいらないし。

つか以前ウチにいたどうしようもなく使えない馬鹿医者が療養に
逃げていった、というか追い出されたんだけど、ああいう奴が路頭に迷うのは
小気味が良い。
45名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 09:21:20 ID:FlJ8DGBL0
安楽死っていうとアレルギー感じる人が多いと思うけど
なるべく楽に自然に生命を終えられる選択肢もあっていいと思う。
いまの形のままだと自殺者が増えるだけだし、
福井の事件、焼却炉で夫婦が自殺した件が
典型的な事象となる可能性高いと思う。
46名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 09:29:55 ID:wsNB+7EeO
介護は基本的に嫁の仕事
しかし自分の親が
訳分からん事で暴れまわるような家には帰りたくない
昨日も時間潰しのために飲んで帰った
かといってどっかに預けるのも可愛そうだしなあ
困った
47名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 09:34:03 ID:GtciVwPg0
もう駄目かもわからんね
48名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 09:40:25 ID:Vi6SjGip0
日本人は長生きしすぎだよ
無理して生かす必要はない
49名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 10:37:23 ID:b7rsgeex0
社会的入院を減らすとかいうのは言い分わかるけど、
終末医療とどう区別つけるのだろう。つけないんだろうか。
50名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 10:40:01 ID:F1WnGwtm0
>>22
じゃあお前の親もそうするんだな・・・
51名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 10:47:27 ID:dgsuExRq0
>>50
医療関係の人間ならたいがいそうするだろ
家もそのつもりだし
52名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 10:49:16 ID:zDnOjnoH0
厚労省の役人は病院に天下りできないけど、介護施設には天下りできる。
旧厚生省が立ち上げた介護のゴールドプランは天下り先と予算確保の意味合いが強く、
現行の介護保険制度は不備ばかりで、立ち上げては消える介護会社の詐欺が横行し、
職業倫理など全くない。
介護保険はドブに金を捨ててるが如き惨状。介護型療養病床は現在の姥捨て山の必要悪。
こっちを介護施設として整備してもいいかもしれん。
53名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 11:00:21 ID:LB0yUifK0
肉親の介護も自己責任で・・・って、いったい税金はどこに消えていってるのか
54名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 11:03:00 ID:TzDq7/V40
>>52
確かに天下りと介護業界のつながりを正直に暴露したら、皆びっくりするかもしれない。
55名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 11:06:18 ID:ZfCK89gw0
これも米国流か? いや、この国のことだからニュースにならなく
なってからも、いっそう拍車がかかって行くだろう。

 で、最強に強まったその「恩恵」に預かることになるのは他ならぬ俺たちなのだが・・・
56名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 11:06:22 ID:TzDq7/V40
>>46
君には熟年離婚が待っている。気をつけたまえ。
君の妻は、君の介護は絶対しないと心に密かに誓っているのではないか。
57名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 11:06:30 ID:xgyEZSd60
>>46
ええええええええ!!!自分の親なのに、
介護嫁まかせええええええええええ!
自分はイヤだから飲んでかえるうううう?

お前が保険金残して死ぬのが
他の家族の一番の幸せ。

58名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 11:22:57 ID:7/4SkRrq0
>>32
うちは、要介護4の母を嫁が見てくれている。
在宅になると、一気に出費が増えたよ。
胃瘻してるんで、フロは自宅浴槽でシャワー浴。ガス代が付き6000円アップ。
気切してるんで、乾燥防止のため、冬場は加湿器2台で電気代7000円アップ。
冬場は、ストーブつけっぱなしで、月5000円灯油アップ。
病院にいたときは、支給されていた、エタノール、生理食塩水、脱脂綿、ガーゼ、綿棒、胃瘻器具、紙おむつなど、全部自己負担になり月5000円前後。通院の際のタクシー代(介護タクシーの予約とれない場合)の負担
おかげで、たばこ止めたし、飲み屋にはいけなくなったし、昼飯は弁当持参で冷やかされるし…。
小遣いは、一日ペットボトル2本分300円。(これも、自家製のお茶に切りかえられそうだよ。)
家に帰ってきて、焼酎のデカボトルを抱えて飲んでいる。
付きっきりで、親ば面倒見てくれて居るんで完全に頭が上がらなくなってしまった。
それにしても、いつの間にか、「カバかゴリラか?」と思っていた女房の奴、すっかり結婚前の体重に戻ってしまったよ。

59名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 11:31:15 ID:TzDq7/V40
在宅がとても負担で、余裕のある人には、今だったらグループホームがお勧めですよ。
施設系では、唯一増加が見込まれて、空き状況がありますから。
値段は、全て込みで12,3から、15,6万位かな?
場所によって違うけど。
制度的に痴呆じゃないと入れないけど、日本に正確な痴呆の診断が出来る医者なんてほとんどいない。
だから主治医の先生に事情を話して、痴呆の診断書を貰えばOK。年とっていれば、別に不思議でないし。
完全介護ですから。
60名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 12:03:12 ID:7/4SkRrq0
>>59
心温まるアドバイス感謝しております。
おかげさまで、認知症がないので在宅でもやっていけてるんでしょうね。
2年数ヶ月の療養生活の中で、周りの利用者さんと意思疎通に非常に難儀しておりましたから、
施設は無理と判断しました。
 入院前は一緒に暮らしておりましたので、入院によって減った。
 減ったことになれていたので、増えた(戻った)のに驚いたと考えれば言い訳なんですわ。
 ちょっと、グチをこぼしてみた方訳でありまして…。すいません。
ちなみに、今日嫁は、温泉に行って、私がお留守番です。
通信で、嫁と一緒にヘルパー1級まで取ったのですが、私は、「うんち」の処理はだめですね。研修中、何度もはきそうになりました。おむつの交換は「ヘルパー」さんにやっともらっております。いざとなればやれるんでしょうが、母がいやがるモンですから…。




61名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 12:05:50 ID:wsNB+7EeO
>>57
でもさあ、自分を育ててくれた親が呆けて衰えていく姿を見るのは本当につらいよ。
外で飲んで現実逃避しないとやってられない。
あと自ら残業する時間も増えたよ
介護費稼ぐためでもあるけど。
62名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 12:38:28 ID:TzDq7/V40
>>60
いえいえ、本当に困ったときはどうぞ。
正直母のシモの介護は私も出来そうに在りません。
ショートステイも楽そうですよ。あまり短期だと意味がないと仰る家族もありますが。
とにかくお疲れ様です。

>>61
今楽をしても、奥さんがその分負担を負っている訳ですから、結局後で奥さんからお返しされますよ。
それは自業自得ですから受け入れてください。
6357:2005/12/23(金) 15:31:10 ID:xgyEZSd60
>>61
オラの親はオラが27の時に脳梗塞で半身不随になった。
最後4〜5年は寝たきりになり、14年介護して最近死んだ。
オラ当然独身だし、最後は会社もリストラされた。
親の衰えの辛さはさんざん味わったが何か?

自分の親なのに妻に押しつけて
現実逃避できるそのお気楽な頭に驚いているだけだよ。
真逆な事を妻にやられた場合を想像してみたら。

それ以前に
心労で奥さん倒れただけでお前の生活は崩壊するがな。
64名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 15:41:19 ID:7/4SkRrq0
>>63
 遊びに行きたくなったら、まずは女房を先に出す。2回ぐらい出す。それから、おそるおそる聞いてみるっていう感じですな。
 うちは、60ですけど…。
 
65名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 16:37:42 ID:5Atvc/ex0
これからは金のある老人になれ!ってことでしょう。
貧乏な人は病気もせず、パッタっと死ぬのがいいんでしょうね。
66名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 18:02:01 ID:GvM6JjE60
>63

あなたの行為は立派だと思うが、皆が皆できるわけではない。
事情ってもんがあるだろう。

無理して在宅介護して、かかわる全員が不幸になってどーすんだ。
実際自分が不幸になってんだろ?
結果はしょうがないしあなたの態度は立派だと思うよ。

だがもし自分がそういう立場になるとして、子供に息抜きしない介護を求めるのか?
もちろんそんなときに自分の意思は表明できないだろうが、今ならどう思う?

介護至上主義って(特に実践しているヒトが他人にそれを求める風潮は)不幸を増やすだけだと思うのだが。
67名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 18:27:13 ID:qh4h8B0K0
四瑛会みたいなことするな
68名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 19:17:38 ID:FRUXKsA60
>>59
あんたの優しい気持ちもわかるが、痴呆でない高齢者を現在のグループホームに
入所させるのは酷だぞ。
要するに、痴呆でない人向けのGホームが必要なのだ。

厚生労働省の在宅へのシフトはわかるが、住環境の整備(バリアフリー)が必要。
介護時間が低減し、長期的には歳費削減だ。

特養も、もっと作れ。
69名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 19:26:11 ID:f2Ypyj3iO
>>68
グループホームの利用者全員が認知症保持者だと思ってるのかい
70名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 20:18:06 ID:UDMkdiSA0
したり顔で社会的入院減って医療費削減まんせーしてる馬鹿だらけだし…
お前ら自分が歳食ったらどうするつもりなんだか
かなり老健とかあるじゃんってDQNヘルパーにいいようにゴミ扱いされるだけやぞ 
らい年とは言わないけど数年後のヘルパーは日本語もわからんしな 
茶化して安楽死とか言っちゃってる奴もリアルに死を考えて無いよ 
ずるずる生きて自殺するような根性も無いくせに
けっして自分には関係無いと思わないで欲しい いずれ誰もが老いるんだから
71名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 20:22:32 ID:7/4SkRrq0
>>69
グループホームの入居には、「認知症」であることが条件だったはず。
医師は、本人の取り巻く環境を考慮して、それなりに診断書は書いてくれる。
本人は、認知症の自覚がなくとも、ある程度の認知症があることを認識してもらわなければならない。
実際のところ、「私はぼけていない。」という利用者は、本人には、誠に気の毒だが、「認知症」と診断され現場は動いていくようだが…。

 

72名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 20:26:39 ID:/ra38N/E0
>>69
グループホームは
「痴呆かつ自分で身の回りの生活できる人」が入所条件のはず。
職員からすれば一番楽だな。他の介護施設と比べれば。
73名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 20:28:41 ID:GvM6JjE60
>>70

じゃあ具体的にはどうしろと?
74名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 20:31:34 ID:6ZJvqJZM0
楽に死ねる薬作れよ
75名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 20:49:17 ID:p3DzJgqc0
樹海にじじばば捨てにいけばいいよ
76名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 20:56:11 ID:FuqjSAdn0
>>63
こいつは親が健康でも
結婚できなかったんだろうと思う。
性格暗そう。
77名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 21:12:46 ID:7/4SkRrq0
>>76
  惚れた女とはいえ、いきなり「親の面倒を見てくれ!」なんてお前、言えるか!

  お前なら言いそうだな。「心配するな。親は施設に入れるから、一緒になってくれ!」てな。
78名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 21:24:38 ID:jXNBGuAn0
もうへろへろの高齢患者には、適当な頃に、高額医療をなるべく切っていって、
なるべく少ない治療で、自然に亡くなられるようにしていかないと。
正直こりゃきついよ、という高齢者に、ムダに濃厚治療を続けすぎるんだよ。
医者がその辺の意識改革をしないと、高齢者に対する、悲惨な濃厚治療は減らないね。
医者の中でも、厳しい説明はするが、もうやめてあげましょうという説得を放棄している者が多すぎる。
79名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 21:32:16 ID:7/4SkRrq0
「死の宣告」なんて誰にもできないよ。
80名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 21:36:01 ID:UKaGz12WO
>>72
身の回りの事が出来る人はケアハウスなんじゃないかな?
認知症があると身の回りの事はナカナカ出来なくなる事が多いし。
グループホームのスタッフは一見楽そうだけど、
少人数で生活全てをみなきゃいけない上に
食事を作りながら利用者のエスケープなんかにも気を付けなきゃならないから
実際は結構キツイよ。
81名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 21:36:55 ID:DTRrKWrI0
あーやだやだ
40〜50年ボロボロになるまで働いた後は
不自由な体で何もできないまま
施設にブチ込まれて人生終わりですかぁ

日本って最高ですね
82名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 21:38:31 ID:5a4Ya2Bo0
もうすぐ正月だ。
合法的にもちで止めをgyふじこlp
83名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 21:38:40 ID:cE5/EyIf0
この記事を読んで思ったのは漢字が多いね。
7割がた漢字だな。読みづらい。
84名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 21:43:09 ID:GvM6JjE60
>>78

別に高齢者医療に金を注ぐのはまったく問題ないんだが、それを希望するなら当事者及びその家族が負担しろ、というだけだ。

無い袖は触れないし、金のなる木があるわけではない。

「この治療をすれば救命はできますが寝たきりの状態で安定してしまう可能性が少なからずあります。
その場合ご家族の社会的、経済的、精神的負担は莫大なものとなる可能性があります。
そのような状態ではご本人も本当に幸せかどうかはわかりません。
ただご家族の方がどうしてもと希望されれば全力を尽くして死亡を回避する努力をします。

一方治療しなければ余命は大幅に少なくなるでしょう。ただし寝たきりに陥る可能性やその期間もすくなくなります。」


こういう問いに正しい答えは無いと思うが、少なくとも自分及び近親者の場合は責任をもって答えられるようにしておくべきだし、他人の選択を非難すべきではないと思う。
税金の投入量が減っても自腹で介護を続けていく道を選ぶのは見識のひとつだと思うが、他人にその覚悟を強要すべきではない。
85名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 21:45:45 ID:sykbOGnN0
介護は儲かった・・・
介護御殿がボコボコ建った・・・
そして破綻した・・・
86名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 21:56:40 ID:7/4SkRrq0
>>84
 介護保険制度が始まって、まだ5年ぐらいだろう。介護保険適齢期のお年寄りには、心の準備ができていないだろう。
 結局、現役の人間が、自分たちがその適齢期になったら、こうなっても仕方がない、という覚悟をして共通点を見いださざるを得ないのでないか。と思う。
87名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 22:01:55 ID:mgSg0SVJ0
厚生労働省の老健局の人が講演してるの聞いたが、内容を要約すると、
「厚生労働省の中の人もあの手この手でがんがってるけど、正直なトコ、もうお手上げなんです」
って話だったorz
88名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 22:03:43 ID:jXNBGuAn0
>>84
そんな説明はどんな医者だってやってる。実際に家族はムダな治療を選びたがるから、問題なんだよ。
そこで俺は、ムダな治療をしないように、家族を説得することも必要だと言っているのだ。
残酷な死刑宣告となるため、医者にそこまで決定できる権利はないと思われるだろうが、敢えてだ。
医者が、治療をやめてはどうかという説明を、回避して、安心しきっているのもいけない。
大体、保険を使うからこういう治療が成り立つんであって、保険を使わなくてもこんな治療を続けていく家族は
何千人に一人になるだろう。
89名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 22:18:58 ID:7/4SkRrq0
>>88
 正論だと思う。

 延命処置というのは、本人が自覚できなくなった時点で、後は、関わっている者立ちの自己満足かもしれん。
 交通事故で、即死した者の関係者には、絶対できなことを考えると…。
90名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 22:22:39 ID:dgsuExRq0
>>88
そんなことまで医者に押しつけるなよ
医者だって無駄な終末期医療なんてやりたくてやってる訳じゃないだろ
止めたら殺人で訴えられるからやらざるを得ないだけ
91名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 22:25:46 ID:cf6JY92x0
老人は病院に預けてとりあえず家庭は守ってきましたが、これからは地獄を
家庭に押し付けます。ってか。

どこかで価値観が変わらないともたんよ。
こういう真綿で首を絞めるみたいな方法で価値観を変える方法をとりたがる
のも仕方ないんだけどさ。悪いけど政府の方に泥をかぶってもらって、ガツン
とわかりやすく言って欲しいんだよね。
まあ言った人は間違いなく首が飛ぶんだろうけどさ。
92名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 22:28:01 ID:GvM6JjE60
>>88

特にあなたの意見と矛盾しないと思うんだが。
書き方が変だったかな?

私も現場の人間だが、医者が>88のような説明を怠っているとも思わないし、家族の選択にはどんなものであれ尊重するべきだと思う。
ただそのコストを普段から、家族が寝たきりになる前から多くのヒトに考えていてほしい。
だんだん衰えるヒトはともかく、脳卒中は突然発症だからな。

このスレの趣旨とは逸脱するが、現行制度化で医学的に費用対効果の薄い治療については再考されていくべきだろう。
現状制度化でも保険点数の細やかな見直しである程度は対処できると思うが、最も効果的なのは国保を厳密に適応した上での混合診療だろうな。
「ここまでは保険、こっからは自費」。
93名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 22:28:05 ID:VaEXQSbM0
特別養護老人ホームは満杯で空き待ちだろ?
老人介護の社会的損失は莫大。
重度の痴呆の場合、かえって病院に収容してもらった方が家族としても
気が楽だろう。
介護型療養病床を廃止じゃなくて、別形態の上手い落しどころで
運用したほうがいいんじゃないのか?
94名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 22:28:21 ID:9Dcbnew00
二十歳未満で、長期入院の(1)〜(2)の経験者だと実になんとも言いづらい。
95名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 22:30:55 ID:O1rVx0W20
医者もさぁ病状説明でやたら早口でまくし立てて患者側からの
質問も一方的に断言するの止めてほしいわ。
それ以上聞けなくなるし。
96名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 22:57:25 ID:GvM6JjE60
>>94

ともかくも2chを閲覧してカキコミできるまで回復したんなら、その治療はいい治療だったんじゃないですか?
寝たきりを作るな、というのと必要な治療を受けるのとは違うと思う。
97名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 23:20:46 ID:7/4SkRrq0
施設には、あまり期待しない方がいいんでないか?
肉親が、介護を必要になったら、施設のパンフレットなんかに惑わされるな。
ヒューザーの次は、この業界がターゲットになると思う。

98名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 23:23:39 ID:haUf+jgC0
>>95
同意。なんか、医者って横柄でむかつくんだよね。

上から物言うし。 まぢで、ぶち頃したくなるわ
99名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 23:47:51 ID:7/4SkRrq0
田舎じゃ、そうなのか?気の毒だな。

 開業医で、地域医療に取り組んでいる医者は一杯いるぞ。
 
 
100名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 23:50:11 ID:Y7k0pzKI0
>>66
亀レスごめ。明日デートだもんでクリスマスの買い物いってた。

別に不幸自慢なんてしてないし、他人に強要するつもりもないよ。
61が、オラが介護経験がなくて文句言ってるように思ったみたいなんで。
でもどうせなら奥さんの負担をどう減らすかの方向に悩んでほしいな。

オラは自分がしたいようにしたことだから後悔はしてないよ。
訪問看護やらヘルパーさんやら、ケースワーカーさんに
さんざん相談してなんとか過ごしたよ。

ただこのままどんどん選択肢を減らされたら、
今、なんとかやり過ごしている人達が共倒れになりそう。
まあ子供も手がかからなくて、時間ど収入がたっぷりある家族は
平気なんでしょ。
101名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 23:50:52 ID:QnF9/qEi0
いいじゃん毎日の日課が病院通い介護施設通いなんてもう止めろ
こんなのが全部社会保障費に跳ね返ってくる
もうひとつ安楽死も進めて平均寿命を下げたら年金も楽になる
高齢層は高介護じゃなくて少し昔の低医療に戻せばいいんだ
102名無しさん@6周年:2005/12/23(金) 23:58:56 ID:cILdNPys0
ケアハウスも有料老人ホームも介護保険適応外、
つまり 全 額 自 己 負 担 です。
安いところでも月額20万円くらいを自分で払えと。
要は ”金 な い や つ は 死 ね ” いうことですねワラ
103名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 00:03:45 ID:yBg/xSWO0
患者側がどうなるかは、だいたいここ読んで理解できたが、
老人病院とか、介護施設を併設したような病院の方はこれから、どうなるの?
104名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 00:09:44 ID:VYGedQ8g0
>>98
 医者だって、「人の子」さ、
 お前が横柄なんだろう。

 一つ教えてやろうか。
 深夜、二人の患者が狭心症の発作でほぼ同時に緊急ブザーを押した。
 看護婦は一人。
 先に行くのはどっちだろう?
 
 詰め所から遠くても、
 日頃、看護婦の「覚えのいい」方に走るんだよ。
 
 病気になったら、「まな板の鯉」だよ。
 金積んで、独自のスタッフをそろえてもらえるなら別だろうけども、通常の病棟では、日頃の行いや態度によって生死は左右される。
 


 

 
105名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 00:13:16 ID:S6qK5AXk0
>>103
ケアミックスってやつだよな。
医療型の病床だけでやっていくしかない。
そっちの点数も削られるわけだから先は暗い。
今さら急性期医療なんかには戻れない。
ここを削ってくるとは正直思わなかった。
介護保険料を取ってる意味がなくなるぞ。
106名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 00:25:52 ID:ehWcQ8Ex0
>>105
なるほど、今まで苦しくても急性期医療でがんばってた病院が、
良かったね、なんだね。
老人病院のほうは、先行き暗い、と。
107名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 00:31:11 ID:5jNeVjqG0
>>100

ついきつい口調になってスマン。

仕事がその筋なので悲惨なケースばかりを目にして、どうしてもこういう場で攻撃的になってしまう。
王様の耳はロバの耳。以後気をつけます。

だが金が無いのはしょうがない。かすみ食って生きていくわけにはいかんしな。
やはり口を出すなら金を出せ、という社会が健全だと思うけど。
108名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 01:07:33 ID:Zn+8+NrV0
>>92
混合診療が解禁になったら、待ってましたと言わんばかりに保険適応が今の10分の1ぐらいまでに圧縮されるよ。
それが社保庁クオリティ。
109名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 01:10:00 ID:WAuPaCzN0
さっさと高齢者の延命治療はダメだ、と国が方針を示せよ。
どうしてもやりたいなら、保険でなく、自由診療だとかさ。
国がのらりくらりして、患者や家族との最前線にいる医療福祉現場が、
その分かぶっているんだよ。訴訟問題も含めてさ。
110名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 01:12:21 ID:WAuPaCzN0
>>88
正論だけれど、その説明義務を、医者に押しつけるのはどうか、と。
現場は、そうでなくても疲弊しているからな。
さっさと、高齢者の延命治療を保険からはずして、
国の政策として、国民に提示して欲しい。
111名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 01:22:15 ID:ehWcQ8Ex0
なんか話が週末衣料に限定されているが。

そもそも療養型をつくった意味ってのが、
医療費から社会入院費を除くことだった。
その際におむつ代だけはなんとか介護報酬にねじ込めた。
だけど保険が医療から介護に移っただけだから、
数年後に問題になることは最初からわかっていたことだ。

年金もそうだが、厚労省ってどうかしてるだろ。
若い連中ががんばっているのはよくわかるが、
場当たりすぎるよ。
年金がここまで複雑(特例&経過措置だらけ)になったのも、
全てはその場しのぎでやってきたから。

厚労省は一度財務省下で庁にして、
社会保障費用をどのような視点で整合させるのか
よく検討してほしい。
112名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 01:34:05 ID:QTk/0Z+J0
>>46
頼むから、特養でも老健でもデイサービスでもいいから、とっとと預けてください。
当然、親はその後寂しい思いをしながら生きていくことになりますよ。
でも預けてください。
113名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 02:05:29 ID:S6qK5AXk0
週末衣料→終末医療
2ch用語じゃないよな?

療養型を作ったのは医療費から社会的入院を除くためではない。
だって、その時点での療養型(病床群)とは医療なんだから。
介護保険のこと?
急性期→亜急性期→慢性期→医療療養型→介護療養型→在宅(医療・介護)
というのが流れだったはず。
これを
急性期→亜急性期→慢性期→有料老人ホーム・ケアハウス→在宅(医療・介護)
に変えていくわけだろ、この記事を信じるとすると、朝日新聞だから眉に唾だけど。
そうすると問題なのは、
「何のために介護保険料を徴収してるんだ?」という素朴な疑問。
間に有料老人ホームなんていう明らかに別、つまり保険の効かない施設が入ってくることがわからん。
すでに14万棟も設備ができてしまっているものを、いきなり保険から外すと言われても、
その投資をどうやって回収すんじゃい?というのが病院や介護施設の言い分だと思う。
はっきり言って有料老人ホームやケアハウスなんかに入れるよりは自宅に引き取って在宅介護したほうが延命率は高くなる。
当然、ケアする人手(ほとんどの場合は家族)が必要になる。
それがおかしいよ、家族介護じゃなくて社会的介護でしょ、というのが介護保険発足のそもそもの出発点だったはず。
2012年に全廃、ハァ?
朝令暮改もいいところだ、こんなの。
政策としておかしい。
114名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 02:11:28 ID:RjkwRx570
>>46
自分の親ならそれと聞き分けがありそうなら
家族の苦労をガツンと言ってやりなさい。
そうすれば考えると思うから。
115名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 02:11:37 ID:phUDEddI0
>>113
よくわからないのだが、家庭内の介護に介護保険を使おうと
いうことなんじゃないの?医者や看護師や介護師を家庭に
派遣して、介護保険から払おう、っていう。
有料老人ホーム・ケアハウスに対しても、やはり、医師等を
派遣。
それがいいのか悪いのかわからんが。
116名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 02:14:27 ID:tE/Ue1C40
で、現状のターミナルケアは保険で行っているの?
ターミナルケアの境界線って何処ですか?
教えて、エロイ人
ノシ
117名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 02:37:55 ID:S6qK5AXk0
>>115
在宅医療、在宅介護は今もある。
結局、家族が診ないといけないんだよ、そうすると。
夜中に容態が悪化したら、家族しかいないから。
それをやると家族に負担がかかるから止めましょうよ、社会全体で診ましょうよといって
介護保険料を集めたわけだ。
有料老人ホームやケアハウスがそこまで面倒みてくれるとは到底思わない。
医師がいないんだから不可能だ。

>>116
ターミナルケアってのは終末医療のこと。
がんで余命半年です。治療しますか?それとも痛みを和らげて好きなことをしますか?
後者を選んだのがターミナルケア。
もちろん保険医療です。
境界線?
治療をするか、しないかでしょうな。
118名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 02:45:48 ID:Zn+8+NrV0
>>117
その”後者”はすでに丸め(総額規制)が導入されているんだよな。
何もしなければしないほど病院が儲かる。
逆に言うと、手厚い看護・緩和ケア・疼痛除去すればするほどホスピスが赤字になる。
その結果、どうなるか・・・は誰にでも想像つく。 なにせ相手は余命いくばくもない痴呆老人ばかりだし。
119名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 02:59:26 ID:S6qK5AXk0
されてないでしょ。
ターミナルケア加算なんてのがありますから。
予後6ヶ月という上限を総額とするなら、そうかもしれないが、
6ヶ月超えても保険審査通る。
ただ、あれは医療ではないと思うので、介護保険か福祉に持っていったほうがいい。
治療を放棄した時点で、医師の責任の範疇から外れている。
120名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 05:56:33 ID:RbCVF9vd0
お前らちょっとでいいから自分が年取った時のことを想像しろょ
孫に老人死ねと思われるのやだろ?
介護保険とられまくっていざって時に満足にサービス受けれないとムカツクだろ?
121名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 07:33:35 ID:VYGedQ8g0
>>113
なるほど、そういうことか。流れがわかったよ。

特養や老健への「空き待ち」が実態だから、現実に併せると言うことなのかな。
122名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 08:51:43 ID:vdhLqMh80
>>111
>>113

場当たり的でも、朝令暮改じゃないよ。厚労省は。
少なくとも「病床削減」という観点では一貫している。
20年ぐらい前から、今の流れは考えていた。
で、平成4年だったっけ? 療養病床群をつくって、
補助金出してまで一般病院に転換を勧めた。
何の特徴もない、市井の病院はどんどん転換していったけど、
その補助金を、ある厚生官僚は「減反奨励金」ってうっかり言っちゃったんだね。
その後、どんどん診療報酬・介護報酬を減らしていって、
今、介護療養病床の全廃をぶち上げて、
これから減反の最終段階ってとこじゃないかなぁ。
123名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 09:34:04 ID:y7Tki7pC0
どうなのかね。

痴呆の自宅介護って金だけの問題じゃなくて、精神的肉体的負担がすごいからな。
私は増税してでも引き取ってくれる施設を作ってほしい。
個人で負担しろというならそれでもかまわん。引き取ってくれるんであれば。
医療型でなくてかまわない。

なんでもかんでも自宅へ、というのはちょっとな。

小さな不幸を分散して、徘徊や排泄の問題を皆が抱え込むよりも、一箇所にまとめたほうがハッピーだと思うけどな。
124名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 09:47:46 ID:jcCSH8i0O
何にしろ親を施設に入れるのはためらっちゃうね
高校生のとき毎年実習行ったけど、ひどかったもん(職員・環境諸々)
いいところはいいんだろうけど
125名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 09:58:15 ID:0K4IBaPP0
みんな大好き民営化

冷たい言い方だけど、死に際の人は早く消えてもらいたいんだろね。
少子化の一途をたどる中、年金・皆保険を維持するには負担の大きい人に消えてもらうしかない。
国は本気でそう思ってそう。
126名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 10:23:13 ID:kPrGwL9P0
>>125
国だけじゃなくて、みんなそう思ってるでしょ。

ただ、それが自分の家族の話となると冷静に判断できるかどうかは
誰にも分からない。俺も家族がそういう状況になればお願いするかも
しれんしな。
127名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 10:43:27 ID:NPANUX0bO
>>46だが、
俺に同情の声の一つでもあるかと思いきや
なんだかなあ
仕事で疲れて帰っても暴れる親はいるし、嫁はグチるし
どこでくつろげばいいんだ?
デイサービスを利用するのは親が嫌だと聞かない
嫌がるのを無理矢理押し付けるのは可哀想


俺のつらい気持を理解してくれる人がなかなかいないんだよな
128名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 10:45:51 ID:Lv8iF7b/0
ボケ老人をなんかかんか理由つけて病院に預けてる家族が多すぎるだけ。
介護費用は身内できちんと出せってことだ
129名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 11:00:58 ID:06gR9za+O
まず無駄遣いの見直ししろよと言いたい。
130名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 11:10:17 ID:FICu00Ha0
>>129
介護絡みの無駄遣いってなんだっけ?
131名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 11:43:20 ID:StUXsTqD0
老人の健康保険止めればすべて解決!
132名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 12:11:18 ID:0XqEY/QL0
自分や旦那の親の介護があるかないかは、人生において地方短大卒と旧帝大卒
との差ぐらいのハンデになるよなあ。

>>127
介護はやってみなきゃわからん。
こんなところでうだうだやってる人で経験してる人は年齢的にも少数だろう。
というかお前もやれよ。嫁さん病気になっても知らんぞ。
133名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 12:37:45 ID:8G8w0SdM0
このスレなんか薮が跋扈してるね。

>>28
それ、医者に多いんだけど・・・
死に慣れてて無感情で事務的に延命拒否するタイプと、奥さんにまかせっぱなしで
いざという時に出て来てクレームを入れるタイプに別れるけどね。
後者は自分の子供が事故などで障害者になったら裁判で「うちの息子は医者になるはずだった」と
法曹界を呆れさせて、損保のパンフで紹介されてるからご存じだと思われ。
前者は前者で自分の患者にムンテラをまともにしなかったりするのが多かったりする。

>>41
医者辞めるんじゃね?病院の激務には戻れないし栗は患者が来ないでしょ。
国は次は基本点数をもっと下げて深夜割増とかを作るだろうから栗も仕方なく当直を
始めるだろうし。

>>46=>>127
しんどいんだったらはやいとこ人生やめたら?



で、このスレには医者が多いみたいなんだが自分は親の介護をやってるのかい?
まさか奥さんにまかせっぱなしとか、いつもは給与が安いと2ちゃんで布教してるのに、
金だけ出して子供は予備校に行かせたり家庭教師をやとったりしたうえに他人にまかせっぱなしなんて言わないよな。
自分で介護すらしてないのなら社会的入院に口を出すな。
134名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 12:38:25 ID:Uae8ti720
親の面倒は自分で見ろと言う話で、んで税金下げるならまだわかるけど
金取るわ社会保証は滅茶苦茶だわって…介護できない老人をどっか捨てに行くような奴が現れるぞ
もちろん今の二十代がすぐに直面する話
135名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 12:47:24 ID:8NzFAS6ZO
>>127
綺麗事ばかり言われてもね。

とはいえ、奥さんが介護ノイローゼになったら、最悪離婚まで行くかもしれないし、
あんまりほったらかしにしたら、かえって貴方にとって面倒な事になるかも。
136名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 13:15:40 ID:mnY4zQuP0
>>133
医者だったら実の親をムニャムニャする方法をいろいろ知ってるでしょ。
不用意に書くとタイフォされるから書かないが、10や20は平気で思いつくぞ。

自力で食事が取れなくなったら死ぬ。これが生物の掟。その掟に反して
不自然な医療をするからこうなった。この掟を子供のうちから叩き込め。
137名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 13:29:40 ID:QTk/0Z+J0
>>135
奇麗事を言ってるのは>>127だよ。
彼は親が可哀想だと言うが、実のところは自分が、
親を施設にぶち込んだという罪悪感を持ちたくないだけ。

妻には介護を押し付けて現実逃避。
現実逃避出来る暇の無い妻の愚痴すら聞いてやらないのに、
同情できない。こちとら介護やってる人間なんで、
ただのピーターパンシンドロームにしか見えません。
138名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 15:46:19 ID:LB0zCcej0
グループホームの話がでてたんで一言。
診断書に「痴呆」と入っていれば、誰でも入所できる。
例えば「痴呆はほとんどない」という文章でも通る。

金の事だが、入居金ただのところなら生活保護で入れるよ。
監査はあるにはあるんだが、どうにも的はずれのところばっかり指摘してくる。

だからこういう施設に移行してくれば、たいてい大丈夫。
適切な介護・医療をうけられるかは、また別の話だけどね。
あくまで、受け入れの話。
139名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 16:05:40 ID:yhry71580
名義貸しの温床だから廃止は当然 w
140名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 16:33:57 ID:y7Tki7pC0
なあ、とりあえず自分の親が倒れたら面倒見るとして、自分が倒れたときってどうしてほしい?

たとえば、
突然発症の脳出血(左視床、かなり広範)。
右上下肢完全麻痺、刺激に応じて開眼するものの発語は無し。
今後回復したとしても車椅子に座れるぐらい。麻痺と失語は回復不能。
全失語でおそらく今後も意味のあるコミュニケーションはとれない。


俺は今の妻や息子に「面倒ミロ」とはなかなか言えん。
彼らにも自分の人生があるし、そうなったら施設に預けてたま〜に顔見るぐらいで十分なんだけど。
最もその時にはコミュニケーションは取れないだろうが、普段からそんな話はしています。
141名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 17:04:53 ID:2DIu4JpK0
年寄り多すぎ。
鳥インフルエンザで2000万人位逝って欲しい。
142名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 17:40:02 ID:QMUPLL8/0
>>137妻には介護を押し付けて現実逃避。

押し付けるという言い方はどうかな?
家族なんだから助けるのは当たり前だと思う。
143名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 17:44:21 ID:V1LHo78cO
>>141
きみも老人になるからな。
144名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 17:56:36 ID:EbcSuJV30
>>142
押し付けてるじゃないか。
デイサービスは嫌がるからとか言ってさ。
嫁さんの負担考えるなら嫌がってもデイに行かせるべきだろ。
145名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 19:04:24 ID:Xclz63xg0
>>110に激しく同意。国の方針として宣言してくれれば簡単に解決するのに、
それをしないで、からめ手から老人医療を切り捨てて行こうとするから、
患者・家族は治療の選択を迫られて困惑したり不信感を持ったりするし、
それが現場に混乱や疲弊を招いている。医療費もなかなか減らない。
選挙が怖くてはっきりものが言えない政府に責任があるんじゃないか?
146名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 19:49:52 ID:d7apJWX+0
介護をどうするかって 
五年前に国は家庭介護の負担を減らすため介護保険はじめた
医療費うんぬん言うのが居るが介護療養の話やぞ医療型と混同するな
国は五年で方針を変え自宅での介護を強要している
嫁におしつけとか自分でやれとかの前に国の無策を責めるべき
おまいらも嫌でも介護される側にいずれなる
147名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 19:52:27 ID:1VVPomxp0
俺年金いらんから施設入れてくれ

コタツとみかんとネコがあれば文句言わんし
148名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 20:08:58 ID:lrHNy8l40
>>147
それが贅沢だといわれる時代は、もうすぐそこまで来ている。
せめて心の準備だけでもしておくように。
149名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 21:24:11 ID:tE/Ue1C40
>>123
>>一箇所にまとめたほうがハッピーだと思うけどな。
これって確か癩予防法になかったか?
これで国は裁判に負けたんだがな。
150名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 21:53:44 ID:5jNeVjqG0
>>149

癩みたいなまれな病気と、ほぼ全員にふりかかることが確実な災厄とは一緒に考えないほうがいいんじゃない?
151名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 21:59:32 ID:tE/Ue1C40
>>149
別に一緒には考えてないが…。
スマソ。
   
ただ
>>一箇所にまとめたほうがハッピーだと思うけどな。
この考え方が軍国主義を連想すると思ったわけで…。

152名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 22:24:23 ID:WAuPaCzN0
>>127
おまいが、仕事だ酒だ、と逃げ回っている間、嫁はずっと、
おまいの親の介護してるんじゃないの?
嫁は、自分の親じゃないおまえの親を介護してるんだろ?
嫁の辛さを、分け合わないと、
誰も同情なんかしないさ。
どんなに悩んでたって、実際その場にいる物の方が、
もっと大変だということを認識しないと。
153名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 22:32:46 ID:NVn84nD00
負の遺産背負わされたおまいらカワイソス
金がなければ老人ホームレス
154名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 22:34:23 ID:WAuPaCzN0
>>149
癩が問題になったのは、
伝染するということで、差別される側になったということと、
その後、治療方法が確立して、隔離の必要が明らかになくなったのに、
そのままの状態であったこと(これも差別と絡んでいるが)。

高齢化問題は、若死しなければ、皆にふりかかる問題。
あと、コスト的にも破綻しているのだよなあ。。。
そりゃ、個別対応だと、お金掛かるよ。
集合で良い人は安価で、個別対応希望は、高負担(経済的にも精神、身体的にも)を覚悟の上で、
それなりの対応を、とするしか、現実的な方法はないんじゃない?
今後、若い人はますます、自分の生活だけでいっぱいいっぱいになっていくのに、
各家庭での介護、看取りはキツイと思うよ。
ただ、訴訟問題がな〜〜。
155名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 23:16:43 ID:9dqhbY+a0
>127
ぼやきたい気持ちはわかる。
が、嫁の負担は大きいものだぞ。
皆のレスは厳しいが
そのうち本当に嫁に逃げられるぞ。
手遅れになる前に、現実と向き合うことをお勧めする
156名無しさん@6周年:2005/12/24(土) 23:33:39 ID:Xclz63xg0
>>127
自分がくつろぐより、嫁をくつろがせるのが先。
157名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 00:28:59 ID:5ftly82S0
都内だと療養型でも個室料金取られるから、安くても17万ぐらい。
さらに病院ってオムツとか寝間着とか別料金なんだけど、
これがまた外で買うより5倍ぐらい高い。
そんなんでも、介護度高くないと入れない。
ほんと地獄だぜ。
158名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 01:49:18 ID:eX9S2JG10
>>132
> 自分や旦那の親の介護があるかないかは、人生において地方短大卒と旧帝大卒
> との差ぐらいのハンデになるよなあ。

いやあ、とてもわかりやすくて実感こもってる。使わせてもらいたい表現だ。
おれの祖母(父の母)は20年寝たきりで亡くなったが、その最初の10年を
俺の母親が在宅でみた。5年目くらいから徐々に痴呆がすすみ、
どうにもならなくなって施設に預けたのが10年たってから。
在宅中は、おれも少しだけ手伝ったけど、そりゃあ大変だった。
もっともつらかったのは、父の兄弟姉妹が、母がそれをすることを、当然視して、
まったく手伝わなかったこと。そして父もほとんど手伝わなかった。そのくせ、
施設に預けたい、と母が言うのを、そんな親不孝なことはできない、といって禁止していた。
母は昔の人間だから、離婚とかにはならなかったが、愚痴はしょっちゅう言っていた。
自分の妻が耐えられるとは、まったくおもえない・・・
159名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 01:54:46 ID:eX9S2JG10
>>158
追加の自己レス。
施設にはいってから、10年生きた、というか、生かせてもらった。
わりとよく面会にいったが、こっちのことを認識しているとは
おもえなかった。最後、足の血行が悪くなって、壊死になり、
そこに感染をおこした。施設の医師は、足を切断しましょう、
そうすれば助かります、といった。父の兄弟姉妹も父も、切ろう
とした。母だけは、沈黙した。親戚の重鎮的な立場の人が、
もういいんじゃないか、と言ってくれて、切ろうと言ってた
人たちも、不承不承なっとくした。
まもなく、祖母は亡くなった。102歳だった・・・
160_:2005/12/25(日) 01:56:41 ID:3EZ7NO0u0
ちょっと前までは片親ってのは結婚のときにマイナスだったのに、これからはプラス材料に
なっちまいそうだな。
161名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 02:00:57 ID:wsnKi9IQ0
一時は、嫁の負担を減らすことで、、、同意したが
昨今の嫁を見ていると
そんな気は、消えた
嫁ならば、当然、夫の親の介護をするべきだ
もちろん、夫もしてとうぜんだがな
介護サービスとかで放置しまくりなのが多すぎ
まったく、女ってのはずる賢い生物だ
すっかり、あの涙に騙されたぜ
162名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 02:07:37 ID:fEnvhtVn0
じゃ自分で介護したら?
自分の親じゃないの
163名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 02:24:30 ID:OHeVGq5c0
>>158>>159
よくわかります。お母様苦労されたでしょうね。
医療現場でも、終末期を迎えると、直接介護していた家族の方が落ち着いていて、
医師の説明もちゃんと理解して、無駄な延命治療を望まないのに対し、
ほとんど介護に関わってこなかった方が、いざとなると取り乱したり医師を
責めたりして、なにがなんでも濃厚な治療を求める傾向にあります。
正直医療サイドとしては家族の意思統一が図られていないのが一番困るのですが、
真に患者のためを思い、今なすべきことを正しく捉えているのが誰かということは、
我々にも伝わってきます。あなたは素晴らしいお母様をお持ちになり、
真の意味で貴重な経験をされたのだと思います。
164名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 02:25:15 ID:JvCbOYkhO
確かに夫は稼がなければならない。介護にはお金もかかるから。

けども嫁って立場だと、旦那の親だけでなく自分の老親の面倒もみなくちゃいけない事が多い。婚家と実家の板挟みで大変な思いをしてる奥さんを知ってるよ。

嫁だから当然と思ってても労いの言葉をかけてあげたり、たまには嫁の務めから解放してあげなきゃストレスで潰れちゃうよ。そしたら自分も困るやん。

つらいのは自分だけじゃないんだからさ‥
165名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 02:52:56 ID:wIxr3TbJ0
昨年、嫁が要介護者になり、
介護疲れで、嫁の母親が自害してしまった
俺はどうすれば良いですか?

これで俺が死んだら、嫁はどうなるかなぁとか
漠然と考える毎日。
166名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 02:59:50 ID:3Odbm6k70
国家的集団殺人行為
167名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 04:04:34 ID:THIoeYxo0
みんな大変だね。
私も「これからどうなっちゃうんだろうなぁ」と時々考える。
仕事とボランティアの関係で、今までいろいろ見てきたけど、個人的経験から
私がいきついた結論。

・老人を世話するのは、子供や親戚でなくて第三者が一番いいように思える。
 介護施設に入れるのが親不孝とは限らない。むしろそっちのほうがお互いのためである場合が多い。

・親は親で、子供や孫には彼ら自身の人生ってものがあるということを尊重すべき。
 自分の子や孫が「親の介護をするだけの犠牲人生」を強いられているのを見ても
 「それで当然!」と思っているどうしようもないDQNがたまに居る。

・いつまでも子供に頼ったり(子供から独立する気がなくていつまでも同居
 してたりとか)する親は、ボケるのが早い傾向にある気がする。
 同年代の友人・仲間がいる人は、体はともかく、心が健康である可能性が高い。

・とにもかくにも、将来のために十分なお金を計画的に貯めておくこと!!!
 ★これマジで超重要★
168名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 07:49:48 ID:8CEGNIvmO
>>127批判をしてるのは
みんな女か?
169在支相談員:2005/12/25(日) 08:54:11 ID:GiNS/JB60
オレは>>68
レスが遅れたのでまとめていうが、
まず、メンタルがクリアな人をGホームへ調整することはオレにはできない。
医師に書かせて解決しようと『弱い自分がいた』瞬間もあったが思いとどまった。

要介護1くらいで、食堂まで自立で移動できれば経費老人ホーム(ケアハウス)へ
調整しようと試みるよ。なかなか空きはないが。
措置時代の悪い風習が未だに残っているのだ、この施設は。

>>46を非難するのはかわいそうだ。

この5年で実感したことは、在宅介護への極端なシフトは家族の介護軽減に
繋がらないということだ。重度の利用者のケースではいくらやりくりしても
区分限度に収まらないケアプランとなることも多い。

やはり特養を増やさないと。
サービス提供側の質についても、心配だ。
在宅でのヘルパーもデイでのケアワーカーにしても
できれば特養でスキルを積んだ人がいい。
厳しいところで修行しないと、ボランティアと混同したような
プロフェッショナルでないヘルパーばかりになって、利用者側にとって不利益だぞ。
170名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 09:06:37 ID:aGvhhTu2O
まず政治家官僚どもの懐に入る無駄な金をなくせ、話はそれからだ。
171名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 09:19:40 ID:fnFSCPC70
>>136
俺もそれが理想。食えなくなったら、温かい目でゆっくり逝かせて欲しい。
食えなくなって心配されて、いろいろやられるのは沢山。
俺も介護者だけど。水分補給とか言って、口にらくのみ差し込むのは嫌だ。
それで誤飲性肺炎になる人も多いと俺は思う。
これから生きて夢も希望もあるなら、頑張るのも分かるけど、
いきる可能性の無い人や、高齢者で食べること自体に介護が必要になったら、
暖かくそれを受容したい。自分も他人も。

あとどこの介護者の集会にいって、出るのは、親がボケだすと夫がとたんに逃げ出す、家に帰らなくなる
のと、普段面倒もみない兄弟が出てきて、色々口出しすること。
認知症は初期なんかは、たまに見るくらいでは分からないから、全然ぼけてないじゃないかと
文句をいうだけ
172名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 09:44:52 ID:wIxr3TbJ0
>>167
対人恐怖症併発してて、第三者に預けた瞬間に
自害しかけた人の身内は救いようが無いですよ……orz

あと、最悪、会社辞めることになるから、
それでも生活できる程度の準備は要りますね。

>>168
んなわけない。男も覚悟きめとかないと。
気持ちは分かるけど、誰かに押しつけて済む問題じゃない。

>>171
面倒も看ずに文句だけ言うヤツは、死んだ後でも文句言う。
身内が壊れて行くのを信じたくないっていう気持ちはあるのかも。
「そんなに信用できんなら、お前がやってみぃ!」と言うと
「お願いします」とか言いやがる。そんなもんだ。
173 ハン:2005/12/25(日) 10:16:25 ID:ta02uAbB0
介護療養施設廃止は介護保険が平成12年に開始されたにもかかわらず2011年度には
廃止される移行、総理の採った政策対策はこういう福祉政策の欠点が浮き彫りになり公から
民営化の失態の一つではないでしょうか 採算が合わないからやめるとき介護保険そのもの
スタート時点から欠陥があり(介護保険は移住地の市町村および近隣市町村しか適用されない等々)
そのもの介護保険と国民保険の比率が違うから採算ができなくなり赤字有無のではないでしょうか
174名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 10:28:55 ID:iaOCKWN20
団塊の高齢者離婚がふえるでしょう。あなたの親でしょう。
介護施設からあなたがお引き取りあそばせ。

あたしと子供は出て行きます。あとで離婚届に判押して実家
に送っといてね。
175名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 10:50:21 ID:grNffqFA0
介護する頃っていうのは子供だって60歳にもなる頃だろ。
子供だって疲れるよ。子供に負担を掛けるのは止めようよ。
天寿をまっとうできればそれでいいだろ。
自力で生きれなくても他力でっていうのは止めようよ。

将来のためにお金を貯めておくっていっても
誰のために何のために貯めるの?
親のため?親の介護をするために貯めるっていうのか?

自分や子供のために働いてるんじゃないのかい。
家を持ったり教育したりでそんな余裕はないだろ。
過剰な社会保障は自分も子供も楽にならない。
もう介護優先社会は止めよう。
176名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 11:02:34 ID:Cj76bgO40
痴呆老人って、赤の他人ならかわいくって仕方ないんだよね。
かわいくない人ももちろんいるけど、ボケてるからしょうがないって思える。
施設に預けるのも悪くないよ。みんな可愛がってくれるしさ。
177名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 14:08:38 ID:UIRmqmC00
>>151

>一箇所にまとめたほうがハッピーだと思うけどな。
>この考え方が軍国主義を連想すると思ったわけで…。

100人の世帯がそれぞれ介護の悩みを抱えるよりも、みんなで少しずつお金を出し合って数世帯の人手でみたほうが皆ハッピーじゃないかなぁ?
その人たちに正当な報酬が入るようにしてさ。

軍国主義はよくわからんな。
178名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 14:33:16 ID:/d+bHN3+0
>>173
君は介護療養型のルーツも知らない
昨年あたりに介護保険課に異動しきたような
ばか公務員ではないでしょうね?
179名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 16:54:07 ID:aQZ+QKEf0
実の子なら、目に入れても痛くないんだが、
実の親は、ちょっとしたことでも腹が立つ。

引っ張りだこのヘルパーなのに、自分の親は、他人任せって言うヘルパーって結構いるんだよな。
180age:2005/12/25(日) 17:05:46 ID:GiNS/JB60
age
181名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 18:42:49 ID:egl24Fit0
>>179
その気持ちわかるわ。
身内だと、要求やわがままに際限がないんだよね。
第三者だと、面倒を見る方も、
わがまま言われても、ある意味仕事だ、ということで割り切れるし、
時間単位で区切りがついて、自分の生活へ戻れるけど、
身内だと、自分の生活がなくなるし、
愛憎もあるし、こんなにやってるのになぜわかってくれないの?みたいな、
精神的にも辛くなる。
ヘルパーでも、親の面倒は、四六時中になったなら、他人に看て貰った方が良いよ。
182名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 19:06:36 ID:OHeVGq5c0
介護保険制度が始まる直前、早々とケアマネージャー資格を取得した医師です。
当時は、手厚い社会的サービスで老人も家族も快適な在宅生活を送れるように
なるとの触れ込みでしたが、研修を受けるうちに、これは結局家族の介護を
基本に位置づけ、老人を家庭に押し付けるものであり、サービスを利用したと
しても、楽になる人は少ないだろうと懸念していました。
残念ながらその通りになったようです。超高齢化が進む現在、現実的に最も
望まれていて、かつ社会経済的にも有用なのは、介護施設を増やし、
人員を雇用し、現役世代を物理的な介護負担から解放することです。
多少お金を出しても施設に入りたい、入れたいという老人、家族がたくさん
います。今からでも方針を転換して、施設の充実に努めるべきだと思います。
そして、加齢による、いわば生理的機能低下から起こる症状に対しては、
徒に高度な医療を施さないという国民的コンセンサスも必要かと考えます。
183名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 19:26:13 ID:xUtJYAEL0
>>182
意味のない延命治療への保険適用廃止、強度の痴呆老人の安楽死合法化。
184名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 19:51:33 ID:k7h6eN3T0
老人や、役に立たない人は死ね のような書き込みを認めるが、
そんな非人道的な意見なんて、いまの日本ではとんでもないぞ。
2005年の現実でもこうだ。

ttp://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050427so14.htm
ttp://64.233.187.104/search?q=cache:3lZhEeZtuqoJ:www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050427so14.htm+&hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8
「消極的安楽死」女性医師を殺人容疑で書類送検へ : 医療ニュース ...
ttp://www.sankei.co.jp/news/050518/sha046.htm
殺人で女性医師を書類送検

健康な老人 や、認知症(痴呆)老人 どころか、
もう助かる可能性のない老人の「消極的安楽死」
(延命措置の停止)だけで タイ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ホ!!

これが現実。
もちろん警察が医療費を負担するわけではないけどな。

年寄りや、役立たずは死ね という意見が通る日本ではないということだ。
だったら、まず警察をなんとかしてくれ。
185名無しさん@6周年:2005/12/25(日) 21:26:46 ID:grNffqFA0
老人や、役に立たない人は死ね のような非人道的な意見を
書き込むのは老人と暮らしている人?
家族の中で老人を最優先して擁護するのは老人と暮らしていない人?
結婚して子供を持つことすら難しいのがこの世の中の現実では?
186名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 00:51:23 ID:TC028K2v0
お医者さんもみてるみたいだから伺いたいんだけど、やっぱり最高の死に方は衰弱死ですか?
俺は平成元年から介護には携わっていますが、ゴールが無いというか見えないんですよ。
末期医療の国民的コンセンサスでしょうか、必要と仰る方が多いのですが、やっぱりイメージが湧かないんです。
もし介護のゴールを不謹慎かも知れませんが、ご飯が食べられなくなったら全力で穏やかな死にむけて努力する、
という理想像を作ったらどうでしょうか?
つまりこれが最高の死に方だと。あえて反発を恐れずに。
そこから逆に生も浮かび上がってくると思うんです。
在宅を目指す方も、施設を目指す方も、理想としての死を目指して選択すると。
自立を目指すなんて、最後の死を隠蔽したゴールなんて誰も本気にしませんよ。
うすうすどうせ最後は病院で死ぬんだろくらいにしか思わないですから。
187名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 02:29:16 ID:VZRtTPrD0
>>186
少ない経験ですが、自宅で畳の上で、というのが、良いかな、という印象。
私が勤務した某田舎では、その自宅で家族に見守られて死ぬのが最上、という意識があって(地域的に?)、
お年寄りの肺炎とかでも、いったん入院して、「これはかなり危ないですね」となると、
家族が「もうどうせダメなら、家に連れ帰らせて下さい」と申し出てきたので、
人工呼吸器やらの延命処置に悩むことなく、その通りにさせた。
一応、訪問看護の手続きも取るのだが、そのうち、
家族に見守られて、息を引き取りました、と連絡があるので、死亡診断書を書いていたよ。
現行の法律では、死亡前の規定の時間以内に、医師の診察があって、病死と認められないと、
死亡診断書書けない→検案書(警察コール必要)というネックがあるのだが。
あと、農村とかの田舎だと、家族が危篤だというと、仕事をおいて家族が集まれるだけの融通が利くけど、
都会だと、昼間家族が仕事に出るなどして不在の家も多いだろうし、難しそうだけれど、
少なくとも、最期の時が、病院か自宅か、というのは、意識の問題だという気はする。
でも、これだけ介護ヘルパーが在宅を看るようになっている(建前上でも)のだから、
そこらへんもまた、もっと柔軟になったら良いな、と思う。
188名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 07:28:07 ID:8k5FCXcn0
>186

>最高の死に方は衰弱死ですか?

つ突然死
189名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 12:42:54 ID:E4yaxbsI0
自分の死に方が自宅の畳の上がいいか病院がいいか
自分ならいよいよになったら自宅に帰るのがいいだろなー
いよいよまでが長いけどさ

片麻痺やパーキンで自宅にいても家族に迷惑かもしんないし
施設や病院にいさせてあげる道も置いといて欲しい
ご飯食べられなくてもむせながら肺炎にもならずにプリン食べる人はいっぱいいる
生死の基準は誰にも線引きできないよ
190名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 13:07:14 ID:iv3yq6G50
>>177
その、「まとめる」という表現がまずいと思われ。
軍国主義を連想するとは
軍事救助法から軍事扶助法に変わったってとき障害者は一つの施設にまとめろと
上からの圧力があったってこと。

スレ趣旨無視スマソ
191名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 15:51:24 ID:RWqRawm80
介護保険制度ができる少し前まで
厚生省は基本的に独居において自立した生活ができることを目的としていたと思う。
が、実際はそんなことはなく、主たる介護者なくては在宅介護は困難だ。
病院への入院でも施設への入所でも保証人となる立場の人がいないと困るわけだ。

もしも、今後在宅へのシフトをいっそう深めるならば、
それに見合った在宅の社会資源も設けなければならない。

例えば独居で市営住宅に住む年金収入8万円という人がいる。
ガンで、脳梗塞の後遺症があり片麻痺で要介護2だとする。
1ヶ月のケアプランで自己負担を1万5000円くらいに収めるとなると
サービスはどうなるかと。想像してごらん、イマジン、ゼアーズノーヘブン。

ケアマネージャーの腕の見せ所だ。

つうか、ヘタに年金所得があるより生活保護受給者のほうが
医療も介護も自由に受けられるのだよ、オールザピーポー。
小さい政府で一般財源が増えると市町村によっては
満足な医療や福祉が受けられなくなる。
ひたすら家族の経済を当てにするしかなくなるのだ
ドリームイズオーバー
192名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 17:54:45 ID:tsDMs4ZW0
たとえばヨーロッパの寝たきり老人のドキュメンタリーなんか見てると、
子供の世話になるという人は少数派で、年を取ると多くの人が当たり前のように
アットホームな老人施設に入り、ADLに応じた介護を受け、
家族の訪問を喜びながら生活してるよね。家族も楽しそうに会いに来る。
病気になれば医師の診察を受けるけど、末期になって食事も摂れなくなれば
自然経過に任せて、家族が集まって、みんな了解してるって雰囲気の中で
最期を迎える。そんなありかたが、正直うらやましいと思う。
社会保障が充実した国の、いいとこばかり見せられてるんだろうか?
193名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 18:19:51 ID:1nOlsTpr0
まあ、ヨーロッパは宗教がしっかり根付いているから、
「死んだら、自分は間違いなく天国に行ける」と思っているからな。
臨終を迎えるにあたって、本人もじたばたしない。
家族も「おじいちゃんは先に天国に行って、待っていてくれる」と思っているから。

神無き国=日本 では、往生際はどうしても悪くなるわな。
194名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 20:54:06 ID:62dDbw3y0
日本だって、お盆はご先祖様の霊が帰ってきて、とか大して変わらん
195名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 22:19:13 ID:LFrpX18i0
>>192
どこのヨーロッパのことを言ってるの?

高福祉国と言われている北欧の国々なんて悲惨だよ。
高い税金を払っているのだから、親をホームに入れるのは当たり前って世界で、
子供もあまり会いに来ない。
時々会いに来たときは親が帰らないでと手を繋いで離さないのを子供は振りほどいて
さっさと帰るとか。

あちらでは金を出して義務は果たしているのだからその後は知らない。って完全な個人主義がはびこっている。
家族主義じゃない。日本で考えられているような家族と言う価値観がほとんど無い。
親を親と思わないし、子供も出来が悪ければ最低限のことだけやって放置するなんて当たり前。
離婚、不倫も当たり前。俺は日本のほうがずっといい制度に見えるが?

フランスやドイツならなんとか見習えるけど、それなら日本とたいして制度は変わらないよ。
医療費は高くなるけどホームの費用が安くなるし。
医師側も名医の報酬は日本とは比べ物にならないほど高いが、平均値は10万ユーロいかないし。
つい最近も若手医師の報酬が日本とほぼ同じ時給3ユーロってことでドイツの研修医がデモをしたばかり。

この辺をうまくまとめたサイトがNiftyのどっかにあったんだけど忘れた。探してみてくれ。
196名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:07:23 ID:IkIQlDl90
完璧な制度はないだろう
高福祉高負担か低福祉低負担どちらかにしてほしい
いきあたりばったりの低福祉高負担は理解できない
介護保険はどこに使われるのか?老健だってそのうち締め付けるんでしょ
197名無しさん@6周年:2005/12/26(月) 23:09:20 ID:4AOECAR40
知り合いの医者が介護保険はもうどうにも成らない状況まで追い込まれてて破綻は絶対に起こると言っておりますた。
198名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:10:03 ID:4k3wNzze0
介護保険を利用していても、最後は病院に担ぎ込まれる。医療費が使われる。
90歳の寝たきり老人でも経腸栄養やIVHでとにかく生かすってのは
世界標準なのか?
199名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:12:04 ID:/VnQ5Z2N0
難しい問題がいろいろあるんだろうけど、
入院している間に、孫に部屋を取られて返ると来ないから、「ぼけ」他ふりしていさせてもらっているお年寄りの話は泣けたよ。
200名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:12:34 ID:/VnQ5Z2N0
返ると来ないから ×
帰るとこないから ○
201名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:13:39 ID:W5A+61ui0
まあ、ぶっちゃけお年寄りにはさっさと死んでくれってだけのことね。
202名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:17:05 ID:7qJOwVWM0
>>198
世界標準とかそういう問題ではない。それは警察・司法・タイーホ!の問題だ。

>>201
老人や、役に立たない人は死ね のような書き込みを認めるが、
そんな非人道的な意見なんて、いまの日本ではとんでもないぞ。
2005年の現実でもこうだ。

ttp://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050427so14.htm
http://66.102.7.104/search?q=cache:3lZhEeZtuqoJ:www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050427so14.htm+%E5%A5%B3%E6%80%A7%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E3%82%92%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E5%AE%B9%E7%96%91%E3%81%A7%E6%9B%B8%E9%A1%9E%E9%80%81%E6%A4%9C&hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8
「消極的安楽死」女性医師を殺人容疑で書類送検へ : 医療ニュース ...
ttp://www.sankei.co.jp/news/050518/sha046.htm
殺人で女性医師を書類送検
http://www.google.co.jp/search?num=50&hl=ja&lr=lang_ja&q=%E5%A5%B3%E6%80%A7%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E3%82%92%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E5%AE%B9%E7%96%91%E3%81%A7%E6%9B%B8%E9%A1%9E%E9%80%81%E6%A4%9C
健康な老人 や、認知症(痴呆)老人 どころか、
もう助かる可能性のない老人の「消極的安楽死」
(延命措置の停止)だけで タイ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ホ!!

これが現実。
もちろん警察が医療費を負担するわけではないけどな。

年寄りや、役立たずは死ね という意見が通る日本ではないということだ。
だったら、まず警察をなんとかしてくれ。
203名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:24:49 ID:nwwRo7Vc0
今は介護する人が団塊リタイア世代で人数が多いからまだマシ。
団塊世代が80を超えて被介護者になる頃が本当の地獄だ。
はぁ……

とりあえず安楽死と言わずに尊厳死と言うことから始めるか。
204名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:24:50 ID:7qJOwVWM0
脳腫瘍で糖尿持ちの肺炎併発した患者、死んで当然の末期状態。
回復の見込みがまったくない、自力で呼吸すらできない人の
気管内挿管に手間取っただけで タイ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ホ!!

東京・町田市民病院の患者死亡事故:医師3人を書類送検

 東京都町田市の町田市民病院(山口洋総院長、410床)で02年11月、気管チューブを
挿入された男性患者(当時45歳)が窒息死した事故で、警視庁捜査1課と町田署は先月
30日、医師が挿管に手間取ったミスが死因だったとして医師3人を業務上過失致死容疑
で書類送検した。

 男性は同年10月から入院し、糖尿病や肺炎、脳の病気などを併発していた。自力で呼吸ができなくなり、チューブによる人工呼吸をしていたという。

毎日新聞 2005年12月1日 東京夕刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/news/20051201dde041040038000c.html
朝日ソースもあります
http://www.asahi.com/health/news/TKY200512010277.html

これが現実。
もちろん警察が医療費を負担するわけではないけどな。
205名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:27:14 ID:DDGMwl+p0
そんなもんだろ 
老人に在宅する部屋使うより親は子供に金かけたいわな
広い家でもないのに
それをドライに死ねって言い切る拝金主義は間違ってる
だが理想主義も間違ってる

どこか老いや死をリアルに受けとめていなかった風潮から一気に団塊世代の退職を迎え価値観の変化が必要になる
家で老いや死を身近に感じなければならず自分や子供の将来を考えられなくなる

犯罪や自殺やSGが増える
206名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:27:38 ID:W5A+61ui0
>>202 年寄りや、役立たずは死ね という意見が通る日本ではないということだ。

俺は勿論反対で、ただ皮肉が言いたかっただけだよ。
ふざけんなって言いたいけど、結局そーゆーことになっちゃうなって。
あと
> 殺人で女性医師を書類送検
これは刑法の問題の方が大きいと思うけど、
しかし殺人で送検ってのは警察って何考えてんのかな?
殺人で送検するとボーナスでも出るのか?
207名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 00:49:12 ID:qxxUVv9L0
だなー 弱い老人にしわ寄せしといて…税は国債などの利子等の尻拭い
208名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 01:29:22 ID:4k3wNzze0
>>202=>>204
そういう記事で現実を知らしめようと言う姿勢は理解するが、
やりすぎるとうんざりだ。自分の言葉で、どこが問題なのか、
どうしたらいいのか、前向きな意見を出すべきだ。
警察のやりかたを批判するだけでは、解決にならない。
警察・検察の、医療への理不尽な介入や無益な訴訟を回避するために、
どうしたら国民の理解を得ることができるのか、そのために訴えるべきは
なんなのか、医療者は戦略を練らなくてはだめだ。2Chとはいえ、
そういった観点から書き込めば、便所の落書きにはならないと思うが。
209名無しさん@6周年:2005/12/27(火) 01:31:47 ID:ha3/dg0x0
>>204
それは手続きの問題。
気管チューブを入れ替えるからには、きちんと入れ替えなくてはならない。
そんな状態の患者でも入れ替えるかどうかを、事前にじゅうぶん家族に説明し、説得しなかった
医師の側の責任。
210在支相談員:2005/12/27(火) 01:38:49 ID:Dl6xFobu0
増税論議が自民党内においてもいろいろなされているが。
道路特定財源の1割でも福祉施設のサービスにまわせば状況は一変するぞ。
また、消費税の1パーセント分で現在の介護保険サービスの財源はまかなえると
むかしの自由党が試算をしていた。

オレは直接税率のアップもある程度仕方ないと思っている。
消費税をいっきに挙げるとせっかく上向きになってきた
経済に水をさすだろうから。
お金持ちより税金を頂く社会民主主義的な行政しかない。
といいつつも民主党の支持母体の官公労等はガンだと思うし、
くだらん公務員の無駄遣いを見るにつけウンザリもする。

間接税の線で言うと細川政権時に頓挫した福祉目的税があの時実現していたら
状況はぜんぜん違っていた。細川のオヤジは途中で投げやがて。

211在支相談員:2005/12/27(火) 01:46:58 ID:Dl6xFobu0
それからコレは愚痴だが、ソーシャルワークという仕事の実績が見えにくい。

仕事への対価が非常にすくない。相談員と呼ばれる人たちのスキルが
ピンキリで、利用者側からすれば、たまたまデキるソーシャルワーカーに
めぐり合った人は、質の高いケアマネージメントが得られ、
経済的にも家計の破綻を救ったり一家離散が免れたりする。
オレは社会福祉法人という民間人だが、役人の場合は仕事をしようが
しまいが次ぎのポジションに移るまで減点のない仕事をしていればいいので
仕事をする姿勢がぜんぜん民間とは違う。

オレは高い職業倫理をもって仕事をしてきたが、
てきとうにお茶を濁してペーパープッシャーが業務だと思っている人と
査定としてなんのポイントの差がつかない現状がむなしい。


福祉に限らず他の業種でもコーディネーションが重要な仕事であることは
理解できる人も多いはず。早く米国みたいにソーシャルケースワーカーの
地位を高めてほしい。
それには書くワーカーのスキルが高くなければただの御用聞きにすぎないが。
212名無しさん@6周年
>>209
45才じゃ家族も納得し難いし、病院はベッド空けたくないし。
余程気合いの入ったメンツでムンテラしないと、
家族の説得なんて出来ないだろうよ。