【食品】ナガイモブームの台湾向け輸出、山形県も後押し　「山薬」と呼ばれ、滋養強壮に良い薬膳として人気

今月10日、日本特産のナガイモが台湾に到着。15日に台湾の200ヶ所の店舗で販売される。

台湾ではナガイモが薬膳として利用されており、日本産は高い人気がある。

今回のナガイモ輸出は山形県経済国際化推進協会が促進し、合計7トン（700箱）。

ソース（中国食品産業網：中国語） http://www.foodqs.com/news/gjspzs01/2005121392229.htm

※記者注：ナガイモブームの台湾では大きいものが取れないらしく、日本産の大きなナガイモは人
気だとか

関連：
http://www.tokachi.co.jp/kachi/jour/02nagaimo/1.html
中華民国（台湾）ではナガイモが「山薬（シャンヤオ）」と呼ばれ、健康食品として珍重されている。
http://www.ja-iwate.or.jp/group/topics/print.php?Id=4279
台湾では薬膳（やくぜん）的な位置付けのナガイモ。スープや汁粉、果汁ブレンドのジュースなど
に利用される。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000368888883539
滋養強壮にいいと注目された台湾のナガイモブーム。それを引っ張る（北海道の）川西は輸出開始
の００年度に３５８トン、今年度は約９００トンを見込む。