【社会】「痛恨の極み」 同志社大学長が会見 - 京都・宇治の女児殺害事件 ★2

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744名無しさん@6周年
ゼミ担当の教授が会見 宇治、小6女児殺害事件で同志社大

 京都府宇治市の学習塾女児殺害事件で、逮捕された同志社大生の萩野裕容疑者(23)が所属
していたゼミを担当する瀬川晃法学部教授が12日夜、同志社大(京都市上京区)で会見、
「(2003年の窃盗、傷害事件からの)更生の気持ちを彼から十分感じていたので、驚き、意外
という気持ちだ」と語った。
 萩野容疑者は、02年10月から03年6月まで瀬川教授のゼミに所属。法学や刑法につい
ての演習を受けていた。弁護側と検察側に分かれた議論でも「発言はするがヒートすることは
なかった。おとなしいが明るく、トラブルを起こすような印象はない」という。
 03年の事件でゼミを離れたが、復学後の今年4月と10月、学内でたまたま会い、瀬川教授
が「しっかり勉強してほしい」などと励ますと「はい」と礼儀正しく答えたという。瀬川教授は
「ひいき目かもしれないが、しっかり勉強していると信じていた」と、時折苦渋の表情を見せ
ながら話した。
 また、学校法人同志社は12日、宴会への参加など教職員による慶事を無期限で自粛、今出川
(上京区)、京田辺(京田辺市)両校地で行われていたクリスマスイルミネーションの点灯も当面
中止することを決めた。近日中に、大谷實総長が「臨時社報」を出し、法人の姿勢を明らかにする
ほか、同大の八田英二学長も学生に対して緊急声明を出す予定。(京都新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051212-00000047-kyt-l26