>>257の翌日
場所:麺子宅
麺子のアパートにかつてのヤンキー仲間が遊びに来ていた。
「このラーメン食っていい?」と言いながら立ち、台所へお湯を沸かしに行く友人。
「お、そーいえばラーメンと言えばよ!昨日ロイホの前行ったらよぅ…」
昨日の少年とのやりとりを、笑顔で話す麺子。
「マジで驚いたわ、金も持ってねぇしズブ濡れで…
あいつ、無事帰ったかなー」
台所で突っ立ったまま麺子の話を聞いていた友人。
「え、ちょ、麺子!それって今ニュースで行方不明とかになってる子じゃね?」
「何が?」
「何が?って知らねーの?今騒がれてんじゃん、広報とかも流れてるって」
「広報ってなんだよ!?」
「なんかあの諏訪湖の公園とこで母親とケンカしていなくなった小学5年だか6年だかの男の子がよ…」
「えぇ?」
((((;゚Д゚)))) ←ニュースを見た麺子
「だってアイツ、家帰るつって…」
「帰ってないんじゃねーの?」
「ウソだろ、ちょっとどうしよ…」
「警察に言った方がいいよ、やべーってそれ!」
−−−
こうして勝手に書いてみると、
麺子は何も悪くない気がしてきたよ。
ものすごく勝手に書いたがw長文スマン