【新憲法起草】自民憲法草案に与野党の各党から批判

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1バッファローマンφ ★
★自民憲法草案に各党から批判

 27日放送されたNHKの「日曜討論」で、自民党が先に発表した
憲法草案について、9条の改正が最大の眼目で自衛隊は軍隊であるという
現状を追認したと説明したのに対し、公明党が軍隊の明記には賛成しかねる
と述べるなど、各党から批判が出されました。
 27日の「日曜討論」には、各党の憲法問題の担当者が出席しました。
この中で、自民党新憲法起草委員会の舛添事務局次長は、今月22日に発表した
党独自の憲法草案について、「一番、大きな眼目は9条の改正だ。これまで
アメリカでの同時多発テロやイラク戦争のあと、特別措置法に基づいて
自衛隊を海外に派遣してきたが、無理に無理を重ねることは限界だ。
自衛隊は軍隊であるという現状を憲法で追認したうえで、活動の内容は、
個別の法律で歯止めをかければ良い」と述べました。
◆これに対して民主党の枝野憲法調査会長は、「自衛隊を軍隊ではないと
一貫して言ってきた自民党みずからが、自衛隊の実態は軍隊だということを
改正の根拠にするのは自己矛盾だ。憲法9条の解釈がなし崩し的に拡大されて
きたのだから、きちんと憲法の中に拡大解釈ができないよう規定すべきだ。
自衛隊を追認して、個別の法律で歯止めをかけるというのでは反対だ」
と述べました。
◆公明党の太田憲法調査会座長は、「今の憲法で規定されている平和主義は、
大事な項目だと思っており、憲法9条は1項2項とも堅持すべきだ。
自衛軍と明記することは、憲法で規定されている『戦力不保持』の項目を
削除することから出てくるもので、賛成しかねる」と述べました。
◆共産党の小池政策委員長は「自民党の憲法草案は、今の憲法とは180度異なり、
自衛隊が海外で戦争ができる国になるという中身だ。『戦力を持たない、自衛隊は
軍隊ではない』という9条2項をなくすことは、歯止めがなくなるということだ」
と述べました。
◆社民党の近藤憲法部会長は「自衛隊が集団的自衛権を行使できないのは、
9条2項があるからで、日本の生命線だ。これを変えることは、歯止めを一切なくし
平和国家としての基本が台なしになるので、断じて容認できない」と述べました。

NHK http://www3.nhk.or.jp/news/2005/11/27/k20051127000052.html
2名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:01:17 ID:LEmFqyl20
おぱーい
3名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:05:54 ID:P5k7iDvz0
わかりやすい。
アカがこぞって反対してるだけだな。
4名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:12:39 ID:1FKpqpVaO
フォーッ!
5名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:15:42 ID:VooYzMTq0
なあに、かえって免疫力がつく
6名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:16:14 ID:FpUcWQnJ0
牛スレだと思って開いた
7名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:18:02 ID:pQWIDHUt0
やっぱり牛スレだったw
8名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:19:11 ID:o/mml2WF0
60年間のキチガイを治そうというのだ。
9名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:35:12 ID:VV3KSUH00
売国党が炙り出されてワロスw
10名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:37:39 ID:WNR2PmQe0
ようするにだ、何十年も揉めてきてよく分かっただろ。
なにも変えなくていいんだよ。
何も足さない、引かない。
絶妙のバランスの上で成り立ってきた国だからどこか弄ろうとすると
必ずべつのとこまでおかしくなる。
おれは皇室典範も憲法も何もいじって欲しくないね。
絶対保守。
11名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 15:03:36 ID:U7JqZiIX0
> ◆これに対して民主党の枝野憲法調査会長は、「自衛隊を軍隊ではないと
> 一貫して言ってきた自民党みずからが、自衛隊の実態は軍隊だということを
> 改正の根拠にするのは自己矛盾だ。

おたくの党首は?
12名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 15:10:13 ID:LzC2FgZ60
今の日本国憲法は資本主義の憲法で社会主義・共産主義はもちろん社会民主主義
さえ想定していない。共産党や社民党は社会主義の憲法、社会民主主義の憲法案
を提示する必要がある。
13名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 15:42:59 ID:wnUdWauP0
九条のほうに話を持っていっておいて、宗教団体への公金支出を合憲にしようとしている公明党。
玉串料を払いたいのでそれに乗る自民党。
14ホッシュジエンの国内ニュース解説:2005/11/27(日) 17:34:39 ID:acXBiFLG0
27日放送されたNHKの「日曜討論」で、自民党が先に発表した憲法草案について、
9条の改正が最大の眼目で自衛隊は軍隊であるという現状を追認したと説明したのに対し、
公明党が軍隊の明記には賛成しかねると述べるなど、各党から批判が出されました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    現政権は国民が承認したといいたいのだろうが、増税、
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 福祉切り捨て、軍国化など国民にとって不利益を押し付け
  |ヽ   | | ミ#・д・ミ/_/旦~~ ようとする政権を国民があえて支持する筈もなかろうが。
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l * 急に総選挙をやった意図に投票ねつ造の疑いあり。(・A・#)

05.11.27 NHK「自民憲法草案に各党から批判」
http://www.nhk.or.jp/news/2005/11/27/k20051127000052.html

* 小泉政権は今後、姉歯政権と呼ぶのがふさわしいのかも知れません。
15名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 17:38:15 ID:BgN20zUX0
層化を斬り捨てろよ。カルトと連立という異常事態が普通になってるぞおい。
16名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 22:00:18 ID:eZol4u3M0
どんな案にも批判はつきもの。別に驚くことじゃない。
17名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 22:10:05 ID:OijmOChg0
われわれ楯の会は自衛隊によって育てられ、いはば自衛隊はわれわれの父でもあり、兄でもある。
その恩義に報いるに、このやうな忘恩的行為に出たのは何故であるか。
かへりみれば、私は四年、学生は三年、隊内で準自衛官としての待遇を受け、
一片の打算もない教育を受け、またわれわれも心から自衛隊を愛し、
もはや隊の紫外の日本にはない「真の日本」をここに夢み、
ここでこそ終戦後つひに知らなかった男の涙を知った。
ここで流したわれわれの汗は純一であり、
憂国の精神を相共にする同志として共に富士の原野を馳駆した。
このことには一点の疑ひもない。
われわれにとって自衛隊は故郷であり、
生ぬるい現代日本で凛烈の気を呼吸できる唯一の場所であった。
教官、助教諸氏から受けた愛情は測り知れない。
しかもなほ敢えてこの挙に出たのは何故であるか。
たとえ強弁と言はれようとも自衛隊を愛するが故であると私は断言する。
18名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 22:14:44 ID:OijmOChg0
われわれは戦後の日本が経済的繁栄にうつつを抜かし、
国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、
その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを見た。
政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみささがられ、
国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ
日本人自ら日本の歴史と伝統を潰してゆくのを歯噛みしながら見ていなければならなかった。
われわれは今や自衛隊にのみ、真の日本、真の日本人、真の武士の魂が残されているのを夢見た。
しかも法理論的には自衛隊は違憲であることは明白であり、
国の根本問題である防衛が、御都合主義の法的解釈によってごまかされ、
軍の名を用ひない軍として、日本人の魂の腐敗、
道義の頽廃の根本原因をなして来ているのを見た。
もっとも名誉を重んずべき軍が、もっとも悪質の欺瞞の下に放置されて来たのである。
自衛隊は敗戦後の国家の不名誉な十字架を負ひつづけてきた。
自衛隊は国軍たりえず、建軍の本義を与へられず、警察の物理的に巨大なものとしてのじた。
自衛隊が自ら目覚めることなしに、この眠れる日本が目覚めることはないのを信じた。
憲法改正によって、自衛隊が建軍の本義に立ち、真の国軍となる日のために、
国民として微力の限りを尽くすこと以上に大いなる責務はない、と信じた。

19名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 22:19:22 ID:OijmOChg0
四年前、私はひとり志を抱いて自衛隊に入り、その翌年には楯の会を結成した。
楯の会の根本理念はひとへに自衛隊が目覚める時、自衛隊を国軍、
名誉ある国軍とするために命を捨てようといふ決心にあった。
憲法改正がもはや議会制度化ではむづかしければ、治安出動こそその唯一の好機であり、
われわれは治安出動の前衛となって命を捨て、国軍の礎石たらんとした。
国体を守るのは軍隊であり、政体を守るのは警察でる。
政体を警察力を以て守りきれない段階に来てはじめて軍隊の出動によって国体が明らかになり、
軍は建軍の本義を回復するであろう。
日本の軍隊の建軍の本義とは「天皇を中心とする日本の歴史・文化・伝統を守る」
ことにしか存在しないのである。
国のねじ曲がった大本を正すといふ使命のためわれわれは少数乍ら訓練を受け、
挺身しようとしていたのである。
しかるに昨昭和四十四年十月二十一日に何が起こったか。
総理訪米前の大詰ともいふべきこのデモは、圧倒的な警察力の下に不発に終わった。
その状況を新宿で見て、私は「これで憲法は変わらない」と痛恨した。
その日に何が起こったか、政府は極左勢力の限界を見極め、
戒厳令にも等しい警察の規制に対する一般民衆の反応を見極め、
敢えて「憲法改正」といふ火中の栗を拾はずとも、事態を収拾しうる自信を得たのである。
治安出動は不要になった。
政府は政体護持のためには、何ら憲法と抵触しない警察力だけで乗り切る自信を得、
国の根本問題に対して頬っかぶりをつづける自信を得た。
これで左派勢力には憲法護持のアメ玉をしゃぶらせつづけ、
名を捨てて実をとる方策を固め、自ら護憲を標榜することの利点を得たのである。
20名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 22:22:32 ID:OijmOChg0
名を捨てて実をとる!
政治家にとってはそれでよからう。
しかし自衛隊にとっては致命傷であることに政治家は気づかない筈はない。
そこで、ふたたび前にもまさる偽善と隠蔽、うれしがらせとごまかしがはじまった。

銘記せよ!
実はこの昭和四十五年(注、四十四年の誤りか)十月二十一日といふ日は、
自衛隊にとっては悲劇の日だった。
創立以来二十年に亘って憲法改正を待ちこがれてきた自衛隊にとって決定的にその希望が裏切られ、
憲法改正は政治的プログラムから除外され、相共に議会主義政党を主張する
自民党と共産党が非議会主義的方法の可能性を晴れ晴れと払拭した日だった。
論理的に正に、この日を境にして、それまで憲法の私生児であった自衛隊は
「護憲の軍隊」として認知されたのである。これ以上のパラドックスがあらうか。
われわれはこの日以後の自衛隊に一刻一刻注視した。
われわれが夢みていたやうに、もし自衛隊に武士の魂が残っているならば、
どうしてこの事態を黙視しえよう。
自らを否定するものを守るとは、何たる論理的矛盾であらう。
男であれば男の矜りがどうしてこれを容認しえよう。


21名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 22:27:05 ID:OijmOChg0
我慢に我慢を重ねても、守るべき最後の一線をこえれば決然起ち上がるのが男であり武士である。
われわれはひたすら耳をすました。
しかし自衛隊のどこからも「自らを否定する憲法を守れ」といふ屈辱的な命令に対する
男子の声はきこえてはこなかった。
かくなる上は自らの力を自覚して、国の論理の歪みを正すほかに道はないことがわかっているのに、
自衛隊は声を奪はれたカナリヤやうに黙ったままだった。
われわれは悲しみ、怒り、つひには憤激した。
諸官は任務を与へられなければ何もできぬといふ。
しかし諸官に与へられる任務は、悲しいかな、採取敵には日本からは来ないのだ。
シヴィリアン・コントロールが民主的軍隊の本姿である、といふ。
しかし英米のシヴィリアン・コントロールは、軍政に関する財政上のコントロールである。
日本のやうに人事権まで奪はれて去勢され、変節常なき政治家に操られ、
党利党略に利用されることではない。
この上、政治家のうれしがらせに乗り、
より深い自己欺瞞と自己冒涜の道を歩まうとする自衛隊は魂が腐ったのか。
武士の魂はどこへ行ったのだ。
魂の死んだ巨大な武器庫になって、どこへ行かうとするのか。
繊維交渉に当たっては自民党を売国奴呼ばはりした繊維業者もあったのに、
国家百年の大計にかかはる核停条約は、あたかもかつての
五・五・三の不平等条約の再現であることが明らかであるにもかかはらず、
抗議して腹を切るジェネラル一人、自衛隊からは出なかった。
沖縄返還とは何か?本土の防衛責任とは何か?
アメリカは真の日本の自主的軍隊が日本の国土を守ることを喜ばないのは自明である。
あと二年の内に自主権を回復せねば、左派のいふ如く、
自衛隊は永遠にアメリカの傭兵として終わるであらう。


22名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 22:29:16 ID:OijmOChg0
われわれは四年待った。
最後の一年は熱烈に待った。
もう待てぬ。
自ら冒涜する者を待つわけにはいかぬ。
しかしあと三十分、最後の三十分待たう。
共に起って義のために共に死ぬのだ。
日本を日本の真姿に、戻してそこで死ぬのだ、
生命尊重のみで魂は死んでもよいのか、
生命以上の価値なくして何の軍隊だ。
今こそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる。
それは自由でも民主主義でもない。
日本だ。
われわれの愛する歴史と伝統の国、日本だ。
これを骨抜きにしてしまった憲法に体をぶつけて死ぬ奴はいないのか。
もしいれば、今からでも共に起ち、共に死なう。
われわれは至純の魂を持つ諸君が、
一個の男子、
真の武士として蘇ることを熱望するあまり、
この挙に出たのである。






23名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 23:01:31 ID:tDTqOZhV0
>>11
前谷さんは、憲法改正しろ、解釈改憲するな、と言ってきたのでセーフ。
24名無しさん@6周年:2005/11/28(月) 05:37:26 ID:J+l520eu0
【政治】宮沢元首相が「消費増税の考えは堅持を」と谷垣財務相を擁護 新憲法草案では「海外での武力行使を禁止すべきだ」
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1133095688/
25名無しさん@6周年:2005/11/28(月) 05:42:43 ID:wLlSZK/50
「とにかくいじるな現状維持」の社民党に憲法担当者がいるとは驚き
26名無しさん@6周年
>>1
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、
     武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

この1項を廃止しないでどうやって拉致問題や竹島を解決するんだよ。
経済制裁に効果が期待できないのも韓国が国際裁判所に出て来ないのもこの戦争放棄の所為だろ。
2項だけでなく1項も改正しろ!改正に反対する政党や政治家は皆朝鮮人の手先だ!