【書評】いまの日本が陥っている本当の危機は、日本が「魅力(=磁力)」を失ったこと
>>131 磁力↑
トヨタ・アニメ
磁力↓
福知山脱線事故・姉歯・ソニーBMG・タミフル
ゲラゲラwww
133 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 13:56:10 ID:CCi466twO
>>123 福祉なんて概念の存在しない行き過ぎた資本主義と夢物語の御花畑的社会主義、その両方に対するアンチテーゼとしてマルクスが
出て来たのは当然のことだと思うし、その後のまともな(=西欧的)社会主義への道を開いたと言う点では評価出来るが、要は
時代の仇花だもんな。教養のひとつとして頭の片隅に入れておくのはいいが、それと教養を=で結んだ時点で、教養なんてものは
崩壊したといったほうが正確かもしれない。ベルクは景観を景観として知覚するのは、そこに絵画や詩歌による視点づけがあるからであり、
教養が一部特権階級の独占物であれば、知覚されているのは美的感覚を伴わない単なる環境であると指摘しているが、昨今の日本の
都市の風景を観てみれば…失われたものは大きいよ…
134 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:04:39 ID:RhAgPttD0
黒岩というのがどのような主張をするどのような人なのか
記事からは全くわからんかった。
135 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:13:49 ID:C4pxAzXu0
>例えば、「中国というのは、けしからん国で、
>潜水艦が日本の領海を侵犯し、
>日中中間線近くのガス田は、日本の資源を奪っている。
>南京大虐殺も、住民の数よりも多い三十万人が殺されるはずがない」
>といった議論だ。
>しかし、著者はそうした一方的なスタンスを取らない。
>中国人の立場から日本をみたときの視点も加えて、複眼的視点から物事をみていくのだ。
対照の例も紹介しないで、その書を紹介してるつもりか?
こ の 記 者 は 真 の 馬 鹿 か ?
136 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:16:10 ID:kQf9IQmt0
>>133 >ベルクは景観を景観として知覚するのは、そこに絵画や詩歌による視点づけがあるから
若い世代の外国人達は東京の景観を絶賛するわけだけど、アニメや映画が
絵画や詩歌の役目を担ってると言えませんか。
磁力を失うように推進してきたマスコミ出身者が言うと説得力がないなあ
138 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:26:59 ID:kQf9IQmt0
>>137 ここ数年で一番磁力を失ったのが、マスコミと経済評論家だったりする。
139 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:28:35 ID:Dwape28g0
140 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:28:40 ID:f7bzliUV0
日本は軍は持つべきだとは思うが、核は要らないと思うけども
世界で唯一核を反対できる国は日本だけだと思うし
141 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:30:13 ID:RpSPAP2b0
モラルというか、堅実な事より、利潤利益金。
長い目でみたら、従業員1人1人が大事なのに、使い捨て
個人も社会全体が良くなる事より自分の利益大優先。
これじゃない、日本がダメになった理由も。
そんな中じゃこれをダメだと本来教えないといけない子育ても
どう子どもに教えていいかわかんないもんな。
悪い事した方が、金儲かるなんて状況なってるのが大問題
堅実にやってた方がバカ見る世の中って おかしすぎ
変だよ。
142 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:35:28 ID:0p0Z8uu60
森永卓郎の豚は本当に汚い豚だな
143 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:36:15 ID:2Ky6OwP90
>141
多分、あなたの狭い世界観では理解出来ないことが沢山有るんだよ
144 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:39:22 ID:8MuUbedn0
森永っておっさん、やらしいポジションで仕事してるよな
145 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:42:11 ID:CCi466twO
>>136 言えるでしょうね。ただそれが東京のどの部分を切り取った「トーキョー」なのか、という問題はありますが。
私が言わんとしたのは、当の我々が一体どれほど自分達の足元を観ているか、自分達が住む空間に対し、余りに無関心ではないだろうか。
映画やドラマ、アニメ、漫画などにより我々自身は日本の魅力を認識する価値観を構築できているのだろうか、ということです。
私は京都に住んでいますが、古都として街全体をアピールしてゆこうというよりも、シンボル的なものを点で残してあとは単なる
イチ政令指定都市という感がどうも強いんですよね…都市は変化しつづけるものと言えばそれまでですが、勿体ない気がします。
146 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:43:23 ID:ZwRzZL+p0
良い時は思っているほど良くは無く、
悪いときは思っているほど悪くない。
全て幻想。
日本はアメリカに魅力を感じて関係を強めたのか?とまず考えてみようね。
本当にそんなものが重要なのかと。
148 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:45:59 ID:0FAm+2HR0
>>131 日本だけ一方的になんでそんな譲歩を強要されるんだ。
中国は全くそんなことしないぞ、なぜなら強者に譲歩なぞ要らぬと知ってるからだ。
中国は強者か弱者か、そういう力しか考えない。
おまえも日本の立場でちっとは考えてみたらどうだ。
日本には中国側の立場での言論が溢れかえってるのだからさ。
149 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:46:03 ID:RpSPAP2b0
>>143 何が狭いのかな。企業モラルよりも利潤に走ってる会社は
結局長続きしてないんだよ。突発的な利潤あげてもな
それでいて利潤に走ってる会社は、堅実にやっている会社を
追いつめた後そう言う事やって倒れかかる。
害以外何にもないんだけどね
150 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:47:36 ID:NSSEei/G0
>>1 > 飽きさせない。そして、著者がみつけた磁力の正体は、徹底して相手の
> 立場から考えることだ。
なるほど、この立場は大切だよね。
南京大虐殺の被害をどれだけ誇張できるか
どこまで日本のせいにできるか
どれだけ金をせびれるか。
こういう視点から日本を見てみることで、
事の真相を探ることができる。
151 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:53:00 ID:0FAm+2HR0
リベラルと呼ばれる人はなぜ中国マンセーになってしまうのか。
それは日本だけではない、欧米でも同じだ。
確かにそれは中国の磁力に魂惹かれたものと言うことができるようだ。
152 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 14:58:05 ID:A3ZmYdRr0
>諸君、私はニュースが好きだφ ★
こいつはなんでこんな記事でスレを立てたんだ?
153 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 15:09:49 ID:f3sDQFPX0
魅力を失ってるのは中国とサヨクじゃないか?
154 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 15:16:32 ID:kQf9IQmt0
skyscrapercityのサイトだったか、60年代と80年代の東京の写真が色々と
アップされたスレがあって、そこにアメリカ人が「懐しい感じがする」と
コメントしてるのを見て、アメリカの影響が大きいから当然だろうと思ったんだけど、
それへのコメントが「それだけ俺達が日本のアニメをいっぱい見てきたってことだよ」でした。
情勢は想像以上に変化してます。
てゆーか今の日本のほうがバブルや失われた10年よりも魅力があると思うのだが。
156 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 15:21:04 ID:zB9Kjg3dO
>>152 産経に森永が記事を書く、これはニュースだろw
157 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 15:22:05 ID:Mp000G/o0
磁気や重力がオカルトの範疇で考えられていた500年むかしならいざしらず
マクスウェルが古典電磁気論を整備して150年にもなるのに
「磁気」というメタファを勿体ぶって使うこのトンチキ頭がとても哀れです。
>中国というのは、 けしからん国で、潜水艦が日本の領海を侵犯し、日中中間線近くのガス田は、
>日本の資源を奪っている。南京大虐殺も、住民の数よりも多い三十万人が
>殺されるはずがない」といった議論だ。しかし、著者はそうした一方的な
>スタンスを取らない
「けしからん国」は主観が入ってるかもしれないけど、
それ以外は全然一方的でも何でも無い気がするんだが・・・・・
>>158 一方的じゃなくて一面的の方が用法として正しい。
書いた奴が日本語知らないんだろ。
>>152 このスレの反応を見れば、わかるやん。( ´∀`)
日本と中国の話(がどうも好きな人が多いので)で言うとですね。
戦前には、色々な中国の指導者・文学者(に将来なる人)が日本に
留学しに来ました。
例えば、孫文(国民党の指導者)とか、周恩来(共産党のNo2)とか、
魯迅(中国の文学者)とか。
それは、日本という隣国に対する複雑な思いはあれども、「ヨーロッパの
大国を、極東の小さな島国・日本が撃破した」、その原動力は何だろう?と
そういう意味での「磁力(=魅力)」だったのです。
また、かつてマハティールは、「look west」ではなく、「look east」、
「西欧ではなく日本を見習おう」と提唱していました。
それは、「同じアジアの国なのに、何故日本があそこまで経済発展して
先進国の仲間入りができたのか?」という「磁力(=魅力)」なのです。
では今日の日本で、そういった、他の国が羨んでひきつけるような
「磁力(=魅力)」はありますか?ということですよ。
例えば、日本車はその「磁力(=魅力)」の1つなのです。
特に原油が高騰している現在、日本車の優れた燃費や、ハイブリッド技術。
こういったものは、将来の大きな「磁力」となる可能性を秘めています。
(つまり、高度技術で環境・資源問題を解決することで「磁力」になります。
どこの国も資源獲得に必死なわけですから)
では、他にはどういうものがあるだろうか?そういうのを考えるきっかけに
なるんではないかな、と思うわけですよ。
161 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 15:43:50 ID:HRQg44sq0
日本人が幸せであれば、他国民にどう思われようがどうでも良いこと。
また他国民が死のうが殺し合おうが絶滅しようがどうでもよい。
政府は国民の安全と資産を守るのが仕事。
他国民(まず殆どは敵である)は排除する政策をとるのが王道だ。
その仕事をしてこなかった政府が存在している(していた?)のが日本が陥っている本当の危機。
釣でないとしたら161のような考え方を本気でしている人がこの国にいるという事実。これ自体が不幸である
163 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 16:04:53 ID:HRQg44sq0
164 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 16:06:23 ID:8Q3w1SbK0
テレビ見なきゃいいと思うよ
要するに、いつものように
「中国独裁国家に協力しない奴はけしからん。」
と結論してる訳ですな。
権力の監視者を自認する人が、なんで「特定独裁国家」だけを
ここまでスルーできるのか。読む人はまずそこから「考えて」
みなくてはならん。
166 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 16:11:57 ID:CCi466twO
>>163 米国のようにその気になれば国内で資源と食糧を賄える国ならともかく、日本が孤立主義でやっていけるとでも?
167 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 16:13:33 ID:k6JfkEwC0
これだけ理系ないがしろにすればそりゃそうなるわなw
168 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 16:13:35 ID:0JfjNWrTO
169 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 16:16:32 ID:CCi466twO
>>167 学問・教養としての文系(文・理系って分け方自体好きじゃないが)も随分と蔑ろにしてきたぞ。
170 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 16:16:38 ID:fm6fVWB30
とりあえず
当たり障りの無いことを物知り顔で言う記者に魅力がない
ということは分かった。
キャラを演じられる丑のほうがなんぼかマシ。
171 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 16:17:57 ID:3XfhCsgO0
来たね経済版「今そこにある危機」が。
この危機に目をつむったまま行くのはたやすい。
何も考えなければ、それでいいのだから。
そして結果は、恐れていたとおりのことになる。
ただそれだけだ・・・
はいはいバランサーバランサー
ごく大雑把に言えば
魅力≒金+力
軍事力を制限してる上にバブルが崩壊したから。
政治力や文化浸透力は副次的な現象に過ぎない。
>161 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/11/27(日) 15:43:50 ID:HRQg44sq0
>日本人が幸せであれば、他国民にどう思われようがどうでも良いこと。
>また他国民が死のうが殺し合おうが絶滅しようがどうでもよい。
>政府は国民の安全と資産を守るのが仕事。
>他国民(まず殆どは敵である)は排除する政策をとるのが王道だ。
>その仕事をしてこなかった政府が存在している(していた?)のが日本が陥っている本当の危機。
おそらく10代であると推測されますが、ずいぶん退廃的な思想の持ち主ですね。
日本が外国との貿易を中心に高度成長を築いたことを忘れてはいけませんよ。
175 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 16:36:12 ID:HRQg44sq0
>>166 >>174 孤立主義なんて出来ないだろうし、損だ。そんなことは述べていない。
日本の食糧自給率は半分以下だし、全耕作面積で計算しても養える人口は6000万人程度
しかも一人あたり1700KCAL/日での計算だったと思う。
ただ第一に大切なのは「日本人の幸せ」ということ。
日本に「諸外国」が魅力を感じるかどうかは諸外国の意思しだい。
そんなことは付随的な問題。
大事なのは日本の国益(豊かに安心して住める)。
貿易をニコニコしながら行おうが武装しながら行おうがそれが国益に適うなら
どちらでもよい。相手がどう感じるかなど(どう行動するかは別として)もっとどうでもよい。
176 :
名無しさん@6周年:2005/11/27(日) 16:42:03 ID:LW1hFtZn0
産経が森永のコメントを扱ってることこそ
「相手の視点から物事を捉える」そのものですね。
産経はバランスが良いと。
rTTヽ
〔”l ;´∀`,l”〕 <バンババンババンバン
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/
_(__ニつ/鋼鉄磁具/_
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>>175 日本人が幸せになるには金が必要だけど(その概念は昔からあったし)
全国民の給与が10万増えれば幸せになれるのか?
と言う単純な問題はあると思うけどね。
金持ちは金があったらそれはそれで苦労しそうな気がする。
この辺はむしろ全世界規模で起こってる問題がそのまま日本に移行してきた感は強い。
労働者の権利とか自由・人権とか言う問題がそのままスライドしてきたのではないか?
俺は今の日本を価値あるものにしてきたのはちょうど
>>114の真逆の発想だと思う。
今の問題ならニート・フリーターでできる事は何かを探して地道に行動していけば良い。
今の日本は正直受身過ぎるんだな。
国民がメディアや外圧に対して。
小泉時代を見るに
「まず外圧に負けない富国強兵を」→「役人の腐敗を阻止」→「そうすれば考えるゆとりが出てきて自然と日本は豊かに」の発想なんだけど
間引きばかり繰り返してるだけと言う感覚も否めない。
昔の日本の良さは「質の良い官僚・軍技術者が民間支援を積極的に行い時に自分が安い民間企業に就職してでも積極的に民間支援をする高貴な犠牲心」の様なものがあった。
天下りとは本来そういうものだ。
今はどうだろう。何もないんだよね。助けない事が高貴だと思ってるし、国民も官僚の自己犠牲が当たり前だと思ってる。
双方の意見をやり取りできる場所だなくなってしまったのが今の日本の問題だと思うんだよね。
>>175 それで構わんよん。
>>1は日本とその文化が相手に対して魅力のある商品になってきた
経緯を踏まえて、その価値の分析と開発の重要性を喚起しているだけ。それも国益への道。
自国に望ましい行動を相手に取らせる為には、相手の視点や環境に立った思考も有用。
鋼鉄ジーグスレから来ました
死ねぇ!
ジーグスレはここですか?