【ソニーBMG問題】 「ソニーはスパイ行為を働いた」 スパイウェア規制法違反でSONY BMGを提訴…米・テキサス★４

　源平富士川の合戦でもあるまいに、鳥の羽音に驚くような、最近の
ウォークマンの不評騒ぎを苦々しく思っていた。そこへ今回のsonyウィルス騒動だ。
パソコンまでがのっとられるだ、スパイウェアに汚染されたという情報パニックから、そろそろ
醒（さ）めてはどうか。
　今回の騒ぎは、米テキサス州が「SONY BMGが違法なスパイウェアを配布した」として
提訴に踏み切った。のがきっかけ。
本紙特報面によれば、セキュリティ企業F-Secure調査で、音楽プレーヤーがインストール
されると書かれているが、実はrootkitがインストールされることになると指摘
トップの日本では21万7000台以上のDNSサーバーから、問題のアドレスが記録されているという応答があった。
　チャンコラもGKも、sonyの著作権保護好きにはあきれるが、rootkitは本来
不正に侵入した後に利用するソフトウェアをまとめたパッケージ。それをこんなに大量に“著作権保護”に使えば
「クラッカーが喜んで新型ウイルスをつくりかねない。とんでも ない話だ」と専門家も指摘している。
SONY社の著作権侵害対策ソフトウェアは、音楽ファイルの
コピーを制限するためのものであるが、Windowsが動作するコンピュータのシステム
コールも無視するようになる。
だいたい日本ではまだ企業への被害が確認されていないのに、そんなに
怯（おび）える必要があるのか。普通のウィルスなら、エロサイトとwinnyをやって
exeを実行すれば済むのに、高価なウィルスソフトを予防インストールする必要は
なかろう。
かねて汚染気味のときは、Atracにこってりエンコードできる音楽プレーヤー
に限ると教わり、以来、MP3対策の特効薬代わりにしてきた。Sonyは
最近、ウィルス騒ぎで不評だが、なあに、かえって免疫力がつく。

ソース（東京新聞・筆洗）
http://www.tokyo-np.co.jp/00/hissen/20051124/col_____hissen__000.shtml
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http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1132822897/