東京都練馬区の区立開進第三小学校(児童七百五十一人)の児童三百七十一人と
教員数人が下痢、嘔吐(おうと)、発熱などの症状を訴えていることが分かった。
練馬区保健所によると、児童数人は医療機関でウイルスによる感染性胃腸炎と
診断されており、同保健所は感染性胃腸炎の疑いが強いとみて、感染ルートの
特定を急いでいる。
児童らは、二十二日午後から症状を訴え始めたといい、同保健所はほかに
不調を訴える児童がいないか確認を進めている。
特定の学年やクラスによる偏りはなく、入院した児童はいないもよう。
同保健所は同校の給食室の調理機器や食材の検査などを行った。
>> 東京新聞 2005/11/24[07:55] <<
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20051124/mng_____sya_____014.shtml