【狂牛病】米産牛輸入再開へ不安ぬぐえず 座長「不安に思う人は買わなければいい」…食品安全委意見交換会

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241名無しさん@6周年
この吉川って奴がはじめから輸入再開で行動してることは
先々週のSAPIOに詳しく載っている。

「20ヶ月齢という具体的数字が突然ここに出て来ている。こんなことは話し合いの結論にもなかった。
むしろ、20か月に限らず、月齢によってBSEに感染している、していないという線引きは科学的にできないということであって、
どうして20か月という数字が出て来たのか、理解できないどころか、委員の一人として不本意でした」
(座長私案について、専門調査委員の山内一也東大名誉教授の談)

「科学的なことを発言しても、聞き入れてもらえなかった。
それどころか、議論にもなかったことが中間とりまとめに出て来ている。非常に残念に思った」
(品川森一動物衛生研究所プリオン研究センター長)

「日本と米国の20ヶ月齢以下の牛のリスクの同等性を比較してくれという。
つまり、日本の20か月齢以下の牛が安全ならば、米国産も同様に安全かどうか検討してくれということ。
政府も認めるように米国の汚染状況は不明であり、そもそも同等性など判断できるわけがない。
これでは、日本のBSE対策の見直しは、米国産牛肉輸入再開を前提として、
20か月齢以下の牛の検査を除外したと、消費者に疑念を抱かせることになる」
(専門調査会で座長代理を務める金子清俊東京医科大学教授)