【のまネコ】エイベックス、「のまのまイェイ!」で中間連結、純利益10億円に黒字転換

このエントリーをはてなブックマークに追加
386名無しさん@6周年
『煮解賭 ( にげと ) 』

明朝末期、中國北東部の男達の間で、素麗建(すれたて)なる遊びが流行っていた。
先端に旗をくくりつけた棒を地面に立て、合図と共に棒に駆け寄り旗を奪い合
うという、己の機敏さを誇示する遊びであった。
やがてこの遊びに飽きた者達が、毒草を煮込んだ煮汁を飲み、その解毒剤を旗代
わりにして奪い合うという遊びに発展させた。
命を落とす者が続出したが、戦いに勝利したものは英雄として賞賛され、朝廷に
仕える者を輩出するほどであった。
この毒草の煮汁の解毒剤を賭けた闘いは「煮解賭」と呼ばれ、時代を左右する勝
負の場でも競われてきた。
己の肉体を誇示する機会の少なくなった現代社会においては、インターネットで
の「2ゲット」と形を変えて、現代人が機敏さを争っているのである。

民明書房刊「できる!これであなたもイソターネット」より



『惨解賭(さんげと)』

『煮解賭 ( にげと ) 』に失敗した者のこと、運良く生き延びたものの生涯にわたってその恥を晒し。
恥を忍ばねばならない。

民明書房刊「できる!これであなたもイソターネット」より