【沖縄】女性に対する暴力をなくす講演 上野千鶴子氏「社会学の見地をもっと取り入れたい」

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146名無しさん@6周年
「ドメスティック・バイオレンスは男の責任」
 那智 文江(保育園園長 59歳 東京都)

沖縄県の県女性総合センターで「女性に対する暴力をなくす運動期間」にちなんだ講演会が開かれた。
理由はどうあれ、女性への暴力行為は絶対に許されないことである。
ところで、最近は女性からの暴力被害を訴える男がいるそうだ。
男が弱くなったといわれるが、まったく情けない話である。
だいたい男に暴力をふるう女性がいたとしても、それは男のほうに原因がある。
好き好んで暴力をふるう女性はいない。
男はそれ自体が暴力的な雰囲気を備えているのであり
それに対して先制的に防衛行動をとる女性を責めることはできない。
たとえば中国が軍事力を強化するのは日本の軍事大国化を恐れてのことであり
そのことで中国を責めるのは筋違いであるのと同じことである。
まずは日本が自己反省をするのが先決というものであろう。
同じように、女性から暴力にふるわれている男は、
女性にそのような行動を取らせてしまう自分の非を反省するべきである。
その意味でも、ドメスティックバイオレンスは全て男の責任である。