【社会】京都の路線バス　男の子が乗った自転車と接触気付かずそのまま運転

★京都の路線バス　子どもと接触気付かずそのまま運転

　１８日、京都市で路線バスが、男の子が乗った自転車と接触事故を
起こしましたが、運転手が気付かず、そのまま運転を続けていたことが
わかりました。
　１８日午後６時半ごろ、京都市左京区岩倉の路上で、路線バスが、
向かいから来た自転車と接触しました。

　自転車には、小学４年生の男の子（９）が乗っていて、転倒し、
腕に打撲などのケガをしました。
　しかし、バスはそのまま走り去り、男の子の家族からの抗議で
警察などが調べたところ、事故当時この路線を走っていたバスの左側に、
接触した跡がありました。
　３５歳の運転手は、「事故に気づかなかった」と話しているということです。

　警察は、業務上過失傷害とひき逃げの疑いもあるとみて調べています。

MBS NEWS http://mbs.jp/news/local/html/NS219200511191140040.html
　動画　http://mbs.jp/news/local/html/ram/NS219200511191140040.ram