【社会】"サッカーから司法の道へ" 元Jリーガーが司法試験に合格
宮本恒靖
1977年2月7日生まれ 28歳 176cm 72kg
大阪府富田林市出身
・小学生
伏山台FC 富田林市立伏山台小
野球少年だったが、マラドーナに衝撃を受け、10歳でサッカーを始める。
サッカー選手になっていなければ弁護士になりたかった
・中学生
富田林市立金剛中 サッカー部主将
富田林市の英語弁論大会で優勝。生徒会長に自ら立候補。
・高校生
G大阪ユース1期生なので3年間主将。生野高校。
母から「親戚の中で大学に行かないのはあなただけになるのよ」と釘を刺される。
練習場から自宅まで2時間ぐらいかかるので、わざと各駅停車に乗って、行き帰りの電車の中で勉強した。
高校時代の模試では京大A判定。
・大学生
慶大医学部は合格したがサッカーに集中出来ないので蹴った。
トップ昇格とともに、同志社大学経済学部に「学業推薦」で入学。
プロと両立したため、5年で卒業。5年からの学費は両親との約束で自分で払う。
第2語学でフランス語を履修し、トルシエ時代に役立つ。ゼミは「労働経済学」
宮本家
・曽祖父1900年代初めに英語の勉強をしようと単身渡米
・祖父英語教師。元校長
・父東大卒。関西電力取締役
・母東大卒。中学校英語教師を経て、大阪府教育委員会や堺市教育委員会などの幹部を歴任。
・嫁高校時代の同窓生。宮本の2年先輩。高校時代から付き合う。父は不動産屋経営。
・息子恒凛くん。宮本を「とんたん」と呼ぶ