【鳥取】県人権救済条例の廃止を訴える 有志が街頭演説や署名集め

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1依頼12.13 @試されるだいちっちφ ★:2005/11/13(日) 20:12:33 ID:???0
★県人権救済条例廃止を

 県人権救済条例の成立から1か月たった12日、兵庫県宝塚市の針きゅう師中西喜平太さん(37)
ら県内外の有志約10人が鳥取市内で条例廃止を求める街頭演説や署名集めを行った。

 この日は午前中、「人権条例はいらない」などと書かれた看板を掲げた街宣車で同市内を巡回。
午後には、JR鳥取駅前で中西さんらがマイクを握り、「ねばり強く廃止を求めよう」と訴えた。条例の
問題点を列挙したビラも1500枚用意し、通行人に配っていた。

 中西さんのインターネットでの呼び掛けに賛同し、茨城県土浦市から駆け付けたソフト開発会社
経営、紺野究さん(34)は「心の内までも監視する危険な条例。問題点を知らない県民が多いように
感じるが、最悪の場合を想像してほしい」と話していた。

 中西さんらは、13日も米子市内で同様の活動をする。また、12月には協力者を募る集会を、
来年1月には条例推進派を招いた討論会をそれぞれ開く計画を検討中で、「条例の是非について
論議を深め、問題点を浮き彫りにしたい」としている。

読売新聞 11/13 鳥取版 ※記事が消滅する場合があります
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news002.htm