【社会】"胎児と人権は" 交通事故の影響で、胎児死亡→加害者、致死罪に問われず
★胎児死亡:交通事故の影響で 加害者は致死罪に問われず
・妊娠9カ月で交通事故の被害に遭った女性(30)が事故の影響で胎児を失った。加害者を
業務上過失致死罪に問えるか否か−。札幌地検は検討を重ねた結果、致死罪での立件を
断念し、けがをした女性と夫(31)に対する業務上過失傷害罪で加害者を起訴した。
胎児は帝王切開で生まれ、11時間の命だった。「胎児に人権はないのか」。夫妻は釈然
としない思いを抱き続けている。
胎児は女の子。仮死状態で取り出され、人工呼吸で息を吹き返したが、翌朝、夫妻の目の
前で息を引き取った。「手の中でどんどん冷たくなっていった。それが子供に触れた最初で
最後。何もしてあげられなかった」。夫は無念の思いを口にする。妻は意見陳述書に
「苦しい思いだけさせて死なせてしまい、涙を流して娘に謝りました」とつづった。2人の
初めての子供。春に生まれるからと名前を「桜子」と決め、ベビーベッドや服も用意していた。
事故は03年12月、札幌市東区で起きた。年末の買い出しに出かけた帰り道、凍結路面で
ハンドル操作を誤った対向車が中央線を越え、夫妻の車に衝突。運転席の夫は鼻骨骨折、
妻は左手骨折の上、下腹部を強く圧迫された。
事件を自ら担当した札幌地検の依田隆文交通部長にとっても初のケースだった。法務省
刑事局にも照会したが、致死罪での立件は困難との結論に達した。「刑法上、『人』として
扱われるのは母体から胎児の一部が露出した時点から。今回のケースは母体内で危害を
受け、生後11時間で死亡したため、『人』として扱えない。過失規定のない堕胎罪との
バランスも考えた」と説明する。
加害者の男(35)を今年9月、起訴した。論告に「十分人間と呼ぶに足りる状態だった胎児を
死に至らせた結果は極めて重大」と記載し、禁固2年を求刑した。判決は11月末に言い渡される。
夫は地検の配慮に感謝しつつも、「今の刑法は胎児の人権を担保していない」と悔しさを
にじませる。事故後、精神的に不安定になった妻を支えるため仕事を辞めた。現在は小児
医療に携わろうと大学に通う。(一部略)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20051113k0000m040128000c.html
2 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:40:37 ID:hOeAIdDj0
↓人権に脊髄反射で過剰反応した奴
3 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:41:28 ID:VGx1F2NV0
↑親兄弟をクルマにひき殺されても言えるか?
4 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:41:41 ID:r9htVotk0
↑↑↓↓BABA
5 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:42:02 ID:jsFNY8+r0
31から大学通いか
6 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:43:13 ID:0OXEcR5v0
胎児に人権はない。当たり前の事だろ。
それとも何か、日本中の産婦人科で胎児を下ろす医者を全員殺人罪で起訴するつもりなのか?w
7 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:43:27 ID:545hPtEY0
8 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:43:40 ID:qnF2YWYbO
少子化は進むな
9 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:43:54 ID:id742s340
妊娠してから何日目からとか決めるわけにもいかんしな
難しい話だ
10 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:44:11 ID:GRzANNUe0
【ゴールデンレス】
∩ ・∀・)∩∩ ´∀`)∩ このレスを見た人はコピペでもいいので
〉 _ノ 〉 _ノ10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
ノ ノ ノ ノ ノ ノそうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
し´(_) し´(_) 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
11 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:45:10 ID:6Tgz8i9Q0
弁護側の主張によれば人工中絶は計画的殺人ということになりますな
中絶カップル死刑也
12 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:47:40 ID:id742s340
胎児だって人間だと主張する夫婦
VS
胎児は人間じゃないから殺人ではないと言い張る生で中だしDQN達
どっちがつよいの?
13 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:50:13 ID:/iA25GIK0
刑法上、『人』として
扱われるのは母体から胎児の一部が露出した時点から。今回のケースは母体内で危害を
受け、生後11時間で死亡したため、『人』として扱えない。
14 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:50:24 ID:Hn3hUchy0
悲しいな・・・待ち望んで毎日話掛けていたんだろうな・・・
15 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:50:31 ID:E6BSZtJP0
産まれてないんじゃしょうがないな。
16 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:53:43 ID:yg5NT45z0
これは難しい。
夫妻には可哀想だが、これは仕方ないとおも。
17 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:54:43 ID:NKUlBybx0
大正時代に鳩山秀夫と石坂音四郎の有名な論争があってなあ…。
18 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:55:36 ID:xg03u9vz0
興味深い問題だな。
個人的には致死罪でいいような気がするが、そうなると妊娠中絶が問題になるのか。
まぁ生きてる胎児の首をg・・・・ってアレを見た時は正直殺人だと思ったよ。
難しいな。
20 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:56:47 ID:6Tgz8i9Q0
あまりにも簡単に死にやすいから簡単に過失致死問うたら加害者側にも酷だわな
せめて民事で争うべきではなかろうか
21 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:56:56 ID:1Ka49fIw0
民事でたんまり取るしかないな
22 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:57:11 ID:yxDXC55V0
この夫婦(特に奥方)には激しく同情するが、この胎児の死での立件はムリだろうね。
法律で犯罪と定められ、ちゃんと該当する罪状もある堕胎罪ですら
それで立件される中絶経験者はいないんだから、
こういうケースでの立件など夢物語だろうよ。まことに気の毒。
23 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:57:39 ID:Hn3hUchy0
六ヶ月過ぎてたらだったと思うけど、堕胎でも死産届けと火葬許可が必要だったはず
ある程度の人権というか人として認められてる事実があるんだから、もう少しどうにかしてやってくれ
刑法上、胎児の扱いはこんなもんだろ
25 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:58:29 ID:yg5NT45z0
これを認めちゃうと、染色体異常を出産前に判別するとかも一切駄目になっちゃうからなぁ。
26 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:59:01 ID:VGx1F2NV0
加害者とこいつに配偶者がいるならそろって去勢でゆるしてやれ。
27 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 03:59:51 ID:aOpF593X0
有機的に母親と結び付いてる時点では一個の存在として、つまり人権を持った存在としては
認められないってことにしないと、本当に収拾付かなくなるよ。
精子をティッシュでくるんでポイ捨てしてる俺を致死罪にしろや
>>25 あのーすんません
単なる質問なのですが、
ダウン症とかを判別して中絶するとかって、よくある話なんでしょうか?
31 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 04:05:21 ID:yg5NT45z0
>>30 いや、今そう言う議論が良くされてるでしょってコト。
今後可能になる技術であり、需要もある技術だから。
32 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 04:05:36 ID:RkKNdjUh0
一部露出説…母胎から外に胎児の一部が露出した時点から「人」ってのが通説・判例実務なんだよなぁ。
33 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 04:05:41 ID:1xUcxbqE0
ご夫婦は命が助かったことに感謝することはないのかの?
怪我や骨折で済んで命まで奪われず良かったじゃないか
凍結した路面で対面衝突。母体DIC起こさなかっただけでも儲け者なんだけどな
どうも最近の妊婦はだな アレだな 感謝や慎みが全くなってないな
また、気持ちが落ち着いたら妊娠すりゃいい
それも運命だ
35 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 04:06:30 ID:hvmDbHou0
36 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 04:06:45 ID:60Q3fd9C0
既に判例があったんだから、良かったじゃないか。
わざわざ変えることでもないと思うよ。難しすぎるから、結局適当な線引きするしかないわけだ。
胎児傷害といえば、水俣病か。
まぁ、処罰する法律が無いんだから、不可罰って考えるのが自然だよな。
38 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 04:09:04 ID:75Hurb560
中絶ですら合法だしな。でも中絶って殺人だと思うけど。
40 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 04:10:57 ID:yxDXC55V0
>過失規定のない堕胎罪とのバランスも考えた
死文化している堕胎罪とのバランスってwww
そんな事言う前に堕胎罪を徹底的に取り締まれよ
41 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 04:12:08 ID:VGx1F2NV0
親の都合で子供を産むことをやめるのと
赤の他人が自分のおなかの中の子供を死なせるのはまったく別問題。
42 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 04:13:41 ID:0qkjHiN5O
民法の相続権はあるんだっけ?
43 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 04:15:08 ID:L3B+4GaK0
>>1 > 現在は小児医療に携わろうと大学に通う
ルサンチマンが動機の人間はなぁ・・・・・・・
>42
相続権と不法行為による損害賠償はできる。
が、生きて生まれることが必要。
この場合も11時間は生きてたし、請求はできるんじゃないかな?
45 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 04:16:04 ID:QRgCdql2O
>>28 まずその可哀想な精子ちゃん達を受精させてやれ。
話はそれからだ。
46 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 04:17:36 ID:L3B+4GaK0
しかもソースが毎日だろ?
層化絡みだったらイヤだね。
民法第886条 胎児は、相続については、既に生まれたものとみなす。
2 前項の規定は、胎児が死体で生まれたときは、適用しない。
第721条 胎児は、損害賠償の請求権については、既に生まれたものとみなす。
こういうみなし規定って、ローマ法の時代からある相当歴史の長い考え方。
>49それ全く関係なくね?
とすると、胎児が生まれてから一生苦しむように
生まれる前に遺伝子をいじくって改造して
障害を与えてから誕生させてニヤニヤしても無罪か。
胎児に人権はないから
別に遺伝子操作してもよくね?
生まれた後にいじくらなきゃいいんでしょ
>51
まぁ、現実的にできるかどうかは別にして、無罪だろうね。
出生前診断とかと根本的には同じだし。
だけど、>48に引用してある通り、損害賠償は請求される余地がある。。
後遺症障害とかって、賠償額跳ね上がるからなぁ、
現実に起きたら、すごい額を請求されそうだ。
53 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 05:08:30 ID:5y6trnl70
刑法の基本書に出てくるような例ですね^^。
胎児は人ではないので人権の主体たり得ません。
民法上は全部露出説
刑法上は一部露出説が通説だったかな。
54 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 05:11:52 ID:Sgq0QhL70
胎児に人権があったら堕胎は殺人罪だな
>>53 家族法分野では、一部胎児にも相続などの権利を認める場合がありますな。
民法・・・胎児は人
刑法・・・胎児は人でない
もう、民事に検察が介入するのはやめろよ危険すぎる。
>56
いつ介入したの???
58 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 05:38:41 ID:scDo6gLh0
胎児は生きて生まれてくる事を停止条件として、損害倍
59 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 05:39:54 ID:0qkjHiN5O
将来本当の試験管ベビー(子宮外で発育)ができたら混乱しそうだね。
>>53 そういうことはわかっているが、
いま遺族が検察審議会や検察に意見を言えて、罰を求められるようなことになってるの。
遺族と支援団体は良い傾向と思っているらしいけど、民事と刑事の区別がつかなくなってきてる。
「胎児に人権はないの?」と、遺族側もマスコミも同情をかうような、理解を求めるような発言ばかりしてるだろ。
61 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 05:41:45 ID:b5bgItiy0
>>30 イギリスの話だが、二分脊椎症という病気があって、これは以前ほとんど育たなかった。
しかし手術方法が開発されて、障害は残るものの成長できるようになった。
最近になって妊娠中に血液検査で、ある物質の量に異常があるとこの病気になることがわかった。
ものすごく手軽でリスクもないので、みんな検査して、わかったら中絶するようになった。
二分脊椎症の患者は激減し、たまに知っていてそれでも生む夫婦がいると白い眼で見られるようになった。
患者団体は患者の生まれてくる権利を侵害しているとか、手術できる医師が少なくなって、
生まれてしまった患者が危険にさらされるとか言っている。
62 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 05:43:49 ID:scDo6gLh0
BlackJackも奇形の胎児を生む前に殺してた。
63 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 05:48:21 ID:e0pNkutQ0
民事では人として扱われる判決が出たりして。
>63
>48
妊婦を乗せて、雪道を車で走るべからず
>>6 3ヶ月未満ジャマイカそれは?
それ以降は産婦人科医でもなにがしかの法に触れる筈だが
今回の件は医療資格が無い者が被害者の同意無しに3ヶ月以降の胎児を強制堕胎した
って事で立件してみるのも面白いかもナ
過失致死なワケないだろ、まだ生きてないんだから
「胎児に人権はないのか」って訴えてる夫婦は、頭おかしいんじゃなかろうか
>「胎児を死に至らせた結果は極めて重大」として
十分人権を尊重してる
訴えるんなら、最も重い刑にしてくれってのが妥当なんじゃないか?
おかしな奴らには同情できんな・・・
>>67 マスコミに、そういう頭がおかしいと思われるようなことでも取り上げられるようになったんだよ。
犯罪被害者支援団体は人権擁護法案を推進する日弁連と同じ考えの人たち。
発想がアナーキストなんだけど、検察も支援してるってこと。
>>61 むずかしい問題だのう
俺は、障害を持って生まれてきてしまった以上は、それなりに生きて欲しいけど、
(重い)障害が出るとわかっていて産むのは、かわいそうなような気もしているよ。
生まれる前は意識はないのであり、生まれられなくて残念だった、と思うことなく死ぬわけだし。
ま、唯物論者の意見ですんで、いろいろ異論があるとは思いますけど。
>>67 刑法って人権保護より加害者制裁が主体だからなぁ。
人権分は民事で測ってくれ感じだね。
この記事で気になったのはここだね。
「事故後、精神的に不安定になった妻を支えるため仕事を辞めた。現在は小児医療に携わろうと大学に通う」
充分な慰謝料貰ったのかね。それとも元々金持ちだったんだろうか。
そこそこの給料で地味目の生活をしているが、一月でも給料入らなかったら生活はきついよ。
それが31歳で病弱の妻を支えながら大学ですか。嘘くせー。
71 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 06:16:35 ID:yxDXC55V0
だって戸籍登録もされてねえんだしなあ
戸籍がなければ存在しないってことだ
出産してもいないんだろ?
なら人権は梨
ただ道義的に「人殺し」の汚名は被ることになるな。
75 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 06:24:16 ID:XeHoy8cJ0
論点はいくつかある。
1.貴重なマンコが失われたという点
2.旦那の労働力が減り日本の国益を減じたという点
3.30過ぎてから小児医療にかかわろうとしても看護士にもなれないという
事実をどう考えているかという点
4.法律の世界の人間の認知は、社会秩序の維持の関係上一般社会のそれとは
異なる線引きが不可避で、その際個人の事情は抑圧されるのが当たり前なのに
それを認めようとしないという点
まあ税率を有理関数さえ使わずに場合分けで計算しようとする貧相な数量感覚
しかない文系馬鹿が社会を動かしている以上、やつらの思索上限を超えた
数量的評価など期待できない。
社会的に認知されやすいとか何とか言って、線引きで解決しようとするだろうな。
>>71 妊娠22週目か・・・3ヶ月って思ってた('A`)
で、それ以降中絶したらどんな罪に?
>74
なぁ。検察が被害者の味方(>68)なら、
なんでこの件で致死罪で起訴しなかったんだ?
被害者が被告の厳罰を望むのは自然なことだろ。
これを致死罪にするなら、
母親の過失で胎児が死んでもちゃんと致死罪にしろよ。
親だから子供を殺してもいい、というわけじゃないんだからな。
加害者の男の名前はデター?
>>77 誤解しないように。日本史上「被害感情」で裁判が行われた例はなかった。
ロシア皇太子を切りつけようとした警官が、ロシアや当時の内閣からの圧力から
死刑を求めるような声が上がったけれども、児島惟謙という裁判官が跳ね返したのは有名な話。
司法正義とはそういうもの。
今は憲法の罪刑法定主義があるから刑法にない罪では起訴できない。
けど起訴できるように変えようとしているのは分かる。
81 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 06:39:38 ID:yxDXC55V0
>けど起訴できるように変えようとしているのは分かる。
なわけないだろwww
どこからそんなことが分かるんだ?
被害者を刑事手続きにできる限り取り込むことは確かに現在進められているが、
それはあくまで量刑に反映させることや、犯罪被害者の救済のためであって、
罪刑法定主義の廃止なんてあるわけ無いだろ。
>>82 すぐにはできないけど、これからの長い間のスパンで変えようとしているよ。
どの遺族も無理難題を言ってきて現行制度にケチつけてる。
人権擁護法案ってなんだ?
「人権侵害されましたから、裁いてください」だよ?
驚いたのが離婚裁判で適用されるDV法。(配偶者暴力防止・被害者保護法)
民事は予防目的で結局事後法になる。民事の裁判で刑事(行政)手続き取っちゃうの。
加害者側の人権保障一切なし。
>>81 thx!
それなら漏れが
>>66で書いた様な立件(勿論今回とは別件になるが)も考えられないかな?
まぁ故意では無いみたいだが産科医の過失で胎児が死んでも罪になるよね?
>83
>民事は予防目的で結局事後法になる。民事の裁判で刑事(行政)手続き取っちゃうの。
>加害者側の人権保障一切なし。
ごめん。意味がわからん。
人権擁護法案については鳥取の条例を見ても分かるように違憲の疑いがある。
>84
「過失堕胎罪は無い。
だから死の責任は問えない。」
っていうのがこの判決。
>85
舌足らずだった。
>「だから死の責任は問えない。」
「(過失で胎児を殺してしまったとしても)死の責任は問えない」ってことね。
>>85 違憲の疑いっつーか、確実に違憲だよ。
でも憲法変えるっていうし何がなんだかわからない。
「表現の自由」侵害のおそれとして論点を摩り替えている法務省は確信的だよどうみても。
家庭内暴力で有責配偶者にする裁判があって、民事不介入の原則を破ったっていうことになってるんだけど、
暴力の結果自宅から逃げたとされる被害者を保護する施設があって、そこで離婚成立まで配偶者に会えない、
裁判で離婚成立するときに「接近禁止」「保護命令」って判決が出て、その後に近づくと懲役刑になるっていうかたち。
電話かけまくるとストーカーで逮捕されたりね。
表向きは民事裁判で、中身は刑事裁判なの。実質訴えたもの勝ち。
罪刑法定主義も裁判の公開性(家事裁判だもの)も無茶苦茶なのです。
民事不介入は警察が採ってる建前で関係の無い話。
DV法の本質は民事保全。だから、命令が出る。
当然命令の実効性を持たせるために罰則はあるけど、
罰則を科すのは命令とはまた別の手続きを経る。
なので手続き保障に欠けるとこはない。
だいたい、法律で罪と罰則が定まってる以上は罪刑法定主義に反してない。
裁判の公開がなされないのは当たり前。訴訟じゃなくて非訟なんだから。
実体験なのかなんなのかわからんけど、
>表向きは民事裁判で、中身は刑事裁判なの。実質訴えたもの勝ち。
これとか、理解がめちゃくちゃだよ。
>>88 民事保全なら刑事処罰を下す必要がどこにあるの?
訴え放題を防ぐのが、罪刑法定主義だろ???
調停は非訟、裁判離婚は民法と人事訴訟法。
DV専門弁護士は和解させないで巨額慰謝料と子供全員の親権を要求する弁護士なんだよ。
ちなみにDV被害者支援団体の中身はジェンダーフリー=父権排除思想の輩。
90 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 08:51:16 ID:3qlhEcii0
微妙だし心情的なものもとっても共感できるけど
生まれた子供と
生まれることのできなかった子供
この違いなんでしょうね
かわいそうだけどしかたないよ
91 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:02:06 ID:4w/E5H1s0
妊婦を車に乗せるのも自殺行為
92 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:03:03 ID:gjKvvvFL0
腹の中にいるヒトはヒトじゃない
ヒトの形をした肉だ
って、ミギーが言ってた
生命の定義は難しいからなあ
民法の相続に関しては昔,法学の講義で習ったような気がするが
生物学的には受精すなわち個体だけどな。はてさて…
>>90 男ならそう思うかもしれないね
女はそうじゃないんだ
体がもう母親になってるわけよ
赤ちゃんが冷たくなってしまっても
母体は母乳を作り出すんだよ
96 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:10:42 ID:E6jN9Xfl0
あれ、6ヶ月(だっけ?)すぎると堕胎しちゃいけないのってもう人だからじゃ無いの?
>刑法上、『人』として 扱われるのは母体から胎児の一部が露出した時点から
97 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:11:47 ID:ON9NIMr90
死亡届けださなあかんのだから致死でいいよーな
98 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:12:55 ID:mxQjF6ME0
>>96 他の法律(母体保護法)で「人」だからといって刑法で「人」として扱われるわけではない。
>>96 6ヶ月かどうかはわからんが
それぐらい育つと中絶で母体がきけんになるからだろ。
100 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:18:22 ID:Im6YAay90
>>96 堕胎罪と、人の始期とは別問題だよ。
それから妊娠期間の長短にかかわらず堕胎罪は成立する。
101 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:18:25 ID:3y9/NgOLO
賠償金でウマーってしたいだけだろ?
乞食が必死になるのも分かる気がする。
>>94 生物学的には受精しなくても固体なんだが。
nも生物だよ。
>>95 母乳が出るのは当たり前だろ。
何言いたいかぜんぜんわからんw
>>101 民法上は人とみなされるから賠償金が手に入るぞ
ただし、刑法上は人とみなされないから致死罪には問われないから
刑務所には入れれないけどな
104 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:23:47 ID:TOrRRMWdO
自分がこんな目にあったら発狂しちゃうと思う…
105 :
102:2005/11/13(日) 09:25:36 ID:o6rCh8fK0
○個体
×固体
>>102 少なくとも「ヒト」ではあるまい。
もしアレが「ヒト」なら、俺は何千億回ごみ箱に土下座をしなければならないのか。
107 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:26:34 ID:SLmZLyyh0
101 名前: 名無しさん@6周年 投稿日: 2005/11/13(日) 09:18:25 ID:3y9/NgOLO
賠償金でウマーってしたいだけだろ?
乞食が必死になるのも分かる気がする。
おまいが胎児だったらよかったと思うよ
>>106 生物学的に言ったらの話しだよ。
俺はゴミ箱を枕の上側においてるから。
寝てる間に土下座完了で無問題。
109 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:33:21 ID:7/RBjWOh0
心のケジメがつかねーって話だな
まあ運が悪かったね
法は変えられね
110 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:37:57 ID:Qu1858IM0
後数日で元気に産まれてたであろう子供の命が、こんな形で奪われたら可哀相すぎるよ。
禁固2年じゃなく、もっと重い物にして欲しい。
111 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:44:22 ID:1pkuXZQ90
>>96 戸籍に登録されるかどうかとか、そういう意味じゃないの?
112 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:46:37 ID:Nimc2IO70
民法3条
第3条 私権の享有は、出生に始まる
113 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:49:11 ID:ApCYa4590
赤ちゃんは生まれた時点で権利能力を持つようになってる。
この事件も致死罪は適用なされないけど、親の持つ権利を犯された。として裁かれて終了なんじゃん?
後遺症なく奥さんが子供を産める体であることを祈る
115 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:52:49 ID:JGExNdHAO
遺産相続権は胎児にもあるわけで……
胎児の扱いに不明確なとこがあるのは事実。
母ちゃん元気だせ。父ちゃんがんばれ。元気な子供を産んでくれ。
116 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:53:46 ID:76phNgyb0
>>1 しゃーぼんだーまー飛んだ
やーねーまで飛んだ
やーねーまで飛んで
壊れて消えた…
可哀相だが仕方ないな。
>>102 当たり前って何が?
普通は生まれた子供を抱きながら
母乳を与えるのが母親としての喜びだぞ
それを出来ない悲しさ虚しさ
張ってくる母乳を搾っては捨てる事を
考えてみろ
付け加えるがオマイは絶対親になるな
断種しろ
118 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:56:32 ID:76phNgyb0
>>96 法律的に堕胎しちゃいけない時期とか決まってるの?
医学的に、母親の体に負担をかけるからってことだと思ってたけど…
遺産相続なら、相続条件発生時時、生まれてなくても、その後生まれれば相続できるのにな。
今回も、11時間とはいえ生まれてるのだから。法律の不備だろこれは。
あと水俣病とかの公害裁判も、公害の影響を胎児の時に受けた人とかもいるんじゃないの。
そういう人も、相手を罪に問えないし、賠償金の請求もできないのかい?
その後、生まれてきたら、生まれて生きてる時間が11時間だろうが、それ以上だろうが、み
んな一緒くたの扱いにする論理だろ、この事件の判断は。
>>115 それはあくまで遡及効果ってヤツで、運悪く出生できなかった場合には
遡及も発生しない。
>>119 相続に関しては出生したことを医師が確認して出生届けを出し
その後死んだことを確認して死亡届を出せば法的に相続権が発生する。
ただこの場合は、事故が起きた時点ではまだ胎児状態だったから
なんとも言えんね。確かに法の不備かもしれんが、どの時点で「人権」が
発生するか線引きをするとしたら、今の状態で精一杯なのかもわからん。
123 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:13:26 ID:cDCIZNveO
危険運転だったら加害者氏ね!
と言えるとこだが
そうも言えないのが辛いとこ
>>122 あ、書き忘れた・・・
相続に関しては、死亡しちゃったんだから
「胎児に相続権が発生して、その後 被相続人の立場になるになる」
125 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:14:26 ID:/oceHRfX0
これが、奥さんが陣痛が始まって胎児の手足か頭の一部がアソコから
こんにちはしている状態で事故に遭っていたら、加害者はばっちり
業務上過失致死になるわけだ
でも、陣痛が始まっただけの状態だったらまだ業過致死にならない
この線引きが妥当なのか、と言われると俺は自信がない
126 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:17:42 ID:G9US5UDO0
妊娠中に重いものを持って流産させた母親は殺人罪に問えるのか?
127 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:19:36 ID:iIWhTVlY0
分娩時に医師に過失があって胎児が死んだとして、
そのミスが母体内にいたときに起きた場合は業務上過失致死にならず、
一部でも母体から出ていれば業務上過失致死になるの?
やっぱり釈然としないね。
128 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:20:59 ID:49gyO6FpO
会社辞めたってあるから金は沢山貰ったんだな
129 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:22:18 ID:u1uEHE9v0
また心のケアか。
130 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:23:06 ID:f/eNZZxy0
胎児に人権があるなら俺の精子にもあるのか?
131 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:23:43 ID:10iLdHku0
可哀想だな。もう少しで元気に産まれてくるはずだったのに。切開されて母子共に
痛い思いさせて終わりか。
反面、やった方は弁護士と一緒に「ほっ」としてるんだと思うとやりきれない。
運転手も凍結路面でハンドル取られた訳だから、飲酒トラックに比べたら可哀想なんだが。
132 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:24:10 ID:76phNgyb0
じゃあ受胎したら人権が発生するようにする?堕胎は殺人罪になるけど。
133 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:24:52 ID:/oceHRfX0
>>130 子供に精子なんて名前をつけるなよ
せめて清子にしる
134 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:26:53 ID:akp0n2cc0
サヨ&フェミにとっては、胎児は「物」でしょ?
135 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:29:18 ID:SObx9ATE0
会社を辞めて大学って、賠償金でもがっつり入ったのか?
136 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:31:41 ID:76phNgyb0
>>134 人権団体にとっては?
結局、法律で妊娠発覚後5ヶ月から人権を持つって制定したとしても、なんで5ヶ月なの?根拠は?ってなるし、
4ヶ月と29日で事故死したら、5ヶ月とほとんど変わらないじゃないか!って文句が出る。
>>1は可哀相だけどこの問題はどうしようも無いと思う。
>>131 ほっとできるわけないだろ。
事故を起こしてしまった上に、現行刑法に載っていない罪で裁きたいっていってるのに。
>>136 何が可哀相なのだ?
厳罰を求めたって何にも解決しないだろ???
138 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:41:42 ID:76phNgyb0
民事でやればいい事だろ。
140 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:49:13 ID:e3Ed/i3Q0
>>137 >厳罰を求めたって何にも解決しないだろ???
だったら何故刑法が存在するのかよ〜く考えろ。
>>140 少なくとも刑法は、個人の感情を埋めるために存在するものではない。
なんちゅう〜か妊娠9カ月で車にそうそう乗せるもんではないと。
143 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:55:22 ID:76phNgyb0
>>139 どうなんだろ?刑事でこういう判断が出てる以上、民事でも「胎児は物」として扱われるんじゃないか?
母親がPTSDをおったとか言えば、慰謝料は出るだろうけど、子供の賠償金は出ないんじゃない?
>>140 オマイは事故と犯罪の違いをよ〜く考えろ。
144 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:57:40 ID:UyCfPkvr0
また作ればいいよ。
交通事故の状況が解らんのでどっちを叩いていいんだか解らん
母体から胎児の一部が露出した時点から
22週目以降の中絶って、罪に問われるんじゃなかったっけ・・・?
単に禁止されているだけ?
夫婦テラカワイソス(´・ω・`)
流産と死産が区別される時期は何ヶ月?
死産と言われる時期からは、胎児を人と考えればいいと思うなあ
お腹蹴ったり、しゃっくりしたり、外界の男などに反応する胎児に
人権がないのは、理解できないよ
149 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:12:09 ID:pZMS4Dd50
運転手鼻骨骨折、助手左手骨折だとどっちもシートベルトしてないのでは?
妊婦は着用義務を免除されてるが、だからと言ってそれと安全とは別物。
シートベルトはした方が親子とも安全だが、ベルトで圧迫され胎児に影響がなんて
訴えられるのが嫌だから免除してるだけ。
なんか服とかオムツとか色々準備したんだろうね。
それを片付ける姿を想像すると涙が出そうになる。
151 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:15:52 ID:N8nF+mwk0
法律の不備ていうか、
胎児に意思てのがあるのか?
とかかなり難しい問題だよな。
堕胎も犯罪てことになるしなー。
>148
流産と死産の境目は出産したかどうかだ。
生んで死んでたら死産。
生まれないで死んだら流産。
152 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:20:13 ID:UyCfPkvr0
なんで生まれる前の子供を刑法が保護しないのかというのはね、
昔は出産の成功率というのは今ほど高くなかった。
いまでも発展途上国は低いけどね。
そこで出産にミスって死産した場合、
仕事でやってる医者の責任を人に対する死まで
とらせるのは気の毒だという配慮があったんだよ。
胎児を人じゃないとしておけば、過失堕胎は無罪だけど、
胎児が人だったら業務上過失致死になっちゃうからね。
今も出産というのは多少リスクがあることは間違いないから、
そういう点も考える必要があるよね。
俺の精子も胎児と言えなくもない
154 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:25:09 ID:GQ8HbaYb0
死んだときは胎児じゃなかったわけだよね。母親から独立した生命であって。
9ヶ月って言えば、36週も経ってるんだろう?普通は生きるだろう。
一人の人間が死んだ原因が交通事故にあるならその責任は加害者にあると思うけど。」
母親から独立して生きられない状態の胎児だったら、責任を加害者に求めるのは酷だけど。
155 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:26:09 ID:dVg8/bSP0
生まれる前だからやはり刑法上の人権は無理でしょう。
それに些細なことで流産する恐れがある妊婦がやたらと動き回るもんじゃないと思う。
156 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:31:28 ID:3mY8uwaR0
生れ落ちて生を享けるまではヒトじゃ無いもんな。
小学生程度の子供でさえ人格なんか大して無い人獣だし。
この夫婦には同情するけど問題無いと思われ。
157 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:33:01 ID:LtNzckYgO
遺産の場合は胎児にも相続権あるんじゃなかった?
殺人は?母親と胎児殺しても母親分だけ?
死んだのが胎児だけなら罪にならない?
158 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:34:14 ID:iWgksvZl0
>>139 民事でも基本的に胎児に権利は発生しない法解釈。
>>157 だからそれは遡及・・・・
胎児時期に相続人になった場合、生まれてからきっちり権利が発生するけど
生まれなかったら相続権ナシ。
160 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:35:50 ID:GQ8HbaYb0
>>155 事故った時も死んだときも胎児ならしょうがないけど
死んだときは母親から独立した生命だったわけだよねぇ。
難しいな。
161 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:37:27 ID:synkwlYHO
こういうときでも同情で判決は出してほしくないな。
前例をつくるのはいろいろ不都合だし…
162 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:37:42 ID:UyCfPkvr0
そこで悪名高い水俣病胎児性致傷最高裁判例だな。
163 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:43:10 ID:fuArJ0Pn0
札幌地検は苦渋の決断だったろう。。
164 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:45:53 ID:xCkVkN810
>>156 >生れ落ちて生を享けるまではヒトじゃ無いもんな。
受精した段階でヒトだ。その時点でヒトとしての生を受けている。
ただ10ヶ月母体で成長するだけの話だ。
165 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:47:09 ID:GQ8HbaYb0
>>158 胎児に権利を発生させる必要はないだろう。
両親の損害として認知されればいいわけで。
宝石を盗まれたのと、ちり紙を盗まれたのでは話が違うわけで。
宝石に人権がなくとも。
166 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:50:33 ID:GQ8HbaYb0
>>164 母親から独立して生きられないなら、ヒトではないよ。
167 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:51:28 ID:xCkVkN810
168 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:52:38 ID:FbzO+463O
>>164 それを認めると今度は
「精子、卵子もヒトになる権利があり、オナニーは人殺しと同じ」
と宗教電波が言い出すからなぁ
169 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:53:33 ID:xCkVkN810
精子卵子はヒトじゃないだろ。
受精卵はヒトだけど。
ID:xCkVkN810 の前世は、精子のままあの世行きだったんだろうな。
171 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:57:19 ID:IwXdt5nxO
精子も生きててヒトの遺伝子持ってますが
>>155 1行目はともかく2行目は暴論だろ
車に乗って買い物にも行くなってのか?
173 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:00:13 ID:GQ8HbaYb0
>>166 未熟児で生まれたのなら、母親から独立して生存可能だから、ヒト。
妊娠24週だっけ? で決まることになっている。
174 :
173:2005/11/13(日) 12:01:40 ID:GQ8HbaYb0
175 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:06:32 ID:xCkVkN810
ほう、23週までは人類じゃないのか。
176 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:06:45 ID:s/AcEydr0
水俣病訴訟の時に、胎児性傷害認定していなかった?
あれは、「母体の一部」として、母親への傷害罪だっけ?
177 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:10:39 ID:76phNgyb0
178 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:11:05 ID:g25ADeE30
胎児の死により両親に精神的苦痛を与えたことについての刑罰はないの?
それは全部民事での話になるの?
179 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:11:19 ID:oTqCkeWI0
>>30 別に珍しくもないし、問題として難しくもなんともない。
中絶しない夫婦は初めから検査しないよ。
中絶するために検査してるんだよ、年に何千人も、何万人も。
こっちも商売だから、言われりゃドブさらいするけど、
十分生きていける赤ちゃんを自分の意思で堕胎しといて
落ち込んで見せたり、ましてや泣いたりしてる奴見ると
吐き気がする。
180 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:14:17 ID:oTqCkeWI0
>>168 貴重な命を奪うのだから、
せめて彼女の地や肉となるようにしなくちゃな。
>>179 まあそういうなよ。おまいも含めて、ニンゲンはほんとにつみ深い
存在なんだよ。それを知らぬふりしあうのが、文化ってもんさ。
182 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:19:17 ID:q6evQ4PF0
>>179 >吐き気がする
自らを省みて、だよね?
胎児に人権があるなら、堕胎は殺人罪適用ですな。
複数堕胎した産婦人科医やDQN女は死刑確定か。
184 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:21:51 ID:GQ8HbaYb0
>>179 十分生きていける状態なら、堕胎とは言わない。
185 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:22:12 ID:xCkVkN810
>>177 罪になるかどうかは知らない。純医学生物学的には受精した段階でヒトだ。
法律屋はそんなこと知らないで法律作ったんだろうがな。
186 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:25:26 ID:YmZJkMXGo
人か否か、どうしてもどこかで線引きの必要はある。
仮にこの境界線をずらしたところで、ボーダー線上の事例が無くなるわけではない。
今の法を変えても何も変わらないよ。
胎児は食材
188 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:31:40 ID:bqReOJwB0
むー
189 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:38:56 ID:GQ8HbaYb0
>>185 母体から独立して生きていける状態になっていないなら、母体の付属物であって殺人にはならない。
純粋生物学的に考えられた結果だよ。
190 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:42:11 ID:WmeLABX00
人殺し中絶女が自分のために一言↓
191 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:42:45 ID:CI1WXwWYO
胎児に認められる権利として、損害賠償請求権・相続・遺贈がある。
但し、出生することが前提とされており、『停止条件説』が採られている。
被害者夫妻には辛いことだが、現行法下においては、正直難しい。
胎児の損害賠償請求権を行使できるよう祈願したい。
192 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:44:43 ID:lfc7JYIM0
ま、弁護士が悪かったんだろうな
もしくはこのバカ女が層化だったり童話だったりしたんだろ
でなきゃこうも簡単にあきらめるわけがない
下層市民は下層市民らしく泣き寝入りしろってことだろうさ
193 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:45:12 ID:6K73ZihB0
まあ、他の地域だったらともかく、北海道のドライバーが凍結路面で
運転を誤る事は許されない。
194 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:45:49 ID:xCkVkN810
>>189 殺人とはヒトを殺すことでしょ。
胎児は母体の付属物であってヒトではないんですか。
195 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:45:53 ID:zAhIqWsv0
妊娠から堕胎する割合が高い日本。
堕胎した女と産婦人科は死刑でいいよ。
197 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:46:06 ID:PB69SWPc0
妊婦に産む意思があって事故が無ければ正常に生まれて育っていたと考えたら殺人になるよな。
妊娠9ヶ月ってことは跡1ヶ月で生まれてたはずだしさ。
198 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:47:34 ID:DZ2ZznTh0
>>179 ばかじゃねーの、ホントに医者かお前?
ダウン症児を一生面倒みる家族の身にもなって考えろよ
親が死んだらどうやって生きていくんだ?
兄弟だって苦労すんだぞ
それを考えて泣く泣くおろしている患者の気持ちもわからないで
奇麗事いってんじゃねーよ。
199 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:49:17 ID:hl/UW8c10
このケースで胎児を人と扱うと,堕胎罪と殺人罪の兼ね合いがなくなってしまうよ
200 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:49:45 ID:Xg6o5SJx0
胎児に人権認めたら、人体実験の材料がなくなりかねんからな。
201 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:49:46 ID:xCkVkN810
>>198 いずれ殺人には違いないわな。出生後に首しめて殺すのと同罪。
で、ダウンというのは確実だったのか?
>>198 まあ「ドブさらい」って言ってる時点でまともな神経の持ち主じゃないから
中絶期間すぎて中絶した人間は殺人罪ということになるからな
そっちのほうが規模がデカイし
>>117 バカかお前。何言ってるかわからんレスの次は逆切れかよ。
せいぜい一人でオナニーレスでもつけてろやカス。
205 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:52:50 ID:WdzNug2DO
産まれてくる子供の事楽しみに待っていたんだろうな。
バカップルとは違って。
206 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:54:31 ID:DZ2ZznTh0
>>201 出生後に首絞めて殺すのと22週以前の堕胎が同罪?
本気で言ってんならあたまおかしーんじゃね。
ダウン症で堕胎している妊婦なら当然羊水検査して
「100%の診断が出た上で」やってんだろ。
だいたい「ひとりで生きていける」って・・・いけねーから
泣く泣く中絶すんだろうに。
207 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:56:19 ID:RnoeGx8R0
ていうか、妊娠9ヶ月で車に乗るなんてアホとしか思えない。
やむをえない事情ならともかく、「年末の買出し」!?
ばかじゃねぇの。
人のせいにしてんじゃないよ。
208 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:58:40 ID:UBW55k8H0
>>207 お前が馬鹿だろ
陣痛が始まって自分が車の運転をミスったならともかく相手につっこまれるなんて
妊娠してようがしてまいが起こることじゃねえか
>>207 それを突き詰めると妊婦は街を歩けなくなるよw
211 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:01:37 ID:GQ8HbaYb0
>>194 例えば、母親に危険が及ぶとき、母体と胎児のどちらを優先するのが法的に正しいかという議論になったら、どう答える?
24週たって、胎児が母体から独立して生存可能なら、帝王切開して両方助けるように努力する。
胎児が母体から独立して生存不能なら、迷うことなく母体の方を助ける。胎児を殺しても。
それは殺人ではない。
正当防衛ですらない。正当防衛も殺人は殺人だからね。免責されるだけ。
212 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:02:23 ID:RnoeGx8R0
>>206 泣く泣くだろうがなんだろうが、「障害児は欲しく無いから捨てる、殺す」という選択をしてるのは親だろう。
育てるのが大変だとか自分が死んだ後どうするかとか言うけど、全部自分の都合なわけで。
刑事事件では立件できなさそうなので、民事でふんだくってやれ。
これって刑事罰の話で、慰謝料には影響ないんじゃね?
交通事故の加害者は、ある意味被害者でもある訳で。
より重い刑罰を求めるってのは、人道的にどうなのかな。
215 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:05:50 ID:DZ2ZznTh0
216 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:05:54 ID:xCkVkN810
>>206 羊水検査って100%信頼できるものなのか調べたことある?
217 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:06:00 ID:vvTVOFHp0
胎児を人として扱うのは心臓が動いてから、とか聞いたような希ガス
じゃなきゃ堕胎=殺人罪になっちまう罠
218 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:06:15 ID:RnoeGx8R0
>>209 車ってのは、どんな自分が気をつけてても事故に巻き込まれることがある。
普通の人間なら、出産まで数週に迫った人間が車に乗ろうとは思わない。
シートベルトだってできないんだから。
その程度の危機管理もできないってのはね、要するに「回転ドアで子供を遊ばせた親」
だとかと同じことなんですよ。
対向車だって酔払い運転や居眠りで猛スピードで突っ込んだ訳じゃない。
ふつうなら単なる衝突、接触でしかないのに、たまたま思慮の足りない妊婦が車に乗ってたせいで殺人に問われちゃ気の毒だ。
>車ってのは、どんな自分が気をつけてても事故に巻き込まれることがある。
これって車に限らないよな?
既出だろうがこれが殺人なら中絶も殺人じゃね?
母親は助手席に居たかどうか分からないけど、
車で出かける事について
危機感が無さすぎると思うよ。
みんな事故しないと思ってるんじゃないか。
222 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:09:12 ID:GQ8HbaYb0
223 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:10:14 ID:DZ2ZznTh0
>>212 自分の都合だけじゃないって言ってるだろうにわからないやつだな。
欲しくないから捨てるって簡単に割り切ってるわけじゃないから
「泣く泣く」であるわけ。
それを医師側(実際に堕胎して金もらうくせに)が
”吐き気がする”と言ってることがどうかって話。
ま、どうせ医師ってのはウソだと思うけど。
>>206 お前、まず自分で調べてみたら?
少なくとも医師側からは100%わかると断言されているよ。
224 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:11:24 ID:RnoeGx8R0
>>219 まぁ昔から「妊婦は家で安静にしろ」といわれてたけどね。
そもそもお腹の大きな妊婦が街中歩くのもどうかと思うよ。
ただ、免許とって車を運転してる人間ならわかるけど、自動車ってのは特に事故がおきやすい。
アレは動く凶器だからね。時速10数kmからの急ブレーキで十分胎児には致命傷だよ。
せめて後部で横になるとかしてれば、助かる可能性も高かったんだが・・
225 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:11:51 ID:J/MVYoIc0
中絶ができなくなると困るから全国のジェンダーフリーが
胎児に人権を与えることに猛反対するよ
226 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:12:47 ID:GQ8HbaYb0
>>218 いや、普通は車に乗るんだよ。
そもそも、臨月の妊婦はどうやって病院に行くんだろう。
まぁ、自家用車なんてぜいたく品である都会の貧民層はそう思っているかもしれんけど。
227 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:14:02 ID:X8w2OIBI0
ぶっかったショックでまんこから胎児の手とかがでてたら
この運転手は殺人罪になったってこと?
228 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:14:04 ID:TwGTqXTZO
交通事故だろ?運が悪かったな…凍結路面か
229 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:14:32 ID:DZ2ZznTh0
>>ID:RnoeGx8R0
お前さ、口先ばっかりでかくて中身からっぽ人間だろ?
偉そうなこと言ってるけど自分の中身ともなわないクレーマー。
思いやりのかけらもなくていつも人の悪口や愚痴言ったり、
とりあえずネガティブ方向に考えるタイプ。
周りからの評価もそんな感じだろうね、あたりでしょ?w
230 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:15:08 ID:RnoeGx8R0
>>223 自分の都合以外に何があんの?
ようするに、「自分も家族も苦労したくないから」殺すんでしょ。
別にその選択はそれはそれでいいと思うよ。産めって言ってるんじゃない。
ただ、「殺す」という選択をしておきながらその責任を背負おうとしない人間に対して、
この医者さんは腹を立ててるんじゃないのかね。
「でも、殺したのはお前だろ。」ってね。
>>217 心臓が形成される胎芽の時期には、ほとんどの母親は自らの妊娠に
すら気づいてないと思うんですが・・・
232 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:16:06 ID:/oceHRfX0
>>226 出産で病院にいくときはしょうがないけど、買出しごときで
出歩くな、ってことだろ
車だろうが徒歩だろうが
233 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:16:25 ID:hl/UW8c10
もし,胎児に対して刑法適用したら
交通事故を起こして,相手の車に2人乗っていたのは,事故を起こした人もすぐ認識出来る
でも,もうひとり胎児がいることはすぐには認識出来ない
それでも,事故を起こした人に,あきらかに認識出来ない胎児の責任を問うていいのか
>>224 >まぁ昔から「妊婦は家で安静にしろ」といわれてたけどね。
>そもそもお腹の大きな妊婦が街中歩くのもどうかと思うよ。
街中歩けとは言わないが、妊婦も散歩などである程度動いていたほうがいいと俺は聞いたが?
それに夫婦の運転ミスならともかく、向こうの運転ミスだってことを忘れちゃダメだぞ。
235 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:17:06 ID:X8w2OIBI0
>>224 それって昭和も後半から?
それ以前は「病気じゃないんだから」って産気づくまで普通に
農作業とかさせてたんじゃねーの
236 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:17:09 ID:RnoeGx8R0
>>226 別に絶対に車に乗るなって言ってるんじゃないのね。
病院行くときってのは、いわゆる「やむをえないとき」だろう。
だけど、果たして「年末の買い物」に、わざわざ危険を冒して車に乗っていく必要があったのかねぇ。
>>224 お前社会経験0か?
会社で結構お腹が大きくなってるのに働いてる人だって結構いるだろ
今時「妊婦は家で大人しくしてろ」なんて時代錯誤なこと言うアホがいるとは思わんかった
>>223 > 100%わかると断言
横レスだけど
これはさすがに基地外がネタ以外考えられんな。
239 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:19:59 ID:xCkVkN810
>>223 ある計算では検査陽性でも実際にダウン症である確立は8%くらいしかない。
検査陽性でも実際には9割以上はダウン症ではない。
これは、検査そのものの正確性の問題というよりも実際のダウン症の頻度がかなり少ない
ためにこういうことになる。
本当はダウン症ではない可能性が9割以上あったのに、殺されてしまったのね。
お気の毒に。
>>236 妊婦が車に乗るのが「危険を冒す」かよ
お前さ、妊婦の知り合いがいるなら「危ないから産むまでは病院以外は車に乗るな」って言ってみろ
車運転して買い物に行ってる妊婦を街中で見たことないのか?
お前引きこもりだろ?世の中の実情にあってないことを言うんじゃねえよ
241 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:21:35 ID:RnoeGx8R0
>>237 とりあえず俺は、妊娠9ヶ月のおっきなお腹で会社で働いている人は見たこと無いです。
ていうかいても邪魔なだけじゃないの?
それに、別に家に閉じこもっていなきゃいけないとも言ってないよ。
気をつければ散歩くらいしたっていいだろうさ。気分転換になるしね。
ただ、お腹の子供がそんなに大事なら、たいした用事でもなく車に乗ったり、
繁華街に行ったりってのは避けるべきだって言ってるのだ。
要するに事故の原因は相手の過失でも、お腹の子供が死んだのは貴方の不注意もあるんじゃないんですか、ってことだよ。
242 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:21:49 ID:GQ8HbaYb0
>>232 買出しの車は事故にあう可能性があるけど、病院にいく車はないというのかねぇ。
胎児の人権は戦前からすでに問題になっている。
線引きができないから産まれた瞬間から人間として取り扱っている。
桜子なんて名前つけるから逝っちゃったんだ。
244 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:23:05 ID:fYctpUE40
胎児は基本的に胎児ですので生まれて来なきゃだめというのが基本スタンスです
もし人権なんぞ認めたら妊娠中絶は殺人罪になってしまいますね
245 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:23:48 ID:RnoeGx8R0
>>240 生まれてこの方見たこと無いです。
妊娠9ヶ月の人は。
246 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:23:59 ID:xCkVkN810
殺人罪になるかどうかは知らんが、やってることはまぎれもなく殺人だろ。
無いに決まってるじゃん。
あるなら堕胎した親は全員殺人犯になるだろ。
都合のいいときだけ人権なんて主張してんじゃねえぞ。
248 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:25:46 ID:tpvBCQX90
相手がDQNだったら速攻で結論はついてたな。
そうじゃないから微妙な問題だ
助手席ではなく、運転席の後ろに座ることで危険回避の可能性は上がった
ということは言えると思う。自分は妊娠中、自ら運転することはなかったし
やむを得ず車を利用するときも運転席の後ろに座り、腹部へのダメージを減らす
体勢を常に取っていた。
>>241 >それに、別に家に閉じこもっていなきゃいけないとも言ってないよ。
>気をつければ散歩くらいしたっていいだろうさ。気分転換になるしね。
その散歩中に事故にあってもお前は愚痴愚痴言いそうだな。
散歩してるのが悪いって。
ってか、事故にあうのは何も繁華街ばかりじゃないんだが、そこら辺の道端でだって十分事故に遭う危険性があるだろうA・・・・・
そんなこと怖れてたら、マジで外に出られないっつーの。
>>226 口が悪いな〜w
でも垂直長屋にすんでる人は多いね。
>>243 戦前に人権って概念がそもそもあったのか?
>>241 うちの会社には、臨月もいたぞ。
予定日2週間前からしか産前休暇が認められていなかったから。
>>244 中絶が認められている=胎児の人権が認められていないのは
5ヶ月まで。9ヶ月なら犯罪です。
253 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:29:12 ID:RnoeGx8R0
>>246 ちなみに、法的には殺人罪にはあたらないよ。
まァ起訴されなかったことからも判るけど、殺人を立件するには「予見性」ってのが重要でね。
たとえば、「肩を叩かれたら死ぬ」という特異体質の人がいたとして、
これを知らないほかの人が、ちょっと財布落としましたよ、などといって肩を叩いて死んじまった場合、殺人にはならない。
この例も同じで、客観的に見て「人が死ぬ」ほどの事故じゃないわけだ。
254 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:29:45 ID:LtNzckYgO
>241
ウチの会社の人は産休に入るのは予定日の一ヶ月前くらいからが多い。
ギリギリ九ヶ月てとこか。
事務仕事が主なんで邪魔どころか有能。
>>245 ほお・・・お前は見た目で妊娠9ヶ月かどうか判断出来るのか
そりゃすげえわ
あと俺の会社では9ヶ月目でも働いてる人はいたけどな
もちろん容態が安定してる人だが
で、そういう人が邪魔って・・・オフィスワークに何の関係があるんだ?
ほんっと世間知らずな
256 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:31:44 ID:dVg8/bSP0
自分の肺で息吸ってないのだから人としてまだ成立していないことは明らか
胎児の致死リスクは親の責任でもある
一方的に事故の相手に擦り付けるのは傲慢というもの
257 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:32:06 ID:GQ8HbaYb0
>>241 産休っていつからだっけ。腹の大きな妊婦が働いてる姿は普通に目にするけど。産休が取れるまで。
それから「そんなに大事なら」って、子供の命が大切な親とそれほど大切ではない親がいるのか。
258 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:32:15 ID:JPE89DX/0
RnoeGx8R0がニートだというのはわかった。
259 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:33:55 ID:RnoeGx8R0
>>252 そうなのか。
まぁでも、"仕事のため"って理由ならまだ納得はできるかな。
おれが言いたいのは、いらぬ危険を自ら侵しておいて子供を殺しちまったってのは、
なんと言うか同情の余地がねーなぁ、ってことだから。
あらゆることにはリスクが伴うわけで、その全てを避けて引きこもってろ、って言うことではないんだけど、
いらぬ危険は冒さない、事故にあう可能性はできる限り減らす、ってのが危機管理の基本だからね。
で、この夫婦は「車で出かける」ってことが危険性を増やすってことを認識してなかったみたいだからアホだなァと。
とりあえずRnoeGx8R0は社会経験がないのがバレバレ
産前休暇を1ヶ月以上ももらえるとこなんてそうそうない
少なくとも俺は聞いたことがない
お前さ、俺らにはともかく妊婦さんにお前の持論を話すなよ
はったおされるぞ
261 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:34:34 ID:GQ8HbaYb0
>>253 残念だけど予見性なんて、何の関係もない。
相手の車に誰が乗っているのか調べてから事故を起こすのか?
事故の程度も無関係。
262 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:37:20 ID:RGpE8Adj0
9ヶ月なんて早産で生まれても生きていけるのに。
うちのチビは9ヶ月で生まれたよ。。
263 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:37:37 ID:RnoeGx8R0
>>261 まぁ立件は自由だけど、過去の事例などから見て起訴猶予レベルだな、ってことなんで。
まァ確かに過失致死にあたるんだけど、実際のところ過失致死で起訴されるのは悪質な過失か大事故を起こした場合だけだからね。
事故の程度って大いに関係するんですよ。
>>259 陣痛はじまると車で産院に向かうのに?
歩いて産院に行けとでも?
265 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:39:19 ID:FbUuntg90
266 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:39:34 ID:TBTOvCiI0
>>259 お前車持ってないんだろ?
「車で出かける」ってのが、よっぽど羨ましいんだなw
267 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:39:50 ID:RnoeGx8R0
232 :名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:16:06 ID:/oceHRfX0
>>226 出産で病院にいくときはしょうがないけど、買出しごときで
出歩くな、ってことだろ
車だろうが徒歩だろうが
多少は
>>259に同意だな
路面が凍結してたから突っ込んできたんだろ?
>>259 旦那が働いていて昼間に妊婦一人で車を運転して買い物に行くなんてよくあることだがな・・・
今回のケースは夫婦共にだったが、お前は上記のケースでも何かあったら被害者を叩きまくるんだろうな
だから世間の実情を知らない引きこもりは黙ってろ
270 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:44:52 ID:GQ8HbaYb0
>>259 この機会に覚えておいたらいいけど、妊婦が自動車に乗るのは当たり前のことなんだ。
車社会を敵視している、お花畑の住人じゃないだろうに。
>>263 殺人かどうかを議論したいなら、そもそも殺人じゃないよ。事故で相手方が死んだだけだから。
271 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:45:28 ID:/oceHRfX0
>>267 ???
買出しに行かなければ、この事故に巻き込まれなかったことは
間違いないだろ
だから出来るだけ出歩かないほうがいい、といったまでだが
>>268 危機管理の問題うんぬん言い出したらきりがないだろうよ
妊娠してようがしてまいが車につっこまれて死ぬなんてよくあることだ
重大な事情がない限りはどんな人であれ車に乗るな、と言ってるのと同じだぞ
273 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:46:23 ID:RnoeGx8R0
>>271 や、同じことをいつまでも言ってくるのがいたから引っ張ってきただけです。
胎児を一律に人として扱うと色々問題が出て来るんだろうな。
中絶とか。
人としての定義は今までどおりにしておいて、
法律の方は新しい刑法を作って、胎児を殺傷した場合の罪も作ればいいんジャマイカ?
とりあえず、中絶を例外にして。
275 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:50:40 ID:A/fQGMNM0
>>11 9ヶ月の胎児を堕胎してもいいんだったっけ?
276 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:50:55 ID:RnoeGx8R0
>>272 んな極端なことは言ってないよ。
一般人なら全治2、3週間ですむダメージでも、お腹の子には致命傷になる。
で、その認識がこの人には足りなかったんじゃないのかって事を言ってるのだ。
だって、たとえば貴方が骨粗鬆症で、ほんとにちょっとした打撃でも骨が折れちゃうような人だとして、
(イタイイタイ病でもいいけど)年末の買出しに、車で行くかい?
少なくとも俺だったら、その程度の用事は旦那か知り合いに行ってもらう。
277 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:51:41 ID:xCkVkN810
違う。まず胎児をヒトとして認知するべき。
法律はそれを踏まえて作るべき。
俺はいろいろ上で書き込んだけど、一律に中絶を否定するものではない。
>>276 だから事故にあったのは自己責任
って言ってるわけじゃないよな?
>>277 だから、それを言い出すとどの時点を胎児(=ヒト)と認定するのかが問題に
なってくる。上で何度も書いたが、医学と法律学がリンクするする必要性は
感じない。
280 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:54:29 ID:e6sRQyyi0
胎児にも人権認めるべきだと思う。
281 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:54:45 ID:uySoRoAG0
胎児は母親の体の一部ってことでいいんでない?
ただ、胎児を失ったことを考慮に入れて
慰謝料が大きくなるようにすればいいと思う。
>>276 それは障害者に対する差別につながらないか?
首の骨が弱くて、事故で通常の人より重いむち打ち症になった人に対する
損害賠償が全額認められたという話があったと思うが。
>>272 死亡事故より怪我で済む事故の方が多い
今回は胎児以外は怪我で済む事故だった
>>276 車じゃなくても外を歩いてて自転車あるいは自動車がぶつかってくる可能性だってあるわな
電車に乗ってて急ブレーキがかかって倒れる可能性だってあるわな
そんなこと言い出したらキリがない
要するにお前の言ってることは「妊婦は家から出るな」ってことだ
何度も言ってるがお前の言ってることは世間の実情に合ってない
世間の人達はお前のような引きこもりじゃないんだ
>>283 それは結果論だろ
285 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:57:20 ID:RnoeGx8R0
>>282 うん、俺は差別論者だから。障害って言う不平等な前提がそもそもあるのに、
全てを平等にするなんてどう考えてもおかしい。
んでまぁそれはおいといて、現実に損害が発生している以上、民事での賠償は認めるよ。
全額はどうかと思うけど、この国は弱者に甘いからなぁ。
286 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:57:52 ID:uySoRoAG0
>>280 きりがなく無いか?
どのくらいから胎児と認めるかでまたもめるし
胎児は母親の体の器官の一部、
しかし賠償金は0歳児事故で失くした場合と同じくらい取れるって方がいいと思う。
287 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:59:14 ID:xCkVkN810
>>286 胎児、ひいては受精卵をヒトと法的に認めて何か不都合あるのか。
288 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:59:22 ID:RnoeGx8R0
>>284 違います。「出かけるなら危険だと認識しなさい」です。
ある意味で香田証生さんとも同じ話なんだけど。
>>284 もひとつ結果論を
旦那ひとりで行ってりゃ旦那の鼻骨折ですんだ。
290 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:00:49 ID:iWgksvZl0
>>285 そもそも刑法があるのは、人を傷つけたり殺したりする事を禁止するためのものでしょ。
プロレスラーなら一発殴ったくらいじゃ死なないが、
赤ちゃんなら一発殴って死ぬこともある。
同じ一発なんだから、殺人罪に問うな、って言っているように聞こえるのだが。
>>288 もーいいよ。
お前の結論は「妊婦は出歩くな」で、いいじゃん。
お前の奥さんが妊娠したとき、せいぜい外に出ないように気をつけな。
293 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:03:20 ID:TA+W43DV0
9ヶ月ならもう一人前だろう。
だって、この子は実際に、帝王切開で生まれて
11時間、生きてたわけだ。死産じゃない。
この子にとって傷害致死だろ。
この子の死因を死亡診断書に書くなら交通外傷以外にありえない。
294 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:05:04 ID:INXv/yLE0
胎児にも権利はある。
それは相続権だ。
295 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:05:28 ID:8vk9LocW0
妊娠6ヶ月で中絶できなくなるんだから、それ以降なら殺人だろ。
>>293 やろうと思えば6ヶ月とかでも胎外で生きられるんじゃない?
自発呼吸ができなくてもこの子みたいに生命維持装置付けりゃ
297 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:06:49 ID:L3B+4GaK0
結局どこから金が取れるかのゲームだわな。
くだらん。
>>292 奥さんストレスで胎教に悪いだろうね
運動不足で難産になりそう
可哀想に
299 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:09:50 ID:RGpE8Adj0
>>295 同感。中絶出来ないということは人権も認められているってことでは?
ただ、かなり強引な法解釈をした上で、胎児に対する業務上過失致死罪を認めた最高裁
判例があるけどな。業務上の過失で胎児の段階で傷害を与え、出生後にそれが原因で
死亡した場合は、業務上過失致死にあたるとした。
実はこれ、水俣病の事案なんだよね。通説の立場からはおかしいんだけど、あまりの社会的
非難の大きさ故に、裁判所が強引な法解釈やった一例だな。
301 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:10:55 ID:xPKhxR730
22週を過ぎれば、保育器で生きていけるので、
このへんから人間として認めてもいいのでは?
36週を過ぎるともう生まれても、問題なし。
完全にこの場合は人間だな。
まあ、法律はいろいろあるからな。
302 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:10:55 ID:lWUKGSCr0
>>260 労働基準法では産前6週間から取れることになってる。
拒否したら、労働基準法違反だっつーの。
303 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:12:14 ID:iWgksvZl0
>>297 そういうこった。
こういう新聞のお涙頂戴記事にはうんざり。
この妊婦が登山やって転んで胎児が死んだって言うなら、
どう見ても自己責任だろうけど、
車で外に出かけるのまで自己責任と言うのはちょっとな。
病院に行くときはどうするのよ? って感じ。
305 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:12:38 ID:bXIdZ0TXO
800グラムで早産で生まれて生きてる子だっているのにね
9ヵ月でも人じゃないって、法的にどうでも可哀想でたまらない。
306 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:12:56 ID:hmqOVWy+O
>>292じゃあお前の結論は
フェミ万歳!
でいいよな
307 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:13:45 ID:JKyMT8Zf0
刑法の不備が原因
このあと国会の立法不作為で国家賠償に発展します
>>304 リスク分散はできるだろう。
ダンナが運転しているのに、わざわざ助手席に座る妊婦・・・
育児板で聞いてくればまたこことは違った反応があるさ。
309 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:15:44 ID:AxMw8hMa0
>>296 なら妊娠6ヶ月を戸籍上の出生日とすべきだよな?
310 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:16:27 ID:lWUKGSCr0
可哀想だよね。。
でも、しょうがないと思う。誰にでも起こりうる事故だったんだよ。
311 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:18:36 ID:LBws/t4f0
犯罪者に都合の良い解釈なんですね。
妊娠9ヶ月は中絶不可能。
ってことで生まれるのを待つしかない状態。
人権はあっても良いんじゃないの?
>>308 旦那が運転しているから、助手席に座るんじゃないの?
中絶は一ヶ月からでも堕胎罪に問われるの
妊娠12週までは堕胎できるとありますが、身体的、経済的、社会的な理由がいる
でそれを、拡大解釈してがんがん殺してるだけ
314 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:20:54 ID:L3B+4GaK0
>>312 助手席より後部座席の方が危険は少ないだろう。
これは交通事故の統計からも明白。
ただ、308は早計だった・・・・この事故の妊婦が助手席に座っていた
とはソースのどこにも記してなかった。もしかしたら後部座席に
座っていての事故だったかもしれんので、この意見は留保。
316 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:21:42 ID:GBIjeVjNO
お腹の中でも
一緒に居た我が子なんだ
幼い子供を失うのと同じ悲嘆だろう
ま、オトコには全然解らないだろうし
的外れなレスが多いね
お金だけなら
民事で訴えたら取れる可能性もあるだろう
子供の居る女性弁護士雇うと理解度が高いかもね
317 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:22:23 ID:jAAnHsjC0
>>308 助手席に乗ってタノかぁ・・・・うーん、漏れトコのヨメの場合は色んな事を想定して
助手席だけは避けていたからナァ。うーん。複雑だな。
(車のときはいつも漏れの後ろの席に座ってたっけな)
どうなんだろう?
事故れば車の中なんてどこも危険地帯のようにも思えるが・・
助手席は危険すぎるような気もしないでもない。
まぁ、でもいづれにしろ辛いだろうな。
ご冥福を・・・(-人-)
このスレをザッと見たところ、刑事で致死罪に問うのが難しいだけで
民事で賠償金たんまり請求するのは容易なのかな?
保険がどのくらい支払われるのかが分からんけど。
319 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:23:12 ID:nrhQ/8BL0
胎児が人間なら、中絶は殺人だな。
>凍結路面でハンドル操作を誤った対向車
加害者の方も運が悪かったというか。どっちも可哀想だな。
>>312 例えば、急な飛び出しとかで急ブレーキなんかかけることもあり得るわけで、
やっぱりリスクを最小限に抑える意味でも後ろに乗るべきだと思うけど。
話は変わるけど、妊婦健診に、
臨月近いのに自分で車運転して来る妊婦さんもいたりするよ。
そういう時はやんわりと「電車などを使っていらしてください」とか勧めるんだけど、
案外、妊娠にたいして危機感を持っていない妊婦さんが多いと思う。
322 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:25:51 ID:digsZBqy0
妊娠後、何ヶ月か経つと、法的に堕胎が出来なくなるのだから
その時点で、人権が発生するように法改正すればいいんじゃないの?
今回の被害者には気の毒だが、この事故を機に法改正されれば
わずか11時間でも、この世に生を受けた証にはなる
323 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:26:01 ID:LBws/t4f0
>>319 なるほど
そう言う意見が出るとマズイ
業界や団体や個人が必死に胎児に人権無しと
言ってるのかな?
324 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:26:26 ID:YCRgTXs90
さんざん既出だが、この事件を「胎児に対する業務上過失致死罪」にすると、
中 絶 も 殺 人 罪 に し な け れ ば な ら な い
という難しい問題が起こるからね。
>>318 民事上の賠償請求はもちろん可能。胎児を死なされたことも「親にとっての損害」には
変わりないからね。
325 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:26:54 ID:5oJtYniTO
こりゃ難しい問題だね。
望まれる子に人権はあって
望まれない子は人権がないのか?
法的に堕胎する奴は人殺しじゃないの?
326 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:27:09 ID:L3B+4GaK0
しかし劣情、憎しみ、怨念・恩讐をダシに
人権を振りかざす人達には困ったもんだね。
327 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:27:28 ID:TxQLIWQk0
これはかわいそうな夫婦だな
>>316 自分は女だけど、法律は感情の隙間を埋めてくれるものではないよ。
子供を失う悲しみと相手を法律で「罰する」ことは別次元でしか語れない。
もちろん、民事が閉ざされているわけではないからそちらで損害賠償を
請求することは否定しない。かつて、飲酒トラック運転手から二人の娘を
奪われた井上さんたちもこの形でしか戦う方法は無かったし、そのことで
多くの賛同者も得て危険致死罪があらたに成立された。
>>317 申し訳ないが、
>>315を読んでくだされ。
329 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:28:41 ID:LBws/t4f0
>>324 でも、この事件に限っては、9ヶ月
中絶不可能だったんだから
9ヶ月の胎児に人権を与えたところで
そんな問題は出てこないんじゃないかなあ?
これが2ヶ月や3ヶ月だったら別だろうけど
安定期過ぎて中絶不可能な胎児には
人権を与えても良いんジャマイカ?
330 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:29:34 ID:nrhQ/8BL0
>>1は感情論丸出しの記事だな。
同時に中絶反対を主張するなら一貫するが、そういうわけでもなかろう。
>>292 ID:RnoeGx8R0をちょっとだけ擁護してみる。
何でそういう極端な結論に結び付けるんだ?
外を出歩けば、誰しもそれなりの危険に遭遇する可能性はあるが、大の大人には
大した事のないことでも、胎児には致命傷となるようなことはよくあることで。
妊婦にはその辺の認識(覚悟)をもって行動しろ、ってことだろ。
そういう認識の無いままに、うかつに外を出歩いた結果、こういうことになったのなら
被害者側にも多少の反省の余地はあるだろう。
332 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:30:38 ID:jAAnHsjC0
>>319 あ!お前頭イ・・・・・・(ry)
スマソ。そんな問題ではなかったな。
ただ、コレ↑って胎児における人権だとかの(法律やら書面上の)一つの判断基準にも
なりそうだな。
・・・・でも、「要らない」と逝ってる人たちと、本気で誕生を望んでいる人たちと、
その心情の差を考えると・・・・・・・・・・・うーん。矢っ張り難しい。
こりゃ、決めかねるわ。
話は飛んで、年末の買い出しとか書いてあるけど、
全てがバラ色だったんだろうナァと。
来年の今頃は子供も居て、忙しくしてて・・・なんて考えても居たろうな。
ちょっと辛くなってきた(鬱)
民法による胎児の三つの人権
・相続を受ける
・遺贈を受ける
・不法行為に基づく損賠請求権
いずれも生きて生まれた場合のみ。
人権は出生によって発生するから。
334 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:32:28 ID:L3B+4GaK0
だいたい人権という概念自体が欺瞞に満ちてるんだが?
「女性の中絶する権利を!」よりは、「9ヶ月の胎児に人権を!」、
の方がしっくりくるな。
336 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:32:56 ID:UpOnxyLB0
これを過失致死と認めると、中絶も殺人になりかねないからな。
フェミや左翼としては認めるわけにはいかないだろう。
337 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:33:45 ID:/oceHRfX0
>>324 親にどんな損害が?
胎児(といっても人として産まれた)が死んだのは、交通事故によるものと
断言できるの?
自分が転んで、たまたま前を歩いていた9ヶ月妊婦さんにぶつかり、
妊婦さんも転んでしまい、結果として胎児が死亡してしまった。
一部の人の説だと、これも殺人罪になってしまうと思うけど、
そんな世の中でも良いの?
339 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:35:53 ID:L3B+4GaK0
人権と公民権を混同してる人が多いね。
340 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:36:31 ID:/oceHRfX0
341 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:36:36 ID:Zob9uhn/0
冬の札幌で運転していた以上、いつスリップするかわからん。
自分だって加害者になったもかしれんのだよ。
マスコミが人情に訴えて騒ぐから問題となるけど、刑法学上いまさらな議論なんじゃない
>>329 だよね。
中絶不可能かつ、9ヶ月ともなれば早めに生まれても生きていける状態だし。
しかも帝王切開して一旦世に出た子に人権がないってのは悲しいな。
>>338 たまたまぶつかったのに何で殺意が認められるんだ?
345 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:37:54 ID:RnoeGx8R0
ちなみに。
胎児に人権があるという、仮定の元で話をするけど。
そうすると多分、親に管理義務が生じるので、
こういうケースでは親が管理責任を問われる事もありうると思う。
とはいえこの場合は事故なんで微妙だけど、たとえば妊婦さんが飛んだり撥ねたりして流産してしまった場合、
殺人(過失致死)にあたる、という見方もできるんだよね。
極端な話かもしれないけど、実際たとえば乳幼児を車に置き去りにして死亡させてしまった場合は過失致死だし。
でもそうなると死んだ原因を判定するのが難しいから、人権はあくまで「生まれてきてから」になってるんじゃないのかな、と少し思った。
>>338 そう言うのは仮に起訴されたとしても情状酌量で執行猶予、あるいは無罪になると思うが。
それよりも胎児だけを狙って殴りまくる異常者(いるのかどうか知らないが)とか、
流産させる目的を持ったDV(これは普通にありそう)とかの方が
深刻じゃない?
348 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:39:59 ID:LBws/t4f0
>>345 別に人権云々が無くても、普通の妊婦は
充分、胎児に対しての管理責任を持ってるでしょ?
食事に気を付けたり、睡眠を充分取ったり
風邪薬等を控えたり
349 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:42:01 ID:RnoeGx8R0
>>348 法的には「所有物」だから持ってないよ。
350 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:43:41 ID:j/I02qUy0
事故で胎児が痛んで死んだのか
事故で母体が痛んだせいで早く取り出したから死んだのか
どっち?
351 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:43:45 ID:x7QhCP0N0
非常に初歩的なものの言い方になるが、
すべてを杓子定規に法律「だけ」で裁定するようになるなら
もはや裁判官という人間も、検察官という人間もいらないのではないだろうか
352 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:43:54 ID:L3B+4GaK0
しかし産科医や小児科医を訴えないのはなんでだろうね?
帝切が遅かっただの
治療がマズかっただの
この場合は人権があるんだろ?変だね。
>>338 殺人罪は適用されないだろうけど、過失致死罪でもヤだな、ぶつかっただけで。
多分、今がそんな世の中だから、よそ見をせずに歩いて、前から妊婦やら
赤子を抱っこしたり、幼児を肩車したりしてる親を確認したら大きく避けてる。
人ごみの中で赤子を連れてたり、子供を肩車する親は幼児虐待や殺人未遂で捕まえればいいと思ってる。
>>352 さすがにそれはおかしいでしょ。
医療ミスがあったのなら、話は別だけど。
355 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:47:18 ID:L3B+4GaK0
356 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:48:44 ID:AxMw8hMa0
>>353 ふざけててすっころんだとかでなければ、過失がつくかどうかも怪しいんでないの?
>>351 すべてを感情に偏って裁定するようになるなら、もはや法律そのものの必要性がない。
私刑で十分。
358 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:49:08 ID:FbUuntg90
>>351 特に刑法を裁判官による曖昧な基準で適用されるようになったら危険きわまりないが。
>>355 神様でもあるまいし、全てを助けられるわけないでしょ。
360 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:50:48 ID:gLoHuRZ50
>355
(´・ω・`)お前バカだろ?
じゃあ癌やらその他の病気の患者を死なせたら全部医者の罪になるのか?
もう少しその不細工な顔の上にある小さな脳みそを使ったほうがいいぞ。
>>355 そういう考えが多いから産婦人科とか小児科が減ってきてるんだよな
リスクが高いんだと
362 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:51:50 ID:/oceHRfX0
>>352 医療過誤なんてめんどくさくてやってられん
カルテを入手するのがまず面倒
カルテを理解するのが面倒
何処にミスがあるのかを証明するのも面倒
事故の相手方を突っつくほうがずっと楽
363 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:51:54 ID:j/I02qUy0
加害者も被害者も運が悪いよな
364 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:52:00 ID:L3B+4GaK0
>>359 そんなドンデモ訴訟や
目を疑う判決が沢山出てるけど?
>>363 ほんと。それに尽きます
運命だったと受け入れるしか無い気がするよ
可哀想だが
>>363 まあそうだな・・・その意味では致死罪に問われなくてよかったのかもしれない
その分被害者は民事ではとれるだろうから・・・
367 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:56:55 ID:NpFYlEyN0
胎児に人権…ないでしょ。あくまで母親の一部として傷害で取り扱うべき。
認めたら妊娠3カ月ならどうか、とか無意味な議論が生じるだけだし。
369 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 15:03:11 ID:OeJTy95d0
人間は生まれた瞬間に法の適用対象になる=生まれてなきゃ対象外
って事じゃないの?
遺族には可哀相だが・・・
中絶と一緒くたにして考えている奴は
どうして妊娠6ヶ月から堕胎罪が発生するのか
考えてみてはどうか?
どのみち交通事故による過失致死は1年も服役すれば良いほう、
過失傷害できっちり満期を判決してもらえばいい。
仮に6ヶ月以上の妊婦がランニングかなんかですっ転んで胎児を死なせた場合は過失致死罪?
>>372 妊婦はランニングなぞしません。出来ません。
374 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 16:30:22 ID:UpOnxyLB0
>>369 6ヶ月まで成長すると、大きすぎてペンチでつぶしたりヘラでかきだすのが
むずかしくなるからじゃね?
ま、6ヶ月すぎたあとも"早産"や"流産"という形で処理されることもけっこうあるけどね。
つうか正確に言えば受胎後22週未満は母体保護法により違法性が阻却されるだけ。
>>372 なるわけなかろう。
しかし今回の場合「生後」11時間と明言しておきながら「人ではない」
って、ちょっと苦しいと思うのだが。
>>374 ぎりぎり5ヶ月の中絶なんて出産と同じ方法だよ。
万が一生きて出てきた時のために、保育器のスタンバイをしておくこともあるんだよ。
377 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 17:57:23 ID:/hN5G67c0
>>374 そう言うのは死産として、出生届と死亡届を
出す事になるんじゃなかったっけ?
そのくらいになったら胎児認知もできるんだよね確か・・・
認知が出来るって事は人権がある事にならんのかな
胎児に人権は無い。
死人と同じ扱いだと思えばいいよ。
379 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 18:31:19 ID:egwgF24u0
杉村堕胎蔵に言わせれば、人権はないんだろうな
380 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 18:55:32 ID:/oceHRfX0
>>376 苦しいわけではない
胎児が産まれて「人」となったことは誰もが認めている
問題なのは、事故が起きたときに母胎内にいた(胎児)から、その時点では
「人ではない」と現行刑法上認めざるを得ないということ
すなわち、事故の時点では、被害者であるはずの「人」(後に生まれて
11時間後に死んだ)が法的には存在しなかった、とされていることなのさ
加害者がやらかしたのは事故を起こしたことだけで、それ以降は何もして
いない以上、事故の時点で被害者である「人」が存在しなければ、業務上
過失致死罪の責任を問うことが出来ない
この事故の所為でお腹の中の赤ちゃんが死んじゃったとしても、ね
381 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 18:56:22 ID:ZmX4G4ZW0
腹の中の胎児は人じゃないってのは定説だから仕方が無い。
法のもとの平等とは、そういうことだ。
382 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:00:37 ID:UIDKEIbT0
>>373 高校の体育教師♀は、身重で大車輪をやってのけ
クラス中の女子生徒が悲鳴を上げていた
383 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:02:50 ID:AsoTnRGr0
>>381 胎児が人権を有する人間になると困る人が多いんですよね
特に男性諸君は(・∀・)ニヤニヤ
384 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:07:13 ID:WQo2b+zq0
普段、人権人権と騒ぐ人権ゴロ連中はこの事案はスルーしてダンマリか?
「胎児に人権はないのか」
あるわけない
あったら、堕胎は殺人
6ヶ月こえたら赤ん坊扱いでいいんでねーの?
387 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:20:10 ID:AsoTnRGr0
>>385 9ヶ月は堕胎できないし、もし9ヶ月で堕胎手術やったら
医師とかに罰則かなんかあるんじゃなかったっけ?
昔保険の授業で妊娠4ヶ月未満は「胎芽」で人間では無いから中絶出来て
4ヶ月以降になると、「胎児」と呼ばれて人間扱いになると習ったのだが
389 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:26:02 ID:vlG4lMwp0
胎児が死亡したことが,事故との因果関係があるとのことで損害賠償することはいいが,
胎児が死亡したことを刑法で裁くことは,決して許されることではない,刑法は厳格に適用
すべきだ
390 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:27:33 ID:9+NcZ0yW0
>>387 「母体の健康に危険がある」との理由をつければ何ヶ月になっても堕胎OK
392 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:31:05 ID:KpcZBc1C0
393 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:34:41 ID:iZ54fQbu0
妊娠23週以降の胎児は体外に出ても生存可能で
そのまま普通に成長する可能性もあるのにね。
もしさ、この夫婦が不妊治療で何千万もかけて
やっと出来た子供だったら判決変わってたかな?
コレが最初で最後の子供なんて夫婦は結構いるんだけどね
394 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:36:34 ID:TA+W43DV0
おいおい。議論の前提がずれてる奴がいるぞ。
この子は死産でなく、帝王切開で生まれた。
でも犯人のせいで、交通外傷が原因で
生まれて11時間後に死んだ。
出生届と死亡届を同時にしたわけだ。死産じゃない。胎児でもない。
死んだ時は、れっきとした赤ん坊だ。
395 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:39:44 ID:c8qO9X9t0
自動車事故の加害者でまともに損害賠償を払った人間などいやしない
払う「意思」がある人間もさだまさしの歌に出てくる人間だけだ
どうせ損害賠償なんて払わずばっくれるんだから加害者は全員死刑にすべき
396 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:40:03 ID:vlG4lMwp0
>>394 では,受傷時は胎児の身分で
死亡時が刑法上の人の身分
人として受傷したと言えるのか
致死罪可能だよ
398 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:41:16 ID:iZ54fQbu0
大きくなった中絶の時には
泣き声をあげないように
濡れたガーゼを出てきたときに口に当てるんだよ
ぴくぴく、ぴくぴくって動いてても
かわいそうだけど助けられない。
出すときは陣痛促進剤で陣痛を起こして
出産の痛みをちゃんと味わって堕胎しますよ
週数すすんだ堕胎の場合は。
いろんな意見あるダロウけど
個人的には堕胎は罪だと思うし
胎児にも人権があっていいと思う。
一説には16週から胎児は聞こえているといわれているし
脳みそはもっと早くから働いていると思うよ。
399 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:42:52 ID:TA+W43DV0
>>396 死産だったら胎児だろうが
生きて生まれたんだから、もう人間だろう。
この子には戸籍も作るわけだし。
400 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:43:07 ID:Y7H/F1DC0
少子化が問題になってるんだから胎児も人間扱いしていいんじゃない?
中絶なんて殺人だよ。
>>391 母体保護法にいう「人工妊娠中絶」自体が、「胎児が母体外において生命を維持することのできない時期」
に行われるものと定義されているため、その期間を定める厚生事務次官通知の適用を受けるはず。
402 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:43:23 ID:FbzO+463O
堕胎が殺人という馬鹿がいるなら、尚更過失致死を認めるわけにはいかないな。
後々厄介な事になりそうだ。
403 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:45:21 ID:Y7H/F1DC0
404 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:45:27 ID:IipRpGis0
6ヶ月、7ヶ月なら生まれても生きられるケースが多いのにね。
それでも人でない、のか・・・。
医療の進歩と法律の整合性が、、、
405 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:47:27 ID:vlG4lMwp0
>>399 胎児の時に受傷して
人の時に死亡した場合
刑法の何罪で裁くの
人=胎児でいいの
胎児に対する攻撃は
人に対する攻撃と見ていいの
それは,刑法の拡大解釈ではないの
406 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:48:03 ID:9OtW8VWcO
過失致死が認められても懲役5年以下もしくは50万以下の罰金で済んでしまう
今の時代に合わない法律は改正すべき
407 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:50:25 ID:n+MsQ2cL0
殺人にはならんけど、賠償金は高額になっても仕方ないわな。
脳髄の地獄 ドグラ=マグラ
業務上過失致死罪を成立させてもいいような気がする。
>399
>胎児に対する攻撃は
>人に対する攻撃と見ていいの
判例(水俣病事件)はそう見ている。その時の「人」は母親。
何ヶ月以上は人と認められる、っていう事例が無かったけ?
411 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:00:52 ID:E4KUsXBrO
>>403 ・レイプした相手の子を妊娠した場合
・胎児が原因で母胎が危険にさらされている場合
悲しいけど、生まれることを望まれない子供は存在するんだよ
412 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:01:44 ID:vlG4lMwp0
>>409 よく分からんけど,水俣病は母体を通じて胎児に成長過程で悪影響を与えたからでないの
胎児に外部からの衝撃で母体内の胎児に傷害を負わせたことと考え方が違うのではないの
それに,水俣病は例外的な救済判決ではないの
>>411 今回のケースと一緒にするなって話だが。
414 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:03:00 ID:dviRksqC0
>>409 それを適用したら全国から産婦人科とそれに付随する医者が全員消えますね
中絶も殺人罪になりますから
確かに学説にも肯定するものがあるが、はたして水俣病判決を一般化して良いのかどうか。
そもそも罪刑法定主義に反するし、最高裁のいう母体傷害説を採るならば、自己堕胎は自傷行為と
して不可罰としなければならず、現行法の体系と矛盾する。
さて、どう考えるか。
416 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:05:17 ID:Y7H/F1DC0
>>411 まあそういうのは特殊なケースだから仕方ないかな。
堕胎を規制してる州でもそういう理由での堕胎は許可だと思った。
417 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:09:55 ID:dviRksqC0
>>416 特例でも殺人を許可してるんですよね
そういう矛盾を作るくらいなら初めから中絶okにしたほうがいいんです
418 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:13:11 ID:vlG4lMwp0
>>415 自分で自己の胎児を堕胎しても堕胎罪になるのでないの
最高裁の言うのは,外部からの攻撃に対する胎児の死亡または傷害の扱いではないの
419 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:16:16 ID:CNEtotmqO
>>383 384 ここのキモオタ共は男としての視点でしか物事を見れないから。
420 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:16:18 ID:64wxQTWa0
あれだろ、相続遺贈損害賠償だけだろ?
421 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:17:08 ID:WUWoaArm0
可哀想だけど、なんでもかんでも人権っていやあかたずくと思ったらいかんな
そんな子といったら、中絶は殺人罪になるんですが・・・。
422 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:17:35 ID:Y7H/F1DC0
>>417 きめ細かく分けたほうがこのような問題が起きたとき面倒にならずに良い。
423 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:23:03 ID:xINB+6W80
>>現在は小児医療に携わろうと大学に通う
そんな暇な事するなら、悪質ドライバーをガンガン告発した方がいいんじゃね?
424 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:24:05 ID:uuxmaqeN0
中絶は殺人ではない。
両親に中絶の意思が無ければ殺人。
これで良いだろう。
これは保険業界も巻き込む大事だからなあ
賠償請求されたら当然加害者側は保険屋に
支払い求めるだろうし
保険屋戦々恐々
426 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:27:06 ID:8BOyD27XO
精子にも人権を!
そして俺は今日も人権蹂躙!
427 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:29:55 ID:4W3XUf620
胎児に人権を与えたほうがいいよ
当然中絶は禁止だ
428 :
(゚з゚)プー:2005/11/13(日) 20:31:52 ID:4RiwuutZ0
一部露出説とか全部露出説とかやったなー
この場合加害者もつらいところだな
俺も凍結道路は運転しないことにしよう
>412
>@水俣病は母体を通じて胎児に成長過程で悪影響を与えたからでないの
>A胎児に外部からの衝撃で母体内の胎児に傷害を負わせたことと考え方が違うのではないの
@もAも加害者が外部から妊婦に何らかの作用を加えることによって母体内の胎児に障害を生じさせ
結果、出生して人となった新生児に死亡・傷害という状態を生じさせたという点では同じ。
>それに,水俣病は例外的な救済判決ではないの
地裁・高裁・最高裁ともに業務上過失致死傷罪の成立を認めてるし、
「人」を攻撃して「人」を死亡させたのだから、法解釈としても例外的というわけではないと思う。
430 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:32:47 ID:vlG4lMwp0
胎児に人権認めたら,胎児として発生した時点で権利関係が出来る
では,死産だったら,権利が遡及することなくなるけど,どーするの
431 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:37:13 ID:Ge0bMKiD0
刑事で、加害者に罰を与えられなくても。
民事で賠償なら取れるんじゃね?
それじゃ満足できないと思うけど
>>423 しかも夫が、だからな。
今の食い扶持も気になるが
将来小児医療に関わった時、DQNに罵られて火病を起こさないよう望みたい。
433 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:58:07 ID:A7VtxusD0
しかし、このスレ観てると裁判員制度なんて始まったらどうなることやら
人権に対する意識や法律知識、感情てんでばらばら
民法、刑法の法体系の違いすらわかって無いやつが国民の過半数なこと考えると、、
434 :
O2:2005/11/13(日) 21:06:45 ID:oTqCkeWI0
色々言ってるみたいだけどさ、
結局実務面では、なんの審査もなく、本人が希望するだけで堕胎できる実情があるわけで、
その意味は胎児の人権の否定なんだからさ、
それから考えないと無理なんじゃないのかねぇ
”ドブさらい”って言葉にムカついた人たち、ごめんなさいでした。
435 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 21:28:47 ID:vlG4lMwp0
ある仮定の話
犯人がある女性を殺害しようとして,妊婦が胎児に傷つけるようなことなく傷害を負わせた。
犯人は女性が妊娠していることを知らない
女性は病院に搬送され,その病院で女性が妊娠していることが判明し,かつ自発呼吸出来る
ぎりぎりの大きさであったため,帝王切開で胎児を取り出して,胎児は自発呼吸をした。
その後,女性は死亡し,胎児であった子供もその後死亡した。
この場合,犯人は女性に対しては殺人罪を問われる。
女性に対する殺害行為により,胎児は早産という形で出産せざるを得なかった。
しかし,胎児に対しては何らの有形力は行使されていない。
女性を殺害したことによる早産によっての因果関係だけで,子供に対する殺人罪も問えるか。
女性を殺害する行為によって,胎児に対する生存の影響が大であるので,早産自体が殺人
罪を問えるのか。胎児が人として扱われるのであれば,女性の子宮内にいる胎児との関係で
文句なく殺人罪が適用出来るが。
436 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 21:30:31 ID:wS78zmex0
これって妊娠している女性の腹を殴り続けて、胎児を殺しても胎児を殺した事は
罪に問われないということですか?せいぜい女性への傷害罪??
一部露出説みたいな糞学者が考え出した妥当性ゼロの学説にいまだに
とらわれてる実務家って脳味噌付いてんの?
438 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 21:35:40 ID:hGeLnepG0
439 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 21:38:31 ID:vlG4lMwp0
>>437 では,どの時点で刑法上の人の概念を持ち出せばいいの
ドイツみたいに,嬰児殺を刑法に作る?
440 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 21:40:34 ID:fIquanuq0
グロ殿堂入りのアボーションのBGMに使われてる曲って何ですか?
441 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 21:46:15 ID:/ZkyARdi0
胎児と言っても9ヶ月だし未熟児なら産めるくらい成長してるんだから
人として扱っても問題ないのでは?中絶はもっと前にするものだし。
でも、被害者の訴えも要は「加害者を殺人犯にしろ!」ってことでしょ?
加害者だって過失なのに刑を重くすることにそんなに意味があるのか?
賠償金が欲しいなら少しは理解できるけど。
442 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 21:47:39 ID:R0/AoGup0
>>437 そこまで言うのなら、「妥当性」のある対案を出すべきだわな
443 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 21:48:21 ID:/oceHRfX0
脳死と同じで、救うためとはいえ人間が、他人の出生のタイミングを
意図的に弄れてしまうっていうのが問題の根本なのかなあ
子供だけでも助けよう、として帝王切開して子が呼吸を始めたら
「人」になっちゃうわけでしょ
そのとき、子に生存の可能性が無かったとしたら、意図的に「人」を
一時的にせよ存在させることが出来ちゃうわけじゃん
まあ腹の中に置いたまま見殺しにするっていうのもまたあれだけどね
444 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 21:48:45 ID:9GfYCe4k0
危険運転や信号無視や一時停止無視などのことをしないかぎり
執行猶予がつくと思うよ。つまりほぼ無罪
保険とかって胎児も搭乗者として認定してるかどうかですよね〜
普通の事故で胎児が死んだらかわいそうだけどそれが運命なんです。
で〜どんな事故でこうなったの?っつうかニュー速にいらんだろ。
2軍で十分
>>32 学術的には法的、医学的、産婦人科的で
どこまでが胎児で、どこからが新生児かの
捕らえ方がそれぞれ違う。
446 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 21:55:18 ID:Di8pJj7p0
ようするに検察官は何も仕事してないわけね。
エリート警官は試験を受けて楽な仕事に進むのかorz
447 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 22:05:37 ID:ZmX4G4ZW0
>>434 >人権に対する意識や法律知識、感情てんでばらばら
>民法、刑法の法体系の違いすらわかって無いやつが国民
の感覚を裁判に持ち込むのが裁判員制度の目的
448 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 22:08:13 ID:L3B+4GaK0
人民裁判だな。
自然分娩して死産でした、、ってことあるじゃない。
その子が1人で生きていきていけない位の奇型児だった場合、
積極的な治療を行わず、最初から死産だったってことにすることもあるって聞いたことあるんだけど。
もし胎児に人権が認められると、今はグレーゾーンで何とかなってるそれらの子を
見殺しにするわけはいかず、延命させなきゃいけなくなるよね、きっと。
やっぱり、無事に生まれて自発呼吸を行って初めて人権を認めた方がいいと思うんだけど。。
450 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 22:11:45 ID:mY6kjXG20
仕方ないだろ
残念だけどな
451 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 22:12:34 ID:pNVPVmKQ0
刑事では罪に問えなくても民事なら乳児殺しと同等の慰謝料は請求できるだろう
これを致死罪と認めると
例えば「母親が転んで9ヶ月の胎児を殺してしまった場合」も過失致死罪が成立してしまう
453 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 22:14:29 ID:uuxmaqeN0
被害者が亡くなった子供の事を本当に思っているなら、
事故の加害者を焼き殺すなり、不具者にするなりすべきではないか。
過失堕胎罪や過失胎児致傷罪をつくればいい。今回の件はしょうがない。
>>449 そういう極端な例ならいいけど、出産直後の状態はちょっと悪かったけど
気管挿管して適切な処置を施して無事退院ってケースの方がはるかに多い。
そういう場合の医療ミスは?
456 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 22:18:52 ID:CQgy0tB2O
9ヵ月てもう外にでても生きていけるよな…
気の毒すぎ
457 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 22:21:43 ID:RAJZFSpv0
まあまたマンコにチンコつっこんでハッスルしまくってください
すぐ出来るだろ
458 :
O2:2005/11/13(日) 23:16:38 ID:oTqCkeWI0
これは諸先輩方に浅学の誹りを受けるかも知れないが、
やはり妊娠に関することって極端に学問としての科学が進んでないんだよね
原因は産科医の無能と宗教と風習
妊娠すること、胎児が育つこと、人間が生まれるということ、
全てがまだまだ物理的な話に終始してる
畜産なんかではそれで充分なのかな
胎児が産まれ損なって死んだら、
産科医は業務上過失致死罪?
それとも善意があるから、警察の判断で免責?
よく分からんよなあ。。。。
460 :
O2:2005/11/13(日) 23:40:04 ID:oTqCkeWI0
生命倫理に対して社会的に腰が引けてるんだよな。
人の誕生や死についちゃ、田舎の婆様の方が
よっぽど度胸すわってるよ。
急には無理だよね。科学では人間を定義しきれて
いないから。
こういう事件についても、これをきっかけに論議を
重ねて、よりよい方法が見付かればいいのだけど。
462 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 00:15:48 ID:8xRUDU130
妊娠後期に買い物に出かけた後悔は無いのかな
俺なら嫁さん家に置いておくが
路面凍結で事故りやすい土地柄なんだから
それくらい予想できただろうに。
法律が加害者を裁けないのは
判例見ても明らか。
怪我したもんの損ってこと。怪我して金取れることもあるが
後遺症のこったら人生終わり。
あとは加害者の良心を信じるしかない
難しすぎる
>はたして水俣病判決を一般化して良いのかどうか
雅子妃殿下に直訴しようじゃないか!
>>436 故意だから明らかに堕胎罪だと思いますが
466 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 01:54:07 ID:+/MAVYjV0
>>462って面白い人だね
この事件の場合は初産だっただろうけど
2人目3人目妊娠した母親が家に篭もってられるわけないし
妊婦が外出するのが悪いみたいな考え方は非現実的
損害賠償も胎児が死亡しても加算されないってことになるのかな?
468 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 02:00:27 ID:UjnpZW2h0
俺は、雪の日は用心してよっぽどのことがなければ車で外出しない。
被害者夫婦は、危機感が足りなさ過ぎるんだよ。
469 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 02:08:45 ID:+/MAVYjV0
>>468 いかにも自虐的な日本人的な考え方だね
いつもそんな風に根暗なの?
470 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 02:09:11 ID:02iptHB+O
>>468 札幌みたいな土地でもか?
めったに雪が降らない土地ならまだしも。
471 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 02:11:31 ID:g/M6cfnG0
生命力がない者を人工的に生命維持させて人間と認めるのは無理がある。
諦めるということを現代人はあまりに軽んじている。
何かといえば「人権」だ。
それが元でどれほど諍いが増えたか。世の中が歪んできたか。
472 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 02:17:15 ID:LqRK7Jc20
・避妊・堕胎問題
・脳死問題
胎児の死亡に関する連動問題はここらへんだね。
何を持ってして人間とするのか。
また、これを
・人権を中心に考える
・倫理を中心に考える
・法律を中心に考える
と、こういう派閥と言うか、考え方がある。
上記問題が、全て連動するかしないかはこの派閥によって見解が違う。
人間とは何か、人間性とは何かを法律(国)は明確に定めるべきだ
というのが人権・倫理中心派で、
法律は場合によって対応を変えれば良い というのは法律中心派の中の一部。
法律が倫理と完全に切り離せるわけが無いので、矢張り人間の範囲を定めなくてはならないだろうな。
胎児に人権があるのなら中絶は殺人。
中絶手術をする産婦人科は勿論、中絶すると決めた妊婦も罪に問われる。
生まれる権利があるから避妊も生まれてくる子供に対する
深刻な人権侵害に当たる。
フェミの皆さん、こんな世の中を望んでるの?
・人権派 → ヒトか否かの生命問題ではなく、人権の適用範囲の問題と考える。
・倫理派 → 生命倫理問題として考える
・法律派 → 法律の一問題として考える
・議論参加者の傾向
→倫理・人権・法律の研究者や学者、宗教家、当事者・関係者
//見解(下に行くほど人間性を認める時期が遅い)
・未来の人間の権利であるのだから、避妊は殺人である(宗教家)
・胎児に人権があるので、堕胎は殺人である(宗教家・堕胎関係者)
→脳死否定派
・脳の形成と共に人間性が認められるので、
脳の形成期(や他の基準)で胎児を切り分けるべき(学者・研究者)
→脳死肯定派
・出生と共に人間性が認められるので、嬰児殺しは殺人(宗教家・関係者)
→脳死否定派
・脳が一定以上形成されなければ、人間性が無い(学者・研究者)
→脳死肯定派
・いつでも殺して良い(宗教家)
>>474 だから、妊娠22週以降は
>中絶手術をする産婦人科は勿論、中絶すると決めた妊婦も罪に問われる。
と決まってるんだってばよ。すでに。
>生まれる権利があるから避妊も生まれてくる子供に対する
>深刻な人権侵害に当たる。
アフォが。そりゃ精子や卵子に人権があると言ってるのと同じだ。
今回問題なのは、一定期間生存したにもかかわらず、人として扱えないという点。
これがただの流産や死産なら、よくあることだったはず。
個人的には加害者も気の毒だし、傷害罪3人分くらいにしてやってほしい。