【社会】「著作者の生活が成り立たなくなる」 図書館の貸し出しに補償金求める 文芸家協会などが声明★2
1 :
試されるだいちっちφ ★:
2だったら半年以内に不治痛あぼーん
カスラックの仲間は死んだらいいのに
4 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 20:03:42 ID:XKiyUt7m0
中古本屋からも取ればなー
まともに著作権者の懐に入るならいいんだけどな……
中間で間引く連中の懐に入るだけじゃん。
自分たちで図書館運営すりゃいいじゃん、
7 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 20:04:57 ID:tWptfql00
これが図書館の図書購入費に反映してますます日本の文化と知識がショボくなり
本を読まなくなる連中が続出という悪循環を引き起こすだけかと。
単なる大衆小説とか流行本は、発売後1ヶ月は図書館での貸し出しを認めないとか決まりを作ればいいんじゃね?
図書館行っても新刊は殆ど貸し出し中だし発行から随分経った本ばっかじゃん
図書館に買って貰わなきゃもっと売れないだろ、
やくざがアガリをよこせって言ってるようなもんだろ。
まずブックオフに言ったら?
13 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 20:10:17 ID:BT7YN3ZZ0
本屋でいっぱい売れる本なんて図書館で取り扱う必要あるわけ?
それより高いけど希少価値の高い本を揃えろ。
学術書とか画集とか楽譜とか。
個人じゃとても買えないものが多いぞ。
図書館が購入してもらってる本の場合、著作権者の大多数が金持ちなわけだが
補償金が出るようになったら、キチガイ左翼思想満載の本ばかりが大量購入w
16 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 20:16:01 ID:F3neZae50
船橋は極端な例だけど、それでもやはり図書館の司書には左巻きが多い。
プロ市民系の教授とか、図書館に売るために本を書いて、それで活動してる
ようなのもいる。
図書館の補償金で、プロ市民の活動家は大喜びだな。
つーかあったろ、図書館の司書だかがどっかの団体系列の本をまとめて廃棄して裁判になったヤツ
18 :
anonymous ◆HU7XfvOYA2 :2005/11/12(土) 20:21:10 ID:ft9p/wxX0
成り立たないのは自分たちの本が売れないだけ。
外に原因を持って来るなって。
そんなに金が欲しいなら売れる本を書け。
19 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 20:22:13 ID:BnsZVY+m0
図書館の予算が増える訳じゃないんだから
新しい蔵書が減るだけだと思うんだが、、、
で、図書館同士のネットワーク化が進んで
貸し出しの少ない本はどこか1館が蔵書して
グループ化した図書館同士で融通しあうのかな?
システム屋が儲かりそうだな。
20 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 20:25:25 ID:8Y+6wCut0
日本は図書館なんかよりブックオフを何とかしろ
新刊の小説くらい買って読め。
ハリーポッター50冊だの、失楽園100冊だの、アホか。
呉智英が書いてたと思うが、図書館主催のシンポジウムか何かに呼ばれて行って、
「本くらい買って読め」とやったら、終わった後に老婦人が抗議してきた、
そんなご立派な身なりの婦人が買う金がないわけじゃなし、と。
>>13 メタクソ同意。
最近は雑誌も置いてるよな。あんなの図書館に置く必要あるのかな。
それでも売れる本はちゃんと売れてるんだけどな
売れない本には売れないなりの理由があると思う
24 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 20:28:48 ID:Qni9O1/m0
漫画家といい、小説家といい若い頃は貸本屋や図書館を、さんざん利用したくせに
いまじゃ、過去を封印して「金、金、かね」かよ。
25 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 20:30:30 ID:tNVmBl0m0
ホントこの国は金の亡者が多いねえ
26 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 20:33:21 ID:vpxUh3bm0
自分達はプロになる前の金がなかった頃は
さんざん図書館を利用してたくせに、
貸す側になったとたん補償しろだと
死ねよアホ
27 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 20:36:33 ID:UzceP61y0
焚書するな
さんざんガイシュツだが、著作者の生活が成り立たないのは
図書館とは関係ないと思う・・・・。
29 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 20:38:11 ID:C27LsTOi0
図書館に買ってもらって成り立つ本もあるからなあ。
学術書とか
もう図書館いらないってことでいいでしょ。
無くせばみんな平和。
ついでにNHKもイラネ
でも実際娯楽小説は貸し本屋形態にして、いくらか金とって貸し出して
出版社にバックしてもいいような気がする。そのお金はどっちかというとかけだし
のうれてない作家にいって欲しい。そしたら図書館じゃなくてそっちへ
借りに行くし。図書館にはベストセラーはいつ行ってもないしね。
レンタルビデオ屋も図書館のように予約受けつけしてくれるとうれしいなと
思うんだが。
32 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 20:45:19 ID:WFGBnIpb0
>>22 地方自治体の図書館は”利用してもらう事”自体が目的化してるんだよ。
存続に金が掛かるから利用者の減少は廃止に繋がりかねない。
ようは自己保身のためにベストセラーを大量購入してる訳。
図書館問題は実は公務員問題なんだよ。
また図書館に納品してる本屋も馬鹿。
図書館に売れば売るほど自らの首を閉めてる。
33 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 20:47:34 ID:PXecA1ey0
この著作者どもも図書館の本読んで学んだだろうにね
多少の補償はしてもいいかもしれんが、内田康夫とかの才能のかけらも
ないヤツにいくのは納得できんな
35 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 20:53:58 ID:vpxUh3bm0
>>22 >>32 図書館は利用者の要望に最大限応じるのが仕事だから、
需要のある書籍が優先されて置かれるのは当然といえば当然なんだがな
36 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 20:55:14 ID:nw7wE2fM0
昔って民間のレンタル本屋があったじゃん。
何で図書館を民営化できないの?
37 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 20:59:41 ID:tNVmBl0m0
民営化なんかしたら商業ベースになって有料化しそうだから勘弁
高い税金払ってるんだからこのくらい還元しろよ
38 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:01:30 ID:gdrVLn/n0
>>35 利用者のニーズって書店では見つからない本を探す場所というのもあるはずだが。
5年前の小説でも9割くらいが絶版になっている可能性があるほど今は回転が速いからな。
絶版物が皆無で新書だらけのほうが貸出率は上がるだろうが、それが図書館の役目なのか?
つーか国会図書館みたいに貸し出し禁止でなんら構わんと思うが。
39 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:03:33 ID:aAayXLBQ0
>>35 それなら需要通り本屋の比率でエロ本、漫画を置くべき。
本来の図書館の目的から逸脱してまで需要に答える必要は無いよ。
図書館も民営化すればいいんじゃないの。
年会費と、新着図書借りる時は100円ぐらい金取って。本好きな奴はそれぐらい払うでしょ。
…この程度の料金じゃ赤字なんだろうけど。
41 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:05:45 ID:vpxUh3bm0
>>38 >絶版物が皆無で新書だらけのほうが貸出率は上がるだろうが、それが図書館の役目なのか?
最初から図書館に置かれていなくて入手不可能な場合はともかく、
長い間貸し出しがされなくて複数蔵書されてる書籍は1冊を残して破棄する場合がほとんど
絶版物を破棄するなんてのは、本当に利用者が無くなる場合だけ
あんたの言ってる新書だって、利用者がいなくなれば、数冊残してあとは破棄
42 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:06:11 ID:5vOtiZSu0
>>17 そいつ、自分で絵本描いていて、それを自分の図書館に入れさせていた。
職権濫用も甚だしいわ。
43 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:10:07 ID:vpxUh3bm0
>>39 >それなら需要通り本屋の比率でエロ本、漫画を置くべき。
>本来の図書館の目的から逸脱してまで需要に答える必要は無いよ。
エロ本(つーか官能小説)やマンガだって置かれてる図書館はあるよw
ただ、未成年に見られたら困るようなものは開架できないだろw
言い分はもっともなところもある。一回の貸し出しにつき、5円程度の
補償ならそんなに負担にならんのじゃないか? それで、こいつらが
いくら貰えるかは別としてw(雀の涙ほどの金だったら、どうすんだろ)
ホイホイ
「自分の読んだ本を他人に譲ったら
著作権法違反です、それが親子兄弟でも」
という時代までもう少しだね
46 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:14:20 ID:mtYTSV5Y0
みんな一律に金が支払われるんだったら、出版社はクズ本乱発するのが
一番効率的な方法になるから、逆に危険じゃないのか?
47 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:15:13 ID:tNVmBl0m0
一部の人間の需要に合わせて新しい需要のある物を減らす必要はないだろ
絶版物などは貸出禁止の国会図書館のような所で収集して読みたい人はそこに行けばいい
普通の図書館は今のように新書購入・貸し出し無料を続けるべき
現代はただでさえ本を読む機会が減ってきてるんだから
補償以外にも図書館法のなかに発行後5年以内の文芸作品は無料
貸し出し禁止って一言つけときゃ良いんでねえの? 学術出版物は
指定から外しときゃどっからもあまり文句出ないんじゃね?
49 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:21:56 ID:33HGDBPy0
図書館から補償金取ることになったとしても
図書館の予算が増える訳じゃないから
結局売り上げが減るだけじゃないの?
人気の本を何十冊も購入する、みたいなアホな運用が改められなかったら
結局損をするのは生活がぎりぎりの、あんまり売れてない作家だと思う。
50 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:22:42 ID:p0WtZ67hO
51 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:24:37 ID:6zRhZ9cw0
ベストセラーなんて図書館では貸し出し待ち20人とかがほとんどだから
ブックオフで買った方が早い。で、読んだらまた売ると。
52 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:25:30 ID:PmWUVlQ70
滓ラックみたいなのもあるかと思えば、こーいう切実な著作問題もある訳で
53 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:26:06 ID:tNVmBl0m0
>「図書館の普及によって、国民の多くが本を買わずに図書館を利用することになれば、著作者の生活が
>成り立たなくなり文芸文化は衰退する」としている。
図書館を違法コピーに、本をCDに、文芸を音楽、に代えると
文芸家協会=カスラック ということがよく分かる
54 :
暴力的羊:ごるごるもあ《危険思想保持者》 ◆753Z/RLFiY :2005/11/12(土) 21:29:04 ID:cpmc2+xU0 BE:226327695-##
55 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:29:14 ID:vpxUh3bm0
>>47 このスレって勘違いしてる人が多いんだけど、
ベストセラーの本なんて図書館がたくさん用意したとしても、
予約してから借りるまでに半年以上かかるのがほとんどだもんな
シリーズ物で発売直後に100冊用意されても予約は1000人以上いるしw
56 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:29:25 ID:Gqr5XHgI0
なんて乞食どもだ。恥を知れ。読み捨てられるだけの駄本書きが
大半の癖に。
こいつらは図書館を利用したことないのか?
57 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:29:46 ID:xf+vPFv6O
48
それいいね。
ベストセラーを大量購入してブームが去ったらポイも防止出来るし
名作は時間が経っても好まれるけど
駄作は残らないから分別もしやすい。
学術系はもうちょっとお金かけて欲しい。これは個人的願望だけど・・・
58 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:31:37 ID:TMpGPl+J0
これは、ブックオフなんかの古本屋に「補償金払え」って言った時に
「じゃあ図書館はどうなんだよ」と言い返されないために、あらかじめ
予防線張ってるんじゃないの?
59 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:36:27 ID:PwYb3q8E0
図書館への納入を拒否する権利を与えればいいじゃん。
禁図書館マークでもつけろよ。
図書館に買ってもらえなくてやっていけるならね。
>>49 > 図書館から補償金取ることになったとしても
> 図書館の予算が増える訳じゃないから
> 結局売り上げが減るだけじゃないの?
だから国庫から支出するのが一番良い
61 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:39:49 ID:+EVmYaSh0
どうでもいいけど
図書館に張り付いてる乞食駆除してほしい
椅子とか使えねす
62 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:41:29 ID:tNVmBl0m0
>>48>>57 そんなことしたら図書館の利用人数が減って、予算も減って
図書館文化が衰退して、過疎地では図書館すらなくなって、結局困るのは一般庶民
>>55 図書館に目的の本があろうがなかろうが
結局本買う人は買うし、買わない人は買わないからね
図書館なくしたら本を気軽に読める機会を奪って、国民の知的レベルが下がるだけ
63 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:41:38 ID:Vq/Iq4u00
図書館できてからどれ程の時間が経ってるんだ? すっげぇ今更な気がするけど・・・
以前から言われてたのかな?
64 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:42:17 ID:TMpGPl+J0
>61
あれは本当に困りものだよな。
図書館職員に同情する。
大学の図書館みたいにIDカード制にしてカード無い人は入れないようにすればいいのに。
>>47 無茶いってるなぁ。
自分は、都内だからいいけど、地方の人はどうするのさ?
>>59 それ、いいんじゃないの?
国会図書館以外への一定期間に限る納入拒否ってことにすればいいじゃん。
でもそれってば、売れる本だけが恩恵を蒙るんだろうな。
売れない本はとばっちりを食らう、と。問題解決しないじゃん。それじゃ。
66 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:45:31 ID:vpxUh3bm0
>>61 前に「異臭のする人ご遠慮ください」みたいな張り紙を張ったら
珍権屋さんの抗議を受けたってスレが立ってたからなw
乞食の駆除はどの図書館でも頭を痛めてると思う
うん・・・?
よく考えれば、売れない本も図書館に一定期間だけ入らなければ、
購入者が増える可能性があるから、メリットがあるのか・・・?
どうなんだろう、これ。
売れない本は、人の記憶から忘却される期間も短いから
デメリットとメリットのどちらが大きいのか、わからんな。これは。
まあ、とりあえず、図書館に対して補償金とるなら、再販制度はナシだな。
大英図書館の陰謀だな
70 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:47:08 ID:xf+vPFv6O
なんてーか、借りて読む場合は図書館に置いてなかったら読まない人が大半だろうに(めっさ待たされるし)。
こりゃ言い掛かりだわな。
いっぺん購入禁止にして差額はかってみたら?
そうするとブクオフは多少売り上げのびるかもだけどw
>>65 絶版された本でも、大抵は借りられるよ
館内閲覧制限があるのは、滅茶苦茶高いものとか、希少価値があるとかそんな本
図書館は本当に必要なのかと問題提起をしてみる
普段図書館を使わない俺が言うのだから間違いない
73 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:48:34 ID:tNVmBl0m0
>>65 だから各県ごとに一つでもそういう図書館を作ればいい
なぜ一部の人間に合わせて、多数の人間が我慢せねばならんのだ
ニーズのあるものを揃えなければ人は集まらない
人が集まらなければ衰退して結局困るのは利用者だ
75 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:49:59 ID:ZOsJEtIO0
そもそも、本って言うものをどのタイムスパンで理解するのか?
ってところから問われるよね。
三ヶ月で書店から消えるB級本のスパンなのか、それとも10年、20年、
あるいは100年読みつがれる三島のような(?)スパンなのか。
後者なら、短期間で売れなくともかまわないし、図書館に入っても
一向に無問題だろう。補助金を出して生産性があがるなら結構だが、
質のよい文学ってのは長期間読みつがれる、そういうもんじゃないのか。
ブックオフもいっときのベストセラーよりも作家物の過去作は結構売れる
みたいだから高いしなぁ。一番売れないのがタレント本らしいし。
中堅から新人作家にある程度金が回るシステムを作って欲しい。
77 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:54:25 ID:tNVmBl0m0
>>70 それを分かってない人が多すぎる
図書館でタダで借りて読んで初めて興味を持つ人だっているのに
そういう機会を奪ったら、露出の少ない人にとっては逆に致命的だよ
それが分かってこの協会はこういうことを言ってるんだろうか
78 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:54:26 ID:ZOsJEtIO0
100年単位で読み告がれる質の高い本だけに補助金を出す、
というなら理解できるよ。売れなくてもいいから、
時代を超えた一部読者のために、本当の良書を書いてほしいという思いは
誰も否定できないだろうし。
でもそれを誰が判断するの? ほとんど、読む価値がない本が多いでしょ。
件のノーベル賞受賞者の本が、三島の後で、より多くの読者に
読まれるなんて、とても信じられない。作家が生きている、
その時代の社会的評価によって金銭の授受が決まりがちなんだろうけど、
しかし、それは文学そのものの価値にひきつけられる読者には関係ない。
その辺の問題を日本ペンクラブの人たちは、どう考えているんだろうね。
>>75 「著作者の生活が成り立たなくなる」ってのはそもそも欺瞞で、
ベストセラーを出すような作家は書店でも売れてるから、十分生活できるし、
ベストセラーを出せないような作家は図書館でも借りる奴はほとんどいない
図書館に買ってもらえなくなったら結局は
首を絞めることになるよ。
最近は図書館の予算はかなり少なくなっているから、その可能性はあるよ。
81 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:58:40 ID:vbvn8sMd0
ファッション雑誌とかビックトモローとか微妙なモン買わないで下さい図書館さま
82 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:59:33 ID:xf+vPFv6O
62
ものっそい回転数だもんね。新刊は。
難しいな。でももったいないんだよね。
一杯買って一杯捨ててくから。
83 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 21:59:44 ID:n5SXXBeM0
電子化が進むと100%図書館はなくなるよな。
84 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:02:14 ID:ZOsJEtIO0
映画『春の雪』を観た。予想通り、駄作だったが、
だが、あれを作らせた三島のパワーと筆力には頭が下がるよね。
巻を追うごとにどんどん駄作になっていくような気がするけど、
その沈滞した感情も最後の数ページで根こそぎ発散される。
三島的なものがよい、とはいえないけど、文学として読む価値があるとは思う。
くだんのノーベル層作家の本にそれだけのポテンシャルがあるとは思えないが、
いま補助金を受けるとなれば、そういう人を筆頭にして、資金が分配されるんだろうし、
その基準を覆せる理屈を提示できる人など、制度の中にはいないだろうし。
でも読み継がれるのは、それとは別のものだ。
同時代で、それを見抜く目を持つ人が大多数で、それらの人に支持されるならば、
こんな問題は最初から生じて異ないんだが、であっても、目算違いの
可能性が高いのになぁ。どうするんだろうね。
よほど、自分たちの作品に自信があるのか、どうなのか、知らないが。。。
85 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:03:44 ID:tNVmBl0m0
図書館みたいな商業ベースを度外視して購入してくれる所があるからある程度売れて
図書館だとタダだから読んでくれる人がいて発信欲が満たされたり宣伝になったりしている
売れない人が自分で自分の首を絞めてどうするんだろう?
最近、本が売れなくなってきているから、こういう無茶を言うように
なってきたんだな。
でも、図書館の貸し出し件数自体、昔と比べ減っているんじゃなかったか?
こういう無茶を主張しても、作家の収入自体は減り続けるぞ。
根本的な問題は、本以外のエンターテイメントや知識伝達手段が発達したため、
個人支出の「教養娯楽費」における書籍代のシェアが減少していることだろう。
一次著作物である、書籍だけで食っていこうとしても厳しくなるのは
覚悟の上で、対応してほしいものだ。
87 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:04:30 ID:S3G0GkxP0
専門書とか図書館でなくなると困るなぁ。
労力の割りに売れないからしょうがないんだろうケド
高すぎておれには買えん。
うちの地元は図書購入費が4年前の1/3に減っているんだよな。
89 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:11:01 ID:xf+vPFv6O
てかさ、森博嗣みたく働きながら大量に執筆してた人(今は辞めたらしいね、教授職)も居るんだし、
生活に困るほど売れ行き不振なら
働きながら書けば?と思わないでもナイ。
でも大量購入される人って、凄く売れてる人だけだけどね。。。
どえらい矛盾がw
90 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:11:57 ID:ZOsJEtIO0
生存の作家が駆使する政治力が、補助金分配に関与しない、
というなら、納得するが、その要因が排除されない限り、
この案には同意できないね。
質のよい本は、時代を超えて読み継がれる。
読んだ人たちが、その本が内在する価値に引かれて、
なんとかして残そうとする。
結果だけが、その本の価値を自明にする。
1000年単位で残ってる本は、残ってる理由があると思う。
そこには、同時代的な政治力は無関係。
だが、補助金は、その時代の政治力により分配されるだろうというパラドクス。
91 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:12:56 ID:F9Xbhtj30
正直図書館多すぎると思うんだ
図書館の職員って結構マンガ読んで下向いてる奴おおいよね
(質問しても下向いたままクスクス笑ってる奴もいるし←キレたけどね)
なので図書館減らした方がいいと思うんだ
後、再販制度解禁するんだったら図書館に保障求めるのもいいと思うな
92 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:15:26 ID:uSUwiHQF0
国会図書館が全てはらえばいいじゃん
財源は議員年金を廃止した分で
93 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:19:52 ID:8D5A+l8t0
>>89 上田秋成は、本だけ書いて食ってくなんてのは下の下だと言ってたな
本なんてもんは、三余で書いて行くもんだろ
まあ、件の秋成自身は、店が火事で焼けて、泣く泣く職業作家にならざ
るを得なくなったが
94 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:26:31 ID:jX/ObY8V0
図書館は調べるものするに向いていない
キ-ワ-ドで検索できないし
一冊一冊借りるとめんどうだし
コピ-するのもめんどうだし
そもそも田舎の図書館はショボイ
まあ、地元の郷土史なんかにはいいが
他はほとんど役にたたない
電子図書館の方がずっと調べやすいよ
一万の田舎ではインタ-ネットの方が役に立つよ
95 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:28:52 ID:GsQwUIpp0
図書館を指定管理者にすれば入館料とれるんじゃない?
96 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:30:08 ID:Pwj1qEYv0
図書館の本なんて全部PDFにしてネットで公開すればいいじゃん。
新刊は2年保留。2年以上のベストセラーなんて聖書くらいだろ。
97 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:32:17 ID:ZOsJEtIO0
>>95 図書館から金を取るって発想は止めてほしいけどなぁ。
日本をしょって発つ、埋もれた人材が育たなくなると思う。
最も高い情報水準は、官庁など公的機関に属するHUMINTレベル、
および情報公開法で引き出すことが可能なレポート以外では、
図書館に蓄積されて引き出される書物のそれが最も高いのは疑いようがない。
ネットが図書館の情報量に代わるときが
きたら、紙で読むことができる特権を教授するために大いに金を取れ、
とは思うけど。でもそのときは、電子ペーパーが主流だろうから、
一般の人には無関係だろうし(w。
98 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:32:51 ID:r1rkErVQ0
児童書を作っている福音なんたらって会社の社員の平均年収が1300万円とビジネス誌に載ってた。
学校や図書館が定期的に購入してくれるからボロ儲けという話。誰も読んでないのにな。
もしも本当に著作権について考えているのなら
もっと以前にこういう提案がなされていたはず。
つまり、今回の場合は本が売れなくなり、
収入が減ってきたから動いたということが透けて見えるわけで・・・
アンダカナー
100 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:35:34 ID:fkPmEssL0
図書館に補償金を掛けるとなると、
図書館も買う本を慎重に選ぶようになって、
図書館においてあるだけで生活が成り立たないようなつまらない作品書いてる人は、
図書館にも買われなくなるんじゃないの?
101 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:36:08 ID:jX/ObY8V0
そもそも本自体が廃れてゆくものなんだよ
それと並行して出版社も図書館も廃れてゆく
ブックオフは本の最後を看取る
まあ、作家は廃れないよ、書く力、創造する力があるかぎりな
作家が報道コメンタ-してインタ-ネットで稼いでいるのもいるよ
その人の本は読まないけどコメントが面白いから読んでいる
インタ-ネットでもやる気になれば金はとれるんだよ
本はすでに過去の時代のものになりつつあるんだから
本にこだわっていてはだめだよ
102 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:37:55 ID:ZOsJEtIO0
日本ペンクラブの人たちは、何のために図書館があるのか?ってことを
今一度考えてほしいね。誰のために、何のために日本語で情報を発信しているのか?
ってことをさ。
補助金を出すのはかまわないと思うし、それで質の高い情報が
より広範囲に共有できるなら、願ったりかなったりだと思うけど。
政治あるいは政治力とは無関係なところで、質の高い情報とは何か?
という問題に関する議論を、伺ってみたいようなきもする。
103 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:37:57 ID:tm7Vy9zm0
なんていうか言いがかりに聞こえてしまう。
図書館は月に4,5回、一回に4,5冊借りてる
有料制度になったら回数は減るだろうけど
だからって購入する気になるかなあ・・・
よほど欲しい本じゃない限り。。。
104 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:38:06 ID:Z8rof93V0
>>67 図書館が購入してから一定期間貸し出し禁止にすればいいんだよ。
学生には無料で貸し出しして、成人には有料で貸し出す。
乞食は敷地内に入ることさえ許さない。
スポーツ新聞、雑誌は置かない。
106 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:41:29 ID:RfsVfntG0
またピン撥ね団体と売れない作家が何かほざいてますね
両者とも存在価値無し
107 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:41:30 ID:CYh68Z7H0
図書館って、ある意味「本を読む楽しさ」の一つの入口だろうに。
その入口を有料化することによって、子供あたりが本を読まなくなって、
よけいに活字離れになったらどうするんだろうね?
JASRACや音楽業界・ゲーム業界・コミック業界、そしてコミック以外の出版業界
どれもこれも、売れない原因をほかに求めたがって、そして自滅している
感じがするなあ(゚д゚)
108 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:42:14 ID:lxNh2luS0
逆に図書館にでも行かないと読めない本がある。
図書館は本屋で軽く手に入る本を置いても意味がないとは思う。
あと、そもそも著作で生活できてる人にとっては、
図書館があろうがなかろうが生活に大きな影響はないはず。
こづかい程度のことで騒いでいるという感じだな。
109 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:43:16 ID:+A0B0S7S0
読んで面白いとか役に立ったら金を払うようにしよう。
つまらないのは払わない。
火の色は愉しかった。
111 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:44:07 ID:6Cp0IyfL0
オレ様が書いた十数本の研究論文には印税すら支払われていないわけだが。
112 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:45:13 ID:FywPm4dx0
つまんねえ小説ひとつふたつ書いて、
適当な賞でも受賞したら一生喰えると思ってるのが間違い。
113 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:45:38 ID:qCT3YOG80
レンタルCDはレンタル料とるよね。
で、その上で、発売日から一定期間貸し出しができないようにしている。
図書館は無料・・・せめて一ヶ月ぐらいあとから貸し出しにすればいいのでは?
やっぱり、ベストセラー小説とかCDとかを、図書館に置くのはおかしいと思う。
蔵書にするのは、何年かして評価が固まってからでもいいじゃん。
115 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:47:33 ID:I+xiqD3OO
116 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:47:35 ID:Xfu2k1xe0
一部の権益のために日本を教育後進国にするつもりか
117 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:47:55 ID:DwRWppqB0
2004年01月12日(月) 仙台市民は本を借りずに盗むのである
仙台市立の七つの図書館で1年間に1万冊を超える本や雑誌が「行方不明」になっていることが
各図書館の集計で分かった。大半は盗難被害とみられ、各図書館は頭を抱えている。七つの市立
図書館の蔵書は合計約151万冊。正規の貸し出し手続きを経ないで同年度1年間で棚から消えた
「不明本」は、7館合計で1万610冊もあったという。蔵書全体の143冊に1冊が被害に遭った計算
になる。1冊1000円として考えると年間1000万円を超える市民の財産が失われたことになる。仙台
市民のうち図書館の利用者が10万人いたとして、それぞれの本泥棒が一冊ずつしか盗まなかった
とすれば、実に利用者の10人に一人が泥棒だったということになる。正しくマナーを守る利用者には
全く腹の立つことだが、これが事実なのだから仕方ないのである。
万引きに対して厳重な警戒をしている本屋でさえも盗難被害は後を絶たないわけだから、基本的に
利用者を信頼して運営されている図書館で盗む気になればいとも簡単だろう。
日本一犯罪の多い大阪では図書館の防犯対策も徹底しており、無断で持ち出そうとしたら出口の
ゲートが反応してブザーが鳴るので盗みにくくなっている。そのチェックを突破するには磁気をシール
ドしたアタッシュケースに詰めるなどの工夫が必要なのだ。(試したわけではないが・・・)オレはよく資
料集めのために大阪市立中央図書館を利用するのだが、いつも係員に胡散臭そうにじろじろ見られ
るのである。オレのような善良な市民まで疑いの目で見るくらいだから、かなり徹底した警戒を行っているのだろう。
本とは高価なモノである。その高価なものをわざわざ自分でゼニを払わなくても読ませてくれるとい
う点で、図書館というのは実にありがたい仕組みである。この仕組みのおかげで貧乏人でも自由に
高価な本が読めるようになったのである。そのすばらしい仕組みを盗難という行為で破壊することは
もはや一種のテロ行為なのである。そんな情けない犯罪を犯すヤツは断じて許せないのである。
本を盗んだヤツの顔写真は各図書館の掲示板に大きく貼り出し、市の広報にも名前を載せ、代金分
+他の市民の迷惑料をしっかりと徴収して新たな本の購入費にあてるべきである。
著作権なんてのはそもそも暫定的なモンなんだよ
何を偉そうに大上段からイチャモンつけてんだよ!
何が「文芸文化が衰退する」だ。
誰もお前らに文化の保護育成なんざ頼んでねーだろーが!
嫌なら廃業しろ。誰も止めんわ。衰退するもんは衰退するんだよ阿呆
119 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:52:25 ID:Xfu2k1xe0
図書館が無くなれば本なんか誰も読まなくなるよ。
著作権を盾に出版社が読書家を敵と見做すのなら、
出版社なんか全てことごとく死滅すればいいんだよ。
金なんか無くても本を書く奴はいるんだからさ。
120 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:52:41 ID:ZOsJEtIO0
>>118 だが、大衆に迎合する視聴率至上主義のテレビ文化がよい、というわけでも
ないだろう。特に地上波で、見る価値のある番組は限りなく少ない。
書物は、その構造を平易に明らかにしてくれる。
少なくとも、理解した気にさせる視座を提供してくれる。
それを求める人たちの数は少ないかもしれないが、
相対的には少ないのかもしれないが、そういう人たちを作り出す
文化規範を捨てる、という選択肢はないのではないか。
高度な情報は、つねに少数者にしか理解できないものだよ。
どの分野でもそうでしょ。なぜならそれは、経験に依存するものだから。
谷崎潤一郎の蓼食う虫と卍が、何故か文庫も全集も全て
なくなってる図書館あるんだよな。どうやら盗難で、卍のファンなのか
それとも図書館に入ってるのは怪しからんと言う輩なのか微妙なところだ。
122 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:53:55 ID:ruXeC/bf0
ミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ |ミ彡<努力が足らん
123 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:56:04 ID:ZOsJEtIO0
これは蛇足だろうが・・・高度な情報レベルを理解できる知性がなければ、
大衆の感情を巻き込むことが可能な情報のアウトプットが難しい、
というのも、真理だろうしさ。
そういう人材が、どこで生じてくるなんて、だれにもわからない。
図書館の意義はそこにあるし、だからこそ無償かつ無料であるべきだよ。
124 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:57:31 ID:R2b4NLLH0
また著作権ゴロか
125 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:58:32 ID:8D5A+l8t0
いまにスマートペーパーを利用した、購入者以外は読めない本とか作りそうだ
126 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 22:59:52 ID:NvWYDrPF0
>>1 >協会によると、イギリスやドイツなど10カ国以上が「公共貸出権」を認め、
>著作者に補償をしており、イギリスの場合は年間15億円。協会は「図書館の普及に
売れっ子作家の収入が年1億として、たった15人分。
こんなはした金でむきになってるのは、その何割かをかっさらっていく天下り役人を送り込む文化庁だけ
だちゅうの。
そもそも、制度導入がもしされたら、いわゆる文芸家より漫画家への支払いのほうがはるかに多くなって、
役人の目算も狂うだろうけどな。
127 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:01:05 ID:dTf+b2vd0
小遣い月500円の貧乏な中高生時代は図書館にお世話になったよ。
一冊も買う金なんて無いけど、図書館のおかげで年間千冊近く読んでた。
社会人になって本は買うようになったけど、子供の頃から読書に親しんでいればこそだね。
イギリスやドイツの悪い部分を真似すんじゃねーよ。
129 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:01:37 ID:Xfu2k1xe0
滅んじまえよ。
利益のために図書館利用者の自由を略奪しようなんて
フザケたこと言い出す奴らはよ。
読書家は本を読むんだよ。
あらゆる手段を行使して良書を選択し読書するんだよ。
そして買うに値すると判じた良書はことごとく買うんだよ。
そして買うに値しないと判じた駄書はことごとく無視されるんだよ。
あたりまえだろ?
人間様の人生ってのは駄書を読んでられるほど長くねえんだよ。
取捨選択で捨てられるほうの本は、存在しないことにされて当然なんだよ。
だからさ。つまんねえ本は滅んじまえよ。なぁ?
130 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:02:09 ID:jX/ObY8V0
>>120 書物→文化規範とかは書物神話なんだよ
本は紙に書かれた文章である
紙を媒体(メデア)としたものであり
一冊の本を信仰するような世界は古い
インタ-ネットで変わったんだよ
インタ-ネットは下劣な少数者にも高等な少数者にも開かれている
文化は本だけでないマルチメデア化しているし
それに紙を媒体とした本は答えられないんだよ
131 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:04:14 ID:G8MheNqyO
別に図書館だって、買ってるんだろ?
多分、多くの本は、図書館が買ってくれなきゃ買い手いないでしょ?
図書館でセカチューとか借りるやつのために税金遣うなよマジで
俺も図書館使うけど欲しくなれば買うよ。
借りて価値がないと思われたり簡単に読破されたりするのが多いんだろ。
どうでもいいですよ♪
134 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:07:30 ID:lxNh2luS0
売れてる作家が文句いっても説得力ないよな。
明らかに図書館による大きな影響なんてありえないし。
売れてない人は別に文句いってないよ。
そもそも著作だけで生活してないから。
135 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:08:04 ID:DwRWppqB0
2004年01月12日(月) 仙台市民は本を借りずに盗むのである
仙台市立の七つの図書館で1年間に1万冊を超える本や雑誌が「行方不明」になっていることが
各図書館の集計で分かった。大半は盗難被害とみられ、各図書館は頭を抱えている。七つの市立
図書館の蔵書は合計約151万冊。正規の貸し出し手続きを経ないで同年度1年間で棚から消えた
「不明本」は、7館合計で1万610冊もあったという。蔵書全体の143冊に1冊が被害に遭った計算
になる。1冊1000円として考えると年間1000万円を超える市民の財産が失われたことになる。仙台
市民のうち図書館の利用者が10万人いたとして、それぞれの本泥棒が一冊ずつしか盗まなかった
とすれば、実に利用者の10人に一人が泥棒だったということになる。正しくマナーを守る利用者には
全く腹の立つことだが、これが事実なのだから仕方ないのである。
万引きに対して厳重な警戒をしている本屋でさえも盗難被害は後を絶たないわけだから、基本的に
利用者を信頼して運営されている図書館で盗む気になればいとも簡単だろう。
日本一犯罪の多い大阪では図書館の防犯対策も徹底しており、無断で持ち出そうとしたら出口の
ゲートが反応してブザーが鳴るので盗みにくくなっている。そのチェックを突破するには磁気をシール
ドしたアタッシュケースに詰めるなどの工夫が必要なのだ。(試したわけではないが・・・)オレはよく資
料集めのために大阪市立中央図書館を利用するのだが、いつも係員に胡散臭そうにじろじろ見られ
るのである。オレのような善良な市民まで疑いの目で見るくらいだから、かなり徹底した警戒を行っているのだろう。
本とは高価なモノである。その高価なものをわざわざ自分でゼニを払わなくても読ませてくれるとい
う点で、図書館というのは実にありがたい仕組みである。この仕組みのおかげで貧乏人でも自由に
高価な本が読めるようになったのである。そのすばらしい仕組みを盗難という行為で破壊することは
もはや一種のテロ行為なのである。そんな情けない犯罪を犯すヤツは断じて許せないのである。
本を盗んだヤツの顔写真は各図書館の掲示板に大きく貼り出し、市の広報にも名前を載せ、代金分
+他の市民の迷惑料をしっかりと徴収して新たな本の購入費にあてるべきである。
うむ
137 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:10:46 ID:Xfu2k1xe0
>仙台市民のうち図書館の利用者が10万人いたとして、それぞれの本泥棒が一冊ずつしか
>盗まなかったとすれば、実に利用者の10人に一人が泥棒だったということになる。
重要な統計的事実と単なる詭弁の区別がつかないタイプの人ですか?
つまんない本でも、いちおう当時の出版文化の記録としてとっておく
必要はあるかと。
まぁそんなことは国や県が考えればいいことで
市町村レベルが担わなくてもいいけど。
139 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:12:11 ID:3DA8T05f0
印税で食ってる奴の本って大抵つまんない。
図書館なんかなくせばいい。ホームレスもいなくなるし、税金の無駄遣いも減る。大切な本とかがあるってならそれはnyで流せばいい。誰かが借りてて読めないとかなくなるし。nyをもっと活用すべき。
図書館って、サヨク系の本が多くないか?
そして嫌韓流のような本は絶対に入荷しない。
このままサヨクの工作活動に手を貸して青少年を腐敗させるくらいなら
公立の図書館は廃止するべきだと思っている。
142 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:16:08 ID:C9kJqUeo0
>32 は、相当正しいことを言ってる。
しかし、図書館に「売れる本を大量に購入汁」と迫っているのは地元住民。
まあ民度の低い国だな、と。
ジャンプとか置いてる所あるらしい。
近くの図書館は稲中がある
>>141 図書館は、思想統制とか検閲とかに敏感だから、方向的には左になるね。
145 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:18:22 ID:jX/ObY8V0
県庁所在地に大図書館あっても遠いから使うこともできない
情報は本という物であるとき物として貯えるから不便になる
情報は本という不自由な物から解放されて電子化されるべきなんだよ
本は今や装丁にこったとか一つの芸術品だから高価なんだよ
電子化すれば今の三分の一くらいの値段になるからな
146 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:20:07 ID:3s/0XSWOO
子供から学生までと老人から取るのは絶対に反対だけど、それ以外は10円くらい払ってもいいと思うよ
147 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:21:25 ID:Xfu2k1xe0
>>145 電子書籍がもっと飛躍的に読みやすくなったらな。
pdfで十分とか言い出す奴は読書の素人。
148 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:21:41 ID:DwRWppqB0
2004年01月12日(月) 仙台市民は本を借りずに盗むのである
仙台市立の七つの図書館で1年間に1万冊を超える本や雑誌が「行方不明」になっていることが
各図書館の集計で分かった。大半は盗難被害とみられ、各図書館は頭を抱えている。七つの市立
図書館の蔵書は合計約151万冊。正規の貸し出し手続きを経ないで同年度1年間で棚から消えた
「不明本」は、7館合計で1万610冊もあったという。蔵書全体の143冊に1冊が被害に遭った計算
になる。1冊1000円として考えると年間1000万円を超える市民の財産が失われたことになる。仙台
市民のうち図書館の利用者が10万人いたとして、それぞれの本泥棒が一冊ずつしか盗まなかった
とすれば、実に利用者の10人に一人が泥棒だったということになる。正しくマナーを守る利用者には
全く腹の立つことだが、これが事実なのだから仕方ないのである。
万引きに対して厳重な警戒をしている本屋でさえも盗難被害は後を絶たないわけだから、基本的に
利用者を信頼して運営されている図書館で盗む気になればいとも簡単だろう。
日本一犯罪の多い大阪では図書館の防犯対策も徹底しており、無断で持ち出そうとしたら出口の
ゲートが反応してブザーが鳴るので盗みにくくなっている。そのチェックを突破するには磁気をシール
ドしたアタッシュケースに詰めるなどの工夫が必要なのだ。(試したわけではないが・・・)オレはよく資
料集めのために大阪市立中央図書館を利用するのだが、いつも係員に胡散臭そうにじろじろ見られ
るのである。オレのような善良な市民まで疑いの目で見るくらいだから、かなり徹底した警戒を行っているのだろう。
本とは高価なモノである。その高価なものをわざわざ自分でゼニを払わなくても読ませてくれるとい
う点で、図書館というのは実にありがたい仕組みである。この仕組みのおかげで貧乏人でも自由に
高価な本が読めるようになったのである。そのすばらしい仕組みを盗難という行為で破壊することは
もはや一種のテロ行為なのである。そんな情けない犯罪を犯すヤツは断じて許せないのである。
本を盗んだヤツの顔写真は各図書館の掲示板に大きく貼り出し、市の広報にも名前を載せ、代金分
+他の市民の迷惑料をしっかりと徴収して新たな本の購入費にあてるべきである。
149 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:23:42 ID:tm7Vy9zm0
新書が売れないからって八つ当たりしてる気が
アホじゃねぇの。
買って保有する価値がないって読者から判断されてるのを、オレのせいじゃねぇ
図書館のせいだかよ。
そうじゃないだろ、図書館はいい広報システムだろ。
本屋で埋もれるようなものを手に取ってくれるチャンスをくれるんだし。
DRMを使った電子出版で違法コピーするのもあほらしくなるような低価格で大量
流通させるとか、時代にあった新しい道をさがさずに喚いてんじゃねぇよっと。
151 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:25:34 ID:jX/ObY8V0
>>147 紙の本に紙の本の利点はある
でも本の電子化はすべてに必要なんだよ
作家の全集でも全部読める人いない
その一部をキ-ワ-ドで探している人は必ずいる
そういう読み方がインタ-ネットで開発されたんだよ
152 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:25:49 ID:Cghhd8SA0
>>147 しかし、俺はわざわざ本をデジカメに取って読むようにしてるぞ。
ハードディスクに保存すれば、蔵書をそっくり持ち運ぶ事も可能。
写真を撮るのが面倒なので、全部そうしてるわけじゃないが・・
神みたいなディスプレーが開発されたはずなのにぜんぜん発売されないな
154 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:26:56 ID:Xfu2k1xe0
>>117 >>135 >>148 >仙台市民のうち図書館の利用者が10万人いたとして、それぞれの本泥棒が一冊ずつしか
>盗まなかったとすれば、実に利用者の10人に一人が泥棒だったということになる。
重要な統計的事実と単なる詭弁の区別がつかないタイプの人ですか?
年寄りは金持ってるから有料でOK
DQNと乞食、労務者、サボリリーマンを排除するためにも有料化きぼんぬ!
真面目な学生と前途洋洋たる子供たちのための施設にするべき
156 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:28:04 ID:NvWYDrPF0
>>126 >こんなはした金でむきになってるのは、その何割かをかっさらっていく天下り役人を送り込む文化庁だけ
>だちゅうの。
訂正。
これの利権は、文化庁と協会のボス達(かっての売れっ子だが、いまや本が売れない)で分け合うんだろうな。
現役バリバリの作家は、反対しないと駄目だぞ。
157 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:28:19 ID:uSSouHNv0
図書館があるがために潰された作家っているのか?
158 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:29:14 ID:cGIBX1I00
活字離れが進んでるんだから
図書館利用する人は減ってきてるんじゃないか?
どう考えても著作者の生活をおびやかすまではいかないだろ
利権団体の発言としか思えん
>>141 本を読まないバカが141のようになる。
サヨクとウヨクの定義すら出来ないくせに、思考が出来ないバカというものは、自らをウヨとしておけば全ての勉強がちゃらになると思っている。
ナイフを持ち歩けば強気になれるバカと同等。
160 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:30:36 ID:pa2HkI2s0
いい本なら自分で持っていたいと思い収蔵するよね?
そんな本が書けないから、「図書館が本を貸し出すと本が売れない」とか言い出すわけだよ
売れない本でも図書館は買ってはくれてるんだから文句言うなボケ
そのうち友人間での回し読みにも課金とか言い出しかねない勢いだなw
161 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:32:00 ID:BLckIYou0
162 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:33:58 ID:pa2HkI2s0
ところでこんなこと声高に言ってるバカ作家は、図書館に行って調べ物とかしないのか?
出版社が資料持ってきてくれるような大作家ならこんなことは言うまい?
ってか、文庫本や小説はもう入荷しなくていいだろ。
貯めて海外の貴重書買ってくれ。
164 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:35:18 ID:CYh68Z7H0
図書館から金取ったとして、その金の分配ってどうするんだろう?
まさか、出版件数の割合に応じてとかいう、私的録音補償金方式みたいな
「大御所」だけにウハウハな方式じゃないよね?
165 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:35:36 ID:uCzz3bhPO
159は眼鏡ッ娘司書
166 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:36:09 ID:Xfu2k1xe0
>>151 >作家の全集でも全部読める人いない
俺は読むよ
1日1冊とまではいかないが、2日1冊くらいなら読めると思う
>>152 だからって本が無くなっていいわけじゃないでしょ
手作業で1000ページの本をスキャンするのは無謀
仮になんとか電子化したとしても、jpeg形式の画像だって
枚数が集まれば相当な容量になるんだし
167 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:37:17 ID:EyiCAxCV0
漫画喫茶が著作権の侵害だと言われてた件はどうなったんだっけ?
こいつらって子供の時に図書館で本よまなかったのかなw
うけるw
169 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:41:30 ID:jX/ObY8V0
そもそも図書館という本を貯え読むという感覚が古くなっている
将来は情報インテリジェンスセンタ-とかなる
そこはマルチメデア化した情報探索であり一冊一冊の本の枠を越えた
知識の探求の場所とするのがいいんだよ
博物館とか美術館とか一体化したり知識が総合化してゆく
だから本だけを集めた図書館は時代後れになり利用されなくなっゆく
170 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:41:48 ID:EyiCAxCV0
図書館だけでなくてそのへんの喫茶店なりにおいてある新聞とかも著作権の観点からすると問題なんかね?
>>160 確かに。
図書館でなくても、本屋でもそれはいえて
数ページ読んで興味惹かれなければ買わないし。
買うほどでもないと思えば、立ち読みの流し読みで済ますw
そういう点では、図書館に買ってもらえるだけでありがたいのかも。
金に執着してる作家の書くことなんて信じられねえよ
>>162 林望先生は借りた本で得た知識は、ニセ物だと書いてます。
174 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:44:29 ID:EH9mMBX70
図書館も金を払って買ってるだろうが。
175 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:45:51 ID:b2SUuryGO
図書館が今までどれだけ読書家人口の増加に貢献してきたことか
恩を仇で返すような事はやめれ
176 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:45:56 ID:Xfu2k1xe0
文芸家協会というのは、
つまり国民の読書習慣を撲滅根絶させようと画策する
悪の秘密結社か何かなんですかね?
ショッカーみたいな。
177 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:46:32 ID:ml79a8zDO
再販制度の廃止が先だろう。ボケえ。
178 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:47:56 ID:nFvEkhTJ0
>>著作者の生活が成り立たなくなり
いまどき、版権収入だけで生活できる著作者なんて、売れっ子以外に存在するのか?
179 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:48:12 ID:jX/ObY8V0
>>166 >作家の全集でも全部読める人いない
俺は読むよ
1日1冊とまではいかないが、2日1冊くらいなら読めると思う
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
作家の全集と言っても一人だけの全集じゃないよ
過去の作家でも全集はいくらでも出している
そしたらどんなことしたって限られた作家しか
全集は読みきれない
そこである作家の俳句とかある作家のある事について書いた事を
キ-ワ-ドで調べる必要がでて来るんだよ
だから電子化が必要なんだよ
インタ-ネットで一部作家の全集のネット化したのでキ-ワ-ドで探し読んだ
しかしあとは全然読んでいない
そういう読み方はインタ-ネットでしかできないんだよ
>110
華氏乙。
181 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:51:19 ID:htStcLCtO
楽譜出版社のようにみんながコピーしまくって、
商売がなりたたなくなることもあるからねえ。
182 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:51:45 ID:Xfu2k1xe0
>>179 要するに全集を最初から最期まで通して読んだことがない人なんだね。
キーワード検索がしたいなら、Googleでぐぐればいいじゃない。
183 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:53:40 ID:jX/ObY8V0
>>182 一人くらいの作家の全集は読む人はいるよ
オレも二三人の全集は読んだよ
それ以上は読めないと言う事
184 :
名無しさん@6周年:2005/11/12(土) 23:55:19 ID:8D5A+l8t0
余程、好きな作家でない限り、全集読もうなんて思わんが、孫引きで知識が身に付いたと
思ってるヤツは痛い
この話の場合、著作者の収入に問題を言及しているわけだ。
従って、まず定価の1割しかない著作権者への報酬を2〜3割に上げればいい。
そして、中間で搾取している東販・日販などの問屋を介さない流通システムに
すればいい。
で、流通されている本を古本で販売しないようにすると同時に再販制度も無く
す。
それだけで本屋と中間業者とブックオフ以外は幸せになれる。
186 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:01:19 ID:ZWHh8tHtO
まあ、国に補償を求めるのは筋違いだわな
大きな出版社が文化振興の為に投資すればいい話
逆に出版社が子供を対象とした無料の民間図書館をバンバン作った方が、将来の為だと思うけどね
187 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:03:09 ID:UQCIWK2F0
>>186 本が売れない時代に出版社がつくる図書館なんて期待できん。むしろ
大学だろう。というか、国が文化を支援しなきゃ、ただの経済奴隷
だけの国になっちゃうよ。
188 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:03:55 ID:l6zAnVip0
とりあえず、新刊は図書館で借りて読む。内容が良かったら購入する。というのが俺流
189 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:04:29 ID:jHIK2cB00
こんなので生活成り立たなくなる奴なんかいないだろ
もともと物書きで食えない奴がたかってるだけ
図書館があるから税金を納めることに納得してる俺
税金分以上の本を読むことを毎年目標としている
電子図書館にしちゃえ w
192 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:07:10 ID:B+uyzbfe0
学術書以外は買わなくていいんじゃないの?
正直、いらないようなカス本を置いている図書館が多すぎる。
193 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:07:56 ID:ZWHh8tHtO
>>187 大手出版社が儲け優先で、漫画雑誌等に力を入れすぎたから現状があると思うけんだけどね
活字文化を自分たちで壊しておいて、今更助けを求めるのは筋違いじゃないかと
それじゃぁ、文芸作家に我等の税金を支払う事がなくなるわけだ。
歓迎歓迎。
文芸作家は、自分の実力のみで勝負しろよ。w
195 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:09:31 ID:iPXFp1iTO
196 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:10:25 ID:B+uyzbfe0
>>195 図書館は、利益を上げてるわけじゃないから、利用者が減っても閉鎖などされないわけだけど。
何か図書館について誤解しているようだけど。
>>192 税金で運営されているのに、ごく一部の人間しか読まない本を買うのもどうかと。
198 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:12:54 ID:Mu/D+yiR0
199 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:13:11 ID:B+uyzbfe0
>>197 図書館の目的は、ごく少数の「知的な目的のために利用するためのもの」
だから知的でない国民の需要なんて関係ないんだよ。
音楽業界の連中と同じ臭いがするね。
やはり諸悪の根源は再販制度か?
>>199 もしあなたが図書館関係者ならば、
「未来をつくる図書館」あたりから読み直したほうがいいですよ。
202 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:15:47 ID:UQCIWK2F0
経済原理のなれの果てのようなブックオフみたいな図書館はいらない。
人類の知的遺産をきちんと管理してもらいたい。
203 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:17:05 ID:B+uyzbfe0
>>198 >>32の実態は知っている。つまり、
今の図書館は完全な税金の無駄ということだよ。
図書館員がまずリストラ対象だな。
民間が貸し本屋やればいいんだよ、内容のないベストセラーの本など。
204 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:19:34 ID:UA3lvDJW0
>著作者の生活が成り立たなくなる
働き口などいくらでもあるだろう。コンビニ、工場、道路工事!
それができなきゃヤフオクだ。
205 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:19:57 ID:ZWHh8tHtO
出版社は、儲けにならない作家なんて勝手に飢え死にしてくれ、と思っているんだよ
そうでなければ、小説とバッティングする漫画、アニメ、ゲーム等に多大な投資をするはずがない
投資したとしてもバランスを考える、活字文化を保護する気があれば
作家が文句をつける先は、国でも消費者でもなく、自分の生みの親の出版社なんだよ
206 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:20:00 ID:oHyqRnjX0
補償金で、絶版本を簡易印刷で発行してくれる出版社をつくって、
そこの運営費用に充てる。という目的があったら、図書館から
金取っても良いと思う。図書館行く目的が、絶版本を借りに行く
程度だから(;゚д゚)
ただ、児童書からとかは金取らないでほしいけどね。
207 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:20:29 ID:WAaVyMgZ0
図書館の司書とか本の案内人、ガイド役は必要なんだよ
調べ物するときどういう本に調べるものが書いてあるとか
どの本を読めばいいとか知っている人が
でもこれは地方の図書館では少ない
ただ本の番人みたいなものはいらないよ
208 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:22:26 ID:UQCIWK2F0
たとえば、マイナーな作家なり史実なりに興味をもったとしよう。
それについて調べようとしても、書店には限りがあるし、そういう
本は定価が高い。で、あきらめる。知の世界は閉ざされるわけだ。
そうならないようにするために図書館は存在している。
図書館が無かったら1冊も売れないような本あるだろ。
210 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:32:31 ID:WAaVyMgZ0
>>205 出版社があって読者があるのか?
読者があって出版社がある
漫画ばかり読む人しかいないから漫画を売る
戦前はいろんな読み物の時代だった
歴史でも文語体の「猿飛び佐助」とかあったけど
今じゃテレビとかDVDとか映像の時代になった
マクチメデア化してゆくのは時代であり
出版社だけの責任じゃないだろう
211 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:34:21 ID:UQCIWK2F0
本を読んで教養があっても社会が評価しない風潮だからな。
出版社も軽い本や実用本、エッチ本ばかり売るようになる。
世の中全体の問題だよ、これは。
212 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:35:59 ID:B+uyzbfe0
>>205 活字文化って、大衆受けするカスのような文章が書いてある活字文化はいらない。
213 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:36:41 ID:WAaVyMgZ0
>>208 東京の古本屋街でそんな古本一万近くで売っていたな
普通の人はもう買わないよ
研究者だけ買うと言っていたが金がもらえる大学の研究者しか買えないよ
214 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:40:35 ID:X2kD8GNu0
日本の糞作家どもなんぞ絶滅しても一向に構わんよ
さようならwwwwwww
216 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:41:48 ID:ZH4yXnya0
>>1
国民の多くが本を買わずに図書館を利用することになれば、著作者の生活が
成り立たなくなり文芸文化は衰退する」としている。
図書館というものが普及して どのくらいの月日がたってると思ってるんだろ?
著作者の生活が成り立たなくなって何百年もたちましたか?
217 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:42:52 ID:X2kD8GNu0
ID:B+uyzbfe0みたいな痛い文学ヲタしか読まないような
クズ日本文学なんか一冊も入れなくていいよw
218 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:43:15 ID:SzjUUj/s0
「著作者の生活が成り立たなくなる」
つまり、文筆業は副業を持つべきだっつーことだな。
娯楽が多様化というライフスタイルの変化についていけないのを
図書館のせいにされてもなー。
219 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:44:56 ID:aTbHTrxX0
その5団体とやらの連中の本おかなきゃすむ話
ろくに貸し出されない本と頻繁に貸し出される本を一律に扱うのもどうかな。
221 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:55:06 ID:hQ3N2zPc0
>>215 あの国土に22000も図書館あるのか。すげえな。
日本の1自治体に1図書館では全く追いつかないねえ。
いい国だな、英国はよ・・・出版に対する理解は深いんだろうか。
222 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 00:55:16 ID:WAaVyMgZ0
講談、浪花節、落語、民話の聞き語り・・・・ラジオ・・・・
こうした語りの文化は廃れたけど
書物、活字の文化は息が長いよ
言葉とか文章とか活字文化はインタ-ネットになっても活発だよ
インタ-ネットの掲示板も新しい活字文化だからな
文章というのは活字文化そのものは廃れる事はないんだよ
223 :
215:2005/11/13(日) 00:56:15 ID:q5fxDH3X0
それから、同じ本を何十冊も買う(複本という)っていっても、そんなのは全体の0.数%。
多くの図書館では、前述のように、買おうにもそもそも元々予算がないのだ。
日本では年間、書籍が75,000点刊行されてるけど、図書館が買えるのは平均してその10分の1以下。
買うべき本すら買えない予算規模。
確かにハリポタを図書館で半年待つくらいなら買えよ、と思うけど、そういう人は結局安くても買わないんだよな。
逆に、図書館の利用者は潜在的な「客」でもある。だってわざわざ本読みにくるんだよ?
どんな巨大書店だって10年前の小説をずっと置いてくれたりしない。
図書館で借りた本からその作者のファンになる人だって多いだろうに、ナントカ協会の人は2.6%の
目先の金のために、そういう貴重なファンを失うリスクや、将来的な収支を全く考慮してないね。
そもそも、ごく一部を除いて、文芸書の初版冊数なんて3,000部くらいしかない。児童書だってそう。
それで売れない原因が図書館か?休み休み言ってほしいもんだ。
224 :
215:2005/11/13(日) 00:58:58 ID:q5fxDH3X0
>>215,
>>223の続き
また、仮に補償金制度が施行されたとして、
>>1のイギリスにしても年間15億円。確かにイギリスには
それを生活の糧にしている詩人なんかもいるんだが、規模的にイギリスの数分の1の日本の場合、
恐らくその割合以下の金額になるだろう。
あと、一定期間貸出禁止とか言ってる人がいるが、現実には半年後にはもう品切れの本がかなりある。
それを取り寄せるコストや、最終的に品切れで蔵書できない場合の損失を考えるべきだろう。
娯楽書は自分で買え、図書館は学術書だけ入れろとか言ってる人は、半分は合ってるが半分は間違い。
図書館の価値はソフトの集積にある。そういう意味では学術書も一般書も等価。あとはそこの図書館の
性格や立地条件とバランスの問題。
ただ、複本の大量買いは私も全面的な賛成はしない。
225 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 01:01:00 ID:hQ3N2zPc0
児童書は図書館が買わなくなったら
そもそも販売そのものが大打撃受けちゃうだろうな。
PTA推薦とか、全国図書館協議会推薦とか、
そういうお墨付きをありがたがって受けているくせにさ。
そのうち、学級文庫にまで金払えといってくるかもね。
226 :
215:2005/11/13(日) 01:04:34 ID:q5fxDH3X0
>>215,
>>223,
>>224の続き
まあ一番の問題は、図書館予算が少なすぎること。あと、新刊の点数が多すぎること。
欧米の図書館が「知の共有化」を目的に作られたのに対して、日本の図書館は形だけを輸入して、
実質は「貸本屋」を脱してないからね。
それは貸出回数でしか図書館を評価しない行政と、図書館の有効性を利用者に説明しきれてない
図書館員と、図書館の使い方を知らず、貸本屋としか思ってない利用者、各々にある。
ただし最近はビジネス利用に特化したサービスを提供する図書館も出てきたりとか、変わりつつもあるんだけど。
この辺も参考に。ちょっと記事は古いけど、状況は変わってない。それも悲しい。
http://www.japanpen.or.jp/committee/genron/020907.html >>221 つうか、日本が少なすぎなのよ。未だに図書館のない自治体なんていっぱいある。
予算だって、
>>215にも書いたけど、年間予算たった250億円て。
ムダな高速道路、ムダな社会保険庁、ムダな…をそっちに回せっての。
227 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 01:08:17 ID:WSo1YBEK0
1000円の本のが2週間で1回転するとして、年間52週間として26回転か。
日本の図書館が一冊ずつ所蔵してるとして、2700*26*1000=70,200,000円
図書館が買った分の金額差し引いて
70,200,000-2700*1000=67,500,000円
の売り上げ減、という計算になる。
借りた人は、図書館がなければ必ずその本を買っていたし、借りてなお買うという行動には
出ないという前提で、これだけの高回転図書にのみ成り立つけど。
非現実的かな、そうだよな。。。
228 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 01:09:55 ID:ZWHh8tHtO
>>210 それは出版社の考え方
作家が給料で食えないのなら、まずは賃上げを要求しろと
漫画やアニメ等で儲けた金を、過去に出版社を支えた作家に回せと
まずはそこから
小説でたいそうな主張書いておいて、出版社に使い捨てにされてる事に早く気づけよ
出版社と戦って書くのを止めるくらいの姿勢を見せなきゃ、何も変わらないだろ
戦う前に助けを求めるなよ、体制と戦うのは大好きな先生方だろ?
図書館の閑なババァが勝手に自分の趣味で本を選ぶから、公立図書館にはサヨクがかったのや、
フェミの本の多いこと。自分で書いた本を図書館に購入させてた奴もいたらしいな。
そんな本の著作者に一律に補償金払うのかよ?
冗談いうなよ、ボケが。
230 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 01:13:46 ID:WAaVyMgZ0
>226
ヨ-ロッパ辺りだと図書館の歴史古いよな
アレキサンドリアの世界一の図書館とか
ロ-マ帝国の市には立派な図書館があった
こんな時代から図書館あったから
図書館というのはそれだけ重要だったんだ
写本の時代だから図書館でしか本読むことができないことも
日本では歴史が浅いということかな
将来は電子図書館もできると思うけど、それによって個人の知識の質が
急速に向上するわけでもないだろうな。
なぜかというと、間違った知識やトリビアなんかも簡単に手に入るように
なるから。個人作家による投稿が可能になったりすると、図書館自体が
2ch化するだろう。
232 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 01:24:16 ID:WAaVyMgZ0
>>228 まるっきり逆にとられたな
出版社とは何の関係もないよ
出版社には否定的
むしろ作家はインタ-ネットで自立すべきと書いた
jX/ObY8V0
これもオレの発言だけどな
233 :
215:2005/11/13(日) 01:26:32 ID:q5fxDH3X0
>>225 まさにその通り。業界の方の匂いがしますね…。
>>227 非現実的かな、
悪いけど、そうです。その前提を踏まえたとしても、机上の理論ですね。
その計算を実際にやってシンポジウムに持ってった作家もいるんですが…。
まず「日本の図書館が一冊ずつ所蔵してる」本というのは、点数としてほんとにごく僅か。
>>223にも書いたけど、初刷が3,000部とかの文芸書が図書館だけで2,700冊はけたら、
そりゃ出版社は嬉しいですって(笑)。
逆に、それくらい図書館に入ってる本なら、世間的にはもっと大ベストセラーになってます。
こういう言い方もなんですが、その時点で著者は印税ウハウハのはずです。
234 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 01:26:37 ID:dBuU5exo0
入試問題の件といい、
最近、こいつら調子に乗り杉ていないか?
235 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 01:29:02 ID:X521f3S40
本屋・コンビニも立ち読みが有るから徴収小力
236 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 01:30:42 ID:UQCIWK2F0
ネットオークションの問題もあるだろ。
アマゾンでは桐野夏生のハードカバーの小説が一円で売られている。
これでは新品の本を書店で二千円払って買う人が減るわけだよ。
>>236 ネットオークション自体が普及していないからそうなるのでは?
正直、適正な価格が付いてるとは思えない。
高くても心理的に、相手の見える古本屋か、あるいは、新品を
買っちゃう人が結構いる希ガス。
238 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 01:33:32 ID:WAaVyMgZ0
>>236 オレも二千円以上した本、アマゾンで一円で買った
送料はかかったけど安いのには驚き
こんなの買って集めればブックオフを開店できると思ったよ
239 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 01:35:26 ID:UQCIWK2F0
>>237 そう。適正な価格がつけられていない。価格破壊もいいところだ。
アマゾンから支給される送料で利ざやを稼げればいいと思っている
のだろう。宣伝にもなるし。でもオークション文化の破壊行為。
∧我∧
(メ▼▼)
( )
(_)__)
>>236 文庫が出たら、ハードカバーは邪魔なだけだからなぁ。
重厚さが好きな人もいるんだろうけれどさ。
多分、その時点でその本の価値は2,000円ではないんだと思うぞ。
価値が1円だとは言わないが、小説には流行もあるからね。
その話から見えてくる問題って、再販制度の問題じゃないかね?
242 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 01:45:57 ID:B+uyzbfe0
そもそも、最近は作家のレベル自体が下がってきてるよな。
芥川賞受賞作品 何あれ???
243 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 01:46:43 ID:5ICvXecKO
教育分野だけは金をかけないとダメだよな。
図書館の予算が安定してれば、無理してベストセラー大量購入しなくていいんだし、学校での読書教育がもっと進めば本当に良書を選択するだけで済む。
作家の言い分?
そんなのは無視汁。彼らだって子供の時は図書館に世話になってたはずだし。
そうでない人は金持ちか三流作家だよ。
自分が受けた恩恵を忘れて
金よこせたあズウズウしすぎ。
245 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 01:57:41 ID:WAaVyMgZ0
>>239 一円でもアマゾンから送料分が収入になるのか?
一円では手間にもならないと思ったけど
送料分がけでも入るなら送る人もいるわな
でもアマゾンでは送料払うと損になるんでは?
もうけにならないのでは?
246 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 02:11:10 ID:gNpDwQJo0
古本屋から権利金を徴収しろ。
図書館は公益目的。まずは営利目的の古本屋からの徴収が先だ。
著作権者は、どうも取り易いところから金を取ろうとしているようだな。音楽産業と同じだ。
247 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 02:11:12 ID:gHGqPJB50
古本のマーケットをもっと活用できないのかね。
図書館では1館1冊しか購入できないようにする。
現状ではケチで愚劣な庶民どもが予約を殺到させてるから
それをもう諦めさせて、古本として本をもっと循環させる。
古本としての売り上げの数パーセントを著者へ。
本がもっと安く買えるうえに資源の無駄遣いを減らせる。
まぁそんな上手くいくはずがないが。
248 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 02:11:34 ID:5msQiKyQ0
ハァ?
250 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 02:18:31 ID:0mYjo4+p0
図書館を失くせばこういう問題は起こらなくなる。
国の負担も減るし。
251 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 02:29:14 ID:FzKULmOMO
基本的に日本人てあまり書物やら文化的なもんやら大切にしないのよね。アホだから。
252 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 02:31:46 ID:I5sfaH4I0
何でも〜お金で解決しないで下さい〜
有料で誰が読むかアホw
254 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 04:08:11 ID:o7PKYhXi0
利用しない人も税金はらえってことかよw
255 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 04:15:33 ID:FB5vMsJ30
確かにおかしいことに
話題の本があると、発売日前日から貸し出しの予約が入ってることが多い
図書館側も、その本を買わないと利用者を集められないし困る。
何がいいたいかというと、まだ発売してない本を貸し出し予約するやつは死ね
予約までして読みたいなら買え
256 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 04:37:18 ID:9UvJPPav0
>>130 書物神話というのは、確かにそうかもしれないね。
でもなぁ、携帯可能なスタイルでパッケージングされた
書籍という情報、というものの利便性は今も変わらないし、
こうなんというか、情報を扱う「単位」としては今も有用だと思う。
この「単位」は、分類するにせよ何するにせよ、扱いやすいんじゃないのかな。
もちろん、それによって生じる制限はあったわけだけど、
それはトレードオフするしかない性質のものであるようにも思うしh。
ネットと書籍の、どちらかを捨ててどちらかをとる、のではなく、
減ったり増えたりはあるだろうが、呼吸作用のように
インタラクティブな関係性であるべきだ、そのように思う。
>>256 その単位はもはや商売の道具でしかないので、
扱いやすさってのは、売る側の扱いやすさになってる。
本は文字を読むのにいいツールだけど、
じゃあその形態で受け手にとって扱いやすい商品が供給されてるかというと、そうではない。
258 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 04:43:17 ID:YE0psN6V0
司馬遼太郎先生は立派な図書館を東大阪に寄付したのとは大違いだ。
259 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 04:51:44 ID:9UvJPPav0
>>257 うーん・・・。
情報を受けた渡す単位として扱いやすい、というつもりだったんだけど。
もちろん、論文含めてあらゆる情報をネットでやり取りしてる人たちが、
いまもいるし、紙の本不要論を唱えていることも知ってるけど、
情報の信頼性って点でも、印刷されて、情報が固定化されたものでないと
いまだどうかな、という意味合いもあると思う。
デジタル情報はとにかく改ざんしやすいから。
260 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 04:56:34 ID:9UvJPPav0
デジタル化以降顕著になったような気がするんだけど、
時代が進むにつれ、それほど手間隙かけなくても情報が残る期間が、
どんどん短くなってるんだよね。一番長いのは、
ハンムラビ法典のような石に刻み付けるスタイルだと思うし。
紙の本に対する批判もあることは理解してるけど、
残す、という点ではこのスタイルが臨界点なのでは・・・
という印象が強いことも否めないんだよなぁ。
もちろん、どうでもいい情報が、書籍というスタイルでまとめられている
という意見には同意するけど。このへんも、トレードオフするしかない、
相反する要素が屹立してるんだと思う。
最終的には、紙の本は、羊皮紙の本が層であったように、
特殊な用途のための高価なものになってくるだろうし、
それでやっとこの論争は終わるような気もする。
最近、啓発本ばっかじゃねーの
〜で金持ちになる
頭がよくなる〜
もういいっすわ〜
書店で辟易なおいら
262 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 05:06:05 ID:MSlbhi8DO
224 図書館が仕入れるのはすぐ。一定期間は倉庫にしまうか禁退出にすればよい。新刊書の話
263 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 05:07:37 ID:emWbTDdz0
BookOffには文句言ったの?
264 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 05:10:14 ID:cYpdN2gP0
カスラックに習って、コピー機(DVDレコーダー)と印刷用紙(媒体)から印税を徴収すればよい。
>>259 あー、そういうことか。
それでも、情報をまとめる単位としては微妙だな。
用途にもよるだろうけど、情報の集合体としては検索しにくいのは大きな弱点。
むしろ本は、ある程度小分けになった情報を頭に入れたいときに生きると思うな。
分厚くてでかい本なんか、章ごとに取り外せたらと思うことがある。
>>261 いい本を探すには、いい本屋を探すのが早道ですよ。
266 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 05:13:40 ID:vkur6ywb0
良く解らんが、イギリスは年間15億円で何が出来るんだ?
267 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 05:14:20 ID:MSlbhi8DO
製本にはそれほどコストはかからないときいた。詳細はわすれたがハードカバーでも100円くらいか。で印税は一割。出版社って設けすぎなんじゃ?
268 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 05:21:16 ID:MSlbhi8DO
もともと出版社の仕事は有能な作家を探してきて書かせて、赤字リスクを背負うということだが、
これからは作家が自分でネットで伝氏媒体で売って、必要な人はオプションで製本屋にたのめばよい。
出版社ってもういらないかも
269 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 05:27:52 ID:lDZrbKEg0
しかし、盗作だけではなく、引用やら同一内容の回避のためには、作家・著者自身、膨大な量の本を調べる必要があるが、
それ図書館なしで全部定価払うの?
それもできないから国家パトロン方式思いついたの?
270 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 05:28:54 ID:X2kD8GNu0
>>268 いい本は作家だけじゃなくて優秀な編集者がいないと生まれないとかって言うけど
その辺はどうなんだろう
あと、作家が個人で作品を作ってると、大出版社から本を出す作家に
盗作された場合、いくら「盗作だ」って喚いても黙殺されそう
271 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 05:32:32 ID:9UvJPPav0
>>265 確かにアマゾンが日本でもやり始めた、
書物の全文検索ってのはすばらしい技術だと思う。
ただこれって政治的な権力が人の内面に
いままで以上の速さで、深く切り込んでいく結果になるんだよね。
おそらく、アマゾンのこのサービスを使うことで、エシュロン使ってる
米国のNSAに検索・参照履歴を文脈まで含めてゲットされるんだろう。
図書館の自由ってのは、ホント、絵に描いたもちになってしまうかも。
こういうのもトレードオフとしかいいようがないところだと思うなぁ。
かといって、尾行をまく偽装工作をしなきゃならない公安の人のような
面倒なことを日常的にやるだけの労力をかけるような作業を、
ネットでやるのもかったるい。社会的立場が高いわけでもないし、
どこまでも統計的なデータの一人としての自分に過ぎないのだろうから。
272 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 05:34:01 ID:d2bbMWok0
本屋で手に取ってもらえない本を書くほうが(ry
まぁ何だ。
印税生活をしたいなら、売れる本を書けよ。
図書館が金かかるようになったら今度は古書に流れるだけだろ。
274 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 05:40:35 ID:g+drvzzj0
275 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 05:41:17 ID:e+Z9sUo50
地域の図書館なんてのは、無能公務員を飼って浮浪者を
集めるだけの時代遅れな施設なんだから不要だろ
国会図書館みたいに本当に希少な図書も網羅する施設とか、
教育機関の学校図書館は残っててもいいけどな。
うちの市にも図書館あるけど、ほとんどジジババと無職の
カルチャースクールと化してる。税金の無駄遣い。
276 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 05:45:58 ID:tZbYXnvy0
作家の自己申告で自分の本は図書館には卸さない、とか決められるようにすれば。
作家が思ってるほど、図書館が作家の利益を損なってはいないと思う。
>>247 古本の売上なんて誰もまじめに申請しないよ。
また、すでに副本の大部分を寄贈に依存してる図書館も多数ある。
278 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 06:29:08 ID:XeHoy8cJ0
要するに一般市民がもっと古典とかに興味を持って、かつ公共施設も最近の
書籍をあんまり置かずにできるだけそういう名著の類を揃えるようにする
と良いということだな。
本来の図書館の役割は欧米のこうした需要と供給の関係が基礎になっている。
(もちろん向こうでも新書は多いけど日本に比べると古典がある上に加えら
れているという感じ)
新し物好きな日本でやろうとするなら漫画喫茶をオーソライズして補助金を
出すほうがいいんじゃないのか?
279 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 08:26:42 ID:A7VtxusD0
エセ医療本やアムウェイマンセー本にも保証金がはいりますか?
280 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 08:41:46 ID:G8ol5S6S0
読者に「手元に置いておきたい」と思わせるほどの作品を、
作家の方が書いていないと言うこと。むしろ自分の力量の
なさを反省すべし。
まあ、図書館には古典的名著や未来の古典となるような本
だけを所蔵すべし、と言う意見には大賛成。雑誌みたいに
読み捨てられる「売れ筋本」を公費で購入するのは、やめて
貰いたい。
281 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 08:55:20 ID:+g8fxUgj0
2004年01月12日(月) 仙台市民は本を借りずに盗むのである
仙台市立の七つの図書館で1年間に1万冊を超える本や雑誌が「行方不明」になっていることが
各図書館の集計で分かった。大半は盗難被害とみられ、各図書館は頭を抱えている。七つの市立
図書館の蔵書は合計約151万冊。正規の貸し出し手続きを経ないで同年度1年間で棚から消えた
「不明本」は、7館合計で1万610冊もあったという。蔵書全体の143冊に1冊が被害に遭った計算
になる。1冊1000円として考えると年間1000万円を超える市民の財産が失われたことになる。仙台
市民のうち図書館の利用者が10万人いたとして、それぞれの本泥棒が一冊ずつしか盗まなかった
とすれば、実に利用者の10人に一人が泥棒だったということになる。正しくマナーを守る利用者には
全く腹の立つことだが、これが事実なのだから仕方ないのである。
万引きに対して厳重な警戒をしている本屋でさえも盗難被害は後を絶たないわけだから、基本的に
利用者を信頼して運営されている図書館で盗む気になればいとも簡単だろう。
日本一犯罪の多い大阪では図書館の防犯対策も徹底しており、無断で持ち出そうとしたら出口の
ゲートが反応してブザーが鳴るので盗みにくくなっている。そのチェックを突破するには磁気をシール
ドしたアタッシュケースに詰めるなどの工夫が必要なのだ。(試したわけではないが・・・)オレはよく資
料集めのために大阪市立中央図書館を利用するのだが、いつも係員に胡散臭そうにじろじろ見られ
るのである。オレのような善良な市民まで疑いの目で見るくらいだから、かなり徹底した警戒を行っているのだろう。
本とは高価なモノである。その高価なものをわざわざ自分でゼニを払わなくても読ませてくれるとい
う点で、図書館というのは実にありがたい仕組みである。この仕組みのおかげで貧乏人でも自由に
高価な本が読めるようになったのである。そのすばらしい仕組みを盗難という行為で破壊することは
もはや一種のテロ行為なのである。そんな情けない犯罪を犯すヤツは断じて許せないのである。
本を盗んだヤツの顔写真は各図書館の掲示板に大きく貼り出し、市の広報にも名前を載せ、代金分
+他の市民の迷惑料をしっかりと徴収して新たな本の購入費にあてるべきである。
282 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:15:01 ID:CzrFHcf30
文庫をもっと充実させろよ。とりわけ、恩田陸。
283 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:34:45 ID:2rkyO1UF0
>>270 本を出すには校正が不可欠だった、誤字、脱字とか必ずあるから
それから作家の原稿を活字にして本にすること自体、大変な労力かかるから
出版社が必要だった
編集という能力は情報を発信する人は誰でもしている
テレビでも事前に編集して出している
インタ-ネットで出している人も編集している
電子化すると編集がしやすくなるんだよ
編集というのは特殊な能力じゃないよ
何かを書き発信すること自体みんな編集している
取捨選択して情報を流すことも編集だよ
出版社に企画力とか編集力とかあるように言うけど
これは実際はクリエ-タ-がやるものであり
電子化の時代は作家一人でもできるんだよ
いろんな資料だってインタ-ネットから集められるし
クリエ-タ-が主役であり出版とか編集は脇役にすぎなかった
それがインタ-ネットで明確になった
284 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:36:42 ID:gJnN1GUL0
>協会によると、イギリスやドイツなど10カ国以上が「公共貸出権」を認め
世界には約180の国があるんだから1/18だろうが、銭ゲバどもが。
版権収入だけで生活しようと思うな、このアホども
普通に働け!
286 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:41:28 ID:LGIBbYqU0
>>283 他人がチェックするプロセスは必要だよ。
一人でやってる電子出版とかプログ見ると
第三者が間に挟まることの重要性がよくわかる。
そういや出版社には著作権も著作隣接権も与えられてないんだよな
288 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 09:57:21 ID:LyZTMDvb0
徒歩1分圏に大小書店が並ぶ駅のどまん前に忽然と現れて
「書店などすべて潰れろ」といわんばかりに夜遅くまで開いてる分室は
マジカス。
289 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:00:49 ID:UdqyoGhD0
これは図書館の民営化しかないかもわからんね
>>280 >まあ、図書館には古典的名著や未来の古典となるような本
>だけを所蔵すべし、と言う意見には大賛成。
そういう教養主義は今でも根強いんだが、じゃあそれを誰がどこで判断するのか?
>>224にも書いたが、文化に優劣を付けたがるのは、文化の価値を知らない人だと思う。
「名著」だけ集めてりゃ文句ねえだろ、てのはまんま日本の行政そのままの発想なんだよ。
ついでに言えば、「名著」だけを収集する流通システム自体は既にある。
この場合、もちろんどっかの誰かが決めた「名著」になるわけだが。
>>283 あなたが言うところの「編集」と、出版社の編集者の仕事は全く違う。
あなたが「編集」と言ってるのは、物書きがモノを書くこと、その部分だけ。
まさか校正だけが編集の仕事なんて思ってないよね?
作者の脳内だけの「編集」で世に出る本も、そりゃ皆無じゃないだろうけど、
一般的には内容の方向付け、世の中とすりあわせるための調整がどうしても必要になってくる。
俺の書いたものは絶対だからそんなもの必要ない!と思う人は、文芸社か新風舎で
本を出すか、ブログにでも垂れ流していればいいんじゃない?
勿論、出版ルートには乗らない、ほんとに秀逸なブログもあるけどね。
291 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:07:48 ID:ZrHRStMg0
生活が成り立たないような著作者は淘汰されるだけのことじゃん
普通でしょ
292 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:17:54 ID:2rkyO1UF0
>>290 物書いている人はみんな編集しているんだよ
ホ-ムペ-ジで西行とか芭蕉とかの短歌とか俳句を集めて出している人も
編集なんだよ
それで西行がこんな短歌を芭蕉がこんな俳句を作っていたのかと
たまたまとかキ-ワ-ドから発見することあるんだよ
ある花についての俳句とか短歌を集めているのも立派な編集だよ
それでええ、こんなにあったのかと参考になったからな
編集は特別なことではない、誰でも何かしら編集したものを出しているということ
>>288 その分室の利用者がみんながみんなベストセラーばっかり借りてて、書店では何も買わず、
遅くまで空いてることで便利だと思ってる会社帰りの人間はいなくて、書店の新規顧客開拓
にもならないと思ってる君の脳みそはマジカス。
>>289 実際その動きはある。市町村合併で、予算がさらに削られる中でね。
しかし今でも予算/人/時間が全く足りてないのに、それをさらに効率化するとなると、
結局人件費や資料費を削るしかないわけで。
すると今の図書館員(公務員)でさえ、司書資格の有無なんか考慮されてないのに、
全くの素人が契約制で入ってきて、短期間で辞めていくとなると、こういう施設に必要不可欠な
業務経験の蓄積はなくなってしまう。
図書館が本来提供すべき(今でも手が回ってないとこ多いけど)まともなレファレンス
サービスなんか望むべくもない。
利用者の「○○が分かる資料ありませんか?」という質問に、「この本とこの本のここの
部分にアウトラインがあります。詳細ならこの本に。もっと個別の統計なら○○白書に。」
みたいなことは不可能になるってことです。
もともと少ない図書館予算を少しケチった結果、蔵書も減り、まともな図書館員も減り、
利用者にとって今よりさらに使えない図書館になる、と。
>>292 あなたとは前にやはり図書館関係のスレで話したこともあるんだけど、やはりその時も
トンチンカンなことしか喋ってなかったね。まずは人の話をよく聞きましょう。
>>290では「物書いている人はみんな編集しているんだよ」てな話はしてませんよ。
あと、前にも書いたけど、長音を-にするのやめた方がいいよ。
それで検索するとググったとき引っかからないでしょ?
>>280 別に雑誌だからといって全てが読むに値しないというわけではない
雑誌はすぐに市場から消えてしまうのでそれを図書館で収集するのは
文化的に考えても大衆のニーズを考えても正しい
>>196 今の小泉政治だと、
いわゆる「無駄な公共事業」にあたってしまう可能性がある
誰もつかってない道路が批判されたようにね
学術書専門の図書館は、やはり大学図書館が担えばいいのでは?
>>283 けど、ライブドアやサイバーエージェントが
逆に出版業に乗り出してるのだが・・・
ネットで売るのではなくね。
やはり本で読みたいという国民のニーズを無視できないからでは?
民営化なんかしたら図書館が図書館である意味がない
有料レンタル書店になるだけで商業ベースに乗らないものは淘汰されていくことになる
わざわざ文化後進国への道を進んでどうするのだ
299 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:47:34 ID:2rkyO1UF0
>>294 要するにオマエの編集とはどういことなんだよ
具体的に言ってみろ
オマエは物を書いたこともないし編集したこともないんだよ
その人の意図にのっとって作られのが編集なんだよ
だから編集にも著作権があると主張するようになる
オマエには何の主張もない
なぜなら物を書いたことも編集もしたこともないからだ
300 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:51:56 ID:NCEMfBzzP
ところで、今朝の日経新聞に市町村合併で図書館が大規模化してるって記事が出てたな。
まあ田舎がメインらしいが。
おまいら読んでください。
音楽といい図書といいうるさい世の中になったネー
302 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:55:59 ID:SebxTz8k0
>>290 >そういう教養主義は今でも根強いんだが、じゃあそれを誰がどこで判断するのか?
>
>>224にも書いたが、文化に優劣を付けたがるのは、文化の価値を知らない人だと思う。
>「名著」だけ集めてりゃ文句ねえだろ、てのはまんま日本の行政そのままの発想なんだよ。
賛成だな。
名著・古典なんて読者の淘汰、時の淘汰に晒された結果であって、
時の権威・権力者、エライ誰かが決めるもんじゃない。
前スレラストあたりの文学礼賛の人達にも感じてた事なのだけど、
これが教養、文化だから貴重なものだと決めて保護せよというのは
なんか教養主義というより硬直した教条主義だなあ。
んな事だから衰退しちゃうんじゃないかなあ。
その人らは「前衛」なんて事も言い出していたが、
それが既に死語の世界というか。
303 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:56:02 ID:bs72lMl0O
なに、この話。
まさか補償金を税金から出していただく気かよ
自分にとって価値があるなら買うし。社会的価値のないものに補償金なんて支払うことはない。
304 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 10:56:11 ID:LGIBbYqU0
>>292は本の編集の意味じゃないもんな。
話にならんよこれ。きちがいの可能性もある。
>>296 クルマの走らない道路はホントに無駄だけど、そもそも図書館の価値を計れない政治家に、
貸出回数だけで評価してほしくないけどね。
前提として、図書館の数も蔵書数も予算も先進国としては少なすぎるんだけど。
>学術書専門の図書館は、やはり大学図書館が担えばいいのでは?
だと、一般人は使えないよ。
あと大学図書館は機能が全く違う。紀要や灰色文献の収集とかね。
>>296 > 今の小泉政治だと、
> いわゆる「無駄な公共事業」にあたってしまう可能性がある
まあ否定できないよね
307 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:02:15 ID:2rkyO1UF0
>>304 オマエは外野で騒いでろ
編集の範疇に入らない発言だからだ
無駄な発言されると邪魔なんだよ
>>299 だから、
>>290をちゃんと読んでから話そうね。
あなたの言ってる「編集」と、出版社の編集者の仕事は違うよ、って書いてるよね?
ちなみに、友達に編集者はいっぱいいます。大変な仕事だよ、ありゃ…。
>だから編集にも著作権があると主張するようになる
んなこと言ってねえっての(笑)。
309 :
227:2005/11/13(日) 11:05:55 ID:WSo1YBEK0
>>233 そんな前提が通用する図書なんて年に一点あるかないかでしょうね、
一年26回転(返したその日に次の予約者が借りに来る、のが一年中続く)
のも現実的にあり得ないし
この計算を本当に一般論として公の場に持っていった作家がいるんですか。
即座に多数のツッコミが入ったんでしょうねぇ。
310 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:07:18 ID:2rkyO1UF0
>>308 友達に編集者がいてもオマエには何の主張もないから
語る資格がないんだよ、
編集って大変なんだよな、どういうふうに大変なの?
オマエは何にも編集について語っていないんだよ
オマエの友達の編集者を呼んで語らせればいい
オマエは語る資格がないんだよ
だいたい文化をジャンルでランク付けしようとする考え方自体がただの権威主義であり偏見
どんなジャンルにも良いものもあれば悪いものもある
作品そのものではなくジャンルで優劣を付けようと試みるのは虎の威を借る狐にすぎない
312 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:08:05 ID:7urm+aZV0
本が売れないからって責任転換する糞どもwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
今更何言ってんだよw
だったら図書館から少年誌の糞漫画や糞週刊誌、文庫の糞小説を全部撤去しろ。あんなものイラネ
313 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:11:27 ID:7urm+aZV0
要するに、
日本文芸家協会、
日本ペンクラブ、
日本推理作家協会、
日本児童文学者協会、
日本児童文芸家協会
会員への一種の生活保護費みたいなものか
>>312 逆に図書館を新聞と週刊誌と専門書だけにすれば問題が解決するんじゃねぇか?
315 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:14:44 ID:oHyqRnjX0
良い作品やファンを増やせば、発売日に買ってくれるだろう。
買ってくれず、図書館で借りるのは「読みたいけど、買ってまでも
読む気がない」と思われている証拠では?(゚д゚)
良い作品やファンを増やす活動に精を出してね>作家先生の団体
316 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:16:13 ID:s1tw8QrjO
図書館で順番待ちしてる本は書店でも十分売れてる
そりゃそうだわな。
一館一冊ならまだしも、十数冊とか入れるところもあるし。
318 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:20:41 ID:R0ivPWIl0
まあ編集の話は、もういんじゃね?
w
関りの薄い大方の世間では
>>312こんなとこだろ、第一印象は。
ペンクラブはじめ五団体、それに前スレの人らも盛んに主張していたのが
「文学、文芸の保護」だったんだけど、本当のところは、
そんな孤高な著作者の高邁な理想や文学の保護というよりは
昨今の出版不況なんだろう本当の問題は。
出版、取次ぎ、書店の人間ならわかると思うが、
今の出版業界は雑誌とマンガでもってる。
書籍なんか二の次三の次だ。
高邁な著作者も売文屋も、この出版不況で音を上げてる、
なんとかしてくれ、と、こういうわけなのだろう。
>>318 まぁ、そうだろうな。
音楽業界がCDリッピングを叩いていたのと同じだと思う。
景気の回復とともにこの声も小さくなっていくだろうし、
出版界もこの事態を教訓として【売り上げ優先の】企画に走ることだろう。
>>302 名著・古典自体、時の権威や権力者(大衆含む)によって
選別されてるよ。時間を経て残ったものは良いもの、という
考えも一種のドグマ。
322 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:26:41 ID:dpum0BOP0
馳☆周がちょっと前に言ってたこと、本当に実施したのか
アホ丸出しだな
内容もつまらないし刊行点数も膨大
時代遅れのメディアになりつつあるしな
ジレンマだな
まぁアホどもには解決できない課題だろうてwwwwwww
323 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:26:49 ID:1pI1UcZi0
まぁどんな本でも1自治体1冊で良いな
それ以上は民業圧迫だ
324 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:26:51 ID:5awll63c0
どうせ予算の総額は変わらないか減額されていくだろうから、
補償金なんか乗っけたら購入する本の種類が減るだけ。
結局、“本の著者”が勝ち組と負け組にわかれるだけになるのだが、
わかったうえで主張してるんだろうか?
推理・ミステリー小説なんて真っ先に外されるぞ。
325 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:27:34 ID:Uxx6iK0B0
俺の小説は著作権放棄してます
誰でも好きに商売してください
326 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:27:56 ID:GXMxhobd0
図書館が本を購入しなくなったら困るのは自分たちだって
気づかないのかな?
全国に図書館がいくつあるか知らんが、1館が5冊同じ本を買っていれば
全国の図書館でかなりの金額になるだろうに。
それの数パーセントが印税として入ってんだから文句言うなよ。
327 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:29:51 ID:dpum0BOP0
>>326 > 1館が5冊同じ本を買っていれば
バカ?
出版不況とはいえ自分たちの首絞めるようなことするなよ
大して影響ねえだろ、図書館ぐらいで
逆効果にもなりかねんぞ
329 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:30:49 ID:NCEMfBzzP
ほんとに図書館に入れたくない!ってんだったら、夏と冬の大規模なコミケとか
創作畑とかに自費出版で出せばいい。
文学創作ジャンルで。
そしたらまるまる自分の儲けになるじゃん>作家さん
自分で事務所作ってISBNだっけ?あのコード取るのだって調べりゃ可能だろ?
出版社には営業してもらうんだろうが、営業が日販やトーハン経由で図書館に
納めちゃうんだし、文句言うのなら版元に言えよと。
331 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:39:07 ID:RBC6zIw30
図書館に入れてもらえることが、イコール売り上げになってる作家も一杯いるんだよ。
332 :
330:2005/11/13(日) 11:42:05 ID:q5fxDH3X0
って書いたら
>>322がきれいにまとめてますね(笑)。
>>331の言うように、児童書やそんなに部数の出ない文芸書は、図書館で少なからぬ
数がはけることも多いわけで。
一口に作家と言っても温度差はあるでしょうね。
ちょっと待って。
図書館が購入する書籍代は膨大なものになると思うんだけど(笑)
334 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:43:14 ID:5dSoscnP0
html1ページを安い金額で仕上げる奴がいると、
1ページ5万円でやる俺の生活が成り立たなくなるんだよ!!!!
335 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:43:45 ID:R0ivPWIl0
>>321 ふん。
なるほど、それはそうか。
時代時代の読者も権力者と見るなら、それも言えるかもしれないな。
何れにせよ誰か、何かが選択してきた事に変わりはないが。
しかし経時淘汰の結果で名著古典とするのもドグマというなら、
どんな考え方であれ、ドグマであるという事にならないか?
まあキモはそこではなく、彼等が示す教養主義は硬直している、
という事と、つまり本当の問題は本が売れない事そのものだろ?
という二点だ。
>>335 レスthx
>どんな考え方であれ、ドグマであるという事にならないか?
俺はそう思うんだ。
つまり、どんな選択方法もドグマであること免れない。
これを忘れると、選択基準の絶対視が起こる。
教養主義も結局このことを忘れてると思う。
教養や文化が絶対的な「良いもの」として主張されてる。
337 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:48:36 ID:v5LkOu3E0
最近の図書館は予算が足りないが、文化振興もあるのでタダで納本しろとうるさい。
特に、作家もどきの慎太郎にいじめられてる皇居近くの公立図書館。少しは買えや。
338 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:50:02 ID:jQUgLPPD0
レンタルビデオ屋みたいな制度にすれば良いのでは?
マンガ喫茶の存在も、関係者には深刻だろうなぁ。
あと新古書店のチェーン。
教養主義自体が、基準の絶対視を含まないとしても、
現在の教養主義はそういう傾向になってるんじゃなかろうか。
だから、基本的に
>>302には賛成。
340 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:52:25 ID:1spzCbHG0
著作権者に無断で貸し出して、良書も駄作も一律に利用料を支払うのはおかしい。
すべて国会図書館に接続して図書はすべてパソコンで
見たりダウンロードするようにすればいいだろ。
いや、そうなりゃ図書館自体不要だな。自宅のパソコンで
いいわけだから。
342 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:53:01 ID:LFFO/dc70
1冊貸すといくらか金が発生するシステムにして
これまで通りにすればいいことじゃないか?
それは税金を使えばいい
343 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:54:18 ID:wK1lej/g0
うちの県だけかな?ほとんどの図書館がB地区の近くにあるのは
344 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 11:58:38 ID:A7VtxusD0
一般人には1000円もだすのが高価できついんですよ
つまり1000円の価値も見い出されなかっただけ
345 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:00:02 ID:R0ivPWIl0
>>336 >>339 なるほど。
私は基準の硬直と教条主義を批判したが、あらゆるものは教条であって、
または直ぐに教条化する、(たぶん)人間の知性はそのような特性をもっている。
という大前提を忘れて、当たり前のように教条を語り、または批判すれば、
それは自己撞着に陥るかもしれない。
ご指摘ありがとう。
スレ読んだ甲斐があった。
346 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:01:52 ID:MSlbhi8DO
図書館は定価の二倍での購入を義務付け。ただし増えた分は著者のもとへ。
これってよくないか?
サヨク本って、やけに高額設定されてて、
全国の図書館に買わせて食ってるんだろうなぁ
と思う今日この頃。
348 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:06:21 ID:UQCIWK2F0
>>346 全国の図書館関係者が猛反発。他方で、そこで増やす図書館関係の予算に
対しては別勢力が猛反発。両者を調停する政治力をもつリーダーが出てこない
と不可能なプロジェクトだな。
>>516 あ〜確か何年も「図書館の本の選定委員」やっていた奴が、自分の本が出た年
選定委員から外されていたのに(他の委員はそのままw)、何故かその人の本
が大量購入されたって話があったな。
でもって「新しい教科書を作る会」の関係者の本を、勝手に破棄したりして、問題になった事もw
350 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:08:15 ID:MSlbhi8DO
344 そりゃ理由にならん。だったら読むなって話。
>>338 有料化すれば商業ベースから外れたものは淘汰される
図書館の存在意義の一つである資料保存の役割が果たせない
>>342 その為の予算を国が別に計上しないと利用者に不利益になる
市町村単位に委ねれば購入費を回すしかないだろう、今のご時勢を考えれば
購入費を回せばそれだけ所蔵が少なくなるわけで
352 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:09:36 ID:8kDKtO2P0
ブックオフにも保障を求めりゃいいのにな
>>350 それは金持ちしか本を読むなと言ってるのと一緒
図書館の存在意義はそこにもある
355 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 12:20:24 ID:MSlbhi8DO
353 んなことわ無い。すべての財物は、生産者に還元しなきゃならん。
著者にただばたらきさせていいなんて自分勝手。
読んだ分はだれかが払わなきゃ。消費者じこ負担か税金かは、議論の余地あるが
>>355 購入したい人は買えば良い、でもそんな余裕のない人だっている、その為に図書館がある
図書館の本だって大抵は購入しているのだから、全く著作者にお金が行ってないわけじゃない
図書館の購入費は税金から賄われてるのだから、税金を払ってる人には読む権利がある
本の価格据置で出版社の取り分減らし
著者の取り分増やす。とかだめなのだろうか
ちなみに私の住んでいる町には図書館が無い
358 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:04:45 ID:MSlbhi8DO
個人消費用と公共貸し出し用のものが同じ値段っていうのがおかしいんだよ。
映画だって違うでしょ
そもそも現在は著作者の権利なんて殆ど無いからな。
出版社の権利と言った方が近いんじゃないか?
360 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:09:41 ID:NCEMfBzzP
ふむ。じゃあこんなのはどうだ?
・絶対に図書館には入れさせるな
・図書館に入れてもいいが、禁帯(館内閲覧のみ)にしる!
・どうせいっぱい売れるから、図書館に入れてもオッケー、貸出もオッケー
この3通りを作家が新作出すたびに選ばせる。
館内閲覧にするのは、そうなりゃ「なんとしても読みたい」って香具師は気になって
自分でも本を買う可能性があるから。
ちなみに、漏れは新聞の文学作品と舞台の風景をセットした連載記事で「芝木好子」という
作家を知ったが、新潮社は絶版だったので図書館で借りて読む事にした経験がある。
361 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:19:47 ID:9I3NaRbR0
図書館をなくし、文化の普及を阻害するのが目的
362 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:27:51 ID:3cQ1Mb/u0
>>1 >(1)図書館予算の増大
国は借金まみれでそんなカネはありませんが何か。
ミ田みたく図書館にポンと巨額の寄付をする金持ちが、どうして日本にはいないんだろうね?
363 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:28:13 ID:Oy56bR9aO
司書が勝手に気に食わない本を焚書した事件はどうなったんだ?そいつが書いた絵本は図書館に置いてあったそうだが。
>>360 > この3通りを作家が新作出すたびに選ばせる。
実はそれが、
>>354で触れた「公貸権」だったりする。
公貸権ってのは、レンタルの報酬を求めるだけじゃなくて、レンタルの可否そのものを
決める権利を持つってことだから。
そうすると、図書館に入らない本も出てくるわけだが、それでいいかどうかを決めるのは
私は著作者じゃなくて、利用者だと思うけどね。
例えば「このテーマの児童書を集めて生徒に紹介したい」なんて時に、ある作家の本だけは
図書館に無い、とかでもOKなのか。
しかも(時期にもよるけど)昨今の出版業界事情を考えると、その時には書店にも出版社にも
無い可能性がかなり高い。それで著作者もOKなのか。
>>215に書いたように、図書館の販売金額は市場全体でもわずか。
公貸権なんか、日本の図書館数や予算がイギリス並に今の数倍にならないと、本が売れない
理由のスケープゴート以外の何物でもない。
365 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:30:12 ID:u94k07yp0
>>358に賛成だな。
図書館購入用書籍は、10倍の値段。
これしかないだろう。
そして、反日司書が自分たちの本だけを大量に買い込むような、
あぁいう馬鹿げた行為を厳しく取り締まる。
366 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 13:35:50 ID:M6pn7sOI0
>>365 >図書館購入用書籍は、10倍の値段。
そんな事したら図書館で仕入れる本が少なくなっちゃって
利用価値が半減する。
おれなんて、図書館で読んで気に入った本だったら自分で
購入する。
自分で買う本の半分くらいはそういう本だな。
レンタルビデオは市販のビデオ3000円を200円〜300円で貸し出してるのだから
図書館も市販価格の1割の価格で貸し出したら良いんじゃない?
>>362 >ミ田みたく図書館にポンと巨額の寄付をする金持ちが、どうして日本にはいないんだろうね?
もちろん節税対策もあるけど、欧米には寄付の文化みたいなのがある、確かに。
貴族や王族が文化事業やってたり、アメリカだったらプラグマティズムというか、そういうのが。
アメリカの公共図書館とか、予算をかなり寄付に依ってるところもあるし。
その分自分でいろいろ動いて回ってるんだけどね。
>>367 図書館法では蔵書の利用について、対価の徴収を禁じています。
んで図書館ってのはそもそも、全ての人に開かれた知的インフラ。
税金で運営してるわけでもあるし、貧乏人は使うなっていう考えではマズいのです。
370 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:07:42 ID:NCEMfBzzP
>>364 学校とかで参考文献で読ませたいならリストアップする。
学校図書館に無い時は公立図書館へ。
公立に無ければ先生が教材予算で仕入れて回し読み。絶版だったら国会図書館からコピー買うか作家と版元にゴルァ。
ちなみに、授業教材だと複写時に著作権料金が発生しない場合「も」ある。
371 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:12:54 ID:AAqBfVWW0
図書館の運営は独立採算にすること。
貸し本業で良い。
372 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:14:51 ID:1QsUA7Lm0
>>365 価格10倍にしても購入予算据え置きなんだから
単に購入する数が10分の1になるだけだと思うのだが?
373 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:15:35 ID:AAqBfVWW0
うちの市の図書館はホームレスのたまり場になってしまって汚くて臭くて行く気にならない。
合法的には追い出せない。
利用料を取って欲しい。
図書館法は廃止。
374 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:17:44 ID:BARgpp1Z0
>>367 館内閲覧はともかく、貸し出しは金取ればいいと思うよ。
人気のある本が、何度行っても借りれない、予約しても
何ヶ月先じゃ、腹立つ。
375 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:19:23 ID:u94k07yp0
>>372 残りの10分の9の本は、
読みたかったら買う事になるんだから、
別に良いんジャマイカ?
一般の本なんて大した金額じゃないんだから、
基本的には買うべきだろう。
図書館が買うのは、一部の高額図書だけで充分だ。
>>370 >学校図書館に無い時は公立図書館へ。
>公立に無ければ先生が教材予算で仕入れて回し読み。絶版だったら国会図書館からコピー買うか作家と版元にゴルァ。
そうなんだけど、問題はそういうことの頻発が容易に想像できること。
>364はあくまで一つの例ね。
要は、読みたい本、地域の共有財産にするべき本(もちろんこれは図書館ごとに異なる)が
歯抜けになってもいいのかどーか、ってこと。
377 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:20:58 ID:AAqBfVWW0
378 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:23:09 ID:cpQy2oNh0
(2)専門知識をもつ図書館司書の増員→船橋西市立図書館焚書係のような司書
379 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:23:24 ID:1QsUA7Lm0
>>375 買ってくれるならいいけどねー
本に触れる機会がさらに減って、本離れが加速する気がする
>>374 貸し出しで金取れるようにするにはまず法律をかえないといけない
(現在は法律で無料でかさないとダメということになっている)
で、有料にすると今度は本貸せるようにするためには著作者一人ずつに
許諾とる必要(+許諾料)がでてくる
物書き辞めればぁ?
382 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:28:05 ID:bxAEctB4O
誰も金出して本なんて買わねーよ
BOOK OFで立ち読み最強
384 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:29:36 ID:Nc6afPOk0
読む本は全部買うからどうでもいい
385 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:30:11 ID:Ll8wwu8J0
図書館関係者が自分の本を沢山入荷して補償金もらうとかありそうだよね
どっかの図書館で右寄りの本焼いた司書なんて自分の絵本を沢山入れてましたっけね
386 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:31:31 ID:hmqOVWy+O
>>377 ちなみに私は○○市に住んでいます
って言うな、俺なら
>>360 昼間仕事や学校などで図書館に行けない人もたくさんいる
館内貸し出しのみにしたらそういう人はその本が読めなくなる
じゃあ買えと言うかもしれないが初めから購入を決めてない人は結局買わない
買う人もいるだろうが大半の人は買わないだろう
買うことが前提なら初めから買っているだろうから
むしろ購入を迷っていた人が図書館で借りることにより購入を決意するケースの方が多いだろう
そう考えれば貸出禁止が著作者にとってプラスになるとは考えにくいし、誰にとってもマイナス
>>374 貸出のみ有料にしても館内で常に貸出中になるだろうから結局変わらないだろう
貸出や予約を認めなければ常に読めるかどうかわからない不確定な状態が続き余計ストレスがたまる
利用者の減少→予算の縮小→サービスの低下 という負の連鎖を招くだけ
388 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:35:57 ID:QY/7G/fa0
貸し出し数におおじて、保証金を出すようにする。また図書館が多すぎる
389 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:38:58 ID:V/d8dS7q0
公立図書館多過ぎ。サービスもたいした事ないのに。
391 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:47:54 ID:AAqBfVWW0
>>386 ちなみに私は神戸市に住んでいます
って言うな、俺なら
392 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:51:33 ID:0ZGZv1tm0
わざわざ図書館で普通の小説とか借りてる人間って貧乏臭い。
393 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 14:55:48 ID:E2R8CBNqO
なんかそのうちCDとか本を貸すと軽犯罪とかになりそうな希ガス
貧乏臭いじゃなくて貧乏だもんな。
395 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 15:01:01 ID:NCEMfBzzP
>>387 勤め人は休日に図書館行くんだけどね。普通。
そもそも、ハードカバー1冊2000円とか、高すぎるんだよ。
397 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 15:03:49 ID:H22axRLM0
同じ本を10冊も仕入れるのは止めろよ。
その予算で貴重な本を買え。
398 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 15:04:30 ID:OhvCqpzz0
全部、青空文庫でいいよ
399 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 15:07:31 ID:oHyqRnjX0
ほにゃらら協会が、金を貸して本を貸し出せばよいのになあ。
個人的には、同じ本を初版から最新版まで全部そろえている図書館とか
有ったら良いなあ。
400 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 15:08:09 ID:J4JMfE6D0
「ぬい針だんなとまち針おくさん」のように図書館利権で成り立っている本だってあるのに
401 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 15:16:17 ID:f+R52mpg0
本屋で買って貰えるようなベストセラーを頑張って出せば問題ないだろ。
402 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 15:22:22 ID:MpdgQSo/0
図書館の本、一冊10円くらいなら払えるな。。
つーか、ただで貸し出すのは反則だろ。
403 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 15:49:29 ID:y4ut53bE0
>>401 > 本屋で買って貰えるようなベストセラーを頑張って出せば問題ないだろ。
もう疲れたんだよ。
ほどほどに仕事して、堅実な収入が得られるようにしたいんだよ。
>>395 休日に直接読みに来る人が増えると土日に人が集中して結局大半の人が読めないことになるけど
そうすると読めない人から苦情が来る→更なるベストセラーの大量購入=マイナーな本の購入が減る
という悪循環になるのは目に見えてる
>>402 諸要因あるけど、とりあえず単純に考えて
本の売上って三兆円規模でしょ。そのうちの著作者への利益が1割として3000億円程度。
図書館で1冊10円とったとして、1年で5億冊貸し出しだから50億円。
実際には古い本もあるから、そういうのを除外すると3-40億円ってところだろう。
つまり図書館から支払われる額は書籍から著作者にもどってくる利益の1%程度
になるってことか。
このぐらいは認めてやれよ
JASRACのは絶対反対だが
>>405 取り合えず制度としてやってみる。
最初っから一冊500円じゃだれも読まないし無茶苦茶反対されるだろ。
俺の上限は30円かな。
408 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 16:40:12 ID:V/d8dS7q0
>>399 でもサービスはたいした事ないよ。18時前にはもう閉まってるからね。
>>405 >本の売上って三兆円規模でしょ。
ぜんぜん違います。
>>215参照。
あと繰り返しになるけど、図書館は無料貸本屋ではない。
地域の知的財産を共有するインフラです。
>>369参照。
410 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 16:47:59 ID:jqJw4hBy0
「ダディ」が発売1週間後に入っている馬鹿な図書館があるうちは
何も反論できんなwwww
411 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 16:49:24 ID:Zob9uhn/0
図書館が買ってくれないと生活が成り立たない出版社・著者が多数いることについて。
>>409 いや、本というのは書籍に限定せず雑誌も含めてって意味。図書館だって
雑誌も貸し出ししてるからそれも入れた。
もっとも私のは数年前の最盛期の頃の数字で、今はもっとさがってるみたいなので
2.2-3兆円とでもしておくべきだったかもしれないが。
413 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 17:05:14 ID:MpdgQSo/0
図書館って無料貸本屋じゃねーのかよ??
んで「地域の知的財産を共有するインフラ」ですって???
公務員らしい屁理屈だ。
うちの近所の図書館のおばはんみたいなやっちゃなww
414 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 17:14:20 ID:V/d8dS7q0
>>408は
>>390へのレス
無理して漫画本も仕入れてるけどさ
有料貸し漫画館で漫画が主流だけど本も少し揃えてくれた方がいい。
21時ぐらいまで開いているところってあるのか?>公立図書館
地方では殆ど無いぞ。
「JASRAC会員」だけからは貸出料金を取るべきだ。
1冊1000円だな
>>413 >>224,
>>226を読んでからどうぞ。
たしかに
>図書館って無料貸本屋じゃねーのかよ
と思わせているのは図書館にも責任があるが。
レファレンスサービスとか使ってみ?
>>414 いや、都市部でも閉館は早いよ。最近は駅の中に図書館を作ったりしてることもあるけど。
前にそれを某図書館(18時で閉まる)の人に取材したことがあるけど、やっぱり予算と
人の問題だった。
417 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 17:33:39 ID:L3B+4GaK0
>>1 毎日は中古本へのデポジットを提言してみては
いかがでしょうかw
418 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 17:34:05 ID:h1yHW+Fo0
こういう話を聞くたび 「こいつらは本が好きじゃないんだろうな・・・」 って思う。
作家になってる人たちは、昔から本が好きで、
図書館や古本屋に通っては本を読み、作家になったんだよね。
こうやって 「本が好きな人」 を減らしてしまうような事すると、客だけじゃなく作家までも居なくなるよ
419 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 17:35:24 ID:MpdgQSo/0
>>416 どう見ても無料貸本屋で無料貸CD屋だな。ww
>>419 「どう見ても」の根拠を書きましょう。
どうやら図書館をあまり使ったことがないようなので、
あなたがもし学生さんなら、レポートに使う資料を探してもらいましょう。
社会人なら、企画書を書くのに必要な統計を揃えてもらいましょう。
もしその図書館に無ければ、取り寄せたり、買ったりもしてもらえます。
しかもそのサービス、無料なんですよ!
「できない」と言われたら、その時は図書館にゴルァしましょう。すべきです。
421 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 17:43:32 ID:L3B+4GaK0
中古本を仕入れて利鞘をつけて転売し
更に貧乏人相手の無料閲覧図書館化してる
某古書店とかは無視なんでしょうかね?毎日さん??
問題の持って行き所が違うんと違いますかね (・∀・)ニヤニヤ
422 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 17:46:15 ID:MpdgQSo/0
>しかもそのサービス、無料なんですよ!
こういう根性が気に入らないんだけどなw
タダとか無料とか・・・
俺は育ちがいいからタダで持ってくると乞食にでもなった気がするよw
ついでに夏冬には浮浪者みたいなやつが居ついてるしな。
>406
このくらいとか言うな。
絶対ダメ。
424 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 17:51:39 ID:L3B+4GaK0
つまらない本が政治的圧力で津々浦々に配備され
そこから著作者に公金が流れ込むような仕掛けにならないように
納税者は重々見張っていく必要がありますな。
どこに行っても○○革命とか・・・
最悪
育ちがいいなら
>>図書館の本、一冊10円くらいなら払えるな。。
>>俺の上限は30円かな。
みたいな貧乏くさいこと言うなよ。
>>422 >>419の根拠が書けないようなので、今度はちゃんと調べてから書きましょう。
図書館を使ってね。
ちなみに国のサービスは殆どのものが低価格に抑えられているはずです。
最近は軒並み上がりつつありますが。
なので今度病院に行った時には3割といわず、治療費全額払って国庫に貢献してください。
427 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 18:01:25 ID:FyS5v2Ty0
気持ちは判るが、じゃあ、本屋には補償しないのか?
428 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 18:02:02 ID:MpdgQSo/0
>ちなみに国のサービスは殆どのものが低価格に抑えられているはずです。
>最近は軒並み上がりつつありますが。
>なので今度病院に行った時には3割といわず、治療費全額払って国庫に貢献してください。
的外れすぎて笑った。
429 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 18:11:20 ID:FOjGO31A0
図書館から金取るんなら買い取ってもらわなくてもいいんだな?
只で寄贈するんだよな?
まさか金払って買えとか言わんよな?
430 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 18:13:39 ID:bO9vHk/U0
持出し禁止にすれば全部解決するだろ
431 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 18:14:17 ID:26goDsmx0
入会金取れば
432 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 18:14:23 ID:rEv8vDNq0
中古がダメなんだから貸し出しも無理だろ
>>428 その的外れの根拠も書けないわけですね。
さすが、
>>413,
>>416,
>>419での「図書館で利用できるサービス」の話に対して、
>>422のレスを返すだけあります。
今後は本を読んだら、読解力と人に説明できる力をつけるよう、がんばってください。
あと、分からない時は分からないと言いましょうね。
客と言う立場になればサービスを提供する立場の人間には、
どんな態度をとっても良いと思ってる奴が気持悪い。
435 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 18:40:15 ID:xzijAsPI0
豚味噌(゚д゚)ウマー
新刊は三ヶ月間くらい貸し出し禁止にすればエエ
それにしても最近の図書館は雑誌が豊富でいいね 一週間に一度はいく
437 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 18:46:50 ID:X2nubbq50
この文芸某の一番の客が、図書館だったりして。
一般人が買わなくて、図書館に買い上げてもらって生活しているとか…
図書館が営利を目的とせず、知的財産の保存と知の共有を目的としてるから
絶版になった本や廃盤になったCDなどに気軽に接することができるんだし
ベストセラー本や雑誌やCDを取り扱っているのは
人を集めてサービスを維持する為にやっていることでもあるわけで
図書館自体がなくなってしまえば同時に希少価値のある資料にもありつけなくなる
だから無料貸本屋でも無料貸しCD屋でも一向に構わないと思うんだが
ただ著作者に一定のマージンが行くような仕組みを考える必要はあるだろうけど
あとは新作の貸出をどのように扱うかの問題もある
全く認めないのではなく、利用者の利益を損なわない範囲でどのように著作者に配慮するか
>>438 >ただ著作者に一定のマージンが行くような仕組みを考える
それは次期尚早なんだよ。
>>1だけ読むとそう思うかもしれないが、
>>215,
>>223,
>>224,
>>226も読んで考えてほしい。
作家協会の言ってることは本が売れないことのスケープゴート作りで、
取りやすいところから取る発想でしかない。
図書館の側から見た問題としては
まずは、ベストセラーの副本は出来る限り寄贈を募る。
現時点でもやってるところはあるが宣伝が足りないと思う。
したがって、そのために図書館内だけでなく様々な場所や広報に
どんな本が必要なのかを広く告知をする。HPのトップに
今必要としている本のリストをのせてもいいかもしれない。
で、それで浮いた金はもちろん本のためにとっておくべきだが
たとえば、この浮いた金のうちの一部を著作者に還元するとか。
441 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:30:45 ID:oHyqRnjX0
もういっそ図書館相手に裁判で訴えて負けて、中古ソフト販売を
撲滅しようとして逆に中古ソフト売買を裁判所に認められてしまった
ゲーム業界のようになってくれ(゚д゚)
つか、作家連中は、こういった圧力はごくごく身近な出版社や取り次ぎ
の方に言えばよいのに。「もっと本が売れるように努力すべし」とか。
442 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 19:42:39 ID:NCEMfBzzP
>>420,422
言っておくが、無料サービスじゃないぞ。
レファレンス業務に携わる職員の給料予算は、漏れ達の血税から出ている。
納税者に業務くらい給料分としてちゃんと還元してもらわないと、
図書館職員連中の給料の理由はなんだ?ということになる。
地方交付税もあらゆる補助金もびた一文、日本国政府からもらってない&
都道府県や市町村から予算の一切をもらってない私設図書館というのなら
まだわかるが。
#たとえていうのなら、大宅壮一文庫とかだな。実態は知らんが。
んじゃここ100年ぐらいどうやって生きてたんだ?
図書館なんて大昔からあるだろ?
図書館買い上げがないと困るヤシいるんじゃないの?
てか、そういう小部数しかみこめないが、学術性、希少性の高いものをそろえるのが、
図書館なんじゃないのか?
>>439 まあいちゃもんなのは確かだろうけど言ってることは結局JASRACと一緒だし
せめて音楽業界と同程度の著作者に対する配慮はあってもいいんじゃないかと思う
一番困るのは著作者や民業を圧迫するから貸出をやめろという話が出て
結果国民の図書館離れが進んで文化レベルが落ちること
マージンをどこが何で賄うかは考える必要があるけど
446 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:04:59 ID:Zob9uhn/0
>445
>せめて音楽業界と同程度
どれだけ欲深いんだよ。
448 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:17:00 ID:UQCIWK2F0
大学図書館で他大が所蔵してる文献とりよせて館内閲覧したら三冊で三千円
ほど払いました。
>>442 もちろんそういう意味での無料ではないよ。
>>422がその前に10円30円って話をしてたからそう書いただけで。
>>445 >一番困るのは著作者や民業を圧迫するから貸出をやめろという話
を、してるのが他でもない作家協会なわけでね。新刊から半年貸出禁止とか。
市場での図書館の販売金額の小ささは
>>439で触れた通り。
なにより、「図書館の貸出をやめたら売上が上がる」という科学的、合理的な
根拠を作家協会からきいたことがない。ただの思い込み。
やってみて売上が上がんなかったら貸出禁止を解除するという話もきいたことがない。
そんなに目先の金(しかも小銭)が大事か?っていう。
450 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:34:48 ID:NCEMfBzzP
>>443 図書館は戦後まで「官報配布所」みたいなもんで、樋口一葉の時代は
入館料は取るわ、写本するにも紙をいちいち窓口から買うわ、という
役所丸出しのところだったらしいぞ。
で、「同時代作家の本を所蔵する? なんですかそりゃプ」だったらしい。
いまのような図書館になったのは、1960年代かららしい。
451 :
名無しさん@6周年:2005/11/13(日) 20:37:54 ID:hEDsQi+W0
図書館廃止で解決
補償金よこせなんて言ってる馬鹿な団体も
これなら文句無いだろ
>>449 だからそう言わせない為にも一定の著作料みたいなのを考えたほうがいいんでないの
貸出に対する著作料を保証していれば貸出禁止とか極端な道に走らずに済むし
半年は極端だけど1ヶ月程度貸出禁止期間を設ければ売上に対する影響も小さくなる
CDレンタル屋では新作アルバムは2週間貸出禁止で売上から著作料も支払われてる
著作者にとっては図書館は経営の安定したレンタル屋みたいなものになり一定の金銭的保障になる
大衆にとっては従来通りの利便性が守られ
図書館も従来通り営利を目的とせずに運営できて、知的財産の保存が計られる
その財源をどう捻出するかが問題だけど
全国一律のサービスなら国の税金で賄うのが一番いいんだが
>>453 言ってることは解るよ。
ただ、あんまり書くと堂々巡りになるんだけど、
>貸出に対する著作料を保証
そもそも、補償してあげなきゃいけないほど図書館が新刊の販売に影響があるわけではないんだよ(
>>215)。
何回も書くけど、図書館の書籍予算は年間たった250億。
日本の図書館の予算が今の5倍とか10倍になったら考えるべきだとは思うけどね。
そして日本の8倍の図書館数があるイギリスでも、補償金は15億。
>1ヶ月程度貸出禁止期間を設ければ売上に対する影響も
これも同じ理由。図書館が新刊の販売に影響がある、というきちんとしたデータを
作家協会が出したことはない。
>>454 是非はともかくとして、この場合、問題にするならば、
図書館の購入費じゃなく、貸し出しによる潜在的な損失でしょ。
1年に最高25回貸し出しができるから1冊の購入は最高で25冊分に相当する。
もちろん本によって違うし、他にも諸要因あるので推定値はもっと下だけど。
あと購入する本も購入されない本もまとめて一括りで考察しては意味がない。
著作者の利益、というならば図書館で購入された本1冊1冊について考察しないと。
断じて不要
457 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 00:40:59 ID:PJXcjjTo0
前スレでも書いたが、もう一回書く。
うさぎ小屋に住んでいるので本を買っても
置く場所がありません。
貧乏な私が研究するためには図書館だけが
頼りです。
おい、作家ども!
1 文庫本出した時点で、ハードカバーの価格も揃えたらどうだ?
それとも、文庫本だす前の領収書もっているハードカバー読者に差額補填するか?
文庫本の価格で「一冊」の値段を納得できているなら、ハードカバーなんか出すな。
おい、出版社ども!
2 いちいち定価なんてつけないで、マーケットに価格決めて貰え。
インク撒き散らした紙の原価なんぞ、たかが知れている。内容が価格だと言うなら、
買う奴が値段決めればいいだけのことだ。
おい、図書館!
3 もう、新刊なんて買うな。って言うか、学術書以外要らないから。文芸だの文学だの
下らないもんに予算なんか割くなよ。っていうか、日本は「ものづくり国家」「職人立国」
へ軸足向けるんだろ?図書館=技術者のオアシスに変更しろ。
459 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 02:15:55 ID:ITjrg0kFO
衰退すると権利を声高に主張する団体があるが、
結局滅びへの拍車がかかって一握りの者しか生き残れない。
本当はそれが狙いなのだろうかと推理してみる。
まあ、図書館を有料制に改めた上で、入館料を財源にして、
貸出回数に比例した額を補償しても良さそうな気はするが。
利用者負担ってことで筋は通ってる。
訂正
貸出を有料化した上で、その料金から著作者に補償しても良さそう。
462 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 04:15:55 ID:fZh/bmkXO
貸し出し回数より中身だね。
入館料と貸し出し料を利用者からとる。ただし子供と学生など特別パスをもっている人はタダ。
随時アンケートを利用者からとって、年度末にアンケート点に応じて著者へ送金。著者は本の末尾に口座名を書くこと。
長く評価される良い本を書けば、絶版しても図書館から収入がはいる。
長く評価されるような良い本が絶版になるってのも悲しい話だ。
ちゃんと知られれば売れるんじゃないのか、それって。
464 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 04:26:16 ID:fZh/bmkXO
たとえば、年間60冊借り、一冊200円計12000円払ったとして、
どの本にも最低50円はらうルールがあって、3000円ひいた残り9000円は自由に決めて良い。最もよかった一冊に5000円(5050円)、あと二冊にそれぞれ2500円(2550円)払うとか。
465 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 04:32:14 ID:fZh/bmkXO
464 訂正2500は 2000
466 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 04:36:26 ID:po6OI8f8O
単純にいまは本も売れないしかわいそうだと思うよ。ふつうの人は高くても三千円くらいまでの本しか買わないだろうけど。町の図書館にある本なんて学術書でもないんだから自分で買いなよと思うけどね。文庫なんかよく考えれば安いよ。
図書館は、もっといっぱい本買って自分たちの生活を助けてくれって
いう作家の方が多い予感。
>>466 文庫の値段については微妙だな。
10年前から比べると、100〜200円ぐらいは上がってる。
最近では1000円近いものなんかもざらにあったりして、
所謂ノベルズの値段とあんまり変わらなくなってきてる。
469 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 04:51:49 ID:jv6I/zzK0
今から15年ぐらい前は、図書館冬の時代だったんだよ
で、当時図書館を活性化するってのが流行ったのよね
その頃からベストセラーを10冊20冊という単位で買い始めた
一年ぐらいして回転率が落ちてくると廃棄処分
はっきり言って安直な方法だったけど、図書館に来る人が増えたのも事実
俺は当時から懐疑的だったし、今でも図書館は知の保管庫であるべきだと思ってる
町の本屋ですぐ手に入るような書籍ばっかり並べても意味無いだろう
文芸書や文庫だってすぐ絶版になるご時世なんだから、いずれ金を出しても入手できなくなるものを蓄積すべき
470 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 04:54:37 ID:gaedoAYbO
みんなまじめに議論してるけど、ペンクラブって半島系でしょ。タカリ集団。
反日の先頭切ってる集団。こんな組織をマジに相手にしてはイカン。ゴネ得
日本で滅亡させるべき団体。
472 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 05:07:15 ID:uVALs/hZ0
>>1 言いたいことは判るが、再販制度との兼ね合いはどうなるの?それ言わないと
一方的な要求している様に国民の目には映る。
473 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 05:12:43 ID:Et1Qe0tI0
本借りるのは金のない学生が中心だろ。
音楽みたいな見境の無い権利拡大には反対。
さらに言えば、公立図書館の館長は司書資格の無い人がやってることも多い
自治体の中でローテーションされる楽なポストぐらいにしか思ってない人間が腰掛けていく
そもそも資格のある司書がいない図書館すら結構ある
図書館活性化が盛んに叫ばれた時期には司書資格を取る人が増えたが、
図書館の採用基準は相変わらずコネ重視の自治体クオリティのまま
理想としては「知の保管庫」であっても、まともな司書すらいない状況では
司書が力を発揮すべき購入図書選定も、業者の作ってくるリスト丸呑みにならざるを得ない
話題の本をタダで読みたい → リクエストが大量に入る → 話題の本を大量購入
こんな程度の低いことやるだけなら、確かに司書の資格なんていらん罠
>>474 訂正
>公立図書館の館長は司書資格の無い人がやってることも多い
ではないな
正しくは
公立図書館の館長が司書資格を持っているのは非常に稀
476 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 05:25:38 ID:2YXcXgAI0
>話題の本をタダで読みたい → リクエストが大量に入る → 話題の本を大量購入
>こんな程度の低いことやるだけなら、確かに司書の資格なんていらん罠
つうか、それって図書館の存在意義に関るわなあ。
必要あんのか、と。
で、だ。
そんな図書館から小銭を貰おうって日本ペンクラブの存在意義は
如何程のものか、と。
477 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 05:36:19 ID:P5X88gVL0
助成金で出版してる論文集で定価1万2万はあたりまえなんで、
そういう本も必要なら買うが必要な部分が一部の場合もある。
置くべき本の見極めをするのが図書館の仕事だと思うがな。
478 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 05:38:53 ID:SXQO4qqe0
まあ補償金も出来高にすべきだ罠
売れない作家への生活保障じゃないんだから
>>476 ペンクラブの主張は(すくなくとも現状では)賛成しにくいが、
図書館の在り方が今のままでいいのかは考えるべき
図書館が話題の新刊を何十冊という単位で購入しはじめたことによって、町の小規模書店が圧迫されたのは間違いない
もちろん現在ではアマゾンをはじめとするネット書店が書店数減少に拍車をかけているのだろうが
ただでさえ小規模書店が減りつつある現状で、図書館が書店と競合し食い合うような状況は、
ますます活字文化を衰退させるだけ
で、ますます本が売れにくくなる悪循環
図書館が無料レンタルビデオ屋の書籍版に成り下がらずに、書店と棲み分ければいいんだけどね
売れてる作家は困ってないから文句言わない
文句言った作家の本は撤去していいよ
知名度がどんどん下がるだけなんだから( ´,_ゝ`)
481 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 06:10:18 ID:2YXcXgAI0
>>479 図書館側も知の保存庫、啓蒙、そうした存在を真摯にまっとうしようとすれば、
こうはならなかったと思う。
極論すれば、たった一人の読者とただ一冊の価値ある本のためだけに
税金を使って運営したっていい。
ところが図書館も、いわば役所の一部なわけだから予算をとって
そこで食う人のための道具になってしまった面もあると思う。
千葉の左翼司書は極端な例かもしれないが。
ただ、そんな図書館のありようは別して、スレ前の方で示されてる通り
図書館の出版に占めるシェアなんて微々たるもの。
ペンクラブの主張はお門違いな上に実効性がないと思われ。
アホかペンクラブ。
482 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 06:18:27 ID:jv6I/zzK0
>>480 逆だよ
ベストセラー作家が損をしてるの
よく話題になったのは宮部みゆきとか
ベストセラー作家本人が文句を言うというより、出版社・書店が文句を言ってる
売れない作家にとっては図書館は貴重な納入先
初版一刷2000部で終わる作家にしてみれば、全国の図書館(の一部)が買ってくれる部数は馬鹿にならない
有難いとは思っていても、文句を言うようなやつはいないだろ
なんかそのうちこういう団体が力持ってくると
買った人以外読めないような電子媒体とか出て来そう。
ページをめくるボタンに指紋認証がついてたりとか。
484 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 06:36:23 ID:R3Yc+6HZ0
図書館ねえ、あんまりいじらない方がいい気がするけどなあ
本に触れる機会を減らして、本そのものが読まれなくなる
損失を気にするあまり、客の絶対数を減らしちゃ本末転倒だと思うんだが
だいたい、そんなに気にするほど図書館って多くないだろ
485 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 06:42:14 ID:nR+KDMbR0
ベストセラー作家は損してるにしても文句いうほどのことではない。
版元が文句いうのはまあわかるなジカに商売してるわけだから。
しかしこの問題はむしろ版元より協会に所属してる作家が文句いってるんだよ。
売れてる作家が文句いってる構図。だから損してる事実があっても共感されない。
しかも損の度合いと継続的に仕事がある作家の立場を見比べると
明らかに損の度合いはなんてたいしたことではない。
上でも言ってるけどさベストセラー作家には脅威かもしれん。
人気があるのは結構な数入れるからね。
古書店と違って発売日に読めるし予約も受け付けるから
無料ですぐ読める。
>>484 公立図書館が2500ぐらい、大学図書館が1500ぐらいだったはず
本に触れる機会を増やすことで、読書人口の裾野を広げ、活字文化の発展に貢献するって言うのは、
図書館のベストセラー大量購入に対する言い訳でよく聞く理屈ではある
まあ図書館冬の時代を知ってるだけに、頭から否定するのも酷だとは思うが、
いつまでもレベルの低い対症療法やっていては駄目だろ
レベルの低い利用者に合わせて図書館のレベルが下がり、
裾野が広がった読書人口とやらは、いつまでたっても話題の新刊をタダ読みしたいという低レベルに留まる悪循環
488 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 06:59:11 ID:4xpCR/w1P
で、おまいら偉そうに語ってるけど、今年で本は何冊買いますたか?
図書館は、地元の書店に配慮してローテーションであちこちの本屋から
買ってますよ。でなきゃ地元商工会から総スカン食らうからね。
文科省の読書推進施策の統計情報pdfとか読んでないだろ?
読書っていうのは余暇にやるもんだ。
子供が読むのは学校が尻を叩いて月に4冊。でもその親が読むのは月に1冊かそこらだぞ。
携帯に高い料金払って暇さえあればいじりまわす親が増えてる時に
いったいいつ本を読んでるのかと。電車の中で本を読んでる人間なんて、めっきり
減ってるだろうが。
他の余暇もそうだが(CD売れないとか)、恨むなら携帯会社をうらめ>作家ども
今年というか、今月に入ってから4冊だな マンガ・雑誌以外では
しかし4冊とも文庫本orz
新刊ハードカバーで買うのは年に10〜20冊程度だな
490 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 07:15:06 ID:z/i8BZHk0
>>454 おそらく一定期間貸し出し禁止にしても著作権者が得る利益なんてゼロに
等しいと思うが、それでも一定期間の貸し出し禁止くらいはやるべきだと思う。
実効性のためではなくてけじめのために。
おそらくこの財政難のご時世では、補償金の予算化なんて絶対に無理だろう。
漏れも一生活者、一納税者としては大反対。
だからせめてけじめとして「刊行日から半年は貸与禁止」を法定すべき。
貸与禁止だから閲覧は可。だから半年たったら消えてしまうような本でも
図書館が買う機会を失うことはない。
それにこういうけじめをつけることによって、「購入希望アンケートに安易に流されてはいけない」
という意識を図書館職員に与えることができる。
491 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 07:15:07 ID:ZzVlwmvK0
宮崎哲弥は毎日10冊前後読むらしい。
いくら仕事とはいえスゲー。
492 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 07:21:39 ID:4xpCR/w1P
【出版】電子書籍、45億円市場に ケータイ読書が急増、PDA向けは頭打ちに [09/27]
biz+板にこういうスレがあるんだが、その中で作家は電子書籍には反対してるんだとあった。
理由は「紙じゃないと売れてる気がしないから」だそうだ。
ま、ベストセラー作家くらいしか電子化されないけどね。
>>492 一部作家の紙信仰は確かにすごい。
未だに紙に万年筆じゃないと書けないという人もいるし。
494 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 07:27:35 ID:WdFMRDQ40
>>488 ねらーは割と読書量の多い人多いよ。こんなスレ開く人ならなおさら。
でも、本ならなんでも良いって訳じゃないんだから、
おもしろくない本を出す奴が悪い。
>>492 電子書籍は複製のリスクが大きいからね
いつまでたっても紙の本に固執するのがいいのかどうかは分からないけど
質のいい電子ペーパーが普及すれば、また変わってくるのかな
出版数を下げろよ。ゴミみたいな本ばっか出してんじゃねぇよ。
498 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 07:34:35 ID:z/i8BZHk0
>>496 そのとおり。ポーズが必要
アナウンス効果狙いだよ。図書館や出版の現状に対して世論の関心を引くための。
499 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 07:36:38 ID:0wXo+X7G0
図書館へ行く人は行くし、全く行かぬ人も多分にいるよ 社会保障費てきだね
今の図書館は老人ホーム状態だからな。
>>496 うーん、利用者が殺到する新刊って、要するにベストセラーの大量複本のことでしょ
話題の新刊をタダで読みたいって利用者の要求に応えるのは、どっちみち限界があるんだよね
何百人も待ってる人がいるので、何十冊買ったところで結局何ヶ月も待たされる人が出てくる
本当に利用者のリクエストに応えるというなら、リクエスト件数と同じ冊数買わなきゃいけない
本屋に行けば1000円や2000円で平積みされてる本を「いますぐタダで読みたい」って要求を満たす必要って、本当にあるの?
どうしてもタダで読みたきゃ、店員にハタキを掛けられるのを覚悟の上で本屋で立ち読みしろって言いたい罠
502 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 07:58:18 ID:z/i8BZHk0
>>501 うん。「ベストセラーの副本大量購入」というのは「本屋の立ち読み」に似ているかなあ。
どっちも厳密にいえば知的財産権を侵害しているということになる。
しかし「ベストセラーの副本大量購入」も「本屋の立ち読み」も禁止したからといって著作権者の権利が守られるわけではない。
むしろ本に親しむ機会を人々から奪って中長期的には出版業界の首を絞めることになってしまう。
しかしあまりにも非常識な長時間の立ち読みをしていれば本屋のオヤジは咳払いしながらハタキをかけにくるだろ(w。
「立ち読みは禁止しないし禁止しても無益だけどほどほどにしなさいよ」
とアナウンスしているわけだ。
それと同じように「ベストセラーの副本大量購入は禁止しないし禁止しても無益だけどほどほどにしなさいよ」
ということを市民にアナウンスするために一定期間の貸し出し禁止をするべきだと思う。
>>502 >「ベストセラーの副本大量購入は禁止しないし禁止しても無益だけどほどほどにしなさいよ」
それ、現状で既にそうなってるよ。主に予算の関係でね。
前にも書いたけど、複本大量購入してる(できる)とこなんか全体の0.数%。
だからそういう意味でも貸出禁止は不要。
>>502 要するに低レベルの我儘に過ぎないのよね
「話題の新刊はいますぐ読みたいけど、2000円払うのもったいないからタダで貸してくれ」ってね
ちょっと待てばブックオフに並ぶだろうに、その500円を払うのすら惜しむ根性
こんなのが読書人口の裾野を広げるなんて言ったって、いつまで経っても本なんか買わないよ
同じタダ読みでも、立ち読みで読破するほうがリスク背負ってるだけよっぽど根性座ってる
本当に金が無くて、でもやむにやまれぬ読書欲があるっていうなら、それぐらいしてみろってことよ
505 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 08:59:12 ID:PJXcjjTo0
>>504 立ち読みは体に悪い。頭が貧血になる。
また、立ち読み程度で読破出来る本は、
元々読む価値が無い。
俺はベストセラーは借りないし、読まない。
図書館愛好家だが、この件について図書館が
責められるのは、とても迷惑だ。
506 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 09:01:11 ID:XSxT81DH0
漫画喫茶とかズルいと思う
他にも無料で漫画読ませる施設とか
アレほんとにいいのか?と
507 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 09:09:04 ID:PJXcjjTo0
>>458 ハードカバーは文字が大きからとても良い。
文庫本は本じゃない。
学術書の中には一番のとんでもDQNが混じっている。
508 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 09:19:10 ID:4xpCR/w1P
>>495 >電子書籍は複製のリスクが大きいからね
あいにく、漏れの持ってる電子書籍は複製は難しいけどね。
バックアップ失敗しても二度と読めなくなる。
いったいどこらへんを以て「複製のリスク」なんていうんだ?
しかも携帯で読んでる電子書籍って、どうやって複製しろと?
509 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 09:24:03 ID:2VI7M3780
>>506 おれさ、いま27歳なんだけど、子供の頃にはビニールなんてしてなくて、高校の
帰りにデカイ本屋で立ち読みとかしてたさ。
あの頃はまだ漫画の週刊誌とか、自分で買わなくても学校行けばクラスで回って
きたし、金も無いから気に入った本しか買わなかったね。
そして現在は月6万ぐらい本に継ぎ込んでるるけど、まぁ通販で適当に買うだけで
ほとんどの本は最後まで読まないんだけど、それは教養とか自分の知性を高める
ためにその可能性のある本を片っ端から買ってる訳で、過去の世界の名作とかは
別にして、いわゆる推理小説とかフィクションの話とか、全然買わないね。
ましてやそんなクダラナイ、くだらないものは本当にくだらない漫画なんて、
内容も見ずに買う気なんて気が知れないね。
だって、年取ると触れる機会すら無いから、興味わかないもん。
それでも今年はブックオフで立ち読みして、ローゼンメイデンと苺ましまろを
全巻かったけどw
やっぱさ、本屋がビニールでパックするから売れないんだって
510 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 09:47:45 ID:N2+uUcqr0
どちらにも果たして良いのか?って気がするな。
新刊購入冊数の頭打ちとか、
執筆者も自分たちで訴えるだけじゃなくて
どう折り合うことができるのかを模索するべきだろ。
あとは出版社のぼり過ぎも原因だろうね。
再販制度は良いけれど、無駄に装丁などに金を掛けすぎたり
どこかずれている気がするんだよな。
511 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 10:01:30 ID:i9B3uNdu0
NHKの今日の朝やったらしい
民間で図書館経営するのがふえている
役所と民間経営の違いは何なのだろうか?
貸本屋というの昔あったけどそういうものなのか
512 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 10:09:38 ID:4xpCR/w1P
>>511 図書館で「図書館の民間委託に関する資料ってありますか」って聞いてみるといいよ。
4年くらい前から話が出てて、NHKなんか取材が遅過ぎるくらいだよ。
ちなみに、こないだ「図書館雑誌」って専門雑誌が廃棄処分で出たんでもらってきたが、
1993年4月号に「自治省の図書館整備施策をめぐって」って特集が組まれてる。
513 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 10:15:24 ID:7KuPkV3S0
図書館にアレコレ言う前にブクオフには何も意見しないの?
新書買わない原因は、俺の場合ほとんどブクオフで手に入っちゃうからだけど。
>何十冊買ったところで結局何ヶ月も待たされる人が出てくる
あれ、凄いよなあ。読みたいと思って図書館行ってるのに何ヶ月も
順番待ちできるんだーって、素直に感心する。
俺は読みたいと思ったらすぐ読みたいから無理だな。
515 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 10:37:20 ID:j3EIh+2Q0
普通に館内閲覧おkで貸し出し暫らく禁止で問題なくない?
欲しい本、手元に置いときたい本ってそんなにないもんな。。。。
>>503 23区の図書館は副本購入当たり前になっているような・・・
他の大都市もそうなってないのかな?
3大都市で当たり前だと、利用者の割合としては結構なものかと
ってか、声明がこれじゃなぁw
「図書館の普及に よって、国民の多くが本を買わずに図書館を
利用することになれば、著作者の生活が 成り立たなくなり文芸
文化は衰退する」
「・・・よって・・・することになれば・・・」って未来の可能性に向け
て、文句言ってるわけでしょ。
言い換えれば、現状「図書館は普及してない」「国民の多くが
(図書館ではなく)本を買っている」ってことなわけで・・・。
いちゃもんにしか聞こえないw
518 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 11:15:58 ID:7KuPkV3S0
図書館って、最近急に普及し始めたの?
最近になって、急に数が増えたとか、利用者が急増したとかなの?
図書館て、最初に出来たのっていつですか?明治時代?
消費者が本を買わなくなったのは不景気のせいじゃないのか?
図書館のせいなのか?
>消費者が本を買わなくなったのは不景気のせいじゃないのか?
>図書館のせいなのか?
一時期図書館の利用率が下がってな、それを打開するために利用者から
リクエストがある本を購入するっていう面が、すんごく大きくなったわけね。
それまでは、そこまでリクエスト偏重じゃなかったんだけど。
で、当然リクエストは話題になった本、ベストセラーに偏るでしょ。
要望が多いわけだから、少数購入だと、今度は順番回ってくるのに時間が
かかりすぎ! って不満が出るでしょ。
だから、ベストセラーばっか大量購入してるわけだ。
出版側としては、売れる作品を選んでタダ読みさせる環境だけが出来上がって
いってるわけで、それを続けられると「売れる作品で儲けながら、次の世代の作家を
長い目で育てる」っていうことも出来なくなるわけだ。(もちろんそういう正義ヅラ
ばっかりじゃなく、腹の中ではもっとドロドロした感情もあるが)
ブックオフなんかはいいのか? っていうのもあるけど、少なくともあれは
代価を払って目的のものを手に入れる、っていう面があるので、将来の
購買層にならないとも言い切れないので、まあ仕方ないかな。
盗品買い入れが問題なだけで。
税金サービスの充実を望むのは、納税者としておかしいことではないけど
最近の図書館は、過剰サービス過ぎるって感じがするんだよ。
漫画置いてるところも多いんだろ? ありえないよ、それ。
520 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 13:35:07 ID:mTW5mIBh0
>>519 >出版側としては、売れる作品を選んでタダ読みさせる環境だけが出来上がって
>いってるわけで、それを続けられると「売れる作品で儲けながら、次の世代の作家を
>長い目で育てる」っていうことも出来なくなるわけだ。(もちろんそういう正義ヅラ
>ばっかりじゃなく、腹の中ではもっとドロドロした感情もあるが)
たしかに、そういう面もあるわけだが・・・あくまで出版社の言い分ですよね。
今回、共同声明を出したのは、作家・著述者の協会なので・・・w
521 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 14:03:12 ID:GZHzViav0
作家って滅茶苦茶図書館使うだろ?
文句いうなら取材で使う本は全部買えよ
522 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 14:05:32 ID:fZh/bmkXO
中国の海賊版をとりしまってくれ
523 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 14:08:25 ID:2YXcXgAI0
>>506 漫喫と中古屋(ゲーム、DVD,マンガ)は同じ筋で経営していたりする。
どちらもソフトウエアの中身の価値をしゃぶり尽くせる(上手くやれば)
おいしい商売だ(利益率結構いい)
スルいなんて、商売には当たり前の事。
金儲けのためには何でもするのが市場社会だ。
これは知的財産権からちゃんと見直さないとダメだ。
知財権において、著作権者、消費者、(出版、流通、小売含む)業者
の三者の利益を文化振興など公益を踏まえた上で、
改めて切り直してやらないと。
524 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 14:35:41 ID:fZh/bmkXO
子供の頃から知的情報はタダじゃないということを教えるのも重要かも。
将棋と囲碁の例で言えば、将棋はタダで、あるいは安くても、とにかくファンの数を増やすべくプロ連盟は活動した。
囲碁はお金を出してくれるファンに絞って普及した。
結果、ファン数は将棋のほうが多いが、将棋はタダでするもので、囲碁ファンのほうがお金をかける次第になった。
囲碁番組は多くの民放でくまれるが、将棋番組は全滅。NHKですら囲碁のほうが待遇よい
526 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 14:55:41 ID:fZh/bmkXO
隣接自治体住民の利用制限は当然。
一冊の本の価格でどこまでもしゃぶりつくそうなんて虫よすぎる。国家の損失となるような研究をしているわけでもなかろうに。
自分で本買うか、図書館たてるようはたらきかけないと
>>526 過疎で大赤字の町なんで無理。
ADSLすらない町です。
署名活動もしたけれど、意味がなかった。
528 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 15:09:17 ID:PJXcjjTo0
>>524 嘘言うな。
白黒簡単な囲碁は愚民に広がっただけ。
アジアでもやってる。
漢字で書いてる将棋は日本内だけ。
だから、この差。
連盟の努力なんぞでそうそう変わるかっつーの。
図書館がタダなわけねーだろ。嘘言うな。
市民税払ってるんだから、勉強ぐらいさせろ。
しかも、義務教育という法律があるんだから。
そもそも、勉強を有料でっておかしい。
文盲の国になるよ?
ただでさえ、英語が入ってきて日本語が
衰退するかもしれないっていうのに、
日本語の書籍を読ませない流れって売国?
529 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 15:10:57 ID:LqRK7Jc20
>>513 業界大手のブクオフと
ソースの毎日新聞の共通点に
ねらーなら気が付くと思うが? 南無・・・
530 :
_:2005/11/14(月) 15:12:11 ID:ObfTgBdA0
とりあえず大人は図書館有料にしていいよ。
>>525 町田市図書館の主張は、図書館批判(主にベストセラー複本大量購入)に対する反論としてはよくまとまっていると思うよ
図書館に誰も人がいないという状況を記憶しているだけに、この手の主張をする気持ちも理解できなくは無い
ただね、町田市の言い分の
>ベストセラーだから、取るに足らないつまらない本という見方は偏見です。
>「新刊書など市場で流通しているものは、図書館で買う必要はない」、「雑誌などは、個人で買うべきである」という飛躍した議論まで出てくる始末です。
こんな極端な主張を、図書館批判として取り上げるのはいかがなものかと
ベストセラーだから取るに足らないつまらない本だ、新刊書は買わなくていい、こんなこと言うつもりは無いよ
仮に「取るに足らないつまらない本」だとしても、ベストセラーであったという一点において図書館が収集・保存する価値が充分ある
新刊書を買うなと言ってるわけでもない
本が売れる売れないという議論以前に、特定タイトルの大量複本に象徴されるような、安きに流れる図書館の姿勢そのものが批判されるべき
これは個々の図書館職員の責任というより、図書館行政の構造に原因があると思うが
532 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 15:17:25 ID:LqRK7Jc20
>>531 そういや
自治体が特定議員の本を複数購入していた問題になっていたことがあったけな。
意外と政治的圧力に弱そう。
言論封殺は支配者の常套手段とはいえ、今の社会においてこれではね。
533 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 15:21:25 ID:1BOvc0qKO
もともと作家で食えるヤツなんて一握りなのにな。
金めあてなら作家やめろよ。
534 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 15:23:42 ID:A02ZhMxs0
発売後は「一定期間貸与非許諾商品」にして、図書館からの貸出を禁止すれば良い。
(いくつかの例外的取扱の規定を置く必要は有るが)
「一定期間」は、個人的には、3ヶ月くらいが妥当かなと。
535 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 15:26:38 ID:fZh/bmkXO
528 将棋の棋士が資料にもとずいてWEBで去年くらいかいていたので信頼できる。
実際、日本では将棋のほうが競技人口は多いが、一人頭でもトータルでも利益でまけてる。
だから図書館が将来の購買層を増やす戦略にはつながらんとおもうし、
そもそもそれは作家と出版業界が考えることで、消費者の台詞じゃない
536 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 15:30:06 ID:fZh/bmkXO
533 金はらう気がないなら、読者やめろ。そしてすべての職業は無給にするか
呆れた・・・・図書館と結託して新しい利権の創造か。
勝手にやってろ
あ、あと町田市の主張の
>図書館の複本購入は、子どもたちの活字離れを防ぐ役割も果たしています
とか言ってハリポタ50冊購入ってのは、どうかと思うね
それこそ学校図書に予算を回すべきであり、市区立の図書館が果たす役割とは思えない
購買力の無い子供をだしにして、大量複本購入を正当化するのはいかがなものかと
もちろん、子供が大いに利用するような公立図書館であるべきなのは言うまでも無いが、
新刊大量複本で利用者を増やそうという安易な発想はいただけない
539 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 15:36:16 ID:fZh/bmkXO
528 その大切な書物を作成してる著者の生活を無視するなんて売国?
金持ちが余暇に書きなぐっただけの質の悪いほんばかりになるよ
540 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 15:36:27 ID:4aECZ5xA0
図書館は無料だし、街のレンタルビデオ店じゃないんだから
人気があるからって新館を何十冊も入れるなんてどうかしてる
定期的に発行される雑誌を置いてるのも問題だな
むしろ俺はブックオフとかオークションより問題は大きいと思う。
541 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 15:40:07 ID:4aECZ5xA0
補償をするのには反対。
どうせなんたら協会やら、どーたら協会の資金になってしまう。
金を管理する為の金に使われて金が残らない・・・、こんな事たくさんある。
542 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 15:43:32 ID:fZh/bmkXO
前誰かが書いてたけど、雑誌はすぐ市場から消えるから、バックナンバーはあったほうがいいかも
でもこう言う作家自身
物書きになる前は図書館のお世話になっただろうに
書き手に回ったらお金を下さいって恥ずかしくないのかね
544 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 15:55:56 ID:a6/DMRgf0
今更何いってんだか。
何十年も前から図書館てあったでしょ。
なのに何で昔は許せて今は許せないの?
意味ワカメ。
545 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 16:00:43 ID:dyH2RFjm0
>>538 しかも予約で半年待ちだからなぁ。
足しげく図書館に通っても半年間、最初の数行を読むことすら出来ないのは、
本来の主旨とはかけ離れているよなぁ。せめて予約はなしにしたほうがいい。
つーか年齢別予約者数を見たいな。大半は大人じゃねえの。
>>543-544 図書館が客の入りを気にして新書を入れるようになったのは、つい最近の事
546 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 16:03:15 ID:fZh/bmkXO
544 過去レス読めよ
図書はなまじ歴史あるから改善難しいんだ、心理的に
音楽CDなんかは歴史浅いから二の鉄ふまぬようやってる。図書館でCDかりれんでしょ
>>546 目黒区ではCDも漫画も借りられる・・・
はっきりいってどうかと俺も思うが
ベストセラーも大量入荷が当たり前
これじゃ売れっ子作家も売れない作家も怒るだろう
純文学や学術書も一冊くらいかってやれよとw
>>547 ベストセラーの図書購入費など図書館の図書購入費全体からすると
ほんの数%にしかならんのに
なぜそんなに問題になるのか?と反論されているわけだが。
美術館や博物館みたいに基本的に有料にして
小学校以下の子供にはフリーパスを学校で配ればいい
550 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 16:18:58 ID:PJXcjjTo0
551 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 16:24:15 ID:uihWTGHL0
図書館に置いてもらえないような本が書店で売れるかっつーの
図書館側も発想を転換して、図書館に置いて欲しければ金払えって言って味噌
レンタルCDのように、発売後Xヶ月経たないと図書館に置いちゃ駄目ってことになるのかもな。
>546
×→二の鉄
○→二の轍
554 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 16:26:44 ID:aVzG3hmz0
今になって何でこういうことを言い始めたんだろう?
それとも以前から言ってたのだろうか?
>>548 なんで問題になるのかって
著作権者が怒ってるからじゃね?
利用者からすれば金払わずにベストセラー読めてウマーだけどw
>>555 ベストセラーの貸し出し件数も全体の中では大して多くないから
著作権者の主張は無理がある。
というのが町田市の回答だった。
>>556 町田市がなぜ出てくるのか分からないけど、
昔の図書館・・・ベストセラー大量購入しなかったから、著作権者容認
今の図書館・・・大量購入始めたから、著作権者危機感
ってことじゃないの?
全体の中でも多いか少ないかじゃなくて、
過去と比較して多いか少ないかの話だと理解しているのだが・・・
図書館のついでにいうけど、
本返しにいったら年配の人が受け取ってくれた。
公務員の給料高くてもいいけどさ、
その給料に見合った仕事をしてくれよな!!!
559 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 16:40:28 ID:/sqJO6m60
今は作家先生の端くれでも、金のないとき図書館のお世話になった
ことあるだろうに・・・
それにしても都合の良い他国の前例を引っ張ってくるよな。
560 :
名無しさん@6周年:2005/11/14(月) 16:40:52 ID:NOy6oS8p0
>国民の多くが本を買わずに図書館を利用することになれば、
>著作者の生活が成り立たなくなり文芸文化は衰退する」
借りて読む→良書→買って読む、他人に勧める
借りて読む→悪書→買わない、他人に勧めない
図書館は口コミの出発点なんだがな。
出版社・著作者様、出版物はまず日本中の図書館に寄贈して、
それから売れ行きを期待するくらいのものをだしましょう。
図書館は同じベストセラー何冊も買い集めないでその分種類を増やしましょう。
>>557 著作者側の主張にのっとってNHKにぶったたかれた図書館だから。
そもそもベストセラーの購入費は昔に比べていきなり増えているわけでもない。
>>560 >図書館は口コミの出発点なんだがな。
図書館が書店とは違う形での活字文化の発信拠点になれればいいんだけどね
現状では、利用者のリクエストが人気投票みたいになってしまって、それがそのまま新刊ベストセラー大量複本に繋がってる
で、利用者の人気投票はなにを根拠に決まるかと言えば、出版業界の流行発信がそのまま反映されるだけ
図書館が主体的に発信するものなんて皆無
司書が良書を決めることは傲慢だなんて言ってるのは、単なる言い訳
活字文化の収集・蓄積という、書店には無い機能を重視すれば、
蔵書の中から司書がテーマに沿ってセレクトして「今月のおすすめ」なんてことも可能なのにね
町の書店や出版社は生き残るために様々な形で情報発信を仕掛けている
絶版書籍の大量ストックが可能な図書館のほうが、いくらでも面白い企画がうてるはずよ
>>562 図書館に司書がまともに配置されていないことが多いが。
日本は蒐集・分別に特化された職業は評価されないんだから
そこから変えていかないといけないだろ。
ID変わってるけど、jv6I/zzK0です
>>563 全くもって同意
かつての図書館改革の中では、開館時間延長や駅前立地は大いに評価してるんだよね
しかし実家のある地方都市で10年ほど前に新設された市立図書館は、車じゃないといけないような町はずれにある
でもって新刊ベストセラー大量複本 トンデモ系の似非科学書が物理の棚に並んでたりするorz
こういう安易過ぎる方向性が、個々の図書館職員の責任に帰するものでないことは言うまでも無い
新刊は、一定の期間有料にすればいいんじゃん。
その貸出料の一部を著作権者にいくようにすればいいんじゃん。
これなら人気のある本は、需要に合わせて大量に置いても誰も文句言わない。
負担金が高いと思う人は、有料期間が終わるのを待てばいいわけでしょ。
ばかかこいつらは