【福岡】「ジョセイ、コドモハワタシガマモル」

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67名無しさん@6周年
「女衛隊を組織せよ」
 那智 文江(民衆法廷陪審員 59歳 東京都)

 イラクで新たに邦人男性が行方不明となったというニュース
を聞いて暫くが経つ。一刻も早い安否の確認が望まれるところ
である。
 それにしても、当の邦人男性の経歴には理解できない部分が
多い。自衛隊から某国軍隊の外人部隊に在籍していたと言うが、
平和を尊ぶ日本人女性として、そのような生き方には首を傾げ
ざるを得ない。やはり、自衛隊の存在がそのような戦争マニア
とでも言うべき男性を生み出してしまうのだろうか。自衛隊の
存在自体を抜本的に見直す時期に来ていると思う。
 そこで、個人的に提案がある。いまや社会はグローバル化し、
国家と言う狭い枠組みを守るという考え方は時代錯誤である。
その反面、女性が被害者となる凶悪犯罪は増加の一途をたどり、
現在の警察の能力では対応しきれない点も多かろう。
 自衛隊は元来、警察予備隊として組織されたものだと聞くし、
初心に戻って女性の保護を中心的目的とした「女衛隊」として
出直すのはどうだろうか。
 女性専用スペースの警備、街頭における女性の警護、不審な
男性の監視と摘発等、担うべき職務はいくらでもある。それに、
高価な戦車、戦闘機、イージス艦のような装備は不必要となる
ので、国防予算を削って浮いた予算を女性の社会進出に充てる
こともできる。男性には一定期間、女衛隊への就役を義務づけ、
女性の人権と自由を尊重する精神を学ばせるのもよいだろう。
 このように、日本が女性の権利擁護に最大限の努力を払う国
であることを積極的にアピールすれば、国際的な尊敬と信頼を
勝ち取ることも可能であるし、そのような日本に対して攻撃や
侵略を企てる国家や組織が現れる可能性などあり得ない。
 日本を防衛するという意味でも、女衛隊の創設は有効な手段
であると私は確信する。