【社会】「妻とともに逝く」 老夫婦、火葬場で自ら火をつけ心中…福井★2
1 :
☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :
2005/11/09(水) 20:19:37 ID:???0 BE:55335762-##
2 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:20:11 ID:HIw6o4aV0
2げっと
3get 少子高齢化
4 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:21:32 ID:kE6rCRWX0
7
5 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:22:31 ID:K7j0s0m50
財産あるなら老人ホーム入れよ
……素人には焼き具合の調整が難しいと思うので 奇麗に骨になっていたわけではないかも。 でも、腐乱状態で発見されるよりは確かに迷惑ではない…な…。 極力迷惑をかけない方法を模索してこうなったんだろう。 なんか切ない。
7 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:23:46 ID:Pfftyo5H0
車から流されていたクラシックってどんな曲かな?
8 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:26:18 ID:u/mGe8ck0
切ないねぇ
9 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:26:43 ID:7giVwYQ60
>>7 Walk On The Wild Side
うん、なんかすごい切ないね。 このネタをいじれば一本小説が書けそうだ……
11 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:28:13 ID:jsM/96PR0
地獄の業火で二人は浄化された
12 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:28:18 ID:tD3hW8C+0
子供や孫がいないと,生きていく気力自体が続かないんだろうなあ。
これぞサムライ
福井って在日率高いらしいな
15 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:29:29 ID:RZHiJVgp0
この記事を読んで、ディンクスを気取っていた 40代後半の夫婦は何を思うのだろう? 財産があっても結果はこのありさま・・・・
16 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:33:03 ID:KbDT1uXP0
泣けた・・・・・
バタリアン思い出した。 状況は違うけど。
18 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:35:13 ID:v394fTdB0
19 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:35:20 ID:DdAIXEbX0
財産があって、年金もまだ機能してて、この惨状か・・・・。 財産なくて、年金が破綻したらどうなるんだろう><;
他殺の可能性はないの? なんか怪しい
>>15 自分の子供がいたところで、
寝たきりになって、何をするでもなくただ生きてるだけみたいになるのなら
動けるうちに、時間、場所、手段選んで死ぬほうがいいよな。
>>19 うん、予想されてた事態ではあるけどね……
それでもなんかこの話は美しくて悲しいね。1年も前から準備してたのか。
最後彼らが思ったのはどんなことだったんだろうな――。
家族がいてくれるとかいてくれないとかだけじゃなくて 自分達では何も出来なくなっていくことが辛かったんじゃないかな… ろくに歩けなくなってどこにも行けなくなるかも、 立てなくなって寝たきりになって排泄の世話もしてもらうことになるかも、 本も読めない、テレビやラジオだって目や耳が悪くなって楽しめなくなるかも、 ぼけていってしまって、どうしたいか自分で決めることも出来なくなるかも…… そうなる前に、自分で自分のことをなんとか出来るうちに 始末をつけたいって気持ちは理解できる。 金があっても、面倒みてくれる家族がいても、どうにもならないことはあるもん。 むしろ子供がいたら、自殺したら子供が責められると思って死ねなかったりしそうだ。
24 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:44:04 ID:SNr4AOpM0
生きたままというのがなんとも・・・ せめて、火をつけた直後に心臓麻痺か何かでスッと逝けてたらとか思いたいなあ
25 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:45:53 ID:+D73bFCZ0
親不孝をしたと、この息子、娘達は一生悔やみ続けることだろう。 両親の最後のしつけがこの心中だったんだろう。
26 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:48:21 ID:puOby99k0
いや、だから子供がいなかったんだって…… orz
27 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:48:47 ID:TvtIXWRe0
沢田定栄 歩兵一等兵 昭和20年6月、満州622部隊配属。ソ満国境守備に当たる。 同年8月10日対ソ戦開戦。数次に渡る激戦で622部隊はほぼ壊滅。 生き残りとして854部隊に編入するも、8月20日の戦闘において 右胸に銃弾を浴び昏倒、重傷を負い、捕虜となってチタ第24収容所へ送られる。 昭和22年6月帰還。 この人?
28 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 20:50:46 ID:DTXJOHpEO
奥さんは先にやったとしても自分は生きたままで火に… ガクブル
人の迷惑を考えなさい、まあ可哀相だけど。
30 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:00:11 ID:G5fl3Dq+0
悲しい限りだ。その気持ちよく分かるよ。せめて市長はほとけさん手厚く葬ってやりなさい。
31 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:01:01 ID:A61y0Rs80
火葬場とはいえ、自分が骨になるほど火力調整が続くのか? 他殺の可能性のほうが高いと思うけど・・・
32 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:02:08 ID:rlgq/HqVO
あつかったろうな
>>31 8枚?のレシートの裏に書かれた自筆の遺書や、市へ不動産寄付の申請の手紙が届いてるんだってばさ
家には自殺の決心を綴った日記もあったんだってばさ
35 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:03:25 ID:36YKsUrF0
もうちょっと楽な自殺方法もあったろうに、迷惑かけたくないから って・・・・・
36 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:03:32 ID:ILPWJuGc0
森鴎外の高瀬舟を思いだす。 痛ましい。
37 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:04:06 ID:RmLZ/pn20
38 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:04:24 ID:Uz0Q8TAd0
昔のNHK特集で『二人きりで生きたかった』っていうのが あったろ? やっぱり妻が認知症でさ、だんなが連れ出して 二人旅を楽しんだ最後に、海で心中。 二人でタクシーに乗ってたとき、認知症のはずの妻が 「この辺でいいんじゃない」といって そこが死に場所になった。 その夫婦には子どもがいて、引き取って面倒みてたんだけど やっぱりだめだったって。 長年二人で生きてきた老夫婦の「二人だけで生きたい」 「それがだめになったら幕引きする」という 気持ちは俺らなんかにゃわからんのだろうな。
39 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:04:27 ID:GtxRYJ7p0
天国か地獄かと言えば、地獄かなと思うけど ある意味幸せな人生だったんじゃないかな。 残される側って、せつなくて、せつなくて…
40 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:05:41 ID:ARpXkuJb0
>>31 1年前から計画してたみたいだし準備も万端だった。
それで火葬場の炉の扉は中から閉めた形跡あり。
おじいさんは自分が病気で入院しなきゃいけなくて、認知症のおばあさんは重度の糖尿病。
子供はいないし親戚にも迷惑かけるのが嫌だったみたいだし、仲がいい夫婦だったらしいし。
やっぱり自殺だと思うよ。合掌。ご冥福をお祈りします。
>>23 自分もきっとそう思う。
自殺する段階でへたるかもしれんけど。
>>29 > 人の迷惑を考えなさい、まあ可哀相だけど。
これが人に迷惑をかけてるんだとしたら
迷惑をかけない人の死ってどんなんだ?教えてよ
死んだら火葬場で焼いて骨になる
それを自ら時期を選んでやっただけっしょ?
43 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:09:10 ID:3Than4N+0
どう考えても親族の女性が犯人だろうが
44 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:09:48 ID:Z68ve8v+0
残された側は、自分たちを責め続けます。そこまで苦しんでいたのを気づいてあげられなかったんだから、 責められて当然なんです。生き続ける限り、自分を責め続けるのです。地獄ですよ。自分たちが悪いんですけどね。
45 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:11:45 ID:XRmkRfbE0
寝たきりの奥さん殺したあとで包丁で切腹したじいさんの事件思い出した
目撃者の話をききました。 最後にかけていた曲は葬送曲だったみたいよ。 両方とも地元の集落出身者で当然近所にも近親者はたくさん住んでいたらしい。 が、「欲なじいさん」(標準語でいうところの欲張りじいさんで周りから嫌われていたらしい。 また、半年以上前からコツコツと薪、炭なんかを運んでいたらしい。 むかしのサンマイは炭で死体を焼いていてお年寄りだからどれぐらいの炭の量で 白骨化できるかしっていたんじゃねぇーの?地元民から
47 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:12:53 ID:kTWG8KtF0
>>38 あれは心底こたえたなぁ...
自分、ツレと40〜50年後同じ道を辿りそうな気がします。
そこまで地球がもつのかどうかってのもありますが。
>>44 そうかなぁ_
医学が人の命を永らえさせることだけを使命に発達し続け、
政治が人が自分の意思で合法的に死期を決めることを拒否し続け、
医学のおかげで寿命は延びたけれどもそれに伴う高齢者固有の病も増え続け、
いずれこういう事件が起こるのはわかりきってたことでは・・・
親戚が悪いとか隣近所が薄情とかそういう問題じゃないでしょーに
ご冥福をお祈りしております。南無〜
まんこ
51 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:21:58 ID:Z68ve8v+0
>>44 です。自分は当事者なので、自分を責めてます。死を選んだ夫婦の(夫だけ?)気持ちは、十分推察(「推」の域を出ないが)できるのだけど、
というか、できる分だけ自分が悪いことがわかってしまうんです。地獄ですよ。自分が蓋を開けた地獄ですけどね。
>>48 そうやって俯瞰した考えと、当事者周辺の考えとはずれがあるよ。
医学や伸びた寿命は、それはそれとして、何か後ろめたい気持ちが湧いてくるのは
当然だ。
53 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:27:27 ID:jfd7BybZ0
332 :東博君:2005/11/09(水) 09:23:56 このお爺さん、若い頃は、近所の人が亡くなると率先して火葬の仕事引き受けてたんじゃないかなあ。 その苦労を知ってるから、他人に迷惑をかけたくないからと自ら火葬なのか・・・ テレビで『死体は語る』の上野正彦先生は、火力が上がらないから白骨になるまで焼くのは難しいのではないかと言ってたけど、 お爺さんに三昧での火葬技術があったから白骨になるまで焼く事が出来たと思ったりします。 334 :愛と死の名無しさん :2005/11/09(水) 13:00:33 薪の種類や大きさ、薪の積み方や体の位置や姿勢。 細かなノウハウがあるんでしょうな。 完全に火葬出来るよう計算して実行したとすると、凄まじすぎ。
54 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:28:24 ID:1iykTTjwO
もう独りで出歩けない 時流の流れが強すぎて Ah傷つく事なんて慣れたはず だけど今は… 変わり続けるこの時代に変わらない愛があるなら Will You Hold My Heart 涙受けとめて もう壊れそうなOh My Heart Forever Love Forever Dream このまま傍にいて 夜明けに震える心を抱き締めてOh Stay with me Ah全てが終わればいい 終わりの無いこの夜に Ah失う物なんて何も無い 貴方だけ… Forever Love Forever Dream このまま傍にいて 夜明けに震える心を抱き締めて 溢れる涙の中 輝く季節が永遠に変わるまでForever Love
>>44 =51
罪悪感に陶酔する癖っていうのもあるから、そうならないようにね。
麻薬中毒みたいなものだから。
そうなると自分には関係ないことでも「自分がなんとか出来たはず」とか
勝手に思い始めて「ああ自分はなんてことを…」って陶酔のネタにし始めるそうだ。
誰かを、特にいい大人を、「自分がなんとか出来たはず」なんて思うのは
基本的に傲慢だと思うんだよね。
56 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:33:13 ID:UMuMhhFO0
オマイラも俺も明日のわが身と覚悟を決めることだ。 ただ、樹海はやめような、オカ板の樹海オタに死体つつかれるからさ。 それと、50の厨房どっか逝け。
57 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:34:02 ID:DTXJOHpEO
>>46 財産どれだけあるかしらんが寄付するとかの遺書があったとか 欲張り爺さん。
親戚は今頃…。
58 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:35:19 ID:pKURGENK0
沖縄に移住しよう!
59 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:37:39 ID:Z68ve8v+0
>>55 あなた、専門家だね?俺の知ってる人かもしれない。あなたの言うとおりだよ。
でも、そうやって陶酔してなきゃ生き抜いていけないのかもしれないと、俺は思う。
心中は日本の文化
61 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:40:15 ID:YeYL0NyG0
>27 珍しめの名前や年齢からすれば可能性高いね もしそうだとすれば悲しいな。
日本人として立派とまでは言えんかもしれんが、潔い最期だと思う
63 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:49:55 ID:+J+nnE4b0
(´・ω・(´・ω・(´・ω・) ジェットストリーム カワイソス
ていうか、安楽死法とそのシステム 10年プロジェクトでもいいから そろそろ本腰入れて政府は考えてくれ! 一旦人工呼吸器をつけたら 外すこと=殺人幇助 という現在の規定じゃじゃどうにもならんぜよ
65 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:54:00 ID:B5wqvzp40
いいじゃねぇか 年寄りじいさんの後追い自殺。 爺さん死んだから恋愛しよう、みてぇな、みのもんた的ババァ師ね
66 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:57:30 ID:9pNxGSIT0
なんというか・・・このじいさんに少しばかり言いたい! ワシが面倒みる、人の世話になるわけにはいかんといったって、 見れるわけ無いじゃん、なんでもっと人の手を借りないんだよ。 迷惑かけたくないたって、どうにもできない時は誰にでもあるんだよ。 介護サービスを何で利用しないんだよ。 風呂も食事もレクリエーションもたいした金額もかからずにやってくれる じゃないか。職員との会話で生活に変化も起きてじいさんだって生活が 楽しくなるじゃないか。何で自分で自分を悪い方へ悪い方へと追い詰めるんだ? 病気持ちで認知症をわずらっている人なんてワンさといるじゃないか。 そういう人たちとの家族との会話にしたってどれほど救われることか。 なんで・・・何でだ
財産とか福祉の問題だけではない。 根本には老いの悲しみというのがあるのを 若い奴は理解できないだろう。 クラシックを聴いたり、庭の花を端正に手入れしたり、 それなりの美学を持った老人だったのだろう。 若いころは洒落者だったのかも知れない。 しかし、遠く青春時代は過ぎ去り、若く美しかった日々は戻らない。 親しかった友も父母もこの世にはなく、 妻の記憶すらも消え去ろうとしている。 炎で焼かれて肉体が滅び行く刹那、 夫婦の脳裏に去来したのは、 若く美しく最も愛しかった時の互い姿であったのかもしれない
68 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 21:59:35 ID:gxx3yKF40
目撃された不審な車を運転して、現場を去った者が真犯人
>>68 火葬場の扉が中から閉められた形跡があるって警察が発表しているが?
犯人は引田テンコーかよ!w
70 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:03:57 ID:H8YY4MqK0
で、資産があるのにホームに入らなかったのはなんで?
老夫婦の家から『指輪物語 王の帰還(上)』が出てきて 「同作品に影響を受けたに違いない」ってことになったりして
72 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:06:02 ID:N30wj4tv0
実はここだけの話漏れって魔族だから死ぬと自動的にすっと灰になって消えちゃうんだ(^ω^) 後始末無くて楽でいいおw
73 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:08:18 ID:kxeBBZQd0
闇金詐欺が原因みたい
>>66 おい!きさまっ!
何気にいい奴じゃないか。・゚・(ノД`)・゚・。
76 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:13:36 ID:j23XrdIl0
凄い。 物凄い良スレ。 こんなところにまた2chの良心を感じた。 お前ら最高。 ほんと泣きそうになる事件だよな。 ご冥福を祈ります。 >50を除いて
77 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:13:46 ID:Xg4/XRKg0
思うにもし自分なら同じ火葬場で死にたいにしても奥さんまで痛く、熱い思いを させたくないなって思う・・2人で入っても嫌な言い方だけど奥さんを先に絞殺なり口を ふさぐなりして出来るだけ楽にしてから火を付けると思う←自分なら。 死ぬ最後の最後まで一緒にいたいと思う気持ちも分かるが奥さんにも辛い(特に焼身なんて) 思いしてもらいたくない。それは考えなかったんだろうか? 死人に口なしだから奥さんを先にって可能性もあるかもしれんが・・
78 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:14:25 ID:9pNxGSIT0
>27がもし事実だとしたら 福祉サービスの知識は知っていたとしても受けようという気は 持たないかも・・・ 日本軍人かサムライだったのかも・・・ 財産を自治体にという遺言にいさぎよさを感じてしまう。
79 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:18:00 ID:B6x9tySY0
なんか臭い軽い同情だらけだ
80 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:19:28 ID:mnKSWceIO
まず ごめいふくをおいのりします しかし 一般人が 人間二人ぶん 白骨になるまで 焼けるってのすごいな。 睡眠薬など つかったのかな…
ヨーロッパの格言にこんなのがある… 「老人が自殺する所…その町はもうすぐ滅びる」
日本の介護施設って、夫婦一緒にいれてくれるとこは、まずないんだよ。 おばあさんが介護施設行きになって、自分も病気で入院とかしちゃったら、 もう自由に会いにもいけなくなる。 仲良しの夫婦だったらしいから、それがつらかったんじゃないかな。 ずっとふたりで生きて来て、最後もふたりで…って思ったんじゃないかな。 孤独死ってニュースに書いてあったけど、このふたりにとっては、 離ればなれになって死を迎える事の方が孤独だと思ったんだろう。
83 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:27:40 ID:qyHyZkxFO
老いるとはなんだね?
84 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:29:34 ID:PC8WGG2X0
火をつけられて私は死んだのよ! 泣き死んだのよ! ↓お前のせいだ!!
切ないなぁ・・・・・・。
87 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:32:58 ID:aYPoIGDnO
>>74 そっかぁ?
>>66 みたいな意見って何か違う
死ぬことが良いこととは言わんが、
計り知れない苦しみがあって どうしようもなくなった時に
誰かと話したいなんて思わない
絶望感しかないのなら自殺と言う道を選ぶのも悪くはないはずだ
DQNが訪れる「心霊スポット」がまた一つ増えたか…
周りの住民もたまらないな。
>>81 JoJoで読んだぞ
89 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:37:39 ID:PrkBs5t90
美しい。 このように生きたいものだ。 かなわないだろうけど。
一緒に死ぬ相手が居るだけマシ。 お舞らは孤独に死ぬ運命なのだからな・・・。せつねぇな。
91 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:38:54 ID:RZHiJVgp0
何かの本で読んだんだけど 人間、生理的に死を悟った時には脳内麻薬が 大量に分泌されて痛みや苦しみを感じないらしい。 自己防衛本能が作用するそうだ。 ただあくまで体が死を認識した時だけらしいけど。 多臓器不全とかね・・・要は老衰時にのみ分泌されるそうだ。
92 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:45:01 ID:vSZIBCQ10
>計り知れない苦しみがあって どうしようもなくなった時に 計り知れない苦しみがあって どうしようもなくなった時だからこそ、 人を頼ってみてもいいじゃないか。 自殺する勇気があるなら、 人と言葉を交わす勇気も持ってほしい。
93 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:53:23 ID:Ja1Yn5v80
感動してる奴がいるけど 何が感動的なのかさっぱりわからね これって恐ろしい惨劇じゃないの?
94 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:53:38 ID:aYPoIGDnO
95 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:54:08 ID:6wo4dfhk0
村ぐるみのの殺人事件とかじゃないの?
96 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 22:57:18 ID:T9fxjV7v0
生産性のない穀潰しが二人消えた。 感動的だろ。 (「多くの日本人の感想」より)
>>92 >自殺する勇気があるなら、
>人と言葉を交わす勇気も持ってほしい。
生きていたい、と思うのなら
言葉を交わす勇気のあるなしの問題かもしれないが、
この先どうせ長くないんだし、
別に生きていなくたっていいというのなら
そもそもそういう必要性を感じないだろ。
98 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:01:27 ID:SNr4AOpM0
>>92 よくも悪くもプライドが高かったんだろうね。
人に迷惑かけたくないという気持ちは、他人の世話になって頭を下げる思いはしたくないのと
表裏一体だからね。
でもこのおじいさんを責める気にもなれないし、やりきれなさだけが残るんだよな・・・
99 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:01:57 ID:0uDai8CZ0
>>87 自殺も悪く無いなんて考えが蔓延ったら何か悲しくね?
辛い事があっても大丈夫!死という魔法のおまじないがあるもん!!ってか?
100 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:02:08 ID:jmB8zMXU0
夫婦揃って平均寿命を越えて生きて来た結末がコレか・・・・・ 子供がいない、妻が病弱(介護の疲れと不安)、これらは動機といって も必ずしも主要な理由ではないように思える。 当事者たちも、ハッキリ意識してたわけではないだろうけど、生きてい く気力や希望を根本的に失ってしまったのが原因だろう。 そうした背景には、昨今の世相も強く反映してるような気がする。 年齢差はあるけど、若者がネットで集団自殺をするケースと似たような、 社会のなかで孤立し、孤独な精神状況に追い込まれた、という問題があ るのではないだろうか。
101 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:03:00 ID:5XFHpwKI0
鳥越俊太郎が朝、このニュースのコメントしながら涙ぐんでたな。 ニュース自体よりも「おいおい、おっさん、そんなに気が弱くなっちゃって、 ホントに大丈夫かよ」って方が、気になって仕方がなかった。
>>92 自殺しようとしている人にとって、自殺は勇気のあるステップじゃないわけよ。
死ねば苦しみが終わる、と思っているから自殺してしまうわけ。
生きていろいろ行動することに、より大きな苦痛を覚えるので、自殺して楽になる…という思考。
…ただ、自殺への一番の薬は充分な睡眠と太陽の光、それと食事なんだけどね。とくに男性の自殺は深夜におおいから。
意外にしっかり眠って、朝までがんばればしぬ気がなくなっていたりする。
103 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:04:15 ID:2zuk3oez0
>>78 etc
既出だろうけどテレビで見たところでは所謂デイサービスとかは受けてたそうだが。
全く福祉とかに頼らないというわけでもなかったみたいだぞ。
動機はメンヘル板とかの領域のもっと深い所にあるような気がする。
104 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:04:37 ID:6wo4dfhk0
2000万円分の貴金属の入ったケースを急行に置き忘れて 「うはwwwwww俺、もう死にてぇwwwwwwww」 と思いつつ、駅前のソバ屋でメシ食ってた俺は勝ち組。
105 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:04:40 ID:0uDai8CZ0
>>96 あんたが将来生産性のない人間になっても俺は自殺してほしいとは思わんがね。
かと言いつつこのおじいさんを責める気にもなれんが・・
106 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:05:49 ID:EVBNKeEjO
うっ また涙が・・・ 切ないな・・・
鬱だったら衝動的に逝ってしまうだろうけど 1年前から準備していたようだ、ということは 1年かけて決意を固めていったのかな。 だとしたら、決して長くない残りの時間を 望まない形で過ごして締め括るよりは 自分達で自分達らしい最期の区切りを つけたかったんだろうなと 穿った見方をしてみたりして。
82 名前:名無しさん@6周年[sage] 投稿日:2005/11/09(水) 22:24:39 ID:HEvwnJij0 日本の介護施設って、夫婦一緒にいれてくれるとこは、まずないんだよ。 おばあさんが介護施設行きになって、自分も病気で入院とかしちゃったら、 もう自由に会いにもいけなくなる。 仲良しの夫婦だったらしいから、それがつらかったんじゃないかな。 ずっとふたりで生きて来て、最後もふたりで…って思ったんじゃないかな。 孤独死ってニュースに書いてあったけど、このふたりにとっては、 離ればなれになって死を迎える事の方が孤独だと思ったんだろう。 ↑ ま、これが真相に近いような
109 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:11:31 ID:Y14k+gBD0
医療費を節約し年金財政も助けたこの夫婦、これ以上立派な死があるだろうか? 漏れもかくありたい。
おじいさんすごい精神力 真似できん
112 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:18:35 ID:Y14k+gBD0
>>110 それだけというわけでもない。
>>98 に同意。プライドが高かったり人嫌いだと人の世話になるのもまた苦痛
なんだよ。
113 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:21:41 ID:fCTG8s2J0
ここに書き込んでる皆も間違いなく老いてやがては土となる 幸せってなんだ ろう、とふと哲学的な事を考えさせられた 合掌
114 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:26:53 ID:5rdBxhxR0
生きてたら社会のお荷物だの何だのと言って 死んだら今更可哀想だと? 人間って勝手な生き物だな
115 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:29:58 ID:O3at4R6H0
愛です!!
117 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:35:14 ID:/4BQSXgV0
彼女を亡くしたことがあるので、この気持ちはわからないでもない。 残されるのは正直きつい。
118 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:36:58 ID:3QXbZE2t0
あっぱれなご最期。自分もかくありたい
119 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:39:42 ID:CHhCNusF0
>>27 2年間もシベリアで極寒と飢えに苦しみながらの強制労働
よく生き残ったな
生物自体、生まれたときから、死に向かって歩いている。 この件は、死の幕引きをどうするかっていう選択肢の一つというだけ。 人生最後の決断・・・はぁ・・・。
なんで家も財産もあって心中するのかね…。
しかも、80過ぎてればそのうち嫌でも死ぬじゃないか。贅沢だよ。
俺なんか自営で年金払ってなかったし、来年二月から仕事全くないし、
貯金も200万弱だし、どうにもならねぇ。まだまだ生きたいんだけど…。
ハロワ行っても仕事見つからない。
>>58 沖縄何度か行って好きなんだけど、仕事あるの?
122 :
名無しさん@6周年 :2005/11/09(水) 23:59:26 ID:yYNTX5NM0
今回の事件、俺にとってすごい衝撃。 連れがもし認知症とかで介護を必要とするようになっても、 ずっと守ってやると思ってる。 その気持ちは今でも同じ。 ・・・でも、もし俺が介護をしてやれない体になったらどうなるんだろう、と 真剣に考えてしまった。 もし生まれてきた子どもが重度の障害者で、俺が守ってやれなくなったらどうなるんだろう、と、 真剣に考えてしまった。 このじいさんの姿が、自分とぴったり重なり合って見えた。 その事実に、なんともいえない怖さを感じた。 今も体が震えている。
>>121 家や財産があれば、愛する人と離れて
体きかなくて、ひとに尻ふかれて飯食わしてもらって
なんの娯楽もなく横になったきりでボーッとしてても
幸せなのか?
そのうち死ぬんだったら、自分で決めた一番いい形で死にたいって
思ったっていいんじゃないのか?
おいら自身は自殺って考えたことないけど
「同じ死ぬならこういうように死にたい」と思う気持ちはわかるぞ。
これくらい高齢になると、子どもや兄弟のほうが、 先にあぼーんしてる可能性が高くなるよな 森繁みたいに。
>>96 半島の人乙。
そう思う日本人は少ないよ。
or
君が大きくなったら少しは分かるよ
2ちゃんの悪い部分にばっかり毒されないで本も読もうね
126 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 02:03:01 ID:vKoxcd8S0
と言うか聞いてくれ… 俺は生まれも育ちも七板…OTL
>>126 まじか。
実は俺も七板じゃないがバリ近いよ。
てことは同じ尚徳中出身?いとこの姉が結婚して七板におるわ。
ニュースで知って、実家に電話したら、親父が死臭を嗅いだらしい。
外を散歩してたら凄い臭いがしたんだと…。
ニュース聞いて、胸が痛くなったよ。
この亡くなった方と歳が近い祖父母いるから、余計…。
ご冥福を祈ってやまない…。
>>122 オレさ、ゲイなんだけど、たぶんゲイの老後ってのもこんな感じだと思う。
切なくて、辛くて。
ゲイになっちゃった自分も悪い?んだけどさ
129 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 03:10:16 ID:X5j+eGtF0
>>117 違うでしょう。これ無理心中ですよ。
焼き死ぬ(殺す)ことはないでしょう。
自宅で衰弱死のほうがまだいいわ。
。。。で、こんな恐ろしいのを放置してあるの?田舎は。
なんか異常。
130 :
ACNクルー :2005/11/10(木) 03:16:04 ID:nQC6lXzD0
「これが2ちゃんねらーの望んだ未来・・・?」
131 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 03:30:31 ID:6DPDYRZq0
死に方は難しいな・・・ 50年後など想像も出来ないし
車椅子に座る妻にロープでぐるぐる巻きにして心中して逝った人を思い出した
133 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 03:39:34 ID:EzBYaG+p0
我が国は、もう終わってるんじゃまいか? 子供育てられない収入の層が増えているし 派遣やら契約社員やらの不安定な身分では、子供なんてなおさら無理でしょ。 高齢者を支えることは出来んですよ。
134 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 03:42:23 ID:S9T78ia10
かわいそうな老夫婦も2ちゃんにかかれば只のネタw
135 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 04:14:10 ID:voNx9yklO
なんか、日本版シェイクスピア劇を見せてもらった様なこの感覚は何故だろう?すべて越えちゃってるし、むしろ強いエネルギーみたいな物を感じるのは。
136 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 04:25:20 ID:GRScM5WE0
250 :番組の途中ですが名無しです :2005/11/10(木) 01:39:49 ID:B89j47b2O
今は2人仲良く天国を散歩してるといいな。
253 :番組の途中ですが名無しです :2005/11/10(木) 04:07:36 ID:PvOsOWDe0
>>250 爺さん『婆さん、ごめんな。こんなところに連れてきちゃって。』
婆さん『そんなことないですよ。ずっと一緒にいられて嬉しいですよ。』
爺さん『でも、早く連れてきすぎちゃったかなって・・』
婆さん『そんなことないですよ。ずっと一緒にいられれば、私は何処だってかまいませんよ。』
爺さん『...婆さんや、ありがとうね。』
婆さん『お爺さん、こちらこそありがとうございました。』
137 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 04:31:07 ID:atgMbTZn0
>>136 天国に行ったら若返りたいのだが・・・爺さん婆さんの姿のままなのか・・・orz
138 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 04:34:34 ID:bb9U6i6D0
これは本当に殉国の徒だな!!! お前らもこうやって国に金を残して死ねよな そんな程度も出来ない負け組クズ人間は今すぐ自殺しろよな この老夫婦には見習うべきところが在りすぎる まさにサムライの死に方はこうあるべきだ
139 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 04:39:04 ID:bb9U6i6D0
>>5 チョン公の売国奴発見
お国のために役立たずしてなんの人生ぞ
140 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 04:40:30 ID:U6PQVB140
ちゃんとした自殺支援制度があったらこの2人ももっと楽に死ねただろうに…
141 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 04:40:39 ID:dczzGoED0
焼身と聞いて、こりゃ男の発案だろうなと思ったら、妻が認知症なのか。 無理心中なんだな。 自分だったらマジ安楽死キボン。
142 :
森の妖精さん :2005/11/10(木) 04:41:06 ID:3vmA/ODe0
143 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 04:41:36 ID:qUajhvjd0
密入国してきて生活保護にタカり、無条件年金を要求する在日こそ こういう風に逝ってほしい。ヒロミ・ゴーの曲で送り出してやるぞ。
こいつらは地獄逝きだな。 でもこの二人が一緒なら地獄だろうとなんともないだろう。
何か文学的なものを感じるなぁ・・・
人に迷惑かけたくないからって自らの身を焼くなんてなあ… 何事に対しても、ものすごく潔癖な人だったんだろうけど、 行き過ぎた美学は悲劇しか招かないって典型だな… あまり美談みたいにしてほしくないなと思います。
そこらの自殺は個々の事情も考慮されずに「逃げ」と一括りにして叩かれるのに 今回の件だけここまで詳細に報道され美談にすら持ち上げられる不思議
148 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 07:22:57 ID:mO5B7q4eO
>>127 亀レス&地元ネタスマン
そう尚徳。今は富田にはいないけどオカルト版の福井県の心霊スポットってやつを見てたら
これを発見した(つД`)今日あたり実家に電話してみるかな…
149 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 07:31:12 ID:MoDQ1Lda0
>>147 まぁ、今回は詳しく事情が報道されたからアレだけど、只の自殺事件じゃ詳しい事情まで報道されないからな。
電車に飛び込んだり首吊りのようにありふれた自殺事件でも、裏には気の毒な事情があると思うよ。
この老人も、電車に飛び込んでたら裏の事情も表沙汰にならずに、迷惑かけないで氏ねと叩かれていた事だろう。
150 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 07:47:53 ID:V/ceiuIK0
仏教徒の俺の価値観で月並だけど、何歳だろうが自殺は良くないと思う。 人生皆苦なら、お釈迦さんのように下痢便垂らして醜くもがき 苦しんででも、最後まで運命に従うべきだ。迷惑をかけないように? 人間なんて誰だって他人や社会に迷惑をかけるもんだし、 それにあまんじなければ許されて当然だ。それくらい弱い生き物なんだ。 迷惑をかけないように死ぬなんて傲慢甚だしい。動物は自殺なんかしない。 細胞のアポトーシスとかのツッコミはナシで。 この爺さん婆さんにもかつて親や祖父母がおり、この爺さん婆さんが 産まれた時、将来、焼身自殺して欲しいなんて思わなかったはず。 皆さんは自分の子どもが年寄りになった時、こんな結末を望む? 望まないにしても許せる?俺は幸せになって欲しいし、辛くても生きて欲しい。 人間は生まれる選択も自らできないように、死ぬ選択だってできないと思う。 よく言うように自殺は自分を殺す殺人だよ。正当化できるわけがない。 結論として「年寄りなってまで、先祖からの血を自ら絶やした親不孝者」 と断定したい。心情を推し量れば辛いけどね。
151 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 07:57:21 ID:G9Mzbj1x0
どちらかが相方を看取った後、一人になる時間が苦痛と感じるならば 手を取り合って二人で一緒に逝く事は、幸せな事なんじゃないだろうか。。。 病院で「早く死にたい、早く迎えに来て」と呟きながら日々を過ごす 老人を思い出すと、そう思わずにはいられない。 合掌。あの世でも仲睦まじく。
カッコいいねえ 日本のジジイババアどもは少しは見習え 生に執着するな! 醜く老いてまで生き延びたいという神経が理解できん おれなら自分が衰えたと知ったら潔く死ぬわ
153 :
福井県民 :2005/11/10(木) 08:02:51 ID:FKXDvjmR0
>103 うん、そうらしいね。 ワイドショーで見たけど デイサービスを受けても婆さんが爺さんの姿が見えないとパニックになるんだそうだ。 だから爺さんはサービスを受けてても婆さんの傍にいたんだそうだ。 そんな調子だから、爺さんは自分の病気の治療なんて出来ないと覚悟を決めたとかなんとか。
>>150 入滅や即身成仏と言う考え方もあり、仏教は必ずしも自殺を禁じていない。
もちろん宗派によって違うけど。
自殺を禁じるのはむしろキリスト教的考え方であって、祖霊信仰や儒教とゴッチャになってワケワカメ。
だがそのカオスぶりがまさしく日本的、それがいい。
156 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 08:11:23 ID:V/ceiuIK0
それはただの馴れ合いじゃないの?究極的には人間は独りだよ。 死ぬ方は残される人間の幸せを望むのが筋だし、 残る方は逝く人間の想いを感じながら余生を過ごすのが筋だと思う。 「一緒に死んで欲しい」も「一緒に死にたい」も馴れ合いから生ずる我儘。 そんなのは本物じゃないと思う。人間は個人の事以外にも責任があるわけで、 勝手に独善で死ぬことは責任放棄だ。鮭だって死を賭してまで川を遡上する。 そういう責任を伴う死なら有り得るが。誰かを守るためとか。
157 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 08:12:21 ID:XaJ3EON40
なんか凄いな。 人に迷惑を掛け度の超低い死に方だ。(一番迷惑掛けるのは電車への飛び込み) ご冥福をお祈りします。
158 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 08:14:33 ID:fiEQYTiH0
バタリアンと聞いてすっとんできました
159 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 08:15:55 ID:V/ceiuIK0
>>155 周知だよ。簡単な話、解脱すれば娑婆に居る意味も無いしね。
でもそれは理論上の話。即身成仏だって強引な行為だし、
魔女裁判に等しいレベルの行為。そもそも、
爺さんが婆さんに執着してる時点で、仏教的には自殺する権利が無い。
時限発火装置ってのはないわけか? その前に薬飲んで、そのとき既に亡くなってたとか。 すまん。 そうでも考えないと、意識あるうちに焼かれていったかと思うと 他人事なのに耐えられなくてさ。
161 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 08:32:18 ID:L0VduKARO
涙が・・・
ばぁさん、ぼちぼちお迎えかな?
そうだね、んじゃ逝こうか、じいさん
なんていいながらシワシワの手を取り合って二人のお気に入りの
場所で逝くのが理想かな。
>>82 よくわかるよ。ただ息をしているだけじゃ生きているとは言えない。
長年連れ添った相手と一緒にいたいのが老後だと思う。
163 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 08:35:14 ID:1elXuofU0
>>156 アンチ馴れ合い厨乙。
相変わらず淋しい人生送っているんだね。
164 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 08:53:50 ID:6PsVG4bXO
>150 「与える物がなかった兎は自ら火に飛び込ry」 動物も自殺するってこった 仏教ならしってるよなコレ まぁこれは説話だからアレとしても レミングとかいるしな 断定するのはよくない
165 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 09:17:59 ID:bb9U6i6D0
メンヘラ板のバカ共に自殺を勧めるときはこうすればいいのか これ、クズを処分するテンプレートみたいな綺麗な死に方だよな
>>137 あの世では自分が一番幸せだったときの年になるって
話も有るし、だから
……すまん、これ以上は涙で書けねえ……
なんか前にも、 「同じ施設に入れないから」て理由で、無理心中した老夫婦いなかったっけ 長男が近くに住んでたとかいうヤシ
168 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 10:29:34 ID:vlpFqBrU0
川端康成の『雪国』にも似た、 いや、それ以上の文学性を感じさせる事件だな。 この事件が現実のものじゃなく、映画やドラマだったなら、 背筋も凍るような美しい文学なのだが、現実の事件だからな・・・。 日本の国はどうなるのかねぇ・・・。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
169 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 10:55:22 ID:4rlM/qMb0
>>168 さん
背筋も凍るような美しさっていう表現ははじめて聞いたぞ。
それ以外はなかなかの文章だが。残念だが単位はやれない。
170 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 11:12:16 ID:gNRrA7Zf0
すばらしい。 次の世代の人たちのお荷物になるのを拒むこの姿勢。ぜひ見習ってほしいものだ。 よい教材ができた出来事だったね。
これNステで見たけど涙が止まらなかった
>>166 どっちにしろ天国でもピザのままかor2
これで涙出たとかいう人間だけは何か信用できない わからないけど
>>174 それはあんたの内面の問題だろう。
日頃から他人に対して警戒感を持ったり懐疑的にものを見る癖があるのでは?
こういう事件があると自分と重ねて見る人って多いわけだ。普通に。
そのうえで涙を流しているだけの話で、別にこの夫婦にたいして心底理解してるわけでもない。
人間の心理ってのはそんなもんだ。
基準は自分の価値観であるのだからね。涙を流すのは普通かもね。
ただ、それを人に強要したり、それを批判したりする奴は偽善者だろうね。
>>174 あなたはこんな些細な事象で他人を懐疑するわけだから、悲しい偏見を持った
人物だと言えなくもない。自分自身はどうなのか?という目線に立つべきだよ。
お幸せに。
>>175 >>ただ、それを人に強要したり、それを批判したりする奴は偽善者だろうね。
そこまで言わんでもわかってるだろうよ
って言うか言いすぎ(苦笑)
177 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 14:50:20 ID:3to4q/DU0
犬神サーカス団みたいだなあ もしもあなたが死ぬときは 私も死ぬわ 火葬場の炎の中で 二人灰になりましょう
178 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 15:12:22 ID:ufAOCU6v0
他に多くの生き様や逝き様が考えられるだろうと思うのは若いうち。 年を取るほど考え方が狭く固定的になってしまう。年寄りを 見ているとつくづくそう思わされる。最後の日々はどうすごすか 若いうちに決めておいた方がいい。年取ってからだとその時に 思いついたことしかできなくなるから。
>>174 は考え過ぎというか、人間を信用しな過ぎなのかも知れないね。
この事件を聞いて泣いた人が良い人で
泣かなかった人が悪い人というわけでもない。
この事件を聞いて泣かなかった人が良い人で
泣いた人が悪い人というわけでもない。
ただ単に、事件の話を聞いていたら自分は自然と涙が溢れただけだよ。
キツい言い方すれば、宗教を信じない者にとって 「死とはただの物になること」であるよね? 死後の魂や遺体への敬意・畏れってのは、必ずなんらかの宗教からによる価値観。 自覚が無くても仏教や神道の価値観が日本人にはあると思う。 問題なのは、これらの宗教の教えで自殺した場合どうなるかを信じていないこと。 社会的に自殺がよく起こる社会が異常な状態であることを考えず、 「自分の死に方ぐらい自分で決める」とか平気で言うやからがいる。 世界でもトップレベルの自殺社会をつくりあげ、維持している国民として、 責任を感じるどころか加速させる始末。 はっきり言うと、自殺したヤツ、自殺を考えているヤツ、 お前らがあっさり死ぬせいで、日本における「自殺社会」が公認になっているんだよ。 もっと頭使って社会を変えろ。 「自殺を考えたことすら無い連中」の心にしっかり刻み込める言葉を叫べ。
それは精神が健康な人種の意見だな。 自殺していく人たちにとってはあまりにも根本を無視した傲慢な意見だと自分で思わないか? 自殺者を減らす努力は、健全な側、力のある側の仕事でもあるんだよ。 そして我々一人一人が「関係ない」という態度を改めなければいけない。 あんたみたいに「俺は関係ない、お前らしっかりしろ」ってな意見には、 何か意味があるのか? 自殺ってのは結構身近に起こりえるんだよね。 自分の近親者が自殺してから真剣に考えても遅いぞ?
>184 つまり、めんどくさくなったら死ねば解決するわけだ。本人としては。 口論になって、うまい言葉を見つけられなくて逆切れしたあげく、 部屋を飛び出すケースと同じだな。 そういうのって「逃げ」っていわないか? 「口論」になった原因ってのは必ず自分にもあるわけだし。 理解できない人のために解説すると、ここでいう「口論」とは、 「その人の身にふりかかった問題」を指し、 その人の扱う「語彙」とは、その人の能力を指す。 「語彙」を増やす努力をせずに、口論を収めることはできない。 もし語彙が少ないのなら、そこから増やせばいいだけのこと。 今までの行き方では語彙が少なくても生きてこれただけのこと。 くだらない口論で部屋を飛び出しても、そこから先には何も無いよ。
>>185 あなたは「自分は関係ない」というような事を延々と語っている事に気づいているか?
人間社会ってのは個人の思惑一つで成り立っているわけではなく、大きな社会性の中で
多数の価値観を基に全てが動く。
あなたもそのなかの一人だ。
自殺を自殺者だけの責任にして自分は関係ないってのは「逃げ」じゃないのかな?
この夫婦も自分たちだけでは解決できない問題を抱えていたはずだ。
「財産は国に寄付する」
ここが事の本質を物語っている気がするが。
あなたのように「自殺者だけが悪く、自分たちは関係ない」って人間が多いから
自殺者も減らないのかもしれないよね。そこらへんは考えもしないのかな?
ID:GdL5OGdl0さんってさ、鬱病患者に向かって お前はやれば出来る、頑張れ! なんて言っちゃうタイプなんじゃないの? 危険だなあ。
いや、多分鬱病なんて認めず「甘え」の一言で済ますタイプだと思う
189 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 18:26:09 ID:UPZIqaRkO
死までの記録を克明に記してクラシックを聴きながらセルフ火葬ってすごいな
>186 ・自殺は社会全体に責任がある ・自殺者および自殺を考える人は無気力で何も出来ない これを主張しているってことは、現実的に 「自殺志願者は何もする気おきないから、元気な人、俺たちが楽に生きて行けるように頑張って♪」 としか聞こえないんだけど。 俺が主張してることは 「自殺を志願するからには原因があるのだから、それを想像すらできない人間に しっかりわかるように主張しろ」と言ってるの。 本来自殺は悪であることがまだわからないの? ある人間が悪いことをこっそりしていたら、そいつは罪人。 悪いことをしようとしていて、それを他人に主張するのなら対処もできる。 そいつを罪人にしないようにすることもできる。 「責任と対処を丸投げ」は卑怯だっつってんの。 自殺者も悪く、自殺を考えない人間も悪いなら、「双方」が動かなきゃ始まらんでしょうが。 >187 逆。甘やかしすぎてワガママ放題になって疲れてる。 今更方針変えられないし。でも他人事ながら、そいつの家族が一番大変なのも知ってる。
>>190 詳しい事が書いてないから何とも言えないけれど
その人は自称鬱病な気がします。
(例えばボーダーとかね)
ただ、言えるのはID:GdL5OGdl0さんも
いつか鬱病になって自殺したくなるかも知れませんよ。
その人に振り回されて疲れてるから
自殺者に対して今はそう思うのかも知れないが。
>>191 そりゃそうだ。本当に深いウツならとっくに一人でひっそりと死んでるだろうし。
本人が自覚し始めて、俺たちが病院へ無理やり連れて行き、
医師の診断でウツと認められて、クスリを処方してもらっている状態だよ。
体重は40キロを切り、食事を一切取れないときは命の心配もあったが、
現在は比較的マシな状態にある。
そんな状態で約2年。そりゃ疲れるってもんだ。
>>GdL5OGdl0 「やり直せる」とか「生きていればそのうち良いことがある」世代の自殺と 80歳超えて、認知症をはじめ治癒が困難な病気を患った人たちの自殺は違うんだよ。 お爺さんが入院してお婆さんが特養に入ったら「またいつか一緒に暮らせる」可能性は 限りなく低いし、その間お婆さんは毎日悲しい、寂しい思いをして暮らすことになる。 認知症が進んだら、他の感情・欲望・記憶を無くしていって お爺さんが傍にいない悲しみだけ残ってしまう。 オムツ替えの時間に、うんちをしていなかったら無理やり痛いことをされて 週2回、ワイヤーで吊られて機械的に入浴させられる。 助けて!って叫んでも、誰も助けてくれない。 命が続く限りそういう生活が何年も続く。
>>190 だからあんたの主張は精神的に問題がある人たち(自殺志願者)たちとは別目線なんだって。
>本来自殺は悪
真の意味で「善悪の判断」が出来る人なんて居ないんだよ。
皆何かしらの思想に基づいた善悪を認識し、語ってるに過ぎない。
そこを考えないとね。
鬱病と接した事あるか?彼らの価値観はすでに一般的に健全な人たちの価値観とは事なる。
そこをしっかり議論してかない限り、自殺者は減らない。
問題の根本を無視しているのだからね。
自分を殺す、というのは正常の思考ではできやしない。そんなことは小学生でも
簡単に想像がつく。
彼らのような本当に死に向かう自殺志願者は、善悪の価値観さえも我々とは違っているのだよ。
卑怯なのは「自分は関係ない」と言ってるだけのあんただよ。
双方がより建設的に生への転換を望むならば、自分の価値判断を捨て、自殺志願者の
内面をもっと議論すべきで、それなくして解決は無いね。
単純な責任転嫁だけでは世の中変わらん。もっと考えた方が良いぞ。
自分の主張だけを正義とするなら、誰も耳を傾けない。常識を尊重し、非常識な事柄を
理解しようとしないのであれば、なんの変化も無い。
経済大国日本。 でも政治は3流ってとこか..... 望むなら経済で世界1じゃなく、北欧のような住民が幸せな国へ。
北欧ってたしか税金がはんぱじゃないくらい高かったんじゃなかったっけ?
197 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 20:06:27 ID:sOkdCjXi0
こういう事件があると、 老後の面倒を看てほしいとかいう利己的な理由で子供作るバカ夫婦が増えるんだろうね
>老後の面倒を看てほしいとかいう利己的な理由で子供作るバカ夫婦が増えるんだろうね 存在していない子供は、存在しないことを不満に思ったりしない。 存在したいと思わない。 子供を作るってのは、 老後の面倒を見て欲しいから? 寂しいから? 生きてきた証が欲しいから? もともと100%親側の利己的な理由で作ってるんだよ。 子供が生まれてきてよかった…と思ったとき、 親は許されるのかもしれない。
199 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 20:48:33 ID:mRNaWTAA0
合掌。冥福を祈ります。
ああ、自殺?違うだろーと思ってたが やっぱり自殺だったのか。 何とも言えないな。爺さんは多分、婆さんは事前に絞め殺すかなんかして 焼死の苦痛を味あわせないようにしただろうな。そして自分は… ご冥福をお祈りします。
201 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 21:48:09 ID:i0/JUsef0
生きていて迷惑な人間って この世に一人もいないと思う
202 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 21:53:24 ID:fffTUdlYO
切ないぜ これが現実か
昨日ワイドショーみて泣いた
映画タイタニックで沈むときに手を握り合ってた老夫婦を思い出した。 悲しい事件だね。やるせない気持ちでいっぱいです。
205 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 22:02:37 ID:i39JbdmqO
親戚をも信頼できず…財産あったのならヘルパー雇う気持ちになれなかったのだろーか?
206 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 22:09:43 ID:p5WTyBK40
介護施設に夫婦揃って入れないことが多い、ってデタラメかくなよ。 いったいどこの地域の話だ?w 分離してもメリットはない。 ところでこの事件わからんのはどうやって自分が入ったあと着火したんだ?
207 :
:2005/11/10(木) 22:10:32 ID:yJWIyE/L0
なにもこんな凄まじい死に方しなくても・・・ただ、合掌。
208 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 22:13:41 ID:mcNhZ7oq0
ご冥福をお祈りします。
209 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 22:16:45 ID:DEogE4HI0
>>206 着火してから炉に入ったんでしょ?
着火してすぐボーボー炎がでるわけじゃなし
・・・・・・ということは相当苦しい時間があったということだな 鬱
210 :
山師さん@トレード中 :2005/11/10(木) 22:16:50 ID:d1izt2nA0
この爺さん最低。 これが介護するほうが女だったら、いろいろ頭を下げて支援を頼んだり 爺さんをさっさと施設にいれて自分は自由にのんびり暮らしたりするのに。 この年代の男は介護に向いてない。プライドが高く、人の世話ができない。
211 :
:2005/11/10(木) 22:20:10 ID:yJWIyE/L0
>>67 これが真相な気がする。
老いという現実の前には「生きる」ことが必ずしも正解じゃないんだろうね。
どんなに財産があっても、家庭に恵まれていても老いからは逃れる
ことはできない。自らの身が朽ち果てるのを待つだけだもんね。
健康な肉体も幸せな記憶も全て過去のものになっていく。
じゃあ今できることは?といえば後悔しないようにがんばって生きていくことしか
ないだけどさ。
213 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 22:31:17 ID:PR45p7su0
ボトムズのキリコみたいな爺チャンだな。
214 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 22:37:53 ID:kihzY9V60
やるせないなぁ。 夫婦にとって何が一番よかった選択なのか。 しかし最近では聞かないような話だ。 高潔な夫婦愛というばかりではないのかもしれないけど、少し羨ましく思うよ。 どうかご冥福を。
ご冥福をお祈りします。
>>206 東京ですが、介護施設に夫婦そろって入れるのは
年金ではとても支払えない、有料老人ホームばかり。
祖父が痴呆症で深夜徘徊と暴力、失禁。
祖母も痴呆症で失禁とウンコ投げ。
夫婦仲も良くはないけれど、結局お互いを頼りにしているようだったので
二人一緒に入れる施設を探した。でも、なかなか見つからなかった。
一年ほど探して、親戚のコネでお願いして一緒に入れてもらうことが出来たので、
その点ではとてもラッキーだったのだと思う。
けれど、痴呆の進み具合が違うので、別棟になることに。
そのうち、祖父が肺炎を起こして病院行き。入院中に痴呆が激しくなりそのまま痴呆病棟へ。
祖母も糖尿病の合併症を起こして別の病院に入院中。
先日、祖父はとうとう伴侶がいることを忘れてしまった。孫も、息子のことも。
自分もこの先こうなるのかと思うと嫌になる。
意識がはっきりしているうちに自分の人生にケリをつける、というのは、アリだと思う。
この死に方って、苦しいのか? 密閉された場所で火をたいたら一酸化炭素中毒になるから、眠るようにいくんでないの? 死ぬまで一緒か、そんな風に思える人と出会いたいものだな。
217 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 22:42:15 ID:sEkf1hQK0
灯油やガソリン被って焼身自殺するのと違って 火葬はじっくり焼くから熱くて長く苦しむって法医学の人が言ってたね おじいさん最期に「選択を誤った・・・」とか思ってなかっただろうか
>>210 デイケアを頼んだり、施設に入れようとしたりもしたみたいよ。
でも痴呆の入った婆さんのほうが離れたくないって泣くんで
ダメだったって。
まあ、それにしてもホントにどうにもならなかったのかなあとは思う。
周りに親戚もいたらしいし、なんとか二人でいられる状況を作れなかった
のかなあって。多少人に迷惑がかかったってしょうがないって爺さんが
開き直れればどうにかなったんじゃないかなあ。
それか、たとえ一時的に婆さんが悲しんでも、心を鬼にして施設に預ければ
そのうち慣れて友達ができて…とか。そんな可能性もあったんじゃないかなあ。
いずれにしても、一緒に焼け死ぬなんて最悪の選択じゃないか。
ダメだよそんなの…
219 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 22:46:22 ID:A7rXtBNz0
世にも奇妙な物語で似たような話あったよね。
>>196 そうそう、北欧は一般的に「高福祉、高税率」なんていわれるね。
欧州は日本と違って消費税に当たる税金が20%の国もザラ。
消費税が5%になるときも結構な騒ぎになったのに、税は増えたら
困るが福祉は良くしろとか、メリットデメリットを考えてない奴が
多い。
何かを変えようとしたらかならずシワ寄せが起きてくるんだから
その覚悟を国民もしないと遺憾。
221 :
名無しさん@6周年 :2005/11/10(木) 23:02:55 ID:IXHUNp010
>>217 ガクガク(((( ;゚Д゚)))ブルブル
ええええっっ!!
オイルの類をかぶったりしていなかったのかよ?!
ちょ・・・・・・おま・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・orzイタスー。。。テライタスーーー
しかし何でこんな激しい死に方選んだんだよ・・・。
漏れ的に「火・刃物・水系・飛び込み・飛び降り・動物・事故系」な死に方ってムリだ・・・。
ああ、漏れは氏について考えたこともないよ。
今日生きることだけで一杯一杯だよ!
じいさん、じいさん。
どうか成仏してくれ。ばあさんと一緒に。-人-
>>218 テレビで見たけど、市役所に届いた遺言の中で
財産のほとんどは国に、物品に関しては
庭の植木の一本まで親族知人、デイケアの人
お世話になった友人にわけると記載されていたんだってさ。
親族に財産をやる気はなかったようだから
よっぽど恨みがあったんだと思う。
そうでなきゃあんな死に方 普通しない。
>>222 あれだけの家柄だ。親族も裕福なんだろ。
224 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 00:41:39 ID:4VgFKic40
>>197 今の若者はそんな事考えちゃいない。
それより、今子供が結婚したり適齢期過ぎたくらいの親のほうが
子供たちに期待をかけてるのはバリバリ感じる。
息子が嫁さん貰って自分たちを見てくれる、って信じてるような。
225 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 00:48:40 ID:v6/91y8SO
普通に切ない
226 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 00:50:43 ID:BbS7ilHM0
切ないなぁ。 俺もこういう老後を送りたい。
福井県民としてどう反応していいのか…。 しかも、同じ大野市だし…。場所は遠いから全然知らないけど。 とりあえずご冥福をお祈りします。
228 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:12:37 ID:HDLKApSO0
229 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:13:54 ID:ruTYQ9o70
歴史的快挙! NEC、癌細胞を死滅させる事に成功!
日本時間9日、NECは直径が毛髪の1万分の1という超極細の新素材「カーボンナノホーン」の中に、
抗がん剤を詰め込むことに成功し、さらに、細胞実験により、ナノホーンから放出させたシスプラティンが
癌細胞を殺傷することを確認したと発表した。
元々NECでは、カーボンナノホーンを燃料電池の電極として利用するのが有効であるとして研究をしていたようだが、
昨年、カーボンナノホーンが、抗炎症薬デキサメタゾンを担持できることを発見し、抗がん剤の内包する技術に
たどり着いた模様。
なお、開発を成功させた飯島澄男氏(同社特別主席研究員)は、ナノテクノロジーの分野で、既にノーベル賞の
有力候補と言われていた人物であり、今回の素晴らしい成果により今後の期待はより一層高まる事だろう。
http://realforce.blogspot.com/2005/11/nec.html http://www.nec.co.jp/press/ja/0511/0903.htm
230 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:14:27 ID:76hMB87Y0
近所のやつ 花おそなえしといて。 おれは心で祈ってるから。
231 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:16:11 ID:dm3kDsGG0
巧妙な偽装だな
232 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 01:24:58 ID:HDLKApSO0
NHKの「二人だけで行きたかった」って、実際の夫婦が入水自殺する 直前まで追ってたってこと?まさか、入水するところをカメラマンが 助けずにカメラ回してたってことじゃないよね?
233 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 02:25:58 ID:qqURwrIc0
GdL5OGdl0が黙った件
婆さんが「熱いよう熱いよう」って騒いだだろうに。 馬鹿なじじいだ。
235 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 03:15:56 ID:tOD03orE0
>>164 それはジャータカの話だけど、それは自己犠牲でしょ。
自分を犠牲にして誰かを助ける。そういう死と利己的な自殺は別だよ。
線路に落ちた人を助けるとか、死を賭す価値ある行為でしょ。
どんなに始末を「お見事!」と賛美しようと、
爺さん婆さんの焼身は自分たちのための利己的自殺。
それが他者に影響を与えようと与えまいと、独善であることに変わりない。
天国があるのか無いのか知らないが、祖先に対してこんな冒涜的行為を
した二人がヒッソリと幸せになれるわけがない。生と死は個人的だしね。
236 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 03:25:16 ID:udiqRuRV0
賞賛する人も変だけど 235の思考にも怖いものを感じる 祖先に対する冒涜だから許されないとか 天国があるかないか分からないけど、幸せになれるわけがないとか ・・・火病?
237 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 03:25:41 ID:tOD03orE0
>>234 そうだろうね。断末魔だったと思うよ。最期に婆さんに怨まれて、
肉体的精神的におぞましい結果だったと思う。瑣末の程はわからんが、
すべて爺さんの独善からきた焼身自殺なら、本当に恐ろしい行為だ。
肉体的死が精神的な死と並列でないなら、断末魔が永久に続くだろう。
皮膚の焼け焦げる記憶と婆さんの絶叫が永遠に。彼らの場合に限って、
精神的にも無になりたいという最期だったろうな。
238 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 03:35:31 ID:tOD03orE0
>>236 別に俺は毎朝お経を読むほども信仰してないよw
あえて仏教徒と言わずとも、祖先に対する責任は普通に日本人的思考でしょ。
お盆に墓参りに行く感覚と一緒。祖先の眠る墓場でさ、
祖先から受け継いだ血と肉を自ら焼くわけだよ?おぞましい行為だろう。
勝手に生まれて勝手に死ねるなんて独りよがりも甚だしい。
生まれてすぐに捨てられた子ならともかく、この二人がこの年齢まで
人生を送れたことに対する感謝が無い。人間は一人じゃ生きられないし、
普通は生まれる時に父母や祖父母に愛されて世に出てくるもんだ。
そういう愛情の連鎖を祖先信仰と換言するなら、冒涜だと言ってんの。
>>237 普通、酸欠ですぐに気絶すると思うが。
まさか、ライターで足の先から徐々に焼いたわけでもあるまいし。
それに焼けちゃってわからないだろうけど、睡眠薬くらいは使ってるかも。
240 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 03:51:53 ID:sOId6FGu0
>生まれてすぐに捨てられた子ならともかく、この二人がこの年齢まで >人生を送れたことに対する感謝が無い ほう、ではどう表現すればよかったんだ? それと、死を選んだこととは、別次元の問題だろ?
最初は悲しすぎる事件だと思ったが むしろ幸せなんじゃないかと思えてきた。
自分の親↑の世代がこういう選択をしたことについては、 まあもうお疲れさまでしたとしか言えん。
日記の最後が「さようなら」というのが泣ける
244 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 07:48:29 ID:wYcX/vxzO
俺はこんな死に方するんだったら 自分が死んだ後で朝のニュース番組とかで流されて どれだけの人が涙してくれるか考えちゃうよ
245 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 11:09:34 ID:E055/WxW0
亡くなった老人を責める気はないが、この事件も多くの人に迷惑をかけて死んでるんだよな。
>>245 何年も病気抱えた老人の世話するのを心から感謝して出来るなら偉い
247 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 11:14:15 ID:v2PJc5I20
>>245 突発的に電車に飛び込む飛び込み厨よりはマシだけどな
しかしまぁ…何も焼死を選ばなくてもね…
焼死は苦しいらしいから
練炭って手もあっただろうに
248 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 11:35:34 ID:E055/WxW0
>>247 町内会が所有するこんな火葬場は、全国に何百とある。
お金が無くて壊そうにも壊せない。
各町内会は、対応を余儀なくされるだろう。
そう考えると、どっちもどっちかなと。
自殺する人には、俺達には伝わらない事情がある筈。
だから、電車に飛び込む人も一概に責める気にはなれないんだよなぁ。
どっちにしても、年寄りの自殺が多い国は、豊かな国だとは言えないと思う。
249 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 11:42:00 ID:aZGFRV5X0
>>247 火葬の手間すら「他人の手を煩わせること」と考えていたんじゃなかろか。
でもコレなんとなくわかる。ウチのオヤジがそう。
他人を家に入れるのは絶対にイヤで、他人に助けてもらうことは迷惑としか
考えられなくて、漏れたち息子2人にすら援助してほしくないらしい。
「じゃあ夫婦同時に死ぬしかないじゃん」っていったら「そうする」だって。
自由に死ぬことの権利は必要だが、何とも切ない。
偏屈じいさんとか近所で言われてたとしても それは近所が理解しなかっただけかもしれん 自分も今死んだら「近所付き合いはほとんどなかった」とか言われてしまうだろうし
251 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 12:00:48 ID:I+TOJZUh0
亀レスだけど ID:GdL5OGdl0は上から目線で感じ悪 きっとまだ若いんだろうけどさ 年取ったり体調崩したりすればまた意見が変わると思うよ
253 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 13:31:10 ID:4VgFKic40
今日はtOD03orE0の想像力が光ってるな
言ってる事はまともなんだけど
>>234 が怖過ぎ
254 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 13:38:15 ID:nKMwyj8nO
意識アリアリのまま火つけたのかな…映画のガタカみたいに。 昔うちのじいちゃんを焼いたのがああいうボロい火葬場で、骨になるまで かなり時間かかってたけど、この事件の火葬場はちゃんと起動したのかねぇ
>>249 大切な息子だから余計に手煩わせたくない。
金で解決出来るなら迷わずそっち選ぶ。
でもその金あるなら残したい、孫にあげたい。難しいねえ。
でもここまで育ててきて、
そのガキとか新しい家族にうっとおしく
思われてまで生き長らえるってきついよ。
嫁に糞の世話やらさせて孫におじいちゃん臭くて嫌い
なんて言われるなら…
って気持ちわかるだろう。
最後の意地、見栄。立派だよ。
漏れも人生半分くらい来たけど、
君の親父さんのようになりつつある。
>>254 ちょっとハァハァいってる時に首ねっこ押さえる程度でも
あっさり意識飛ぶもんだよ。
すぐ酸欠なるだろうから
下手な焼身より全然苦しまなかったんじゃないかな。
俺は妻がボケても、一生、看護していく自信がある。愛してるからずっと 一緒にいたいと思う。でも自分も老い、体の自由が利かなくなって妻の 看護ができなくなったら、たぶん絶望すると思う。 あと、子供がいないとやっぱり寂しいと思うよ。ずっと一緒にいたいという 願いを聞いてくれる人がいないわけだから。子供がいなかったら問答 無用に今の福祉制度に当て嵌められるだけで、ずっと一緒にいたい なんていう老人のささやかな願いは全く聞き入れられないよ。
257 :
名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 14:19:09 ID:up01hORY0
愛の深さに依る。 自殺、心中を成し遂げてしまう根底には深い愛が在る。 自分は自殺などはしないが、一緒に死のうか?と問うて うん と頷いてくれる そんな人とだったら一緒に死んでも悔いは無い。
夫婦の冥福を祈りたい。 ただそれだけだ。
人間は生きたようにしか死ねないという。 この夫婦の死にはこの夫婦の歩んできた人生のすべてが 入ってるのだろう…それを裁く事は誰にもできないよ。
260 :
名無しさん@6周年 :2005/11/12(土) 11:58:29 ID:2zFajfX90
楢山節考
同情というよりも、己が姿を投影してしまうね。
人間子も無くなまじ長生きするとどうなるかよくわかる こうした人生もまた考えものだな 俺の従弟に10才も年上の子も産めない女と結婚した奴がいるのだが こいつも下手に長生きしたものならこうなるんじゃねえのかなんて 思えたりなんかして来るよ
俺たちが年取るころにはベッドが進化して介護ロボットベッドになって外出までサポートしてくれるようになるといいね
264 :
名無しさん@6周年 :2005/11/12(土) 15:58:28 ID:OoeQZGXt0
今朝のアサヒ朝刊にのってた 河井曽素
265 :
名無しさん@6周年 :2005/11/12(土) 15:59:43 ID:ctDJOcrA0
切ないなぁ・・・
266 :
名無しさん@6周年 :2005/11/12(土) 20:29:38 ID:1Ok/3hIiO
発見された時、白骨化した二人の遺体は抱き合っている状態だったって聞いたお(;ω;`)
涙が止まらないなぁ。モニターが見えずらいよ 本当の真実は判らないし、凡人の俺には理解できないかもしれないけど‥ きちんと計画して完璧に2人そろって逝けたのならある意味すごいとおもう。 80年も生きれたら まま幸せな人生だと思う 夫婦愛ってすごい。 おれは諸事情云々でたぶん一生結婚すらできそうにもないけど 理解しあえる伴侶がいただけでも幸せだと思う たぶん。 心からご冥福をお祈り申し上げます 天国で2人で仲良くお茶飲んだりお花を育てたりしていたらいいなぁ。 262さん 従弟さんに向かって こいつ呼ばわりはないだろうに。 いろいろあって お2人で理解し合って決めてご結婚したんだろ?
268 :
名無しさん@6周年 :2005/11/12(土) 20:58:56 ID:dJDwqtJ30
前にNHKで見たドキュメンタリーで 痴呆症の妻を施設に入れることで別れたくなくて 心中した老夫婦の話をやっていて、それを思い出した… このぐらいの世代って人に迷惑をかけたくないって人が多いよね。 このおじいさんの気持ちを思うと切ない。
269 :
名無しさん@6周年 :2005/11/12(土) 21:00:43 ID:LFNmGPQ40
何かすごいカコイイ。
270 :
名無しさん@6周年 :2005/11/12(土) 21:01:55 ID:nJU/Lha50
切ない
271 :
名無しさん@6周年 :2005/11/12(土) 21:20:26 ID:hU5I+j+RO
なんだこのぬるいレスは!! 同情することなんて誰にだってできる。もっと知的なことかけよ。 ちなみに、俺はかわいそうとは思わん。死に方も決められずに死にゆく人が増加する中、この二人は自分の死に方を決めたんだ。 立派じゃないか。
周囲に迷惑をかけない方法を考え抜いた上で、この方法を選択したんだろうな・・・ 飛び込みとか首吊りとか焼身とか、結局誰かに迷惑かかるからなあ 俺が思うに、どちらかが体悪くしたんだろうな そんでお前/貴方だけを・・・ってんで、一緒に逝こうとしたんだろう 結果はどうあれ、愛し合って人生を終えたのでこの人たちは幸せだったのではないかと思える
273 :
名無しさん@6周年 :2005/11/12(土) 21:39:28 ID:6rwP7F1S0
言ってもしょうがないことだが、子供がいればな…。 布団の上で笑って死ぬっていう選択肢もあっただろうに。
274 :
名無しさん@6周年 :2005/11/12(土) 21:51:26 ID:pvAq08540
>>271 それ知的なのか?w
もろチラシの裏じゃねーかバカっぽいw
医療の進歩ってなんなんだろうな。健康なまま生きていられる人はいいけど、 高齢になって、なんて言うのかな、無理やり長生きというか、変に死ねないというのは それはそれで辛い気がする。
276 :
名無しさん@6周年 :2005/11/12(土) 23:19:03 ID:Px5UtT140
>>275 この場合、無理やり長生きとはチョット違うんじゃないかなあ。
戦争を生き抜いてきた世代だ、俺達より忍耐力は強いと思う。
希望が少しでもあれば生きるという選択をしていたんじゃないかな。
介護や福祉が充実してきたといっても、形式だけだったり業界に金をばら撒くためのようにも見える。
本当の意味の介護や福祉が充実してたらこんな悲劇も無くなるかも知れない。
老後の不安が無くなれば、貯蓄率が減って金回りが良くなって経済も良くなる。
税金も上がるが・・・
老後の不安感が無くなれば、生活も経済も活気付くと思うな。
277 :
名無しさん@6周年 :2005/11/12(土) 23:25:21 ID:SM6emkGm0
ある意味立派です。 これくらい覚悟決めて生きていかんとならない世の中だ。 うちも40歳代子無し。 合掌。
278 :
名無しさん@6周年 :2005/11/12(土) 23:34:12 ID:7ZZAjtn30
>>276 >老後の不安が無くなれば、貯蓄率が減って金回りが良くなって経済も良くなる。
さりげなく、激しく同意。
ただ、金を貯蓄するだけで逝っちゃう人多すぎ。
稼いだ分は使いましょう。それが経済です。
279 :
名無しさん@6周年 :2005/11/12(土) 23:43:11 ID:pvAq08540
使い道が限られてるんだろう。 子供のために、って思って残しておく人多いんじゃない? 年寄りの大半は子供思いだから。
280 :
275 :2005/11/12(土) 23:43:33 ID:RqhgClKO0
>276 あ、そうだね。この人たちはそういう訳ではないだろうね。 この記事読んで色々考えて変な事書いちゃった。
281 :
名無しさん@6周年 :2005/11/13(日) 07:34:45 ID:jTQMnVEm0
焼死高齢か
純愛ブームらしいから この事件を月9辺りでドラマ化だね
283 :
名無しさん@6周年 :2005/11/13(日) 08:49:28 ID:jTQMnVEm0
焼死高齢化
墓作ってそこにもぐりこんで死ってのはどう
286 :
名無しさん@6周年 :2005/11/13(日) 14:34:46 ID:SxaYbJJC0
この事件、なんか寂しいな…
>>267 言いたい事はわかるけど
まあ、こちらの従弟もこいつ呼ばわりされるだけの
大きな愚かさがあるからこそそう言われるのさ
こちらの持つ馬鹿な親類の話を持ち出してもまあ、何も始まらないから
特にそれ以上は言わずにさせてもらうけど…
それとは別に従弟がした結婚の件は互いに同意した上での事なんだろうから
口挟めないし知ったこっちゃないんだけどね
>>247 婆さん手にかけるんだから、自分は苦しまなきゃ
だめだと思ったのかもしれんよ。
>>27 によれば、この人シベリア帰りらしいし、
相当過酷な経験してると思う。それでも生きて帰ってきた人間が
死を選んだんだ。生半な覚悟じゃないだろうな。
289 :
名無しさん@6周年 :2005/11/14(月) 18:41:16 ID:svKZ6ta40
立派だと思います
今日の中日新聞夕刊で見て初めて知りました。 切ないですねぇ、心からお二人のご冥福をお祈りします。
ものすごく、考えさせられるニュースなのに‥ あんまり書き込み思ったより少ないような気がする‥。
292 :
名無しさん@6周年 :
2005/11/14(月) 20:21:42 ID:QhX1xKIVO 日本版バタリアンか・・・・